JPH0784497A - クリーニング装置 - Google Patents
クリーニング装置Info
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- JPH0784497A JPH0784497A JP6190772A JP19077294A JPH0784497A JP H0784497 A JPH0784497 A JP H0784497A JP 6190772 A JP6190772 A JP 6190772A JP 19077294 A JP19077294 A JP 19077294A JP H0784497 A JPH0784497 A JP H0784497A
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- Japan
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- blade
- spot
- friction
- photoreceptor
- cleaner
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- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G21/00—Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge
- G03G21/0005—Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge for removing solid developer or debris from the electrographic recording medium
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G21/00—Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge
- G03G21/0005—Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge for removing solid developer or debris from the electrographic recording medium
- G03G21/0011—Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge for removing solid developer or debris from the electrographic recording medium using a blade; Details of cleaning blades, e.g. blade shape, layer forming
- G03G21/0017—Details relating to the internal structure or chemical composition of the blades
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G21/00—Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge
- G03G21/0005—Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge for removing solid developer or debris from the electrographic recording medium
- G03G21/007—Arrangement or disposition of parts of the cleaning unit
- G03G21/0076—Plural or sequential cleaning devices
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G2221/00—Processes not provided for by group G03G2215/00, e.g. cleaning or residual charge elimination
- G03G2221/0005—Cleaning of residual toner
- G03G2221/001—Plural sequential cleaning devices
Abstract
(57)【要約】
【目的】 低摩擦、低弾力、高硬度を有するスポット攪
拌ブレードを使用するクリーニング装置。 【構成】 スポットブレードアセンブリ２３０は、ホル
ダ２２５及びスポット攪拌ブレード２２０を含む。第１
のクリーナブラシ１００によって除去されなかった残留
粒子を攪拌するために、スポットブレードアセンブリ２
３０を受光体１０の移動方向１２における下流に配置す
る。ブレード２２０は、その正面に残留粒子を蓄積させ
る。残留粒子の蓄積物をバキュームのエアフローが除去
する。本発明のスポットブレード材料は、低摩擦性、低
弾力性、及び高硬度といった機械的特性を組み合わせ
て、スポット２２０と受光体表面との間に連続的にスラ
イド可能な接触を提供する。このことによって、ブレー
ドのバウンド又はスキップ動作が減少され、コピーの品
質が向上すると共に、ブレードの寿命が延長される。
拌ブレードを使用するクリーニング装置。 【構成】 スポットブレードアセンブリ２３０は、ホル
ダ２２５及びスポット攪拌ブレード２２０を含む。第１
のクリーナブラシ１００によって除去されなかった残留
粒子を攪拌するために、スポットブレードアセンブリ２
３０を受光体１０の移動方向１２における下流に配置す
る。ブレード２２０は、その正面に残留粒子を蓄積させ
る。残留粒子の蓄積物をバキュームのエアフローが除去
する。本発明のスポットブレード材料は、低摩擦性、低
弾力性、及び高硬度といった機械的特性を組み合わせ
て、スポット２２０と受光体表面との間に連続的にスラ
イド可能な接触を提供する。このことによって、ブレー
