JPH078735U - 赤外線センサ装置 - Google Patents
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- G08—SIGNALLING
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 赤外線レンズの超精密加工が必要でなく、小
型で、組み立てが簡単、かつ、複数の情報を精密に検知
できる安価な赤外線センサ装置を提供する。 【構成】 二次元アレイ状に配置した赤外線アレイ素子
5の横方向のアレイ列に対応して赤外線検知領域a〜d
からの赤外光が対応する赤外線アレイ素子5の画素に重
複なく結像するようにシリンドリカルレンズ6A〜6D
を配置する。人が赤外線検知領域に入ったときに、赤外
光はシリンドリカルレンズで集光され、赤外線アレイ素
子5の対応する画素に結像し、赤外線アレイ素子5から
それぞれ個別の信号が出力される。この出力信号を解析
処理することで、人の位置や大きさや移動方向および移
動速度等の複数の情報を精密、かつ、正確に検知する。
型で、組み立てが簡単、かつ、複数の情報を精密に検知
できる安価な赤外線センサ装置を提供する。 【構成】 二次元アレイ状に配置した赤外線アレイ素子
5の横方向のアレイ列に対応して赤外線検知領域a〜d
からの赤外光が対応する赤外線アレイ素子5の画素に重
複なく結像するようにシリンドリカルレンズ6A〜6D
を配置する。人が赤外線検知領域に入ったときに、赤外
光はシリンドリカルレンズで集光され、赤外線アレイ素
子5の対応する画素に結像し、赤外線アレイ素子5から
それぞれ個別の信号が出力される。この出力信号を解析
処理することで、人の位置や大きさや移動方向および移
動速度等の複数の情報を精密、かつ、正確に検知する。
Description
【0001】
本考案は、人体等の赤外線熱源を検知する赤外線センサ装置に関するものであ る。
【0002】
図5には、従来の赤外線センサ装置が示されている。この赤外線センサ装置は 、1個の赤外線センサ1に対し、1個の赤外線レンズとしてのフレネルレンズ2 がセンサ1の入射側に配置されており、このフレネルレンズ2によって、例えば 、複数の赤外線検知エリアA〜Dが設けられている。
【0003】 ところが、この赤外線センサ装置では、例えば、人体等の赤外線熱源が赤外線 検知エリアA〜Dに入ったときに、フレネルレンズ2で集光する赤外線は固定さ れた1個の赤外線センサ1で複数のエリアを検知することになるので、赤外線熱 源の存在の有無や移動したか否かを知る程度にとどまり、赤外線熱源の位置や移 動方向や移動速度等の複数の情報を細かく検知することが困難である。
【0004】 そこで、赤外線熱源からの情報を細部に亘って検知する方法として、前記固定 された赤外線センサ1とフレネルレンズを機械的に可動させて、複数の検知エリ アA〜Dに分割する方法が考案されている。
【0005】 また、図6に示されるように、複数の赤外線センサ1A〜1Dを配設し、これ ら各赤外線センサ1A〜1Dに対応した位置にそれぞれフレネルレンズ2の集光 部を配設して、各検知エリアA〜Dからの赤外線をそれぞれ個別に検知する方式 の赤外線センサ装置も考案されている。
【0006】
しかしながら、前記1個の赤外線センサ1を機械的に可動する方式では、可動 装置および可動制御装置等が必要となり、装置の大型化や複雑化が問題となる。 また、図6のように、複数の赤外線センサ1A〜1Dを用いる場合には、赤外線 検知エリアA〜D毎にフレネルレンズ2の集光部を対応させる必要があるが、こ のレンズが大型となるために超精密な加工が極めて困難であり、場所によっては 焦点がぼける等の問題がある。また、装置が大型化し、高価になるという問題も あった。
【0007】 本考案は、上記課題を解決するためになされたものであり、その目的は、赤外 線レンズの超精密加工が必要でなく、小型で、組み立てが簡単、かつ、複数の情 報を精密に検知できる安価な赤外線センサ装置を提供することにある。
【0008】
本考案は上記目的を達成するために、次のように構成されている。すなわち、 本考案の赤外線センサ装置は、赤外線の検知部が二次元アレイ状に配置されてい る赤外線アレイ素子を有し、この赤外線アレイ素子の赤外線入射側には区分され た検知領域から発せられる赤外線映像を対応する赤外線の検知部に重複なく結像 する複数の赤外線レンズが配置されていることを特徴として構成されており、ま た、前記赤外線レンズはシリンドリカルレンズによって構成され、このシリンド リカルレンズは赤外線アレイ素子の縦又は横の各検知部のアレイ列に対して1個 ずつ配置されていることおよび前記赤外線レンズはフレネルレンズによって構成 され、このフレネルレンズは赤外線アレイ素子の縦横同数の検知部のアレイブロ ックに対して1個ずつ配置されていることも本考案の特徴としている。
