JPH0781038A - オフセット印刷機 - Google Patents

オフセット印刷機

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Publication number
JPH0781038A
JPH0781038A JP22626393A JP22626393A JPH0781038A JP H0781038 A JPH0781038 A JP H0781038A JP 22626393 A JP22626393 A JP 22626393A JP 22626393 A JP22626393 A JP 22626393A JP H0781038 A JPH0781038 A JP H0781038A
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JP
Japan
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transfer
roller
layer
plate
elastic
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Pending
Application number
JP22626393A
Other languages
English (en)
Inventor
Mikiya Shimada
幹也 嶋田
Akira Isomi
晃 磯見
Tatsuo Hiratani
辰夫 平谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP22626393A priority Critical patent/JPH0781038A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】±5μm以内の印刷位置精度を有し、かつエレ
クトロニクス分野に十分対応可能な超高精度なオフセッ
ト印刷機を提供する。 【構成】転写体ローラ101はエアーシリンダ104、
105により上下する。印刷プロセスをコンピュータに
より制御し、凹版107の溝に印刷用インキを充填した
後、転写体ローラ101を凹版107上に降下させ、凹
版107の移動により、印刷用インキを転写体ローラ1
01表面上に転写させる。その後、転写体ローラ101
を上昇させ、次いで、同様に被印刷体106上で転写体
ローラ101を同様に回転させる。上記プロセスにおい
て、転写体ローラ101の自重を打ち消すようにアップ
用エアーシリンダ104に圧力をかけ、アップ用エアー
シリンダ104とダウン用エアーシリンダ105にかけ
る圧力を制御して、転写体ローラ101表面の弾性体層
の潰し量を一定値になるようにしながら転写を行なう。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はミクロンオーダーの位置
精度が必要とされるエレクトロニクス分野などに用いら
れる高精度印刷機、特に転写を利用したオフセット印刷
機に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、液晶用カラーフィルタ製造や回路
基板製造に代表されるように、微細なパターンを大面積
でかつ位置精度良く形成することが必要とされている。
現在液晶用カラーフィルタや配線パターンは、高精度で
かつ微細なパターンを大面積で形成できることから、フ
ォトリソグラフィ技術を用いて製造されているが、フォ
トリソグラフィ技術はプロセスが複雑であることや廃液
処理が必要であることなどから、設備が比較的低価格
で、プロセスが単純な印刷技術を用いてパターニングを
行う技術が望まれている。
【0003】このようなことから、液晶カラーフィルタ
の印刷を目的にした印刷機の開発などが行われている。
図12に従来のオフセット印刷機の例である平版オフセ
ット印刷機の印刷ヘッド部の外観略図を示す。図12に
おいて、1201はブランケットローラ、1202はロ
ーラガイド、1203はレールガイド、1204はロー
ラギア、1205はレールギア、1206は被印刷体で
ある。図12に示す状態は平版からブランケットローラ
1201上にインキを転写した後、ブランケットローラ
1201から被印刷体1206上に転写を行っている状
態である。ローラガイド1202とレールガイド120
3とは印刷中、常に接触している。この場合、ブランケ
ットローラ1201の潰し量は、ローラガイド1202
とレールガイド1203の高さによって決まり、ブラン
ケットローラ1201の潰し量を一定にしようとしてい
る。この他、円筒状の版を用いたオフセット印刷機や他
のオフセット印刷機においても、ブランケットの潰し量
は図12に示すようなローラガイド1202により固定
されるのが一般的である。
【0004】一方、ファインライン性においては、転写
体ローラとしてシリコーンゴムローラを使用して、ガラ
ス凹版やスクリーン版を用いることにより、微細線が得
られることが知られている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
オフセット印刷機においては、ブランケットローラの潰
し量を規定しようとしているが、規定されているのはブ
ランケットローラの回転軸から被印刷体までの距離であ
り、基板の厚みが変動するとブランケットローラの潰し
量は変化してしまう。一般的に、ブランケットローラの
潰し量が変動するとローラの回転半径やブランケット弾
性体層の変形状態などが変化して、特にブランケットロ
ーラ回転方向において高精度な印刷をすることはできな
い。同じ厚みの被印刷体とローラギアやレールギアを用
いても、ギアのバックラッシュなどが原因で、得られる
精度は±30から±50ミクロンである。被印刷体の厚
みが異なれば、そのばらつきはさらに大きくなり、数1
00ミクロンばらつくこともある。
【0006】図13に従来のオフセット印刷機を用い
て、ブランケットローラの潰し量を変えて印刷した場合
の前記潰し量とローラ回転方向の印刷寸法との関係の一
例を示す。使用した印刷版は凹版で100ミリ角のパタ
ーンである。印刷版上でのブランケットローラの潰し量
は約300ミクロンである。図13が示すように、潰し
量変化により、印刷寸法が変化している。このことは、
基板厚みが変化すると印刷寸法が変化することを意味し
ている。エレクトロニクス分野などでは、±2から±1
0ミクロンの精度が必要とされており、従来のオフセッ
ト印刷機では対応することはできない。
【0007】また、転写体ローラとしてシリコーンゴム
ローラを使用して、かつ印刷版としてガラス凹版やスク
リーン版を使用することにより、数10μm幅の微細線
を印刷することができるが、微細線を有するパターンを
所望する印刷寸法長で印刷し、かつその位置精度が±5
μm以内であるような超高精度な印刷を行うことは、従
来のオフセット印刷機では実現できない。
【0008】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
で、±5μm以内の印刷位置精度を有し、かつエレクト
ロニクス分野に十分対応可能な超高精度なオフセット印
刷機を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明のオフセット印刷機は、所望のパターンが形成
されている印刷版に印刷用インキを供給し、表層が弾性
体層から成る転写体ローラ上に前記印刷用インキを一旦
転写した後に、前記転写体ローラから被印刷体上に前記
印刷用インキを転写するオフセット印刷において、前記
印刷版から前記転写体ローラへの転写中、または前記転
写体ローラから前記被印刷体への転写中のいずれか、ま
たは両方における前記弾性体層の潰し量を可変にし、か
つ前記弾性体層の潰し量を制御して転写を行うという構
成を有している。潰し量は、記写体ローラを上下させる
エアーシリンダを少なくとも用いて、エア圧、好ましく
