JPH0783998A - 半導体試験装置 - Google Patents

半導体試験装置

Info

Publication number
JPH0783998A
JPH0783998A JP5225933A JP22593393A JPH0783998A JP H0783998 A JPH0783998 A JP H0783998A JP 5225933 A JP5225933 A JP 5225933A JP 22593393 A JP22593393 A JP 22593393A JP H0783998 A JPH0783998 A JP H0783998A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
test
unit
signal
processing
semiconductor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP5225933A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazutoshi Noda
量俊 野田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP5225933A priority Critical patent/JPH0783998A/ja
Publication of JPH0783998A publication Critical patent/JPH0783998A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、半導体試験装置に関し、試験のた
めの全体の処理を高速化して試験コストを低減すると共
に、各ユニットにおける空き時間を有効に利用すること
を目的とする。 【構成】 試験を行う第1のユニット1と被試験デバイ
スの搬送を分担する第2のユニット2を接続し、互いに
試験開始信号TSSおよび試験終了信号TESを送出す
る際に、先ず先行信号TSS1,TES1を送出し、相
手ユニット側に必要な予備作業を行わせて待ち状態にさ
せておき、次いで所定の時間差をもって本信号TSS
2,TES2を送出し、相手ユニット側に必要な本作業
の開始を最小限の遅延時間をもって行わせるように構成
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体試験装置に係
り、特に、半導体デバイスの試験を行うユニット(例え
ばICテスタ)と被試験ウエハ、被試験IC等の被試験
半導体デバイスの搬送を分担するユニット(例えばプロ
ーバ、ハンドラー等の被試験デバイス搬送装置)を電気
的に接続して自動で試験を行う場合の、ユニット相互間
の試験開始/終了信号の発生および処理方法に関する。
【0002】近年、半導体試験装置の高コスト化によ
り、ICテスタと被試験デバイス搬送装置を接続して自
動で試験を行う場合に、ICテスタ側での試験時間と被
試験デバイス搬送装置側での搬送時間の合計の時間を極
力最小限として、試験コストの低減を図ることが重要と
なっている。
【0003】
【従来の技術】従来の半導体試験装置において、ICテ
スタと被試験デバイス搬送装置の相互間の試験開始/試
験終了の指令は、基本的にどのようなインタフェース形
式であっても1回の指令に従っていた。そのため、指令
信号を受け取ってから実際に動作(例えば、指令信号を
受け取ったユニットがICテスタの場合にはデバイスの
試験処理)を開始するまでには、所定の時間的マージン
を加味して相当の処理起動時間を必要としていた。
【0004】また、ICテスタと被試験デバイス搬送装
置の各々において、それぞれの処理の空き時間(つま
り、ICテスタの場合には試験終了から次の試験開始ま
での期間、被試験デバイス搬送装置の場合には試験開始
から試験終了までの期間)を利用して他の作業を行おう
としても、その作業のための処理途中で空き時間が無く
なった場合には、現処理を中断して主処理(つまり本来
の処理)を再開するための中断処理を行わねばならず、
また、その中断処理に起因した相当の起動時間を必要と
していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来知られている半導
体試験装置においては、各ユニット間のインタフェース
において授受される試験開始/試験終了信号は1回の指
令に基づいていたため、指令信号を受け取ってから実際
の処理を開始するまでに要する起動時間は、ある一定値
以上は小さくできず、そのために試験時間と搬送時間の
合計の時間が相対的に長くなるといった問題があった。
これは、最終的には試験コストの増大につながるので、
好ましいとは言えない。
【0006】また、ICテスタと被試験デバイス搬送装
置においてそれぞれの空き時間を利用して他の作業を行
う時に、その作業のための処理途中で空き時間が無くな
った場合には、主処理を再開するための中断処理を行わ
ねばならず、従来の装置ではこれを効率良く実現するこ
とができなかった。また、中断処理による相当の起動時
