JPH0782501A - アゾクラスの反応性染料 - Google Patents

アゾクラスの反応性染料

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JPH0782501A
JPH0782501A JP6223957A JP22395794A JPH0782501A JP H0782501 A JPH0782501 A JP H0782501A JP 6223957 A JP6223957 A JP 6223957A JP 22395794 A JP22395794 A JP 22395794A JP H0782501 A JPH0782501 A JP H0782501A
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JP
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formula
group
reactive
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chemical
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JP6223957A
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Horst Jaeger
ホルスト・イエガー
Joachim Wolff
ヨアヒム・ボルフ
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Bayer AG
Original Assignee
Bayer AG
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【構成】 一般式(I) 具体的には、例えば で示される反応性染料。 【効果】 これらの反応性染料は、ヒドロキシル−およ
びアミド−含有繊維、とくに綿の染色に適する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明は、新規なアゾクラスの反応性染
料、それらの製造方法およびヒドロキシル−およびアミ
ド−含有繊維材料の染色におけるそれらの使用に関す
る。
【0002】日本国特許出願(JP−A)第60/06
9163号、米国特許(US−A)第4,988,80
2号、米国特許(US−A)第5,223,607号お
よび米国特許(US−A)第5,200,511号はビ
スアゾ染料を既に記載しているが、それらに関連するあ
る種の欠点を有する。
【0003】本発明は、一般式(I)
【0004】
【化6】
【0005】式中、K1およびK2は同一であるか、ある
いは異なるカップリング成分を表し、D1およびD2は互
いに独立に置換もしくは非置換のベンゼンまたはナフタ
レンを表し、可能な置換基はC−Cアルコキシ、C
l、SO3H、COOHまたはNO2であり、Raおよび
bは互いに独立に水素または置換もしくは非置換のC
−Cアルキルを表し、B1およびB2は互いに独立に
直接結合または架橋員を表し、Z1およびZ2は離脱基と
して塩素またはフッ素を含有するピリミジン反応性基を
表すか、あるいは2,3−ジクロロキノキサリン−6−
カルボキシルを表し、XはSR1、OR2または
【0006】
【化7】
【0007】を表し、ここでR1は置換もしくは非置換
のC−Cアルキル、置換もしくは非置換のフェニ
ル、ナフチルまたは2−ベンズチアゾリルを表し、R2
は水素、置換もしくは非置換のC−Cアルキルまた
は置換もしくは非置換のフェニルまたはナフチルを表
し、R3は水素、脂肪族基、脂環族基、複素環式基また
は芳香脂肪族基を表し、R4は水素、脂肪族基、脂環族
基、複素環式基、芳香脂肪族基または芳香族基を表す
か、あるいはR3およびR4は、必要に応じてそれ以上の
異種原子を含んで、5または6員の環を形成することが
できる、を有するアゾクラスの反応性染料に関する。
【0008】好ましいカップリング成分K1およびK
2は、互いに独立に、アセトアセトアリーリド、ピラゾ
ロン、ピリドンおよびアミノナフトールを表すもの、と
くに式(2)〜(5)
【0009】