【0009】
赤外線の検知部を二次元状に配置した赤外線アレイ素子に複数の赤外線レンズ を配置し、赤外線入射側に区分した赤外線の検知領域から発する赤外線映像を対 応する赤外線アレイ素子の検知部に重複することなく結像する。これにより、人 体等の赤外線熱源の位置や移動方向及び移動速度等を正確に検知する。
【0010】
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。図1には、第1の実施例の 赤外線センサ装置が示されている。この赤外線センサ装置は図2に示すような、 例えば、焦電体電極よりなる赤外線の検知部(画素)3が二次元(縦方向、横方 向に複数配列)アレイ状に配置された赤外線アレイ素子5と、赤外線レンズとし て、例えば、高密度ポリエチレン等よりなる複数のシリンドリカルレンズ6A〜 6Dを有している。このシリンドリカルレンズ6A〜6Dは赤外線入射側に区分 された検知領域a,b,c,dから発生される赤外線映像を対応する赤外線アレ イ素子5の赤外線の画素3に重複なく結像するように配置されている。また、こ のシリンドリカルレンズ6A〜6Dは赤外線アレイ素子5の横方向の各画素3の 各アレイ列に対して1個ずつ配置されている。
【0011】 前記、赤外線アレイ素子5は図2に示されるように、画素3が16分割されてお り、横方向の4個の各アレイ列は赤外線検知領域a,b,c,dに対応し、画素 番号1,2,3,4の画素が赤外線検知領域aのみの赤外線を検知し、画素番号 5,6,7,8の画素が領域bの赤外線を検知し、同様に画素番号9,10,11, 12の画素が領域cを、画素番号13,14,15,16の画素が領域dの赤外線をそれぞ れ検知する。上記のように、各画素によって検出された検出信号は個別に取り出 され、アンプ(図示せず)によって増幅される。
【0012】 また、図1の(b)に示されるように、人体等の赤外線熱源が進入する床4を 説明の都合上、便宜的に縦方向、横方向ともに4分割して16の領域を設け、縦方 向の領域をW,X,Y,Zとし、横方向の領域をI,II,III ,IVとする。
【0013】 図3には、本実施例の赤外線センサの信号波形が示されている。縦軸に示した 番号は赤外線アレイ素子5の分割された画素の画素番号であり、各画素番号ごと にその出力電圧波形が示されている。グラフの横軸は時間を示している。
【0014】 次に、第1の実施例の赤外線の検知例を図1〜図3に基づいて説明する。まず 、大人の赤外線熱源が、前記床4のWのIII の領域に進入したとすると、図1の (a)に示されるように、赤外線熱源からの赤外線の大部分は赤外線検知領域d に対応するレンズ6Dに集光されて、図3の(a)に示されるように、赤外線熱 源の進入位置に対応する画素番号15で大きな波形の信号が出力される。また、頭 の部分が赤外線検知領域cにかかるので、赤外線は赤外線検知領域cに対応する レンズ6Cに集光されて、図3の(a)に示すように、赤外線熱源位置に対応す る画素番号11で中程度の大きさの波形の信号を出力し、また、頭の先端が領域b に僅かにかかるので、赤外線が領域bに対応するレンズ6Bに集光されて画素番 号7で小さな波形の信号を出力する。同様に、大人が床4のY−IVの領域に位置 した場合には、赤外線は赤外線検知領域c,b,aに対応するレンズ6C,6B ,6Aに集光され、図3の(b)のように画素番号12,8,4でそれぞれの大き さの信号波形を出力し、同様に、子供がX−I領域に位置する場合には、図3の cのような信号波形を出力し、子供がZ−II領域の場合には、図3のdのような 信号波形を出力する。このように得られた画素番号の出力電圧(出力波形)を解 析処理し、赤外線熱源の位置や大きさや移動方向、移動速度等の複数の情報を得 る。
【0015】 第1の実施例によれば、赤外線アレイ素子の各画素のアレイ列に赤外線映像が 重複せず結像するようにシリンドリカルレンズ6A〜6Dを配置したので、赤外 線は赤外線検知領域に対応するシリンドリカルレンズに集光されて、それに対応 する画素に結像し、赤外線熱源の位置や大きさや移動方向および移動速度等の複 数の情報を精密、かつ、正確に検知することができる。
【0016】 また、周知のように、シリンドリカルレンズは、入射される赤外線をぼけなく 、ばらつきなく結像する。本実施例では、赤外線レンズとしてシリンドリカルレ ンズ6A〜6Dを、赤外線アレイ素子5の各画素のアレイ列に対して1個ずつ配 置したので、赤外線の集光にばらつきがなく、各画素ごとに映像がぼけることが ない。