間を必要とするため、結局、試験時間と搬送時間の合計
の時間が相対的に長くなるといった課題があった。
【0007】本発明は、かかる従来技術における課題に
鑑み創作されたもので、試験のための全体の処理を高速
化して試験コストを低減すると共に、各ユニットにおけ
る空き時間を有効に利用することができる半導体試験装
置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明では、試験を行うユニット(例えばICテス
タ)と被試験デバイスの搬送を分担するユニット(例え
ばハンドラー装置)の相互間で授受される試験開始/終
了信号を、それぞれ予め設定された時間差をもって先行
信号と本信号の2回に分けて送出している。つまり、先
ず先行信号を送出し、相手ユニット側に必要な予備作業
を行わせて待ち状態にさせておき、次いで本信号を送出
し、相手ユニット側に必要な本作業の開始を最小限の遅
延時間をもって行わせるようにしている。
【0009】すなわち、本発明に係る半導体試験装置
は、図1の原理構成図に示されるように、半導体デバイ
スの試験を行う第1のユニット1と、該第1のユニット
に電気的に接続され、被試験半導体デバイスの搬送を分
担する第2のユニット2とを具備し、前記第1のユニッ
トは、前記第2のユニットに送出すべき試験終了信号T
ESを所定の時間間隔で先行信号TES1と本信号TE
S2の2回に分けて送出する発信部1Aと、前記第2の
ユニットから供給される試験開始信号TSSに応答して
試験開始処理を実行する受信部1Bとを有し、前記第2
のユニットは、前記試験開始信号を所定の時間間隔で先
行信号TSS1と本信号TSS2の2回に分けて送出す
る発信部2Aと、前記試験終了信号に応答して試験終了
処理を実行する受信部2Bとを有し、前記第1のユニッ
ト側において、前記試験開始先行信号TSS1を受信し
た時点で実行中の処理を中断し、次いで前記試験開始本
信号TSS2を受信した時点で最小限の遅延時間をもっ
て前記試験開始処理を開始するようにし、前記第2のユ
ニット側において、前記試験終了先行信号TES1を受
信した時点で実行中の処理を中断し、次いで前記試験終
了本信号TES2を受信した時点で最小限の遅延時間を
もって前記試験終了処理を開始するようにしたことを特
徴とする。
【0010】
【作用】上述した構成によれば、第1のユニット1と第
2のユニット2の間のインタフェースにおいて試験開始
信号TSSと試験終了信号TESを、それぞれ先行信号
TSS1,TES1および本信号TSS2,TES2の
2回に分けて送出するようにしているので、各ユニット
における本来の処理(つまり、第1のユニットの場合に
は試験処理、第2のユニットの場合には搬送処理)の開
始を高速化することができる。
【0011】また、各ユニットの処理の開始が高速化さ
れることにより、各ユニットでの空き時間(つまり、第
1のユニットの場合には試験終了から次の試験開始まで
の期間、第2のユニットの場合には試験開始から試験終
了までの期間)を有効に利用することが可能となる。な
お、本発明の他の構成上の特徴および作用の詳細につい
ては、添付図面を参照しつつ以下に記述される実施例を
用いて説明する。
【0012】
【実施例】図2には本発明の一実施例としての半導体試
験装置の構成が示される。同図において、10は半導体
ウエハ、半導体IC等の半導体デバイスを試験するため
のICテスタ、20は被試験半導体デバイスの搬送を分
担するハンドラー装置を示し、両者は互いに電気的に接
続されている。
【0013】ICテスタ10において、11は自らの処
理(試験処理)の終了の検出を実際の最終的な処理終了
以前の所定時間差だけ早い時点で検出する処理終了先行
検出部、12はその最終的な処理終了を検出する処理終
了最終検出部、13は処理終了先行検出部11の出力に
基づいて試験終了信号TESの先行信号TES1を発生
する先行信号発生部、14は処理終了最終検出部12の
出力に基づいて試験終了信号TESの本信号TES2を
発生する本信号発生部、15は接続された相手ユニット
(ハンドラー装置20)に対して試験終了信号TESを
送出するインタフェース、16はハンドラー装置20か
ら送出された試験開始信号TSSを受信するインタフェ
ース、17は試験開始信号TESの先行信号TES1に
基づいてハンドラー装置20の処理(搬送処理)の終了
の検出を実際の最終的な処理終了以前の所定時間差だけ
早い時点で検出する処理終了先行検出部、そして、18
は試験開始信号TESの本信号TES2に基づいて当該
最終的な処理終了を検出する処理終了最終検出部を示
す。
【0014】同様に、ハンドラー装置20において、2
1は自らの処理(搬送処理)の終了の検出を実際の最終
的な処理終了以前の所定時間差だけ早い時点で検出する
処理終了先行検出部、22はその最終的な処理終了を検
出する処理終了最終検出部、23は処理終了先行検出部
21の出力に基づいて試験開始信号TSSの先行信号T
SS1を発生する先行信号発生部、24は処理終了最終
検出部22の出力に基づいて試験開始信号TSSの本信
号TSS2を発生する本信号発生部、25は接続された