【化8】
【0010】式中、ベンゼン基Aはそれ以上の置換基、
好ましいカルボキシル、スルホ、塩素またはC−C
アルコキシから成る系列からの非置換により置換される
することができ、nは2〜6であり、mは1または2で
あり、そしてR5は水素、メチルまたはエチルを表す、
を有し、式(2)〜(5)の2価の基はトリアジニル基
にそれらのアミノ基を介してそして式(1)のアゾ基は
*で記す結合を介して結合されている、ものである。
【0011】式(5)のヒドロキシル基は、好ましく
は、*でしるす結合を介してアゾ基に関してオルト位置
にある。
【0012】他の好ましい態様において、B1およびB2
は、互いに独立に、直接結合、C−Cアルキレン架
橋、とくに−CH2−、−CH2−CH2−、またはアリ
ーレン、とくに1,3−および1,4−フェニレン、ま
たはアリールスルホニルアミノ架橋、とくに式
【0013】
【化9】
【0014】のもの、アリールカルボニルアミノ架橋
とくに式
【0015】
【化10】
【0016】のもの、アルキレンカルボニルアミノ架橋
【0017】
【化11】
【0018】を表し、*でしるす結合は連鎖
【0019】
【化12】
【0020】を示す。
【0021】好ましいZ1およびZ2は、互いに独立に、
式(6)
【0022】
【化13】
【0023】式中、V3はH、CH3、F、Cl、Br、
NO2、CN、CONH2、SO2NH2、CH3SO2、C
OOH、COOCH3、またはCOOC25を表し、V2
およびV1は、互いに独立に、H、CH3、F、Clまた
はCH3SO2を表し、ただしV1またはV2の少なくとも
一方はFまたはClを表す、を有する。
【0024】R1およびR2としてC−Cアルキル基
の可能な置換基の例は、OH、COOH、SO3H、O
SO3Hである。
【0025】R1およびR2としてフェニル、ナフチルま
たは2−ベンズチアゾリル基の可能な置換基の例は、C
3、CH3O、Cl、COOH、SO3HまたはNO2
ある。
【0026】R3およびR4として脂肪族基は好ましくは
アルキル基、とくに1〜6個の炭素原子を有するアルキ
ル、これらは置換もしくは非置換であり、中断する異種
原子の例はO、S、SO2、NR5(R5は水素、C
アルキルである)、NR5COまたはNR5SO2
あり、そして可能な置換基の例はOH、Cl、F、CO
OH、SO3H、OSO3H、SO2CH=CH2、CN、
SO2CH2CH2ClまたはSO2CH2CH2OSO3
である。
【0027】R3およびR4として脂環族基は、好ましく
は5または6員のシクロアルキル基である。
【0028】R3およびR5として複素環式基は、好まし
くは異種原子、とくにSO2、OまたはNにより中断さ
れた5または6員のシクロアルキル環である。
【0029】R3およびR5として芳香脂肪族基の例は、
【0030】
【化14】
【0031】式中、nは1〜4であり、そして基Eは、
例えば、Cl、NO2、COOH、SO3H、OSO
3H、CH3、OCH3、SO2CH2CH2OSO3H、S
2CH=CH2またはCH2SO2CH2CH2OSO3
により置換されることができる。
【0032】R4として芳香族基は好ましくはフェニル
またはナフチル基であり、これらは置換されていない
か、あるいは、例えば、OCH3、OC25、−CH
(CH32、F、Cl、Br、COOH、SO3H、N
2、SO2CH2CH2OSO3H、SO2CH=CH2
CH2SO2CH2CH2OSO3HまたはCH2SO2CH
=CH2により置換されている。
【0033】R3およびR4の環形成のための異種原子は
好ましくはO、NH、NCH3、BCOCH3、N−C2
4SO2CH=CH2、S、SOまたはSO2である。
【0034】式(1)の中に記載する 一般表示−K1
−、−K2−、
【0035】
【化15】
【0036】−Xおよび−Z1および−Z2についてのと
くに好ましい態様の特定の例を下に記載する。
【0037】カップリング成分−K1−および−K2
は、互いに独立に、例えば、
【0038】
【化16】
【0039】
【化17】
【0040】
【化18】
【0041】を表し、記載した例は*でしるした結合を
介してアゾ基に結合している。
【0042】基
【0043】
【化19】
