JPH0785173A - 帳票印刷装置 - Google Patents
帳票印刷装置Info
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- JPH0785173A JPH0785173A JP5177683A JP17768393A JPH0785173A JP H0785173 A JPH0785173 A JP H0785173A JP 5177683 A JP5177683 A JP 5177683A JP 17768393 A JP17768393 A JP 17768393A JP H0785173 A JPH0785173 A JP H0785173A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 作成した帳票がどの様な大きさであっても、
帳票フォームの基本的な構成を崩すことなしに同一用紙
上に見易い形態で印刷する。 【構成】 帳票の折り返し印刷が指定されると、CPU
1は帳票のレコード名見出し領域を除く列方向の領域内
で、列方向の項目欄を所定単位毎に折り返して行方向に
配置することにより、帳票フォーム定義メモリ5内に設
定されている帳票フォームの形態を変更する。そして、
変更した帳票フォームの各項目欄内に対応する帳票デー
タを割り合てて帳票フォームと共に印刷出力させる。
帳票フォームの基本的な構成を崩すことなしに同一用紙
上に見易い形態で印刷する。 【構成】 帳票の折り返し印刷が指定されると、CPU
1は帳票のレコード名見出し領域を除く列方向の領域内
で、列方向の項目欄を所定単位毎に折り返して行方向に
配置することにより、帳票フォーム定義メモリ5内に設
定されている帳票フォームの形態を変更する。そして、
変更した帳票フォームの各項目欄内に対応する帳票デー
タを割り合てて帳票フォームと共に印刷出力させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、帳票データを印刷出
力する帳票印刷装置に関する。
力する帳票印刷装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、オフィスコンピュータ等のデー
タ処理装置において、帳票作成を行う場合には、予めメ
ーカサイドによって固定的に決められている帳票フォー
ムを用いて作成する様にしている。このように固定フォ
ームを用いて作成した帳票を印刷出力すると、指定用紙
に収めて印刷することができるが、指定用紙よりも小さ
な用紙に印刷したり、ユーザが任意に設定した帳票フォ
ームで印刷すると、帳票を用紙内に収めて印刷すること
ができない場合がある。このような場合、従来において
は用紙を越えた残りの帳票データを次のページに印刷す
るようにしていた。
タ処理装置において、帳票作成を行う場合には、予めメ
ーカサイドによって固定的に決められている帳票フォー
ムを用いて作成する様にしている。このように固定フォ
ームを用いて作成した帳票を印刷出力すると、指定用紙
に収めて印刷することができるが、指定用紙よりも小さ
な用紙に印刷したり、ユーザが任意に設定した帳票フォ
ームで印刷すると、帳票を用紙内に収めて印刷すること
ができない場合がある。このような場合、従来において
は用紙を越えた残りの帳票データを次のページに印刷す
るようにしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、1つの
帳票を複数の用紙に分けて印刷することは、一覧性が悪
くなると共に、視読性や管理上の点で問題があった。即
ち、一般に帳票はその行方向にレコード名の見出し領域
を有し、列方向に項目名の見出し領域を有しており、各
レコードを見出し領域内のレコード名に対応付け、ま
た、その各項目データを見出し領域内の項目名に対応付
けた表形式の構成となっている。ここで、帳票の列方向
が長く、用紙の横幅を越えてしまう場合には、越えた残
りの項目データは2ページ目の用紙に印刷される。この
2ページの用紙にはレコード名が印刷されていない為、
1ページ目の用紙に突き合せなければ、レコード名との
対応関係を知ることはできず、また、レコード名を確認
する毎に用紙を突き合せることは面倒であると共に、突
き合せが正確でないと、レコード名を誤認するおそれも
ある。また複数枚の用紙に分散されていると、紛失等の
おそれがあり、また、各用紙をのり付けして継ぎ合せて
しまうと、他の原稿と共に綴り合せた場合、用紙サイズ
が合わなくなる等の問題があった。この発明の課題は、
作成した帳票がどの様な大きさであっても、帳票フォー
ムの基本的な構成を崩すことなしに同一用紙上に見易い
形態で印刷できるようにすることである。
帳票を複数の用紙に分けて印刷することは、一覧性が悪
くなると共に、視読性や管理上の点で問題があった。即
ち、一般に帳票はその行方向にレコード名の見出し領域
を有し、列方向に項目名の見出し領域を有しており、各
レコードを見出し領域内のレコード名に対応付け、ま
た、その各項目データを見出し領域内の項目名に対応付