は転写体ローラを上げるエアーシリンダと前記転写体ロ
ーラを下げるエアーシリンダの前記両エアーシリンダに
かけるエア圧力によって制御する、または転写体ローラ
を上下させるためのボールネジとこのボールネジを駆動
するためのモータを用いて、ボールネジの駆動により転
写体ローラを上下させて制御するという構成を有し、さ
らには、距離計を有し、印刷版から転写体ローラへの転
写時における前記印刷版と前記転写体ローラ部との距離
と、前記転写体ローラから被印刷体への転写時における
前記被印刷体と前記転写体ローラ部との両方の距離、ま
たは少なくとも転写体ローラから被印刷体への転写時に
おける前記被印刷体と前記転写体ローラ部との距離を検
知し、前記距離計から出力される信号をフィードバック
して、前記距離が一定値になるようにエア圧、あるいは
ボールネジ駆動により転写体ローラを上下させるという
構成を有している。また、弾性体層がシリコーンゴム層
であり、かつ前記弾性体層を接触により直接加熱する加
熱治具と前記弾性体層を接触により直接冷却する冷却治
具と前記弾性体層上をクリーニングする粘着性クリーニ
ング治具とを有し、被印刷体上への転写終了後、前記弾
性体層を加熱し、次いで前記弾性体層を冷却する構成が
好ましい。
【0010】また、本発明のオフセット印刷機は、被印
刷体の厚みを測定するために、不動位置に固定された1
つ以上の距離計と前記被印刷体を移動させる一軸テーブ
ルとを有し、転写体ローラから前記被印刷体上への転写
以前に、前記距離計により前記被印刷体の厚みを測定
し、前記厚みの変化量を考慮して前記転写体ローラを上
下させるという構成を有している。さらに好ましくは、
弾性体層がシリコーンゴム層であり、かつ前記弾性体層
を接触により直接加熱する加熱治具と前記弾性体層を接
触により直接冷却する冷却治具と前記弾性体層上をクリ
ーニングする粘着性クリーニング治具とを有し、被印刷
体上への転写終了後、前記弾性体層を加熱し、次いで前
記弾性体層を冷却する構成を有している。
【0011】また、本発明のオフセット印刷機は、印刷
版から転写体ローラ上に転写された印刷物の長さを測定
し、前記印刷物の長さの値をフィードバックして、被印
刷体上において所望する印刷物の長さが得られるように
被印刷体上における弾性体層の潰し量を所望する一定量
に制御するという構成を有し、好ましくは、転写体ロー
ラ回転軸と同一軸上に配置されたロータリーエンコーダ
と、前記転写体ローラ上の印刷物を認識するためのカメ
ラ装置と、転写体ローラから被印刷体への転写時におけ
る前記被印刷体と前記転写体ローラ部との距離を検知す
るための距離計ならびに前記転写体ローラを上下させる
ためのボールネジおよびボールネジを駆動するためのサ
ーボモータ、あるいは転写体ローラを上下させる1つま
たは複数個のエアーシリンダを少なくとも有し、ロータ
リーエンコーダの信号により転写体ローラ上の印刷物の
長さを測定して、前記距離計から出力される信号をフィ
ードバックし、前記距離が所望する値になるように前記
ボールネジを駆動させる、あるいはロータリーエンコー
ダの信号により転写体ローラ上の印刷物の長さを測定し
て、その値をフィードバックして所望の圧力値にエア圧
を調整することにより、弾性体層の潰し量を制御すると
いう構成を有している。さらに、弾性体層がシリコーン
ゴム層であり、かつ前記弾性体層を接触により直接加熱
する加熱治具と前記弾性体層を接触により直接冷却する
冷却治具と前記弾性体層をクリーニングする粘着性クリ
ーニング治具とを有し、被印刷体上への転写終了後、前
記弾性体層を加熱し、次いで前記転写体ローラを冷却す
るという構成が望ましい。
【0012】さらに本発明のオフセット印刷機は、被印
刷体上に転写されている印刷物の長さを転写途中におい
て定期的に測定し、前記印刷物の長さの値をフィードバ
ックして、前記測定毎に、前記印刷物の長さを補正する
ように被印刷体上における弾性体層の潰し量を所望する
量に制御するという構成を有している。好ましくは、被
印刷体上の印刷物を認識するためのカメラ装置と前記被
印刷体を移動させるためのボールネジと前記ボールネジ
を駆動するためのサーボモータと、転写体ローラを上下
させるための1つまたは複数個のエアーシリンダもしく
は転写体ローラを上下させるためのボールネジおよびサ
ーボモータと、転写体ローラから被印刷体への転写時に
おける前記被印刷体と前記転写体ローラ部との距離を検
知するための距離計とを少なくとも有し、前記カメラ装
置により測定する転写途中の前記印刷物の長さの値をフ
ィードバックして、前記距離が所望する値になるように
前記エアーシリンダのエア圧力を調整する、もしくはボ
ールネジを駆動させることにより、弾性体層の潰し量を
制御するという構成を有している。また、弾性体層がシ
リコーンゴム層であり、かつ前記弾性体層を接触により
直接加熱する加熱治具と前記弾性体層を接触により直接
冷却する冷却治具と前記弾性体層をクリーニングする粘
着性クリーニング治具とを有し、被印刷体上への転写終
了後、前記弾性体層を加熱し、次いで前記転写体ローラ
を冷却するという構成が好ましい。
【0013】
【作用】上記の構成によって、本発明のオフセット印刷
機は、±5μm以内の印刷位置精度を有し、かつエレク
トロニクス分野に十分対応可能な超高精度なオフセット
印刷機を実現することができるものである。
【0014】また、図13から明かなように、従来のオ
フセット印刷機では被印刷体の厚みが変わると、ローラ
回転方向の印刷寸法が変わってしまう。これに対して本
発明のオフセット印刷機は転写体ローラ表面に配置され
る弾性体層の潰し量を制御するものであり、エアー圧力
や機械的(ボールネジ)駆動により、転写体ローラを上
下させており、弾性体層の潰し量を一定にすることによ
り、印刷寸法は安定し、たとえ、被印刷体の厚みが大き
く変化しても同寸法の印刷が可能となる。また、図13
に示すようなデータをもとにし、逆に、潰し量をコント
ロールすることにより、自由に、望むべき印刷寸法を得
ることができるものである。
【0015】また、転写体ローラを上げるエアーシリン
ダーと下げるエアーシリンダーを使用して、潰し量を制
御することは、次の場合大変重要である。たとえば、転
写体ローラ本体が大きく、かつ重い場合、転写体ローラ
の自身の重さにより、弾性体層が潰れ過ぎてしまうとい
う問題が起こり易く、また、一つのエアーシリンダーで
は、潰し量をコントロールすることが困難になる。弾性
体層の潰し過ぎは、結果として弾性体層の破壊を起こ
し、再現性の良い印刷が不可能になってしまう。このた
め、たとえば、転写体ローラを上げるエアーシリンダー
によって転写体ローラの自重を打ち消し、転写体ローラ
を下げるエアーシリンダーの圧力によって弾性体層を潰
すことによって、適正な範囲で潰し量をコントロールす
ることができる。
【0016】また、転写体ローラと被印刷体との距離
(たとえば、転写体ローラの回転中心と被印刷体表面と
の距離や転写体ローラと一体となって上下する固定位置
と被印刷体表面との距離)をレーザ変位計などの距離計
により検知して、この距離を一定に保つように制御する
ことやボールネジによって転写体ローラを上下させるこ
とも有効である。転写体ローラと被印刷体との距離を測
定して、潰し量をコントロールすることは、基板の厚み
の急激な変化に連続的に対応できる。
【0017】また、転写体層としてシリコーンゴムを使
用することにより、転写体ローラ上の印刷用インキをす
べて被印刷体上に転写することができるが、シリコーン
ゴムは印刷用インキの溶剤により、膨潤するため、より
高精度な印刷を行う場合、この膨潤を除去することが有
効であり、高速でかつ連続的な印刷を行う場合、短時間
で加熱冷却を必要がある。温風や輻射熱による加熱は大
変時間がかかってしまうが、転写1サイクル後に、シリ
コーンゴムを加熱されたローラや板に直接押しつけ、そ
の後冷却されたローラや板に直接押しつけることによ
り、短時間な膨潤除去が可能となる。さらに、直接加熱
冷却を行うため、シリコーンゴム上にはゴミが付着する
