JPH0784788B2 - 断熱パネル及びその接合構造 - Google Patents

断熱パネル及びその接合構造

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JPH0784788B2
JPH0784788B2 JP1099691A JP9969189A JPH0784788B2 JP H0784788 B2 JPH0784788 B2 JP H0784788B2 JP 1099691 A JP1099691 A JP 1099691A JP 9969189 A JP9969189 A JP 9969189A JP H0784788 B2 JPH0784788 B2 JP H0784788B2
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panel body
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fixing
recess
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JP1099691A
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Inventor
武丸 前園
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大同鋼板株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は壁材などとして採用される断熱パネルとその接
合構造に関する。
【従来の技術】
従来にあっては、第3図に示すように表側の金属板1と
裏側の金属板2との間に断熱材3を充填させて形成され
た断熱パネルA′は、下地材8に裏側の金属板2でワン
サイドボルトのような固着具9′で取付けられていた。
【発明が解決しようとする課題】
従来にあっては、固着具9′が表面側に露出しなくて外
観の納まりは良好であるが、裏側の金属板2だけで下地
材8に固定されているので、金属板1、2と断熱材3と
の密着力不足が原因して経時変化で風の負圧により表側
の金属板1が剥離して脱落してしまうという問題があっ
た。又、裏側からの施工になり、裏足場が必要となるな
ど施工に手間を要するものであった。 このため、本発明者は既に、第4図に示すように、断熱
パネルA″の表面側の固定用凹部6′から固着具9を下
地材8に打入して固定し、隣接する断熱パネルA″のカ
バー部5で固定用凹部6を覆って固着具9を隠して断熱
パネルA″同士を接合する構造を提案しているが、この
構造にあっては、固着具9はカバー部5により覆われて
表面側に露出していなく、納まりが良好となり、しかも
表側からの施工で施工性に優れるものの、カバー部5の
先端部が遊離してしまっており、耐衝撃性にも劣ってい
るなど、外力に対して弱いものであった。又、目地部19
からカバー部5と固定用凹部6との間に風が侵入して接
合部がはらんでしまい断熱性に乏しくなってしまうもの
であり、更に、この目地部19から雨水が浸入して上昇し
てしまうという問題があった。 本発明は上記問題を解決するために為されたものであ
り、その目的とするところは、表側からの施工になり、
施工性に優れ、外観の納まりも良好で、しかも外力に対
する抵抗力があり、雨水の浸入とか風をはらむことがな
い断熱パネルの接合構造とその接合構造に採用できる断
熱パネルを提供することにある。
【課題を解決するための手段】
本発明の断熱パネルは、表側の金属板1と裏側の金属板
2との間に断熱材3を充填させてパネル本体4を形成
し、パネル本体4の一側端部の表面側から側方に向けて
カバー部5を突出させ、カバー部5のつけ根部でパネル
本体4の一側端面に嵌合凹部10を形成し、嵌合凹部10に
隣接してパネル本体4の一側端面に凸部14を形成し、パ
ネル本体4の他側端部の表面側に固定用凹部6を形成
し、固定用凹部6の基端部に固定用凹部6よりも高い段
部7を形成し、固定用凹部6の先端部に嵌合凸部11を形
成し、嵌合凸部11に上記段部7と略同高さで内部に断熱
材3が充填されて膨大部12を形成し、段部7及び膨大部
12の各々にカバー部用の平面状の受面7a,12aを形成し、
嵌合凸部11に隣接してパネル本体4の他側端面に上記凸
部14に対向して凹部16を形成し、この凹部16において表
裏の金属板1,2の先端片1a,2aがパネル本体4の厚さ方向
に間隔を隔てて表裏の金属板1,2に略平行に折り曲げて
断熱材3の内部に埋入し、これら先端片1a,2aを上記固
定用凹部6にパネル本体4の厚さ方向に対向させて成る
ものであり、本発明の断熱パネルの接合構造は、表側の