けた表形式の構成となっている。ここで、帳票の列方向
が長く、用紙の横幅を越えてしまう場合には、越えた残
りの項目データは2ページ目の用紙に印刷される。この
2ページの用紙にはレコード名が印刷されていない為、
1ページ目の用紙に突き合せなければ、レコード名との
対応関係を知ることはできず、また、レコード名を確認
する毎に用紙を突き合せることは面倒であると共に、突
き合せが正確でないと、レコード名を誤認するおそれも
ある。また複数枚の用紙に分散されていると、紛失等の
おそれがあり、また、各用紙をのり付けして継ぎ合せて
しまうと、他の原稿と共に綴り合せた場合、用紙サイズ
が合わなくなる等の問題があった。この発明の課題は、
作成した帳票がどの様な大きさであっても、帳票フォー
ムの基本的な構成を崩すことなしに同一用紙上に見易い
形態で印刷できるようにすることである。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明の手段は次の通
りである。 (1)、指定手段は帳票の折り返し印刷を指定するもの
で、帳票と用紙サイズとを比較することによって自動的
に折り返し印刷を指定する方法の他、マニュアル操作に
よって任意に指定するようにしてもよい。 (2)、帳票フォーム変更手段はこの指定手段によって
折り返し印刷が指定された際に、帳票の行方向の見出し
領域を除く列方向の項目欄配置領域内で、列方向の項目
欄を所定単位毎に折り返して行方向に配置することによ
り帳票フォームの形態を変更する。なお、帳票の列方向
は通常横方向を意味するが、縦方向であってもよく、要
は、行方向との関係で相対的な意味を持つ。また、帳票
の行方向の見出し領域とは、通常、出力レコードのレコ
ード名が配置される領域であり、この見出し領域に入り
込まないように、列方向の項目欄を折り返して行方向に
配置する。 (3)、印刷手段はこの変更手段によって変更された帳
票フォームの各項目欄内に、対応する帳票データを割り
合てて印刷出力するプリンタ装置である。
りである。 (1)、指定手段は帳票の折り返し印刷を指定するもの
で、帳票と用紙サイズとを比較することによって自動的
に折り返し印刷を指定する方法の他、マニュアル操作に
よって任意に指定するようにしてもよい。 (2)、帳票フォーム変更手段はこの指定手段によって
折り返し印刷が指定された際に、帳票の行方向の見出し
領域を除く列方向の項目欄配置領域内で、列方向の項目
欄を所定単位毎に折り返して行方向に配置することによ
り帳票フォームの形態を変更する。なお、帳票の列方向
は通常横方向を意味するが、縦方向であってもよく、要
は、行方向との関係で相対的な意味を持つ。また、帳票
の行方向の見出し領域とは、通常、出力レコードのレコ
ード名が配置される領域であり、この見出し領域に入り
込まないように、列方向の項目欄を折り返して行方向に
配置する。 (3)、印刷手段はこの変更手段によって変更された帳
票フォームの各項目欄内に、対応する帳票データを割り
合てて印刷出力するプリンタ装置である。
【0005】
【作用】この発明の手段の作用は次の通りである。い
ま、予め任意に設定した帳票フォームを用いて帳票作成
を行った場合において、この帳票が横長で、指定用紙内
にその全てを収めて印刷することができないものとす
る。このような帳票に対して印刷指令が与えられると、
例えば帳票と用紙とのサイズが比較され、その結果、帳
票が用紙サイズよりも大きいことが検出されると、帳票
の折り返し印刷が指定される。すると、帳票の行方向の
見出し領域を除く列方向の項目欄配置領域内において、
列方向の項目欄を1項目欄毎、あるいは複数項目欄毎に
折り返して行方向に配置することにより帳票フォームの
形態を変更すると共に、変更された帳票フォームの各項
目欄に、対応する帳票データを割り合てて印刷出力させ
る。したがって、作成した帳票がどの様な大きさであっ
ても、帳票フォームの基本的な構成を崩すことなしに同
一用紙上に見易い形態で印刷することができる。
ま、予め任意に設定した帳票フォームを用いて帳票作成
を行った場合において、この帳票が横長で、指定用紙内
にその全てを収めて印刷することができないものとす
る。このような帳票に対して印刷指令が与えられると、
例えば帳票と用紙とのサイズが比較され、その結果、帳
票が用紙サイズよりも大きいことが検出されると、帳票
の折り返し印刷が指定される。すると、帳票の行方向の
見出し領域を除く列方向の項目欄配置領域内において、
列方向の項目欄を1項目欄毎、あるいは複数項目欄毎に
折り返して行方向に配置することにより帳票フォームの
形態を変更すると共に、変更された帳票フォームの各項
目欄に、対応する帳票データを割り合てて印刷出力させ
る。したがって、作成した帳票がどの様な大きさであっ
ても、帳票フォームの基本的な構成を崩すことなしに同
一用紙上に見易い形態で印刷することができる。
【0006】
【実施例】以下、図1〜図5を参照して一実施例を説明
する。図1はオフィスコンピュータ等のデータ処理装置
を示したブロック構成図である。このデータ処理装置は
