JPH0782942A - 引戸の停止装置 - Google Patents
引戸の停止装置Info
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- JPH0782942A JPH0782942A JP5270287A JP27028793A JPH0782942A JP H0782942 A JPH0782942 A JP H0782942A JP 5270287 A JP5270287 A JP 5270287A JP 27028793 A JP27028793 A JP 27028793A JP H0782942 A JPH0782942 A JP H0782942A
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- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05D—HINGES OR SUSPENSION DEVICES FOR DOORS, WINDOWS OR WINGS
- E05D13/00—Accessories for sliding or lifting wings, e.g. pulleys, safety catches
- E05D13/04—Fasteners specially adapted for holding sliding wings open
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- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05F—DEVICES FOR MOVING WINGS INTO OPEN OR CLOSED POSITION; CHECKS FOR WINGS; WING FITTINGS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, CONCERNED WITH THE FUNCTIONING OF THE WING
- E05F1/00—Closers or openers for wings, not otherwise provided for in this subclass
- E05F1/02—Closers or openers for wings, not otherwise provided for in this subclass gravity-actuated, e.g. by use of counterweights
- E05F1/04—Closers or openers for wings, not otherwise provided for in this subclass gravity-actuated, e.g. by use of counterweights for wings which lift during movement, operated by their own weight
- E05F1/046—Closers or openers for wings, not otherwise provided for in this subclass gravity-actuated, e.g. by use of counterweights for wings which lift during movement, operated by their own weight with rectilinearly-inclined tracks for sliding wings
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-
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- E05Y2900/00—Application of doors, windows, wings or fittings thereof
- E05Y2900/10—Application of doors, windows, wings or fittings thereof for buildings or parts thereof
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- E05Y2900/132—Doors