【0044】は、互いに独立に、例えば、
【0045】
【化20】
【0046】
【化21】
【0047】を表し、記載した例は*でしるした結合を
介してアゾ基に結合している。
【0048】意味−SR1を有するトリアジン上の基−
Xは、とくに
【0049】
【化22】
【0050】である。
【0051】意味−OR2を有するトリアジン上の基−
Xは、とくに−OH、−OCH3、−OC25、−OC
H(CH32、−OCH2CH2OCH3
【0052】
【化23】
【0053】を表す。
【0054】意味
【0055】
【化24】
【0056】を有するトリアジン上の基−Xは、とくに
【0057】
【化25】
【0058】
【化26】
【0059】
【化27】
【0060】を表す。
【0061】反応性基Z1およびZ2は、互いに独立に、
例えば、次の基を表す:モノ−、ジ−、またはトリハロ
ゲノピリミジニル基、例えば、2,4−ジクロロ−6−
ピリミジニル、2,4,5−トリクロロ−6−ピリミジ
ニル、2,4−ジクロロ−5−ニトロ−または−5−メ
チル−または−5−カルボキシメチル−または−5−カ
ルボキシ−05−5−シアノ^6−ピリミジニル基、お
よび前述の塩素置換複素環式基の対応するフッ素誘導
体、これらのうちで、例えば、2−フルオロ−4−ピリ
ミジニル、2,6−ジクロロ−4−ピリミジニル、2,
6−ジフルオロ−5−クロロ−4−ピリミジニル、2−
フルオロ−5,6−ジクロロ−4−ピリミジニル、2,
6−ジフルオロ−5−メチル−4−ピリミジニル、2−
フルオロ−5−メチル−6−クロロ−4−ピリミジニ
ル、2−フルオロ−5−ニトロ−6−クロロ−4−ピリ
ミジニル、5−ブロモ−2−フルオロ−4−ピリミジニ
ル、2−フルオロ−5−シアノ−4−ピリミジニル、
2,5,6−トリフルオロ−4−ピリミジニル、2,6
−ジクロロ−5−ブロモ−4−ピリミジニル、2−フル
オロ−5−ブロモ−6−メチル−4−ピリミジニル、2
−フルオロ−5−ニトロ−4−ピリミジニル、2,6−
ジフルオロ−5−ニトロ−4−ピリミジニル、2−フル
オロ−6−メチル−4−ピリミジニル、2−フルオロ−
5−クロロ−6−メチル−4−ピリミジニル、2−フル
オロ−5−クロロ−4−ピリミジニル、2−フルオロ−
6−クロロ−4−ピリミジニル、2−フルオロ−5−メ
チルスルホニル−4−ピリミジニル、2−フルオロ−5
−カルボキシアミド−4−ピリミジニル、2−フルオロ
−5−カルボメトキシ−4−ピリミジニル、2−フルオ
ロ−5−クロロピリミジン−4−イル、2−メチル−4
−フルオロ−5−メチルスルホニル−6−ピリミジニ
ル、2,6−ジフルオロ−5−メチルスルホニル−4−
ピリミジニル、2,6−ジクロロ−5−メチルスルホニ
ル−4−ピリミジニル、2−フルオロ−5−スルホンア
ミド−4−ピリミジニル、6−フルオロ−5−クロロ−
4−ピリミジニル、2−メチル−6−フルオロ−5−ク
ロロ−4−ピリミジニル、2,3−ジクロロキノキサリ
ン−6−カルボニル基。
【0062】各記号が次の意味を有する式(1)の染料
はとくに好ましい:K1およびK2は、互いに独立に、
【0063】
【化28】
【0064】を表し、K1およびK2は*でしるした結合
を介してアゾ基の結合しており、および/または
【0065】
【化29】
【0066】と同一であり、そして
【0067】
【化30】
【0068】
【化31】
【0069】を表す。
【0070】各記号が次の意味を有する式(1)の染料
は非常にとくに好ましい:K1およびK2の各は
【0071】
【化32】
【0072】を表し、K1およびK2は*でしるした結合
を介してアゾ基の結合しており、そして
【0073】
【化33】
【0074】の各々は
【0075】
【化34】
【0076】を表し、K1およびK2は*でしるした結合
を介してアゾ基の結合しており、そして
【0077】
【化35】
【0078】を表し、ただし2−または6−位置におけ
る置換基の少なくとも一方はFまたはClを表し、Z1
およびZ2は好ましくは同一であり、そしてとくに
【0079】
【化36】
【0080】を表し、そして
【0081】
【化37】
【0082】はNH2を表すか、あるいは脂肪族アミノ
基、好ましくはR3がH、CH3またはC25を表し、そ
してR4がCOOH、SO3HまたはOSO3Hにより置