所望する帳票を得る為に業務担当者等が集計定義表を用
いて集計対象等を任意に定義しておくと、この定義内容
に該当するレコードを所定ファイルから読み出してレコ
ード集計を行い、この集計結果を帳票データとして帳票
フォームと共に印刷出力するようにしたものである。C
PU1は各種プログラムにしたがってこのデータ処理装
置の全体動作を制御するもので、入力部2から集計定義
表が入力されると、その定義内容を表示部3に表示出力
させると共に、集計定義メモリ4に設定する。なお、こ
の集計定義表は集計レコードのレコード名を行方向(縦
方向)に定義し、また集計レコードの各項目名を列方向
(横方向)に定義すると共に、集計レコードとして抽出
される対象項目の内容等を定義するものである。
する。図1はオフィスコンピュータ等のデータ処理装置
を示したブロック構成図である。このデータ処理装置は
所望する帳票を得る為に業務担当者等が集計定義表を用
いて集計対象等を任意に定義しておくと、この定義内容
に該当するレコードを所定ファイルから読み出してレコ
ード集計を行い、この集計結果を帳票データとして帳票
フォームと共に印刷出力するようにしたものである。C
PU1は各種プログラムにしたがってこのデータ処理装
置の全体動作を制御するもので、入力部2から集計定義
表が入力されると、その定義内容を表示部3に表示出力
させると共に、集計定義メモリ4に設定する。なお、こ
の集計定義表は集計レコードのレコード名を行方向(縦
方向)に定義し、また集計レコードの各項目名を列方向
(横方向)に定義すると共に、集計レコードとして抽出
される対象項目の内容等を定義するものである。
【0007】帳票フォーム定義メモリ5は帳票印刷時の
帳票フォームを定義するメモリであり、その内容は入力
部2から任意に設定されたもので、帳票フォームを構成
する表枠や各項目欄等の罫線フォーマットを生成する為
の各種のデータを記憶する。印刷書式メモリ6は帳票印
刷時の印刷書式(項目欄の欄幅、文字サイズ等)と共
に、帳票印刷に用いられる用紙サイズ等を記憶するもの
で、その内容は入力部2から任意に設定されたものであ
る。
帳票フォームを定義するメモリであり、その内容は入力
部2から任意に設定されたもので、帳票フォームを構成
する表枠や各項目欄等の罫線フォーマットを生成する為
の各種のデータを記憶する。印刷書式メモリ6は帳票印
刷時の印刷書式(項目欄の欄幅、文字サイズ等)と共
に、帳票印刷に用いられる用紙サイズ等を記憶するもの
で、その内容は入力部2から任意に設定されたものであ
る。
【0008】データファイル7は会計ファイル、売上フ
ァイル等の各種のファイルを記憶するもので、CPU1
は集計定義メモリ4の内容を参照して集計対象項目を有
するレコードを所定ファイルから読み出すと共に、その
定義内容にしたがってレコード集計を行い、その集計結
果をワークメモリ8内に帳票印刷用の集計レコードとし
て書き込んでおく。ここで、入力部2から帳票印刷指令
が与えられると、CPU1はこのワークメモリ8内の集
計レコードを印刷書式メモリ6に設定されている印刷書
式にしたがって帳票フォームと共にページメモリ9に展
開したのち、印刷部10から印字出力させる。その際、
CPU1は帳票フォーム定義メモリ5に定義されている
通常の帳票フォームで帳票印刷を行うか、本実施例特有
の帳票フォーム(帳票フォーム定義メモリ5に定義され
ている通常の帳票フォームを変形加工した帳票フォー
ム)で帳票印刷を行うかを判別し、それに応じた印刷処
理を行う。
ァイル等の各種のファイルを記憶するもので、CPU1
は集計定義メモリ4の内容を参照して集計対象項目を有
するレコードを所定ファイルから読み出すと共に、その
定義内容にしたがってレコード集計を行い、その集計結
果をワークメモリ8内に帳票印刷用の集計レコードとし
て書き込んでおく。ここで、入力部2から帳票印刷指令
が与えられると、CPU1はこのワークメモリ8内の集
計レコードを印刷書式メモリ6に設定されている印刷書
式にしたがって帳票フォームと共にページメモリ9に展
開したのち、印刷部10から印字出力させる。その際、
CPU1は帳票フォーム定義メモリ5に定義されている
通常の帳票フォームで帳票印刷を行うか、本実施例特有
の帳票フォーム(帳票フォーム定義メモリ5に定義され
ている通常の帳票フォームを変形加工した帳票フォー
ム)で帳票印刷を行うかを判別し、それに応じた印刷処
理を行う。
【0009】即ち、本実施例特有の帳票印刷を以下、帳
票折り返し印刷と称すると、CPU1は帳票印刷用の用
紙サイズ(横方向の最大印字領域に相当する1行サイ
ズ)と帳票フォームの横方向の長さ(各項目欄の長さの
合計値)とを比較し、帳票フォームの横方向の長さが用
紙サイズを越えている場合には一定の条件下でワークメ
モリ8内の帳票フォーム変更フラグをセットして帳票折
り返し印刷を指定する。以下、CPU1はこの帳票フォ
ーム変更フラグを参照し、通常印刷か折り返し印刷かを
判別しながらそれに応じた印刷処理を行う。
票折り返し印刷と称すると、CPU1は帳票印刷用の用
紙サイズ(横方向の最大印字領域に相当する1行サイ
