JPH0784451A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH0784451A
JPH0784451A JP5250972A JP25097293A JPH0784451A JP H0784451 A JPH0784451 A JP H0784451A JP 5250972 A JP5250972 A JP 5250972A JP 25097293 A JP25097293 A JP 25097293A JP H0784451 A JPH0784451 A JP H0784451A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 低コストの構成で、大きな負荷変動に対して
安定して現像器選択ユニットを駆動できる画像形成装置
を提供する。 【構成】 ステッピングモータ6の起動プロフィールp
rf1〜5及び減速プロフィールprf6〜10をそれ
ぞれ5段階に設定し、トナー残量検出手段40によって
検出された、現像器8a、8b、8c、8dのトナー残
量を現像器の重量パラメータとして、現像器選択ユニッ
ト1の負荷変動に応じて起動プロフィール及び減速プロ
フィールを選択する。選択されたプロフィールに従って
ステッピングモータ6を駆動することにより、安定して
現像器選択ユニットを駆動する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばカラー複写機、
カラープリンタ等とされる、電子写真方式等を利用した
画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図7はこのような複数の現像器を備えた
多色画像形成装置の一例を示す構成図である。同図にお
いて、多色画像形成装置は、矢印方向に回転自在に支持
された像担持体である感光ドラム9を具備し、感光ドラ
ム9の周りにコロナ帯電器22、光学系23、現像器選
択ユニット1、転写装置11及びクリーニング器26が
配設されている。
【0003】光学系23は、原稿走査部と色分解フィル
タからなり、色分解された光像、またはこれに相当する
光像10を感光ドラム9に照射する例えば図示のような
レーザビーム露光装置である。
【0004】コロナ帯電器22により一様に帯電された
感光ドラム9に、各分解色ごとに光像10を照射し、潜
像を形成する。現像器選択ユニット1は、中心軸21の
回りに色の異なるトナーを収容した4個の現像器8a、
8b、8c、8dを支持し、所定の現像器を感光ドラム
9に対向した現像位置へと回転させて感光ドラム9上の
潜像を現像し、感光ドラム9上にトナーによって画像を
形成する。
【0005】更に、感光ドラム9上のトナー画像は、記
録材カセット27より搬送系及び転写装置11を介して
感光ドラム9と対向した位置に、図中点線で示した経路
に従って供給された記録材に転写される。転写装置11
は、転写ドラム11a、転写コロナ帯電器11b、記録
材を静電吸着させるための吸着コロナ帯電器11cと対
向する吸着ローラ11g、内側コロナ帯電器11d、及
び外側コロナ帯電器11eを有し、回転駆動されるよう
に軸支された転写ドラム11aの周面開口域には誘電体
からなる記録材担持シート11fが円筒上に一体的に張
設されている。
【0006】転写ドラム11aが回転するに従って、感
光ドラム9上のトナー像は転写帯電器11bにより順次
記録材担持シート11fに担持された記録材上に転写さ
れ、カラー画像が形成される。
【0007】このようにして所望数のトナー像の転写が
終了すると、記録材は転写ドラム11aから分離手段2
8によって分離され、熱ローラ定着器29を介してトレ
イ30に排紙される。
【0008】他方、転写後、感光ドラム9及び記録材担
持シート11fはそれらの表面の残留トナーをそれぞれ
のクリーニング手段であるクリーニング器26及び転写
クリーナ34で清掃された後、再度画像形成工程に供せ
られる。
【0009】図8に示す現像器選択ユニット1の駆動系
構成図において、現像器選択ユニット1は、その回転面
に各現像器に対応して固定されたセンサフラグ2a、2
b、2c、2dを備えている。また、現像器選択ユニッ
ト1の回転面に、ステッピングモータ6の駆動力を伝達
する駆動ギヤ5が係合されている。
【0010】これにより、現像器選択ユニット1の位置
切換えはステッピングモータ6を駆動することにより駆
動ギヤ5を介して行れている。
