JPH0781450B2 - 窓、ドア又はこれに類したものの障子のための取付け具 - Google Patents

窓、ドア又はこれに類したものの障子のための取付け具

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JPH0781450B2
JPH0781450B2 JP63005039A JP503988A JPH0781450B2 JP H0781450 B2 JPH0781450 B2 JP H0781450B2 JP 63005039 A JP63005039 A JP 63005039A JP 503988 A JP503988 A JP 503988A JP H0781450 B2 JPH0781450 B2 JP H0781450B2
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    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05CBOLTS OR FASTENING DEVICES FOR WINGS, SPECIALLY FOR DOORS OR WINDOWS
    • E05C17/00Devices for holding wings open; Devices for limiting opening of wings or for holding wings open by a movable member extending between frame and wing; Braking devices, stops or buffers, combined therewith
    • E05C17/02Devices for holding wings open; Devices for limiting opening of wings or for holding wings open by a movable member extending between frame and wing; Braking devices, stops or buffers, combined therewith by mechanical means
    • E05C17/04Devices for holding wings open; Devices for limiting opening of wings or for holding wings open by a movable member extending between frame and wing; Braking devices, stops or buffers, combined therewith by mechanical means with a movable bar or equivalent member extending between frame and wing
    • E05C17/12Devices for holding wings open; Devices for limiting opening of wings or for holding wings open by a movable member extending between frame and wing; Braking devices, stops or buffers, combined therewith by mechanical means with a movable bar or equivalent member extending between frame and wing consisting of a single rod
    • E05C17/24Devices for holding wings open; Devices for limiting opening of wings or for holding wings open by a movable member extending between frame and wing; Braking devices, stops or buffers, combined therewith by mechanical means with a movable bar or equivalent member extending between frame and wing consisting of a single rod pivoted at one end, and with the other end running along a guide member