換されたC−Cアルキル基を表す脂肪族アミノ基を
表し、そしてとくに
【0083】
【化38】
【0084】を表す。
【0085】さらに好ましい態様において、K1はK2
あり、D1はD2であり、B1はB2であり、Z1はZ2であ
り、そしてRaはRbである。
【0086】本発明は、また、 a)2モル当量のアミンまたは1モル当量の一般式(7
a)および/または(7b)
【0087】
【化39】
【0088】式中、Z1、Ra、B1およびD1および
2、Rb、B2およびD2は前述の意味を有する、を有す
る2つの異なるアミンをジアゾ化し、そして生ずるジア
ゾニウム塩を1モル当量の式(8)
【0089】
【化40】
【0090】式中、K1、K2およびXは前述の意味を有
する、のカップリング成分と反応させるか、あるいは b)1モル当量の式
【0091】
【化41】
【0092】式中、Ra、Rb、B1、B2、D1、D2、K
1、XおよびK2は前述の意味を有する、のアゾ染料を、
2モル当量の式 Z1−Fまたは−Clまたは Z2−Fまたは−Cl (10) の反応性成分と縮合させるか、あるいは1モル当量の異
なる反応性成分 Z1−Fまたは−ClおよびZ2−Fまたは−Cl 式中、Z1およびZ2は前述の意味を有する、と縮合させ
て、HFおよび/またはHClを排除する、ことを特徴
とする、式(1)の染料を製造する方法に関する。
【0093】式(7a)および(7b)のアミンは、そ
れぞれ、式(11a)および(11b)
【0094】
【化42】
【0095】のアミンを式(10)の反応性成分でアシ
ル化することによって得られる。
【0096】式(11a)および(11b)のアミンは
既知である。
【0097】それらの例は、基
【0098】
【化43】
【0099】であり、H原子およびNH2基により補充
され、それらは上に列挙されている。
【0100】反応性成分(10)の例は、前述の反応性
基Z1およびZ2のフッ素化合物および塩素化合物であ
る。
【0101】式(8)のカップリング成分の製造は、米
国特許(US−A)第5,223,607号、ドイツ国
特許出願(DE−A)第2,748,929号およびド
イツ国特許出願(DE−A)第2,748,966号に
記載されている。
【0102】この製造の反応条件は、アシル化、ジアゾ
化およびカップリングの領域において普通の条件であ
る。こうして、本発明による染料および染料中間体は好
ましくは水性媒質中で製造される。反応性成分(10)
との縮合は反応性成分の反応性に依存して0〜90℃に
おいて実施し、縮合の間に解放される塩酸またはフッ化
水素酸は塩基性物質により中和される。
【0103】これらは物質は固体または溶解した形態で
添加することができる。例はLiOH、Li2CO3、N
aOH、Na2CO3、NaHCO3、KOH、K2
3、MgO、Ca(OH)2、CaCO3を包含する。
【0104】式(1)の反応性染料を単離し、そして処
理して有用な、乾燥シタ染色調製物を得る。単離は好ま
しくは最低の可能な繊維材料において塩形成および濾過
により実施する。濾過した染料は、適当ならば緩衝剤混
合物、例えば、リン酸1ナトリウムおよびリン酸2ナト
リウムの添加後、乾燥することができる;乾燥は好まし
くは適度に高い温度および減圧下において実施する。あ
る場合において、本発明による乾燥調製物は直接、すな
わち、染料の中間の単離なしに、全体の調製混合物の噴
霧乾燥により製造することができる。
【0105】式(1)の反応性染料は、ヒドロキシル−
およびアミド−含有繊維材料、とくに綿を鮮明な色合い
に染色する。染料は繊維材料に対して非常にすぐれた親
和性を有し、そして高い固定収率を生成する。染色物の
堅牢性の均染性は非常に高い。染色物は抜染可能であ
る。
【0106】前述の式は遊離酸の式である。
【0107】一般に、合成は塩類を形成し、これらは塩
類は、また、本発明による提供され、一般にアルカリ金
属塩、とくにナトリウム塩、カリウム塩またはリチウム
塩であり、そして染料はまた染色のためにこの形態で使
用される。
【0108】実施例1 400mlの水中の0.5モルの1−アミノ−8−ヒド
ロキシナフタレン−3,6−ジスルホン酸(H酸)の中
性溶液を、95gの塩化シアヌル酸および50mlの水
