JP3216523B2 - 赤外線検出装置 - Google Patents

赤外線検出装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、人体等の赤外線を
放射する物体の移動方向や移動速度を検出する赤外線検
出装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、赤外線を放射する人体等の物体の
移動方向や移動速度を検出しようとした場合、複数の赤
外線検出装置を用い、各赤外線検出装置の出力の変化に
基づいて検出するようにしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな赤外線による人体検出の方法では、複数の赤外線検
出装置が必要となり、構成部品の点数が多くなるため、
高価になるとともに、小型化が困難になるという問題が
あった。
【0004】本発明は、上記の点に鑑みてなしたもので
あり、その目的とするところは、構成部品が少なく、か
つ小型化ができ、人体等の物体の移動方向や移動速度の
検出を可能とした赤外線検出装置を提供することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
半導体基板上に、互いに熱的に絶縁され1列に配置され
た4つの薄膜を形成し、該薄膜上に、熱電対を直列に複
数接続したサーモパイルを2組形成し、該2組のサーモ
パイルを直列に接続するとともに、各サーモパイルの温
接点と冷接点が各々隣接する薄膜上に配置されるように
して赤外線検出素子を構成するとともに、赤外線集光レ
ンズにより4つの検知領域からの赤外線を対応する薄膜
上に集光するようにし、サーモパイルの両端の端子間の
電圧信号により、各検知領域での物体の存在を検出する
ようにしたことを特徴とするものである。
【0006】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、前記検知領域を一定の方向に4分割し、前
記2組のサーモパイルの両端の端子間の電圧信号の波形
に基づき、各検知領域での物体の移動方向や移動速度を
検出するようにしたことを特徴とするものである。
【0007】請求項3記載の発明は、請求項1記載の発
明において、前記半導体基板上に、前記赤外線検出素子
を2組形成するとともに、一定の方向に4分割した検知
領域を、さらに、前記一定の方向に対して垂直方向に2
分割し、2組の4分割の領域からなる8つの領域とし、
各検知領域を前記2組の赤外線検出素子の薄膜列の各薄
膜に対応させ、各赤外線検出素子を構成するサーモパイ
ルの両端の端子間の電圧信号により、各検知領域での物
体の存在を検出するようにしたことを特徴とするもので
ある。
【0008】請求項4記載の発明は、請求項3記載の発
明において、前記2組の赤外線検出素子を構成するサー
モパイルの両端の端子間の電圧信号の波形に基づき、各
検知領域での物体の移動方向や移動速度を検出するよう
にしたことを特徴とするものである。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態の一例
を図面に基づき説明する。図1は、本発明の実施の形態
の一例に係る赤外線検出素子の概略構成を示す平面及び
X−Yにおける断面の模式図である。2a〜2dは4つ
の薄膜であり、半導体基板2上に互いに熱的に絶縁され
た状態に1列に形成される。3a、3bはサーモパイル
であり、ゼーベック効果を有する異種の金属31、32
を交互に複数個直列接続することで構成される。サーモ
パイル3aの金属31、32の一端は薄膜2a上の温接
点33で接続され、他端は薄膜2c上の冷接点34で接
続される。同様に、サーモパイル3bの金属31、32
の一端は薄膜2b上の温接点33で接続され、他端は薄
膜2d上の冷接点34で接続される。サーモパイル3
a、3bは各々同数の温接点33及び冷接点34を有し
ている。サーモパイル3a、3bの一端は互いに接続さ
れ、他端は電極取り出し用の端子4a、4bとなる。以