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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、窓、ドア又はこれに類したものの少なくとも
旋回可能な障子のための取付け具であって、この場合障
子が少なくとも1つの旋回アームを用いて不動の枠に保
持されており、旋回アームが両端において少なくとも回
転可能に支承されていて、保持装置を用いて少なくとも
旋回位置において係止可能である形式のものに関する。
従来の技術 このような形式の取付け具は既に自体公知である。この
取付け具の保持装置は確かにその単純な構造の点で傑出
しているが、しかしながらこの利点は十分な強度ないし
耐用寿命を有していないことがあるという欠点と関連し
ている。
発明が解決しようとする課題 ゆえに本発明の課題は、冒頭に述べた形式の取付け具を
改良して、保持装置の範囲において十分な強度を有し、
かつ旋回アームにおける障子の支持形式が改良された取
付け具を提供することである。
課題を解決するための手段 この課題を解決するために本発明の構成では、保持装置
を形成するために旋回アームに補助アームが回転可能に
支承されていて、該補助アームの障子側端部がスライダ
に回転可能に支承されており、該スライダがその所属の
障子ビームの長手方向において該障子ビームに沿ってば
ね力の抵抗に抗して摺動可能であり、この場合旋回アー
ム及び補助アームの回転支承部の幾何学的な軸線が、両
アームの結合支承部の軸線と共に障子旋回時に3角形を
なしており、旋回アームが、一方の端部で障子の上端部
に枢着され、かつ他方の端部で不動の枠に枢着されてお
り、さらに、旋回アーム及び補助アームの障子側の両回
転支承部の幾何学的な軸線と両アームの結合支承部の軸
線とが、障子の閉鎖位置において3角形をなし、かつ障
子の閉鎖位置と障子旋回時における障子の位置との間に
おける旋回中間位置において、共通の平面に位置してお
り、この場合ばね力が旋回アーム及び補助アームの障子
側回転支承部相互の間隔の増大につれて増すようになっ
ている。
障子が一方では旋回アームにかつ他方では該旋回アーム
と旋回可能に結合された補助アームに支持されているこ
とによって、系全体の強度に対して好ましい拡大された
支持ベースが得られる。従って、保持装置がもはや係止
装置として構成されているのではなく、旋回障子の開閉
時に係止及び解除を必要としないばね負荷された保持装
置として構成されていることによって、保持装置はより
頑丈になる。またばね力を適当に選択することによって
保持力を障子重量に合わせることができる。スライダが
ばね力に抗してのみ摺動可能である場合には、ばね力
は、それが規定の障子重量時及び相応な障子寸法時並び
に戻し力の風圧負荷時に耐えることができ、かつ障子が
旋回位置においてがたつくことなく保持されるように選
択されている。いずれにせよ補助アームにおいてはスラ
イダが必要なので、別の形式のこの保持装置によって問
題になるほど製作費が高くなることはない。
本発明ではまた、旋回アーム及び補助アームの障子側の
両回転支承部の幾何学的な軸線と両アームの結合支承部
の軸線とが、障子の閉鎖位置において3角形をなし、前
記軸線が旋回中間位置において共通の平面に位置してお
り、この場合ばね力が旋回アーム及び補助アームの障子
側回転支承部相互の間隔の増大につれて増すようになっ
ている。つまり、3つの幾何学的な軸線はこれらの軸線
と垂直に交差する水平平面において3角形の角隅点を示
し、この3角形の底辺は障子の閉鎖位置から次第に増大
し、この場合高さは同時に減少し、これは最終的にすべ
ての3つの軸線が系の不安定な位置において、有利には
障子平面に対して斜めの共通の鉛直平面に位置するまで
続く。言い換えれば旋回アーム及び補助アームの結合支
承部の幾何学的な軸線は、所定の時に小さな旋回開放位
置において旋回アーム及び補助アームの2つの幾何学的
な軸線を通る結合平面を貫いて延びる。次いで、つまり
さらに続く旋回開放運動時には3角形の底辺の間隔は再
び減少し、同時に3角形の高さが増大する。すなわち、
不安定な位置においてばねは最大に緊張させられる。実
地においては従って旋回させられた障子の閉鎖終了運動
は保持装置のばねによって助成されるが、しかしながら
また不安定な位置到達後には障子の旋回開放運動が助成
される。この場合においてもばねの力が利用され、この
ばねはもちろん旋回終了位置において部分的にしか弛緩
されないので、保持装置との関連においてその課題を完
全に果すことができる。
取付け具がこのように構成されることによって、さらに
別の利点が得られる。つまり本発明による取付け具で