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- Mechanical Engineering (AREA)
- Closing And Opening Devices For Wings, And Checks For Wings (AREA)
- Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)
- Specific Sealing Or Ventilating Devices For Doors And Windows (AREA)
Abstract
戸の停止状態が維持され、または引戸が自動閉鎖し、さ
らに引戸の外観を損うことがない引戸の停止装置を提供
する。 【構成】 引戸の戸車に接続されているタイミングベル
ト4は引戸の開閉に応じて移動し、これにともなって従
動プーリー6も回転する。従動プーリーが矢印96方向
に回転した場合ストッパーアーム9ははね上がり、開閉
者が直ちに力を解除すると引戸クローザの自動閉鎖力に
したがって従動プーリーは矢印97方向に逆転してアー
ム先端部9Hは基準線L1を越えて引き下げられる。こ
れに対して、開閉者が所定時間引戸を停止させた後力を
解除した場合はアーム先端部は基準線上に位置し、圧縮
バネ14の押圧力によってタイミングベルトを加圧して
引戸をその位置で停止させる。
Description
ールに沿って開放、閉鎖される引戸の停止装置の構造に
関するものである。
10B、図11A、Bがそれぞれ従来の引戸停止装置を
示している。図10Aに示すように、引戸10には2つ
の戸車100が設けられており、この戸車100は壁面
30のレール120に載っている。戸車100がレール
120上を回転移動することによって、引戸10が矢印
90、91方向に円滑に開閉する。
引戸10は自動的に矢印91方向に閉鎖するようになっ
ている。この自動閉鎖の機構としては、例えばレール1
20を閉鎖方向に傾けて設けておき、引戸10の自重に
よって自動的に閉鎖させるものがある。また他の機構と
して、バネ等を用いたクローザ(図示せず)によって矢
印91方向に復帰力を加え、引戸10を自動閉鎖させる
ものがある。このような機構による自動閉鎖によって、
手動で引戸10を閉鎖する手間を省くことができる。
し、所望の位置で停止させたい場合がある。引戸10を
途中で停止させるための機構の第1の従来例(特開平4-
176983)を図10Bに示す。この図10Bは、引戸10
に設けられている戸車の断面図である。
(図10A)に固定されており、この戸車軸101Jを
中心に車部101が回転する。車部101内の3箇所に
はそれぞれ押圧ピン105、106が設けられており、
これらは弾性ベルト107によって内側に加圧されてい
る。また、押圧ピン105、106と戸車軸101Jと
の間にはニールドベアリング104が位置している。こ
のニールドベアリング104は、押圧ピン105、10
6のほぼ中央部に位置して戸車軸101Jを押圧するよ
うになっている。
た場合、車部101は矢印92方向に回転しながらレー
ル120上を走行する。車部101が矢印92方向に回
転することによって、ニールドベアリング104は、一
方の押圧ピン105側に接する。そして、引戸10を所
望の位置で停止させた場合、ニールドベアリング104
は図10Bに示す状態から、押圧ピン105、106の
ほぼ中央部に復帰し、戸車軸101Jを押圧する。
させると、3箇所のニールドベアリング104が車部1
01内で移動し、戸車軸101Jを押圧して戸車が回転
しないように固定する。これによって引戸10は、その
位置で停止する。なお、停止状態から引戸10を閉鎖す
る場合は、矢印91方向に力を加える。すると、ニール
ドベアリング104は押圧ピン106側に接して戸車軸
101Jの固定が解除され、引戸10が閉鎖可能にな
る。
71)を図11Aに示す。引戸10のブラケット205に
は、戸車100とともに停止手段200が取り付けられ
ている。停止手段200は停止手段軸200Jを中心に
回動可能であり、先端には停止ローラ201が設けられ
ている。停止手段200はバネを内蔵しており、このバ
ネによって停止ローラ201は矢印94方向に向ってレ
ール120を加圧している。
しているときの状態を示している。すなわち、引戸10
の矢印90方向への移動にしたがって停止手段200は
引戸10の移動方向とは逆の方向(矢印91方向)に傾
いている。そして、引戸10を所望の位置で停止させた
場合、引戸10の自動閉鎖力が矢印91方向に働くが、
