JPH0780426B2 - 不整地走行用鞍乗型車両の後進速度制御装置 - Google Patents

不整地走行用鞍乗型車両の後進速度制御装置

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JPH0780426B2
JPH0780426B2 JP61062814A JP6281486A JPH0780426B2 JP H0780426 B2 JPH0780426 B2 JP H0780426B2 JP 61062814 A JP61062814 A JP 61062814A JP 6281486 A JP6281486 A JP 6281486A JP H0780426 B2 JPH0780426 B2 JP H0780426B2
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60WCONJOINT CONTROL OF VEHICLE SUB-UNITS OF DIFFERENT TYPE OR DIFFERENT FUNCTION; CONTROL SYSTEMS SPECIALLY ADAPTED FOR HYBRID VEHICLES; ROAD VEHICLE DRIVE CONTROL SYSTEMS FOR PURPOSES NOT RELATED TO THE CONTROL OF A PARTICULAR SUB-UNIT
    • B60W2552/00Input parameters relating to infrastructure
    • B60W2552/15Road slope

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、自動変速装置及び前,後進切換装置を備えた
車両において、その後進速度を所定速度以下に規制する
ための装置に関する。本装置は例えば幅広超低圧タイヤ
を装着した不整地走行用鞍乗型車両に最適であるので、
以下、主として不整地走行用鞍乗型四輪車を例にとって
説明する。
〔従来の技術〕
一般に、不整地走行用鞍乗型車両は、歯車式変速機を設
けてエンジン回転速度を適当に減速するとともに、後進
もできるように前,後進切換装置を備えている。このよ
うな車両では、後進時の運転操作を容易化するには、乗
員がスロットルグリップを大きく操作しても車速があま
り速くならない方が望ましい。
そこで、従来、上記要請に応えるため、後進切換操作を
検知したとき、エンジン回転速度を所定値以下に制限す
る車速制限装置を設けた車両がある(例えば特開昭59−
155545号公報参照)。
ところで、上記不整地走行用車両では、その用途上運転
操作をより容易化することが要請される。そのために
は、エンジン回転速度,走行抵抗に応じて減速比が自動
的に変化する自動変速装置を備えて、変速操作を不要に
することが、操向操作等に集中できることから望まし
い。一方、この自動変速装置を備えた車両においても、
上記公報記載の車両と同様に後進速度は所定速度以下に
制限するのが望ましく、そのためには、後進検出時、所
定速度以上となるとエンジンの点火をカットして後進時
の車速を抑制することが考えられる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながらこの後進速度を抑制する場合に、上記公報
記載の歯車変速機付車両における後進速度制限装置をそ
のまま自動変速装置付車両に転用しても後進速度を所定
速度以下に制限することはできない。即ち、自動変速装
置では、エンジン回転数,走行抵抗に応じて減速比が自
動的に変化するから、例えばエンジン回転数を所定値に
制御しても、走行抵抗の大きい砂地走行時と、小さい舗
装路走行時とでは、走行抵抗が小さい場合の車速が高く
なってしまい、結局エンジン回転数を単に所定回転数に
制御しても車速を所定速度に確実に制限することはでき
ない。
また、エンジンへの点火をカットする方法では、エンジ
ン回転数の低い領域、つまり低出力の状態で使用するこ
ととなるから、急坂を後退で登る場合は出力不足となり
易い問題がある。
そこで本発明の目的は、自動変速装置付車両において、
後進速度を所定値以下に確実に制限でき、かつエンジン
の高出力領域を使用できる後退速度制御装置を提供する
点にある。
〔問題点を解決するための手段〕
エンジン回転数,走行抵抗によって減速比を自動的に変
化させる自動変速装置と、前,後進切換装置とを備えた