は、障子が旋回位置においてがたつかないように保持さ
れるということのみならず、解錠されてはいるが旋回準
備位置にある障子の自動的に良好な接触が保証されると
いうことである。旋回させられた障子を閉鎖する場合に
は、障子はつまり、同時に閉鎖装置をも形成する保持装
置によってしっかりと閉鎖終端位置に押圧され、この結
果次いで汎用の錠止部材による問題ない錠止が可能であ
る。錠止部材は従って、錠止装置の操作時及び不動の枠
にきれいに接触していない障子において生じ得る損傷か
ら守られる。この保持装置又はより正確に言うならば保
持兼閉鎖装置は特に頑丈かつ安価に製造及び組み立てる
ことができ、しかもばね力の変化によってその都度の障
子サイズないし障子重量に合わせることができる。
本発明の有利な実施態様では、ばね力が押圧コイルばね
によって生ぜしめられるようになっている。押圧コイル
ばねは堅ろうかつ頑丈な機械要素であり、安価に製造又
は得ることができるのみならず、容易に取り付けること
ができる。押圧コイルばねの代わりに、例えば皿ばねユ
ニットのような別の公知のばね又はばね装置を使用する
ことも可能であるが、しかしながら皿ばねユニットは押
圧コイルばねに比べて高価である。だが皿ばねユニット
によって場合によっては高いばね力を得ることもでき
る。
さらにまた、押圧コイルばねが一端でスライダにかつ他
端で押圧部材に支持されており、この場合押圧部材がス
ライダのためのガイドに保持されていてもよい。通常ガ
イドはいずれにせよ、押圧部材のための特別なスペース
が必要ないような大きさである。確実な保持及び特に良
好な中心位置決め並びに座屈防止のために、押圧コイル
ばねの両端はスライダ及び押圧部材において適当に掴ま
れているか又は案内されている。
押圧部材は有利にはガイドに摺動及び固定可能に支承さ
れかつ保持されている。さらにまた有利には押圧部材が
調節ねじを用いて移動調節可能であり、該調節ねじがそ
の自由端部で押圧部材に支持されていて、障子に対して
不動のねじ山に螺合可能である。このようにしてねじの
ねじ込み・ねじ出しによってばね力は所定の限界内で無
段階式に調節可能であり、これによってその都度の状態
に正確に適合可能である。特に、必要とあらば簡単かつ
迅速な後調整が可能である。ねじが回転可能ではあるが
摺動不能に支承されている場合には、押圧部材にねじ山
が設けられていて、該ねじ山にねじ端部が係合すること
によって、押圧部材は長手方向に移動することができ
る。
スライダが付加部で押圧部材に係合していて、該付加部
が押圧部材の目盛り又はこれに類した目印と共にばね力
表示装置を形成していてもよい。このようになっている
と、例えば付加部の自由端部を読取りマークとして使用
することができる。目盛りの代わりに別の目印が設けら
れていてもよい。またもちろん、付加部が押圧部材に設
けられていて、スライダが位置固定の付加部に対して摺
動するようになっていてもよい。この場合もちろん目盛
り又はこれに類したものはスライダに設けられている。
簡単化、コスト低減及び補充部品のストックの減少を達
成するためには、押圧部材及びスライダが、延長部に袋
孔を備えた同じ部材として構成されていると有利であ
り、この場合スライダの第1の袋孔は押圧部材の第2の
袋孔の前に位置している。この両袋孔には押圧コイルば
ねでは該ばねの端部が差し込まれている。押圧部材の第
1の袋孔にはこの構成では調節ねじの自由端部が係合し
ているのに対して、スライダの第2の袋孔は使用されな
いままか又はその他の適当な目的のために利用すること
ができる。
前記課題を解決するために本発明の別の構成では、冒頭
に述べた形式の取付け具において、2つの旋回アームが
設けられていて、該旋回アームの障子側端部がリンクを
介して結合されており、この場合リンクが旋回アームの
障子側の回転軸から間隔をおいて両端で旋回アームに回
転可能に枢着されており、保持装置を形成するために各
旋回アームの少なくとも旋回位置において有効な旋回ア
ーム用係止装置が設けられており、この場合係止装置が
旋回アームの係止突起のような係止部材と障子における
係止機構とからなっていて、係止部材が負荷ばねの力に
抗して係止可能であるようにした。
障子端部が不動の枠又はこれに類したものから最大の間
隔を占めると、係止装置が自動的に作動し、これによっ
て当該の旋回アームの戻り旋回ひいては非所望の閉鎖運
動が阻止される。しかしながらまた係止装置は、閉鎖位
置及び開放位置を確保するように構成されていてもよ
い。係止機構は有利にはプラスチック製であり、この場
合特に、適当な材料選択及び形状付与並びに寸法設定に
よって係止機構のばね弾性的な特性が望まれる。旋回運
動時に係止部材ないし係止突起は自動的に係止機構の係
