JPH0778810B2 - 製造工程の信頼性分析システム - Google Patents

製造工程の信頼性分析システム

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JPH0778810B2
JPH0778810B2 JP21713083A JP21713083A JPH0778810B2 JP H0778810 B2 JPH0778810 B2 JP H0778810B2 JP 21713083 A JP21713083 A JP 21713083A JP 21713083 A JP21713083 A JP 21713083A JP H0778810 B2 JPH0778810 B2 JP H0778810B2
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保 西山
勤 田代
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信幸 斉田
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    • G06Q10/00Administration; Management
    • G06Q10/06Resources, workflows, human or project management; Enterprise or organisation planning; Enterprise or organisation modelling
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B19/00Programme-control systems
    • G05B19/02Programme-control systems electric
    • G05B19/418Total factory control, i.e. centrally controlling a plurality of machines, e.g. direct or distributed numerical control [DNC], flexible manufacturing systems [FMS], integrated manufacturing systems [IMS], computer integrated manufacturing [CIM]
    • G05B19/41875Total factory control, i.e. centrally controlling a plurality of machines, e.g. direct or distributed numerical control [DNC], flexible manufacturing systems [FMS], integrated manufacturing systems [IMS], computer integrated manufacturing [CIM] characterised by quality surveillance of production
    • GPHYSICS
    • G07CHECKING-DEVICES
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    • G07C3/00Registering or indicating the condition or the working of machines or other apparatus, other than vehicles
    • G07C3/14Quality control systems
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/02Total factory control, e.g. smart factories, flexible manufacturing systems [FMS] or integrated manufacturing systems [IMS]

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、製造工程の信頼性分析システムに関し、特に
製品の製造および検査工程を対象として製品に対する要
求仕様すなわち要求品質を保証するという面から、製造
・検査工程の信頼性を分析し、製造・検査工程の品質管
理を行う信頼性分析システムに関するものである。
〔発明の背景〕
従来より、製造工程の信頼性分析の方法としては、機器
やシステムの信頼性分析に用いられていたFMEA(Failur
e Mode & Effects Analysis 故障モード影響分析)方
法を、製造工程の信頼性分析向けに発展させた「工程FM
EA」(例えば、Ford:RELIABILITY METHODS,Failure Mod
e & Effects Analysis for Processes−Module XIV−
A.RELIABILITY OFFICE,NORTH AMERICAN AUTOMOTIVE OPE
RATIONS,JANUARY(1972)。あるいは、島倉、羽田:IC製
造におけるQEC活動、品質、Vol.10.No3.PP.133−202(1
980)参照)が用いられている。
「工程FMEA」は、工程ごとにそこで発生すると予想され
る不良モード(故障モード)をあげ、その不良モード発
生の原因、ならびに製品への影響を抽出し、工程の不良
モード単位で内容を表形式に記述するものである。しか
し、上記方法は、表形式による記述であるため、記述能
力が低く、不良モード個別の分析に限定されてしまい、
製造・検査工程の信頼性を全体にわたり分析するために
は不向きである。すなわち「工程FMEA」では、工程不良
モードの製品への影響、その発生の原因は、個々の不良
モードごとに独立に記述され、各不良モードと製品の要
求品質との関連が明確な形で取り扱われていない。この
ため、複数の不良モードによつて生起される製品への影
響あ不明であり、また潜在的な不良現象が見落される等
の欠点がある。また、「工程FMEA」は、工程相互の関連
が不明瞭であるため、工程能力の向上・工程短縮・工程
変更に対する品質の保証等のプラス面の品質に関する信
頼性の分析には、不適当である。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、上記のような従来の問題を改善し、製
品の製造・検査工程での不良を排除するために、要求仕
様が製造・検査工程で十分に保証されているかを分析・
確認し、その分析結果にもとづいて製造工程の品質管理
を迅速に行うことができる製造工程の信頼性分析システ
ムを提供することにある。
〔発明の概要〕
本発明の上記目的は、データ記憶装置、中央処理装置、
入出力装置を備えた計算機センタ、該計算機センタとの
間で情報を入出力する端末装置および製造現場用出力装
置を有する製造工程の信頼性分析システムであって、前
記データ記憶装置は、各製品の要求仕様項目,製造・検
査工程の作業項目および該作業の管理項目を含む各項目
に関する項目情報と、該項目相互間の関係情報とを記憶
し、前記中央処理装置は、前記データ記憶装置に記憶さ
れた情報から各工程毎に、作業と該作業の管理項目およ
び該管理項目に関する要求仕様を抽出し、該抽出された
情報を基に、作業不良影響図を作成して前記端末装置に
出力する手段と、これに対して、前記端末装置から、前
記出力された作業不良影響図に対する修正入力があった
場合に、前記データ記憶装置に記憶された各項目情報お
よび該項目相互間の関係の修正および更新処理を任意回
数繰り返して行う手段と、該手段による処理の結果に基
づいて、各要求仕様毎に、当該要求仕様に影響を与える
作業と該作業の管理項目を抽出し、該抽出された情報を
基に要求品質保証図を作成して前記端末装置に出力する
手段と、前記出力された要求品質保証図に対する修正入
力があった場合に、前記データ記憶装置に記憶された各
項目情報および該項目相互間の関係の修正および更新処
理を任意回数繰り返して行う手段とを実現するものであ
ることを特徴とする製造工程の信頼性分析システムによ
って達成される。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の実施例を、図面により説明する。
第1図は、本発明に用いられる作業不良影響図の一例で
あり、第2図は本発明に用いられる要求品質保証図の一
例を示すものである。
第1図、第2図とも、横方向に要求品質(阻害要因)、
管理項目、保証方法、作業および工程の順に層が形成さ
れ、縦方向に工程の作業順序が配列される。
第1図と第2図とは、図のフオーマツトは同じであるが
その内容が異なつており、第1図は斜線に付された作業
A2による不良が要求品質側に影響することを示した図で
あり、第2図は斜線の付された要求品質Q11を保証する
ための作業工程側への対策、つまりQ11の品質を満足す
るためには、どの作業をどのようにするか、また検査は
何に気を付けて行えばよいか等を分析した図である(A5
は検査作業を示す)。ここで、要求品質とはユーザが要
求する仕様であつて、例えばビデオ機器の場合であれ
ば、音声と画像の品質が良好であること等であり、阻害
