JPH0782927A - 円形立体格納庫 - Google Patents

円形立体格納庫

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JPH0782927A
JPH0782927A JP25017693A JP25017693A JPH0782927A JP H0782927 A JPH0782927 A JP H0782927A JP 25017693 A JP25017693 A JP 25017693A JP 25017693 A JP25017693 A JP 25017693A JP H0782927 A JPH0782927 A JP H0782927A
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Noboru Yokoi
昇 横井
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YOKOI KOGYO KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 都市景観を向上させうるユニークな外観と、
実用性的な容積効率および入出庫操作と、低廉な設備コ
ストのいずれも満足する立体格納庫を提供する。 【構成】 エレベータEを昇降させるエレベータ装置10
と、エレベータ装置10を設置したエレベータ室1中心に
してその外周に配置された輪状であり、かつ多層階の、
1または2以上の内側格納層2,3と、内側格納層2,
3の最外周に配置された輪状であり、かつ多層階の外側
格納層4とからなり、内側格納層2,3および外側格納
層4は、それぞれ放射状に格納室Hを設けており、エレ
ベータ装置10および内側格納層2は旋回自在であり、外
側格納層4は固定されている。外観が円筒状でユニーク
であり、エレベータ装置10と内側格納層2を旋回させて
アライメントを揃え、自動車を入出庫させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は円形立体格納庫に関す
る。さらに詳しくは、立体駐車場あるいは立体倉庫等と
して用いられる立体格納庫に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より立体駐車場や立体倉庫では、全
体の形が箱形に限られており、それ以外の形状のものは
存在していない。しかるに、立体駐車場が都市部におい
て多く見られるようになり、しかも大形化してきた今日
では、駐車場等は都市の景観を構成する重要な要素の一
つとなってきている。しかし、箱形の外観は従来からの
代り映えしないものであり、都市の美観を向上するには
必ずしも貢献しうるものではない。一方、都市部におけ
る立体駐車場の建設は、地上で高さを高くするのみなら
ず地下へも延び、地下駐車場あるいは地上地下併用型駐
車場が増えている。ところで、地下駐車場を建設する場
合、地下ピットに駐車場の地下部分を入れなければなら
ないが、その部分は地下ピットに外から内に向けてかか
る土圧(外圧)が作用するので、それに耐える強度を付
与しなければならない。しかし、箱形構造は支柱間の強
度が本質的に弱いので、大形の強度部材を用いていた
が、それは設備費や工事費を高騰させるものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記の美観の問題を解
消するには、これまでと違ったユニークな外観を採用す
れば、都市のデザイン計画のなかに巧みに組み込むこと
により都市の美観向上に貢献することができる。しか
し、この場合、単に外観上の奇をてらったものではな
く、実用性を有するものでなければならない。すなわ
ち、格納庫全体の容積から見て収容台数が満足できるこ
と、換言すれば容積効率が社会的、経済的にみて許容で
きること、そして、入出庫操作が円滑に行え、所用時間
が短いこと等を満足するものでなければならない。
【0004】本発明は上記の事情に鑑み、都市景観を向
上させうるユニークな外観と、実用性の十分な容積効率
および円滑な入出庫操作と、低廉な設備コストのいずれ