ドのバウンド又はスキップ動作が減少され、コピーの品
質が向上すると共に、ブレードの寿命が延長される。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、一般的に、静電複写プ
リンタ及びコピー機に関し、さらに詳細には、画像形成
面から残留粒子及び塊を除去するためのクリーニング装
置に関する。
リンタ及びコピー機に関し、さらに詳細には、画像形成
面から残留粒子及び塊を除去するためのクリーニング装
置に関する。
【０００２】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】ゼログ
ラフィ等の電子写真装置では、電荷保持面を静電的に帯
電し、複製される原画像の光パターンに露光して、原画
像に基づいて表面を選択的に放電する。表面上の帯電及
び放電領域の結果として生じたパターンは、原画像と合
致する静電荷パターン（静電潜像）を形成する。潜像
は、微細に分割された「トナー」と称される静電的に引
き付けることの可能なパウダと接触することによって現
像される。トナーは、表面上の静電荷によって画像形成
領域上に保持される。よって、トナー画像は、複製され
る原画像の光像に一致して生成される。次にトナー画像
は、支持体（例えば用紙等）に転写され得、画像は複製
（複写）される画像の永久的な記録を形成するためにそ
の支持体に定着される。現像の次に、電荷保持面に残っ
た過剰なトナーは、表面からクリーニング（清掃）され
る。この処理はよく知られており、原稿からの光レンズ
複写や、帯電面が種々の方法で像様に放電され得る、電
子的に生成又は記憶された原稿からの印刷適用には有用
である。電荷を像様に電荷保持物質に付着させるイオン
射出装置も同様に動作する。
ラフィ等の電子写真装置では、電荷保持面を静電的に帯
電し、複製される原画像の光パターンに露光して、原画
像に基づいて表面を選択的に放電する。表面上の帯電及
び放電領域の結果として生じたパターンは、原画像と合
致する静電荷パターン（静電潜像）を形成する。潜像
は、微細に分割された「トナー」と称される静電的に引
き付けることの可能なパウダと接触することによって現
像される。トナーは、表面上の静電荷によって画像形成
領域上に保持される。よって、トナー画像は、複製され
る原画像の光像に一致して生成される。次にトナー画像
は、支持体（例えば用紙等）に転写され得、画像は複製
（複写）される画像の永久的な記録を形成するためにそ
の支持体に定着される。現像の次に、電荷保持面に残っ
た過剰なトナーは、表面からクリーニング（清掃）され
る。この処理はよく知られており、原稿からの光レンズ
複写や、帯電面が種々の方法で像様に放電され得る、電
子的に生成又は記憶された原稿からの印刷適用には有用
である。電荷を像様に電荷保持物質に付着させるイオン
射出装置も同様に動作する。
【０００３】転写中に、画像を形成するトナーの大部分
が用紙に転写されるが、トナーは比較的高い静電的力及
び／又は機械的力により電荷保持面に保持されているの
で、いくらかのトナーが必ず表面上に残る。さらに、紙
繊維、カオリン、及びその他の屑（デブリス）は、電荷
保持面に引き付けられる傾向がある。表面に残っている
トナーを表面から完全にクリーニングすることが、最適
操作に必須である。
が用紙に転写されるが、トナーは比較的高い静電的力及
び／又は機械的力により電荷保持面に保持されているの
で、いくらかのトナーが必ず表面上に残る。さらに、紙
繊維、カオリン、及びその他の屑（デブリス）は、電荷
保持面に引き付けられる傾向がある。表面に残っている
トナーを表面から完全にクリーニングすることが、最適
操作に必須である。
【０００４】自動ゼログラフィック装置で使用され、商
業的に成功を収めているクリーニングモードでは、柔ら
かな導電性又は絶縁性繊維の毛（bristle ）を植えつけ
たブラシを利用している。毛は柔軟である一方、電荷保
持面から残留トナー粒子を除去する十分しっかりしたも
のである。電荷保持面からのトナー除去を促進するため
に電圧が与えられる。
業的に成功を収めているクリーニングモードでは、柔ら
かな導電性又は絶縁性繊維の毛（bristle ）を植えつけ
たブラシを利用している。毛は柔軟である一方、電荷保
持面から残留トナー粒子を除去する十分しっかりしたも
のである。電荷保持面からのトナー除去を促進するため
に電圧が与えられる。
【０００５】全てのトナー及び屑がブラシクリーナによ
って表面から除去されるわけではない。除去されない理
由は、トナー粒子が、互いに、そしてあるタイプの屑と
共に塊化して、結果的に電荷保持面に強力に付着するス
ポット状沈着物を形成するからである。これらのスポッ
ト（斑点、よごれ）は、直径が５０〜４００ミクロン以
上、厚さが５〜２５ミクロンに及ぶが、典型的には直径
２００ミクロン、厚さ５〜１５ミクロンである。塊は、
その物質の成分において、トナーだけのものから、プラ
スチック、用紙からの屑、といったものの種々の寄せ集
めから構成されるものにまで及ぶ。スポットは、コピー
の背景領域に黒いスポット（汚れ、斑点）として現れて
コピーの品質を悪くし、その黒いスポットは、受光体上
のスポットと同じサイズである。コピー上のスポット
は、精密な機械の動作コンディションと共にわずかに変
化するが、機械の処理コントロールを制御することによ
ってそれを消去することはできない。
って表面から除去されるわけではない。除去されない理
由は、トナー粒子が、互いに、そしてあるタイプの屑と
共に塊化して、結果的に電荷保持面に強力に付着するス
ポット状沈着物を形成するからである。これらのスポッ
ト（斑点、よごれ）は、直径が５０〜４００ミクロン以
上、厚さが５〜２５ミクロンに及ぶが、典型的には直径
２００ミクロン、厚さ５〜１５ミクロンである。塊は、
その物質の成分において、トナーだけのものから、プラ
スチック、用紙からの屑、といったものの種々の寄せ集
めから構成されるものにまで及ぶ。スポットは、コピー
の背景領域に黒いスポット（汚れ、斑点）として現れて
コピーの品質を悪くし、その黒いスポットは、受光体上
のスポットと同じサイズである。コピー上のスポット
は、精密な機械の動作コンディションと共にわずかに変