不整地走行用鞍乗型車両の後進速度制御装置において、
吸気経路に空気流量調整弁と別個の絞り弁を付加し、上
記自動変速装置の出力軸,駆動輪軸,又は該出力軸と駆
動輪軸との間の他の回転軸のいずれかの軸に、該軸の回
転数が所定値を越えて高くなるほど大きく移動する移動
部材を有する駆動機構を装着し、該駆動機構を自動変速
装置ケース又は前,後進切換装置ケース内に位置させる
とともに、上記移動部材と上記絞り弁とを、該移動部材
の移動量が大きいほど該絞り弁の開度が小さくなるよう
リンク部材で接続し、該リンク部材を車幅方向に見て上
記エンジン,上記吸気経路,エアクリーナ及び上記装置
ケースで囲まれた空間内に、かつ外方に露出するよう配
置し、上記前,後進切換装置の切換位置を検出する切換
位置検出手段を設け、上記前,後進切換装置が後進位置
にあるときのみ上記駆動機構を作動させる作動切換手段
を設けたことを特徴としている。
〔作用〕
本発明に係る車両の後進速度制御装置では、自動変速装
置以降の回転軸の回転速度が所定値以下となるようエン
ジン回転数を制御するようにしたので、自動変速装置に
より減速比が自動的に変化した場合には、この減速比変
化に応じてエンジン回転数が制御されることとなり、つ
まり、自動変速装置による減速比変化の影響を回避で
き、後進速度を所定値以下に確実に制御できる。また、
走行抵抗が大きい場合はこれに応じてエンジン回転数を
高くできるから、エンジンは高出力領域で使用されるこ
ととなり、急坂等においても出力不足となることはな
い。
そして上記後進速度制御を実現するに当たって、装置ケ
ース内に配設された駆動機構の、回転軸の回転速度に応
じて移動する移動部材と絞り弁とを側面視でエンジン,
吸気経路,エアクリーナ及び装置ケースで囲まれた空間
内に配置されたリンク部材で接続することにより絞り弁
を絞るようにしたので、信頼性が高く、かつ低コストで
後進速度を確実に所定値以下に規制することが可能であ
り、駆動機構を泥水等から保護できる。
またリンク部材の形状が単純で済むとともに、リンク部
材を障害物から保護でき、さらにまた仮に後進速度制御
装置構成部品に何らかの故障が生じた場合、あるいは後
進速度の制御が不要の場合には、上記移動部材と絞り弁
とを接続するリンク部材を外方に露出していることから
単純に取り外すことができ、これにより、後進速度の制
御を解除して通常の走行をすることができる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図について説明する。
第1図ないし第3図は本発明の一実施例による鞍乗型四
輪車の後退速度制御装置を説明するための図である。図
において、1は本実施例が適用された不整走行用鞍乗型
四輪車であり、該四輪車1の車体フレーム2の前部,後
部にはそれぞれ左,右一対の幅広超低圧タイヤ付前輪3,
後輪4が装着され、これらの車輪3,4の上方にはそれぞ
れ前フェンダ5,後フェンダ6が配設されている。さらに
また、車体フレーム2の上部には前から順に操向ハンド
ル7,燃料タンク8,及び鞍型シート9が装着されている。
そして、上記車体フレーム2の略中央にはエンジン10が
搭載されている。該エンジン10にはピストンブルブを上
下させることによって燃焼空気流量を調整するピストン
バルブ型気化器11が接続され、該気化器11のピストンバ
ルブは操向ハンドル7のスロットルグリップ7aを回動さ
せることにより上下動する。またこの気化器11には供給
ダクト12aを介してエアクリーナ12が接続されており、
気化器11とエンジン10との間には空気流量を調整するバ
タフライバルブ型絞り弁13が回動自在に配設されてい
る。
そして、上記エンジン10のクランクケースを兼ねたベル
トケース14内には、Vベルト式自動変速装置15が収容さ
れている。この自動変速装置15は駆動軸であるクランク
シャフト10aに装着された駆動側プーリ16と、従動軸17b
に装着された従動側プーリ17と、この両プーリ16,17間
に巻回されたVベルト18とから構成されている。そして
この自動変速装置15は、減速比を、エンジン回転数が高
いほど、また走行抵抗が小さいほど小さくなるよう自動
的に変化させ、逆にエンジン回転数が低いほど、また走
行抵抗が大きいほど大きくなるよう変化させるように構
成されている。
また、上記ベルトケース14の側方にはギアボックス19が
配設されており、該ボックス19内には前,後進切換装置
20が収容されている。該切換装置20は、主として前進用