相手ユニット(ICテスタ10)に対して試験開始信号
TSSを送出するインタフェース、26はICテスタ1
0から送出された試験終了信号TSSを受信するインタ
フェース、27は試験終了信号TESの先行信号TES
1に基づいてICテスタ10の処理(試験処理)の終了
の検出を実際の最終的な処理終了以前の所定時間差だけ
早い時点で検出する処理終了先行検出部、そして、28
は試験終了信号TESの本信号TES2に基づいて当該
最終的な処理終了を検出する処理終了最終検出部を示
す。
【0015】図2の構成において、一方のユニット10
(20)のインタフェース15(25)から相手ユニッ
ト20(10)のインタフェース26(16)に対して
試験終了信号TES(試験開始信号TSS)を送出する
際に、所定の時間間隔で先行信号TES1(TSS1)
と本信号TES2(TSS2)の2回に分けて送出する
ようにしている。そして、相手ユニット20(10)の
処理終了先行検出部27(17)において、最終的な処
理終了時点よりも所定時間だけ早い時点で処理終了が検
出される。これは、ICテスタ10の場合には、プログ
ラムコードの最終的な終了以前に特定のコードを挿入す
ることによって実現することができ、またハンドラー装
置20の場合には、定められた機械的な動作経路を最終
的な動作が終了する以前の位置で検出することによって
実現することができる。次いで、処理終了最終検出部2
8(18)において最終的な処理終了が検出される。
【0016】これにより、各ユニット10,20におい
て本来の処理(ICテスタ10の場合には試験処理、ハ
ンドラー装置20の場合には搬送処理)が速やかに開始
される。また、一方のユニット(例えばICテスタ1
0)が本来の処理を実行している間(つまり、試験開始
から試験終了までの期間)、相手ユニット(この場合、
ハンドラー装置20)は本来の処理を行っていない期間
(つまり空き時間)中にあるので、この空き時間を有効
に利用することが可能となる。
【0017】次に、ICテスタ10において試験終了か
ら次の試験開始までの空き時間に一部試験ユニットの診
断を行う場合の処理について、図3のフローチャートを
参照しながら説明する。まず、ステップ31において本
来の処理(半導体デバイスの試験)を開始し、ステップ
32においてその試験を終了する。
【0018】次に、ステップ33において試験終了時点
でICテスタ10からハンドラー装置20に対して試験
終了信号TESを送出する。この場合の試験終了信号
は、試験終了先行信号TES1と試験終了本信号TES
2の双方を含むものとする。次のステップ34では、外
部からの終了指示が有った(YES)か否(NO)かを
判定し、判定結果がYESの場合には本フローは「エン
ド」となり、判定結果がNOの場合にはステップ35に
進む。ステップ35では、現在の動作状態を保存するた
めの処理を行う。
【0019】次に、ステップ36において実施可能な試
験診断プログラムを起動する。次のステップ37では、
ハンドラー装置20からの試験開始先行信号TSS1を
検出した(YES)か否(NO)かを判定し、判定結果
がYESの場合にはステップ40に進み、判定結果がN
Oの場合にはステップ38に進む。ステップ38では所
定時間が経過した(YES)か否(NO)かを判定し、
判定結果がYESの場合には本フローは「エンド」とな
り、判定結果がNOの場合にはステップ39に進み、一
部試験ユニットの診断プログラムを実行した後、ステッ
プ37に戻る。ステップ40では上記診断プログラムを
停止して該診断プログラムの状態および結果を保存し、
さらに次のステップ41では、以前の状態を回復するた
めの処理(本来の試験プログラムのロード、制御の移動
などの起動準備処理)を行う。
【0020】次に、ステップ42においてハンドラー装
置20からの試験開始本信号TSS2を検出した(YE
S)か否(NO)かを判定する。判定結果がYESの場
合にはステップ31に戻って上記処理を繰り返し、判定
結果がNOの場合にはステップ43に進み、所定時間の
待ち状態(つまり、試験開始本信号TSS2の監視状
態)を経て、ステップ42に戻る。
【0021】以降同様にして、試験が終了する毎に、以
前の診断プログラムが中断された箇所から診断を再開す
ることにより、ICテスタ10側にて試験終了から次の
試験開始までの空き時間を有効に利用することが可能と
なり、しかも試験のスループットに影響を与えないとい
う利点がある。次に、ハンドラー装置20において試験
開始から試験終了までの空き時間に搬送部の自動クリー
ニングを行う場合の処理について、図4のフローチャー
トを参照しながら説明する。
【0022】まず、ステップ51において被試験デバイ
スの搬送を開始し、ステップ52においてその搬送を終
了する。次に、ステップ53において試験開始時点(具
体的には、ハンドラー装置20における接触子と被試験
デバイスの接触完了時点)でハンドラー装置20からI
Cテスタ10に対して試験開始信号TSSを送出する。
この場合の試験開始信号は、試験開始先行信号TSS1
と試験開始本信号TSS2の双方を含むものとする。次