化するが、機械の処理コントロールを制御することによ
ってそれを消去することはできない。
【０００６】外からの屑が付着するのを抑制することに
よって、スポットとなる塊を排除する試みは、実行する
ことが不可能でないとしても困難であることが判った。
さらに、トナー自身によって形成される塊の形成を排除
する方法はなかった。しかし、これらのスポットの形成
を研究するうちに、スポットは瞬時にして現れる、即
ち、スポットは連続的な凝集の結果ではないということ
がわかった。より新しく付着したスポットは、古いスポ
ットよりも、表面に弱く付着するということが引き続き
判明した。
よって、スポットとなる塊を排除する試みは、実行する
ことが不可能でないとしても困難であることが判った。
さらに、トナー自身によって形成される塊の形成を排除
する方法はなかった。しかし、これらのスポットの形成
を研究するうちに、スポットは瞬時にして現れる、即
ち、スポットは連続的な凝集の結果ではないということ
がわかった。より新しく付着したスポットは、古いスポ
ットよりも、表面に弱く付着するということが引き続き
判明した。
【０００７】いくつかのコピー機は一般に、スポットブ
レードとしてウレタンブレード材料（例えばアクシュネ
ット社（Acushnet）が供給する１０７−５）を使用す
る。スポットブレードは、クリーニングステーションの
後部に配置され、受光体（例えば、感光体）から塊及び
屑を除去する。これらのコピー機が第２のクリーナとし
てスポットブレードを使用することは、コピー上にスポ
ット欠陥を引き起こす屑を除去することに非常に有効で
あるということがわかった。しかし、現在使用されてい
るスポットブレードの多くは、ブレードと受光体との間
に高摩擦を生じるという不具合を有する。このことによ
って、スポットブレードが受光体上にのった時に、スポ
ットブレードが受光体表面に断続的に張りつき、スポッ
トブレードのバウンドする又はスキップする（軽く跳ね
る）動作が発生する。このバウンド又はスキップ動作
は、コピー品質の欠陥を引き起こすおそれがある。さら
に、高摩擦を供するスポットブレードは、受光体と圧力
接触するように配置された時に折れてしまう可能性があ
る。ブレードが折れてしまったら、ブレードを取り替え
なければならない。
レードとしてウレタンブレード材料（例えばアクシュネ
ット社（Acushnet）が供給する１０７−５）を使用す
る。スポットブレードは、クリーニングステーションの
後部に配置され、受光体（例えば、感光体）から塊及び
屑を除去する。これらのコピー機が第２のクリーナとし
てスポットブレードを使用することは、コピー上にスポ
ット欠陥を引き起こす屑を除去することに非常に有効で
あるということがわかった。しかし、現在使用されてい
るスポットブレードの多くは、ブレードと受光体との間
に高摩擦を生じるという不具合を有する。このことによ
って、スポットブレードが受光体上にのった時に、スポ
ットブレードが受光体表面に断続的に張りつき、スポッ
トブレードのバウンドする又はスキップする（軽く跳ね
る）動作が発生する。このバウンド又はスキップ動作
は、コピー品質の欠陥を引き起こすおそれがある。さら
に、高摩擦を供するスポットブレードは、受光体と圧力
接触するように配置された時に折れてしまう可能性があ
る。ブレードが折れてしまったら、ブレードを取り替え
なければならない。
【０００８】以下の開示は、本発明の様々な面に関連す
るものであり、以下のように短く要約する。
るものであり、以下のように短く要約する。
【０００９】米国特許第４，９８９，０４７号は、画像
形成面上の塊化によるスポット化を減少する電子写真プ
リンタ用クリーニング装置を示す。薄いスクレーパ（削
り）ブレードと特徴付けられた第２のクリーニング部材
を、画像形成面に対して低角度であたるように配置し、
該ブレードが最大剪断力を塊に提供して塊を除去する。
形成面上の塊化によるスポット化を減少する電子写真プ
リンタ用クリーニング装置を示す。薄いスクレーパ（削
り）ブレードと特徴付けられた第２のクリーニング部材
を、画像形成面に対して低角度であたるように配置し、
該ブレードが最大剪断力を塊に提供して塊を除去する。
【００１０】米国特許第４，６６９，８６４号は、画像
保持物の外周面上に配置され、画像保持物に接触したり
接触しなかったりするクリーニング装置を示す。クリー
ニング装置は、第１のクリーニング部材であるブレード
と、第２のクリーニング部材であるブラシとを含み、該
ブラシは、画像保持物の表面の移動方向において、第１
クリーニング部材の下流に配置される。
保持物の外周面上に配置され、画像保持物に接触したり
接触しなかったりするクリーニング装置を示す。クリー
ニング装置は、第１のクリーニング部材であるブレード
と、第２のクリーニング部材であるブラシとを含み、該
ブラシは、画像保持物の表面の移動方向において、第１
クリーニング部材の下流に配置される。
【００１１】本発明は上記従来技術の欠点を克服するこ
とを目的とする。
とを目的とする。
【００１２】
【課題を解決するための手段及び作用】本発明の一態様
によれば、画像形成面から残留物質をクリーニングする
装置であって、ハウジングと、前記ハウジングに取り付
けられたホルダと、前記ハウジングで少なくとも部分的
に囲われた第１のクリーナと、弾力ブレードと、を含
み、前記弾力ブレードが、約２０％乃至約２５％の範囲
の弾力を有し、前記第１のクリーナの下流に配置され、
前記ホルダに連結される一端と、その反対側の自由端と
を有し、前記自由端が画像形成面と圧力接触すると共
に、画像形成面との間に最小の摩擦係数を有し、前記自
由端が前記画像形成面と連続的にスライド可能な接触状
態にあることを可能にする、ことを含む。
によれば、画像形成面から残留物質をクリーニングする
装置であって、ハウジングと、前記ハウジングに取り付
けられたホルダと、前記ハウジングで少なくとも部分的
に囲われた第１のクリーナと、弾力ブレードと、を含
み、前記弾力ブレードが、約２０％乃至約２５％の範囲
の弾力を有し、前記第１のクリーナの下流に配置され、
前記ホルダに連結される一端と、その反対側の自由端と
を有し、前記自由端が画像形成面と圧力接触すると共