歯車群20a,後進用歯車群20b,従動軸17bに軸方向に摺動
可能に装着された係合爪20c,該係合爪20cを摺動させる
カム部材20f及びこれを回動させる切換レバー20dから構
成されている。また、上記切換装置20の出力軸20eに装
着された駆動スプロケット23aと、上記左,右の後輪4,4
を直結する後車軸4aに装着された従動スプロケット23b
との間にはドライブチェン23cが巻回されている。
そして、上記切換装置20の後進用歯車郡20bには、図示
していないが、アイドルギヤが噛合されており、このア
イドルギヤの支持軸である車速制御軸21aには、この制
御軸21aひいては後進車速が所定値以下になるようエン
ジン10の回転速度を制御するためのガバナ(駆動機構)
21が装着されている(第3図参照)。このガバナ21は、
上記制御軸21aに一対のカム板21b,21cを、この制御軸21
aとともに回転し、かつ軸方向に摺動可能に装着し、こ
のカム板21b,21c間に球状の転動ウェイト21dを配置して
構成されている。そしてこのカム板21b,21cのそれぞれ
の軸方向外面には、揺動自在のガバナレバー21e,切換レ
バー21fが当接され、さらにこのガバナレバー(移動部
材)21e及びカム板21bはスプリング21hで図示左方に付
勢されている。また切換レバー21fにはソレノイド21gが
接続されている。
そして上記ガバナ21のソレノイド21gには上記前,後進
切換装置20の切換レバー20dが後進位置に操作されたこ
とを検出する後進位置検出器22が接続されている。この
ソレノイド21gは上記後進位置検出器22からの検出信号
が入力されたとき切換レバー21fを第3図に実線で示す
位置に揺動させるようになっており、これにより後進時
のみガバナ21を作動させる作動切換手段が構成されてい
る。また上記ガバナレバー21eは上記絞り弁13にリンク
部材21iで接続されている。
次に本実施例の作用効果について説明する。
本実施例の鞍乗型四輪車1では、エンジン10の出力は自
動変速装置15,前,後進切換装置20,ドライブチェーン23
cを介して後輪4に伝達される。この場合、上記自動変
速装置15では、エンジン回転が高いほど、また走行抵抗
が小さいほど駆動側プーリ16の巻掛け径が大きく、かつ
従動側プーリ17の巻掛け径が小さくなり、つまり減速比
が小さくなり、その結果、車速は速くなる。逆にエンジ
ン回転が低いほど、また走行抵抗が大きいほど、各プー
リの巻掛け径は上記の場合と逆になり、車速は遅くな
る。
そして、前進の場合は、切換レバー20dを第2図の前進
位置“F"に揺動させる。すると係合爪20cが前進用歯車
群20aと係合し、エンジン回転はこの歯車群20aを通って
後輪に伝達され、前進することとなる。またこの時ソレ
ノイドバルブ21gには後進位置検出信号が入力されてい
ないことから、切換レバー21fは図示二点鎖線の位置に
回動しており、従ってカム板21cは図示右端に位置して
いる。これにより、転動ウェイト21dが半径方向外方に
移動してもカム板21bはその右端位置に位置し、軸方向
左方に移動することはなく、その結果絞り弁13は全開状
態に保持され、エンジン回転は通常のスロットル操作に
応じて、つまり気化器11のピストンバルブが上下動する
ことによって制御される。
そして、後進の場合は、切換レバー20dを“R"側に倒せ
ばよく、これにより係合爪20cが後進用歯車群20bに係合
し、エンジン10の回転がこの後進用歯車群20bを介して
後輪4に伝達され、車両は後進する。また、この時、後
進位置検出器22が切換レバー20dの後進位置を検出し、
検出信号をソレノイド21gに出力する。するとソレノイ
ド21gによりカム板21cは図示実線の位置に移動される。
そのため制御軸21aの回転速度が上昇すると、つまり車
両の後進速度が上昇すると、転動ウェイト21dが半径方
向外方に移動し、これによってカム板21bが図示左方に
移動してガバナレバー21eを時計回りに回動させ、絞り
弁13は閉方向に回動される。これによりエンジン10への
燃焼空気流量は気化器11のピストンバルブの上下動では
なく、絞り弁13の開度でその上限が規制されることとな
る。その結果、乗員がスロットルグリップを大きく回転
させても、制御軸21aの回転速度が所定回転速度以下に
なるように制御され、車両の後進速度は所定速度以下に
制御されることとなる。
このように本実施例の鞍乗型四輪車1では、自動変速装
置15の出力軸以降に配設された制御軸21aの回転速度が
