JPH0787528B2 - 画調識別装置 - Google Patents

画調識別装置

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JPH0787528B2
JPH0787528B2 JP60246204A JP24620485A JPH0787528B2 JP H0787528 B2 JPH0787528 B2 JP H0787528B2 JP 60246204 A JP60246204 A JP 60246204A JP 24620485 A JP24620485 A JP 24620485A JP H0787528 B2 JPH0787528 B2 JP H0787528B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、ディジタル複写機,ファクシミリ装置,ファ
イリングシステム,その他の画像処理装置などに用いる
のに好適な画調識別装置に関する。
[従来の技術] 従来から、2値プリンタを用いて像再生を行うようにし
た画像処理装置では、原稿に忠実な像再生を行うため
に、原稿画調を以下の3種類に識別分類し、それぞれの
画調に応じて異なる2値化処理回路を選択するようにし
ている。
例えば、 写真原稿→組織ディザ法による回路; 文字・線画→単純2値化回路; 網点画→平滑化などによりモアレ抑圧処理を行い、そ
の後にディザ処理する回路; などが用いられている。
本出願人は先に特願昭59-276474号,特願昭57-2726494
号において第2図に示す如き画調識別装置を提案した。
画調識別を行うためには、第2図に示すように、注目画
素近傍で2次元平滑化処理を行い、その平滑化データを
しきい値として注目画素を2値化し、2値化した画像に
所定の識別アルゴリズムを適用することにより、画調を
識別していた。すなわち、入力端子INから入来する画像
データ(例えば固体撮像素子出力を6ビットに量子化し
た画像データ)POは、2次元平滑化回路1により平滑化
され、平滑化データPSとなる。この平滑化データPSはデ
ィザ回路2により2値化され、モアレ抑圧2値信号とし
て用いられる。また、コンパレータからなる高解像2値
化手段3のしきい値としてこのしきい値(平滑化データ
PS)が用いられ、高解像2値信号Pが得られる。
識別回路4では入力画像の画調(すなわち、網点,写真
かまたは文字,線画か)が判定され、網点,写真の場合
にはモアレ抑圧2値信号が、文字,線画の場合には高解
像2値信号がそれぞれ選択して取り出される。
[発明が解決しようとする問題点] このような方式では、平滑化データをモアレ抑圧したデ
ータを得るための入力信号として用いると共に、その平
滑化データをしきい値として原画像を高解像に2値化
し、その2値化画像に基づいて2次元的な画調識別処置
を行っている。その結果、 平滑化処理回路のコストパフォーマンスが高くなる、 識別処理回路規模が小さくなる、 文字,線画を高精細に2値化できる、 といった利点を有している。
しかし、その識別アルゴリズムが2値化画素の孤立性に
着目しているために、文字,線画と網点画との分離精度
は極めて高くなる反画、写真原稿のように濃度が緩やか
に変化する原稿に対しては、原稿自体が有する濃度の微
小変化に起因して2値化が行われるため、得られた2値
化画像は中間調のない画像となってしまい、安定した識
別を行うことができないという欠点がみられた。即ち、
原稿自体の濃度がほぼ均一である場合あるいは緩やかに
変化する場合には、上述した利点〜は全く妥当しな
いことになる。
このように、従来の装置は、文字,線画および網点画像
の2次元的な空間周波数特性に差異がある点に注目した
ものであり、かかるアルゴリズムに起因して、写真など
緩やかに濃度が変化する原稿の画調を正確に識別するこ
とができないという欠点があった。
よって、本発明の目的は、上述した如き装置の利点を保
持したまま、写真原稿などに対しても、画調識別を安定
に行い得るよう構成した画調識別装置を提供することに
ある。
[問題点を解決するための手段] 本発明に係る画調識別装置は、画素毎の多値データを入
力する入力手段と、前記入力手段により入力された多値
データを所定の閾値により2値化し、画素毎の2値化デ
ータを出力する2値化手段と、前記2値化手段により出
力された2値化データの第1のサイズの領域内における
配列に基づいて、画調の識別を画素毎に行う第1の識別
手段と、前記第1のサイズより小さい第2のサイズの領
域内において、前記入力手段により入力された多値デー
タを平滑化し、画素毎の平滑化多値データを出力する平
滑化手段と、前記入力手段により入力された多値データ
と前記平滑化手段により出力された平滑化多値データと
に基づいて、画調の識別を画素毎に行う第2の識別手段