要因Q51〜Q56とは、どこの螺子がゆるんでいる等であ
り、管理項目F1〜F7とは、例えば螺子を締める等であ
り、保証方法M1〜M8とは、例えば螺子締めのため治具と
方法であり、作業A1〜A4とは1人当りの作業、例えば螺
子締め作業等であり、工程P1〜P3とは1人当りの作業の
集まりかつ流れを示すものである。
第1図においては、個々の工程または作業で発生しうる
不良に着目し、その不良がどの要求品質に影響するかの
因果関係を分析し、その作業において品質を十分に保証
するための管理項目あるいは保証の方法を設定する。
第2図においては、ある要求品質に対してそれに関する
検査が行われているか、その検査を終了した後に、要求
品質に係る作業をしていないか、等を分析し、設計不具
合点、工程の不具合点を摘出する。通常、製品設計者は
要求品質を考えて製品を設計するが、生産技術者、生産
検査工程設計者は、製品設計のとおりに効率よく生産で
きることのみ考えて工程を設計するので、要求品質を忘
れがちになり易い。
本発明では、製品への要求仕様と製造工程での作業内容
とを突合わせ、要求仕様が製造・検査工程で十分に保証
されているかをチエツクすることにより、製造・検査工
程の品質保証に対する信頼性を分析し、その分析結果を
直ちに製造・検査工程に反映させるのである。要求仕様
と製造工程とは、全体として非常に複雑な関係があり項
目数で500〜2000項目が存在する。本発明では、第1
図、第2図に示すように、全体の関係から工程個別ある
いは各要求品質に関連した項目のみ部分的に抽出し、多
層構造図として表示することにより、視覚的に把握し易
い形で要求仕様と製造工程との相互関係を明らかにし、
個々の断片的な知識を抽出して、1つの体系の下に統合
させ、全体の分析を可能にしている。
次に、製造工程信頼性分析システムの具体的な順序方法
を述べる。
(i)製品への要求仕様(要求品質)と製造・検査工程
での作業とを、阻害要因、管理項目を介して関連づけ、
それらの全体をデータ・フアイルに入力して、一元的に
管理する。
(ii)個々の工程、あるいは要求品質等の着目項目から
方向、範囲を指定することにより、その方向にその範囲
内で関係する項目を要求品質、阻害要因、管理項目、作
業等の概念の異なる項目ごとに整理し、切出し項目デー
ブルに記憶させる。
(iii)上記切出し項目テーブルに記憶されている項目
を、概念の異なる項目の層別に階層化し、平面上の1方
向に要求品質、阻害要因、管理項目、作業の順に、また
それに直角な方向に作業フロー順に、それぞれ項目を配
置し、それらの項目間の関連を結線して多層構造図(第
1図、第2図参照)を作成し、これを出力する。
(iv)各工程ごとに切出した多層構造図(第1図)を出
力し、その図を用いて工程個別の信頼性分析を行う。そ
して、その図に修正があれば、項目あるいは項目間の関
連の修正を入力し、データ・フアイルの内容を更新し
て、更新されたデータ・フアイルの内容にもとづき多層
構造図を再び出力する操作を必要回数だけ繰り返す。
(V)各要求品質ごとに切出した多層構造図(第2図)
を出力し、その図を用いて、特定の要求品質に着目し、
工程のトータルな信頼性分析を行う。その図に修正があ
れば、項目あるいは項目間の関連の修正を入力し、デー
タ・フアイルの内容を更新し、更新されたデータ・フア
イルの内容にもとづき多層構造図を再び出力する操作を
必要回数だけ繰り返す。
(Vi)データ・フアイルの内容から、製造工程への作業
指示を与える。さらに、日々、製造・検査工程の作業順
序を変更し、製造工程に作業指示を行う。
第3図は、本発明の一実施例を示す製造・検査工程信頼
性分析・評価の手順のフローチヤートである。
第3図において、ステツプ〜が前述のシステム順序
(i)に対応し、(ii)(iii)は計算機の処理で実現
し、ステツプ,が対応する。またステツプ〜が
システム順序(iv)に対応し、ステツプ〜がシステ
ム順序(V)に対応し、ステツプがシステム順序(V
i)に対応している。すなわち、ステツプ〜が準備
作業であり、入力データの素案を作成する過程である。
ステツプ以後は、これらの素案をもとにして実際に信
頼性について分析する過程である。ステツプ〜は、
工程ごとに第1図に示す作業不良影響図を出力し、それ
を用いて信頼性について検討を行い、作業不良影響図に
修正があれば、その都度、端末より修正して入力する。
そして、再びステツプに戻り、上記検討を全工程につ
いて実施する。ステツプ〜は、個々の要求品質ごと
に第2図に示す要求品質保証図を出力し、それをもとに
信頼性について検討を行い、要求品質保証図に修正があ
れば、その都度、端末より修正して入力する。そして、
再びステツプに戻り、上記検討を全要求品質について
実施する。
ステツプ〜は、上記検討を通して指摘された問題点
に対する対策を立案し、その結果を端末より修正して入
力する。ステツプは、最終結果の照査・承認を行つて
具体的に実施に移すため、製造・検査工程に「作業指示
書」の形で指示を出す。
なお、第3図において、単線ブロツクのステツプは人に
より行われるもので、2重線ブロツクのステツプは支援
システム(端末・計算機等)により行われるものであ
る。また、第3図のステツプの調査としては、製品仕
様書、設計仕様書、カタログ、クレーム情報、不良事例
等を対象とし、ステツプの調査としては、工程、作
業、品質管理項目、品質保証方法、不良ポテンシヤル
(品質阻害要因)等を対象としている。また、ステツプ
には、工程個別の品質管理項目の抜け摘出も含まれ
る。また、ステツプの入力データ中には、項目内容デ
ータと項目間関連データが含まれる。さらに、ステツプ
の分析・評価には、例えば品質阻害要因、品質管理項
目の抜け摘出、品質管理項目の内容不明確個所の摘出、
品質保証方法の適否の検討等が含まれる。ステツプの
分析・評価には、例えば、品質管理項目の抜け摘出、検
査項目の抜け(要求品質を工程で未確認)、検査項目の
重複の摘出、作業順序(検査場所)不具合の摘出、設計
不具合の摘出、製造・検査両面からの十分性の検討等が
含まれる。
第4図は、本発明の一実施例を示すシステム構成のブロ
ック図である。
第4図において、1は計算機センタ、2は端末室、3は
製造現場である。計算機センタ1では、中央処理装置
(CPU)11で、入力コマンドの解析、切出し、作図、修
正、複写・分割・統合の実行等を行い、カード・リーダ
12では、新規データ等の入力を行い、出力装置13で作業
不良影響図、要求品質保証図、作業指示書等の大量出力
を行い、データ記憶装置14では項目データ・項目関連デ
ータ等の記憶を行う。また、端末室2では、キーボード
21で各種コマンドや修正データを入力し、その結果の作
業不良影響図、要求品質保証図等を表示装置22に表示
し、その画面をハードコピー出力装置23により紙面上に
印刷する。製造現場3では、製造・検査工程32の各作業
者ごとに、作業指示書等の管理テーブルを出力装置31a,
31b…に出力する。なお、出力装置31a,31b等は、出力装
置13あるいはハードコピー出力装置23の出力結果で代行
することもできる。また、計算機センタ1のカード・リ
ーダ12を、キーボード21で代行することも可能である。
第5図は、第4図のシステムの処理の流れを示す概略図
である。
実線の矢印は、主な情報の流れを表わし、点線の矢印
は、補助的な情報の流れを表わしている。
左側に各機能、中央に各処理プロセス、右側に使用する
テーブルをそれぞれ示している。
各機能、つまりユーザと処理プロセス間は、会話処理10
0が行われている。すなわち、会話処理100では、端末か
ら入力されたコマンドを分解し、入力情報を内部コード
に変換する他、ガイダンス・メツセージやエラー・メツ
セージ等も出力する。入力処理101は、A種、B種…の
各項目に関するデータ(以下、項目データと記す)を、
それぞれ項目テーブル110a,110b…に格納し、何種類の
項目のフロー順序を、種類に応じて項目順序テーブル12
0a,…に格納し、項目間の関連を項目関連テーブル130に
格納する。データ作成・削除処理102は、既存の項目テ
ーブル110a,110b…,項目順序テーブル120a,……,項目
関連テーブル130を、それぞれ複写、分割、統合し、別
対象のデータとして、それらのデータを作成するか、ま
たはそれらのテーブルを削除する。切出し処理103は、
切出し開始項目から項目関連テーブル130を切り出し方
向(すなわち、上位、下位、または両方向)に関連をた
どり、切出し範囲に含まれている項目を、項目テーブル
110a,110b,……より取り出し、層別に切出し項目テーブ
ル150にセツトする。その際、層の順序と項目の種類と
の対応はテーブル140より決定する。多層構造配置処理1
04は、切出し項目テーブル150の項目を、項目関連テー
ブル130の中の項目関連をもとに、一方向に層の順序を
配列し、それに直角な方向に項目順序テーブル120a,…
の順序で配列するように、多層項目配置を決定して、項
目配置テーブル160にセツトし、同時に段(レベル)と
層との対応テーブル170を作成する。作図処理105は、項
目配置テーブル160および項目関連テーブル130をもと
に、多層構造図における項目関連線の配線を決定し、関
連線の座標を関連線テーブル180にセツトする。表示処
理106は、切出し項目テーブル150、項目配置テーブル16
0、段・層対応テーブル170、関連線テーブル180の各デ