止部に向かって運動し、次いで旋回アームの旋回終端位
置及び場合によっては旋回アームの閉鎖位置においても
自動的に係止機構の係止受容部に進入する。2重に作用
する係止装置においては2つの係止受容部が設けられて
おり、両係止受容部に係止突起は対応する旋回アームの
各旋回終端位置において係止する。この構成は、所属の
旋回アームの所定の位置から閉鎖方向におけるモーメン
トがかつ障子の開放時に開放方向におけるモーメントが
有効になるようになっていてもよい。係止部材は有利に
は負荷ばねの力に抗して係止可能でかつこれによって特
に有効になる。
実施例 次に図面につき本発明の実施例を説明する。
取付け具は少なくとも下方の水平な軸(図示せず)を中
心とした障子1の旋回のために働くが、しかしながら例
えば平行に取外し可能でかつ場合によっては不動のパネ
ル又はこれに類したものの前にシフト可能な障子のよう
な付加的に他の形式で開放する障子においても使用する
ことができる。第1図に示された上方の障子端部は少な
くとも1つの旋回アーム2を用いて、不動の窓枠又はド
ア枠(以下単に枠と呼ぶ)の上方の横ビーム(図示せ
ず)に支持されている。直接的な支持はそれぞれ滑子3
を介して行われ、この滑子は、旋回させられた又は場合
によっては平行に取り外された障子3を2重矢印4の方
向で摺動されることができる。すべての滑子は、不動の
枠の上方の水平な横ビームに取り付けられたガイドレー
ル5に摺動可能に支承されている。小型の障子ではただ
1つの旋回アームだけで十分であるが、大型で重い障子
特にドアでは少なくとも2つの旋回アームが使用され
る。平行に取外し可能な障子では下方の障子端部(図示
せず)も例えば単数又は複数の旋回アームを介して不動
の枠と結合されている。障子の旋回は汎用の公知の手段
ないし取付け具を用いて行われる。
旋回アーム2は障子側において回転軸6を中心にして2
重矢印7の方向で旋回可能に障子1に支承されている。
この回転軸6は例えばリベットである。ブラインドフレ
ーム側において旋回アーム2は回転軸8を中心にして回
転可能に支承されており、この場合回転軸8は不動の枠
に直接取り付けられているのではなく、該フレームに摺
動可能に支承された滑子3に取り付けられている。しか
しながらこのことは図示の実施例に対してのみ言えるこ
とであり、障子が摺動可能ではない場合には、もちろん
障子における旋回アームの不動の支承のために不動の枠
側における回転軸8の支承が適当に合わされ、つまり摺
動可能に構成される。第2図には旋回アーム2の旋回終
端位置が示され、第3図には旋回アーム2の出発位置が
示されている。旋回開放運動の制限ひいては第2図に示
された旋回アーム2の回転終端位置は以下に述べるよう
にして得られる。
障子1は少なくともその旋回させられた位置において保
持装置9を用いて保持されている。この保持装置9に
は、旋回アーム2に回転可能に支承された補助アーム10
が配属されている。この補助アーム10の障子側端部はス
ライダ11に回転可能に支承されており、スライダ11は所
属の障子ビーム12の長手方向において該障子ビームに沿
ってばね力の抵抗に抗して摺動可能である。ばね力は有
利には押圧コイルばね13によって生ぜしめられる。補助
アーム10の障子側における回転支承部は14で示されてい
る。旋回アーム2と補助アーム10との結合支承部は15で
示されている。第1図及び第2図からわかるように3つ
の支承部6,14,15もしくはその幾何学的な軸線は(両ア
ームの平面において)3角形の角隅をなす。図示の実施
例では3角形はほぼ等辺3角形であり、少なくとも、14
と6とを結ぶ辺が他の2つの辺よりも幾分大きな2等辺
3角形である。
第2図ではつまり障子が旋回させられた状態では結合支
承部15は、旋回アーム2と補助アーム10とによって形成
されたトグルレバーに作用する押圧コイルばね13の作用
線(1点鎖線16参照)の上に位置している。これによっ
て押圧コイルばね13は補助アーム10と結合支承部15とを
介して旋回アーム2に矢印17の方向におけるトルクを加
える。従って保持装置は、障子をただその旋回位置に移
動させようとするのみならず、障子をその旋回位置にお
いてがたつかないように保持する。
第3図からわかるように障子1の閉鎖位置では旋回アー
ム2と補助アーム10との結合支承部15はばね力の作用線
16の下に位置している。つまり結合支承部15ないしその
幾何学的な軸線は旋回させられた障子の閉鎖時に作用線
16を横切る。3つのすべての支承部14,15,6が1点鎖線
上に位置している場合には、特にわずかな旋回開放時に
は不安定な中間位置が得られる。旋回開放がわずかに増
されると、矢印17の方向におけるトルクが生ぜしめら
れ、さらに続く旋回開放を助成するか又は生ぜしめる。