ズ)と帳票フォームの横方向の長さ(各項目欄の長さの
合計値)とを比較し、帳票フォームの横方向の長さが用
紙サイズを越えている場合には一定の条件下でワークメ
モリ8内の帳票フォーム変更フラグをセットして帳票折
り返し印刷を指定する。以下、CPU1はこの帳票フォ
ーム変更フラグを参照し、通常印刷か折り返し印刷かを
判別しながらそれに応じた印刷処理を行う。
【0010】図2は帳票フォームを示したもので、
(A)は予め帳票フォーム定義メモリ5内に設定された
通常の帳票フォーム、(B)は帳票折り返し印刷時に変
更された帳票フォームを示している。ここで、図2の
(A)に示す帳票フォームはその行方向にレコード名が
配置されるレコード名見出し領域を有し、また列方向に
は各項目名が配置される項目名見出し領域を有してい
る。この項目名見出し領域を構成する各項目欄内にそれ
ぞれ配置されたアルファベット文字は、項目名を例示し
たものである。なお、B、D、F、G、Hは1つのブロ
ック、また、C、E、I、Jは他のブロックに属する項
目名で、各ブロック内において、上位にある項目名は上
位概念、下位にある項目名は下位概念の項目名である。
また、図2の(A)において、図中INAは帳票フォー
ムの行方向のレコード名見出し領域を除いた列方向の項
目欄配置領域を示し、帳票の折り返し印刷時にはこの列
方向の項目欄配置領域INA内において列方向の項目欄
を項目欄単位(ブロック単位)毎に折り返して行方向に
配置することにより帳票フォームの形態を変更する。
(A)は予め帳票フォーム定義メモリ5内に設定された
通常の帳票フォーム、(B)は帳票折り返し印刷時に変
更された帳票フォームを示している。ここで、図2の
(A)に示す帳票フォームはその行方向にレコード名が
配置されるレコード名見出し領域を有し、また列方向に
は各項目名が配置される項目名見出し領域を有してい
る。この項目名見出し領域を構成する各項目欄内にそれ
ぞれ配置されたアルファベット文字は、項目名を例示し
たものである。なお、B、D、F、G、Hは1つのブロ
ック、また、C、E、I、Jは他のブロックに属する項
目名で、各ブロック内において、上位にある項目名は上
位概念、下位にある項目名は下位概念の項目名である。
また、図2の(A)において、図中INAは帳票フォー
ムの行方向のレコード名見出し領域を除いた列方向の項
目欄配置領域を示し、帳票の折り返し印刷時にはこの列
方向の項目欄配置領域INA内において列方向の項目欄
を項目欄単位(ブロック単位)毎に折り返して行方向に
配置することにより帳票フォームの形態を変更する。
【0011】次に、本実施例の動作を図3〜図5を参照
して説明する。図3、図4は帳票印刷処理を示したフロ
ーチャートで、入力部2から印刷対象の帳票名と共にそ
の印刷指令が入力された際に実行開始される。先ず、C
PU1は通常の帳票印刷か、本実施例特有の折り返し印
刷かを判断する為に、帳票の横方向における各項目欄の
長さ(欄幅)の合計値と、用紙の横方向における最大印
字領域に相当する1行サイズとを比較する(ステップS
1)。この結果、欄の長さの合計値か用紙の1行サイズ
以下であれば、帳票を指定用紙内に収めて印刷すること
ができるので、通常の帳票印刷を行うが、1行サイズを
越えており、しかもその超過量が予め決められている限
度値を越えていることがステップS2で検出された場合
には、帳票折り返し印刷を指定する為に、ワークメモリ
8内の帳票フォーム変更フラグをセットする(ステップ
S3)。
して説明する。図3、図4は帳票印刷処理を示したフロ
ーチャートで、入力部2から印刷対象の帳票名と共にそ
の印刷指令が入力された際に実行開始される。先ず、C
PU1は通常の帳票印刷か、本実施例特有の折り返し印
刷かを判断する為に、帳票の横方向における各項目欄の
長さ(欄幅)の合計値と、用紙の横方向における最大印
字領域に相当する1行サイズとを比較する(ステップS
1)。この結果、欄の長さの合計値か用紙の1行サイズ
以下であれば、帳票を指定用紙内に収めて印刷すること
ができるので、通常の帳票印刷を行うが、1行サイズを
越えており、しかもその超過量が予め決められている限
度値を越えていることがステップS2で検出された場合
には、帳票折り返し印刷を指定する為に、ワークメモリ
8内の帳票フォーム変更フラグをセットする(ステップ
S3)。
【0012】いま、ステップS1で通常印刷が可能であ
ることが検出されると、ステップS12に進み、項目名
見出し領域を生成する為に、集計定義メモリ4から読み
出した各項目名を対応する罫線フォーマットと共にペー
ジメモリ9に配置する。この場合、印刷書式メモリ6に
設定されている文字ピッチ等の印刷書式にしたがって項
目名の配置が行われる。次に、この見出し領域の終了位
置に対応して見出し項目区切り線(図2の(A)参照)
をページメモリ9に配置する(ステップS13)。この
ようにして項目名見出し領域をページメモリ9内に生成
した後、図4のステップS14に進み、帳票印刷用の集
計レコードとしてワークメモリ8内に格納されているレ
