JPH0778332B2 - 舟艇揚降装置 - Google Patents
舟艇揚降装置Info
- Publication number
- JPH0778332B2 JPH0778332B2 JP5347891A JP5347891A JPH0778332B2 JP H0778332 B2 JPH0778332 B2 JP H0778332B2 JP 5347891 A JP5347891 A JP 5347891A JP 5347891 A JP5347891 A JP 5347891A JP H0778332 B2 JPH0778332 B2 JP H0778332B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- boat
- jib
- longitudinal direction
- hoisting
- attached
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- Jib Cranes (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は停泊港（マリーナ）等に
おけるボート等の舟艇を水上から陸上へ、或いは陸上か
ら水上へ揚降させる為の舟艇揚降装置に関するものであ
る。
おけるボート等の舟艇を水上から陸上へ、或いは陸上か
ら水上へ揚降させる為の舟艇揚降装置に関するものであ
る。
【０００２】
【従来の技術】図３及び図４は従来の舟艇揚降装置の一
例を示すもので、岸壁ａの上に立設した固定ポストｂの
上部に、水平方向に旋回可能な二股のジブｃを設置し、
該ジブｃの二股とした夫々の前端部に、油圧シリンダｄ
により前記ジブｃの長手方向に移動し得るようにしたシ
ーブｅを設け、該シーブｅの後方位置には固定のシーブ
ｆを設けてある。
例を示すもので、岸壁ａの上に立設した固定ポストｂの
上部に、水平方向に旋回可能な二股のジブｃを設置し、
該ジブｃの二股とした夫々の前端部に、油圧シリンダｄ
により前記ジブｃの長手方向に移動し得るようにしたシ
ーブｅを設け、該シーブｅの後方位置には固定のシーブ
ｆを設けてある。
【０００３】更に、水上に停泊しているボートｇの外側
底部の幅方向にわたして前記ボートｇを前後２個所で保
持し得るようにした帯状のスリングｈ，ｉの両端を、前
記各シーブｅ，ｆを介して垂下せしめたワイヤロープ
ｋ，ｌに懸吊した吊具ｊで吊り下げてある。
底部の幅方向にわたして前記ボートｇを前後２個所で保
持し得るようにした帯状のスリングｈ，ｉの両端を、前
記各シーブｅ，ｆを介して垂下せしめたワイヤロープ
ｋ，ｌに懸吊した吊具ｊで吊り下げてある。
【０００４】前記ワイヤロープｋ，ｌは、一端を固定部
ｘに固定され且つ他端を前記ジブｃの所要位置に備えた
ウインチｍ又はｎにより巻き取り巻き出し可能に保持さ
れており、前記ウインチｍ，ｎを巻き取り巻き出し操作
することによって吊具ｊを昇降し得るようにしてある。
ｘに固定され且つ他端を前記ジブｃの所要位置に備えた
ウインチｍ又はｎにより巻き取り巻き出し可能に保持さ
れており、前記ウインチｍ，ｎを巻き取り巻き出し操作
することによって吊具ｊを昇降し得るようにしてある。
【０００５】而して、水上に停泊しているボートｇを陸
揚げする場合には、ウインチｍ，ｎにより吊具ｊを下ろ
し、該吊具ｊに取付けた前後２本のスリングｈ，ｉをボ
ートｇの外側底部の幅方向にわたしてボートｇを保持さ
せ、然る後、前記ワイヤロープｋ，ｌをウインチｍ，ｎ
で巻き取ることにより前記ボートｇを水上から吊り上
げ、前記ジブｃを陸上側に旋回して前記ボートｇを陸上
に吊り下ろす。
揚げする場合には、ウインチｍ，ｎにより吊具ｊを下ろ
し、該吊具ｊに取付けた前後２本のスリングｈ，ｉをボ
ートｇの外側底部の幅方向にわたしてボートｇを保持さ
せ、然る後、前記ワイヤロープｋ，ｌをウインチｍ，ｎ
で巻き取ることにより前記ボートｇを水上から吊り上
げ、前記ジブｃを陸上側に旋回して前記ボートｇを陸上
に吊り下ろす。
【０００６】又、陸上にあるボートｇを着水させる場合
には、上記と反対の操作を行えば良い。
には、上記と反対の操作を行えば良い。