停止ローラ201がブレーキとなって引戸10の停止状
態が維持される。
る場合は、引戸10に対して矢印91方向に力を加え
る。すると、停止手段200内のバネが圧縮され、停止
手段200は停止手段軸200Jを中心に矢印93方向
に回動し、停止手段200は逆方向に傾くことになる
(図示せず)。停止手段200が逆方向に回動すること
によて、ブレーキが解除され、以後は自動閉鎖力によっ
て引戸10は矢印91方向に閉鎖する。
平3-286080)を図11Bに示す。図11Bは壁面30、
引戸10等の平面図であり、スペース30Sは壁面30
と引戸10との隙間である。引戸10には内部に支持軸
300が設けられており、この支持軸300の下方には
手動操作部301が固定されている。手動操作部301
は引戸10から突出している。図10Aに手動操作部3
01の突出位置301Hを示す。
形成されている摩擦部材302が固定されている。引戸
10を開放し、所望の位置で停止させる場合は、手動操
作部301を矢印95方向に回動する。これにともなっ
て支持軸300も回動し、図11Bに示すように摩擦部
材302が壁面30に接して引戸10の停止位置を固定
する。なお、図10Aに摩擦部材302による固定位置
302Hを示す。
には次のような問題があった。まず、図10Bに示す第
1の従来例では、引戸10をいずれかの位置で停止させ
た場合、常にニールドベアリング104が戸車軸101
Jを押圧し、引戸10はその位置で停止する構造になっ
ている。また図11Aに示す第2の従来例についても、
引戸10を停止させた場合、停止手段200の停止ロー
ラ201が常時、ブレーキとして働き、引戸10の停止
状態を維持する。
開放し、直ちに閉鎖したい場合であっても、引戸10は
その開放位置で停止してしまうという不都合がある。引
戸10を閉鎖させる場合は、矢印91方向に力を加えな
ければならず手間がかかる。これに対して図11B、C
に示す第3の従来例では、引戸10の開閉時は摩擦部材
302は壁面30に接していない状態である(図11
B)。このため、引戸10を開放してもクローザ等によ
る矢印91方向への復帰力によって引戸10は自動閉鎖
し、第1、第2の従来例のような問題は生じない。
を停止させる場合、手動操作部301を矢印95方向に
回動させなければならず、引戸10の停止操作に手間が
かかるという問題がある。また、この手動操作部301
による停止操作を知らない者にとっては不便であり、さ
らに手動操作部301が引戸10から突出していること
によって引戸の外観を損うという問題もある。
かも必要に応じて引戸の停止状態が維持され、または引
戸が自動閉鎖し、さらに引戸の外観を損うことがない引
戸の停止装置の提供を目的とする。
置は、壁面に設けられたレールに沿って開放または閉鎖
し、開放動作または閉鎖動作にしたがって連動する回転
部を有しており、開放位置から自動的に閉鎖方向に向っ
て移動する引戸、に対する引戸の停止装置において、前
記回転部の中心と外周面上における1点とを通る基準線
上に配置された停止用アームであって、中心一端部は基
準線上で往復移動し、可動他端部は回転部の外周面に接
した状態で基準線を挟む両方向に往復移動する停止用ア
ーム、停止用アームの可動他端部を基準線に近づく方向
に付勢する付勢部、停止用アームを回転部の外周面に対
して押圧し、停止用アームの可動他端部が基準線上に位
置し、回転部の回転が所定時間停止したとき、当該押圧
力によって回転部の停止状態を保持する押圧部、を備え
たことを特徴としている。
引戸の停止装置において、押圧部の押圧力を調整する調
整部が設けられている、ことを特徴としている。
引戸の停止装置において、調整部は押圧部の押圧力を調
整するためのネジ部を備えており、当該ネジ部は、その
ネジ中心線が押圧部の押圧方向に対してほぼ垂直に位置
するよう配置されている、ことを特徴としている。
の中心と外周面上における1点とを通る基準線上に停止
用アームが配置されている。そして、この停止用アーム
の中心一端部は基準線上で往復移動し、停止用アームの
可動他端部は回転部の外周面に接した状態で基準線を挟
む両方向に往復移動する。
部によって基準線に近づく方向に付勢されている。さら
に押圧部は、停止用アームを回転部の外周面に対して押
圧しており、停止用アームの可動他端部が基準線上に位
置し、回転部の回転が所定時間停止したとき、この押圧
力によって回転部の停止状態が保持される。
え、所望の位置で所定時間停止させれば、停止用アーム
の押圧によって回転部の停止状態が保持され、引戸がそ