コードデータを読み出す。次に、ワークメモリ8内に帳
票フォーム変更フラグがセットされているか否かをチェ
ックするが(ステップS15)、いま、変更フラグはセ
ットされていないので、ステップS20に進み、このレ
コードデータをそのレコード名および罫線フォーマット
と共に印刷書式にしたがってページメモリ9に配置す
る。この場合、レコードデータは各項目毎に対応する項
目欄内に配置される。
ることが検出されると、ステップS12に進み、項目名
見出し領域を生成する為に、集計定義メモリ4から読み
出した各項目名を対応する罫線フォーマットと共にペー
ジメモリ9に配置する。この場合、印刷書式メモリ6に
設定されている文字ピッチ等の印刷書式にしたがって項
目名の配置が行われる。次に、この見出し領域の終了位
置に対応して見出し項目区切り線(図2の(A)参照)
をページメモリ9に配置する(ステップS13)。この
ようにして項目名見出し領域をページメモリ9内に生成
した後、図4のステップS14に進み、帳票印刷用の集
計レコードとしてワークメモリ8内に格納されているレ
コードデータを読み出す。次に、ワークメモリ8内に帳
票フォーム変更フラグがセットされているか否かをチェ
ックするが(ステップS15)、いま、変更フラグはセ
ットされていないので、ステップS20に進み、このレ
コードデータをそのレコード名および罫線フォーマット
と共に印刷書式にしたがってページメモリ9に配置す
る。この場合、レコードデータは各項目毎に対応する項
目欄内に配置される。
【0013】このようにして1レコード分のデータをペ
ージメモリ9に配置すると、他のレコード名が集計定義
メモリ4に設定されているかを調べ(ステップS2
1)、有ればレコード区切り線(実線)をページメモリ
9に配置する(ステップS22)。そして、改行処理
(ステップS23)を行ったのち、ステップS14に戻
り、次のレコードデータを読み出し、以下、レコードデ
ータの配置処理(ステップS20)、レコード区切り線
の配置処理(ステップS22)を1レコードずつ繰り返
す。この結果、全てのレコードデータを配置し終り、ス
テップS21で他のレコード名無しが検出されると、ス
テップS24に進み、帳票のの終了位置に対応して終了
線(実線)をページメモリ9に配置する。その後、印刷
部10を起動させてページメモリ9の内容を印刷部10
に送り、1ページ分の帳票データを印刷出力させる(ス
テップS25)。このようにして得られた帳票は帳票フ
ォーム定義メモリ5に設定した通りの帳票フォームで、
しかも印刷書式メモリ6に設定した通りの印刷書式にし
たがって印刷されたものとなる。
ージメモリ9に配置すると、他のレコード名が集計定義
メモリ4に設定されているかを調べ(ステップS2
1)、有ればレコード区切り線(実線)をページメモリ
9に配置する(ステップS22)。そして、改行処理
(ステップS23)を行ったのち、ステップS14に戻
り、次のレコードデータを読み出し、以下、レコードデ
ータの配置処理(ステップS20)、レコード区切り線
の配置処理(ステップS22)を1レコードずつ繰り返
す。この結果、全てのレコードデータを配置し終り、ス
テップS21で他のレコード名無しが検出されると、ス
テップS24に進み、帳票のの終了位置に対応して終了
線(実線)をページメモリ9に配置する。その後、印刷
部10を起動させてページメモリ9の内容を印刷部10
に送り、1ページ分の帳票データを印刷出力させる(ス
テップS25)。このようにして得られた帳票は帳票フ
ォーム定義メモリ5に設定した通りの帳票フォームで、
しかも印刷書式メモリ6に設定した通りの印刷書式にし
たがって印刷されたものとなる。
【0014】一方、ステップS2で超過量が限度値以内
であることが検出された場合、つまり、欄の長さの合計
が用紙の1行サイズを越えた際にその超過量を設定文字
ピッチを考慮した文字数に換算し、超過文字数が10文
字以内であることが検出された場合には、設定文字ピッ
チを変更して文字間を詰めた状態で帳票印刷を行う。即
ち、帳票フォーム全体をその列方向に幾分縮少すれば、
用紙内に収めて帳票印刷を行うことができる場合には指
定文字ピッチを変更して帳票印刷を行う。先ず、ステッ
プS11では文字ピッチを詰めて見出し項目名を配置す
る。そして、ステップS13で見出し項目区切り線を配
置したのち、以下、上述と同様に、レコードデータの配
置を行うが、この場合においても文字ピッチを詰めて1
レコードずつ配置してゆく。このようにして得られた帳
票は通常の帳票フォームを列方向に幾分縮少したものと
なるが、基本的には通常のフォーム形態のまま印刷され
たものとなる。
であることが検出された場合、つまり、欄の長さの合計
が用紙の1行サイズを越えた際にその超過量を設定文字
ピッチを考慮した文字数に換算し、超過文字数が10文
字以内であることが検出された場合には、設定文字ピッ
チを変更して文字間を詰めた状態で帳票印刷を行う。即
ち、帳票フォーム全体をその列方向に幾分縮少すれば、
用紙内に収めて帳票印刷を行うことができる場合には指
定文字ピッチを変更して帳票印刷を行う。先ず、ステッ