可能性があるが、これは、粘着性を有するクリーニング
治具を押し当てることにより、除去することができる。
【0018】また、弾性体層の潰し量をコントロールす
ることは、任意な寸法の印刷物を得ることができるとい
うことである。それゆえ、転写体ローラ上の印刷物の長
さをロータリエンコーダを認識カメラを用いて測定し、
その後、弾性体層を潰すことのできるある範囲内で、弾
性体層の潰し量を任意に設定することにより、ある範囲
内での任意の印刷寸法を精度良く得ることができる。
【0019】またさらに、被印刷体上に転写されている
印刷物の寸法を、転写中に測定し、転写途中の寸法に対
して弾性体層の潰し量を変化させることにより、印刷物
寸法を補正することや、任意な長さの印刷物を得ること
ができ、また、部分的に寸法の異なるような異形の印刷
物を得ることができる。
【0020】
【実施例】
(実施例1)以下本発明のオフセット印刷機の第1の実
施例について図面を参照しながら説明する。図1は本発
明の第1の実施例におけるオフセット印刷機の基本的機
能を表わす構成図であり、図1(a)は側面図、図1
(b)は正面図を示す。図1において、101は転写体
ローラ、102はスライドユニット、103はドクター
ブレード用エアーシリンダ、104はアップ用エアーシ
リンダ、105はダウン用エアーシリンダ、106は被
印刷体、107は凹版、108は加熱板、109は冷却
板、110は粘着板、111はX軸テーブル、112は
ACサーボモータ、113はドクターブレード、114
はローラ保持枠、115はバネである。図1(b)にお
いては、説明のためドクターブレード部は省略されてい
る。ドクターブレード113はドクターブレード用エア
ーシリンダ103により上下に移動する。転写体ローラ
101はアップ用エアーシリンダ104により、自重を
打ち消すようにする。転写体ローラ101を上げるとき
はアップ用エアーシリンダ104にさらに圧力をかけ、
転写体ローラ101を下げるときには、ダウン用エアー
シリンダ105に、より圧力をかける。潰し量管理のた
めの圧力管理はエアー圧力の差圧を用い、常に一定の差
圧になるようにコントロールする。
【0021】印刷プロセスは次の通りであり、印刷プロ
セスは、コンピュータにより制御する。また、エアーシ
リンダの駆動は電磁弁を介して制御する。印刷用インキ
を凹版107上に供給した後、凹版107上にドクター
ブレード113を片方降下させる。ACサーボモータ1
12により、凹版107を移動させ、印刷用インキを凹
版107上にひろげた後、このドクターブレード113
を上昇させ、次いで、もう一つのドクターブレード11
3を降下させて、凹版107を移動させることにより余
分な印刷用インキをかき取り、凹版107の溝に印刷用
インキを供給する。このドクターブレード113を上昇
させた後、凹版107を転写体ローラ101の下に移動
させる。次いで、転写体ローラ101を凹版107上に
降下させ、凹版107の移動により、印刷用インキを転
写体ローラ101表面上に転写させた後、転写体ローラ
101を上昇させる。次いで、被印刷体106上、加熱
板108上、冷却板109上、粘着板110上で同様に
回転させる。また、転写体ローラ101が上昇している
ときはバネ115によってローラは回転原点位置にあ
る。100ミリ角の印刷パターンを被印刷体上に印刷し
たところ、印刷枚数20枚について、繰り返し位置精度
は±5ミクロンであった。このときの被印刷体の厚みば
らつきは±50ミクロンであった。また、転写体ローラ
101上には最表層がシリコーンゴムからなる弾性体層
を使用した。
【0022】なお本発明のオフセット印刷機の構成は本
実施例に限定するものではない。たとえば、本実施例に
おいては、転写体ローラを回転原点位置に戻すために、
バネを使用したが、バネの代わりにハイロータを使用し
たり、モータにより戻すなどしてもよい。また、回転原
点に戻さずに、連続的に回転させてもよい。また、本実
施例においては、X軸テーブルを用いて、被印刷体を駆
動したが、転写体ローラ駆動であったりしてもよく、さ
らにインキ供給装置などの他の機能が付加されていても
よい。また、転写時における弾性体層の圧縮圧力を圧電
素子を用いて測定し、この値が一定になるようにエアー
圧を調整するなどしてもよく、また加熱板などもローラ
状であってもよい。さらに、エアーシリンダの数や配置
なども本実施例に限定するものではない。
【0023】(実施例2)以下本発明のオフセット印刷
機の第2の実施例について図面を参照しながら説明す
る。図2は本発明の第2の実施例におけるオフセット印
刷機の基本的機能を表わす構成図であり、図2(a)は
側面図、図2(b)は正面図を示す。図2において、2
01は転写体ローラ、202はスライドユニット、20
3はインキ供給ローラ、204はアップ用エアーシリン
ダ、205はダウン用エアーシリンダ、206は被印刷
体、207はローラ状凹版、208は加熱ローラ、20
9は冷却ローラ、210は粘着ローラ、211は一軸テ
ーブル、212はACサーボモータ、213はドクター
ブレード、214はローラ保持体、215はインキ容器
である。転写体ローラ201とインキ供給ローラ203
とローラ状凹版207と加熱ローラ208と冷却ローラ
209と粘着ローラ210とドタクーブレード213と
ローラ保持枠214およびインキ容器215は一体とな
って上下する。被印刷体206上に転写体ローラ201
が降下し、一軸テーブル211上の被印刷体206が移
動すると、転写体ローラ201の回転により、インキ供
給ローラ203を介して、インキがローラ状凹版207
に供給される。ドクターブレード213で余分なインキ
をかき取った後、転写体ローラ201上にパターンが転
写される。その後次の被印刷体206上にパターンが転
写され、次いで、転写体ローラ201上の弾性体層が加
熱、冷却、クリーニングされる。転写体ローラ201な
どはアップ用エアーシリンダ204により、自重を打ち
消すようにする。転写体ローラ201などを上げるとき
はアップ用エアーシリンダ204に更に圧力をかけ、転
写体ローラ201などを下げるときには、ダウン用エア
ーシリンダ205に、より圧力をかける。潰し量管理の
ための圧力管理はエアー圧力の差圧を用いる。
【0024】印刷プロセスは、コンピュータにより制御
し、またエアーシリンダの駆動は電磁弁を介して制御す
る。100ミリ角の印刷パターンを被印刷体上に印刷し
たところ、印刷枚数20枚で、繰り返し位置精度は±4
ミクロンであった。このときの被印刷体の厚みばらつき
は±50ミクロンであった。また、転写体ローラ201
上には最表層がシリコーンゴムからなる弾性体層を使用
した。
【0025】図3は本発明の第2の実施例のオフセット
印刷機に使用した加熱ローラ208の簡単な構造を示す
構成図であり、図4は本発明の第2の実施例のオフセッ
ト印刷機に使用した冷却ローラ209の簡単な構造を示
す構成図である。図3において、301は円筒状ボール
ベアリング、302は外筒、303は内筒、304はヒ
ータである。また、図4において、401は円筒状ボー
ルベアリング、402は外筒、403は内筒、404は
冷却液管状路である。加熱ローラ208、冷却ローラ2
09は共に、外筒302、402が独立に回転できる。
冷却液管状路404には冷媒としてメタノールを流し、
冷却機により冷却を行う。
【0026】なお、本発明のオフセット印刷機の構成は
本実施例に限定するものではない。たとえば、本実施例
においては、一軸テーブルを用いて、被印刷体を駆動し
たが、転写体ローラ駆動であったりしてもよく、ローラ
状凹版を転写体ローラに押しつける圧胴など他の機能が
付加されていてもよい。また、転写時における弾性体層
の圧縮圧力を圧電素子を用いて測定し、この値が一定に
なるようにエアー圧を調整するなどしてもよく、また加
熱ローラなども板状であってもよい。またさらに、エア
ーシリンダの数や配置なども本実施例に限定するもので
はない。
【0027】(実施例3)以下本発明のオフセット印刷