に、画像形成面との間に最小の摩擦係数を有し、前記自
由端が前記画像形成面と連続的にスライド可能な接触状
態にあることを可能にする、ことを含む。
【００１３】本発明を好適実施例を伴って述べることに
するが、発明はその実施例に限られるものではないとい
うことが理解されよう。逆に、添付の請求項によって定
義される発明の趣旨及び範囲内に含まれる全ての改変、
変更等は包含されるものとする。
するが、発明はその実施例に限られるものではないとい
うことが理解されよう。逆に、添付の請求項によって定
義される発明の趣旨及び範囲内に含まれる全ての改変、
変更等は包含されるものとする。
【００１４】
【実施例】ここで、クリーニングシステム及びスポット
ブレードアセンブリ２３０の正面図である図１を参照す
る。バックアップローラ１６０は、受光体１０をバック
アップする働きをする。スポットブレードアセンブリ２
３０は、ホルダ２２５及びスポット攪拌ブレード２２０
を含む。第１のクリーナブラシ１００によって除去され
なかった残留粒子を攪拌するために、スポットブレード
アセンブリ２３０を受光体１０の移動方向１２における
下流に配置する。このスポット攪拌ブレード２２０は、
ゼロックス５０９０コピー機で使用されるものと類似す
る。スポットブレード攪拌器２２０は通常、スポットブ
レード２２０の正面（即ちブラシクリーナハウジング１
４５とスポットブレード２２０との間）に残留粒子を蓄
積させるドクタリング（削り取り）モードにある。この
残留粒子の蓄積物は、バキュームのエアフローによって
除去される。本発明のスポットブレード材料は、低摩擦
性、低弾力性、及び高硬度といった機械的な特性を組み
合わせて、スポットブレード２２０と受光体表面との間
に連続的にスライド可能な接触を提供する。この連続ス
ライド可能接触は、上記機械的特性の結果として生じる
ものであり、クリーニング動作に導入される摩擦減少
（滑剤）の結果ではない。
ブレードアセンブリ２３０の正面図である図１を参照す
る。バックアップローラ１６０は、受光体１０をバック
アップする働きをする。スポットブレードアセンブリ２
３０は、ホルダ２２５及びスポット攪拌ブレード２２０
を含む。第１のクリーナブラシ１００によって除去され
なかった残留粒子を攪拌するために、スポットブレード
アセンブリ２３０を受光体１０の移動方向１２における
下流に配置する。このスポット攪拌ブレード２２０は、
ゼロックス５０９０コピー機で使用されるものと類似す
る。スポットブレード攪拌器２２０は通常、スポットブ
レード２２０の正面（即ちブラシクリーナハウジング１
４５とスポットブレード２２０との間）に残留粒子を蓄
積させるドクタリング（削り取り）モードにある。この
残留粒子の蓄積物は、バキュームのエアフローによって
除去される。本発明のスポットブレード材料は、低摩擦
性、低弾力性、及び高硬度といった機械的な特性を組み
合わせて、スポットブレード２２０と受光体表面との間
に連続的にスライド可能な接触を提供する。この連続ス
ライド可能接触は、上記機械的特性の結果として生じる
ものであり、クリーニング動作に導入される摩擦減少
（滑剤）の結果ではない。
【００１５】本発明は、スポットブレードにとって理想
的な機械的特性の組合せと、これらの機械的特性を呈す
る材料とを示す。スポットブレードの理想的な機械的特
徴は、低摩擦（アドヒージョン）、低弾力性、及び高硬
度である。本発明のウレタン材料（即ちポリエステル）
は、低摩擦係数と、一般に使用されているウレタンスポ
ットブレード材料（即ちアクシュネット１０７−５）の
タッキング（押し込み）特性−これはブレードを損なう
−を回避することを可能にする高硬度と、を有する。ブ
レードのタッキングは通常、受光体表面が汚れている時
（即ち、受光体表面上のトナー濃度が高い時）には発生
率が低い。しかし、クリーンな（汚れのない）受光体表
面は、ブレードと受光体表面との間に高摩擦を生じさ
せ、ブレードがクリーンな表面上で始動することを困難
にする。またこの高摩擦によって、ブレードは、機械が
コピーを行っている時に断続的にバウンドしてしまう。
よって、摩擦係数（μ＜３）が低いということは、クリ
ーンな表面へのウレタンの付着力が非常に少ないという
ことを示す。摩擦係数が低い（μ＜３）場合には、ブレ
ードが、始動時に付着したり折れたり、又は、動作モー
ドにある時にバウンドしたりということがない。上記機
械的特性によって、この一般的なスポットブレードの問
題が解決される。
的な機械的特性の組合せと、これらの機械的特性を呈す
る材料とを示す。スポットブレードの理想的な機械的特
徴は、低摩擦（アドヒージョン）、低弾力性、及び高硬
度である。本発明のウレタン材料（即ちポリエステル）
は、低摩擦係数と、一般に使用されているウレタンスポ
ットブレード材料（即ちアクシュネット１０７−５）の
タッキング（押し込み）特性−これはブレードを損なう
−を回避することを可能にする高硬度と、を有する。ブ
レードのタッキングは通常、受光体表面が汚れている時
（即ち、受光体表面上のトナー濃度が高い時）には発生
率が低い。しかし、クリーンな（汚れのない）受光体表
面は、ブレードと受光体表面との間に高摩擦を生じさ
せ、ブレードがクリーンな表面上で始動することを困難
にする。またこの高摩擦によって、ブレードは、機械が
コピーを行っている時に断続的にバウンドしてしまう。
よって、摩擦係数（μ＜３）が低いということは、クリ
ーンな表面へのウレタンの付着力が非常に少ないという
ことを示す。摩擦係数が低い（μ＜３）場合には、ブレ
ードが、始動時に付着したり折れたり、又は、動作モー
ドにある時にバウンドしたりということがない。上記機
械的特性によって、この一般的なスポットブレードの問
題が解決される。
【００１６】本発明の機械的特性を有するウレタン材料
は、アクシュネット（Acushnet）から入手可能なＥ４９
０である。Ｅ４９０材料を検査したら、Ｅ４９０材料
は、一般に使用される１０７−５ブレード材料より低い
摩擦性、より低い弾力性、及びより高い硬度であること
を示した。これらの機械的特性は、スポットブレードに
とって望ましい特性であり、１０７−５ブレード材料の
時に起こる、始動及びブレードバウンド問題を軽減す
る。