プS11では文字ピッチを詰めて見出し項目名を配置す
る。そして、ステップS13で見出し項目区切り線を配
置したのち、以下、上述と同様に、レコードデータの配
置を行うが、この場合においても文字ピッチを詰めて1
レコードずつ配置してゆく。このようにして得られた帳
票は通常の帳票フォームを列方向に幾分縮少したものと
なるが、基本的には通常のフォーム形態のまま印刷され
たものとなる。
【0015】他方、ステップS2で超過量が限度値を越
えた場合には、帳票フォーム変更フラグをセットしたの
ち、帳票折り返し印刷が行われる。先ず、レコード名見
出し領域の終了桁位置を検出してワークメモリ8内にセ
ットしておく(ステップS4)。次に、このレコード名
見出し領域を除く用紙の1行サイズ上において欄単位で
列方向の項目欄を収めることができる最終項目欄の終了
桁位置を検出してワークメモリ8内にセットしておく
(ステップS5)。例えば、図2の(A)に示す帳票フ
ォームにおいて、項目名Cの項目欄の途中までしか用紙
の1行サイズに収めることができない場合には、項目名
Bの項目欄の終了桁位置がワークメモリ8内にセットさ
れる。次に、ステップS6に進み、ワークメモリ8内に
セットされている項目欄終了桁位置まで見出し項目名の
配置を行う。この場合、項目名Bの項目欄終了桁位置が
セットされていれば、その桁位置までの項目名A、B、
D、F、G、Hをその配列関係を崩さずに罫線フォーマ
ットと共に設定書式にしたがってページメモリ9に配置
する。次に、列方向に他の項目欄が有るかを調べ(ステ
ップS7)、有ればステップS8に進み、折り返し区切
り線(破線)をページメモリ9に配置する(図2の
(B)参照)。
えた場合には、帳票フォーム変更フラグをセットしたの
ち、帳票折り返し印刷が行われる。先ず、レコード名見
出し領域の終了桁位置を検出してワークメモリ8内にセ
ットしておく(ステップS4)。次に、このレコード名
見出し領域を除く用紙の1行サイズ上において欄単位で
列方向の項目欄を収めることができる最終項目欄の終了
桁位置を検出してワークメモリ8内にセットしておく
(ステップS5)。例えば、図2の(A)に示す帳票フ
ォームにおいて、項目名Cの項目欄の途中までしか用紙
の1行サイズに収めることができない場合には、項目名
Bの項目欄の終了桁位置がワークメモリ8内にセットさ
れる。次に、ステップS6に進み、ワークメモリ8内に
セットされている項目欄終了桁位置まで見出し項目名の
配置を行う。この場合、項目名Bの項目欄終了桁位置が
セットされていれば、その桁位置までの項目名A、B、
D、F、G、Hをその配列関係を崩さずに罫線フォーマ
ットと共に設定書式にしたがってページメモリ9に配置
する。次に、列方向に他の項目欄が有るかを調べ(ステ
ップS7)、有ればステップS8に進み、折り返し区切
り線(破線)をページメモリ9に配置する(図2の
(B)参照)。
【0016】このようにして1ブロック目の見出し項目
名を配置したら、1ブロック分(図2に示す場合には3
行分)の改行を行う(ステップS9)。そして、2ブロ
ック名以降の項目欄に着目し、上述のステップS5と同
様に、レコード名見出し領域を除く用紙の1行サイズ上
において、欄単位で項目欄を収めることができる最終項
目欄の終了桁位置を検出してワークメモリ8内にセット
する(ステップS10)。この場合、項目名Cの項目欄
の終了桁位置がワークメモリ8にセットされる。次に、
ステップS6に戻り、この終了桁位置までの項目名C、
E、I、Jをその配列関係を崩さずに罫線フォーマット
と共に、設定書式にしたがってページメモリ9に配置す
る。このようにして2ブロック目の見出し項目名を配置
したら、ステップS7に進むが、この場合、他の項目欄
は存在しないので、見出し項目区切り線の配置を行う
(ステップS13)。
名を配置したら、1ブロック分(図2に示す場合には3
行分)の改行を行う(ステップS9)。そして、2ブロ
ック名以降の項目欄に着目し、上述のステップS5と同
様に、レコード名見出し領域を除く用紙の1行サイズ上
において、欄単位で項目欄を収めることができる最終項
目欄の終了桁位置を検出してワークメモリ8内にセット
する(ステップS10)。この場合、項目名Cの項目欄
の終了桁位置がワークメモリ8にセットされる。次に、
ステップS6に戻り、この終了桁位置までの項目名C、
E、I、Jをその配列関係を崩さずに罫線フォーマット
と共に、設定書式にしたがってページメモリ9に配置す
る。このようにして2ブロック目の見出し項目名を配置
したら、ステップS7に進むが、この場合、他の項目欄
は存在しないので、見出し項目区切り線の配置を行う
(ステップS13)。
【0017】次に、図4のステップS14に進み、1レ
コード分のデーを読み出すが、この場合、ワークメモリ
8内に帳票フォーム変更フラグがセットされているの
で、ステップS15でそのことが検出されてステップS
16に進み、ワークメモリ8内に記憶されている最初の
欄終了桁位置(この場合、項目名Bの欄終了桁位置)に
合せてレコード内の対応する各項目データを罫線フォー