これに対して前記不安定な位置から旋回開放がわずかに
減じられると、旋回アーム2には矢印18の方向における
トルクが生じ、つまり押圧コイルばね13の力はこの閉鎖
運動を助成し、さらに不動の枠に閉じられた障子を押し
付ける。これによって、少なくとも障子の閉鎖側に位置
している錠止装置(図示せず)の施錠が少なくとも容易
になる。従って保持装置9は同時に、障子1の閉鎖位置
ないし旋回準備位置において障子1の閉鎖装置又は圧着
装置の働きをも果たす。
押圧コイルばね13は一端ではスライダ11にかつ他端では
押圧部材19に支持されている。スライダ11及び押圧部材
19は、図示の実施例では成形レール24のU字形に配置さ
れた3つの成形ウエブ21,22,23によって形成されるガイ
ド20に位置している。成形レール24は第1図に示された
有利な実施例では上方の水平な障子ビーム12の内側に取
り付けられている。スライダ11はガイド20において2重
矢印25の方向で摺動可能に支承されている。
押圧部材19もまた2重矢印25の方向において成形レール
24の縦溝又はガイド20内を摺動可能である(第1図)。
しかしながらこの摺動は押圧コイルばね13の押圧力の変
化ないし調節を目的としてのみ行われる。この移動調節
は、自由端部が押圧片19に支持された調節ねじ26を用い
て行われる。正確に言うと、調節ねじ26の自由端部は押
圧部材19の袋孔27に差し込まれている。上方の障子ビー
ム12ないし成形レール24の付加部28にはねじ山29が設け
られていて、このねじ山29には調節ねじ26がねじ込まれ
ている。調節ねじ26のねじ込みによって押圧部材19は矢
印30の方向にシフトされる。これによってばね力が高め
られのに対して、調節ねじ26がねじ出されるとばね力は
減少する。
スライダ11は例えばプレート状の付加部31を有してお
り、この付加部31は第1図によれば押圧部材19に小さな
力で係合している。
第1図において左を向いたその端部は、押圧部材19の上
側に取り付けられた目盛り32又はこれに類したものと協
働する。両者は一緒に、ばね力のための表示装置33を形
成している。
有利には押圧部材19及びスライダ11は同じ部材として構
成されており、つまり押圧部材19もプレート状の付加部
31を有している。この付加部31は第1図によれば付加部
28に係合している。摺動方向(2重矢印25)において前
端部及び後端部に押圧部材及びスライダはそれぞれ袋孔
を有しており、この場合右に向かって開いた袋孔は34で
示されている。押圧部材19のこの袋孔34には押圧コイル
ばね13の左側端部が係合している。押圧コイルばね13の
右側端部はスライダ11の左に向かって開いた袋孔27に差
し込まれている。
押圧部材19及びスライダ11の互いに向かい合っている2
つの長辺にはガイド溝35が取り付けられており、図面に
はそのうちの1つだけが示されている。ガイド溝35はガ
イド条片36,37と協働し、両ガイド条片は互いに向かっ
てかつ同じ高さで成形レール24の成形ウエブ21,23に取
り付けられ、特に一体成形されている。
第1実施例では既に述べたように上方の障子端部は上部
における2つの旋回アーム2で旋回位置において支持さ
れる。両旋回アームはリンク38によって連結されてお
り、このリンク38は両端において旋回アーム2の障子側
端部に回転可能に保持されている。39と40で示されてい
る回転軸はそれぞれ障子1における旋回アーム2の回転
軸6の近くに位置している。上に述べたすべての回転軸
又は支承ピンの幾何学的な軸線は互いに平行にかつ障子
平面に対して平行に延びている。リンク38は自体公知の
ように2つないしすべての旋回アームの平行案内を常に
保証している。リンク38は特に第1図からわかるように
障子1の成形レール24の縦溝又はガイド20にも位置して
いる。このリンク38の寸法は、同リンク38が障子の旋回
時に生じる小さな横方向運動を実施できるように設定さ
れている。この横方向運動は回転軸6を中心とした回転
軸39,40の旋回に基づく。障子1の旋回位置においてリ
ンク38は成形ウエブ21の外側の溝壁に接触している。こ
れによって旋回アーム2の回転運動ひいては障子1の旋
回開放幅が制限される。
第2図によれば端面の左側端部はスライダ11の、図面で
見て右側の対応する端部に接触している。付加的又は択
一的にこの接触も障子1の旋回開放幅を制限するのに利
用できる。
第4図〜第8図に示された第2実施例では障子42は不動
の枠41において旋回可能に(第7図)かつ平行に取外し
可能に(第8図)かつ平行取外し位置において第2の障
子43の前に摺動可能に支承されている。解錠された閉鎖
位置(第6図)から旋回位置又は平行取外し位置への移