【0011】また、上記のセンサフラグ2a、2b、2
c、2dを検知するフラグセンサ3(以後単にセンサと
する)及び現像器の有無及び現像器内のトナーの有無を
検知する現像器有無兼トナー有無センサ12が設けら
れ、両者はそれぞれモーター制御回路7内の中央処理装
置CPUに接続されている。又、この中央処理装置CP
Uにはメモリ7a及びモータードライバ7bが接続さ
れ、モータードライバ7bには更に上記のステッピング
モータ6が接続されている。尚、転写装置11には転写
ドラム11aに担持された転写材を検知する転写ドラム
センサ13が付設され、且つ中央処理装置CPUに接続
されている。
【0012】現像器の選択位置決め動作は、センサ3が
各現像器8a、8b、8c、8dに対応したセンサフラ
グ2a、2b、2c、2dを検知し、モータ制御回路7
でステッピングモータ6の駆動ステップ数をカウントす
ることにより行う。
【0013】次に図9のタイミングチャートを参照し
て、この従来の現像器の選択位置決め動作について説明
する。
【0014】現像器選択ユニット1が駆動されると、あ
る現像器(例えば8a)のセンサフラグ2aをセンサ3
により検知し、現像器8aの位置を認識する。次に現像
器選択ユニット1を所定の現像プロフィール(P0−P
1−P2−P3)により駆動し、現像器8aが感光ドラ
ム1に対向した位置で停止し現像を行う。即ち、現像器
8aの位置を認識する(61)と同時にモータ制御回路
7がステッピングモータ6の駆動ステップ数のカウント
を開始し、まず所定ステップ数に到達するまで加速する
(62)。次に所定ステップ数に達するまで一定の回転
速度、即ち駆動周波数を維持した後、所定の減速動作、
即ちスローダウンを行い(63)、停止し(64)、現
像を行う。
【0015】一方、転写ドラム11aは、感光ドラム9
上の多色のトナー像を1枚の記録材たる用紙に転写する
ため一定速度で回転している。
【0016】例えば4色の印画を行う場合、転写ドラム
11aの動作は、図10の転写ドラム及び現像器ユニッ
ト切替のタイミングチャートに示すように行われる。即
ち、第1色目の現像器が選択され(f1)、転写ドラム
に巻き付けられた用紙の先端が所定位置に到達すると、
それを転写ドラムセンサ13が検知し(71)、画像印
画及び転写を開始する(e1)。この印画及び転写終了
後、第2色目の現像器の選択を開始する(f2)。再び
用紙の先端が所定の位置に到達し、これを転写ドラムセ
ンサ13が検知し(72)、画像印画及び転写を開始す
る(e2)。以後同様にして第4色まで印画及び転写を
行う。この場合、用紙の先端が所定の位置に到達し、こ
れを転写ドラムセンサ13が検知したときには現像器の
切替動作を完了している必要がある。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】ところで、各現像器は
現像スリーブ、トナー等を有しており、通常数百グラム
から1キログラム以上の重量となることもある。従っ
て、複数の現像器を保持する現像器選択ユニットを回転
させるには大きな慣性負荷を制御することが要求され
る。又、通常のフルカラー印画の場合はもとより、単
色、もしくは3色以下のカラー印画を多数枚行うと、現
像器選択ユニットは、各色のトナーの重量が変わって行
くため回転に対する重量バランスが変化する。例えば、
図11に示すように4個の現像器のうち隣り合う2個の
現像器8a、8bが重く、他の2個の現像器8c、8d
が軽い状態では、4個の現像器がすべて均一な重量を持
つ場合に比べて負荷が大きくなる。
【0018】このような負荷変動の大きい条件下におい
ても、現像器の切替は、図10のf1ないしf4で示す
切替時間内に完了することが要求される。従って、この
要求を満たすには最も負荷の大きい状態に合わせてモー
タを選定し、且つその駆動プロフィールを決めなければ
ならない。
【0019】しかしながら、このように最大負荷に合わ
せてモータを選定し、駆動プロフィールを決めること
は、 モータの大型化 駆動電流の増大による発熱 駆動電流の増大による電源の容量アップ 常に動作速度を遅くしなければならない等、 装置の性能上及びコスト的にも問題があった。
【0020】従って、本発明の目的は、低コストの構成
で、大きな負荷変動に対して安定して現像器選択ユニッ
トを駆動できる画像形成装置を提供することである。
【0021】
【課題を解決するための手段】上記目的は本発明に係る
画像形成装置にて達成される。要約すれば、本発明は、