機の第3の実施例について図面を参照しながら説明す
る。図5は本発明の第3の実施例におけるオフセット印
刷機の基本的機能を表わす構成図であり、図5(a)は
側面図、図5(b)は正面図を示す。図5において、5
01は転写体ローラ、502はスライドユニット、50
3はスキージ用エアーシリンダ、504はアップ用エア
ーシリンダ、505はダウン用エアーシリンダ、506
は被印刷体、507はスクリーン版、508は加熱板、
509は冷却板、510は粘着板、511は一軸テーブ
ル、512はACサーボモータ、513はスキージ、5
14はローラ保持枠、515はハイロータ、516はボ
ールネジ、517は版用サーボモータである。スキージ
513はスキージ用エアーシリンダ503により上下に
移動する。転写体ローラ501はアップ用エアーシリン
ダ504により、自重を打ち消すようにする。転写体ロ
ーラ501を上げるときはアップ用エアーシリンダ50
4にさらに圧力をかけ、転写体ローラ501を下げると
きには、ダウン用エアーシリンダに、より圧力をかけ
る。潰し量管理のための圧力管理はエアー圧力の差圧を
用いる。
【0028】印刷プロセスは、コンピュータにより制御
する。また、エアーシリンダの駆動は電磁弁を介して制
御する。印刷用インキをスクリーン版507上に供給し
た後、転写体ローラ501をスクリーン版507に着く
まで上昇させ、スクリーン版507上にスキージ513
を降下させる。版用サーボモータ517により、ボール
ネジ516を介してスクリーン版507を移動させ、転
写体ローラ501表面上に印刷用インキを転写させた。
その後スキージ513を上げ、転写体ローラ501を下
げる。次いで、ハイロータ515により、転写体ローラ
501を回転原点に戻し、被印刷体506を転写位置に
移動させる。転写体ローラ501を降下させた後、AC
サーボモータ512により被印刷体501を移動させ
て、転写を行う。転写体ローラ501を上げた後、加熱
板508上、冷却板509上、粘着板510上で同様に
回転させる。100ミリ角の印刷パターンを被印刷体上
に印刷したところ、印刷枚数20枚で、繰り返し位置精
度±3ミクロンであった。このときの被印刷体の厚みば
らつきは±30ミクロンであった。また、転写体ローラ
501上には最表層がシリコーンゴムからなる弾性体層
を使用した。
【0029】なお、本発明のオフセット印刷機の構成は
本実施例に限定するものではない。たとえば、本実施例
においては、転写体ローラを回転原点位置に戻すため
に、ハイロータを使用したが、モータにより戻すなどし
てもよい。また、本実施例においては、一軸テーブルを
用いて、被印刷体を駆動したが、転写体ローラ駆動であ
ったりしてもよく、さらにスクリーン版に上下機構を設
けたり、インキ供給装置などの他の機能が付加されてい
てもよい。また加熱板などもローラ状であってもよい。
また、転写時における弾性体層の圧縮圧力を圧電素子を
用いて測定し、この値が一定になるようにエアー圧を調
整するなどしてもよい。またさらに、エアーシリンダの
数や配置なども本実施例に限定するものではない。
【0030】(実施例4)以下本発明のオフセット印刷
機の第4の実施例について図面を参照しながら説明す
る。図6は本発明の第4の実施例におけるオフセット印
刷機の基本的機能を表わす構成図であり、図6(a)は
側面図、図6(b)は正面図を示す。図6において、6
01は転写体ローラ、602はスライドユニット、60
3はドクターブレード用エアーシリンダ、604はロー
ラ用ボールネジ、605はローラ用サーボモータ、60
6は被印刷体、607は凹版、608は加熱板、609
は冷却板、610は粘着板、611は一軸テーブル、6
12はACサーボモータ、613はドクターブレード、
614はローラ保持枠、615はハイロータ、616は
距離計であるレーザ変位計である。図6(b)におい
て、説明のためドクターブレード部は省略されている。
ドクターブレード613はドクターブレード用エアーシ
リンダ603により上下に移動する。転写体ローラ60
1はローラ用ボールネジ604をローラ用サーボモータ
605によって駆動することにより、上下する。転写体
ローラ601が被印刷体606に接触しているときの被
印刷体606までの距離と転写体ローラ601と凹版6
07とが接触しているときの凹版607までの距離とを
レーザ変位計616によりモニターし、これらの距離が
常に一定になるように転写体ローラ601を上下させ
る。この場合の弾性体層の潰し量は300ミクロンであ
った。
【0031】印刷プロセスは(実施例1)と同様であ
り、そのプロセスは、コンピュータにより制御する。ま
た、エアーシリンダ駆動は電磁弁を介して制御する。ま
た、転写体ローラ601が上昇しているときはハイロー
タ615によって転写体ローラ601を回転原点位置に
戻す。100ミリ角の印刷パターンを被印刷体上に印刷
したところ、印刷枚数20枚で繰り返し位置精度は±3
ミクロンであった。このときの被印刷体の厚みばらつき
は±70ミクロンであった。また、転写体ローラ601
上には最表層がシリコーンゴムからなる弾性体層を使用
した。
【0032】なお、本発明のオフセット印刷機の構成は
本実施例に限定するものではない。たとえば本実施例に
おいては、転写体ローラを回転原点位置に戻すために、
ハイロータを使用したが、モータやバネにより戻すなど
してもよい。また、回転原点に戻さずに、連続的に回転
させてもよい。また、本実施例においては、一軸テーブ
ルを用いて、被印刷体を駆動したが、転写体ローラ駆動
であったりしてもよく、さらにインキ供給装置などの他
の機能が付加されていてもよい。また、レーザ変位計の
代わりに、弾性体層の圧縮圧力を圧電素子を用いて測定
し、この値が一定になるように転写体ローラを上下する
などしてもよい。また加熱板などもローラ状であっても
よい。またさらに、ボールネジの数や配置なども本実施
例に限定するものではない。
【0033】(実施例5)以下本発明のオフセット印刷
機の第5の実施例について図面を参照しながら説明す
る。図7は本発明の第5の実施例におけるオフセット印
刷機の基本的機能を表わす構成図であり、図7(a)は
側面図、図7(b)は正面図を示す。図7において、7
01は転写体ローラ、702はスライドユニット、70
3はドクターブレード用エアーシリンダ、704はロー
ラ用ボールネジ、705はローラ用サーボモータ、70
6は被印刷体、707は凹版、708加熱板、709は
冷却板、710は粘着板、711は一軸テーブル、71
2はACサーボモータ、713はドクターブレード、7
14はローラ保持枠、715はハイロータ、716はレ
ーザ変位計である。図7(b)において、説明のためド
クターブレード部は省略されている。本実施例では、あ
らかじめ、不動位置に固定されたレーザ変位計716の
下に被印刷体706を移動させて、被印刷体706の厚
みおよび厚みの変化量を測定する。その後の基本的プロ
セスは(実施例4)と同様である。あらかじめ測定した
厚みから、転写体ローラ701の降下量を決め、被印刷
体706への転写を行う。
【0034】印刷プロセスは、コンピュータにより制御
し、また、エアーシリンダの駆動は電磁弁を介して制御
する。また、転写体ローラ701が上昇しているときは
ハイロータ715によって転写体ローラ701を回転原
点位置に戻す。100ミリ角の印刷パターンを被印刷体
上に印刷したところ、印刷枚数20枚で、繰り返し位置
精度は±5ミクロンであった。この時の被印刷体の厚み
ばらつきは約±50ミクロンであった。また、転写体ロ
ーラ701上には最表層がシリコーンゴムからなる弾性
体層を使用した。
【0035】なお、本発明のオフセット印刷機の構成は
本実施例に限定するものではない。たとえば、本実施例
においては、転写体ローラを回転原点位置に戻すため
に、ハイロータを使用したが、モータやバネにより戻す
などしてもよい。また、回転原点に戻さずに、連続的に
回転させてもよい。また、本実施例においては、一軸テ