動は有利には、伝動装置45において回転可能なグリップ
44を引張ることによって行われ、この場合回転運動は公
知のように施錠・解錠のために働き、駆動棒46に伝達さ
れる。第2実施例では4つのすべての障子角隅に位置し
ている角隅変向部材47は、駆動棒46又は駆動棒半部の鉛
直方向運動を水平な駆動棒に伝達するために働く。水平
な駆動棒を介して、不動の枠における閉鎖プレートと協
働する錠止部材が操作される。
利用者がグリップ44を例えば第6図に示された位置から
矢印48の方向に90°だけ回転させると、図示されていな
い錠止部材がその閉鎖プレート又はこれに類したものに
おいて運動し、次いでグリップを室内に向かって引張る
ことによって障子は旋回位置にもたらされてから平行取
外し位置にもたらされるか又はすぐに平行取外し位置に
もたらされる。相応に、平行に取り外された障子はまず
初め再び旋回位置にもたらされ次いで、グリップ44を矢
印49の方向に押してか又は直接障子を押して閉鎖位置に
もたらされる。次に矢印48とは逆にグリップ44を戻し回
転させることによって不動の枠との錠止が達成される。
特に矢印49の方向への障子の閉鎖時に、不動の枠の対応
横ビームに対して水平な各障子ビームを平行に案内する
ために、取付け具は特殊な平行案内装置を有している。
特に第5図及び第8図からわかるように平行に取外し可
能に構成された障子はその上端部及び下端部において上
方の旋回アーム対50及び下方の旋回アーム対51を用いて
不動の枠41と結合されている。各旋回アーム対は閉鎖側
の第1の旋回アーム52とこれに対して平行な第2の旋回
アーム53とから成っている。第1の旋回アーム52は障子
に軸54を中心にしてかつ不動の枠にこれに対して平行な
軸55を中心にして回転可能に支承されている。各第2の
旋回アーム53の対応する軸は56,57で示されている。旋
回アーム52,53の不動の枠側の支承は不動の枠41の上方
の横ビーム58においてシャー型滑子59,60で行われる。
シャー型滑子は走行レール61に2重矢印62の方向で摺動
可能に支承されている。これに対して下方の旋回アーム
の不動の枠側の支承はキャリッジ63,64において行わ
れ、キャリッジ63,64は、ほぼ両障子の幅にわたって延
在している下方の走行レール65に沿って摺動可能に支承
されている。
障子側の各支障軸54,56から間隔をおいて、それぞれに
対して平行に延びた支承ピン66,67が位置している。支
承ピン66,67は旋回アームの対応端部をリンク68の所属
の端部と結合している。リンク68は所属の横ビーム58,6
9に対して平行に延びている。各リンク68は室内部に向
かって横ビームの前に支承されていて、該ビームに対し
て平行に延びている。支承ピン66,67は旋回アームか又
はリンク回転可能に支承されている。支承ピン66,67の
脱落を防止するために、支承ピンは有利には2つの部材
において回転可能に支承されている。
軸54,56と軸66,67とは仮想の平行四辺形の角隅をなして
いる。第5図には障子42の閉鎖時における軸54に対する
軸66の相対位置が破線の円78で示されている。図面から
わかるように旋回アームの両回転終端位置においては平
行四辺形の角隅は極めて直角に近づく。このことは特に
障子の閉鎖位置に対して言える。このようにして、旋回
させられた位置ないし平行に取り外された位置から閉鎖
位置への障子の移動時、特にその終了段階における確実
な案内が達成される。
軸66,67のために必要なスペースを得るために、旋回ア
ーム52,53はその障子側端部において拡大されていて、
特に支承アイ70を有している。
特に、旋回させられたないし平行に取り外された位置を
保持するために、障子側の各旋回アームには係止装置71
が設けられている。この錠止装置71は係止部材72特に旋
回アーム52,53の係止突起と、係止部材72のための係止
受容部74を備えていて障子42に設けられた係止機構73と
から成っている。係止機構73は有利にはプラスチックか
ら成っており、係止受容部74は係止部材72のばね弾性的
に偏位するウエブ75に位置している。この場合障子42の
開放位置に向かってばね弾性的な係止が生じるようにな
っている。
図示はされていないが、障子の閉鎖時に係止する上記形
式の係止装置が設けられていてもよく、この係止装置は
終了段階において閉鎖方向へのモーメントを生ぜしめ
る。
また旋回アームに一体成形された突起状の係止部材72の
代わりに、負荷ばねの抵抗に抗して押込み可能でかつ摺
動可能に支承された係止部材が設けられていてもよい。
リンク68が長手方向においてずれることを回避するため
に、リンク68の両端部は有利にはそれぞれクランプねじ