のステップ54では、現在の動作状態を保存するための
処理を行う。この際に、次の被試験デバイスを待機位置
まで搬送する等の必要な処理を行う。
【0023】次に、ステップ55において搬送部の自動
クリーニング装置を起動する。次のステップ56では、
ICテスタ10からの試験終了先行信号TES1を検出
した(YES)か否(NO)かを判定する。判定結果が
NOの場合にはステップ57に進み、自動クリーニング
を実行して、ステップ56に戻り、判定結果がYESの
場合にはステップ58に進む。ステップ58では上記ク
リーニングを停止し、さらにステップ59では上記クリ
ーニング装置の退避処理を行う。次のステップ60で
は、以前の状態を回復するための処理(本来の搬送処理
のための準備)を行う。
【0024】次に、ステップ61においてICテスタ1
0からの試験終了本信号TES2を検出した(YES)
か否(NO)かを判定する。判定結果がNOの場合には
ステップ62に進み、所定時間の待ち状態(つまり、試
験終了本信号TES2の監視状態)を経て、ステップ6
1に戻り、判定結果がYESの場合にはステップ63に
進む。ステップ63では、試験対象のデバイスが他に有
る(YES)か否(NO)かを判定し、判定結果がYE
Sの場合にはステップ51に戻って上記処理を繰り返
し、判定結果がNOの場合には本フローは「エンド」と
なる。
【0025】以降同様にして、試験を開始する毎に、自
動クリーニング装置を作動させることにより、ハンドラ
ー装置20側における試験中の処理の空き時間を有効に
利用することが可能となり、しかも試験のスループット
に影響を与えないという利点がある。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、試
験を行うユニットと被試験デバイスの搬送を分担するユ
ニットの間で授受される試験開始/終了信号をそれぞれ
先行信号と本信号の2回に分けて送出するようにしてい
るので、各ユニットにおける本来の処理の開始を高速化
することができ、また、各ユニットでの空き時間を有効
に利用することが可能となる。これは、試験コストの低
減とそれに基づく半導体デバイスの自動試験の効率化に
寄与するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る半導体試験装置の原理構成を示す
ブロック図である。
【図2】本発明の一実施例としての半導体試験装置の構
成を示すブロック図である。
【図3】図2のICテスタが空き時間に行う試験ユニッ
トの診断処理を示すフローチャートである。
【図4】図2のハンドラー装置が空き時間に行う搬送部
の自動クリーニング処理を示すフローチャートである。
【符号の説明】 1…半導体デバイスの試験を行う第1のユニット(例え
ばICテスタ) 1A…試験終了信号を2回に分けて送出する発信部 1B…試験開始信号に応答して試験開始処理を実行する
受信部 2…被試験半導体デバイスの搬送を分担する第2のユニ
ット(例えばプローバ、ハンドラー等の被試験デバイス
搬送装置) 2A…試験開始信号を2回に分けて送出する発信部 2B…試験終了信号に応答して試験終了処理を実行する
受信部 TSS…試験開始信号 TSS1…試験開始先行信号 TSS2…試験開始本信号 TES…試験終了信号 TES1…試験終了先行信号 TES2…試験終了本信号

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体デバイスの試験を行う第1のユニ
    ット(1)と、 該第1のユニットに電気的に接続され、被試験半導体デ
    バイスの搬送を分担する第2のユニット(2)とを具備
    し、 前記第1のユニットは、前記第2のユニットに送出すべ
    き試験終了信号(TES)を所定の時間間隔で先行信号
    (TES1)と本信号(TES2)の2回に分けて送出
    する発信部(1A)と、前記第2のユニットから供給さ
    れる試験開始信号(TSS)に応答して試験開始処理を
    実行する受信部(1B)とを有し、 前記第2のユニットは、前記試験開始信号を所定の時間
    間隔で先行信号(TSS1)と本信号(TSS2)の2
    回に分けて送出する発信部(2A)と、前記試験終了信
    号に応答して試験終了処理を実行する受信部(2B)と
    を有し、 前記第1のユニット側において、前記試験開始先行信号
    (TSS1)を受信した時点で実行中の処理を中断し、
    次いで前記試験開始本信号(TSS2)を受信した時点
    で最小限の遅延時間をもって前記試験開始処理を開始す
    るようにし、 前記第2のユニット側において、前記試験終了先行信号
    (TES1)を受信した時点で実行中の処理を中断し、
    次いで前記試験終了本信号(TES2)を受信した時点
    で最小限の遅延時間をもって前記試験終了処理を開始す
    るようにしたことを特徴とする半導体試験装置。
  2. 【請求項2】 前記第1のユニットは、試験終了から次
    の試験開始までの空き時間に一部試験ユニットの診断を
    行うためのプログラムを実行する手段を更に有すること