の位置で停止する。これに対して、所定時間停止させ
ず、引戸を開放する力を直ちに解除すれば、自動的に閉
鎖しようとする引戸の移動力によって停止用アームの可
動他端部は基準線から外れ、回転部が回転可能になって
引戸は自動的に閉鎖する。
圧部の押圧力を調整する調整部が設けられている。
用アームの押圧力を自在に調整、制御することが可能に
なる。
整部は押圧部の押圧力を調整するためのネジ部を備えて
いる。そして、このネジ部は、そのネジ中心線が押圧部
の押圧方向に対してほぼ垂直に位置するよう配置されて
いる。
方向からネジ部を操作し、押圧部の押圧力を調整するこ
とができる。
例を図面に基づいて説明する。図1は引戸10や引戸停
止装置8等の全体概略図である。引戸10に固定された
戸車取付具52、53には、それぞれ戸車2、3が取り
付けられている。この戸車2、3は壁面30に設けられ
たレール5に載っており、戸車2、3が転動することに
よって引戸10はレール5上に沿って開放(矢印90方
向)または閉鎖(矢印91方向)する。
イミングベルト4の一端が固定され、戸車取付具52の
ベルト固定具54にはタイミングベルト4の他端が固定
されている。そして、このタイミングベルト4は図に示
すように、引戸クローザ回転部7と従動プーリー6とに
架けられている。引戸クローザ回転部7、従動プーリー
6は壁面30に取り付けられており、レール5の両端部
に位置している。なお、ベルト固定具54のネジ機構に
よってタイミングベルト4の十分な張力が確保できるよ
うになっている。
タイミングベルト4によって引戸クローザ回転部7、従
動プーリー6は矢印96方向に回転する。そして、引戸
10に対する力を解除した場合、引戸クローザのぜんま
い機構によって引戸クローザ回転部7は矢印97方向に
逆転復帰し、引戸10を自動的に閉鎖(矢印91方向)
させる。
部であり、この従動プーリー6に引戸停止装置8が設け
られている。引戸停止装置8の停止用アームとしてのス
トッパーアーム9の加圧動作によって従動プーリー6の
回転が制約を受け、引戸10の停止制御が行なわれる。
図2にこの従動プーリー6、引戸停止装置8の詳細を示
す。なお、図2Aは正面図、図2Bはその底面図であ
る。
に移動可能なスライダー50が収納されており、このス
ライダー50は押圧部である圧縮バネ13によって矢印
91方向に加圧されている。この圧縮バネ13の押圧力
は、調整部としての調整ネジ14によって調整すること
ができる。
ストッパーアーム軸9Jが設けられており、ストッパー
アーム9が回動可能に支持されている。ストッパーアー
ム軸9Jは、引戸停止装置8に長穴状に形成されたガイ
ド孔8a(図1参照)に挿入されている。また、このス
トッパーアーム軸9Jは、従動プーリー軸6Jの中心と
従動プーリー6の外周における一点P1とを通る基準線
L1上に配置されている。すなわち、ストッパーアーム
軸9Jは、上記スライダー50のスライド移動によっ
て、ガイド孔8a(図1)の範囲内で基準線L1上にお
いて往復移動可能になっている。
が設けられており、ストッパーアーム9のアームピンF
2との間に、付勢部である引張りバネ12が架けられて
いる。このスライダー50内の固定ピンF1も基準線L
1上に位置しているため、回動するストッパーアーム9
のアーム先端部9Hを基準線L1に近づく方向に付勢し
ている。なお、図に示すように引張りバネ12の付勢力
によって、アーム先端部9Hは従動プーリー6外周面上
のタイミングベルト4に常に接するようになっている。
然な開閉動作によって、引戸10が自動閉鎖し、または
引戸10の停止状態が維持される。以下に、引戸10が
自動閉鎖する場合、引戸10の停止状態が維持される場
合を説明する。
を加えて開放する。この場合、タイミングベルト4の移
動にしたがって従動プーリー6は矢印96方向に回転
し、ストッパーアーム9のアーム先端部9Hは図2Aに
示すようにタイミングベルト4によってはね上げられ
る。
で開放した後、直ちに引戸10に対する力を解除する。
すると、引戸クローザによって引戸10は矢印91方向
(図1)に自動閉鎖し、タイミングベルト4の移動にし
たがって従動プーリー6は矢印97方向に逆転する。
転と、引張りバネ12の付勢力によって、ストッパーア
ーム9のアーム先端部9Hは一旦、図3Aに示すように
基準線L1上に位置した後、従動プーリー6の回転の勢
で基準線L1を挟んだ反対側へ引き下げられる。アーム
先端部9Hが引き下げられた状態が図3Bである。な
お、アーム先端部9Hが基準線L1上に位置した場合