ータをもとに、1画面に表示すべき範囲に対応する多層
構造図の送信データを作成する。修正処理170は、修正
内容に対応して、項目テーブル110a,110b,……,項目順
序テーブル120a,120b,……、項目関連テーブル130を更
新する。リスト作成処理108は、切出し項目テーブル15
0、および項目関連テーブル130のデータをもとに階層リ
スト、項目リスト、項目関連リスト等をリスト作成テー
ブル190に作成する。リスト表示処理109は、リスト作成
テーブル190から作業指示書、項目一覧、項目関連一覧
の送信データを作成する。
上記各処理の内容を詳述する前に、システムに備えるテ
ーブルの構成について説明する。
本システムにおいて、項目テーブル110a,110b,……項目
順序テーブル120a,……項目関連テーブル130の3種のテ
ーブルは、通常、データ記憶装置14上に作成され、分析
終了後もデータを記憶している。1分析対象に対して、
項目テーブル110a,110b,…は項目の種類の数だけ存在
し、項目順序テーブル120a,120b,…は、項目間のフロー
順序を指定する項目の種類数だけ存在する。また、項目
種類と層番号との対応テーブル140は、固定されたテー
ブルである。一方、切出し項目テーブル150、項目配置
テーブル160、段層対応テーブル170、関連線テーブル18
0、リスト作成テーブル190は分析作業中のみ作成使用さ
れる1次的テーブルである。次に、これらのテーブルの
1構成法を説明する。
本実施例では、項目の種類は、第1図、第2図より明ら
かなように、要求品質(品質阻害要因)、品質管理項
目、品質保証方法、作業、工程の6種類であり、作業と
工程の種類の項目に対してのみフロー順序を指定してい
る。以下、簡単のために、要求品質(品質阻害要因)、
品質管理項目、品質保証方法、作業、工程の項目種類
を、それぞれQ,F,M,A,Pで表わすものとする。本システ
ムでは、Q,F,M,A,Pの項目種類に対応して5個の項目テ
ーブル110a,110b,110c,110d,110eが備えられ、それらは
すべて同一のテーブル構造を有している。
第6図は、本発明における項目テーブルの構成図であ
る。
項目テーブル110の各項目データ111a,111b,……は、項
目ID,項目内容、および属性から構成される。項目IDは
項目データ111a,111b,……の検索キーとして使用する。
項目内容は、項目を表現する文章である。属性は、主に
数値であり、その1つの使用法としては、作業項目の中
の製造作業と検査作業の区別等に用いる。第6図は表形
式で構成されているが、他の形式でもよく、例えば各項
目データ111a,111b,……をポインタで順次結合する形式
にしてもよい。
第7図は、本発明における項目関連テーブルの一例を示
す構成図である。
項目関連テーブル130は、関連データ131a,131b,……か
ら構成される。関連データ131a,……は2つの項目IDと
それらに付加された2つのポインタ132,133からなり、
これらの項目IDをもつ2つの項目が関連することを示し
ている。例えば、関連データ131aは項目e1が項目e3に関
連することを意味する。関連データ内の2つの項目IDの
前後関係は、関連の方向性を示している。また、関連デ
ータ内の前側のポインタ132は、前側の項目IDが同じ関
連データを結び、後側のポインタ133は、後側の項目ID
が同じ関連データに順次結合される。他の形式として
は、行列形式があり、また、各関連データ131a,131b…
…をポインタで順次結合する形式で構成することもでき
る。
第8図は、本発明における作業(A)、工程(P)の2
項目に対する項目順序テーブルの構成図である。
項目順序テーブル120a,120b……の1つの構成法とし
て、実際の物理的にはテーブルを作成せず、第8図に示
すように、A種とP種の項目の項目ID121を記号部122と
数字部132に分け、数字部123にフロー順序を表わす数字
を記述する方法を用いる。また、別の方法としては、フ
ロー順序を属性として持たせる方法もある。なお、記号
部122の先頭には項目の種類を表わすQ,F,M,A,Pのいずれ
かを記述する。
第9図は、本発明における項目種類と層順序番号との対
応テーブル140の構成図である。
この対応テーブル140は、項目種類141と項目間のフロー
順表示の必要性の有無を示すフラグ142とから構成され
る。
このテーブル140では、i番目の場所にある項目の種類
が層順序番号iであることを示し、i番目の場所にある
フラグ142が1であれば、第i層は項目間のフロー順序
が指定された層であることを示す。また、逆に、Oなら
ばフロー順序が指定されていないことを示す。
第10図は、本発明における切出し項目テーブル150の構
成図である。
切出し項目テーブル150は、切出し項目データ・リスト1
51、切出し項目数カウンタ152、層範囲指示リスト153の
3つより構成される。切出し項目データ・リスト151の
項目データ154a,……は、項目ID、項目内容、属性より
構成されている。層範囲指定リスト153は、各行が層の
範囲を示す2つのポインタ155,156より構成される。例
えば、第10図では、第1層が項目e11から項目e1Jまで、
第2層が項目e21から項目e2kまで、第3層がe31からe3L
まで、第4層がe41からe4Mまで、第5層がe51からe5N
でであることを示す。また、切出し項目数カウンタ152
は、切出し項目データ・リスト151にセツトされている
項目数を記憶している。
第11図は、本発明における項目配置テーブル160の構成
図である。
項目配置テーブル160は、項目配置行列161,幅カウンタ1
62、レベル数カウンタ163より構成される。多層構造図
における項目の配置位置は、等間隔で、縦横に規則正し
く整列されており、項目配置行列161の各要素はその配
置位置に1対1に対応している。項目配置行列161の行
は、多層構造図の最上位項目からのレベル数(段数)を
示し、列はそのレベルに直角な方向の位置を示してい
る。また、項目配置行列161の要素(i,j)164には、多
層構造図の対応する位置に項目があれば、その項目の切
出し項目リスト151における行番号(以下、この番号を
項目番号と呼ぶ)をセツトする。逆に、項目がなけれ
ば、0をセツトする。レベル数カウンタ163は、多層構
造図のレベル数を記憶している。また、幅カウンタ162
は、多層構造図の各レベルの幅のうちの最大値を記憶し
ている。
第12図は、本発明における段・層対応テーブル170の構
成図である。
段・層対応テーブル170には、1つの層に含まれる項目
のレベルのうちで、最小のもの171と最大のもの172とを
記述する。各行番号は、層順序番号iと対応している。
第13図は、本発明における関連線テーブル180の構成図
である。
関連数テーブル180の各関連線データ181a,181b,……
は、関連線の始点側の項目番号182,終点側の項目番号18
3,関連線の始点、折れ曲り点、および終点の位置座標を
セツトするエリア184a,184b,……と関連線の種類を表わ
す属性185から構成されている。本実施例では、多層構
造図の関連線は、最大4つの折れ曲り点を有するので、
位置座標セツト・エリアは184a,184b,184c,184d,184e,1
84fの6つである。関連線の各点の位置座標は、X,Y座標
の対で表わされる。それらの座標は始点、折れ曲り点、
終点の順に、184a,184b,……に順次セツトされ、未使用
の位置座標セツト・エリアには0がセツトされる。
第14図は、第13図の関連線の説明図である。
いま、第14図に示す項目(E)186と項目(G)188の関
連をとる場合、関連線データは、第13図のエリア182に
項目Eの項目番号,エリア183に項目Gの項目番号,エ
リア184a,184b,184c,184dにそれぞれ始点c、折れ曲り
点d,折れ曲り点e、終点fの各座標を格納する。エリア
184e,184dには、0がセットされ、エリア185には実線を
表わす属性が格納される。
なお、第14図の項目(E)186と項目(H)189の関連を
とる場合には、第13図のエリア184a〜184fまでが埋めら
れる。
第15図は、本発明におけるリスト作成テーブルの一例を
示す図である。
リスト作成テーブル190は、管理テーブル、項目一覧、
項目関連一覧等を表示するリストの種類によつて異な
る。第15図は、管理テーブルの1つである作業指示書の
場合のリスト作成テーブル190の構成法を示すものであ
る。
第16図は、本発明に用いる作業指示書の一例を示す図で
ある。
作業指示書は、第16図に示すように、製造工程の名称19
7b、工程名197aと、その工程を受け持つ作業者名197c,
および作業手順198aが記述され、作業手順198aの順に、
作業内容198b,その作業に対する品質管理項目198c,その
管理項目が影響する要求品質198d,備考欄198eがそれぞ
れ記述されたリストである。
第15図のリスト作成テーブル190は、工程項目リスト19
1、作業項目リスト192、品質管理項目リスト193、要求
品質リスト194の4つから構成される。各項目リスト
は、項目IDと項目内容と属性、およびポインタ(A)19
5,ポインタ(B)196から構成される項目データのリス
トである。各項目リスト191,192,193のポインタ(A)1
95、ポインタ(B)196は、それぞれ項目リスト192,19