【０００７】尚、ボートｇの形状、船長等に応じて油圧
シリンダｄで前方側のシーブｅを移動させ、吊り位置の
幅寸法Ａを適宜変更する。
シリンダｄで前方側のシーブｅを移動させ、吊り位置の
幅寸法Ａを適宜変更する。
【０００８】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来装置では、揚降されるボートｇとジブｃの向きが同一
方向になっていないと前記ボートｇを揚降することがで
きない為、立地条件によっては、ボートｇが河川の流れ
や海面の波等により不安定となり、ボートｇの揚降作業
に多くの時間を要すると共に、前記揚降作業に危険をと
もなう問題があった。
来装置では、揚降されるボートｇとジブｃの向きが同一
方向になっていないと前記ボートｇを揚降することがで
きない為、立地条件によっては、ボートｇが河川の流れ
や海面の波等により不安定となり、ボートｇの揚降作業
に多くの時間を要すると共に、前記揚降作業に危険をと
もなう問題があった。
【０００９】例えば、河川に停泊するボートｇを揚降す
る場合には、舟艇揚降装置を川岸に設けることになる
為、図示するように水上に旋回したジブｃと同一方向に
なるようボートｇを位置させると、該ボートｇは側方か
ら河川の流れを受けることになって安定状態を保持する
ことが困難である。
る場合には、舟艇揚降装置を川岸に設けることになる
為、図示するように水上に旋回したジブｃと同一方向に
なるようボートｇを位置させると、該ボートｇは側方か
ら河川の流れを受けることになって安定状態を保持する
ことが困難である。
【００１０】本来、このような場合にボートｇを安定さ
せる為には、該ボートｇを河川の流れ方向に向けること
が望ましいが、その際にはジブｃに対してボートｇの向
きが直角方向となってしまい、前記ボートｇの揚降作業
を行うことができなくなる。
せる為には、該ボートｇを河川の流れ方向に向けること
が望ましいが、その際にはジブｃに対してボートｇの向
きが直角方向となってしまい、前記ボートｇの揚降作業
を行うことができなくなる。
【００１１】本発明は上述の実情に鑑みてなしたもの
で、ジブに対して舟艇を直角方向に向けたままで揚降作
業を行い得る舟艇揚降装置を提供することによって、揚
降作業に要する時間を短縮し且つ安全性を向上すること
を目的としている。
で、ジブに対して舟艇を直角方向に向けたままで揚降作
業を行い得る舟艇揚降装置を提供することによって、揚
降作業に要する時間を短縮し且つ安全性を向上すること
を目的としている。
【００１２】
【課題を解決するための手段】本発明は、岸壁に固定ポ
ストを立設し、該固定ポストの上部に水平方向に旋回可
能なジブを設け、該ジブの所要位置にジブの長手方向に
対し直角方向に延びる２本の横梁を互いに所要の間隔を
隔てて設け、該各横梁の両端部に吊具を昇降可能に吊り
下げ支持し、前記ジブの長手方向に対峙する吊具間に、
舟艇の外側底部の幅方向にわたして前記舟艇を前後２個
所で保持し得るようにしたスリングを取付け、前記各吊
具の吊り下げ位置を前記各横梁の長手方向に移動し得る
よう構成したことを特徴とする舟艇揚降装置にかかるも
のである。
ストを立設し、該固定ポストの上部に水平方向に旋回可
能なジブを設け、該ジブの所要位置にジブの長手方向に
対し直角方向に延びる２本の横梁を互いに所要の間隔を
隔てて設け、該各横梁の両端部に吊具を昇降可能に吊り
下げ支持し、前記ジブの長手方向に対峙する吊具間に、
舟艇の外側底部の幅方向にわたして前記舟艇を前後２個
所で保持し得るようにしたスリングを取付け、前記各吊
具の吊り下げ位置を前記各横梁の長手方向に移動し得る
よう構成したことを特徴とする舟艇揚降装置にかかるも
のである。
【００１３】
【作用】水上に停泊している舟艇を陸揚げする場合に
は、ジブを旋回して水上に突出させて吊具を下ろし、該
吊具に取付けたスリングを、前記ジブに対して直角方向
に向けた舟艇の外側底部の幅方向にわたして前記舟艇を
前後２個所で保持し、然る後、舟艇を吊り上げ、前記ジ
ブを陸上側へ旋回して前記舟艇を岸壁上に吊り下ろす。
は、ジブを旋回して水上に突出させて吊具を下ろし、該