のよく撹拌した初期供給物の中に10℃において約1時
間かけて添加する。約3時間撹拌し、その結果H酸は溶
解し、アシル化の完結を示す。0.47モルのH酸の中
性溶液をこの溶液に添加し、重炭酸ナトリウムを振りか
けて入れることによってpHを4.5とし、そして生ず
る溶液を30℃に加熱する。次いで、それを30℃およ
びpH4.5において4時間撹拌すると同時に重炭酸ナ
トリウムの添加によりpHを一定に維持する。ビス縮合
生成物は一部分沈澱し、そしてバッチは約1リットルの
水で希釈する必要がある。過剰量のH酸がもはや検出で
きないとき、ナトリウム塩として1.1モルのメチルタ
ウリンを含有する450gの水溶液を添加し、そしてこ
の混合物を80℃に5時間加熱する。次いで第3塩素原
子の交換が完結する。単離のために、pHを6.0〜
6.5に低下し、そしてこの溶液を塩化カリウムで飽和
する。室温に冷却後、生成物を吸引濾過してペーストが
得られ、これはこの形態でさらに使用することができ
る。内容物を乾燥試料のC、H、N、S分析により決定
する。
【0109】化合物は次の式を有する:
【0110】
【化44】
【0111】実施例2 実施例1の手順を反復して、1モルの塩化シアヌル酸お
よび2モルのH酸からビス縮合生成物を製造する。
【0112】1.1モルのメチルタウリン溶液の代わり
に95gのモルホリンを添加し、そして第3塩素の置換
が起こってしまうまで、このバッチを80℃に加熱し、
これは約4時間を必要とする。単離のために、pHを6
にし、そして20容量%の塩化カリウムを透明な溶液に
添加する。沈澱した縮合生成物を室温において吸引濾過
し、そして乾燥する。内容物をC、H、N、S分析によ
り決定する。1H NMRスペクトルは次の構造と一致
する:
【0113】
【化45】
【0114】実施例3 前の実施例の手順を反復するが、ただし1−アミノ−8
−ヒドロキシナフタレン−3,6−ジスルホン酸の代わ
りに同一量の1−アミノ−8−ヒドロキシナフタレン−
3,5−ジスルホン酸を使用すると、ジカップリング可
能なカップリング成分が得られる。
【0115】
【化46】
【0116】実施例4 0.5モルの1−アミノ−4−N−アセトアセトアミド
−5−メトキシ−ベンゼン−2−スルホン酸の中性溶液
を10℃において2.5リットルの水中の97gの塩化
シアヌル酸の懸濁液に添加し、そしてアミノ基がアシル
化されてしまうまでこの混合物を10℃およびpH5.
0〜5.5において撹拌する。次いで、0.47モルの
1−アミノ−4−N−アセトアセトアミド−5−メトキ
シ−ベンゼン−2−スルホン酸を添加し、そして温度を
40℃に上げ、そしてアシル化が完結するまで縮合反応
を実施する。
【0117】次いで、モノクロロ縮合存在の反応混合物
をpH7にし、そしてナトリウム塩として1.1モルの
N−メチルタウリンを含有する450gの水溶液を添加
する。次いで、第3塩素原子の交換が完結するまで、こ
の混合物を80〜85℃に加熱する。反応生成物を塩析
し、そしてpHおよび室温において単離する。
【0118】このペーストをこの形態で引き続くカップ
リング反応において使用することができる。
【0119】カップリング成分は次の式を有する:
【0120】
【化47】
【0121】実施例5 モノクロロ縮合生成物を実施例4の手順により製造し、
次いでN−メチルタウリンの代わりに0.5モルのm−
スルファニル酸を添加し、そしてこの混合物を第3塩素
原子の交換が完結するまでpH6.5において100℃
に数時間加熱すると、塩析により単離後、次の構造のジ
カップリング可能なカップリング成分が得られる:
【0122】
【化48】
【0123】実施例6 750mlの水中の149gの1−(4−アミノ−2−
スルホフェニル)−ピラゾル−5−オン−3−カルボン
酸の中性溶液を10℃において2.5リットルの水中の
97gの塩化シアヌル酸の懸濁液に添加し、そしてアシ
ル化が完結するまで縮合反応を10℃およびpH5.0
〜5.5において実施する。次いで、この反応混合物に
1−(4−アミノ−2−スルホフェニル)−ピラゾル−
5−オン−3−カルボン酸の中性溶液を添加する。生ず
る混合物を35〜40℃に加熱すると同時に、重炭酸ナ
トリウムを振りかけて入れることによって、pHを5.