76,77又は別の適当な公知の部材によって保持されてい
る。この場合クランプねじは、軸66,67の長手方向に延
びている対応するねじ山に螺合可能である。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の2つの実施例を示すものであって、第1
図は第1実施例による取付け具を示す斜視図、第2図は
第1図に示された取付け具の旋回位置を示す平面図、第
3図は第1図に示された取付け具の閉鎖位置を示す平面
図、第4図は第2実施例による取付け具を示す正面図、
第5図は第4図に示された取付け具の上から見た平面
図、第6図は第2実施例による取付け具を備えた窓の正
面図、第7図は第6図に示された窓を障子旋回時におい
て示す側面図、第8図は第6図に示された窓を障子が平
行に取り外された場合において示す側面図である。 1……障子、2……旋回アーム、3……滑子、4……2
重矢印、5……ガイドレール、6……回転支承部、7…
…2重矢印、8……回転軸、9……保持装置、10……補
助アーム、11……スライダ、12……障子ビーム、13……
押圧コイルばね、14……回転支承部、15……結合支承
部、16……1点鎖線、17,18……矢印、19……押圧部
材、20……ガイド、21〜23……成形ウエブ、24……成形
レール、25……2重矢印、26……調節ねじ、27……袋
孔、28……付加部、29……ねじ山、30……矢印、31……
付加部、32……目盛り、33……表示装置、34……袋孔、
35……ガイド溝、36,37……ガイド条片、38……リン
ク、39,40……回転軸、41……枠、42,43……障子、44…
…グリップ、45……伝動装置、46……駆動棒、47……角
隅変向部材、48,49……矢印、50,51……旋回アーム対、
52,53……旋回アーム、54〜57……軸、58……横ビー
ム、59,60……シャー型滑子、61……走行レール、62…
…2重矢印、63,64……キャリッジ、65……走行レー
ル、66,67……支承ピン、68……リンク、69……横ビー
ム、70……支承アイ、71……係止装置、72……係止部
材、73……係止機構、74……係止受容部、75……ウエ
ブ、76,77……クランプねじ

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】窓、ドア又はこれに類したものの少なくと
    も旋回可能な障子(1)のための取付け具であって、こ
    の場合障子(1)が少なくとも1つの旋回アーム(2)
    を用いて不動の枠に保持されており、旋回アーム(2)
    が両端において少なくとも回転可能に支承されていて、
    保持装置(9)を用いて少なくとも旋回位置において係
    止可能である形式のものにおいて、保持装置(9)を形
    成するために旋回アーム(2)に補助アーム(10)が回
    転可能に支承されていて、該補助アームの障子側端部が
    スライダ(11)に回転可能に支承されており、該スライ
    ダがその所属の障子ビーム(12)の長手方向において該
    障子ビームに沿ってばね力の抵抗に抗して摺動可能であ
    り、この場合旋回アーム(2)及び補助アーム(10)の
    回転支承部(6,14)の幾何学的な軸線が、両アーム(2,
    10)の結合支承部(15)の軸線と共に障子旋回時に3角
    形をなしており、旋回アーム(2)が、一方の端部で障
    子(1)の上端部に枢着され、かつ他方の端部で不動の
    枠に枢着されており、さらに、旋回アーム(2)及び補
    助アーム(10)の障子側の両回転支承部(6,14)の幾何
    学的な軸線と両アーム(2,10)の結合支承部の軸線と
    が、障子(1)の閉鎖位置において3角形をなし、かつ
    障子(1)の閉鎖位置と障子旋回時における障子(1)
    の位置との間における旋回中間位置において、共通の平
    面に位置しており、この場合ばね力が旋回アーム(2)
    及び補助アーム(10)の障子側回転支承部(6,14)相互
    の間隔の増大につれて増すようになっていることを特徴
    とする、窓、ドア又はこれに類したものの障子のための
    取付け具。
  2. 【請求項2】ばね力が押圧コイルばね(13)によって生
    ぜしめられる、請求項1記載の取付け具。
  3. 【請求項3】押圧コイルばね(13)が一端でスライダ
    (11)にかつ他端で押圧部材(19)に支持されており、
    この場合押圧部材がスライダ(11)のためのガイド(2
    0)に保持されている、請求項1又は2記載の取付け
    具。
  4. 【請求項4】スライダ(11)のためのガイド(20)が、