ーブルを用いて、被印刷体を駆動したが、転写体ローラ
駆動であったりしてもよく、さらにインキ供給装置など
の他の機能が付加されていてもよい。また加熱板なども
ローラ状であってもよい。またさらに、ボールネジやエ
アーシリンダの数や配置なども本実施例に限定するもの
ではない。
【0036】(実施例6)以下本発明のオフセット印刷
機の第6の実施例について図面を参照しながら説明す
る。図8は本発明の第6の実施例におけるオフセット印
刷機の基本的機能を表わす構成図であり、図8(a)は
側面図、図8(b)は正面図を示す。図8において、8
01は転写体ローラ、802はスライドユニット、80
3はドクターブレード用エアーシリンダ、804はアッ
プ用エアーシリンダ、805はダウン用エアーシリン
ダ、806は被印刷体、807は凹版、808は加熱
板、809は冷却板、810は粘着板、811はボール
ネジ、812はACサーボモータ、813はドクターブ
レード、814はローラ保持枠、815はロータリーエ
ンコーダ付きサーボモータ、816はカメラ、817は
テーブルである。図8(b)において、説明のためドク
ターブレード部は省略されている。
【0037】印刷プロセスは、コンピュータにより制御
し、また、エアーシリンダの駆動は電磁弁を介して制御
する。転写体ローラ801部の自重はアップ用エアーシ
リンダに804により、消去した。印刷プロセスは次の
通りである。凹版807には、転写体ローラ801の回
転方向の長さが99.990ミリのパターンを有するも
のを用いた。凹版807上にインキを供給し、ドクター
ブレード813を降下させた後、ACサーボモータ81
2により、ボールネジ811を駆動して、凹版807の
溝にインキを充填する。インキの充填はドクターブレー
ド813を2つ用い、交互に往復させることにより行
う。凹版807上に転写体ローラ801を移動させ、降
下後、ロータリーエンコーダ付きサーボモータ815の
電源を切って転写体ローラ801を移動させ、転写を行
った。そのときの潰し量は300ミクロンであった。そ
の後、転写体ローラ801を上げ、ロータリーエンコー
ダ付きサーボモータ815を駆動させながらカメラ81
6によって、転写体ローラ801上の印刷物長を測定し
た。次いで、転写体ローラ801を任意の位置に回転さ
せ、転写体ローラ801を被印刷体806上に移動させ
る。転写体ローラ801上の印刷物の長さは、99.9
80ミリであった。
【0038】次に、この値を基に、潰し量が310ミク
ロンになるエアー圧力をかけて被印刷体806上への転
写を行い、次いで、加熱、冷却、クリーニングを行う。
このとき、被印刷体806上での印刷物の長さは10
0.001ミリであった。転写体ローラ801上には最
表層がシリコーンゴムからなる弾性体層を使用した。な
お、この弾性体層は被印刷体806上への潰し量が大き
くなるほど、被印刷体806上の印刷物長が長くなる傾
向を有している。このように、本実施例により、被印刷
体806上において、印刷物長をコントロールすること
ができる。また、転写体ローラ801の回転方向に対し
て寸法誤差が±20ミクロンである凹版を使用した場合
も、厚みの異なる被印刷物体806上において寸法精度
±5ミクロンの印刷を行うことができた。
【0039】なお、本発明のオフセット印刷機の構成は
本実施例に限定するものではない。たとえば、本実施例
において、インキ供給装置などの他の機能が付加しても
よく、また加熱板などがローラ状であってもよい。また
さらに、エアーシリンダの数や配置なども本実施例に限
定するものではない。
【0040】(実施例7)以下本発明のオフセット印刷
機の第7の実施例について図面を参照しながら説明す
る。図9は本発明の第7の実施例におけるオフセット印
刷機の基本的機能を表わす構成図であり、図9(a)は
側面図、図9(b)は正面図を示す。図9において、9
01は転写体ローラ、902はスライドユニット、90
3はドクターブレード用エアーシリンダ、904はロー
ラ用ボールネジ、905はローラ用サーボモータ、90
6は被印刷体、907は凹版、908は加熱板、909
は冷却板、910は粘着板、911はボールネジ、91
2はACサーボモータ、913はドクターブレード、9
14はローラ保持枠、915はロータリーエンコーダ付
きサーボモータ、916はレーザ変位計、917はテー
ブル、918はカメラである。図9(b)において、説
明のためドクターブレード部は省略されている。
【0041】印刷プロセスはコンピュータにより制御
し、また、エアーシリンダの駆動は電磁弁を介して制御
する。印刷プロセスは次の通りである。凹版907に
は、転写体ローラ901の回転方向の長さが99.99
0ミリのパターンを有するものを用いた。凹版907上
にインキを供給し、ドクターブレード913を降下させ
た後、ACサーボモータ912により、ボールネジ91
1を駆動して、凹版907の溝にインキを充填する。イ
ンキの充填はドクターブレード913を2つ用い、交互
に往復させることにより行う。凹版907上に転写体ロ
ーラ901を移動させ、ローラ用ボールネジ904を駆
動して降下させた後、ロータリーエンコーダ付きサーボ
モータ915の電源を切って転写体ローラ901を移動
させ、転写を行った。そのときの潰し量は300ミクロ
ンであった。その後、転写体ローラ901を上げ、ロー
タリーエンコーダ付きサーボモータ915を駆動させな
がらカメラ918によって、転写体ローラ901上の印
刷物長を測定した。次いで、転写体ローラ901を任意
の位置に回転させ、転写体ローラ901を被印刷体90
6上に移動させる。転写体ローラ901上の印刷物の長
さは、99.980ミリであった。
【0042】次に、この値を基に、潰し量が310ミク
ロンになるようにレーザ変位計916により被印刷体9
06までの距離を測定しながら、潰し量を調整した。そ
の後、被印刷体906上への転写を行い、次いで、加
熱、冷却クリーニングを行う。このとき、被印刷体90
6上での印刷物の長さは100.002ミリであった。
転写体ローラ901上には最表層がシリコーンゴムから
なる弾性体層を使用した。なおこの弾性体層は被印刷体
906上への潰し量が大きくなるほど、被印刷体906
上の印刷物長が長くなる傾向を有している。このよう
に、本実施例により、被印刷体906上において、印刷
物長をコントロールすることができた。また、転写体ロ
ーラ901の回転方向に対して寸法誤差が±20ミクロ
ンある凹版を使用した場合も、厚みの異なる被印刷物体
906上において寸法精度±4ミクロンの印刷を行うこ
とができた。
【0043】なお、本発明のオフセット印刷機の構成は
本実施例に限定するものではない。たとえば、本実施例
において、インキ供給装置などの他の機能が付加しても
よく、また加熱板などがローラ状であってもよい。また
さらに、ボールネジやエアーシリンダの数や配置なども
本実施例に限定するものではない。
【0044】(実施例8)以下本発明のオフセット印刷
機の第8の実施例について図面を参照しながら説明す
る。図10は本発明の第8の実施例におけるオフセット
印刷機の基本的機能を表わす構成図であり、図10
(a)は側面図、図10(b)は正面図を示す。図10
において、1001は転写体ローラ、1002はスライ
ドユニット、1003はドクターブレード用エアーシリ
ンダ、1004はローラ用ボールネジ、1005はロー
ラ用サーボモータ、1006は被印刷体、1007は凹
版、1008は加熱板、1009は冷却板、1010は
粘着板、1011は一軸テーブル、1012はACサー
ボモータ、1013はドクターブレード、1014はロ
ーラ保持枠、1015はハイロータ、1016はレーザ
変位計、1017はカメラである。図10(b)におい
て、説明のためドクターブレード部は省略されている。
【0045】印刷プロセスは、コンピュータにより制御
し、また、エアーシリンダの駆動は電磁弁を介して制御
する。印刷プロセスは次の通りである。凹版1007に
は、転写体ローラ1001の回転方向の長さが500.