3,194上の関連する項目の最初の位置と、最後の位置を
示す。作業項目リスト192は、項目をフロー順に並べ
る。
以上がテーブルの概略説明であり、次にこれらのテーブ
ルを用いたシステムの処理を説明する。
本分析システムは、第1表に示すコマンドを用いて、会
話形式で実行される。
以下、コマンドごとに、その機能を説明する。
(1)TREEコマンドは、そのオペランドで指定した対象
データから項目を切出し、第4図に示す表示装置22に多
層構造図を表示する機能を有する。この場合、切出し方
法・範囲、および切出し開始項目を補助入力として入力
する。切出し方向には、上位方向、下位方向、両方向の
3種類がある。また、切出し範囲には、2つの層を指定
する方法と、レベル数を指定する方法とがある。層を指
定する場合には、指定された2つの層と、それらに挟ま
れた層に属する項目の中から切出す。
第17図は、本発明における切出し方向と範囲の組合わせ
を示す図である。
第17図に示すように、層の範囲指定には15通りの指定の
方法があり、またレベル指定の場合には、切出し開始項
目とのレベル差が指定レベル数以内である項目の中から
切出す。第17図に示す範囲の組合わせで得られた図は、
分析の途中あるいは分析の結果として用いる。
例えば、作業不良影響図を表示する場合、切出し方向に
上位方向、切出し範囲に全範囲(Q−P)切出し開始項
目に工程項目を指定する。逆に、切出し開始項目に要求
品質を指定し、下位方向に全範囲にわたつて切出すと要
求品質保証図が表示される。また、切出し開始項目に複
数の項目を指定することもできる。
多層構造図を表示した場合、1画面に収容できないとき
には、SHIFTサブコマンドにより表示範囲を変更するこ
とができ、図全体を見ることができる。表示範囲の移動
は、SHIFTサブコマンドのオペランドに指定された座標
が、画面左上隅に位置するように行う。また、同じ切出
し方向・範囲で切出し開始項目だけを変更して切出すた
めに、REPEATサブコマンドが設けられる。第2表に、こ
れらのサブコマンドを示す。
(2)AMENDコマンドは、そのオペランドで指定した対
象データを、部分的に修正する機能を有する。種々の修
正のために、第3表に示すサブコマンドが設定されてい
る。
AMENDコマンドでは、第8図に示すように、項目ID121を
記号部122と数字部123に分け、記号部122の先頭に項目
の種類を示すQ,F,M,A,Pのいずれかを付する方法を用い
ている。このため、項目IDにより項目の種類も判断する
ことができる。
第3表中のADDコマンドは、補助入力として、項目ID、
項目内容、属性を入力することにより、対象データの中
にその項目を追加する。次に、DELETEサブコマンドは、
補助入力として、項目IDを入力することにより、対象デ
ータの中からその項目を削除する。MODIFYサブコマンド
は、補助入力として、項目ID、修正内容を入力すること
により、項目内容の修正を行う。CONNECT、CUTの各サブ
コマンドは、補助入力として、互いに関連する項目の上
位項目の項目IDおよび下位項目の項目IDを入力すること
により、それぞれ対象データの関連付け、関連除去を行
う。UNIFYサブコマンドは、そのオペンドとして、統合
項目と被統合項目の項目IDを入力し、複数個の項目を1
つの項目に統合する。INSERTサブコマンドは、オペラン
ドで指定した項目IDをもつ項目と、その項目に関連して
いる項目との間に、補助入力として項目ID、項目内容お
よび属性を入力することにより、新しく項目を挿入す
る。
第18図(a)(b)は、INSERTサブコマンドによる挿入
の例を示す図である。
第18図(a)に示すように、作業項目A1に品質管理項目
F1,F2,F3が関連している場合、INSERTサブコマンドで、
オペランドに項目IDとしてA1を入力する。次に、品質管
理項目F1,F2,F3との間に、それぞれ補助入力として第18
図(b)に示す品質保証方法M1,M2,M3を入力することに
より、作業項目と品質管理項目との間に品質保証方法を
挿入することができる。
CHANGEをサブコマンドは、項目IDを変更する機能を有す
る。この1つの使用例として、作業項目のフロー順の変
更がある。
JUMPサブコマンドは、AMENDコマンドの処理の終了を行
う。
(3)LISTコマンドは、そのオペランド指定した対象デ
ータから必要な部分を切出し、管理テーブル、項目一覧
リスト、項目関連一覧リストとして、表示装置22に表示
する機能をもつている。第4表に、種々のリストの表示
のために設定されたサブコマンドを示す。
TABLEサブコマンドは、オペランドで、管理テーブルの
種類を指定する。例えば、このオペランドで作業指示書
が指定された場合、補助入力として工程項目の項目IDと
作業者名を入力すると、第16図に示すような形で、その
工程を受けもつ作業者に対する作業指示書が表示され
る。
ITEMS、RELATIONSの各サブコマンドは、そのオペランド
で表示する項目の種類等を指定し、指定したものに属す
る項目の項目一覧リスト、項目関連一覧リストをそれぞ
れ表示する。JUMPサブコマンドは、LISTコマンドの処理
を終了する。
(4)FILEコマンドは、複写、分割、統合によるデータ
の作成、およびデータの削除を行う。これらのデータの
作成・削除のために設置されたサブコマンドを第5表に
示す。
COPYサブコマンドは、そのオペランドで指定した既存デ
ータを別対象のデータとして登録する。DIVIDEサブコマ
ンドは、そのオペランドで指定した既存データを、前述
のTREEコマンドと同じように、切出し方向・範囲、切出
し開始項目を指定することにより分割して、別対象のデ
ータとして登録する。MERGEサブコマンドは、そのオペ
ランドで指定した2つの対象のデータを統合して、別対
象のデータとして登録する機能を有する。JUMPサブコマ
ンドは、FILEコマンドの処理を終了する。
第19図は、FILEコマンドを使用した分析対象データの作
成を示す図である。
第19図(a)は、類似データ利用の場合、第19図(b)
は、既存データの一部利用の場合である。
前者の場合、類似対象の既存データをCOPYサブコマンド
で複写し、それをAMENDコマンドで修正する方法であ
る。後者の場合、利用対象の既存データの要求品質部等
の一部をDIVIDEサブコマンドで分割し、その分割データ
と新規作成の部分データとをMERGEサブコマンドを用い
て統合したものを、分析対象データとする。
(5)ENDコマンドは、システムを終了させる機能を有
する。
以上に示した機能のうち、TREEおよびLISTの各コマンド
の表示は、第4図における表示装置22以外に、出力装置
13にも出力することができ、また、LISTコマンドのTABL
Eサブコマンドの表示は、現場の出力装置31a,31b,……
にも出力することができる。
以上の機能の他、上記会話システムをサポートするた
め、データの入力、多層構造図および各種リストの出力
装置13への出力、データのダンプと再ロード等のバツチ
による支援プログラムがある。
データの入力は、カード・リーダ12から対象データを新
規に登録したり、既存の対象データに項目あるいは項目
関連を追加する機能を有する。多層構造図および各種リ
ストの出力装置への出力は、基本的に会話システムのTR
EEおよびLISTコマンドの処理と同じであるため、説明を
省略する。
第20図は、本発明による会話型支援システムの全体の処
理を示すフローチャートである。
ユーザID入力処理(ステツプ200)では、機密保護のた
めに、ユーザIDとそのユーザIDに設定されたパスワード
を入力し、また各種作業エリアの初期値設定を行う。
ユーザIDチエツク(ステツプ300)では、先に入力され
たユーザIDとパスワードがユーザ登録簿に登録されてい
るユーザID、パスワードと一致するか否かをチエツクす
る。ユーザIDが未登録、あるいはパスワードが不一致の
場合には、システムの処理を終了する。一方、ユーザID
が登録され、かつパスワードが一致する場合には、コマ
ンドが入力解析処理(ステツプ400)を行う。コマンド
入力解析処理では、端末より入力されたコマンドを第1
表に示すコードに変換し、そのオペランドとして入力さ
れた分析対象データ名称の妥当性、および登録の有無の
チエツクを行い、正常であれば、その名称をもつ分析対
象データを以下の処理で取り扱う。もし、誤りが発見さ
れたときは、エラー・メツセージを出力し、コマンドの
再入力を持つ。ステツプ500では、コマンドのコードに
より、対応する処理に制御を移す。多層構造図の切出し
・表示(ステツプ600)、データの修正(ステツプ70
0)、各種リストの編集・表示(ステツプ800)、および
データの作成・削除(ステツプ900)のいずれかの処理
が終了すると、再びコマンド入力解析処理(ステツプ40
0)に戻り、上記の処理を繰り返す。
以下、各処理の内容を詳述する。
第21図は、第20図の多層構造図の切出し、表示処理のフ
ローチャートである。
ステツプ610では、切出し方向・範囲入力処理を行う。
すなわち、切出し方向と範囲を端末から入力し、その妥
当性のチエツクを行い、誤りがなければ内部コードに変
換し、次の処理に引渡す。もし、誤りがあれば、エラー
・メツセージを出力して再入力を持つ。なお、切出し方
向と範囲の組合わせは、第17図に示す通りである。次
に、ステツプ620では、切出し開始項目入力処理、すな
わち切出し開始項目の項目IDを端末から入力する。それ