マットと共に印刷書式にしたがって項目毎にページメモ
リ9に配置する。即ち、図2に示す場合には、先ず項目
名F、G、Hに対応してその項目データを配置する。そ
して、次のステップS17に進み、他の項目データが有
るかをチェックするが、いま、項目データ有りが検出さ
れるので、ステップS18に進み、折り返し区切り線
(破線)をページメモリ9に配置する(図2の(B)参
照)。そして、ステップS19で1行分の改行を行った
のち、ステップS16に戻り、次の欄終了桁位置(この
場合、項目名Cの欄終了桁位置)に合せて対応する各項
目データを配置する。この結果、項目名I、Jに対応し
てその項目データが配置される。このようにして1レコ
ード分の項目データを全て配置し終ると、次のステップ
S17で他の項目データ無しが検出されるので、ステッ
プS21に進み、他のレコード名が有るかを調べ、有れ
ば、レコード区切り線(実線)を配置する(ステップS
22)。そして、改行を行ったのち、次のレコードデー
タを読み出し、以下、同様の処理を1レコードずつ繰り
返す。これによって全レコードの配置が終ると、終了線
を配置し(ステップS24)、ベージメモリ9の内容を
印刷出力させる(ステップS25)。この結果、例え
ば、図5に示す様な折り返し印刷された帳票が得られ
る。
コード分のデーを読み出すが、この場合、ワークメモリ
8内に帳票フォーム変更フラグがセットされているの
で、ステップS15でそのことが検出されてステップS
16に進み、ワークメモリ8内に記憶されている最初の
欄終了桁位置(この場合、項目名Bの欄終了桁位置)に
合せてレコード内の対応する各項目データを罫線フォー
マットと共に印刷書式にしたがって項目毎にページメモ
リ9に配置する。即ち、図2に示す場合には、先ず項目
名F、G、Hに対応してその項目データを配置する。そ
して、次のステップS17に進み、他の項目データが有
るかをチェックするが、いま、項目データ有りが検出さ
れるので、ステップS18に進み、折り返し区切り線
(破線)をページメモリ9に配置する(図2の(B)参
照)。そして、ステップS19で1行分の改行を行った
のち、ステップS16に戻り、次の欄終了桁位置(この
場合、項目名Cの欄終了桁位置)に合せて対応する各項
目データを配置する。この結果、項目名I、Jに対応し
てその項目データが配置される。このようにして1レコ
ード分の項目データを全て配置し終ると、次のステップ
S17で他の項目データ無しが検出されるので、ステッ
プS21に進み、他のレコード名が有るかを調べ、有れ
ば、レコード区切り線(実線)を配置する(ステップS
22)。そして、改行を行ったのち、次のレコードデー
タを読み出し、以下、同様の処理を1レコードずつ繰り
返す。これによって全レコードの配置が終ると、終了線
を配置し(ステップS24)、ベージメモリ9の内容を
印刷出力させる(ステップS25)。この結果、例え
ば、図5に示す様な折り返し印刷された帳票が得られ
る。
【0018】以上の様に、本実施例においては、印刷対
象の帳票が指定用紙に対して横に長い場合には折り返し
印刷を行う為、一枚の指定用紙内に帳票を収めて印刷す
ることができ、一覧性に優れたものとなる。この場合、
レコード名見出し領域を除く列方向の項目欄配置領域内
で、項目欄を所定単位毎に折り返して行方向に配置する
ようにしたから、各レコードとレコード名との対応関係
や項目名と項目データとの対応関係は崩れず、見易い形
態で帳票印刷することができる。即ち、作成した帳票が
どの様な大きさであっても、帳票フォームの基本的な構
成を崩すことなしに同一用紙上に見易い形態で印刷する
ことが可能となる。
象の帳票が指定用紙に対して横に長い場合には折り返し
印刷を行う為、一枚の指定用紙内に帳票を収めて印刷す
ることができ、一覧性に優れたものとなる。この場合、
レコード名見出し領域を除く列方向の項目欄配置領域内
で、項目欄を所定単位毎に折り返して行方向に配置する
ようにしたから、各レコードとレコード名との対応関係
や項目名と項目データとの対応関係は崩れず、見易い形
態で帳票印刷することができる。即ち、作成した帳票が
どの様な大きさであっても、帳票フォームの基本的な構
成を崩すことなしに同一用紙上に見易い形態で印刷する
ことが可能となる。
【0019】なお、上記実施例においては、帳票を用紙
に収めて印刷できるか否かを判別して帳票の折り返し印
刷を自動的に指定するようにしたが、キーボード等から
任意に帳票の折り返し印刷を指定するようにしてもよ
い。例えば、レコード数が少なく極端に横に長い帳票を
印刷する場合、折り返し印刷をユーザがキーボード等か
ら指定すれば、コンパクトでバランスのとれた帳票を得
ることが可能となる。また、上記実施例は横長の帳票を
折り返し印刷するようにしたが、横方向にレコード名を
配置し、縦方向に項目名を配置した縦長の帳票を折り返
し印刷するようにしてもよい。
に収めて印刷できるか否かを判別して帳票の折り返し印
刷を自動的に指定するようにしたが、キーボード等から
任意に帳票の折り返し印刷を指定するようにしてもよ