    を特徴とする請求項1に記載の半導体試験装置。
  3. 【請求項3】 前記第2のユニットは、試験開始から試
    験終了までの空き時間に搬送部の自動クリーニングを行
    うためのプログラムを実行する手段を更に有することを
    特徴とする請求項1に記載の半導体試験装置。
JP5225933A 1993-09-10 1993-09-10 半導体試験装置 Withdrawn JPH0783998A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5225933A JPH0783998A (ja) 1993-09-10 1993-09-10 半導体試験装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5225933A JPH0783998A (ja) 1993-09-10 1993-09-10 半導体試験装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0783998A true JPH0783998A (ja) 1995-03-31

Family

ID=16837174

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5225933A Withdrawn JPH0783998A (ja) 1993-09-10 1993-09-10 半導体試験装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0783998A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103021896A (zh) * 2011-09-20 2013-04-03 灿美工程股份有限公司 基板检测及修补装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103021896A (zh) * 2011-09-20 2013-04-03 灿美工程股份有限公司 基板检测及修补装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8055946B2 (en) Semiconductor IC incorporating a co-debugging function and test system
CA1263759A (en) Arrangement for on-line diagnostic testing of an off- line standby processor in a duplicated processor configuration
CN111564383B (zh) 提高半导体测试系统产能的方法及半导体测试系统
US20110057663A1 (en) Test apparatus synchronous module and synchronous method
US4573154A (en) Data communication system with error detection/correction
US5537331A (en) Method of testing devices to be measured and testing system therefor
JPH0783998A (ja) 半導体試験装置
KR100253123B1 (ko) Ic 테스터의 병렬 시험방법
CN107193705B (zh) 一种芯片调试方法及装置
US20050283693A1 (en) Multi-chip digital system signal identification method and apparatus
CN114367978A (zh) 一种关于芯片传输机械臂的移动控制方法及装置
CN111081590B (zh) 半导体设备的调度方法、调度装置及系统
KR20070012967A (ko) 반도체 테스트 설비의 데이터 처리 방법
JP3161174B2 (ja) ボタン電話装置
JP2880976B2 (ja) 装置の定期診断方法
KR960005097B1 (ko) 반도체 집적회로(ic) 장치의 검사장치
JPH01253343A (ja) 通信制御装置
JPS61282940A (ja) イベントテ−ブルを用いた制御プログラム検査方式
JPH09288593A (ja) インサーキットエミュレータ
JPH03228161A (ja) 計算機システムのインタフェース制御方式
JPH05241901A (ja) ソフトウェア自動試験装置
JPH04147347A (ja) プロセッサ障害復旧制御方式
JPH0454658A (ja) インタフェース制御装置
JPH07262100A (ja) バスの負荷試験装置
JPS62175837A (ja) シフトイン・デ−タのセツト方式

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20001128