0〜5.5に維持する。縮合が完結したとき、pHを7
にし、そして95gのモルホリンを添加する。この混合
物を85℃に約4時間撹拌する。第3塩素原子の交換
後、pHを4〜5にし、そして反応生成物を塩析し、そ
して室温において吸引濾過する。それは湿ったペースト
の形態で使用することができる。この化合物は次の式を
有する:
【0124】
【化49】
【0125】実施例1〜6の手順を反復しそして塩化シ
アヌル酸との縮合のために下表の欄2に列挙するカップ
リング成分、ジクロロ縮合生成物との縮合のために下表
の欄3に述べるカップリング成分、および第3塩素原子
の交換のために欄4に列挙するアミンを使用することに
よって、他の価値あるジカップリング可能なカップリン
グ成分が得られる。
【0126】
【表1】
【0127】
【表2】
【0128】実施例37 0.1モルの1−アミノ−5−(5’−クロロ−6’−
フルオロ−ピリミジン−4’−イルアミノ)−ベンゼン
−2−ジスルホン酸を500mlの氷水の中に懸濁さ
せ、そして生ずる懸濁液を28mlの30%強度の塩酸
で酸性化する。70mlの10%強度の亜硝酸ナトリウ
ム溶液をこの懸濁液に30分かけて滴々添加し、次いで
生ずる混合物をさらに1時間撹拌する。小過剰量の亜硝
酸ナトリウムをスルファミン酸で破壊する。次いでジア
ゾ化溶液を実施例1からの0.05モルの2成分のカッ
プリング成分の初期の供給物および500mlの水中の
28gの重炭酸ナトリウムの中に30分かけて導入す
る。カップリングが完結するまで、この混合物を10〜
15℃において撹拌する。15容量%の塩化カリウムの
添加により、透明な溶液から染料を沈澱される。吸引濾
過、乾燥および微粉砕により、赤色染料粉末が得られ、
これは水中に容易に溶解して赤色溶液を生成する。
【0129】この染料は、綿の反応性染料のための普通
の方法により、綿を透明な中性の赤色(カラーインジケ
ーターNo.8)に染色する。遊離酸の形態で、この染
料は次の式を有する:
【0130】
【化50】
【0131】この実施例の手順を反復しそして下表の第
2欄に列挙するジアゾ成分を第3欄に述べかつ実施例1
〜36から知られているカップリング成分と組み合わせ
ることによって、下表の第4欄に記載する色相に綿を染
色する価値ある染料がさらに得られる。
【0132】
【表3】
【0133】
【表4】
【0134】
【表5】
【0135】本発明の主な特徴および態様は、次の通り
である。
【0136】1.一般式(I)
【0137】
【化51】
【0138】式中、K1およびK2は同一であるか、ある
いは異なるカップリング成分を表し、D1およびD2は互
いに独立に置換もしくは非置換のベンゼンまたはナフタ
レンを表し、RaおよびRbは互いに独立に水素または置
換もしくは非置換のC−Cアルキルを表し、B1
よびB2は互いに独立に直接結合または架橋員を表し、
1およびZ2は離脱基として塩素またはフッ素を含有す
るピリミジン反応性基を表すか、あるいは2,3−ジク
ロロキノキサリン−6−カルボキシルを表し、XはSR
1、OR2または
【0139】
【化52】
【0140】を表し、ここでR1は置換もしくは非置換
のC−Cアルキル、置換もしくは非置換のフェニ
ル、ナフチルまたは2−ベンズチアゾリルを表し、R2
は水素、置換もしくは非置換のC−Cアルキルまた
は置換もしくは非置換のフェニルまたはナフチルを表
し、R3は水素、脂肪族基、脂環族基、複素環式基また
は芳香脂肪族基を表し、R4はR3の意味を有するか、あ
るいは芳香族基を表すか、あるいはR3およびR4は、必
要に応じてそれ以上の異種原子を含んで、5または6員