(図3A)、圧縮バネ13が圧縮されて、後退幅S1の
長さだけスライダー50は矢印90方向に後退する。
き下げられた後は、引戸クローザによって引戸10は矢
印91方向(図1)に自動的に閉鎖する。このように、
開閉者が引戸10を開放して直ちに力を解除した場合
は、引戸10は自動的に閉鎖される。
合 引戸10の停止状態を維持しようとする場合も、まず開
閉者は引戸10を矢印90方向(図1)に開放し、スト
ッパーアーム9は上記と同様に図2Aに示す状態にな
る。そして、開閉者は引戸10を所望の位置まで開放し
た後、その位置で所定時間、引戸10を停止状態にさせ
ておく。例えば約1〜2秒間、引戸10をその位置に停
止させておく。
いが、ストッパーアーム9のアーム先端部9Hは引張り
バネ12の付勢力によって基準線L1上に位置する(図
3A)。この後、開閉者は引戸10に対する力を解除す
る。この場合、上記引戸10に対する力を直ちに解除し
た場合と異なり、従動プーリー6の回転の勢がないため
アーム先端部9Hが図3Bのように引き下げられること
はなく、図3Aに示す状態が維持される。
ー50が矢印91方向に押圧され、ストッパーアーム9
のアーム先端部9Hが従動プーリー6、タイミングベル
ト4を圧して従動プーリー6の回転を止める。これによ
って、引戸10の停止状態が維持される。
置で停止させようとして自然に開放動作を1〜2秒止め
た場合、引戸10はその位置で停止状態を維持するよう
になっている。なお、停止状態から引戸10を閉鎖した
い場合は、わずかな力を矢印91方向に加えるとアーム
先端部9Hは図2Bに示すように引き下げられ、以後は
引戸クローザによって自動閉鎖する。
調整 以上のように、従動プーリー6に対するストッパーアー
ム9の押圧力によって、引戸10を自動閉鎖させ、また
は引戸10の停止状態を維持する。このストッパーアー
ム9の押圧力は、上述のように調整ネジ14で調整する
ことが可能であり、引戸クローザによる従動プーリー6
の回転力に対して最適の押圧力に微調整することができ
る。
すれば、引戸10の開放後、直ちに開閉者が力を解除し
た場合でも、その位置で引戸10が停止するよう調整す
ることもできる。また逆に、押圧力がゼロになるように
調整することによって、この引戸停止装置を取り外すこ
となく、引戸停止装置なしの状態に容易に切り換えるこ
とができる。
す。この実施例においては、停止専用ローラ60が回転
部として機能する。この停止専用ローラ60は、図に示
すように従動プーリー6に固定されており、従動プーリ
ー6と一体となって回転する。そして、この停止専用ロ
ーラ60に対して引戸停止装置8のストッパーアーム9
が接して設けられており、停止専用ローラ60の回転を
停止させることによって引戸10の停止制御を行なう。
なお、引戸停止装置8の構造、作用は第1の実施例と同
様である。
げる。この実施例においては引戸クローザ回転部7が回
転部として機能し、引戸クローザ回転部7に引戸停止装
置8が設けられている。すなわち、引戸クローザ回転部
7に対して引戸停止装置8のストッパーアーム9が接し
ており、引戸クローザ回転部7の回転を停止させること
によって引戸10の停止制御を行なう。なお、引戸停止
装置8の構造、作用は第1の実施例と同様である。
に基づいて、本発明に係る引戸の停止装置の第4の実施
例を説明する。図6に示すようにこの実施例の引戸停止
装置はかさ歯車機構を備えることにより、例えばドライ
バ89等を用いて、下方向からストッパーアーム9の押
圧力を調整できるようになっている。なお、本実施例に
おいては、押圧ネジ80、かさ歯車81、調整かさ歯車
82が調整部を構成する。
る。図7Aは正面図、図7Bはその底面図である。図7
Aに示すように、引戸停止装置8の後端には回転自在に
かさ歯車81が設けられている。かさ歯車81の中心に
はネジ穴が形成されており、このネジ穴に押圧ネジ80
が螺入、貫通している。かさ歯車81を貫通した押圧ネ
ジ80の先端は、さらに引戸停止装置8の後端壁8Eを
貫通し、調整ネジ14と同様に、圧縮バネ13を加圧し
ている(図2参照)。なお、この引戸停止装置8を後端
から見た図を図8Aに掲げる。
ネジ80のネジ部80aが、かさ歯車81のネジ穴に螺
入されている部分であり、ネジ先端80bが引戸停止装
置8の後端壁8Eを貫通する部分である。図8Cは押圧
ネジ80を先端方向から見た図である。この図8Cに示
すように、押圧ネジ80のネジ先端80bは偏平形状に
構成されている。
Eの貫通穴も、ネジ先端80bの偏平形状に応じて形成