000ミリのパターンを有するものを用いた。凹版10
07上にインキを供給し、ドクターブレード1013を
降下させた後、凹版1007を移動させて、凹版100
7の溝にインキを充填する。インキの充填はドクターブ
レード1013を2つ用い、凹版1007を交互に往復
させることにより行う。転写体ローラ1001の下に凹
版1007を移動させ、ローラ用サーボモータ1005
によりローラ用ボールネジ1004を駆動して転写体ロ
ーラ1001を降下させた後、凹版1007を移動させ
て転写体ローラ1001上に転写を行う。その後、転写
体ローラ1001を上げ、次いで同様にして被印刷体1
006上への転写を行う。なお、被印刷体1006には
透明なガラス板を使用した。凹版1007上のパターン
には50ミリ毎に位置マークを形成しておき、転写途中
でカメラ1017によりこの位置マークを検知する。カ
メラ1017による認識と一軸テーブル1011の移動
量から印刷寸法を測定する。被印刷体1006までの距
離をレーザ変位計1016により測定し、印刷寸法値を
基にして、前記距離を変化させることによって、弾性体
層の潰し量を制御する。潰し量の制御は位置マーク毎に
行い、50ミリに対する寸法誤差が5ミクロン以上であ
る場合に潰し量を変化させた。被印刷体1006上への
転写終了後、同様にして転写体ローラ1001上の弾性
体層の加熱、冷却、クリーニングを行う。このとき、被
印刷体1006上に転写された印刷物の寸法は500.
004ミリであった。転写体ローラ1001が上昇して
いるときは、ハイロータ1015により転写体ローラ1
001を回転原点に戻す。
【0046】なお本発明のオフセット印刷機の構成は本
実施例に限定するものではない。たとえば、本実施例に
おいて、インキ供給装置などの他の機能が付加してもよ
く、また加熱板などがローラ状であってもよい。またさ
らに、ボールネジの代わりにエアーシリンダを用いて潰
し量を変化させてもよい。図11に転写体ローラの弾性
体層の潰し量と弾性体層にかかる転写圧力との関係の一
例を示す。この関係は転写時に弾性体層にかかるエアー
圧力との関係を示している。たとえば、エアー圧力によ
る潰し量の制御はこの関係データを基に可能となる。
【0047】
【発明の効果】以上のように本発明のオフセット印刷機
は、所望のパターンが形成されている印刷版に印刷用イ
ンキを供給し、表層が弾性体層から成る転写体ローラ上
に前記印刷用インキを一旦転写した後に、前記転写体ロ
ーラから被印刷体上に前記印刷用インキを転写するオフ
セット印刷において、前記印刷版から前記転写体ローラ
への転写中、または前記転写体ローラから前記被印刷体
への転写中のいずれか、または両方における転写中の前
記弾性体層の潰し量を可変にし、かつ前記弾性体層の潰
し量を制御して転写を行うという構成を有することによ
って、±5μm以内の印刷位置精度を有し、かつエレク
トロニクス分野に十分対応可能な超高精度なオフセット
印刷機を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例におけるオフセット印刷
機の基本的機能を表す構成図
【図2】本発明の第2の実施例におけるオフセット印刷
機の基本的機能を表す構成図
【図3】本発明の第2の実施例におけるオフセット印刷
機の加熱ローラの構成図
【図4】本発明の第2の実施例におけるオフセット印刷
機の冷却ローラの構成図
【図5】本発明の第3の実施例におけるオフセット印刷
機の基本的機能を表す構成図
【図6】本発明の第4の実施例におけるオフセット印刷
機の基本的機能を表す構成図
【図7】本発明の第5の実施例におけるオフセット印刷
機の基本的機能を表す構成図
【図8】本発明の第6の実施例におけるオフセット印刷
機の基本的機能を表す構成図
【図9】本発明の第7の実施例におけるオフセット印刷
機の基本的機能を表す構成図
【図10】本発明の第8の実施例におけるオフセット印
刷機の基本的機能を表す構成図
【図11】本発明のオフセット印刷機に使用する転写体
ローラの弾性体層の潰し量と転写圧力との関係の一例を
示す相関図
【図12】従来のオフセット印刷機の一例におけるロー
ラ部の構成図
【図13】従来のオフセット印刷機の一例における潰し
量と印刷寸法との関係図
【符号の説明】
101、201、501、601、701、801、9
01、1001 転写体ローラ 102、202、502、602、702、802、9
02、1002 スライドユニット 103、603、703、803、903、1003
ドクターブレード用エアーシリンダ 203 インキ供給ローラ 503 スキージ用エアーシリンダ 104、204、504、804 アップ用エアーシリ
ンダ 604、704、904、1004 ローラ用ボールネ
ジ 105、205、505、805 ダウン用エアーシリ
ンダ 605、705、905、1005 ローラ用サーボモ
ータ 106、206、506、606、706、806、9
06、1006 被印刷体 107、607、707、807、907、1007
凹版 207 ローラ状凹版 507 スクリーン版 108、508、608、708、908、1008
加熱板 208 加熱ローラ 109、509、609、709、809、1009
冷却板 209 冷却ローラ 110、510、610、710、810、910、1
010 粘着板 210 粘着ローラ 111、211、511、611、711、1011
一軸テーブル 112、212、512、612、712、812、9
12、1012 ACサーボモータ 113、213、613、713、813、913、1
013 ドクターブレード 513 スキージ 114、214、514、614、714、814、9
14、1014 ローラ保持枠 115 バネ 215 インキ容器 515、615、715、1015 ハイロータ 815、915 ロータリーエンコーダ付きサーボモー
タ 516、811、911 ボールネジ 616、716、916、1016 レーザ変位計 816、918、1017 カメラ 817、917 テーブル 517 版用サーボモータ

Claims (28)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所望のパターンが形成されている印刷板
    に印刷用インキを供給し、表層が弾性体層から成る転写
    体ローラ上に前記印刷用インキを一旦転写した後に、前
    記転写体ローラから被印刷体上に前記印刷用インキを転
    写するオフセット印刷機において、前記転写体ローラの
    弾性体層の潰し量を可変する手段を設け、前記印刷版か
    ら前記転写体ローラへの転写中、または前記転写体ロー
    ラから前記被印刷体への転写中のいずれか、または両方
    における前記弾性体層の潰し量を制御して転写を行うよ
    うに構成したことを特徴とするオフセット印刷機。
  2. 【請求項2】 転写体ローラを上下させるエアーシリン
    ダを少なくとも有し、エア圧により弾性体層の潰し量が
    任意な一定量になるように制御して転写を行うことを特
    徴とする請求項1記載のオフセット印刷機。
  3. 【請求項3】 転写体ローラを上げるエアーシリンダと