とを備え、前記第1および第2の識別手段の両識別結果
に基づいて、画素毎に画調を識別するものである。
[実施例] 本発明の実施例は以下のような原理に基づくものであ
る。
写真画像あるいは中間調画像域がミクロ的に濃度変化を
持たない点に着目し、注目画素のデータおよびその近傍
の画素データを平滑化処理し、注目画素データと平滑化
データとの差を求め、その差が所定値以内であるとき
は、写真画像あるいは一定の濃度領域の画像である旨を
判定する。
かかるアルゴルズムにより、文字領域として誤判定しや
すかった写真画像領域を正確に判定して、高品位な像再
生を行うことが可能となる。
なお、写真領域は、平滑化データをディザ処理しても、
あるいは読み取りデータを直接ディザ処理したとして
も、再生した画像に生じる差異は小さい。よって、本発
明の一実施例においては、網点画像領域と同様、平滑化
値をディザ処理することにより写真画像領域を2値化し
ている。
図面を参照して、本発明の一実施例を詳細に説明する。
第1図は、本発明の一実施例を示すブロック図である。
本実施例では第2図に示した装置に対して、新たに、第
2の識別回路5を追加している。
第2の識別回路5においては、注目画素データPOと平滑
化データPSとの差を取り出し、その差の絶対値が所定し
きい値より小なるときは、写真画像であると判定する。
そして、第2識別回路5において写真画像と識別された
ときは、第1の識別回路4を駆動し、スイッチSをディ
ザ回路2側に強制的に切り換え、ディザ2値化した信号
を取り出す。
文字,線画のときは、第2の識別回路5において上述し
た絶対値が所定しきい値より大きくなるので、スイッチ
Sは従来と同じように2値化回路3側に接続され、高解
像度2値信号が取り出される。
網点画像の場合は、従来と同じように第1識別回路4に
おけるアルゴリズムの判定により、スイッチSはディザ
回路2側に接続される。
第3図は、2次元平滑化回路1の詳細ブロック図であ
る。
画像データはRAM10,11,12および13によりそれぞれ1ラ
インずつ遅延される。従って、上記4個のRAM10,11,12,
および13の出力値と、入力端子INからの入力データとを
加算器14で加算した値は、同一カラム上における5ライ
ン分の加算値となる。さらに、遅延フリップフロップ1
5,16,17,18を用いて上記加算値を1カラム毎にそれぞれ
シフト保持し、1カラム分のデータを読み取る毎に、4
個の遅延フリップフロップ15,16,17,18の出力値と加算
器14の出力値とを加算器19で加算する。
従って、加算器19の出力は、25(=5×5)画素分の積
算値となる。次いで、割算器20により1/25の演算を施す
ことにより、注目画素を囲む5×5画素について重み因
子を全て1とする平滑化処理を行ったこととなる。図中
のPSは、その平滑化信号を示す。
この時、注目している画素を含むラインデータはRAM11
から得られ、注目画素はそのラインのデータを遅延フリ
ップフロップ24および25で2カラム分遅延させたの出力
信号POとなる。
平滑化データPSは、ディザROM21の出力データをしきい
値として、コンパレータ2により2値化され、モアレ抑
圧2値化データとして用いられる。同時に、コンパレー
タ3では、平滑化データPSをしきい値として注目画素デ
ータPOを2値化し、高解像信号を得る。
なお、2次元平滑化回路1の構成上、平滑マスクのプロ
ファイルおよびサイズはハードウエアの規模,コスト等
により選定されるが、ほぼ5×5の矩形マスクに相当す
るものとすれば、後述する識別処理に制限を加えること
はない。
次に、第4図(A)および(B)を参照して、第2の識
別回路5について詳細に説明する。
第4図(A)において、加算器31は平滑化データPSと注
目画素データPOとの間でPS+(−PO)なる演算を行い、
PS−PO≧0のとき加算器31のキャリ出力Cを“1"とす
る。マルチプレクサ32においては、その出力“1"に応答
して、加算器31の出力側を選択する。
一方、PS−PO<0のときは、加算器30においてPO+(−
PS)なる演算を行う。この場合にはPO−PS>0であるの
で、この演算結果をマルチプレクサ32に入力することに
より、いかなる場合も|PS−PO|なる演算結果がマルチ
プレクサ32から得られることになる。この時、加算器31
のキャリ出力Cは“0"である。
コンパレータ33はマルチプレクサ32の出力値|PS−PO
を所定値α(本実施例において、αは1もしくは2)と
比較し、|PS−PO|<αのときは中間調領域,|PS−PO
>αのときはそれ以外の領域であると判定し、判定結果
信号(1ビット信号)を出力する。遅延回路34は、その
判定結果信号を第1識別回路4に供給するために用い
る。
なお、上記判定は、第4図(B)に示すROM35を用いて
も実施することができる。すなわち、平滑化データPS