は、アクシュネット（Acushnet）から入手可能なＥ４９
０である。Ｅ４９０材料を検査したら、Ｅ４９０材料
は、一般に使用される１０７−５ブレード材料より低い
摩擦性、より低い弾力性、及びより高い硬度であること
を示した。これらの機械的特性は、スポットブレードに
とって望ましい特性であり、１０７−５ブレード材料の
時に起こる、始動及びブレードバウンド問題を軽減す
る。
【００１７】第１に、１０７−５ブレード材料よりＥ４
９０の摩擦係数の方が非常に低い。Ｅ４９０の摩擦係数
（クリーンな受光体表面上のクリーンブレードに対して
平均約３）は、１０７−５の５０％（つまり、１０７−
５の摩擦係数は平均約６）である。（図２におけるこれ
ら２つの材料の摩擦軌跡グラフを参照のこと。）摩擦力
は、減擦（潤滑）することなくＥ４９０材料が始動時に
受光体と接触することを許容するのに十分低いものであ
る。そしてまた、スポットブレードによる受光体の摩損
も減少される。
９０の摩擦係数の方が非常に低い。Ｅ４９０の摩擦係数
（クリーンな受光体表面上のクリーンブレードに対して
平均約３）は、１０７−５の５０％（つまり、１０７−
５の摩擦係数は平均約６）である。（図２におけるこれ
ら２つの材料の摩擦軌跡グラフを参照のこと。）摩擦力
は、減擦（潤滑）することなくＥ４９０材料が始動時に
受光体と接触することを許容するのに十分低いものであ
る。そしてまた、スポットブレードによる受光体の摩損
も減少される。
【００１８】以下に、図２で示す１０７−５及びＥ４９
０の摩擦特性の検査データ比較を記述する。クリーンな
１０７−５ブレード材料とクリーンなＥ４９０ブレード
材料の付着力（摩擦）を、ゆっくり回転するクリーンな
ガラスシリンダ上において時間の関数として測定しビデ
オ記録する。この設備上に生成されるブレードの磨耗パ
ターンは、コピー機において見られるブレードの磨耗に
類似する。カーブ（曲線）の最初の勾配は、ブレードと
表面との間の付着力を示す。摩擦軌跡のこの部分におい
て、１０７−５ブレードは激しくタッキングする。最初
の付着が画像形成面の移動によって克服されると、ブレ
ードはタッキングした状態を瞬時にして解除され、その
後ガラスに再び付着する。ブレードのこの付着及び付着
解除を一般に「スティック−スリップ（stick-slip）」
動作と呼ぶ。スティック部分が付着のことであり、スリ
ップ部分がブレードのタッキング解除のことである。こ
れら２つの軌跡間には顕著な相違がある。１０７−５材
料は、タッキング解除される前に、移動するガラス面に
８秒間付着し、次に再び付着し始める。１０７−５の第
１のピーク摩擦係数は、７．４である。「スティック−
スリップ」挙動により、３分後にブレードのエッジが破
損した。
０の摩擦特性の検査データ比較を記述する。クリーンな
１０７−５ブレード材料とクリーンなＥ４９０ブレード
材料の付着力（摩擦）を、ゆっくり回転するクリーンな
ガラスシリンダ上において時間の関数として測定しビデ
オ記録する。この設備上に生成されるブレードの磨耗パ
ターンは、コピー機において見られるブレードの磨耗に
類似する。カーブ（曲線）の最初の勾配は、ブレードと
表面との間の付着力を示す。摩擦軌跡のこの部分におい
て、１０７−５ブレードは激しくタッキングする。最初
の付着が画像形成面の移動によって克服されると、ブレ
ードはタッキングした状態を瞬時にして解除され、その
後ガラスに再び付着する。ブレードのこの付着及び付着
解除を一般に「スティック−スリップ（stick-slip）」
動作と呼ぶ。スティック部分が付着のことであり、スリ
ップ部分がブレードのタッキング解除のことである。こ
れら２つの軌跡間には顕著な相違がある。１０７−５材
料は、タッキング解除される前に、移動するガラス面に
８秒間付着し、次に再び付着し始める。１０７−５の第
１のピーク摩擦係数は、７．４である。「スティック−
スリップ」挙動により、３分後にブレードのエッジが破
損した。
【００１９】Ｅ４９０は、付着が進む前にガラス面上で
スライドする。Ｅ４９０のピーク摩擦係数は、１０秒後
で３．０であった。Ｅ４９０は、４分後でも「スティッ
ク−スリップ」動作又はブレードの磨耗を呈することは
なかった。
スライドする。Ｅ４９０のピーク摩擦係数は、１０秒後
で３．０であった。Ｅ４９０は、４分後でも「スティッ
ク−スリップ」動作又はブレードの磨耗を呈することは
なかった。
【００２０】第２に、Ｅ４９０の弾力性は、１０７−５
材料の５０％である。このことは、ブレードのバウンド
を減少する（即ち、ブレードのバウンドは、摩擦の結
果、受光体に対してブレードが断続的にスティック（付
着）することであり、それによりブレードは受光体に対
して連続的にスライド動作せずに、スライド動作をスト
ップしたり開始したりすることになる）。先の検査で、
クリーニングエッジにおける現像剤がブレードのエッジ
を損なうと共に、ブレードが継ぎ目上でバウンドする時
に、受光体表面を引っ掻くということが判明した。現像
剤は、「バウンド」中にブレードの下に集積し、ブレー
ドの下にたまったものが、受光体に傷をつけると共にブ
レードの磨耗を引き起こす。このように、ブレードの弾
力性は、受光体を傷つけること及びブレードの磨耗を生
じさせることを増す機械的特性に関連する。よって、材
料の弾力性は、ブレードのバウンドを減少するために低
いものであるべきである。
材料の５０％である。このことは、ブレードのバウンド
を減少する（即ち、ブレードのバウンドは、摩擦の結
果、受光体に対してブレードが断続的にスティック（付
着）することであり、それによりブレードは受光体に対
して連続的にスライド動作せずに、スライド動作をスト
ップしたり開始したりすることになる）。先の検査で、
クリーニングエッジにおける現像剤がブレードのエッジ
を損なうと共に、ブレードが継ぎ目上でバウンドする時
に、受光体表面を引っ掻くということが判明した。現像
剤は、「バウンド」中にブレードの下に集積し、ブレー
ドの下にたまったものが、受光体に傷をつけると共にブ
レードの磨耗を引き起こす。このように、ブレードの弾
力性は、受光体を傷つけること及びブレードの磨耗を生
じさせることを増す機械的特性に関連する。よって、材
料の弾力性は、ブレードのバウンドを減少するために低