吊具に取付けたスリングを、前記ジブに対して直角方向
に向けた舟艇の外側底部の幅方向にわたして前記舟艇を
前後２個所で保持し、然る後、舟艇を吊り上げ、前記ジ
ブを陸上側へ旋回して前記舟艇を岸壁上に吊り下ろす。
【００１４】又、陸上にある舟艇を着水させる場合に
は、上記と反対の操作を行う。
は、上記と反対の操作を行う。
【００１５】又、舟艇の形状、船長等に応じて各吊具の
吊り下げ位置を各横梁の長手方向に移動して吊り位置の
幅寸法を調整する。
吊り下げ位置を各横梁の長手方向に移動して吊り位置の
幅寸法を調整する。
【００１６】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照しつつ説
明する。
明する。
【００１７】図１及び図２は本発明の舟艇揚降装置の一
実施例を示す。
実施例を示す。
【００１８】岸壁１の上に旋回駆動装置（図示せず）を
備えた固定ポスト２を立設し、該固定ポスト２の上部に
水平方向に延び且つ水平方向に旋回可能なジブ３を設け
る。
備えた固定ポスト２を立設し、該固定ポスト２の上部に
水平方向に延び且つ水平方向に旋回可能なジブ３を設け
る。
【００１９】前記ジブ３の前端部と、該前端部から後方
に所要間隔を隔てた位置とに、前記ジブ３の長手方向
（図１の左右方向）に対し直角方向に延びて前記ジブ３
の両側に張り出す２本の横梁４，５を設け、該各横梁
４，５の両端部に、各横梁４，５の長手方向に移動自在
なスライド６，７を設け、該各スライド６，７を前記各
横梁４，５の上部に配設した油圧シリンダ８，９と連結
し、該各油圧シリンダ８，９の伸縮作動により前記各ス
ライド６，７を前記各横梁４，５の長手方向における適
宜な位置に調整し得るようにする。
に所要間隔を隔てた位置とに、前記ジブ３の長手方向
（図１の左右方向）に対し直角方向に延びて前記ジブ３
の両側に張り出す２本の横梁４，５を設け、該各横梁
４，５の両端部に、各横梁４，５の長手方向に移動自在
なスライド６，７を設け、該各スライド６，７を前記各
横梁４，５の上部に配設した油圧シリンダ８，９と連結
し、該各油圧シリンダ８，９の伸縮作動により前記各ス
ライド６，７を前記各横梁４，５の長手方向における適
宜な位置に調整し得るようにする。
【００２０】更に、前記各スライド６，７に、吊具１０
を有して垂下するワイヤロープ１１，１２を巻き取り巻
き出し可能に保持した昇降装置１３，１４を取付け、前
記ジブ３の長手方向に対峙する吊具１０間に、水上に停
泊しているボート１５の外側底部の幅方向にわたして前
記ボート１５を前後２個所で保持し得るようにした帯状
のスリング１６，１７を夫々取付ける。
を有して垂下するワイヤロープ１１，１２を巻き取り巻
き出し可能に保持した昇降装置１３，１４を取付け、前
記ジブ３の長手方向に対峙する吊具１０間に、水上に停
泊しているボート１５の外側底部の幅方向にわたして前
記ボート１５を前後２個所で保持し得るようにした帯状
のスリング１６，１７を夫々取付ける。
【００２１】而して、水上に停泊しているボート１５を
陸揚げする場合には、ジブ３を旋回して水上に突出さ
せ、昇降装置１３，１４によりワイヤロープ１１，１２
を巻き出して吊具１０を下ろし、該吊具１０に取付けた
スリング１６，１７を前記ジブ３に対して直角方向に向
けたボート１５の外側底部の幅方向にわたし、吊り上げ
たときにボート１５を前後２個所で保持できるようにす
る。
陸揚げする場合には、ジブ３を旋回して水上に突出さ
せ、昇降装置１３，１４によりワイヤロープ１１，１２
を巻き出して吊具１０を下ろし、該吊具１０に取付けた
スリング１６，１７を前記ジブ３に対して直角方向に向
けたボート１５の外側底部の幅方向にわたし、吊り上げ
たときにボート１５を前後２個所で保持できるようにす
る。
【００２２】この時、油圧シリンダ８，９により各スラ
イド６，７を移動することによって、吊り位置の幅寸法
Ａ、即ちスリング１６，１７間距離をボート１５の形
状、船長等に応じて調整し、吊り上げた際にボート１５
が傾斜しないようにしておく。
イド６，７を移動することによって、吊り位置の幅寸法
Ａ、即ちスリング１６，１７間距離をボート１５の形