金属板1と裏側の金属板2との間に断熱材3を充填させ
てパネル本体4を形成し、パネル本体4の一側端部の表
面側から側方に向けてカバー部5を突出させ、カバー部
5のつけ根部でパネル本体4の一側端面に嵌合凹部10を
形成し、嵌合凹部10に隣接してパネル本体4の一側端面
に凸部14を形成し、パネル本体4の他側端部の表面側に
固定用凹部6を形成し、固定用凹部6の基端部に固定用
凹部6よりも高い段部7を形成し、固定用凹部6の先端
部に嵌合凸部11を形成し、嵌合凸部11に上記段部7と略
同高さで内部に断熱材3が充填されて膨大部12を形成
し、段部7及び膨大部12の各々にカバー部用の平面状の
受面7a,12aを形成し、嵌合凸部11に隣接してパネル本体
4の他側端面に上記凸部14に対向して凹部16を形成し、
この凹部16において表裏の金属板1,2の先端片1a,2aがパ
ネル本体4の厚さ方向に間隔を隔てて表裏の金属板1,2
に略平行に折り曲げて断熱材3の内部に埋入し、これら
先端片1a,2aを上記固定用凹部6にパネル本体4の厚さ
方向に対向させて断熱パネルを構成し、固定用凹部6か
ら固着具9を打入して表裏の金属板1,2の先端片1a,1bを
貫通して断熱パネルを下地材8に固定し、固定用凹部6
の段部7及び膨大部12の受面7a,12a上に隣接する断熱パ
ネルのカバー部5を配置して成るものであり、この構成
により上記課題が解決されたものである。 [作用] 固定用凹部6に固着具9の頭部が沈めらる。内部に断熱
材3が存在している段部7と膨大部12の平面状の受面7
a,12aにカバー部5が載置されて安定的に受ける。カバ
ー部5のつけ根部においても膨大部12の平面状の受面12
aにて受けられていて、片持ち状となるカバー部5上に
かかる例えば踏み荷重でその根元が折れるような変形を
生じることがない。カバー部5の耐変形強度を高める。
結果として、固着具9にて固定されている断熱パネルA1
に隣接の断熱パネルA2を接合する接合状態を長期にわた
って安定化させる。表裏の金属板1,2でその先端部が折
り曲げられて断熱材3の内部に埋入された先端片1a,2a
は、パネル本体4の厚さ方向に間隔が隔てられていて、
このように表裏の金属板1,2は連続していなくて、表裏
の金属板1,2間の熱伝導を断つ。このように熱伝導を断
つ構成における先端片1a,2aを、固定用凹部6に打入さ
れた固着具9が貫通していて、固着具9により断熱パネ
ルA1,A2の固定強度を効果的に高める。 [実施例] 金属板1、2としては着色亜鉛鉄板、カラーアルミニウ
ム板、着色アルミニウム亜鉛合金めっき鋼板、ステンレ
ス鋼板、チタン鋼板などが採用される。この上下の金属
板1、2間にポリオール、イソシアネート、触媒、発泡
剤などが配合された硬質ポリウレタンやポリイソシアヌ
レートのような発泡性合成樹脂材料が注入され、発泡さ
れて断熱材3が充填されパネル本体4が形成されてい
る。 第1図に示す実施例にあっては、金属板1、2が折曲加
工されてパネル本体5の一側端部の表面側から側方に向
けてカバー部5が突設されており、その裏面側に嵌合凹
部10が凹設され、この嵌合凹部10の裏面側に金属板1、
2の継ぎ目13部分が突出されて凸部14が形成されてい
る。パネル本体4の他側端部の表面側には端面にまで至
る固定用凹部6が形成されており、この固定用凹部6の
パネル本体4の一側端部側となる基部には表面側のまで
は達しない高さの段部7が突設されており、略中央部に
は溝部18が形成されている。固定用凹部6の先端部から
は側方に向けて嵌合凸部11が形成され、この嵌合凸部11
の裏面側には金属板1、2の継ぎ目15部分で凹まされて
凹部16が設けられている。嵌合凹部10及び凹部16にはパ
ッキン17が貼着されている。 この断熱パネルAは、第2図に示すように隣接する一方
の断熱パネルA1が表側から固定用凹部6の溝部18に固着
具9を打入して下地材8に固定され、この断熱パネルA1
の固定用凹部6の段部7の表面に隣接する断熱パネルA2
のカバー部5の先端部が所定の幅の目地部19を形成して
配置されて固着具9が覆われ、嵌合凸部11と嵌合凹部10
及び凸部14と凹部16が嵌合されて接合される。カバー部
5の厚みTは固定用凹部6の段部7での深さDよりも小
さいので、カバー部5の先端部と段部7との間にわずか
な隙間が形成されている。 さらに、嵌合凸部11の先端部に表面側に突出する膨大部
12が設けられており、接合した場合には第2図に示すよ
うに、膨大部12により、嵌合凸部11と嵌合凹部10との嵌
合の水密性が向上する。 上記実施例にあってはいずれもいわゆる横張りによる接
合を示しているが、本発明は縦張りによる接合にも適用
されるものである。
【発明の効果】
本発明にあっては、固定用凹部の基端部に固定用凹部よ