の環を形成する、を有する反応性染料。
【0141】2.カップリング成分K1およびK2は、互
いに独立に、アセトアセトアリーリド、ピラゾロン、ピ
リドンおよびアミノナフトールを表すことを特徴とす
る、上記第1項記載の反応性染料。
【0142】3.カップリング成分K1およびK2は、互
いに独立に、式(2)〜(5)
【0143】
【化53】
【0144】式中、ベンゼン基Aは非置換であるか、あ
るいは他の置換基により置換されており、nは2〜6の
整数であり、mは1または2であり、そしてR5は水
素、メチルまたはエチルを表す、を有し、式(2)〜
(5)の2価の基はトリアジニル基にそれらのアミノ基
を介してそして式(1)のアゾ基は*で記す結合を介し
て結合されていることを特徴とする、上記第1項記載の
反応性染料。
【0145】4.B1およびB2は、互いに独立に、直接
結合、C−Cアルキレン、アリーレン、アリールス
ルホニルアミノ、アリールカルボニルアミノまたはアル
キレンカルボニルアミノを表すことを特徴とする、上記
第1項記載の反応性染料。
【0146】5.Z1およびZ2は、互いに独立に、式
(6)
【0147】
【化54】
【0148】式中、V3はH、CH3、F、Cl、Br、
NO2、CN、CONH2、SO2NH2、CH3SO2、C
OOH、COOCH3、またはCOOC25を表し、V2
およびV1は、互いに独立に、H、CH3、F、Clまた
はCH3SO2を表し、ただしV1またはV2の少なくとも
一方はFまたはClを表す、を有することを特徴とする
上記第1項記載の反応性染料。
【0149】6.基
【0150】
【化55】
【0151】は、互いに独立に、
【0152】
【化56】
【0153】
【化57】
【0154】を表し、列挙する基は*でしるす結合を介
してアゾ基に結合していることを特徴とする、上記第1
項記載の反応性染料。
【0155】7.基−Xは
【0156】
【化58】
【0157】
【化59】
【0158】
【化60】
【0159】を表すことを特徴とする、上記第1項記載
の反応性染料。
【0160】8.K1およびK2の各々は
【0161】
【化61】
【0162】K1およびK2は*でしるす結合を介してア
ゾ基に結合している、を表し、そして
【0163】
【化62】
【0164】の各々は
【0165】
【化63】
【0166】を表し、そしてZ1およびZ2は、互いに独
立に、
【0167】
【化64】
【0168】を表し、ただし2−または6−位置におけ
る置換基の少なくとも一方はFまたはClを表し、Z1
およびZ2は好ましくは同一であり、そして
【0169】
【化65】
【0170】はNH2を表すか、あるいは脂肪族アミノ
基、好ましくはR3がH、CH3またはC25を表し、そ
してR4がCOOH、SO3HまたはOSO3Hにより置
換されたC−Cアルキル基を表す脂肪族アミノ基を
表し、そしてとくに
【0171】
【化66】
【0172】を表すことを特徴とする、上記第1項記載
の反応性染料。 9.a)2モル当量のアミンまたは1モル当量の一般式
(7a)および/または(7b)
【0173】
【化67】
【0174】式中、Z1、Ra、B1およびD1および
2、Rb、B2およびD2は前述の意味を有する、を有す
る2つの異なるアミンをジアゾ化し、そして生ずるジア
ゾニウム塩を1モル当量の式(8)
【0175】
【化68】
【0176】式中、K1、K2およびXは上記第1項記載
の意味を有する、のカップリング成分と反応させるか、
あるいは b)1モル当量の式
【0177】
【化69】
【0178】式中、Ra、Rb、B1、B2、D1、D2、K
1、XおよびK2は前述の意味を有する、のアゾ染料を、