    前記転写体ローラを下げるエアーシリンダとを少なくと
    も有し、前記転写体ローラを上げるエアーシリンダと前
    記転写体ローラを下げるエアーシリンダにそれぞれ任意
    の圧力をかけ、前記転写体ローラを上げるエアーシリン
    ダと前記転写体ローラを下げるエアーシリンダにかかる
    エア圧力の差圧によって弾性体層の潰し量を制御するこ
    とを特徴とする請求項2記載のオフセット印刷機。
  4. 【請求項4】 弾性体層がシリコーンゴム層であり、か
    つ前記弾性体層を接触により直接加熱する加熱治具と前
    記弾性体層を接触により直接冷却する冷却治具と前記弾
    性体層上をクリーニングする粘着性クリーニング治具と
    を有し、被印刷体上への転写終了後、前記弾性体層を加
    熱し、次いで前記弾性体層を冷却することを特徴とする
    請求項3記載のオフセット印刷機。
  5. 【請求項5】 印刷版が平板状凹版であり、かつ印刷用
    インキをかきとるドクターブレードと前記弾性体層を接
    触により直接加熱する加熱板と前記弾性体層を接触によ
    り直接冷却する冷却板と前記弾性体層をクリーニングす
    る粘着板とを少なくとも有し、前記転写体ローラの回転
    軸と直行する方向に前記転写体ローラと被印刷体とが相
    対的に移動することを特徴とする請求項4記載のオフセ
    ット印刷機。
  6. 【請求項6】 印刷版が円筒状凹版であり、かつ印刷用
    インキをかきとるドクターブレードと前記弾性体層を接
    触により直接加熱する加熱ローラと前記弾性体層を接触
    により直接冷却する冷却ローラと前記弾性体層をクリー
    ニングする粘着ローラとを少なくとも有し、前記転写体
    ローラの回転軸と直行する方向に前記転写体ローラと被
    印刷体とが相対的に移動することを特徴とする請求項4
    記載のオフセット印刷機。
  7. 【請求項7】 印刷版がスクリーン版であり、かつ前記
    スクリーン版上に配置され、かつ上下動可能な印刷用イ
    ンキをかきとるスキージと、前記弾性体層を接触により
    直接加熱する加熱板と前記弾性体層を接触により直接冷
    却する冷却板と前記弾性体層をクリーニングする粘着板
    とを少なくとも有し、前記転写体ローラの回転軸と直行
    する方向に前記転写体ローラと被印刷体とが相対的に移
    動することを特徴とする請求項4記載のオフセット印刷
    機。
  8. 【請求項8】 転写体ローラを上下させるためのボール
    ネジとこのボールネジを駆動するためのモータを少なく
    とも有し、ボールネジの駆動により前記転写体ローラを
    上下させて弾性体層の潰し量が任意な一定量になるよう
    に制御して転写することを特徴とする請求項1記載のオ
    フセット印刷機。
  9. 【請求項9】 印刷版から転写体ローラへの転写時にお
    ける前記印刷版と前記転写体ローラ部との距離、または
    前記転写体ローラから被印刷体への転写時における前記
    被印刷体と前記転写体ローラ部との距離、または前記両
    距離を検知するための距離計を少なくとも有し、前記距
    離計から出力される信号をフィードバックして、前記距
    離が一定値になるように前記転写体ローラを上下させる
    ことを特徴とする請求項8記載のオフセット印刷機。
  10. 【請求項10】 弾性体層がシリコーンゴム層であり、
    かつ前記弾性体層を接触により直接加熱する加熱治具と
    前記弾性体層を接触により直接冷却する冷却治具と前記
    弾性体層をクリーニングする粘着性クリーニング治具と
    を有し、被印刷体上への転写終了後、前記弾性体層を加
    熱し、次いで前記転写体ローラを冷却することを特徴と
    する請求項9記載のオフセット印刷機。
  11. 【請求項11】 印刷版が凹版であり、かつ印刷用イン
    キをかきとるドクターブレードと前記弾性体層を接触に
    より直接加熱する加熱板と前記弾性体層を接触により直
    接冷却する冷却板と前記弾性体層をクリーニングする粘
    着板とを少なくとも有し、かつ前記転写体ローラの回転
    軸と直行する方向に前記転写体ローラと被印刷体とが相
    対的に移動することを特徴とする請求項10記載のオフ
    セット印刷機。
  12. 【請求項12】 被印刷体の厚みを測定するための、不
    動位置に固定された1つ以上の距離計と前記被印刷体を
    移動させる一軸テーブルとを有し、転写体ローラから前
    記被印刷体上への転写以前に、前記距離計により前記被
    印刷体の厚みを測定し、前記厚みの変化量を考慮して前
    記転写体ローラを上下させることを特徴とする請求項8
    記載のオフセット印刷機。
  13. 【請求項13】 弾性体層がシリコーンゴム層であり、
    かつ前記弾性体層を接触により直接加熱する加熱治具と
    前記弾性体層を接触により直接冷却する冷却治具と前記
    弾性体層をクリーニングする粘着性クリーニング治具と
    を有し、被印刷体上への転写終了後、前記弾性体層を加
    熱し、次いで前記転写体ローラを冷却することを特徴と
    する請求項12記載のオフセット印刷機。
  14. 【請求項14】 印刷版が凹版であり、かつ印刷用イン
    キをかきとるドクターブレードと前記弾性体層を接触に
    より直接加熱する加熱板と前記弾性体層を接触により直
    接冷却する冷却板と前記弾性体層をクリーニングする粘
    着板とを少なくとも有し、かつ前記転写体ローラの回転
    軸と直行する方向に前記転写体ローラと被印刷体とが相
    対的に移動することを特徴とする請求項13記載のオフ
    セット印刷機。
  15. 【請求項15】 印刷版から転写体ローラ上に転写され
    た印刷物の長さを測定し、前記印刷物の長さの値をフィ
    ードバックして、被印刷体上において所望する印刷物の
    長さが得られるように被印刷体上における弾性体層の潰
    し量を所望する一定量になるように制御することを特徴
    とする請求項1記載のオフセット印刷機。
  16. 【請求項16】 転写体ローラ回転軸と同一軸上に配置
    されたロータリーエンコーダと、前記転写体ローラ上の
    印刷物を認識するためのカメラ装置と、前記転写体ロー
    ラを上下させるための1つまたは複数個のエアーシリン
    ダとを少なくとも有し、ロータリーエンコーダの信号に
    より前記転写体ローラ上の印刷物の長さを測定し、その
    測定値をフィードバックして、前記エアーシリンダのエ
    ア圧力を所望の値に調整して、前記弾性体層の潰し量を
    制御することを特徴とする請求項15記載のオフセット
    印刷機。
  17. 【請求項17】 弾性体層がシリコーンゴム層であり、
    かつ前記弾性体層を接触により直接加熱する加熱治具と
    前記弾性体層を接触により直接冷却する冷却治具と前記
    弾性体層をクリーニングする粘着性クリーニング治具と
    を有し、被印刷体上への転写終了後、前記弾性体層を加