も満足する立体格納庫を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の立体格納庫の基
本構成を図1〜2に基づき説明すると、エレベータEを
昇降させるエレベータ装置10と、該エレベータ装置10を
設置したエレベータ室1を中心にしてその外周に同心状
に配置された、輪状であり、かつ多層階の、内側格納層
2と、前記内側格納層2の最外周に同心状に配置され
た、輪状であり、かつ多層階の外側格納層4とからな
り、内側格納層2および外側格納層4は、それぞれ放射
状に複数の格納室Hを設けており、「エレベータEまた
はエレベータ装置10と内側格納層2」、「エレベータE
またはエレベータ装置10と外側格納層4」あるいは「内
側格納層2と外側格納層4」のいずれかの組合せ、また
は「内側格納層のみ」を旋回自在にしたことを特徴とす
る。なお、内側格納層は図1〜2に示すように1重でも
よく、図3に示すように2重以上(2,3)であっても
よい。また、その輪数は各層毎に異なっていてもよい。
【0006】
【作用】本発明の立体格納庫は輪状の内側格納層2,3
および輪状の外側格納層4により、全体として円筒形の
外観を呈することができる。また、内側格納層の輪数を
上層から下層に向けて増減すれば、円錐状あるいは倒立
円錐状の外観を呈することができる。円筒状や円錐状あ
るいは倒立円錐状の外観はこれまでにない斬新なもので
ありユニークな都市景観を演出できる。そして、本発明
は円筒状や円錐状、倒立円錐状というユニークな外観を
呈しながらも、実用性も兼ね備えている。すなわち、内
側格納層2,3および外側格納層4に放射状に格納室H
を設けることで、円形平面の相当部分を格納スペースと
して利用でき、しかも内側格納層を2以上にすれば、外
側の格納層3、つまり半径の大きい格納層ほど長方形の
格納H室間の三角形状デッドスペースdが小さくなっ
て、容積効率は箱形格納庫に遜色ないほど高くなるから
である。さらに、「前記エレベータまたはエレベータ装
置」、「内側格納層」、「外側格納層」のうちのいずれ
か2つ、あるいは「内側格納層」のみを旋回させて、エ
レベータと内側格納層の間、またエレベータと外側格納
層の間でアライメントを揃えて入出庫通路を作れば、自
動車を互いに移送でき、入出庫操作を円滑に行えるもの
である。また、本発明では地下部分を円筒形にした場
合、外圧に対して最も耐力のある形状であるから、土圧
に対する強度部材も箱形構造に比べ、小形軽量の部材で
よく、その結果、設備費や工事費を低くすることができ
る。
【0007】
【実施例】次に、本発明を立体駐車場に適用した実施例
について図面に基づき説明する。図4は本発明の一実施
例に係わる実施例の立体駐車場における縦断面図、図5
はエレベータ装置10の正面図である。
【0008】図1〜2に示す本発明の基本構成と同様
に、中央にエレベータ室1が位置し、エレベータEを昇
降させるエレベータ装置10が設置されている。エレベー
タ室1の外側には輪状の内側格納層2が配置され、この
内側格納層2の外側には輪状の外側格納層4がいずれも
エレベータ室1を中心として同心状に配置されている。
そして、各格納層2,4はいずれも多層階である。図示
の例では、地上部aと地下部bからなる地下2階地上7
階であるが、これに限らず地下1階あるいは3階以上で
あってもよく、地上6階以下あるいは8階以上であって
もよい。さらに地下層のみ、あるいは地上層のみであっ
てもよいこと勿論である。各格納層2,4には、放射状
に格納室Hが設けられている。
【0009】エレベータ装置10は図4〜5に示すよう
に、4本の支柱11と下部フレーム12と上部フレーム13か
らなる上下に長い枠組構造を有している。下部フレーム
12はリング状のフレームで、これにワイヤーロープやチ
ェーン15を掛け廻して旋回駆動する旋回駆動装置16が設
けられ、さらに下部フレーム12の下面にはローラ17が設
けられている。なお、上記実施例の旋回機構は一例であ
って、これに限らずエレベータ装置10を旋回させること
ができれば、どのような機構を用いてもよい。
【0010】前記4本の支柱11の間には各層毎にエレベ