上により赤外線検出素子1を構成する。
【0010】ここで、薄膜2a又は薄膜2bが赤外線を
受光すると、温接点33と冷接点34との間に温度差が
生じ、ゼーベック効果により端子4a、4b間に正電圧
が生じる。一方、薄膜2c又は薄膜2dが赤外線を受光
すると、温接点33と冷接点34との間に温度差が生
じ、ゼーベック効果により端子4a、4b間に負電圧が
生じる。
【0011】また、薄膜2a及び薄膜2bの両方が赤外
線を受光すると、温接点33と冷接点34との間に温度
差が生じ、ゼーベック効果により端子4a、4b間に
は、一方の薄膜2a、2bのみが赤外線を受光した場合
の2倍の正電圧が生じる。薄膜2c及び薄膜2dの両方
が赤外線を受光すると、温接点33と冷接点34との間
に温度差が生じ、ゼーベック効果により端子4a、4b
間には、一方の薄膜2c、2dのみが赤外線を受光した
場合の2倍の負電圧が生じる。
【0012】このように、本実施形態の赤外線検出素子
1によれば、半導体基板2上に形成された薄膜2a〜2
d上の赤外線が受光される位置が変化することにより、
出力電圧が変化するのである。
【0013】従って、本実施形態の赤外線検出装置で
は、検知領域から受光される赤外線と薄膜2a〜2dと
の対応関係を予め設定しておき、赤外線検出素子1の端
子4a、4b間の電圧信号の変化を検出することによ
り、検知領域内の物体の存在や移動を検出することがで
きるのである。
【0014】図2は赤外線検出素子1を構成する半導体
基板2上に形成された薄膜2a〜2dと検知領域5a〜
5dとの対応関係を示す模式図である。検知領域5a〜
5dは順に一列に並び、隣合う検知領域が少し重なるよ
うに配置される。各検知領域5a〜5d内に存在する人
体等の物体から放射される赤外線は、検知領域5a〜5
dに対応して配置された赤外線集光レンズ6a〜6dに
より、薄膜2a〜2dに集光されるようになっている。
例えば、検知領域5a内に存在する人体から放射される
赤外線は赤外線集光レンズ6aにより薄膜2aに集光さ
れるのである。
【0015】次に、本実施形態の動作を説明する。今、
図3に示すように、本実施形態の赤外線検出装置10を
天井等に設置し、人体7が検知領域5aから検知領域5
dの方向に移動する場合を考える。赤外線集光レンズ6
a〜6dにより、半導体基板2上の薄膜2a〜2dに赤
外線が順次入射し、その結果、端子4a、4b間の出力
電圧波形(信号強度出力)は信号波形S1のようにな
る。赤外線検出装置10では、信号処理回路(図示せ
ず)により、信号波形S1を取り込んで、信号波形S1
の周期を読み取ることにより、人体7が検知領域5a〜
5d内を移動した時間が求まり、この移動時間から移動
速度を求めることができる。また、人体7が検知領域5
a〜5d内を逆方向に移動した場合には、信号波形S1
は反転したものとなることにより、移動方向も求めるこ
とができるのである。
【0016】図4は本発明の他の実施形態に係る赤外線
検出素子の概略構成を示す平面及びX−Yにおける断面
を示す模式図である。本実施形態は、上述の実施形態の
赤外線検出素子を平行に2列配置し、赤外線検出素子1
1としたものである。つまり、赤外線検出素子11は、
半導体基板12上に薄膜列12a〜12d及び薄膜列1
2a〜12dとは平行に配列された薄膜列12e〜12
hが形成され、これらの各薄膜に、サーモパイル13
a、13b及びサーモパイル13c、13dが形成され
る。サーモパイル13a、13bは電極取り出し用の端
子14a、14bを有し、サーモパイル13c、13d
は電極取り出し用の端子14c、14dを有している。
【0017】ここで、検知領域を、図5に示すように、
各薄膜列12a〜12d及び薄膜列12e〜12hの配
列方向の検知領域15a〜15dと、前記配列方向とは
垂直方向の検知領域18a、18bとする。各検知領域
15a〜15d及び検知領域18a、18bは、隣合う
検知領域の一部が重なり合うように配置される。ここ
で、検知領域15a−18aの赤外線を赤外線集光レン