潜像が形成される像担持体と、該像担持体に形成された
潜像を現像する複数の現像器と、該現像器を着脱自在に
保持し、現像のために選択された前記現像器のうちの一
つを前記像担持体に対して位置決めする回転可能な現像
器選択ユニットと、前記現像器により現像されたトナー
像を記録材に転写する転写装置とを有する画像形成装置
において、前記現像器選択ユニットを駆動するモータ
と、前記現像器の重量パラメータを検知する手段とを有
することを特徴とする画像形成装置である。
【0022】好ましくは、複数のモータ駆動プロフィー
ルを有し、前記現像器の重量パラメータを検知する手段
による検知結果に基づき前記複数のモータ駆動プロフィ
ールのうちの一つを選択し、これにより前記モータを駆
動する。
【0023】また、前記検知手段による検知結果に基づ
き所定のモータ駆動電流値に変更することが好ましい。
【0024】更に、モータを制御するモータ制御装置を
有し、該モータ制御装置のリセット時には、最大トルク
で前記モータを駆動することが好ましい。
【0025】また、前記重量パラメータはトナー残量で
あることが好ましい。
【0026】
【実施例】以下、本発明に係る画像形成装置を図面に則
して更に詳しく説明する。次に説明する実施例では、本
発明の画像形成装置は図7の多色画像形成装置に具現化
されるものとする。従って、この画像形成装置の全体的
構成及び機能についての詳しい説明は省略し、本発明の
特徴部について説明する。又、前出の部材と同一の部材
については同一符号を付し、その説明を省略する。
【0027】実施例1 本発明による画像形成装置の第1の実施例について、図
1に示すモータ駆動プロフィールのタイミングチャー
ト、図2に示す現像器選択ユニットの駆動系構成図、図
3及び4に示す現像器の回転位置関係のパターン図を参
照して説明する。
【0028】現像器選択ユニット1の起動時において
は、モータ制御回路7に各現像器の重量バランスが認識
されていないため、ステッピングモータ6は図1に示す
駆動プロフィールのうち最大負荷に対して適用される駆
動プロフィールprf1により起動される。
【0029】尚、図1の駆動プロフィールはプロフィー
ルprf1からprf5の順に大きな負荷からより小さ
な負荷に対して適用できるように設定されたスローアッ
ププロフィールと、プロフィールprf6からprf1
0の順に大きな負荷からより小さな負荷に対して適用で
きるように設定されたスローダウンプロフィールとから
構成されている。即ち、prf1からprf5の順にス
ローアップの勾配がより急になるように設定されてお
り、かつprf6からprf10の順にスローダウンの
勾配がより急になるように設定されている。駆動プロフ
ィールprf1は図示のように最もなだらかな勾配のス
ローアップカーブを有し、又、駆動プロフィールprf
6は最もなだらかなスローダウンカーブを有している。
【0030】駆動プロフィールprf1に基づき現像器
選択ユニット1が回転し、その間に図2に示すような装
置本体に固定されたトナー量検出手段40により、現像
器の重量パラメータとして各現像器内のトナー残量を検
出してその検出量をモータ制御回路7内のメモリー7a
に格納する。尚、トナー量検出手段は例えば特願平5−
69228号に記載のような形式のものが特に好適であ
るが、各現像器内のトナー残量を精度よく検出できるも
のであればどのような形式のものでもよい。
【0031】現像器選択ユニット1を図3に示す状態か
ら起動する場合、4個の現像器の重量に応じて上記駆動
プロフィールの中から最も適当な駆動プロフィールが選
択される。
【0032】より詳しく説明すると、図3に示すよう
に、現像器選択ユニット1が矢印方向に回転すると、4
個の現像器8a、8b、8c、8dの現像器8a、8b
は反重力方向へ移動し、現像器8c、8dは重力方向に
移動する。ここで各現像器の重量をそれぞれ8aw、8
bw、8cw、8dwとし、 8aw+8bw−(8cw+8dw)=S とすると、S、即ち反重力方向に移動する現像器8a、
8bの重量と重力方向に移動する現像器8c、8dの重
量との差が大きいほど、上方向に持ち上げるための力x
と重力に従う力yとの差が大きく起動に必要なトルクは
大きくなる。又、 8aw+8bw+8cw+8dw=M とすると、M、即ち4個の現像器の合計重量が大きくな
るほど起動に必要なトルクは大きくなる。従って、起動
に必要なトルクをTuとすると、Tuと、S及びMとの