よび注目画素データPOの各6ビット信号をROM35のアド
レス入力端子に接続し、上記絶対値演算結果ならびに所
定値αとの比較演算結果を1ビットのデータとして予め
書き込んでおくことにより、第4図(A)と同様の処理
を行うことができる。
次いで高解像信号P(x,y)を第1識別回路4に導入
し、画調識別するアルゴリズムを以下に説明する。
まず、文字と網点画像を識別するために、以下に挙げる
2点に着目する。
網点は直交する2方向に対して共に空間周波数が高い
が、文字線画はいずれか1方向に対してのみ周波数が高
くなる場合が有る。
網点は丸い点の集合であるのに対して、文字(特に漢
字)は直交する直線の集合から成る。
上記特徴を利用して、以下に示す特徴量Pf(x,y)を定
義する。
先に、注目画素P(x,y)を囲む8画素の状態によっ
て、注目画素の孤立性を示す値S(x,y)を次式により
割付ける。
上記S(x,y)の物理的意味は、注目画素(第5図に斜
線を付してある)をはさむ隣接2画素に対して該注目画
素が反転しているか否かをA〜Dの4方向に対して調
べ、4方向共に反転している場合には4(n方向の場合
にはn)を割付け、これにより孤立性を表すことにあ
る。
但し、直交する2方向A,Bいずれかにおいて、連続して
1または0の場合には文字線画の可能性が高いと思われ
るため、強制的にS(x,y)=0とする。
なお、注目画素がどの画調領域に含まれているかを識別
するには、さらに注目画素を囲む2n×2m画素の領域にお
いて上記S(x,y)を積算した値を特徴量Pf(x,y)と定
義し、以下に示す識別パラメータKにより、2値化処理
する。
Pf(x,y)>Kの時P(x,y)は網点領域に有る。
Pf(x,y)≦Kの時P(x,y)は文字,線画領域に有る。
かかるアルゴリズムを実行する一実施例について、第6
図を参照して説明する。
第6図は、上述した各画素P(x,y)に孤立性を示す因
子S(x,y)を割り付けるための回路である。注目画素
(斜線画素)に対し、排他的オアゲート40,41の出力を
入力に持つアンドゲート48により第5図における(D)
方向の孤立性を演算する。すなわち、D方向に隣接する
2画素が注目画素に対して共に反転している場合には、
アンドゲート48の出力端から“1"が得られる。同様に、
排他的オアゲート42,43およびアンドゲート49は“C"方
向、排他的オアゲート44,45およびアンドゲート50は
“A"方向、排他的オアゲート46,47およびアンドゲート5
1は“B"方向の演算を行う。また、アンドゲート52,53お
よびオアゲート54は上述した直交する2方向A,Bのうち
いずれか一方が連続して“0"または“1"となる場合を検
出するゲート回路であり、その場合においては、オアゲ
ート54の出力は“0"となる。
従って、各4方向の孤立性を示すアンドゲート48,49,5
0,51の各出力に対して、オアゲート54の出力との論理積
を求めることにより、ナンドゲート55,56,57,58からは
先に述べたS(x,y)に相当する出力値を得ることがで
きる。
すなわち、これら4個の出力のうち“0"となる個数が、
S(x,y)=0〜4の値となる。この演算は、これら4
個の出力をROM77〜100のアドレス入力端に入力すること
によって行う。
次に第7図を参照して、S(x,y)を注目画素近傍の所
定領域にわたって積算し、特徴量Pf(x,y)を演算する
回路について説明する。すなわち、第7図は第1の画調
識別回路4全体を示すものであり、高解像信号Pは1ビ
ットのRAM60,61,62,63,64,65,66,67,68によって順次1
ラインずつ遅延される。その結果、これらRAMのそれぞ
れの入出力端子には、同1カラム上における10ライン分
の2値画像データが同時に現われる。
これら各出力を遅延フリップフロップ69,70,71,72,73,7
4,…87,88を用いて並列的に2カラムづつ遅延させるこ
とにより、3カラム×10ライン分(30画素分)の2値画
像を同時に得ることができる。
いま遅延フリップフロップ69,70,71,72,73,74の各入出
力端子に注目すると共に、遅延フリップフロップ71の出
力端子の信号を注目画素とすると、その注目画素に隣接
する8個(4方向)の画素状態を検出することができ
る。従って、第6図に示したS(x,y)演算回路は、第
7図に示すゲート回路89に相当することとなる。
同様にして注目画素を1ライン分シフトし、遅延フリッ
プフロップ73の出力を注目画素とすれば、そのS(x,
y)はゲート回路90から得られ、さらに、1ラインシフ
トした遅延フリップフロップ75の出力に対するS(x,
y)はゲート回路91から得られる。
以上のように、同一カラム上における8ライン分のS
(x,y)値は、ゲート回路89,90,91,92,93,94,95,96から