ズ(図示せず)により薄膜12aに集光させ、検知領域
15b−18aの赤外線を赤外線集光レンズ(図示せ
ず)により薄膜12bに集光させ、検知領域15c−1
8aの赤外線を赤外線集光レンズ(図示せず)により薄
膜12cに集光させ、検知領域15d−18aの赤外線
を赤外線集光レンズ(図示せず)により薄膜12dに集
光させ、検知領域15a−18bの赤外線を赤外線集光
レンズ(図示せず)により薄膜12eに集光させ、検知
領域15b−18bの赤外線を赤外線集光レンズ(図示
せず)により薄膜12fに集光させ、検知領域15c−
18bの赤外線を赤外線集光レンズ(図示せず)により
薄膜12gに集光させ、検知領域15d−18bの赤外
線を赤外線集光レンズ(図示せず)により薄膜12hに
集光させるようにしている。
【0018】次に、本実施形態の動作を説明する。今、
図5に示すように、本実施形態の赤外線検出装置20を
天井等に設置し、人体17が検知領域15aから検知領
域15dの方向、かつ検知領域18aから検知領域18
bの方向に移動する場合を考える。接続端子14a、1
4b間の電圧信号は信号波形S3となり、接続端子14
c、14d間の電圧信号は信号波形S2のようになる。
赤外線検出装置20では、信号処理回路(図示せず)に
より、信号波形S2、S3を取り込んで、信号波形S
2、S3の周期により、人体17の水平方向の移動速度
を求め、信号強度の比により垂直方向の移動速度を求め
る。このように、2つの差動信号により、人体17の2
次元的な移動方向や移動速度を求めることができるので
ある。
【0019】
【発明の効果】以上のように、請求項1記載の発明によ
れば、半導体基板上に、互いに熱的に絶縁され1列に配
置された4つの薄膜を形成し、該薄膜上に、熱電対を直
列に複数接続したサーモパイルを2組形成し、該2組の
サーモパイルを直列に接続するとともに、各サーモパイ
ルの温接点と冷接点が各々隣接する薄膜上に配置される
ようにして赤外線検出素子を構成するとともに、赤外線
集光レンズにより4つの検知領域からの赤外線を対応す
る薄膜上に集光するようにし、サーモパイルの両端の端
子間の電圧信号により、各検知領域での物体の存在を検
出するようにしたので、赤外線を放射する人体等の物体
の移動方向や移動速度を検出しようとした場合、複数の
赤外線検出装置を用いる必要がなくなり、1つの赤外線
検出装置により検出できるようになり、構成部品が少な
く、かつ小型化ができ、人体等の物体の移動方向や移動
速度の検出を可能とした赤外線検出装置が提供できた。
【0020】請求項2記載の発明によれば、請求項1記
載の発明において、検知領域を一定の方向に4分割し、
前記2組のサーモパイルの両端の端子間の電圧信号の波
形に基づき、各検知領域での物体の移動方向や移動速度
を検出するようにしたので、物体の1次元的な移動方向
や移動速度を求めることができる。
【0021】請求項3記載の発明によれば、請求項1記
載の発明において、半導体基板上に、前記赤外線検出素
子を2組形成するとともに、一定の方向に4分割した検
知領域を、さらに、前記一定の方向に対して垂直方向に
2分割し、2組の4分割の領域からなる8つの領域と
し、各検知領域を前記2組の赤外線検出素子の薄膜列の
各薄膜に対応させ、各赤外線検出素子を構成するサーモ
パイルの両端の端子間の電圧信号により、各検知領域で
の物体の存在を検出するようにしたので、赤外線を放射
する人体等の物体の移動方向や移動速度を検出しようと
した場合、複数の赤外線検出装置を用いる必要がなくな
り、1つの赤外線検出装置により検出できるようにな
り、構成部品が少なく、かつ小型化ができ、人体等の物
体の移動方向や移動速度の検出を可能とした赤外線検出
装置が提供できた。
【0022】請求項4記載の発明によれば、請求項3記
載の発明において、前記2組の赤外線検出素子を構成す
るサーモパイルの両端の端子間の電圧信号の波形に基づ
き、各検知領域での物体の移動方向や移動速度を検出す
るようにしたので、物体の2次元的な移動方向や移動速