2モル当量の式 Z1−Fまたは−Clまたは Z2−Fまたは−Cl (10) の反応性成分と縮合させるか、あるいは1モル当量の異
なる反応性成分 Z1−Fまたは−ClおよびZ2−Fまたは−Cl 式中、Z1およびZ2は前述の意味を有する、と縮合させ
て、HFおよび/またはHClを排除する、ことを特徴
とする、上記第1項記載の反応性染料を製造する方法。
【0179】10.上記第1項記載の反応性染料を使用
することを特徴とする、ヒドロキシル−およびアミド−
含有繊維材料を染色する方法。
【0180】11.上記第1項記載の反応性染料で染色
されていることを特徴とする、ヒドロキシル−およびア
ミド−含有繊維材料。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一般式(I) 【化1】 式中、 K1およびK2は同一であるか、あるいは異なるカップリ
    ング成分を表し、 D1およびD2は互いに独立に置換もしくは非置換のベン
    ゼンまたはナフタレンを表し、 RaおよびRbは互いに独立に水素または置換もしくは非
    置換のC−Cアルキルを表し、 B1およびB2は互いに独立に直接結合または架橋員を表
    し、 Z1およびZ2は離脱基として塩素またはフッ素を含有す
    るピリミジン反応性基を表すか、あるいは2,3−ジク
    ロロキノキサリン−6−カルボキシルを表し、 XはSR1、OR2または 【化2】 を表し、ここでR1は置換もしくは非置換のC−C
    アルキル、置換もしくは非置換のフェニル、ナフチルま
    たは2−ベンズチアゾリルを表し、 R2は水素、置換もしくは非置換のC−Cアルキル
    または置換もしくは非置換のフェニルまたはナフチルを
    表し、 R3は水素、脂肪族基、脂環族基、複素環式基または芳
    香脂肪族基を表し、 R4はR3の意味を有するか、あるいは芳香族基を表す
    か、あるいはR3およびR4は、必要に応じてそれ以上の
    異種原子を含んで、5または6員の環を形成する、を有
    する反応性染料。
  2. 【請求項2】 a)2モル当量のアミンまたは1モル当
    量の一般式(7a)および/または(7b) 【化3】 式中、 Z1、Ra、B1およびD1およびZ2、Rb、B2およびD2
    は前述の意味を有する、を有する2つの異なるアミンを
    ジアゾ化し、そして生ずるジアゾニウム塩を1モル当量
    の式(8) 【化4】 式中、 K1、K2およびXは上記第1項記載の意味を有する、の
    カップリング成分と反応させるか、あるいは b)1モル当量の式 【化5】 式中、 Ra、Rb、B1、B2、D1、D2、K1、XおよびK2は前
    述の意味を有する、のアゾ染料を、2モル当量の式 Z1−Fまたは−Clまたは Z2−Fまたは−Cl (10) の反応性成分と縮合させるか、あるいは1モル当量の異
    なる反応性成分 Z1−Fまたは−ClおよびZ2−Fまたは−Cl 式中、 Z1およびZ2は前述の意味を有する、と縮合させて、H
    Fおよび/またはHClを排除する、ことを特徴とす
    る、上記請求項1の反応性染料を製造する方法。
  3. 【請求項3】 請求項1の反応性染料を使用することを
    特徴とする、ヒドロキシル−およびアミド−含有繊維材
    料を染色する方法。
  4. 【請求項4】 請求項1の反応性染料で染色されている
    ことを特徴とする、ヒドロキシル−およびアミド−含有
    繊維材料。
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