JPH01314280A - クリーニング装置 - Google Patents
クリーニング装置Info
- Publication number
- JPH01314280A JPH01314280A JP14580688A JP14580688A JPH01314280A JP H01314280 A JPH01314280 A JP H01314280A JP 14580688 A JP14580688 A JP 14580688A JP 14580688 A JP14580688 A JP 14580688A JP H01314280 A JPH01314280 A JP H01314280A
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- Japan
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- roll
- roller
- polarity
- cleaning device
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- Pending
Links
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 title claims abstract description 35
- 238000007600 charging Methods 0.000 claims abstract description 7
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 claims description 4
- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims description 3
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 claims description 3
- 239000003989 dielectric material Substances 0.000 claims description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 2
- 238000005299 abrasion Methods 0.000 abstract description 3
- 244000145845 chattering Species 0.000 abstract description 2
- 239000000126 substance Substances 0.000 abstract description 2
- 238000007599 discharging Methods 0.000 abstract 2
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- 108091008695 photoreceptors Proteins 0.000 description 8
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 1
- 239000000843 powder Substances 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の+1
本発明は、静電記録装置の感光体等像担持体表面に転写
後残留するトナー等を除去するクリーニング装置に関す
る。
後残留するトナー等を除去するクリーニング装置に関す
る。
【胆逢制
電子写真複写機、ファクシミリ、静電プリンタ等の静電
記録装置では、静電写真プロセスにより感光体等の像担
持体表面に形成されたトナー像は転写紙に転写され、定
着装置で定着されて記録が行なわれる。一方、転写後備
担持体表面に残留したトナーや紙粉は像担持体表面に先
端の1つのエツジが圧接するゴム等の弾性体材料より成
るクリーニングブレードにより掻き落され、像担持体は
除電されて次回の作像に備える。
記録装置では、静電写真プロセスにより感光体等の像担
持体表面に形成されたトナー像は転写紙に転写され、定
着装置で定着されて記録が行なわれる。一方、転写後備
担持体表面に残留したトナーや紙粉は像担持体表面に先
端の1つのエツジが圧接するゴム等の弾性体材料より成
るクリーニングブレードにより掻き落され、像担持体は
除電されて次回の作像に備える。
現在、像担持体としての感光体の感光層を構成する物質
の種類も増加し、硬度にも差異があるため、クリーニン
グブレードの感光体表面への圧接力を感光層の材質に応
じて適切に決めることは容易ではない0例えば、圧接力
が大きすぎると、感光体表面にブレードの跡が付いたり
、感光層の摩耗が大きく、その寿命も短縮をまぬがれな
い。逆に圧接力が弱過ぎるとクリーニング作用が不充分
とならざるをえない。
の種類も増加し、硬度にも差異があるため、クリーニン
グブレードの感光体表面への圧接力を感光層の材質に応
じて適切に決めることは容易ではない0例えば、圧接力
が大きすぎると、感光体表面にブレードの跡が付いたり
、感光層の摩耗が大きく、その寿命も短縮をまぬがれな
い。逆に圧接力が弱過ぎるとクリーニング作用が不充分
とならざるをえない。
さらに、弾性材料からなるクリーニングブレードは回転
する感光層に圧接しているためその圧接力の大きさによ
っては振動を起し、いわゆるび−′り音を発生すると云
う問題も起きている。
する感光層に圧接しているためその圧接力の大きさによ
っては振動を起し、いわゆるび−′り音を発生すると云
う問題も起きている。
が ゛しようと る−
本発明は、従来のクリーニング装置の上述の問題点を解
決した感光層の摩耗、損傷及びブレードの振動によるぴ
りり音の発生等の悪影響を除去し、しかも残留トナーの
除去を確実に行なうことのできるクリーニング装置を提
供することを課題とする。
決した感光層の摩耗、損傷及びブレードの振動によるぴ
りり音の発生等の悪影響を除去し、しかも残留トナーの
除去を確実に行なうことのできるクリーニング装置を提
供することを課題とする。
課題解゛のための−
本発明は、を記の課題を解決させるため、先端縁が像担
持体表面に圧接する弾性材Fl製クリーニングブレード
を備えた静電記録装置のクリーニング装置において1.