状、船長等に応じて調整し、吊り上げた際にボート１５
が傾斜しないようにしておく。
【００２３】次いで、昇降装置１３，１４によりワイヤ
ロープ１１，１２を巻き上げると、ボート１５は図示の
ように吊り上げられる。
ロープ１１，１２を巻き上げると、ボート１５は図示の
ように吊り上げられる。
【００２４】この状態で、ジブ３を陸上側に旋回させ、
ボート１５を岸壁１上に吊り下ろして陸揚げする。
ボート１５を岸壁１上に吊り下ろして陸揚げする。
【００２５】又、陸上にあるボート１５を着水させる場
合には、上記と反対の操作を行う。
合には、上記と反対の操作を行う。
【００２６】以上述べたように、本実施例によれば、ジ
ブ３に対してボート１５を直角方向に向けたままで揚降
作業を行うことができるので、水上に突出させたジブ３
に対し直角方向から波が打ち寄せるような場合や前記直
角方向に流れが生じているような場合でも、ボート１５
の安定状態を保持させることができ、揚降作業に要する
時間を短縮できると共に安全性を大幅に向上することが
できる。
ブ３に対してボート１５を直角方向に向けたままで揚降
作業を行うことができるので、水上に突出させたジブ３
に対し直角方向から波が打ち寄せるような場合や前記直
角方向に流れが生じているような場合でも、ボート１５
の安定状態を保持させることができ、揚降作業に要する
時間を短縮できると共に安全性を大幅に向上することが
できる。
【００２７】尚、上述した実施例では、各横梁に設けた
スライドに、吊具を昇降する昇降装置を直接取付けるよ
うにした構成を採用しているが、これに換えて前記スラ
イドにシーブを設け、該シーブを介して吊具をワイヤロ
ープで吊り下げ支持し、該ワイヤロープをジブの所要位
置の配置した昇降装置で巻き取り巻き出し操作するよう
にしても良いこと、又、舟艇はボート以外にヨットでも
良いこと、その他本発明の要旨を逸脱しない範囲内にお
いて種々変更を加え得ることは勿論である。
スライドに、吊具を昇降する昇降装置を直接取付けるよ
うにした構成を採用しているが、これに換えて前記スラ
イドにシーブを設け、該シーブを介して吊具をワイヤロ
ープで吊り下げ支持し、該ワイヤロープをジブの所要位
置の配置した昇降装置で巻き取り巻き出し操作するよう
にしても良いこと、又、舟艇はボート以外にヨットでも
良いこと、その他本発明の要旨を逸脱しない範囲内にお
いて種々変更を加え得ることは勿論である。
【００２８】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の舟艇揚降
装置によれば、ジブに対して舟艇を直角方向に向けたま
まで揚降作業を行うことができるので、水上に突出させ
たジブに対し直角方向から波が打ち寄せるような場合や
前記直角方向に流れが生じているような場合でも、舟艇
の安定状態を保持させることができ、揚降作業に要する
時間を短縮できると共に安定性を大幅に向上することが
できる等種々の優れた効果を奏し得る。
装置によれば、ジブに対して舟艇を直角方向に向けたま
まで揚降作業を行うことができるので、水上に突出させ
たジブに対し直角方向から波が打ち寄せるような場合や
前記直角方向に流れが生じているような場合でも、舟艇
の安定状態を保持させることができ、揚降作業に要する
時間を短縮できると共に安定性を大幅に向上することが
できる等種々の優れた効果を奏し得る。
【図１】本発明の一実施例の側面図である。
【図２】図１のＩＩ−ＩＩ方向の矢視図である。
【図３】従来例を示す側面図である。
【図４】図３のＩＶ−ＩＶ方向の矢視図である。
１ 岸壁 ２ 固定ポスト ３ ジブ ４，５ 横梁 １０ 吊具 １５ ボート １６，１７ スリング
Claims (1)
- 【請求項１】 岸壁に固定ポストを立設し、該固定ポス
トの上部に水平方向に旋回可能なジブを設け、該ジブの
所要位置にジブの長手方向に対し直角方向に延びる２本
の横梁を互いに所要の間隔を隔てて設け、該各横梁の両
端部に吊具を昇降可能に吊り下げ支持し、前記ジブの長
手方向に対峙する吊具間に、舟艇の外側底部の幅方向に
わたして前記舟艇を前後２個所で保持し得るようにした
スリングを取付け、前記各吊具の吊り下げ位置を前記各