それぞれ得られる。また、ROM97,98,99,100は、各ゲー
ト回路から得られるS(x,y)値を2個ずつ加算する機
能を果たす。
これらROM97,98,99,100からは2画素分のS(x,y)値の
加算値0〜8が得られる。ところが、隣接する2画素が
共にS(x,y)値4を有する場合は有り得ないため、3
ビットの出力ラインで足りることになる。
ROM97,98,99,100の出力値を加算器101,102,103を用いて
加算することにより、同一カラム上における8画素分の
S(x,y)値の積算値が加算器102から得られる。更に、
遅延フリップフロップ104〜110を用いて1カラム毎に遅
延保持し、その各出力を加算器112〜118で加算すること
により、64(=8×8)画素にわたる特徴量Pf値を得る
ことができる。なお、このPf値はほぼ中心部に位置する
画素に対する値であり、その画素が文字細線画像域であ
るか否かについては、コンパレータ119においてこのPf
値を所定値Kと比較することにより判定する。
次に、アンドゲート120の一方の入力端子には上記第1
識別回路の結果を供給し、他方の入力端には第2識別回
路5(第4図(A),(B)参照)の結果を供給するこ
とにより、これら入力データの論理積が得られる。従っ
て、上記第1識別結果が文字線画域であり且つ第2識別
回路5の識別結果が写真中間調領域でない場合には、最
終結果として高解像信号が選択される。また、第2識別
回路5の識別結果として写真中間調領域であると判断さ
れたときには、上記第1識別結果の如何に拘りなく、モ
アレ抑圧された2値化信号が選択される。
なお、以上述べた第2の識別回路では、平滑化データと
画像読み取りデータとの差の絶対値を求め、所定しきい
値と比較するよう構成したが、画像読み取りデータある
いは平滑化データの注目画素近傍において数画素分の濃
度値を検出することにより、濃度差そのものを演算する
よう構成することも可能である。
また、上記濃度差を検出する場合において、画像データ
の全て(例えば6ビット)を用いることなく上位数ビッ
トを用いたとしても、精度よく画調識別することができ
る。
[発明の効果] 以上説明した通り本発明によれば、2値化データの配列
に基づく識別については、大きなサイズの領域を用いる
ことにより、画像の周期性,連続性等の性質を精度よく
識別することができると共に、多値データと平滑化多値
データとに基づく識別については、平滑化多値データを
得るための平滑化手段のサイズを小さくすることによ
り、平滑化のために必要な遅延用メモリの構成を小さく
することができる。これにより、装置構成の肥大化を抑
えつつ、画調識別の精度を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の一実施例を示すのブロック図、 第2図は従来技術を示すブロック図、 第3図は2次元平滑化回路1の詳細ブロック図、 第4図(A)および(B)は第2の識別回路5を示す詳
細ブロック図、 第5図は画調識別アルゴリズムを説明する図、 第6図および第7図は第1の識別回路4の詳細ブロック
図である。 IN……入力端子、OUT……出力端子、1……2次元平滑
化回路、2……ディザ処理回路、3……高解像2値化回
路、4……第1の識別回路、5……第2の識別回路、PO
……画像データ、P……高解像2値信号、PS……2次元
平滑化信号、10,11,12,13……RAM、15,16,17,18,24,25
……遅延フリップフロップ、14,19……加算回路、20…
…割算器、21……ディザROM、30,31……加算器、32……
マルチプレクサ、33……コンパレータ、34……遅延回
路、35……ROM。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】画素毎の多値データを入力する入力手段
    と、 前記入力手段により入力された多値データを所定の閾値
    により2値化し、画素毎の2値化データを出力する2値
    化手段と、 前記2値化手段により出力された2値化データの第1の
    サイズの領域内における配列に基づいて、画調の識別を
    画素毎に行う第1の識別手段と、 前記第1のサイズより小さい第2のサイズの領域内にお
    いて、前記入力手段により入力された多値データを平滑
    化し、画素毎の平滑化多値データを出力する平滑化手段
    と、 前記入力手段により入力された多値データと前記平滑化
    手段により出力された平滑化多値データとに基づいて、
    画調の識別を画素毎に行う第2の識別手段とを備え、 前記第1および第2の識別手段の両識別結果に基づい
    て、画素毎に画調を識別することを特徴とする画調識別
    装置。
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