いものであるべきである。
【００２１】弾力性は、これら２つのウレタン間で異な
るもう１つの特性である。室温でリバウンドする割合
は、Ｅ４９０が２５％、１０７−５が５０％である。よ
って、これらのウレタン材料間の弾力性において２倍の
差がある。この特性はウレタンの中に取り入れなければ
ならない。なぜなら、ジュロメータが高いと、非常に弾
力的であるおそれがあるからである。弾力性は、ブレー
ドのバウンドを減少するためにできるだけ低いものでな
ければならない。
るもう１つの特性である。室温でリバウンドする割合
は、Ｅ４９０が２５％、１０７−５が５０％である。よ
って、これらのウレタン材料間の弾力性において２倍の
差がある。この特性はウレタンの中に取り入れなければ
ならない。なぜなら、ジュロメータが高いと、非常に弾
力的であるおそれがあるからである。弾力性は、ブレー
ドのバウンドを減少するためにできるだけ低いものでな
ければならない。
【００２２】最後に、Ｅ４９０材料は、１０７−５材料
より高い硬度を有する。Ｅ４９０材料のより高い硬度に
よって、Ｅ４９０材料のブレードが１０７−５材料のブ
レードより一層強固になり、ブレードがタッキングする
ことが減少されると共に、ブレードの「バウンド」が減
少する。１０７−５ブレード材料では、硬度値は約７０
ショアー硬度であり、一方Ｅ４９０の硬度値は約９０
（つまり８５±５）ショアー硬度である。この違いは、
後者の材料を１０７−５より実質的に一層強固且つハー
ドにする。より高い硬度のウレタンは一般に、より低い
摩擦特性を呈し、また、高硬度と低摩擦は、受光体への
ブレードの付着を減少する。よって、機械がコピーを行
う時の、始動阻止問題と断続的なブレードのバウンドが
減少される。
より高い硬度を有する。Ｅ４９０材料のより高い硬度に
よって、Ｅ４９０材料のブレードが１０７−５材料のブ
レードより一層強固になり、ブレードがタッキングする
ことが減少されると共に、ブレードの「バウンド」が減
少する。１０７−５ブレード材料では、硬度値は約７０
ショアー硬度であり、一方Ｅ４９０の硬度値は約９０
（つまり８５±５）ショアー硬度である。この違いは、
後者の材料を１０７−５より実質的に一層強固且つハー
ドにする。より高い硬度のウレタンは一般に、より低い
摩擦特性を呈し、また、高硬度と低摩擦は、受光体への
ブレードの付着を減少する。よって、機械がコピーを行
う時の、始動阻止問題と断続的なブレードのバウンドが
減少される。
【００２３】Ｅ４９０材料における本発明の機械的特性
のまた別の利点は、以下の例によって定義される。ドク
タリングモード（つまりブレードが削り動作を有するモ
ード）で使用される１０７−５材料のスポットブレード
は、小ブレード力（つまり約８ｇから１２ｇ）であると
共に、５°より小さい低作用角度で位置される。このよ
うなセット位置では、１０７−５クリーニングブレード
のエッジは、ブレードのエッジが受光体の画像形成面を
横切って移動する時に、タッキングしない位置を保持し
なければならない。しかし、受光体の可撓性と、受光体
の継ぎ目によって引き起こされる「バウンド」とによっ
て、ブレード力と作用角度が増し、ブレードのタッキン
グが発生し、このことによってブレードの寿命が制限さ
れる。低摩擦性、低弾力性、及び高硬度といった機械的
特性を有する、アクシュネットによるＥ４９０のような
本発明の材料は、ブレード力と作用角度のセット位置を
維持すると共に、ブレードがタッキングすること、即ち
「バウンド」を減少し、ブレードの寿命を延長する。ま
た、本発明のブレードの硬度は、９０°のクリーニング
ブレードチップ（端面）角度を有することを不要にす
る。
のまた別の利点は、以下の例によって定義される。ドク
タリングモード（つまりブレードが削り動作を有するモ
ード）で使用される１０７−５材料のスポットブレード
は、小ブレード力（つまり約８ｇから１２ｇ）であると
共に、５°より小さい低作用角度で位置される。このよ
うなセット位置では、１０７−５クリーニングブレード
のエッジは、ブレードのエッジが受光体の画像形成面を
横切って移動する時に、タッキングしない位置を保持し
なければならない。しかし、受光体の可撓性と、受光体
の継ぎ目によって引き起こされる「バウンド」とによっ
て、ブレード力と作用角度が増し、ブレードのタッキン
グが発生し、このことによってブレードの寿命が制限さ
れる。低摩擦性、低弾力性、及び高硬度といった機械的
特性を有する、アクシュネットによるＥ４９０のような
本発明の材料は、ブレード力と作用角度のセット位置を
維持すると共に、ブレードがタッキングすること、即ち
「バウンド」を減少し、ブレードの寿命を延長する。ま
た、本発明のブレードの硬度は、９０°のクリーニング
ブレードチップ（端面）角度を有することを不要にす
る。
【００２４】実施例の変更としては、ブレードチップ角
度６０°〜８０°の斜縁を使用して、受光体のスポット
及びその他の屑を除去することができる。しかし、この
実施例では、チップのタッキングに耐えるのに十分固い
ウレタン材料が必要である。
度６０°〜８０°の斜縁を使用して、受光体のスポット
及びその他の屑を除去することができる。しかし、この
実施例では、チップのタッキングに耐えるのに十分固い
ウレタン材料が必要である。
【００２５】
【発明の効果】本発明の低摩擦性、低弾力性、及び高硬
度といった機械的特性を有するブレードを使用するクリ
ーニング装置は、始動時のブレードのバウンド又はスキ
ップ動作を減少して、コピー品質を向上すると共に、ブ
レードの寿命を延長する。
度といった機械的特性を有するブレードを使用するクリ
ーニング装置は、始動時のブレードのバウンド又はスキ
ップ動作を減少して、コピー品質を向上すると共に、ブ
レードの寿命を延長する。
【図１】第１のクリーナの下流に配置されるスポットブ
レードの概略図である。
レードの概略図である。
【図２】１０７−５及びＥ４９０の２つのスポットブレ
ード材料を比較した摩擦軌跡（トレース）グラフであ
る。
ード材料を比較した摩擦軌跡（トレース）グラフであ
る。