F記の像担持体周動方向に関し上記クリーニングブレー
ドの圧接位置よりも上流側で該像担持体表面に対向して
少くとも表面に荷電可能なローラを設けるとともに、該
ローラの少くとも表面近傍に残留トナーの帯電極性と逆
極性の電荷を荷電させる手段を設けたことを特徴とする
。
持体表面に圧接する弾性材Fl製クリーニングブレード
を備えた静電記録装置のクリーニング装置において1.
F記の像担持体周動方向に関し上記クリーニングブレー
ドの圧接位置よりも上流側で該像担持体表面に対向して
少くとも表面に荷電可能なローラを設けるとともに、該
ローラの少くとも表面近傍に残留トナーの帯電極性と逆
極性の電荷を荷電させる手段を設けたことを特徴とする
。
JL
上記の如く、クリーニングブレードの圧接位置より上流
側で像担持体表面に対向させて少なくとも表面に荷電可
能なローラを設け、そのローラの少くとも表面に残留ト
ナーの帯電極性と逆極性の電荷を帯電させることにより
、像担持体表面に転写後残留したトナーは、上記のロー
ラに近接する位置を通過するとき、静電気力によりロー
ラに捕捉され、ローラの回転に伴って搬送されクリーニ
ング装置内に貯溜される。たとえ、一部のトナーがロー
ラに捕捉されることなく像担持体表面に付着したよ・ク
リーニングブレードの方へ搬送されたとしても、前述の
静電気力により像担持体への付着力は弱化し、像担持体
から分離され易くなっているので、クリーニングブレー
ドによって容易に除去することができる。その結果、ク
リーニングブレードを強く圧接させる必要がなくなるの
で、クリーニングブレードの強い圧接に起因する像担持
体表面の摩耗、傷付きやびシリ音の発生を防止すること
ができるとともに、クリーニング性能が向上し画質が向
上する。
側で像担持体表面に対向させて少なくとも表面に荷電可
能なローラを設け、そのローラの少くとも表面に残留ト
ナーの帯電極性と逆極性の電荷を帯電させることにより
、像担持体表面に転写後残留したトナーは、上記のロー
ラに近接する位置を通過するとき、静電気力によりロー
ラに捕捉され、ローラの回転に伴って搬送されクリーニ
ング装置内に貯溜される。たとえ、一部のトナーがロー
ラに捕捉されることなく像担持体表面に付着したよ・ク
リーニングブレードの方へ搬送されたとしても、前述の
静電気力により像担持体への付着力は弱化し、像担持体
から分離され易くなっているので、クリーニングブレー
ドによって容易に除去することができる。その結果、ク
リーニングブレードを強く圧接させる必要がなくなるの
で、クリーニングブレードの強い圧接に起因する像担持
体表面の摩耗、傷付きやびシリ音の発生を防止すること
ができるとともに、クリーニング性能が向上し画質が向
上する。
以下に、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。
る。
第1図に示す実施例では、クリーニング装置2は感光体
ドラム1に先端が圧接するゴム製のクリーニングブレー
ド3と、これにより除去されたトナー及び紙粉を貯溜す
るスペースを作るケーシング4と、クリーニングブレー
ド3の感光体ドラム1への圧接点より感光体ドラム回転
方向に関し上iff IFIで感光体ドラム1に対向し
てケーシング4内に設けられたローラ5とより成る。
ドラム1に先端が圧接するゴム製のクリーニングブレー
ド3と、これにより除去されたトナー及び紙粉を貯溜す
るスペースを作るケーシング4と、クリーニングブレー
ド3の感光体ドラム1への圧接点より感光体ドラム回転
方向に関し上iff IFIで感光体ドラム1に対向し
てケーシング4内に設けられたローラ5とより成る。
ローラ5は、第2図に詳細に示す如く、誘電体製の中空
円筒であり、その内側の中空部には、チャージワイヤ7
とアースされた対向電極8とより成るコロナ放電器型帯
電器6が設けられている。
円筒であり、その内側の中空部には、チャージワイヤ7
とアースされた対向電極8とより成るコロナ放電器型帯
電器6が設けられている。
したがって、帯電器9のチャージワイヤ7に所定の極性
の高電圧を印加しコロナ放電させることによって、ロー
ラ5を感光体ドラム上の残留トナーの帯電極性と逆極性
に帯電させることができる。その結果、作用の項に詳記
した作用が行なわれる。ローラ5により感光体ドラム1
より回収されその表面に吸着されて搬送されるトナーは
ゲージング4に取付けられたスクレーパ9により掻き落
されて、ケーシング4に貯溜される。
の高電圧を印加しコロナ放電させることによって、ロー
ラ5を感光体ドラム上の残留トナーの帯電極性と逆極性
に帯電させることができる。その結果、作用の項に詳記
した作用が行なわれる。ローラ5により感光体ドラム1
より回収されその表面に吸着されて搬送されるトナーは
ゲージング4に取付けられたスクレーパ9により掻き落
されて、ケーシング4に貯溜される。
第3図に示す他の実施例では、ローラ10は導電性材料
でfjられており、これにバイアス電圧を印加するため