【0017】 さらに、赤外線センサとして1個の赤外線アレイ素子5を用い、赤外線レンズ として各アレイ列数に対応するシリンドリカルレンズ6A〜6Dを用いるだけの ため、従来のような赤外線センサの駆動装置や駆動制御装置等が不要となり、組 み立ても簡単であり、小型で安価に赤外線センサ装置を作製することができる。
【0018】 図4には、第2の実施例の赤外線センサ装置が示されている。この赤外線セン サ装置は第1の実施例と同様に赤外線センサとして二次元の赤外線アレイ素子5 を用いている。本実施例では、赤外線レンズとして複数のフレネルレンズを用い 、このフレネルレンズは赤外線アレイ素子5の縦横同数の2×2=4の画素、す なわち、画素番号1,2,5,6、画素番号3,4,7,8および画素番号9, 10,13,14、画素番号11,12,15,16の各アレイブロックに対して1個ずつ(実 施例では計4個7A〜7D)配置したものである。
【0019】 また、人体等の赤外線熱源が進入する床4は、便宜上、縦方向、横方向ともに 4分割して16の領域を設け、この分割した床の領域1,2,5,6の赤外光をフ レネルレンズ7Aによって画素番号1,2,5,6の画素に結像する構成とし、 床領域9,10,13,14の赤外光はフレネルレンズ7Bによって画素番号9,10, 13,14の画素に、床領域3,4,7,8の赤外光はフレネルレンズ7Cによって 画素番号3,4,7,8の画素に、床領域11,12,15,16の赤外光はフレネルレ ンズ7Dによって画素番号11,12,15,16の画素にそれぞれ結像する構成となっ ており、床領域1の赤外線は同番号の画素番号1の画素にのみ結像し、床領域2 の赤外線は画素番号2の画素にのみ結像し、床領域5の赤外線は画素番号5の画 素のみに結像し、床領域6の赤外線は画素番号6の画素のみに結像する如く、そ れぞれ床領域から発せられる赤外線映像は対応する画素に個別に重複なく結像さ れるようフレネルレンズが構成されている。
【0020】 第2の実施例では、赤外線アレイ素子5を4個のブロックに区分し、この各ブ ロックに対して1個のフレネルレンズを配置したので、赤外線検知領域からの赤 外線は、検知領域に対応するフレネルレンズに集光されて、そのレンズに対応す る画素のブロックに結像し、複数の情報を精密に検知することができる。
【0021】 また、赤外線センサとして1個の赤外線アレイ素子5を用い、赤外線レンズと して、各画素のブロック数に対応するフレネルレンズ7A〜7Dを用いるので、 第1の実施例と同様に組み立てが簡単で、小型で、かつ、安価な赤外線センサ装 置を作製することができる。
【0022】 なお、本考案は、上記各実施例に限定されることはなく、様々な実施の態様を 採り得る。例えば、シリンドリカルレンズとして高密度ポリエチレン材を用いた が、赤外線透過材ならばその材料を限定しない。
【0023】 また、赤外線アレイ素子を4×4=16の画素に分割したが、例えば、5×5= 25の画素に分割してもよく、赤外線センサ装置の作製に支障のない範囲の数なら ば、その数は限定しない。
【0024】 さらに、第1の実施例では、各赤外線レンズの焦点が赤外線アレイ素子の画素 のアレイ列間で像の重複が生じないように赤外線レンズの位置を設計配置したが 、各赤外線レンズ間に、例えば、プラスチック等の仕切板を設けて各アレイ列間 の重複結像を防止してもよい。
【0025】 さらにまた、第1の実施例では、シリンドリカルレンズ6A〜6Dを赤外線ア レイ素子5の横方向の各画素3の各アレイ列に対して1個ずつ配置したが、赤外 線アレイ素子5の縦方向の各画素3の各アレイ列に対してシリンドリカルレンズ 6A〜6Dを1個ずつ配置してもよい。
【0026】 さらにまた、第1の実施例では、赤外線アレイ素子5の画素3の各アレイ列に 対して1個のシリンドリカルレンズを配置したが、1個の画素に1個のシリンド リカルレンズを配置してもよい。また、第2の実施例では、赤外線アレイ素子の 画素2×2計4個を1つのブロックにまとめたが、例えば、赤外線アレイ素子を 6×6計36個に分割し、画素3×3計9個を1つのブロックにまとめてもよく、 9個をまとめた1つのブロックに1個のフレネルレンズを配置してもよく、1つ のブロックにまとめる画素数は特に限定されることはない。場合によっては1個 の画素に1個のフレネルレンズを配置してもよい。
【0027】 さらにまた、上記実施例では、赤外線センサの画素として焦電体電極を用いた が、この焦電体電極に替えて、例えば、赤外線量に応じて抵抗値が可変する抵抗 体としてもよく、あるいは熱電対素子でもよく赤外線を電気信号として取り出せ る材料ならばその材料(素子)の種類は問わない。
【0028】