１０ 受光体 １００ クリーナブラシ １４５ ハウジング ２２０ スポット攪拌ブレード ２２５ ホルダ ２３０ スポットブレードアセンブリ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ダグラス エイ．ランディ アメリカ合衆国 14580 ニューヨーク州 ウェブスター デウィット ロード 887 (72)発明者 キップ エル．ジャグル アメリカ合衆国 14469 ニューヨーク州 ホルコウム カウンティ ロード 40, 3067
Claims (1)
- 【請求項１】 画像形成面から残留物質をクリーニング
する装置であって、 ハウジングと、 前記ハウジングに取り付けられたホルダと、 前記ハウジングで少なくとも部分的に囲われた第１のク
リーナと、 弾力ブレードと、を含み、前記弾力ブレードが、 約２０％乃至約２５％の範囲の弾力を有し、 前記第１のクリーナの下流に配置され、 前記ホルダに連結される一端と、その反対側の自由端と
を有し、 前記自由端が画像形成面と圧力接触すると共に、画像形
成面との間に最小の摩擦係数を有し、前記自由端が前記
画像形成面と連続的にスライド可能な接触状態にあるこ
とを可能にする、ことを含むクリーニング装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US110258 | 1993-08-23 | ||
| US08/110,258 US5339149A (en) | 1993-08-23 | 1993-08-23 | Non-stick spots blade |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0784497A true JPH0784497A (ja) | 1995-03-31 |
Family
ID=22332042
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6190772A Pending JPH0784497A (ja) | 1993-08-23 | 1994-08-12 | クリーニング装置 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5339149A (ja) |
| EP (1) | EP0640889B1 (ja) |
| JP (1) | JPH0784497A (ja) |
| BR (1) | BR9403303A (ja) |
| CA (1) | CA2130242C (ja) |
| DE (1) | DE69416914T2 (ja) |
Families Citing this family (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE59600583D1 (de) * | 1995-05-03 | 1998-10-22 | Oce Printing Systems Gmbh | Reinigungsvorrichtung für die fotoleitertrommel eines druck- oder kopiergerätes |
| US5634185A (en) * | 1996-06-27 | 1997-05-27 | Xerox Corporation | Removing toner additive films, spots, comets and residual toner on a flexible planar member using ultrasonic vibrational energy |
| US5732320A (en) * | 1996-10-02 | 1998-03-24 | Xerox Corporation | Cleaning blade |
| KR100219658B1 (ko) * | 1997-08-26 | 1999-09-01 | 윤종용 | 습식 프린터의 현상장치 |
| JP3728166B2 (ja) * | 1999-02-12 | 2005-12-21 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置 |
| US6282401B1 (en) * | 1999-09-02 | 2001-08-28 | Xerox Corporation | Hard cleaning blade for cleaning an imaging member |
| US6925282B2 (en) * | 2003-09-26 | 2005-08-02 | Xerox Corporation | Retractable agglomeration removable blade with cleaning mechanism and process for agglomeration removal |
| US7319841B2 (en) * | 2005-09-22 | 2008-01-15 | Infoprint Solutions Company, Llc | Apparatus and method for cleaning residual toner with a scraper blade periodically held in contact with a toner transfer surface |
| US7505704B2 (en) * | 2006-07-11 | 2009-03-17 | Xerox Corporation | Lubrication-stripe system for a xerographic printer using an electrostatic cleaning brush and spots blade |
| US8971764B2 (en) * | 2013-03-29 | 2015-03-03 | Xerox Corporation | Image forming system comprising effective imaging apparatus and toner pairing |