りも高い段部を形成し、固定用凹部の先端部に嵌合凸部
を形成し、嵌合凸部に上記段部と略同高さで内部に断熱
材が充填されて膨大部を形成し、段部及び膨大部の各々
にカバー部用の平面状の受面を形成し、嵌合凸部に隣接
してパネル本体の他側端面に凹部を形成し、この凹部に
おいて表裏の金属板の先端片がパネル本体の厚さ方向に
間隔を隔てて表裏の金属板に略平行に折り曲げて断熱材
の内部に埋入し、これら先端片を上記固定用凹部にパネ
ル本体の厚さ方向に対向させてあるから、固定用凹部に
固着具の頭部が沈められ、そして、内部に断熱材が存在
している段部と膨大部の平面状の受面にてカバー部が載
置されて安定的に受けることができ、特に、カバー部の
つけ根部においても膨大部の平面状の受面にて受けられ
ていて、片持ち状となるカバー部上にかかる例えば踏み
荷重でその根元が折れるような変形を生じることがな
く、カバー部の耐変形強度を高めることができ、結果と
して、固着具にて固定されている断熱パネルに隣接の断
熱パネルを接合する接合状態を長期にわたって安定化さ
せることができ、しかも、表裏の金属板でその先端部が
折り曲げられて断熱材の内部に埋入された先端片は、パ
ネル本体の厚さ方向に間隔が隔てられていて、このよう
に表裏の金属板は連続していなくて、表裏の金属板間の
熱伝導を断ち、このように熱伝導を断つ構成における先
端片を、固定用凹部に打入された固着具が貫通してい
て、固着具により断熱パネルの固定強度を効果的に高め
ることができるのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の断熱パネルの第1実施例を示す断面
図、第2図は同上の接合を示す断面図、第3図は従来例
を示す断面図、第4図は他の従来例を示す断面図、Aは
断熱パネル、1、2は金属板、1a,2aは先端片、3は断
熱材、4はパネル本体、5はカバー部、6は固定用凹
部、7は段部、8は下地材、9は固着具、10は嵌合凹
部、11は嵌合凸部、12は膨大部、7a,12aは受面である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】表側の金属板と裏側の金属板との間に断熱
    材を充填させてパネル本体を形成し、パネル本体の一側
    端部の表面側から側方に向けてカバー部を突出させ、カ
    バー部のつけ根部でパネル本体の一側端面に嵌合凹部を
    形成し、嵌合凹部に隣接してパネル本体の一側端面に凸
    部を形成し、パネル本体の他側端部の表面側に固定用凹
    部を形成し、固定用凹部の基端部に固定用凹部よりも高
    い段部を形成し、固定用凹部の先端部に嵌合凸部を形成
    し、嵌合凸部に上記段部と略同高さで内部に断熱材が充
    填された膨大部を形成し、段部及び膨大部の各々にカバ
    ー部用の平面状の受面を形成し、嵌合凸部に隣接してパ
    ネル本体の他側端面に上記凸部に対向して凹部を形成
    し、この凹部において表裏の金属板の先端片がパネル本
    体の厚さ方向に間隔を隔てて表裏の金属板に略平行に折
    り曲げて断熱材の内部に埋入し、これら先端片を上記固
    定用凹部にパネル本体の厚さ方向に対向させて成る断熱
    パネル。
  2. 【請求項2】表側の金属板と裏側の金属板との間に断熱
    材を充填させてパネル本体を形成し、パネル本体の一側
    端部の表面側から側方に向けてカバー部を突出させ、カ
    バー部のつけ根部でパネル本体の一側端面に嵌合凹部を
    形成し、嵌合凹部に隣接してパネル本体の一側端面に凸
    部を形成し、パネル本体の他側端部の表面側に固定用凹
    部を形成し、固定用凹部の基端部に固定用凹部よりも高
    い段部を形成し、固定用凹部の先端部に嵌合凸部を形成
    し、嵌合凸部の上記段部と略同高で内部に断熱材が充填
    された膨大部を形成し、段部及び膨大部の各々に平面状
    のカバー部用の受面を形成し、嵌合凸部に隣接してパネ
    ル本体の他側端面に上記凸部に対向して凹部を形成し、
    この凹部において表裏の金属板の先端片がパネル本体の
    厚さ方向に間隔を隔てて表裏の金属板に略平行に折り曲
    げて断熱材の内部に埋入し、これら先端片を上記固定用
    凹部にパネル本体の厚さ方向に対向させて断熱パネルを
    構成し、固定用凹部から固着具を打入して表裏の金属板
    の先端片を貫通して断熱パネルを下地材に固定し、固定
    用凹部の段部及び膨大部の受面上に隣接する断熱パネル
    のカバー部を配置して成る断熱パネルの接合構造。
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