JPH0780133A - パチンコ機用入賞玉振分け装置 - Google Patents

パチンコ機用入賞玉振分け装置

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JPH0780133A
JPH0780133A JP25013993A JP25013993A JPH0780133A JP H0780133 A JPH0780133 A JP H0780133A JP 25013993 A JP25013993 A JP 25013993A JP 25013993 A JP25013993 A JP 25013993A JP H0780133 A JPH0780133 A JP H0780133A
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JP
Japan
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ball
winning ball
prize winning
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guide groove
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JP25013993A
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Oto Mori
大統 森
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KYOEI PRODUCTS
Kyoei Shokai Co Ltd
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KYOEI PRODUCTS
Kyoei Shokai Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は打玉受口に入つてセーフ玉になつた
玉により120゜ずつ回転する回転体と、該回転体の下
面に設けた3種の方向にセーフ玉を誘導する誘導路とに
より、異なつた3方向に順序を違えず誘導する振分け装
置を開発することを、発明の目的とする。 【構成】 パチンコ機の転球板に取付ける取付板の前面
の打玉受口と、その受口に入つた入賞玉により120゜
回転して停止する回転体とを設け、回転体の下面にセー
フ玉を3方に導く3個平列の第1、第2、第3の入賞玉
誘導路を設け、回転体には120゜回転ごとに、第1入
賞玉誘導路に落下させるよう終端を該誘導路側に屈曲し
た第1誘導溝と、第2入賞玉誘導路に落下させるよう終
端を直状にした第2誘導溝と、第3入賞玉誘導路に落下
させるよう終端を該誘導路側に屈曲した第3誘導溝と設
けたことを特徴とするパチンコ機用入賞玉振分け装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はパチンコ機用入賞玉振分
け装置にかかり、玉受口から入るセーフ玉により回転体
を120°ずつ回転させ、該回転体の下面に設けた3種
の玉誘導路によりセーフ玉を順次に振分けて誘導する装
置を提供するものである。
【0002】
【従来の技術】パチンコ機用入賞玉振分け装置におい
て、偶然の要素により2方向に振分ける装置はあるが、
本発明のように回転体の介在のもつとに3方向に順序通
りに振分けるものはない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記に鑑み、本発明は
打玉受口に入つてセーフ玉になつた玉により120゜ず
つ回転する回転体と、該回転体の下面に設けた3種の方
向にセーフ玉を誘導する誘導路とにより、異なつた3方
向に順序を違えず誘導する振分け装置を開発することを
課題とし、発明の目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は前記の目的を満
足させたもので、パチンコ機の転球板に取付ける取付板
前面の打玉受口と、その受口に入つた入賞玉により12
0゜回転して停止する回転体とを設け、回転体に三叉形
の係合片とその係合片の間の何れかに嵌まつて係止する
取付板側のストツパを設け、回転体の下面にセーフ玉を
3方に導く3個平列の第1、第2、第3の入賞玉誘導路
を設け、第2の入賞玉誘導路を前記打玉受口の直下方に
形成してなり、回転体には120゜回転ごとに、第1入
賞玉誘導路に落下させるよう終端を該誘導路側に屈曲し
た第1誘導溝と、第2入賞玉誘導路に落下させるよう終
端を直状にした第2誘導溝と、第3入賞玉誘導路に落下
させるよう終端を該誘導路側に屈曲した第3誘導溝と設
けたことを特徴とするパチンコ機用入賞玉振分け装置に
かかるものである。
【0005】
【作用】本発明は、回転体4の第1誘導溝12が打玉受
口2の下で該打玉受口2を向いているとき、打玉受口2
に入つてセーフ玉Xになつた玉は、三叉形の係合片5と
その係合片の間の何れかに嵌まつて係止する取付板側の
ストツパ8とにより、120°の限定された回転を生
じ、前記第1誘導溝12に入り該溝内で転がつて右の第
1入賞玉誘導路16に入る。回転体4の第2誘導溝13
が打玉受口2の下で該打玉受口2を向いているとき、打
玉受口2に入つてセーフ玉Xになつた玉は、三叉形の係
合片5とその係合片の間の何れかに嵌まつて係止する取
付板側のストツパ8とにより、120°の限定された回
転を生じ、前記第2誘導溝13に入り該溝内で転がつて
中央の第2入賞玉誘導路17に入る。回転体4の第3誘
導溝14が打玉受口2の下で該打玉受口2を向いている
とき、打玉受口2に入つてセーフ玉Xになつた玉は、三
叉形の係合片5とその係合片の間の何れかに嵌まつて係
止する取付板側のストツパ8とにより、120°の限定
された回転を生じ、前記第3誘導溝14に入り該溝内で
転がつて左の第3入賞玉誘導路に入る。
【0006】
【実施例】添付図面は本発明の1実施例を示すものであ
つて、図1は正面図、図2は平面図、図3は回転体の左
側面図、図4は同右側面図、図5は同展開図、図6は図
1AーA線切断側面図、図7は図1BーB線切断側面
図、図8は図1CーC線切断側面図、図9は本発明の振
分け装置の使用例の略図である。
【0007】図において、1はパチンコ機の転球板bに
取付ける取付板で、その前面の中央に打玉受口2を設
け、後面に受口より左右に広く後方には長い軸支枠3を
設け、軸支枠3に、側面に120°間隔の三叉形の係合
片5を形成した回転体4を、係合片5を右にして軸6に
より軸支する。回転体4は一部を打玉受口2の下面に突
出する。軸支枠3の後方部の軸7に前記三叉形の係合片
5の間のどれか1つに図6のように係止して不随意回転
を停めるストツパ8の管軸9を嵌め、管軸9と軸支枠3
とに、N極同士またはS極同士を反撥するように向かい
合わせたマグネツト10、11を固定する。
【0008】回転体4は打玉受口2に入つてセーフ玉X
になつた玉の重さによりストツパ8を排除して回転する
が、120°回転する間にセーフ玉Xが落下し、回転体
4が玉の重量をうしなう、他方ではストツパ8が次位の
係合片5の間に係止するから該回転体4は直ぐに停止す
る。セーフ玉Xが発生するごとに、この停止が繰り返さ
れる。
【0009】回転体4には、120°毎に3個の入賞玉
の誘導溝を設ける。第1誘導溝12は回転体4の回転方
向終端で回転方向の右に傾いて右側を解放され、第2誘
導溝13は回転体4の回転方向終端まで回転方向に延び
て解放されることなく終わり、第3誘導溝14は回転体
4の回転方向終端で回転方向の左に傾いて左側を解放さ
れる。
【0010】打玉受口2の内面下方の中央部には、軸6
の下方まで連続して回転体4の外周中央に沿つた玉ガイ
ド15を設け、玉ガイド15の後端より後方に3個平列
の第1、第2、第3の入賞玉誘導路16、17、18を
設ける。第1入賞玉誘導路16は回転体4の第1誘導溝
12に対応し、第2入賞玉誘導路17は回転体4の第2
誘導溝13に対応し、第3入賞玉誘導路18は回転体4
の第3誘導溝14に対応する。
【0011】本発明の振分け装置Sは、通称アレンジ・
チューリップといわれる入賞玉受口器等の役物と組合せ
て連動させることによつて、パチンコ遊戯の興趣を与え
る物に用いるものであり、図9は本装置Sの第1入賞玉
誘導路16、第2入賞玉誘導路17、第3入賞玉誘導路
18の各後端に第1誘導樋19、第2誘導樋20、第3
誘導樋21を略図に例示するように連通し、ブロツク
(い)〜(ち)の何れかにセーフ玉Xを導く使用例を示す。
【発明の効果】本発明のパチンコ機用入賞玉振分け装置
は、打玉受口2に入つてセーフ玉Xになつた玉により1
20゜ずつ回転する回転体4と、該回転体4の下面に設
けた3種の方向にセーフ玉Xを誘導する誘導路16、1
7、18により、異なつた3方向に順序を違えず誘導す
る振分けるものであつて、その作用に些の狂いも生じな
い、信頼性に優れた振分け装置を提供できる効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
添付図面は本発明の1実施例を示すものであつて、
【図1】図1は正面図、
【図2】図2は平面図、
【図3】図3は回転体の左側面図、
【図4】図4は同右側面図、
【図5】図5は同展開図、
【図6】図6は図1AーA線切断側面図、
【図7】図7は図1BーB線切断側面図、
【図8】図8は図1CーC線切断側面図、
【図9】図9は本発明の振分け装置の使用例の略図、
【符号の説明】
b→転球板 S→振分け装置 X→セーフ玉 1→取付板 2→打玉受口 3→軸支枠 4→回転体
5→係合片 6→軸 7→軸 8→ストツパ 9→管軸 10、11
→マグネツト 12→第1入賞玉誘導溝 13→第2入賞玉誘導溝 1
4→第3入賞玉誘導溝 15→玉ガイド 16→第1入賞玉誘導路 17→第2
入賞玉誘導路 18→第3入賞玉誘導路 19→第1誘導樋 20→第
2誘導樋 21→第3誘導樋 (い)〜(ち)→方向ブロツク