横梁の長手方向に移動し得るよう構成したことを特徴と
する舟艇揚降装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5347891A JPH0778332B2 (ja) | 1991-02-25 | 1991-02-25 | 舟艇揚降装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5347891A JPH0778332B2 (ja) | 1991-02-25 | 1991-02-25 | 舟艇揚降装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04269209A JPH04269209A (ja) | 1992-09-25 |
| JPH0778332B2 true JPH0778332B2 (ja) | 1995-08-23 |
Family
ID=12943958
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5347891A Expired - Lifetime JPH0778332B2 (ja) | 1991-02-25 | 1991-02-25 | 舟艇揚降装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0778332B2 (ja) |
Families Citing this family (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6591770B1 (en) * | 2000-10-23 | 2003-07-15 | St. Croix Marine Products, Inc. | Boating lift |
| WO2007009494A1 (en) * | 2005-07-21 | 2007-01-25 | Azure Naval Architects B.V. | A davit assembly and a method for moving a boat |
| NL2004166C2 (en) * | 2010-01-28 | 2011-07-29 | P & R Systems | Maintenance of an offshore wind farm making use of an assembly of a floating harbour ship and a plurality of shuttle vessels. |
| CN103614995B (zh) * | 2013-11-19 | 2015-11-04 | 杭州国电机械设计研究院有限公司 | 全液压提升式升船机 |
| WO2016108310A1 (ko) * | 2014-12-31 | 2016-07-07 | 유한회사 동아하이테크 | 선박용 인양기 |
| CN104895035B (zh) * | 2015-06-03 | 2016-07-06 | 中国葛洲坝集团机电建设有限公司 | 垂直升船机大型承船厢高效安装方法及安装定位辅助工装装置 |
| JP6825304B2 (ja) * | 2016-10-28 | 2021-02-03 | 株式会社Ihi | ドッキングステーションおよびドッキング方法 |
| CN110126990B (zh) * | 2019-04-28 | 2021-07-09 | 哈尔滨理工大学 | 一种用于水下机器人和水面高速无人艇的投放装置 |
| CN114808899B (zh) * | 2022-03-14 | 2023-09-29 | 贵州乌江水电开发有限责任公司 | 一种拼接式水电站升船机承船厢 |
-
1991
- 1991-02-25 JP JP5347891A patent/JPH0778332B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04269209A (ja) | 1992-09-25 |
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