らの項目IDが分析対象データの項目テーブル110a,110b,
……110eの中に存在するか否かをチエツクし、存在しな
ければエラー・メツセージを出力して再入力を持ち、存
在すれば次の切出し処理を実行する。ステツプ630の切
出し処理は、第22図の処理フローチャートに詳しく示さ
れる。
第22図において、先ずステツプ631の判定により切出し
開始項目の指定があつたか否かをチエツクし、指定があ
ればステツプ636の判定で切出し方向をチエツクし、指
定がなければステツプ632の切出し方向判定を実行す
る。ステツプ632のでは、切出し方向が上位方向、両方
向、下位方向のいずれかにあるかを判定し、それにした
がつて、それぞれステツプ633、634、635を実行する。
ステツプ633では、項目テーブル110a,……110bおよび項
目関連テーブル130を参照し、上位への関連がない項目
(すなわち、第7図の項目関連テーブル130の各関連デ
ータ131a,……の前側の項目IDに存在しない項目IDをも
つ項目で、かつ項目テーブル110a,……の中に存在する
項目)のすべてを捜し出し、それらを切出し開始項目と
定める。
ステツプ634では、項目テーブル110a,……110eに属する
項目すべてを切出し開始項目と定める。ステツプ635で
は、ステツプ633と同じく、項目テーブル110a……110e
および項目関連テーブル130を参照し、下位への関連が
ない項目すべてを切出して、開始項目と定める。ステツ
プ633,634,および635のいずれか1つが終了すると、ス
テツプ636で切出し方向の判定を行う。下位方向であれ
ば、ステツプ638を実行し、上位方向あるいは両方向で
あれば、ステツプ637の処理を実行する。ステツプ637で
は、切出し範囲に属する切出し開始項目を項目テーブル
110a,……から読み出し、第10図に示す切出し項目テー
ブル150の切出し項目リスト151にセツトする。次に、項
目リスト51に存在する項目IDに対して、その項目IDが第
7図に示す項目関連テーブル130の関連データ131a,……
の後側の項目IDと一致する関連データがあれば、その関
連データの前側の項目IDをもつ項目を項目テーブル110
a,……から読み出し、その読み出された項目が切り出し
範囲内にある場合のみ、その項目出を切出し項目リスト
151に重複のないように層別にセツトする。ただし、項
目の種類と層との対応はテーブル140を参照する。以上
の処理を、項目リスト151にセツトされた全項目に対し
て順次繰り返す。また、この過程において、切出し項目
数カウンタ152、層範囲指示リスト153を更新する。ステ
ツプ637を終了すると、ステツプ638で切出し方向の判定
を行う。下位あるいは両方向の場合、ステツプ639の処
理を行い、上位方向の場合には、切出し処理を終了す
る。ステツプ639の処理は、ステツプ637と同じようにし
て、項目テーブル110a,……および項目関連テーブル130
を参照し、切出し開始項目から順次関連する項目を読み
出し、切出し範囲内の項目の項目データを切出し項目リ
スト151に重複のないように、層別にセツトする。ま
た、切出し項目数カウンタ152、層範囲指示リスト153も
更新する。以上の切出し処理により、切出し項目テーブ
ル150が作成される。
第21図に戻り、次ステツプ640では、多層構造配置処理
が行われ、切出し項目テーブル150上の項目を層ごと
に、項目関連テーブル130の関連データをもとに、階層
化を行い、レベル分けを行う。すなわち、第1図の多層
構造図における項目の横方向の座標を決定する。次に、
A種とP種の項目が項目順序テーブル120a,120b,の順に
縦方向に配列されるように、項目関連テーブル130か
ら、各項目の第1図における縦方向の座標を決定する。
このようにして決定された項目配置を第11図に示す項目
配置テーブル160に書き込むと同時に、第12図に示す
段.層対応テーブル170を作成する。
ステツプ650の作図処理では、この項目配置テーブル160
にセツトされた各項目間の関連を、第7図の項目関連テ
ーブル130から読み出し、その関連を表わす関連線の配
線を行い、その始点、折れ曲り点、終点の座標を第13図
の関連線テーブル180にセツトする。
ステツプ660の表示処理では、項目配置テーブル160の中
の各項目に対して、表示装置22の画面上の対応位置に長
方形のボツクスを描き、その内にその項目ID、項目内容
を切出し項目テーブル150から読み出して表示する。た
だし、ボツクスの形は、その項目の属性に応じて変わ
る。また、関連線についても、関連線テーブル180の各
関連線データ181a,……の座標を表示装置22の画面上の
対応座標に変換し、属性に応じて線種を変えて、始点、
折れ曲り点、終点の順に関連線を描く。最後に、第12図
の段・層対応テーブル170から層の区切りを描き、各層
に項目の種類を表示する。以上のように、多層構造図を
表示した後、次のステツプ670でサブコマンド入力解析
処理を行う。この入力解析処理では、端末から入力され
たサブコマンドを、第2表に示すコードに変換し、その
オペランドの妥当性をチエツクし、誤りがなければ次の
ステツプ680に進み、誤りがあればエラー・メツセージ
を出力してサブコマンドの再入力を待つ。ステツプ680
の判断では、サブコマンドのコードにより処理を振分け
る。すなわち、サブコマンドのコードが“1"の場合、SH
IFTサブコマンドのオペランドで指定された値に表示範
囲を修正し、ステツプ660に戻つて表示処理を実行す
る。サブコマンドのコードが“2"の場合、切出し開始項
目の変更を行う。すなわち、ステツプ620に戻つて、切
出し開始項目入力処理を実行する。また、サブコマンド
・コードが“3"の場合には、多層構造図の切出し表示処
理(第20図のステツプ600)を終了する。
第23図は、第20図におけるデータ修正処理のフローチャ
ートである。
先ず、ステツプ710のサブコマンド入力解析処理におい
て、サブコマンドを端末より読み込み、その結果、第3
表のサブコマンド・コードとオペランド情報を得る。た
だし、その過程で、エラーが発生した場合には、エラー
・メツセージを出力して、サブコマンドの再入力を待
つ。次に、サブコマンド・コードにより、ステツプ720
〜790に処理を振り分ける。そして、各処理のいずれか
が終了すれば、再びステツプ710に戻つてサブコマンド
入力解析処理を実行する。
サブコマンド・コードが“1"のときには、ステツプ720
の項目の追加処理を行い、補助入力として、追加する項
目の項目ID、項目内容、属性を入力し、それらから構成
される項目データ111aを項目テーブル110に追加する。
サブコマンド・コードが“2"のとき、ステツプ730の項
目の削除処理を行い、補助入力として解除すべき項目の
項目IDを入力することにより、その項目IDをもつ項目デ
ータ111aを項目テーブル110から削除し、さらにその項
目IDをもつすべての関連データ131aを項目関連テーブル
130から削除する。
サブコマンド・コードが“3"のとき、ステツプ740の項
目内容の修正処理を行い、修正する項目の項目IDと修正
項目内容あるいは属性を補助入力として端末より入力
し、その項目IDをもつ項目テーブル110の中の項目デー
タ111aの項目内容あるいは属性として修正結果を書き込
む。サブコマンド・コードが“4"のとき、ステツプ750
の項目関連の追加処理を行い、補助入力として関連づけ
をする関連の上位側の項目の項目IDと下位側の項目の項
目IDの対を入力することにより、この対からなる関連デ
ータ131aを項目関連テーブル130に追加する。サブコマ
ンド・コードが“4"のとき、ステツプ760の項目関連の
削除処理行い、補助入力として関連を切る関連の項目ID
の対を入力し、この項目IDの対と一致する項目IDの対か
ら構成されている関連データ131aを項目関連テーブル13
0から削除する。
サブコマンド・コードが“6"のとき、ステツプ770の項
目の統合処理を行い、サブコマンドのオペランドで指定
された被統合項目IDと統合項目IDを入力情報とし、項目
テーブル110の被統合項目IDをもつ項目データを削除
し、項目関連テーブル130の各関連データに対して、そ
の1対の項目IDのいずれかが被統合項目IDに等しいなら
ば、その項目IDを統合項目IDに変更する。
サブコマンド・コードが“7"のとき、ステツプ780の項
目の挿入処理が行われる。
第24図は、第23図における項目挿入処理(ステツプ78
0)のフローチャートである。
第24図の各処理を、第18図の項目挿入を例にとつて説明
する。
先ず、ステツプ781では、サブコマンドのオペランドで
指示した項目A1の上位方向への関連F1−A1を項目関連テ
ーブル130から読み出す。ステツプ782では、項目F1と項
目A1の間に項目を挿入するか否かをチエツクする。挿入
するならば、ステツプ783を実行し、挿入しないなら
ば、ステツプ783に移る。ステツプ783では、挿入項目M1
の項目ID、項目内容、属性を入力し、挿入項目M1の属す
る層が項目F1の属する層であるか、項目A1の属する層で
あるか、あるいは両層の間にある層のいずれかであるな
らば、ステツプ784を実行する。ステツプ784では、ステ
ツプ783で入力された挿入項目をM1テーブル110に追加す
る。さらに、ステツプ785では、項目関連テーブル130