    熱し、次いで前記転写体ローラを冷却することを特徴と
    する請求項16記載のオフセット印刷機。
  18. 【請求項18】 印刷版が凹版であり、かつ印刷用イン
    キをかきとるドクターブレードと、前記弾性体層を接触
    により直接加熱する加熱板と前記弾性体層を接触により
    直接冷却する冷却板と前記弾性体層をクリーニングする
    粘着板と、前記転写体ローラを上げるエアーシリンダと
    前記転写体ローラを下げるエアーシリンダとを少なくと
    も有し、前記転写体ローラの回転軸と直行する方向に前
    記転写体ローラと被印刷体とが相対的に移動するよう
    に、ロータリーエンコーダ付きのACサーボモータによ
    り前記転写体ローラを駆動させて転写を行ない、かつ前
    記両エアーシリンダによって、前記転写体ローラを上下
    させることを特徴とする請求項17記載のオフセット印
    刷機。
  19. 【請求項19】 転写体ローラ回転軸と同一軸上に配置
    されたロータリーエンコーダと、前記転写体ローラ上の
    印刷物を認識するためのカメラ装置と、前記転写体ロー
    ラを上下させるためのボールネジとボールネジを駆動す
    るためのサーボモータと、前記転写体ローラから被印刷
    体への転写時における前記被印刷体と前記転写体ローラ
    部との距離を検知するための距離計とを少なくとも有
    し、ロータリーエンコーダの信号により前記転写体ロー
    ラ上の印刷物の長さを測定し、かつ前記距離計から出力
    される信号をフィードバックして、前記距離が所望する
    値になるように前記ボールネジを駆動させることによ
    り、前記弾性体層の潰し量を制御することを特徴とする
    請求項15記載のオフセット印刷機。
  20. 【請求項20】 弾性体層がシリコーンゴム層であり、
    かつ前記弾性体層を接触により直接加熱する加熱治具と
    前記弾性体層を接触により直接冷却する冷却治具と前記
    弾性体層をクリーニングする粘着性クリーニング治具と
    を有し、被印刷体上への転写終了後、前記弾性体層を加
    熱し、次いで前記転写体ローラを冷却することを特徴と
    する請求項19記載のオフセット印刷機。
  21. 【請求項21】 印刷版が凹版であり、かつ印刷用イン
    キをかきとるドクターブレードと、前記弾性体層を接触
    により直接加熱する加熱板と前記弾性体層を接触により
    直接冷却する冷却板と前記弾性体層をクリーニングする
    粘着板とを少なくとも有し、前記転写体ローラの回転軸
    と直行する方向に前記転写体ローラと被印刷体とが相対
    的に移動するようにロータリーエンコーダ付きのサーボ
    モータにより前記転写体ローラを駆動させて転写を行な
    うことを特徴とする請求項20記載のオフセット印刷
    機。
  22. 【請求項22】 被印刷体上に転写されている印刷物の
    長さを転写途中において定期的に測定し、前記印刷物の
    長さの値をフィードバックして、前記測定毎に、前記印
    刷物の長さを補正するように被印刷体上における弾性体
    層の潰し量を所望する量に制御することを特徴とする請
    求項1記載のオフセット印刷機。
  23. 【請求項23】 被印刷体上の印刷物を認識するための
    カメラ装置と前記被印刷体を移動させるためのボールネ
    ジと前記ボールネジを駆動するためのサーボモータと、
    前記転写体ローラを上下させるための1つまたは複数個
    のエアーシリンダと、前記転写体ローラから被印刷体へ
    の転写時における前記被印刷体と前記転写体ローラ部と
    の距離を検知するための距離計とを少なくとも有し、前
    記カメラ装置により測定する転写途中の前記印刷物の長
    さの値をフィードバックして、前記距離が所望する値に
    なるように前記エアーシリンダのエア圧力を調整するこ
    とにより、前記弾性体層の潰し量を所望する量に制御す
    ることを特徴とする請求項22記載のオフセット印刷
    機。
  24. 【請求項24】 弾性体層がシリコーンゴム層であり、
    かつ前記弾性体層を接触により直接加熱する加熱治具と
    前記弾性体層を接触により直接冷却する冷却治具と前記
    弾性体層をクリーニングする粘着性クリーニング治具と
    を有し、被印刷体上への転写終了後、前記弾性体層を加
    熱し、次いで前記転写体ローラを冷却することを特徴と
    する請求項23記載のオフセット印刷機。
  25. 【請求項25】 印刷版が凹版であり、かつ印刷用イン
    キをかきとるドクターブレードと、前記弾性体層を接触
    により直接加熱する加熱板と前記弾性体層を接触により
    直接冷却する冷却板と前記弾性体層をクリーニングする
    粘着板と、前記転写体ローラを上げるエアーシリンダと
    前記転写体ローラを下げるエアーシリンダとを少なくと
    も有し、前記両エアーシリンダーにより、前記転写体ロ
    ーラを上下させ、かつ前記転写体ローラの回転軸と直行
    する方向に前記転写体ローラと被印刷体とが相対的に移
    動することを特徴とする請求項24記載のオフセット印
    刷機。
  26. 【請求項26】 被印刷体上の印刷物を認識するための
    カメラ装置と前記被印刷体を移動させるためのボールネ
    ジおよびサーボモータと、前記転写体ローラを上下させ
    るためのボールネジおよびサーボモータと、前記転写体
    ローラから被印刷体への転写時における前記被印刷体と
    前記転写体ローラ部との距離を検知するための距離計と
    を少なくとも有し、前記カメラ装置により測定する転写
    途中の前記印刷物の長さの値をフィードバックして、前
    記距離が所望する値になるように前記ボールネジを駆動
    させて、前記弾性体層の潰し量を所望する量に制御する
    ことを特徴とする請求項22記載のオフセット印刷機。
  27. 【請求項27】 弾性体層がシリコーンゴム層であり、
    かつ前記弾性体層を接触により直接加熱する加熱治具と
    前記弾性体層を接触により直接冷却する冷却治具と前記
    弾性体層をクリーニングする粘着性クリーニング治具と
    を有し、被印刷体上への転写終了後、前記弾性体層を加
    熱し、次いで前記転写体ローラを冷却することを特徴と
    する請求項26記載のオフセット印刷機。
  28. 【請求項28】 印刷版が凹版であり、かつ印刷用イン
    キをかきとるドクターブレードと、前記弾性体層を接触
    により直接加熱する加熱板と前記弾性体層を接触により
    直接冷却する冷却板と前記弾性体層をクリーニングする
    粘着板とを少なくとも有し、前記転写体ローラの回転軸
    と直行する方向に前記転写体ローラと被印刷体とが相対
    的に移動することを特徴とする請求項27記載のオフセ
    ット印刷機。
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