Family Cites Families (18)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4264191A (en) * | 1979-10-22 | 1981-04-28 | Xerox Corporation | Electrophotographic imaging system including a laminated cleaning and/or doctor blade |
| JPS5840578A (ja) * | 1981-09-04 | 1983-03-09 | Ricoh Co Ltd | クリ−ニング装置の脱着装置 |
| US4669864A (en) * | 1985-01-31 | 1987-06-02 | Konishiroku Photo Industry Co., Ltd. | Image forming apparatus |
| EP0193274B1 (en) * | 1985-01-31 | 1989-11-23 | Konica Corporation | Image forming apparatus |
| JPS6389884A (ja) * | 1986-10-03 | 1988-04-20 | Fuji Electric Co Ltd | クリ−ニング装置 |
| JPS63239480A (ja) * | 1986-11-18 | 1988-10-05 | Konica Corp | 静電記録装置 |
| JPS63129381A (ja) * | 1986-11-20 | 1988-06-01 | Canon Inc | クリ−ニング装置 |
| JPS63309986A (ja) * | 1987-06-11 | 1988-12-19 | Fujitsu Ltd | クリ−ニング機構 |
| JPH01314280A (ja) * | 1988-06-15 | 1989-12-19 | Ricoh Co Ltd | クリーニング装置 |
| JPH07113807B2 (ja) * | 1989-04-26 | 1995-12-06 | バンドー化学株式会社 | 電子写真複写機用クリーニング・ブレード |
| US5148227A (en) * | 1989-07-13 | 1992-09-15 | Canon Kabushiki Kaisha | Cleaning roller and cleaning apparatus |
| JP2852442B2 (ja) * | 1989-11-15 | 1999-02-03 | 株式会社リコー | 感光体ベルトのクリーニング装置 |
| US4989047A (en) * | 1989-12-11 | 1991-01-29 | Xerox Corporation | Cleaning apparatus for the reduction of agglomeration-caused spotting |
| US5138395A (en) * | 1990-12-17 | 1992-08-11 | Xerox Corporation | Internally lubricated cleaning blade |
| US5153657A (en) * | 1991-04-29 | 1992-10-06 | Xerox Corporation | Cleaning blade wear life extension by inorganic fillers reinforcement |
| US5175591A (en) * | 1991-08-21 | 1992-12-29 | Xerox Corporation | Cleaning device including abrading cleaning brush for comet control |
| US5157098A (en) * | 1991-09-30 | 1992-10-20 | Xerox Corporation | Cleaning apparatus made of polyurethane |
| US5126798A (en) * | 1991-09-30 | 1992-06-30 | Eastman Kodak Company | Cleaning assembly for an electrostatographic reproduction apparatus |
-
1993
- 1993-08-23 US US08/110,258 patent/US5339149A/en not_active Expired - Lifetime
-
1994
- 1994-08-10 DE DE69416914T patent/DE69416914T2/de not_active Expired - Lifetime
- 1994-08-10 EP EP94305918A patent/EP0640889B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1994-08-12 JP JP6190772A patent/JPH0784497A/ja active Pending
- 1994-08-16 CA CA002130242A patent/CA2130242C/en not_active Expired - Fee Related
- 1994-08-22 BR BR9403303A patent/BR9403303A/pt not_active IP Right Cessation
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| CA2130242C (en) | 1998-01-27 |
| DE69416914D1 (de) | 1999-04-15 |
| BR9403303A (pt) | 1995-04-11 |
| DE69416914T2 (de) | 1999-08-26 |
| US5339149A (en) | 1994-08-16 |
| EP0640889A1 (en) | 1995-03-01 |
| CA2130242A1 (en) | 1995-02-24 |
| EP0640889B1 (en) | 1999-03-10 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20031209 |