されている。すなわち、押圧ネジ80のネジ先端80
b、およびは後端壁8Eの貫通穴が偏平形状に構成され
ていることによって、押圧ネジ80は回転しないように
なっている。このため、かさ歯車81が回転した場合、
このかさ歯車81の回転に応じて押圧ネジ80は矢印9
0、91方向に移動することになる。
部としての調整かさ歯車82が噛合している。この調整
かさ歯車82は、取り付け金具83を貫通して回転自在
に保持されており、止めリング82Rによって抜け止め
されている。また、調整かさ歯車82の先端には溝部8
2Kが形成されており、ドライバ89等(図6)を用い
て回転できるようになっている。なお、調整かさ歯車8
2のネジ中心線L2は、圧縮バネ13の押圧方向L3に
対してほぼ垂直に位置するよう配置されている。
転力はかさ歯車81に伝達される。そして、かさ歯車8
1の回転にしたがい、上記のように押圧ネジ80は矢印
90、91方向に移動する。このように、調整かさ歯車
82の回転方向および回転量を調整することによって、
押圧ネジ80を自在に移動させ、従動プーリー6に対す
るストッパーアーム9の押圧力を制御することができ
る。
から調整かさ歯車82を回転させ(図6参照)、ストッ
パーアーム9の押圧力を調整できるようになっている。
例えば、第1の実施例(図1)、第2の実施例(図
4)、第3の実施例(図5)の引戸停止装置では、スト
ッパーアーム9の押圧力を調整する場合、調整ネジ14
を横方向から回転操作する必要がある。この場合、引戸
停止装置の設置状況によっては、壁面や柱、縦枠などが
障害になり、ドライバ等で調整ネジ14を回転させるこ
とが難しいことがある。また、引戸10が大きい場合
は、引戸停止装置自体が高い位置に設けられているた
め、台に乗って調整ネジ14の調整作業を行なう必要が
ある。
よれば、下方向から調整かさ歯車82を回転させること
ができるため、壁面や柱、縦枠などが障害になることは
なく、長いドライバ等を用いれば、台に乗って調整作業
を行なう必要もない。本実施例で示した引戸停止装置8
のその他の構造、作用は、第1の実施例(図1)で説明
したものと同様である。
82のネジ中心線L2と、圧縮バネ13の押圧方向L3
とは、ほぼ垂直に位置するよう配置されている。しか
し、必ずしも垂直に限る必要はなく、引戸停止装置の設
置状況に応じ、調整かさ歯車82の回転作業が最も容易
に行なえるような角度に調整かさ歯車82を設ければよ
い。
る引戸の停止装置の第5の実施例を示す。この実施例に
おいては、引戸停止装置8自体が従動プーリー6の下方
に設けられている。このため、調整ネジ14も下向きに
位置することになり、第4の実施例と同様に下側から調
整ネジ14を回転させ、ストッパーアーム9の押圧力を
調整することが可能になる。引戸停止装置8の構造、作
用は、第1の実施例(図1)で説明した引戸停止装置8
と同様である。
専用ローラ60の下方に引戸停止装置8を設けてもよ
く、第3の実施例(図5)で示した引戸クローザ回転部
7の下方に引戸停止装置8を設けてもよい。
引戸停止装置8を戸車2または戸車3(図1参照)に対
して設けることも可能である。また、停止用アームとし
てのストッパーアーム9、付勢部としての引張りバネ1
2、押圧部としての圧縮バネ13は、上記の構造に限ら
ず、開閉者の自然な開閉動作に応じて引戸10を停止さ
せ自動閉鎖させ、または引戸10の停止状態を維持する
ものであれば他の構造でもよい。さらに上記各実施例で
は、引戸クローザによって引戸10が自動閉鎖するよう
になっているが、例えばレール5を傾斜させることによ
って引戸10の自動閉鎖を行なってもよい。
回転部の中心と外周面上における1点とを通る基準線上
に停止用アームが配置されている。そして、この停止用
アームの中心一端部は基準線上で往復移動し、停止用ア
ームの可動他端部は回転部の外周面に接した状態で基準
線を挟む両方向に往復移動する。
部によって基準線に近づく方向に付勢されている。さら
に押圧部は、停止用アームを回転部の外周面に対して押
圧しており、停止用アームの可動他端部が基準線上に位
置し、回転部の回転が所定時間停止したとき、この押圧
力によって回転部の停止状態が保持される。
え、所望の位置で所定時間停止させれば、停止用アーム
の押圧によって回転部の停止状態が保持され、引戸がそ
の位置で停止する。これに対して、所定時間停止させ
ず、引戸を開放する力を直ちに解除すれば、自動的に閉
鎖しようとする引戸の移動力によって停止用アームの可
動他端部は基準線から外れ、回転部が回転可能になって