に、上位項目F1と挿入項目M1との関連、および挿入項目
M1と指定項目A1との関連を追加する。ステツプ786で
は、項目関連テーブル130からステツプ781で読み出した
関連F1−A1を削除する。以上の処理により、項目M1が項
目F1と項目A1の間に挿入される。次にステツプ787によ
り、関連F2−A1に対してステツプ781を実行する。な
お、項目F3とA1の間への挿入の処理ステツプ781〜786が
終了すると、ステツプ787により項目の挿入処理ステツ
プ780を終了する。
第23図において、最後の項目IDの変更790では、サブコ
マンドのオペランドで指定された変更前、変更後の項目
IDに対して、項目テーブル110、項目関連テーブル130上
の項目IDのうち変更前の項目IDと一致するものすべてを
変更後の項目IDで置き換える。
第25図は、第20図における各種リストの編集・表示処理
(ステツプ800)の概略フローチヤートである。
先ず、ステツプ810のサブコマンド入力解析処理では、
サブコマンドを読み込み、その結果、第4表のサブコマ
ンド・コードとオペランドの情報を得る。ただし、その
過程でエラーが発生した場合には、エラー・メツセージ
を出力し、サブコマンドの再入力を待つ。次に、ステツ
プ820により、サブコマンド・コードに対応して第25図
のように処理を振り分ける。各編集・表示処理が終了す
れば、再びステツプ810に戻つてサブコマンド入力解析
処理を実行する。以下、各編集・表示処理を説明する。
管理テーブルの編集・表示処理を、作業指示書の場合を
例にとつて説明する。
先ず、サブコマンドが“1"のときステツプ830で、工程
項目の項目IDを入力し、リスト作成テーブル190の工程
項目リスト191にセツトする。ステツプ840では、その工
程項目を切出し開始項目とし、上位方向へA−Pの範囲
で切出し処理(ステツプ630)を実行する。その結果と
して、切出し項目テーブル150にセツトされた項目のう
ち、第4層の項目を作業項目リスト192に項目IDの数字
部の順にセツトし、ポインタ195,196をセツトする。同
じように、作業項目リスト192の各項目に対して、上位
方向にF−Pの範囲で切出し処理(ステツプ630)を実
行し、切出し項目テーブル150上の第2層の項目を品質
管理項目リスト193にセツトする。さらに、品質管理項
目リスト193の各項目に対して、同じようにQ−Fの範
囲で切出し、切出し項目テーブル150上の第1層の項目
で、特に属性が3の項目を要求品質リスト194にセツト
する。以上のようにして、作成されたリスト作成テーブ
ル190をもとに、管理テーブルの表示処理を行い、作業
指示書を表示端末22上に表示する。
サブコマンド・コードが“2",“3"のとき、項目一覧、
項目関連一覧の各リストの編集・表示処理を行う。項目
指定があるか否かで、表示項目の項目IDを端末から入力
する処理のステツプ870と、表示項目の種類や特徴を指
定することにより、その条件に合致する項目を切出し、
切出し項目テーブル150にセツトする処理のステツプ860
の2通りの表示項目の決め方がある。項目一覧リストの
場合には、ステツプ881において、この切出しテーブル1
50の項目を項目IDの順に配列し、リスト作成テーブル19
0を作成し、ステツプ891で、項目一覧リストを表示装置
22に表示する。一方、項目関連一覧リストの場合には、
ステツプ882で切出しテーブル150と項目関連テーブル13
0からリスト作成テーブル190を作成し、ステツプ892
で、項目関連一覧リストを表示する。
サブコマンド・コードが“4"のときには、第20図のステ
ツプ400に戻る(RETURN)。
第26図は、第20図におけるデータの作成・削除処理(ス
テツプ900)のフローチヤートである。
データの作成・削除では、各機能を第5表に示すサブコ
マンドにより実行する。
先ず、ステツプ910のサブコマンド入力解析処理では、
サブコマンドを入力し、その結果、第5表に示すサブコ
マンド・コードとオペランド情報を得る。次に、ステツ
プ920において、サブコマンド・コードにより第26図に
示すように処理を振り分け、処理の終了後、再びステツ
プ910に戻り、サブコマンド入力解析処理を実行する。
サブコマンド・コードが“1"のとき、ステツプ930のデ
ータ複写処理が行われ、COPYサブコマンドのオペランド
で指定された既存対象データの項目テーブル110a,110b,
……項目順序テーブル120a,……、項目関連テーブル130
をそれぞれ複写し、オペランドで指定された新分析対象
データとして登録する。
サブコマンド・コードが“2"のとき、ステツプ940のデ
ータ分解処理が行われ、DEVIDEサブコマンドのオペラン
ドで被分割対象データと新分析データを指定する。この
被分割対象データに対して、前述の多層構造図の切出し
・表示(ステツプ600)で説明した第21図の一連の切出
し処理(ステツプ610〜630)を実行し、切出し項目テー
ブル150を作成する。次に、この切出し項目テーブル150
にセツトされている項目に対するデータを被分割対象デ
ータの項目テーブル110a,……,項目順序テーブル120a,
……から読み出し、新分析対象データの項目テーブル11
0a,……,項目順序テーブルにそれぞれ登録する。同じ
ように、切出し項目テーブル150の項目相互の関連を被
分割対象データの項目関連テーブル130から読み出し、
新分析対象データの項目関連テーブル130に登録する。
サブコマンド・コードが“3"のとき、ステツプ950のデ
ータ統合処理が行われ、MERGEサブコマンドのオペラン
ドで2つの被統合対象データと新分析データを指定す
る。これらの被統合対象データの項目テーブル110a,…
…、項目順序テーブル120a,……、項目関連テーブル130
を読み出し、これらをそれぞれ統合し、新分析対象デー
タの項目テーブル110a,……,項目順序テーブル120a,…
…,項目関連テーブル130に登録する。ただし、被統合
対象データの項目IDが一致する項目があれば、それぞれ
個別に同一項目とするか、いずれかの項目を変更するか
を端末から入力指示する。
サブコマンド・コードが“4"のとき、ステツプ960のデ
ータ削除処理が行われ、CLEARサブコマンドのオペラン
ドで指定された削除対象データの項目テーブル110a,…
…,項目順序テーブル、項目関連テーブルを削除する。
サブコマンド・コードが“5"のときには、第20図のステ
ツプ400に戻る(RETURN)。
以上がオンラインによる会話型支援システムの処理であ
る。次に、バツチによるデータの入力処理を説明する。
新規登録の場合には、カードリーダ12から読み込まれた
項目データから、新規作成対象データの項目テーブル11
0a,110b,……,項目順序テーブル120a,……を新規に作
成し、次に続けて読み込まれた関連データから、新規作
成対象データの項目関連テーブル130を作成する。な
お、入力された関連データは、関連の上下関係が、項目
種類と層番号との対応テーブル140で決められた項目種
類間の上下関係と矛盾しないようにチエツクされる。一
方、追加登録の場合には、データの修正(ステツプ70
0)の項目の追加(ステツプ720)および項目関連の追加
(ステツプ740)の処理と基本的に同一処理である。
このように、TREEコマンドにより、個々の工程の作業不
良影響図および各要求品質の要求品質保証図を表示する
ことができ、これらの作業不良影響図および要求品質保
証図から、分析者は製品の要求仕様(要求品質)と製造
・検査工程での作業との相互の関係を一見して知ること
ができるので、不十分箇所の摘出が可能となる。また、
項目あるいは項目間の関連に修正があれば、AMENDコマ
ンドにより、データ・フアイルの情報の修正が行える。
また、分析終了後のデータ・フアイルの情報から、LIST
コマンドにより管理テーブルを作成し、製造ラインに分
析結果が反映した作業指示を行える。作業順序の変更
は、AMENDコマンドを利用し、作業項目のフロー順およ
び工程を変更することにより、実施が簡単となる。さら
に、FILEコマンドにより、既存の類似製品あるいはモデ
ル・チエンジ前の製品の項目および関連に関するデータ
を分割・統合あるいは複写し、新製品あるいはモデル・
チエンジ製品のデータとして有効に利用できる。主な点
を記載すると、次のようになる。
(i)品質の面から製造・検査工程の重要部分が明確に
なるため、その部分の強化によつて製品の不良率を低減
することができる。
(ii)品質を維持し、かつ向上させるための工程強化、
設備導入、等が促進される。
(iii)各製造・検査工程と製品への要求品質の関係が
明確となり、製造工程への作業指示が迅速、かつ適確に
行え、作業者の品質意識を向上させることができる。
(iv)製造の工程の信頼性分析の期間短縮および質の向
上を図ることができる。
(V)製造工程の作業の変更に対する品質のバラツキを
低減することができる。
(vi)異常発生時の対応処置が、迅速、適確に行える。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、製品の製造・検
査工程の信頼性分析を効率的に行うことができるので、
製造・検査工程での不良排除を効果的に行え、製造工程
の品質管理を迅速に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に用いられる作業不良影響図の一例を示