    上方の障子横ビーム(12)における縦溝によって形成さ
    れており、この場合縦溝が、上方の障子横ビーム(12)
    と結合された成形レール(24)に位置している、請求項
    3記載の取付け具。
  5. 【請求項5】押圧部材(19)がガイド(20)に摺動及び
    固定可能に支承されかつ保持されている、請求項3又は
    4記載の取付け具。
  6. 【請求項6】押圧部材(19)が調節ねじ(26)を用いて
    移動調節可能であり、該調節ねじがその自由端部で押圧
    部材(19)に支持されていて、障子に対して不動のねじ
    山(29)に螺合可能である、請求項5記載の取付け具。
  7. 【請求項7】スライダ(11)が付加部(31)で、押圧部
    材(19)に係合していて、該付加部が押圧部材(19)の
    目盛り(32)又はこれに類した目印と共にばね力表示装
    置(33)を形成している、請求項6記載の取付け具。
  8. 【請求項8】押圧部材(19)及びスライダ(11)が、延
    長部に袋孔(27,34)を備えた同じ部材として構成され
    ている、請求項3から7までのいずれか1項記載の取付
    け具。
  9. 【請求項9】押圧部材(19)及びスライダ(11)がその
    長辺にガイド溝(35)を有していて、該ガイド溝に成形
    レールの互いに向かい合っているガイド条片(36,37)
    が係合している、請求項8記載の取付け具。
  10. 【請求項10】少なくとも2つの上方の旋回アーム
    (2)が設けられており、該旋回アームが両端において
    回転可能に支承されたリンク(38)を用いて互いに連結
    されていて、リンクが障子(1)の成形レール(24)の
    ガイド(20)に位置している、請求項3から9までのい
    ずれか1項記載の取付け具。
  11. 【請求項11】リンク(38)が障子(1)の旋回位置に
    おいて成形レール(24)のガイド(20)の内側の溝壁
    (21)に接触している、請求項10記載の取付け具。
  12. 【請求項12】リンク(38)の端面側端部が障子(1)
    の旋回位置においてスライダ(11)に接触している、請
    求項10又は11記載の取付け具。
  13. 【請求項13】障子(1)がスライド・旋回障子として
    構成されていて、各旋回アーム(2)が滑子(3)を用
    いて不動の枠に長手方向摺動可能に支承されている、請
    求項1から12までのいずれか1項記載の取付け具。
  14. 【請求項14】窓、ドア又はこれに類したものの少なく
    とも旋回可能な障子のための取付け具であって、この場
    合障子がその上端部において少なくとも1つの上方の旋
    回アームを用いて不動の枠に保持されており、旋回アー
    ムが両端において少なくとも回転可能に支承されてい
    て、保持装置を用いて少なくとも旋回位置において係止
    可能である形式のものにおいて、2つの旋回アーム(5
    2,53)が設けられていて、該旋回アームの障子側端部が
    リンク(68)を介して結合されており、この場合リンク
    (68)が旋回アームの障子側の回転軸(54,56)から間
    隔をおいて両端で旋回アームに回転可能に枢着されてお
    り、保持装置を形成するために各旋回アームの少なくと
    も旋回位置において有効な旋回アーム用係止装置が設け
    られており、この場合係止装置(71)が旋回アーム(5
    2,53)の係止突起のような係止部材(72)と障子(42)
    における係止機構(73)とから成っていて、係止部材
    (72)が負荷ばねの力に抗して係止可能であることを特
    徴とする、窓、ドア又はこれに類したものの障子のため
    の取付け具。
  15. 【請求項15】旋回アーム(52,53)の障子側の2つの
    回転軸(54,56)とリンク(52,53)の回転軸(66,67)
    とが障子(42)の閉鎖時にほぼ直角の平行四辺形をな
    す、請求項14記載の取付け具。
  16. 【請求項16】障子(42)が付加的に平行に取外し可能
    に構成されており、下方の障子端部(69)の2つの旋回
    アーム(52,53)もリンク(68)を用いて結合されてい
    て、この場合リンク(68)がその両端部においてクラン
    プねじ(76,77)のような固定装置を用いて所属の軸(6
    6,67)と摺動不能に結合されている、請求項14又は15記
    載の取付け具。
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