ータ外枠18が取付けられ、また最上層のエレベータ外枠
18には輪状の振れ止めガイド19が取付けられ、該ガイド
19の外周適所にはガイドローラ20が軸着されている。こ
のガイドローラ20は最上層の内側格納層2の内輪フレー
ム36の内周面に接して、エレベータ装置10の振れを止め
るようにしている。上部フレーム13には巻上げ駆動装置
21とそれによって駆動される4個のシーブ22が取付けら
れ、各シーブ22にはワイヤーロープまたはチェーン23が
掛け廻わされ、図6〜7に示すように、その一端にエレ
ベータEが吊下げられている。
【0011】エレベータEは前後に配置した2個の門型
枠26と左右2個のフォーク部27とからなり、フォーク部
27は門型26の下端に固定されている。また前後2個の門
型枠26は上部ビーム28で連結されている。さらに各門型
枠26の上部と下部にはガイドローラ29が軸着されこれが
支柱11の内側面に取付けたレール30上を転動して、エレ
ベータEの昇降をガイドするようになっている。なおエ
レベータEは前記巻上げ駆動装置21とワイヤーロープ23
等で昇降させてもよいが、長尺のボルトにナットを螺合
させ、そのナットをエレベータEに固定し、長尺ボルト
を回転駆動して、エレベータEを昇降駆動するようにし
てもよい。とにかく、エレベータEを昇降させる機能さ
え有すれば、どのような昇降機構を用いてもよい。
【0012】前記エレベータ外枠18を図8〜9に基づき
詳述すると、支柱11に固定された略楕円形の外枠31とこ
の外枠31の直線部の内側に平行に形成した2本の内枠32
とこの内枠32の上面に設置したレール33とから構成され
ている。なお、内枠32およびレール33においてエレベー
タEの門型枠26が昇降する部分は切り欠かれており、干
渉しないようになっている。このエレベータ外枠18は格
納層の各階に対応して4本の支柱11間に取付けられてい
る。そして、フォーク部27の各フォーク27a は後述する
パレットPのフォーク52(図9参照)と互いに入れ合う
ようになっている。
【0013】図10は内側格納層2の部分平面図、図11は
同側面図である。内側格納層2は輪状の内輪フレーム36
と同じく輪状で半径の大きい外側フレーム37とそれらを
互いに連結する連結ビーム38を有しており、隣接する一
対の連結ビーム38は平行に配置されている。この平行な
一対の連結ビーム38で区画された部分が特許請求範囲に
いう格納室Hに相当する。また各連結ビーム38の上面に
は前記エレベータ外枠18のものと同様のレール33が設置
されている。
【0014】内輪フレーム36の下面にはローラ41が軸着
され、その下面には支持フレーム42が設置されている。
この支持フレーム42は内輪フレーム36と同じ曲率半径の
輪状フレームである。また、外輪フレーム37の下面には
ローラ43が軸着され、その下面には支持フレーム44が設
置されている。この支持フレーム44は外輪フレーム37と
同じ曲率半径の輪状フレームである。
【0015】内輪フレーム36の外周にはワイヤーロープ
やチェーン39が掛け廻され、これを巻取り駆動する旋回
駆動装置40が設けられている。かかる旋回機構40によ
り、内側格納層2はエレベータ室1のまわりを旋回する
ようになっている。なお、旋回機構としてはこれに限ら
ず、内側格納層2を旋回させることができれば、どのよ
うな旋回機構を用いてもよい。
【0016】外側格納層4は輪状の内輪フレーム45と外
輪フレーム46と平行な連結ビーム47から構成されてお
り、連結ビーム47の上面にはレール33が設置されてい
る。この外側格納層2の外側フレーム37の曲率半径より
少し大きい部材であり、外輪フレーム46は内輪フレーム
45より曲率半径の大きいフレームである。この外側格納
層4は固定式であるため、旋回機構を設ける必要がな
く、駐車場を構成する適宜のフレームと連結して固定す
ればよい。
【0017】図12はパレットPを示している。このパレ
ットPはベースフレーム51と自動車の車輪を載せる4カ
所のフォーク部52と、前後左右4カ所に設けられた2連
型のローラ53を備えている。各ローラ53はベースフレー