い。例えば、レコード数が少なく極端に横に長い帳票を
印刷する場合、折り返し印刷をユーザがキーボード等か
ら指定すれば、コンパクトでバランスのとれた帳票を得
ることが可能となる。また、上記実施例は横長の帳票を
折り返し印刷するようにしたが、横方向にレコード名を
配置し、縦方向に項目名を配置した縦長の帳票を折り返
し印刷するようにしてもよい。
【0020】
【発明の効果】この発明によれば、帳票の行方向の見出
し領域を除く列方向の領域内で、列方向の項目欄を所定
単位毎に折り返して行方向に配置しながら帳票印刷を行
うようにしたから、作成した帳票がどの様な大きさであ
っても、帳票フォームの基本的な構成を崩すことなしに
同一用紙上に見易い形態で印刷することができ、極めて
実用性に富んだものとなる。
し領域を除く列方向の領域内で、列方向の項目欄を所定
単位毎に折り返して行方向に配置しながら帳票印刷を行
うようにしたから、作成した帳票がどの様な大きさであ
っても、帳票フォームの基本的な構成を崩すことなしに
同一用紙上に見易い形態で印刷することができ、極めて
実用性に富んだものとなる。
【図1】実施例に係るデータ処理装置のブロック構成
図。
図。
【図2】罫線フォーマットを示し、(A)は通常の罫線
フォーマット、(B)は折り返し印刷時に通常の罫線フ
ォーマットを変形加工した帳票フォームを示した図。
フォーマット、(B)は折り返し印刷時に通常の罫線フ
ォーマットを変形加工した帳票フォームを示した図。
【図3】印刷処理の一部を示したフローチャート。
【図4】図3に示す印刷処理の一部を示したフローチャ
ート。
ート。
【図5】折り返し印刷された帳票の具体例を示した図。
1 CPU 2 入力部 4 集計定義メモリ 5 帳票フォーム定義メモリ 6 印刷書式メモリ 7 データファイル 9 ページメモリ 10 印刷部
Claims (1)
- 【請求項1】帳票の折り返し印刷を指定する指定手段
と、 この指定手段によって折り返し印刷が指定された際に、
帳票の行方向の見出し領域を除く列方向の項目欄配置領
域内で、列方向の項目欄を所定単位毎に折り返して行方
向に配置することにより帳票フォームの形態を変更する
帳票フォーム変更手段と、 この変更手段によって変更された帳票フォームの各項目
欄内に、対応する帳票データを割り合てて印刷出力する
印刷手段と、 を具備したことを特徴とする帳票印刷装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5177683A JPH0785173A (ja) | 1993-06-25 | 1993-06-25 | 帳票印刷装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5177683A JPH0785173A (ja) | 1993-06-25 | 1993-06-25 | 帳票印刷装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0785173A true JPH0785173A (ja) | 1995-03-31 |
Family
ID=16035284
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5177683A Pending JPH0785173A (ja) | 1993-06-25 | 1993-06-25 | 帳票印刷装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0785173A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006085584A (ja) * | 2004-09-17 | 2006-03-30 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成方法及び画像形成装置 |
JP4719819B1 (ja) * | 2010-10-18 | 2011-07-06 | 株式会社Osk | 帳票自動レイアウトシステム |
-
1993
- 1993-06-25 JP JP5177683A patent/JPH0785173A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006085584A (ja) * | 2004-09-17 | 2006-03-30 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成方法及び画像形成装置 |
JP4719819B1 (ja) * | 2010-10-18 | 2011-07-06 | 株式会社Osk | 帳票自動レイアウトシステム |
JP2012088858A (ja) * | 2010-10-18 | 2012-05-10 | Osk:Kk | 帳票自動レイアウトシステム |
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