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】パチンコ機の転球板に取付ける取付板の前
    面の打玉受口と、その受口に入つた入賞玉により120
    ゜回転して停止する回転体とを設け、回転体に三叉形の
    係合片とその係合片の間の何れかに嵌まつて係止する取
    付板側のストツパを設け、回転体の下面にセーフ玉を3
    方に導く3個平列の第1、第2、第3の入賞玉誘導路を
    設け、第2の入賞玉誘導路を前記打玉受口の直下方に形
    成してなり、回転体には120゜回転ごとに、第1入賞
    玉誘導路に落下させるよう終端を該誘導路側に屈曲した
    第1誘導溝と、第2入賞玉誘導路に落下させるよう終端
    を直状にした第2誘導溝と、第3入賞玉誘導路に落下さ
    せるよう終端を該誘導路側に屈曲した第3誘導溝と設け
    たことを特徴とするパチンコ機用入賞玉振分け装置。
JP25013993A 1993-09-10 1993-09-10 パチンコ機用入賞玉振分け装置 Expired - Lifetime JPH0798087B2 (ja)

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Publication Number Publication Date
JPH0780133A true JPH0780133A (ja) 1995-03-28
JPH0798087B2 JPH0798087B2 (ja) 1995-10-25

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009183352A (ja) * 2008-02-04 2009-08-20 Sanyo Product Co Ltd 遊技機
JP2014221148A (ja) * 2013-05-14 2014-11-27 株式会社平和 遊技機
JP2014230641A (ja) * 2013-05-29 2014-12-11 株式会社平和 遊技機
JP2014239809A (ja) * 2013-06-12 2014-12-25 株式会社平和 遊技機
JP2015142863A (ja) * 2015-05-15 2015-08-06 株式会社三洋物産 遊技機
JP2016039923A (ja) * 2015-10-28 2016-03-24 株式会社大都技研 遊技台

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JPH0798087B2 (ja) 1995-10-25

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