間に次式のような関数関係が成立する。 Tu=F(S)+G(M)
【0033】Tuは、トナーの消費量等により最も大き
い状態から最も小さい状態まで無段階の値をとり得る
が、これを例えば5段階に分け、各段階に応じて図1に
示す駆動プロフィールの中から最適なプロフィールを選
択する。Tuの最も大きい状態を5とし順に小さくし
て、最も小さな状態を1とすると、Tuが大きい程加速
時間を長くする必要がある。
【0034】一方、減速については、M、即ち4個の現
像器の合計重量が大きい程長い減速時間を必要とする
が、上記のSについては大きい程減速方向の力が大きい
ので減速時間は短くて済む。従って、減速開始時の現像
器の位置関係が図3に示す状態になるとき、停止に必要
なトルクをTdとすると、Tdと、S及びMとの間に次
式のような関数関係が成立する。 Td=−F(S)+G(M)
【0035】Tdの最も大きい状態を5とし、順番に小
さくして最も小さい状態を1とするとTdが大きい程減
速時間を大きくする必要がある。
【0036】以上の説明をまとめると、下記の表1に示
す通りとなる。即ち、求められた起動に必要なトルクT
uによりprf1〜5の起動プロフィールの中から最適
な起動プロフィールを選択し、求められた停止に必要な
トルクTdによりprf6〜10の減速プロフィールの
中から最適な減速プロフィールを選択し、そのプロフィ
ールに従ってステッピングモータを駆動する。
【0037】
【表1】
【0038】このときスローアップとスローダウンでは
4個の現像器8a、8b、8c、8dの位置関係が異な
るので、それぞれの位置に応じて、S即ち反重力方向に
移動する現像器の重量と重力方向に移動する現像器の重
量との差の計算を行う。
【0039】また、現像器選択ユニット1の回転時に、
重力方向に向かう現像器の重量の和をH、反重力方向に
向かう現像器の重量の和をIとすると、 S=I−H となる。例えば図3及び4において、各現像器の重量差
を表す指数を8a=1、8b=3、8c=2、8d=4
とすると、起動時、図3の状態ではI=8a+8b=
4、H=8c+8d=6からS=−2となり起動が速く
できるパターンとなる。図3の状態から更に回転し、図
4に示す、重量差指数1の現像器8aが重力方向に向か
った時点で、I=8b+8c=5、H=8a+8d=5
からS=0となり、バランスのとれた状態となる。あら
かじめ現像器選択ユニット1がこの状態となることを予
測してスローダウンカーブを選択する。
【0040】以上の説明から明らかなように、各現像器
のトナー残量と回転位置関係とに応じて、現像器選択ユ
ニットの起動時および停止時に最適な起動プロフィール
及び減速プロフィールを選択し、それに従ってステッピ
ングモータを駆動することにより、低コストの構成で、
大きな負荷変動に対して安定して現像器選択ユニットを
駆動することができる。
【0041】実施例2 次に、図5の駆動プロフィールを示すタイミングチャー
トを参照して本発明による画像形成装置の第2の実施例
について説明する。
【0042】本実施例は、ステッピングモータが、ある
駆動周波数の範囲内において、駆動速度が低い程高トル
クが得られることに着目し、図5に示すように、5段階
の駆動速度、即ち最大駆動周波数の駆動プロフィールp
rf11〜prf15を設定し、起動に必要なトルクT
uに応じて下記の表2に示すように最適な駆動プロフィ
ールを選択し、その駆動プロフィールに基づきステッピ
ングモータを駆動するものである。尚、駆動プロフィー
ルは、Tuが小さいほど、駆動周波数の上限を上げた駆
動プロフィールとなっている。
【0043】
【表2】
【0044】また、スローダウンについては、停止に必
要なトルクTdが大きいほど緩いスローダウンカーブを
選択する。このときスローダウンカーブが同じでも定速
駆動時の速度が異なると停止までの移動量も変化するの
で、定速速度を選択した時点でTdに応じたスローダウ
ンカーブを選択しかつ移動量に応じたスローダウン開始
タイミングを決定する。
【0045】実施例3 次に、図6の駆動電流グラフと駆動プロフィールを同時
に示すタイミングチャートを参照して本発明による画像
形成装置の第3の実施例について説明する。
【0046】本実施例は、ステッピングモータがある範
囲内において駆動電流が大きいほど高トルクを出すこと
ができ、負荷が大きい状態ほど駆動電流を上げて駆動す
ることに注目し、図6に示すように、ステッピングモー
タの駆動電流を5段階に設定し、下記の表3に示すよう