のバイアス電圧電源11が接続されている。
でfjられており、これにバイアス電圧を印加するため
のバイアス電圧電源11が接続されている。
これにより、ローラ10に、感光体ドラムl上の残留ト
ナーと逆極性の電圧を印加することができる。
ナーと逆極性の電圧を印加することができる。
その他の構成は前記の実施例と同様である。
この装置の作用効果は既に述べたところから明らかであ
るから重ねて説明することは省略する。
るから重ねて説明することは省略する。
効果
以上の如く、本発明によれば、クリーニングブレードを
強く像担持体に圧接しなくても残留トナーを除去するこ
とができるので、像担持体表面の摩耗、傷付きがなくな
り寿命が長くなるとともに、ぴりり音が解消し、又、ク
リーニング性能の向上に伴って画質も向上する。
強く像担持体に圧接しなくても残留トナーを除去するこ
とができるので、像担持体表面の摩耗、傷付きがなくな
り寿命が長くなるとともに、ぴりり音が解消し、又、ク
リーニング性能の向上に伴って画質も向上する。
第1図は本発明の実施例を示す断面図、第2図はそのロ
ーラ及び帯電器を詳細に示す断面図、第3図は他の実施
例を示す断面図である。 1・・・感光体ドラム(像担持体)。 2・・・クリーニング装置、 3・・・クリーニングブレード、 4・・・ゲージング、5・・・誘電体製ローラ、6・・
・帯電器、10・・・導電体製ローラ、11・・・バイ
アス電圧電源 (バイアス電圧印加手段) 第1図
ーラ及び帯電器を詳細に示す断面図、第3図は他の実施
例を示す断面図である。 1・・・感光体ドラム(像担持体)。 2・・・クリーニング装置、 3・・・クリーニングブレード、 4・・・ゲージング、5・・・誘電体製ローラ、6・・
・帯電器、10・・・導電体製ローラ、11・・・バイ
アス電圧電源 (バイアス電圧印加手段) 第1図
Claims (3)
- (1)像担持体表面に静電写真プロセスにより形成され
たトナー像を転写紙に転写した後、上記像担持体表面に
残留するトナー等を弾性材料で作られ先端縁が像担持体
表面に圧接するクリーニングブレードによって除去する
静電記録装置のクリーニング装置において、上記の像担
持体周動方向に関し上記クリーニングブレードの圧接位
置よりも上流側で該像担持体表面に対向して少くとも表
面に荷電可能なローラを設けるとともに、該ローラの少
くとも表面近傍に残留トナーの帯電極性と逆極性の電荷
を荷電させる手段を設けたことを特徴とするクリーニン
グ装置。 - (2)上記のローラが誘電体製中空円筒状ローラであり
、荷電させる手段が帯電器であることを特徴とする請求
項1に記載のクリーニング装置。 - (3)上記のローラが導電材料製ローラであり、上記の
荷電させる手段がバイアス電圧印加手段であることを特
徴とする請求項1に記載のクリーニング装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14580688A JPH01314280A (ja) | 1988-06-15 | 1988-06-15 | クリーニング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14580688A JPH01314280A (ja) | 1988-06-15 | 1988-06-15 | クリーニング装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01314280A true JPH01314280A (ja) | 1989-12-19 |
Family
ID=15393579
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14580688A Pending JPH01314280A (ja) | 1988-06-15 | 1988-06-15 | クリーニング装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01314280A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5339149A (en) * | 1993-08-23 | 1994-08-16 | Xerox Corporation | Non-stick spots blade |
-
1988
- 1988-06-15 JP JP14580688A patent/JPH01314280A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5339149A (en) * | 1993-08-23 | 1994-08-16 | Xerox Corporation | Non-stick spots blade |
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