す図、第2図は本発明に用いられる要求品質保証図の一
例を示す図、第3図は本発明の実施例を示す製造・検査
工程信頼性分析・評価の手順のフローチヤート、第4図
は本発明の実施例を示すシステム構成のブロツク図、第
5図は第4図のシステムの処理の流れを示す図、第6図
は本発明における項目テーブルの構成図、第7図は本発
明における項目関連テーブルの一例を示す構成図、第8
図は本発明における作業(A)、工程(P)の2項目に
対する項目順序テーブルの構成図、第9図は本発明にお
ける項目種類と層順序番号との対応テーブルの構成図、
第10図は本発明における切出し項目テーブルの構成図、
第11図は本発明における項目配置テーブルの構成図、第
12図は本発明における段・層対応テーブルの構成図、第
13図は本発明における関連線テーブルの構成図、第14図
は第13図の関連線の説明図、第15図は本発明における管
理テーブルの一例を示す図、第16図は本発明に用いる作
業指示書の一例を示す図、第17図は本発明における切出
し方向と範囲の組合わせを示す図、第18図はINSERTサブ
コマンドによる挿入の例を示す図、第19図はFILEコマン
ドを用いた分析対象データの作成を示す図、第20図は本
発明による会話型支援システムの全体処理のフローチヤ
ート、第21図は第20図の多層構成図の切出し、表示処理
のフローチヤート、第22図は第21図の切出し処理のフロ
ーチヤート、第23図は第20図のデータ修正処理のフロー
チヤート、第24図は第23図における項目挿入処理のフロ
ーチヤート、第25図は第20図の各種リストの編集・表示
処理の概略フローチヤート、第26図は第20図のデータ作
成・削除処理のフローチヤートである。 1:計算機センタ、2:端末室、3:製造現場、11:CPU、12:
カード・リーダ、13:出力装置、14:記憶装置、21:キー
ボード、22:表示装置、23:ハードコピー出力装置、31a,
31b:現場出力装置、32:製造・検査工程、110:項目テー
ブル、120:項目順序テーブル、121:項目ID、130:項目関
連テーブル、140:項目種類と層順序との対応テーブル、
150:切出し項目テーブル、151:切出し項目データ・リス
ト、152:切出し項目数カウンタ、153:層範囲指示リス
ト、160:項目配置テーブル、161:項目配置行列、161:幅
カウンタ、163:レベル数カウンタ、170:段・層対応テー
ブル、180:関連線テーブル、190:管理テーブル用リスト
作成テーブル、191:工程項目リスト、192:作業項目リス
ト、193:品質管理項目リスト、194:要求品質リスト。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中尾 和夫 東京都千代田区神田駿河台四丁目6番地 株式会社日立製作所内 (72)発明者 西山 保 東京都小平市上水本町1479番地 日立マイ クロコンピユータエンジニアリング株式会 社内 (72)発明者 田代 勤 神奈川県川崎市麻生区王禅寺1099番地 株 式会社日立製作所システム開発研究所内 (72)発明者 松本 邦顕 神奈川県川崎市麻生区王禅寺1099番地 株 式会社日立製作所システム開発研究所内 (72)発明者 斉田 信幸 東京都千代田区神田駿河台四丁目6番地 株式会社日立製作所内 (56)参考文献 日立評論 Vol.64,No.9,P. 1〜6(1982年9月 日立評論社発行) 日立評論 Vol.62,No.9,P. 15〜18(1980年9月 日立評論社発行) 昭和54年度情報処理学会第20回全国大会 講演論文集 F−2,P.669〜670 “グ ラフィック・ディスプレイを用いたシステ ム構造分析システムの提案"

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】データ記憶装置、中央処理装置、入出力装
    置を備えた計算機センタ、該計算機センタとの間で情報
    を入出力する端末装置および製造現場用出力装置を有す
    る製造工程の信頼性分析システムであって、 前記データ記憶装置は、各製品の要求仕様項目、製造・
    検査工程の作業項目および該作業の管理項目を含む各項
    目に関する項目情報と、該項目相互間の関係情報とを記
    憶するものであり、 前記中央処理装置は、前記データ記憶装置に記憶された
    情報から各工程毎に、作業と該作業の管理項目および該
    管理項目に関する要求仕様を抽出し、該抽出された情報
    をもとに、作業不良影響図を作成して前記端末装置に出
    力する手段と、前記端末装置から、前記出力された作業
    不良影響図に対する修正入力があった場合に、前記デー
    タ記憶装置に記憶された各項目情報および該項目相互間
    の関係の修正および更新処理を任意回数繰り返して行う
    手段と、該手段による処理の結果に基づいて、各要求仕
    様毎に、当該要求仕様に影響を与える作業と該作業の管
    理項目を抽出し、該抽出された情報をもとに要求品質保
    証図を作成して前記端末装置に出力する手段と、前記出
    力された要求品質保証図に対する修正入力があった場合
    に、前記データ記憶装置に記憶された各項目情報および
    該項目相互間の関係の修正および更新処理を任意回数繰
    り返して行う手段を有するものであることを特徴とする
    製造工程の信頼性分析システム。
  2. 【請求項2】データ記憶装置、中央処理装置、入出力装
    置を備えた計算機センタ、該計算機センタとの間で情報
    を入出力する端末装置および製造現場用出力装置を有す
    る製造工程の信頼性分析システムであって、 前記データ記憶装置は、各製品の要求仕様項目、製造・
    検査工程の作業項目および該作業の管理項目を含む各項
    目に関する項目情報と、該項目相互間の関係情報とを記
    憶するものであり、 前記中央処理装置は、前記データ記憶装置に記憶された
    情報から各工程毎に、作業と該作業の管理項目および該
    管理項目に関する要求仕様を抽出し、該抽出された情報
    をもとに、作業不良影響図を作成して前記端末装置に出
    力する手段と、前記端末装置から、前記出力された作業
    不良影響図に対する修正入力があった場合に、前記デー
    タ記憶装置に記憶された各項目情報および該項目相互間
    の関係の修正および更新処理を任意回数繰り返して行う
    手段と、該手段による処理の結果に基づいて、各要求仕
    様毎に、当該要求仕様に影響を与える作業と該作業の管
    理項目を抽出し、該抽出された情報をもとに要求品質保
    証図を作成して前記端末装置に出力する手段と、前記出
    力された要求品質保証図に対する修正入力があった場合
    に、前記データ記憶装置に記憶された各項目情報および
    該項目相互間の関係の修正および更新処理を任意回数繰
    り返して行う手段と、前記データ記憶装置から各製造工
    程毎に、作業項目と該作業項目に設定されている管理項
    目と該管理項目に関係する要求仕様項目を読み出し、前
    記製造現場用出力装置に対し、全体または一部の製造・
    検査工程の作業指示書を出力する手段を有するものであ
    ることを特徴とする製造工程の信頼性分析システム。
  3. 【請求項3】データ記憶装置、中央処理装置、入出力装
    置を備えた計算機センタ、該計算機センタとの間で情報
    を入出力する端末装置および製造現場用出力装置を有す
    る製造工程の信頼性分析システムであって、 前記データ記憶装置は、各製品の要求仕様項目、製造・
    検査工程の作業項目および該作業の管理項目を含む各項
    目に関する項目情報と、該項目相互間の関係情報とを記
    憶するものであり、 前記中央処理装置は、前記データ記憶装置に記憶された
    情報から各工程毎に、作業と該作業の管理項目および該
    管理項目に関する要求仕様を抽出し、該抽出された情報
    をもとに、作業不良影響図を作成して前記端末装置に出
    力する手段と、前記端末装置から、前記出力された作業
    不良影響図に対する修正入力があった場合に、前記デー
    タ記憶装置に記憶された各項目情報および該項目相互間
    の関係の修正および更新処理を任意回数繰り返して行う
    手段と、該手段による処理の結果に基づいて、各要求仕
    様毎に、当該要求仕様に影響を与える作業と該作業の管
    理項目を抽出し、該抽出された情報をもとに要求品質保
    証図を作成して前記端末装置に出力する手段と、前記出
    力された要求品質保証図に対する修正入力があった場合
    に、前記データ記憶装置に記憶された各項目情報および
    該項目相互間の関係の修正および更新処理を任意回数繰
    り返して行う手段と、前記データ記憶装置から各製造工
    程毎に、作業項目と該作業項目に設定されている管理項
    目と該管理項目に関係する要求仕様項目を読み出し、前
    記製造現場用出力装置に対し、全体または一部の製造・
    検査工程の作業指示書を出力する手段とを有するもので
    あり、 前記端末装置は、任意に製造・検査工程の作業順序の変
    更を入力するものであり、 前記製造現場用出力装置は、前記計算機センタからの作
    業指示書を日毎に出力するものであることを特徴とする