ム51内に設置した駆動装置54とチェーン55で動力駆動さ
れるようになっている。このパレットPがエレベータ外
枠18上のレール33、内側格納層2のレール33および外側
格納層4のレール33上を走行して、自動車を運搬し格納
する。
【0018】本実施例において、パレットPは内側格納
層2の全格納室Hおよび外側格納層4の全格納室Hにそ
れぞれ割り当て全格納数と同数の台数を配置する。そし
て、外側格納層4の全格納室Hは全室を自動車の格納に
使うが、内側格納層2の格納室Hは1カ所のみ空室とし
ておき、残りの格納室H全部を自動車の格納に使う。内
側格納層2の1カ所の格納室Hは入出庫の際の通路とな
るものであり、任意の格納室を自由に選んでよく、自動
車の格納状況の応じて自在に変更してもよい。とにか
く、1カ所の空室があれば、内側格納層2を旋回させる
ことにより入出庫の際の通路として利用することができ
る。
【0019】つぎに、自動車の入出庫方法を説明する。
いま、図4に示す地上の入出庫層1Fから自動車を入庫さ
せようとすると、まずエレベータ装置10を旋回させ、自
動車の進入方向にエレベータEの縦方向を沿わせる。つ
いで、巻上げ装置21により、エレベータEを昇降させて
任意の格納層まで移動して停止する。このとき、外側格
納層4に入庫させる場合は、その格納室Hと内側格納層
2の空の格納室Hが一直線になるように、内側格納層2
を旋回させ、空の格納室Hの旋回位置に合わせてエレベ
ータ装置10を旋回させる。これにより、外側格納層4、
内側格納層2およびエレベータ外枠18の各レール33のア
ライメントが一直線上に揃い、パレットPが走行できる
状態となる。また、内側格納層2に入庫させる場合は、
内側格納層2あるいはエレベータ装置10を旋回させ、内
側格納層2のレール33とエレベータ外枠18のレール33の
アライメントを一直線上に揃え、パレットPが走行でき
る状態とする。
【0020】エレベータEで運搬してきた自動車をパレ
ットに移し換える作業はエレベータ室1で行う。このと
き図13に示すように、エレベータEのフォーク部27をエ
レベータ外枠18より上方に上昇させておいて、フォーク
部27とエレベータ外枠18の間にパレットPを進入させ
る。このとき図8に示すようにフォーク部27とパレット
Pのフォーク部52を互いに入れ合う位置にしておく。そ
して、図14に示すようにエレベータEを下降させると、
自動車の車輪はパレットPのフォーク部52に載せ替えら
れる。この後、パレットPを移動させて、内側格納層2
の空の格納層Hを経て外側格納層2の格納室Hへ移動す
るか、内側格納層2の格納室Hへ移動する。そして、バ
レットP上に自動車Cを載置した状態で格納しておく。
なお、パレットPがエレベータ外枠18から出ていくと、
エレベータEは直ちに上昇または下降して、次の入出庫
に備えることができる。よって、入出庫サイクルタイム
を短縮できる。格納していた自動車Cを出庫させる場合
は、上記入庫操作と反対順序で操作すればよい。
【0021】つぎに、本発明の他の実施例を説明する。 前記実施例ではパレットPを用いて自動車を移送保
管したが、パレットPを用いず自動車の自走によって移
送するようにしてもよい。この場合、エレベータEはフ
ォーク部27を設ける代りに、自走路を取付け、内側格納
層2と外側格納層4もレール33の代りに自走路あるいは
床板を取付けるようにすればよい。 前記実施例では、エレベータ装置10を旋回式にした
が、この代りに、エレベータEそのものを旋回式に構成
してもよい。 前記実施例ではエレベータ装置10と内側格納層2を
旋回式としたが、この外、次のタイプも採用することが
できる。 ・内側格納層2のみを旋回式とするもの ・エレベータEまたはエレベータ装置10と、外側格納層
4を旋回式とするもの ・内側格納層2,3と外側格納層4を旋回式とするもの ・エレベータEまたはエレベータ装置と、内側格納層
2,3と、外側格納層4の全てを旋回式とするもの 以上の各タイプにおいても、エレベータEと内側格納層
2,3または外側格納層4との間で自動車を移し替える
ことができるので、入出庫操作が可能である。 前記実施例では内側格納層2を1個設けたが、これ