に、現像器選択ユニットの負荷状態に応じてこれらの駆
動電流I1〜I5を適用するものである。回転中に図4
に示したように重量バランスが変化する場合はその時点
で駆動電流値を変えてもよい。
【0047】
【表3】
【0048】また、本実施例と、第1及び第2実施例と
を組み合わせ、高トルクが必要なほど駆動電流を大きく
し、駆動速度を下げかつスローアップ及びスローダウン
をなだらかにしてもよい。
【0049】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
による画像形成装置は、現像器選択ユニットを駆動する
モータと、各現像器の重量パラメータを検知する手段と
を有することにより、重量パラメータ検知手段による検
知結果に基づき、モータを駆動するので、大きな負荷変
動に対して安定して現像器選択ユニットを駆動すること
ができる。従って、低コストの構成で良好な画像を得る
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による画像形成装置の第1実施例によ
る、ステッピングモータの駆動プロフィールを示すタイ
ミングチャートである。
【図2】本発明による画像形成装置の現像器選択ユニッ
トの駆動系構成図である。
【図3】現像器選択ユニットの現像器の回転位置関係を
示す第1のパターン図である。
【図4】現像器選択ユニットの現像器の回転位置関係を
示す第2のパターン図である。
【図5】本発明による画像形成装置の第2実施例によ
る、ステッピングモータの駆動プロフィールを示すタイ
ミングチャートである。
【図6】本発明による画像形成装置の第3実施例によ
る、ステッピングモータの駆動プロフィールを示すタイ
ミングチャートである。
【図7】従来のフルカラー画像形成装置の一例を示す全
体構成図である。
【図8】図6の画像形成装置の現像器選択ユニットの駆
動系構成図である。
【図9】従来の画像形成装置に適用された駆動プロフィ
ールを示すタイミングチャートである。
【図10】従来の画像形成装置における転写ドラムの作
動及び現像器切替のタイミングチャートである。
【図11】従来の画像形成装置を説明するための現像器
の回転位置関係を示すパターン図である。
【符号の説明】
1 現像器選択ユニット 7 モータ制御回路 7a メモリー 7b モータードライバー 8a、8b、8c、8d 現像器 11 転写装置 40 トナー残量検知手段(現像器の重量パラメータ検
知手段)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 潜像が形成される像担持体と、該像担持
    体に形成された潜像を現像する複数の現像器と、該現像
    器を着脱自在に保持し、現像のために選択された前記現
    像器のうちの一つを前記像担持体に対して位置決めする
    回転可能な現像器選択ユニットと、前記現像器により現
    像されたトナー像を記録材に転写する転写装置とを有す
    る画像形成装置において、 前記現像器選択ユニットを駆動するモータと、前記現像
    器の重量パラメータを検知する手段とを有することを特
    徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 複数のモータ駆動プロフィールを有し、
    前記現像器の重量パラメータを検知する手段による検知
    結果に基づき前記複数のモータ駆動プロフィールのうち
    の一つを選択し、該モータ駆動プロフィールに従い前記
    モータを駆動することを特徴とする請求項1の画像形成
    装置。
  3. 【請求項3】 前記検知手段による検知結果に基づき所
    定のモータ駆動電流値に変更することを特徴とする請求
    項1の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 モータを制御するモータ制御装置を有
    し、該モータ制御装置のリセット時には、最大トルクで
    前記モータを駆動することを特徴とする請求項1の画像
    形成装置。
  5. 【請求項5】 前記重量パラメータがトナー残量である
    ことを特徴とする請求項1の画像形成装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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