    製造工程の信頼性分析システム。
  4. 【請求項4】データ記憶装置、中央処理装置、入出力装
    置を備えた計算機センタ、該計算機センタとの間で情報
    を入出力する端末装置および製造現場用出力装置を有す
    る製造工程の信頼性分析システムであって、 前記データ記憶装置は、各製品の要求仕様項目、製造・
    検査工程の作業項目および該作業の管理項目を含む各項
    目に関する項目情報と、該項目相互間の関係情報とを記
    憶するものであり、 前記中央処理装置は、前記データ記憶装置に記憶された
    情報から各工程毎に、作業と該作業の管理項目および該
    管理項目に関する要求仕様を抽出し、該抽出された情報
    をもとに、作業不良影響図を作成して前記端末装置に出
    力する手段と、前記端末装置から、前記出力された作業
    不良影響図に対する修正入力があった場合に、前記デー
    タ記憶装置に記憶された各項目情報および該項目相互間
    の関係の修正および更新処理を任意回数繰り返して行う
    手段と、該手段による処理の結果に基づいて、各要求仕
    様毎に、当該要求仕様に影響を与える作業と該作業の管
    理項目を抽出し、該抽出された情報をもとに要求品質保
    証図を作成して前記端末装置に出力する手段と、前記出
    力された要求品質保証図に対する修正入力があった場合
    に、前記データ記憶装置に記憶された各項目情報および
    該項目相互間の関係の修正および更新処理を任意回数繰
    り返して行う手段と、各種の項目のうち、指定された項
    目から要求仕様の方向あるいは作業の方向に、指定範囲
    内で直接的、間接的に関連する項目の全てを抽出し、該
    当項目を切り出して項目テーブルの形式にして前記デー
    タ記憶装置に記憶させる手段を有するものであることを
    特徴とする製造工程の信頼性分析システム。
  5. 【請求項5】データ記憶装置、中央処理装置、入出力装
    置を備えた計算機センタ、該計算機センタとの間で情報
    を入出力する端末装置および製造現場用出力装置を有す
    る製造工程の信頼性分析システムであって、 前記データ記憶装置は、各製品の要求仕様項目、製造・
    検査工程の作業項目および該作業の管理項目を含む各項
    目に関する項目情報と、該項目相互間の関係情報とを記
    憶するものであり、 前記中央処理装置は、前記データ記憶装置に記憶された
    情報から各工程毎に、作業と該作業の管理項目および該
    管理項目に関する要求仕様を抽出し、該抽出された情報
    をもとに、作業不良影響図を作成して前記端末装置に出
    力する手段と、前記端末装置から、前記出力された作業
    不良影響図に対する修正入力があった場合に、前記デー
    タ記憶装置に記憶された各項目情報および該項目相互間
    の関係の修正および更新処理を任意回数繰り返して行う
    手段と、該手段による処理の結果に基づいて、各要求仕
    様毎に、当該要求仕様に影響を与える作業と該作業の管
    理項目を抽出し、該抽出された情報をもとに要求品質保
    証図を作成して前記端末装置に出力する手段と、前記出
    力された要求品質保証図に対する修正入力があった場合
    に、前記データ記憶装置に記憶された各項目情報および
    該項目相互間の関係の修正および更新処理を任意回数繰
    り返して行う手段と、各種の項目のうち、指定された項
    目から要求仕様の方向あるいは作業の方向に、指定範囲
    内で直接的、間接的に関連する項目の全てを抽出し、該
    当項目を切り出して項目テーブルの形式にして前記デー
    タ記憶装置に記憶させる手段と、前記項目テーブルに記
    憶されている項目を、要求仕様、阻害要因、管理および
    作業の各項目別に層を形成するとともに、作業の流れの
    順序に配列し、関連する項目間を関連線で結合して多層
    構造図を作成して前記端末装置に出力する手段を有する
    ものであることを特徴とする製造工程の信頼性分析シス
    テム。
  6. 【請求項6】データ記憶装置、中央処理装置、入出力装
    置を備えた計算機センタ、該計算機センタとの間で情報
    を入出力する端末装置および製造現場用出力装置を有す
    る製造工程の信頼性分析システムであって、 前記データ記憶装置は、各製品の要求仕様項目、製造・
    検査工程の作業項目および該作業の管理項目を含む各項
    目に関する項目情報と、該項目相互間の関係情報とを記
    憶するものであり、 前記中央処理装置は、前記データ記憶装置に記憶された
    情報から各工程毎に、作業と該作業の管理項目および該
    管理項目に関する要求仕様を抽出し、該抽出された情報
    をもとに、作業不良影響図を作成して前記端末装置に出
    力する手段と、前記端末装置から、前記出力された作業
    不良影響図に対する修正入力があった場合に、前記デー
    タ記憶装置に記憶された各項目情報および該項目相互間
    の関係の修正および更新処理を任意回数繰り返して行う
    手段と、該手段による処理の結果に基づいて、各要求仕
    様毎に、当該要求仕様に影響を与える作業と該作業の管
    理項目を抽出し、該抽出された情報をもとに要求品質保
    証図を作成して前記端末装置に出力する手段と、前記出
    力された要求品質保証図に対する修正入力があった場合
    に、前記データ記憶装置に記憶された各項目情報および
    該項目相互間の関係の修正および更新処理を任意回数繰
    り返して行う手段と、各種の項目のうち、指定された項
    目から要求仕様の方向あるいは作業の方向に、指定範囲
    内で直接的、間接的に関連する項目の全てを抽出し、該
    当項目を切り出して項目テーブルの形式にして前記デー
    タ記憶装置に記憶させる手段と、前記項目テーブルに記
    憶されている項目を、要求仕様、阻害要因、管理および
    作業の各項目別に形成するとともに、作業の流れの順序
    に配列し、関連する項目間を関連線で結合して多層構造
    図を作成して前記端末装置に出力する手段と、要求仕様
    と工程での作業との関連付けで、隣接する異なる二つの
    層の間に、新たに別の項目の層を挿入し、該挿入した項
    目を項目情報および挿入項目との関連とともに、前記多
    層構造図に追加して前記データ記憶装置に記憶させる手
    段を有するものであることを特徴とする製造工程の信頼
    性分析システム。
  7. 【請求項7】データ記憶装置、中央処理装置、入出力装
    置を備えた計算機センタ、該計算機センタとの間で情報
    を入出力する端末装置および製造現場用出力装置を有す
    る製造工程の信頼性分析システムであって、 前記データ記憶装置は、各製品の要求仕様項目、製造・
    検査工程の作業項目および該作業の管理項目を含む各項
    目に関する項目情報と、該項目相互間の関係情報とを記
    憶するものであり、 前記中央処理装置は、前記データ記憶装置に記憶された
    情報から各工程毎に、作業と該作業の管理項目および該
    管理項目に関する要求仕様を抽出し、該抽出された情報
    をもとに、作業不良影響図を作成して前記端末装置に出
    力する手段と、前記端末装置から、前記出力された作業
    不良影響図に対する修正入力があった場合に、前記デー
    タ記憶装置に記憶された各項目情報および該項目相互間
    の関係の修正および更新処理を任意回数繰り返して行う
    手段と、該手段による処理の結果に基づいて、各要求仕
    様毎に、当該要求仕様に影響を与える作業と該作業の管
    理項目を抽出し、該抽出された情報をもとに要求品質保
    証図を作成して前記端末装置に出力する手段と、前記出
    力された要求品質保証図に対する修正入力があった場合
    に、前記データ記憶装置に記憶された各項目情報および
    該項目相互間の関係の修正および更新処理を任意回数繰
    り返して行う手段と、各種の項目のうち、指定された項
    目から要求仕様の方向あるいは作業の方向に、指定範囲
    内で直接的、間接的に関連する項目の全てを抽出し、該
    当項目を切り出して項目テーブルの形式にして前記デー
    タ記憶装置に記憶させる手段と、前記項目テーブルに記
    憶されている項目を、要求仕様、阻害要因、管理および
    作業の各項目別に層を形成するとともに、作業の流れの
    順序に配列し、関連する項目間を関連線で結合して多層
    構造図を作成して前記端末装置に出力する手段と、少な
    くとも前記多層構造図中の検査・確認作業や要求品質等
    を識別させるように、項目表示枠を追加して前記端末装
    置に出力する手段とを有するものであることを特徴とす
    る製造工程の信頼性分析システム。
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JPS60108960A (ja) 1985-06-14
US4644480A (en) 1987-02-17

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