度を求めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の一例に係る赤外線検出素
子の概略構成を示す平面及びX−Yにおける断面の模式
図である。
【図2】同上に係る各薄膜と検知領域との対応関係を示
す模式図である。
【図3】同上の動作説明図である。
【図4】本発明の他の実施の形態の一例に係る赤外線検
出素子の概略構成を示す平面及びX−Yにおける断面の
模式図である。
【図5】同上の動作説明図である。
【符号の説明】
1、11 赤外線検出素子 2、12 半導体基板 2a〜2d、12a〜12h 薄膜 3a、3b サーモパイル 4a、4b、14a〜14d 端子 5a〜5d、15a〜15d、18a、18b 検知領
域 6a〜6d 赤外線集光レンズ 7、17 人体 10、20 赤外線検出装置 31、32 金属 33 温接点 34 冷接点 S1〜S3 信号波形
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01J 1/02 G01J 1/42 G01J 5/02 G01J 5/12 G01V 9/04 G01P 3/36 G01P 3/68 H01L 35/32 G08B 13/19

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体基板上に、互いに熱的に絶縁され
    1列に配置された4つの薄膜を形成し、該薄膜上に、熱
    電対を直列に複数接続したサーモパイルを2組形成し、
    該2組のサーモパイルを直列に接続するとともに、各サ
    ーモパイルの温接点同士、冷接点同士が相互に隣接し
    て、前記4つの薄膜上に配置されるようにして赤外線検
    出素子を構成するとともに、赤外線集光レンズにより4
    つの検知領域からの赤外線を対応する薄膜上に集光する
    ようにし、前記直列に接続した2組のサーモパイルの両
    端の端子間の電圧信号の経時変化により前記4つの各検
    知領域における物体の存在による前記薄膜上の集光量の
    経時変化を検出し、各検知領域での物体の存在を検出す
    るようにしたことを特徴とする赤外線検出装置。
  2. 【請求項2】 前記検知領域を一定の方向に4分割し、
    前記直列に接続した2組のサーモパイルの両端の端子間
    時間に対する電圧信号の波形に基づき、各検知領域で
    の物体の移動方向や移動速度を検出するようにしたこと
    を特徴とする請求項1記載の赤外線検出装置。
  3. 【請求項3】 前記半導体基板上に、前記赤外線検出素
    子を2個並列に形成するとともに、一定の方向に4分割
    した検知領域を、さらに、前記一定の方向に対して垂直
    方向に2分割し、2組の4分割の領域からなる8つの領
    域とし、各検知領域を前記2個の赤外線検出素子の薄膜
    列の各薄膜に対応させ、各赤外線検出素子を構成する
    記直列に接続した2組のサーモパイルの両端の端子間の
    電圧信号の経時変化により前記8つの各検知領域におけ
    る物体の存在による前記薄膜上の集光量の経時変化を検
    出し、各検知領域での物体の存在を検出するようにした
    ことを特徴とする請求項1記載の赤外線検出装置。
  4. 【請求項4】 前記2個の赤外線検出素子を構成する
    記直列に接続した2組のサーモパイルの両端の端子間の
    時間に対する電圧信号の波形に基づき、この時間に対す
    る電圧信号の波形の位相、或いは前記2個の赤外線検出
    素子の前記電圧信号の差の経時変化により、各検知領域
    での物体の移動方向を、前記2個の赤外線検出素子の前
    記電圧信号の経時変化により、移動速度を検出するよう
    にしたことを特徴とする請求項3記載の赤外線検出装
    置。
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