所定値以下となるようエンジン回転数を制御するように
したので、自動変速装置15の減速比が自動的に変化する
ことによる影響を取り除くことができ、自動変速装置を
備えている車両において後進速度を所定値以下に確実に
制限できる。
また、例えば急坂を後進により登る場合のように、走行
抵抗が大きくなると、それに応じて所定車速になるまで
エンジン回転数が高くなるよう絞り弁13が制御されるか
ら、車速制限下で充分なエンジン出力が得られ、出力不
足となることはない。
なお、上記実施例では、制御軸21aの回転速度が所定速
度以下となるよう制御したが、本発明では、この制御対
象は必ずしも上記制御軸21aである必要はなく、要は自
動変速装置の出力軸以降の回転軸であればよく、例えば
車軸4aの回転速度を制御するようにしてもよい。さらに
また、上記実施例では自動変速装置がVベルト式無段変
速機である場合について説明したが、本発明はVベルト
式無段変速機に限定されるものではなく、エンジン回転
数,走行抵抗に応じて減速比が自動的に変化するもので
あればどのような自動変速機にも適用できる。
〔発明の効果〕
以上のように本発明に係る車両の後進速度制御装置によ
れば、自動変速装置以降の回転軸の回転速度が所定値以
下になるようエンジンの回転速度を制御するようにした
ので、自動変速装置による減速比の変化の影響を回避し
て後進速度を確実に所定値以下に制限できる効果があ
る。
また上記後進速度制御を実現するに当たって、装置ケー
ス内に配置された駆動機構の移動部材と絞り弁とを側面
視でエンジン,吸気経路,エアクリーナ,及び装置ケー
スで囲まれた空間にかつ外方に露出するよう配設された
リンク部材で接続することにより絞り弁を絞るようにし
たので、信頼性が高く、かつ低コストで後進速度を確実
に所定値以下に規制することができ、かつ駆動機構を泥
水等から保護できる効果がある。
またリンク部材が単純形状で済むとともに、障害物から
保護され、さらにまた仮に後進速度制御装置構成部品に
何らかの故障が生じた場合、あるいは後進速度の制御が
不要な場合には、上記移動部材と絞り弁とを接続するリ
ンク部材を外すという簡単な操作により、後進速度の制
御を解除して通常の走行をすることができる効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図は本発明の一実施例による後進速度
制御装置を説明するためのもので、第1図は本実施例装
置が適用された鞍乗型四輪車の側面図、第2図はその平
面図、第3図はガバナ部分の断面側面図である。 図において、1は鞍乗型四輪車、10はエンジン、15は自
動変速装置、20は前,後進切換装置、11は気化器(空気
流量調整弁)、12はエアクリーナ、13は絞り弁、21はガ
バナ(駆動機構)、21aは車速制御軸(回転軸)、21eは
ガバナレバー(移動部材)、21gはソレノイド(作動切
換手段)、21iはリンク部材、22は後進位置検出器(後
進検出手段)である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】エンジン回転数,走行抵抗によって減速比
    を自動的に変化させる自動変速装置と、前,後進切換装
    置とを備えた、不整地走行用鞍乗型車両の後進速度制御
    装置において、吸気経路に空気流量調整弁と別個の絞り
    弁を付加し、上記自動変速装置の出力軸,駆動輪軸,又
    は該出力軸と駆動輪軸との間の他の回転軸のいずれかの
    軸に、該軸の回転数が所定値を越えて高くなるほど大き
    く移動する移動部材を有する駆動機構を装着し、上記駆
    動機構を自動変速装置ケース又は前,後進切換装置ケー
    ス内に位置させるとともに、上記移動部材と上記絞り弁
    とを、該移動部材の移動量が大きいほど該絞り弁の開度
    が小さくなるようリンク部材で接続し、該リンク部材を
    車幅方向に見て上記エンジン,上記吸気経路,エアクリ
    ーナ及び上記装置ケースで囲まれた空間内に、かつ外方
    に露出するよう配置し、上記前,後進切換装置の切換位
    置を検出する切換位置検出手段を設け、上記前,後進切
    換装置が後進位置にあるときのみ上記駆動機構を作動さ
    せる作動切換手段を設けたことを特徴とする不整地走行
    用鞍乗型車両の後進速度制御装置。
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