本考案は、赤外線二次元アレイ素子の検出部に対応して赤外線レンズを配設し 、赤外線検知領域からの赤外線映像を対応する赤外線の検知部に重複なく結像す る構成としたので、人体等の赤外線熱源から入射する赤外線は赤外線検知領域に 対応する赤外線レンズに集光されて、それに対応する各検出部に結像し、赤外線 の各検知部はそれぞれ個別の信号を出力する。この出力信号を解析処理すること により、赤外線熱源の位置や大きさや移動方向および移動速度等の複数の情報を 精密、かつ、正確に検知することができる。
【0029】 また、赤外線センサとして1個の二次元状赤外線アレイ素子を用い、複数個の 赤外線レンズを用いるだけのため、赤外線センサの駆動装置や駆動制御装置等が 不要となり、組み立てが簡単で、小型、かつ、安価な赤外線センサ装置を作製す ることができる。
【0030】 さらに、周知のように、シリンドリカルレンズは入射される赤外線をぼけなく 、ばらつきなく結像する。赤外線レンズとしてこのシリンドリカルレンズを用い た構成にあっては、赤外線の集光にばらつきがなく映像がぼけなく結像するので 、高精度に情報を検知することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施例の赤外線センサ装置の説明図であ
る。
る。
【図2】本実施例の赤外線アレイ素子の説明図である。
【図3】第1の実施例の赤外線センサの出力信号の説明
図である。
図である。
【図4】第2の実施例の赤外線センサ装置の説明図であ
る。
る。
【図5】従来の赤外線センサ装置の説明図である。
【図6】従来の他構成の赤外線センサ装置の説明図であ
る。
る。
3 赤外線の検知部(画素) 5 赤外線アレイ素子 6 シリンドリカルレンズ 7 フレネルレンズ a,b,c,d 赤外線検知領域
Claims (3)
- 【請求項1】 赤外線の検知部が二次元アレイ状に配置
されている赤外線アレイ素子を有し、この赤外線アレイ
素子の赤外線入射側には区分された検知領域から発せら
れる赤外線映像を対応する赤外線の検知部に重複なく結
像する複数の赤外線レンズが配置されている赤外線セン
サ装置。 - 【請求項2】 赤外線レンズはシリンドリカルレンズに
よって構成され、このシリンドリカルレンズは赤外線ア
レイ素子の縦又は横の各検知部のアレイ列に対して1個
ずつ配置されている請求項1記載の赤外線センサ装置。 - 【請求項3】 赤外線レンズはフレネルレンズによって
構成され、このフレネルレンズは赤外線アレイ素子の縦
横同数の検知部のアレイブロックに対して1個ずつ配置
されている請求項1記載の赤外線センサ装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP042921U JPH078735U (ja) | 1993-07-09 | 1993-07-09 | 赤外線センサ装置 |
US08/269,665 US5541414A (en) | 1993-07-09 | 1994-07-01 | Infrared sensor apparatus |
EP94304995A EP0633554B1 (en) | 1993-07-09 | 1994-07-06 | Infrared sensor apparatus |
DE69412721T DE69412721T2 (de) | 1993-07-09 | 1994-07-06 | Infrarot-Sensoreinrichtung |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP042921U JPH078735U (ja) | 1993-07-09 | 1993-07-09 | 赤外線センサ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH078735U true JPH078735U (ja) | 1995-02-07 |
Family
ID=12649491
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP042921U Pending JPH078735U (ja) | 1993-07-09 | 1993-07-09 | 赤外線センサ装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
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US (1) | US5541414A (ja) |
EP (1) | EP0633554B1 (ja) |
JP (1) | JPH078735U (ja) |
DE (1) | DE69412721T2 (ja) |
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