引戸は自動的に閉鎖する。このように引戸を開放した
後、所定時間停止させれば引戸の停止状態が維持され、
所定時間停止させなければ引戸は自動的に閉鎖する。し
たがって、特別な操作が不要で、開閉者の自然な開閉動
作によって、引戸の停止状態が維持されまたは引戸が自
動閉鎖する。また、停止操作のための手動操作部は必要
なく、引戸の外観を損うこともない。
圧部の押圧力を調整する調整部が設けられている。すな
わち、回転部の外周面に対する停止用アームの押圧力を
自在に調整、制御することが可能になる。
て、所定時間停止させた引戸の停止状態をより確実に保
持するよう制御することができる。また例えば引戸開放
後、引戸を開放する力を直ちに解除した場合であって
も、開放状態が保持されるように制御することも可能で
ある。逆に、押圧力がゼロになるように調整することに
よって、この引戸停止装置を取り外すことなく、引戸停
止装置なしの状態に容易に切り換えることができる。
整部は押圧部の押圧力を調整するためのネジ部を備えて
いる。そして、このネジ部は、そのネジ中心線が押圧部
の押圧方向に対してほぼ垂直に位置するよう配置されて
いる。すなわち、押圧部の押圧方向とは異なる方向から
ネジ部を操作し、押圧部の押圧力を調整することができ
る。
適合させて、調整部のネジ部を配置することが可能にな
る。例えば、引戸の上側に停止装置が設置されている場
合、ネジ部を下向きに配置させることができる。これに
よってネジ部を容易に操作することができ、押圧部の押
圧力の調整を簡易に行なうことができるようになる。
全体概略図である。
および底面一部断面図である。
ある。
示す底面一部断面図である。
示す正面図である。
示す全体概略図である。
および底面一部断面図である。
圧ネジの詳細を示す図である。
示す全体概略図である。
1の従来例を示す図である。
従来例を示す図である。
Claims (3)
- 【請求項1】壁面に設けられたレールに沿って開放また
は閉鎖し、開放動作または閉鎖動作にしたがって連動す
る回転部を有しており、開放位置から自動的に閉鎖方向
に向って移動する引戸、 に対する引戸の停止装置において、 前記回転部の中心と外周面上における1点とを通る基準
線上に配置された停止用アームであって、中心一端部は
基準線上で往復移動し、可動他端部は回転部の外周面に
接した状態で基準線を挟む両方向に往復移動する停止用
アーム、 停止用アームの可動他端部を基準線に近づく方向に付勢
する付勢部、 停止用アームを回転部の外周面に対して押圧し、停止用
アームの可動他端部が基準線上に位置し、回転部の回転
が所定時間停止したとき、当該押圧力によって回転部の
停止状態を保持する押圧部、 を備えたことを特徴とする引戸の停止装置。 - 【請求項2】請求項1の引戸の停止装置において、 押圧部の押圧力を調整する調整部が設けられている、 ことを特徴とする引戸の停止装置。
- 【請求項3】請求項2の引戸の停止装置において、 調整部は押圧部の押圧力を調整するためのネジ部を備え
ており、 当該ネジ部は、そのネジ中心線が押圧部の押圧方向に対
してほぼ垂直に位置するよう配置されている、 ことを特徴とする引戸の停止装置。
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- 1993-10-28 JP JP5270287A patent/JP3031653B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1994
- 1994-07-06 DE DE69408051T patent/DE69408051T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1994-07-06 EP EP94110494A patent/EP0635613B1/en not_active Expired - Lifetime
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---|---|
JP3031653B2 (ja) | 2000-04-10 |
EP0635613B1 (en) | 1998-01-21 |
DE69408051T2 (de) | 1998-05-07 |
DE69408051D1 (de) | 1998-02-26 |
EP0635613A1 (en) | 1995-01-25 |
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