を2以上設けてもよい。図3はその実施例を示してお
り、2個の内側格納層2,3を設けている。この場合、
内側格納層2,3はいずれも、前記と同様の任意の旋回
機構で旋回させるとよい。この実施例では最内側の格納
層2は1台分の空スペースを設けなければならないが、
外側の内側格納層3は全てのスペースを格納室として利
用することができる。 エレベータEまたはエレベータ装置10を旋回式とし
た場合は、ホームポジション(例えば地下1階の入出庫
層)で自動車が360 °どの方向からでも入出庫できるの
で、入出庫時間が短くなり便利である。
【0022】つぎに、上記各実施例の利点を説明する。 本実施例の立体駐車場は外形が円筒状あるいは円錐
形や倒立円錐形になるため、都市構造物の景観として斬
新かつユニークであり、景観の演出に益するところ大で
ある。 駐車場としての容積効率も内側格納層2でデッドス
ペースdがでるものの、外側格納層4では少なくなって
おり、格納層を3重円構造以上にすれば、さらにデッド
スペースが小さくなるので、容積効率は許容できる範囲
内に収められる。 駐車場を地下式あるいは地上地下併用式とする場
合、地下部分を円筒状にすることができるため、地下ピ
ットにかかる土圧への耐力が高い。このため、箱形構造
に比べて計量少量の構造材で足りるので、設備費や工事
費を低減できる。
【0023】以上に本発明の実施例として立体駐車場を
説明したが、実質的に同様の構成を立体倉庫としても適
用することができる。
【0024】
【発明の効果】本発明によれば、都市景観を向上させう
るユニークな外観と、実用性の十分な容積効率および入
出庫操作と、低廉な設備コストのいずれも満足する立体
格納庫を提供することできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の円形立体格納庫の平面図である。
【図2】本発明の円形立体格納庫の縦断面図である。
【図3】本発明の円形立体格納庫の他の例の平面図であ
る。
【図4】本発明の一実施例に係わる立体駐車場の縦断面
図である。
【図5】エレベータ装置の正面図である。
【図6】エレベータEの正面図である。
【図7】エレベータEの側面図である。
【図8】エレベータ外枠18の平面図である。
【図9】図8におけるZ部分の拡大図である。
【図10】内側格納層2および外側格納層4の一部平面
図である。
【図11】内側格納層2および外側格納層4の一部側面
図である。
【図12】(A) はパレットPの平面図、(B) はパレット
Pの側面図である。
【図13】エレベータEとパレットP間の移載動作説明
図である。
【図14】エレベータEとパレットP間の移載動作説明
図である。
【符号の説明】
1 エレベータ室 2 内側格納層 3
内側格納層 4 外側格納層 10 エレベータ装置 18
エレベータ外枠 27 フォーク部 33 レール 36
内輪フレーム 37 外輪フレーム 45 内輪フレーム 46
外輪フレーム E エレベータ P パレット H
格納庫

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】エレベータを昇降させるエレベータ装置
    と、該エレベータ装置を設置したエレベータ室を中心に
    してその外周に同心状に配置された、1または2以上の
    輪状であり、かつ多層階の内側格納層と、前記内側格納
    層の最外周に同心状に配置された、輪状であり、かつ多
    層階の外側格納層とからなり、前記内側格納層および前
    記外側格納層は、それぞれ放射状に複数の格納室を設け
    ており、「前記エレベータまたはエレベータ装置」、
    「前記内側格納層」および「前記外側格納層」の3組の
    うち少なくとも任意の組合せの2組または「内側格納層
    のみ」が旋回自在であることを特徴とする円形立体格納
    庫。
JP25017693A 1993-09-11 1993-09-11 円形立体格納庫 Pending JPH0782927A (ja)

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