JPH0776076A - インクジェット記録装置のプリントヘッド - Google Patents

インクジェット記録装置のプリントヘッド

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JPH0776076A
JPH0776076A JP22328093A JP22328093A JPH0776076A JP H0776076 A JPH0776076 A JP H0776076A JP 22328093 A JP22328093 A JP 22328093A JP 22328093 A JP22328093 A JP 22328093A JP H0776076 A JPH0776076 A JP H0776076A
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博之 宮脇
Takatoshi Minegishi
孝壽 峯岸
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Abstract

(57)【要約】 【目的】洗浄の容易なるプリントヘッドを提供する。 【構成】インク粒子を噴出するノズルと、噴出されたイ
ンク粒子に文字信号を帯電させる帯電電極と、帯電され
たインク粒子を偏向させるための偏向電極により文字の
形成を行い、文字形成に用いられないインク粒子は、ガ
ターにより捕らえられ、本体に戻され再使用されるとい
う連続型のインクジェット記録装置のプリントヘッドに
おいて、プリントヘッドの構成要素部品を1枚のベース
の上下面と先端面に配置したことを特徴とするインクジ
ェット記録装置のプリントヘッド。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はインクジェット記録装置
のプリントヘッドの構成,構造に係る。
【0002】
【従来の技術】一般に連続型のインクジェット記録装置
のプリントヘッドはインクを噴出,粒子化するノズル,
噴出したインク粒子に文字信号を帯電させる帯電電極,
帯電されたインクを偏向させる偏向電極,印字に使用さ
れないインク粒子を回収するためのガターにより構成さ
れる。前記の各構成部品には装置本体より接続ケーブル
内を通って流体の配管チューブ及び印字制御のための信
号線が接続される。この種の装置のプリントヘッドにお
いては、取り扱い性や、生産ラインへの据え付け性の面
で従来より様々な手段が用いられている。取り扱い性で
は、ノズルの詰まりを防止するために、ノズルの直前に
フィルタを設けたり、特開平5−77439号公報のように溶
剤によるノズルの洗浄機能を設けたりしている。また、
万一ノズルが詰まってしまっても使用者が修復できるよ
うに、ノズルの着脱を容易にし、更には再組立て時に行
うインクビームの調整も容易に出来るようにするなどの
技術がある。また、据え付け性の面では、既存の生産ラ
インに据え付ける場合などスペースが限られていること
が多いので、プリントヘッドは小型であることが望まし
い。特願平3−28243号のようにインク粒子が飛行するラ
インを傾けることで搬送装置上の被印字物の低い位置に
印字出来るようにするなどの手段がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、日常の
取り扱い性を良くするために様々な機構を付加すること
は、プリントヘッドを小型化するという市場の要求とは
相反しがちである。本発明の目的は、インクジェット記
録装置においてプリントヘッドを小型化し、簡単な機構
を付加するだけで取り扱い性を向上させることにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、プリントヘッドの構造は1枚のベースに対して上側
にはインク,溶剤の循環系部品とインク粒子を帯電,偏
向させるための偏向系部品を配置し、下面には印字制御
をはじめとする電気信号の中継基板を配置し、偏向系部
品以外の部品は半円上のカバーにより覆うような形とし
た。また、カバーとベースは、シール剤とねじにより密
着出来るようにした。さらには、ノズルとフィルタ収納
部を別部品とし、ベース上面に配置しノズル先端及びフ
ィルタ収納部の頭部が上カバー表面に出るようにした。
【0005】
【作用】ベースの上下面を利用して構成部品を配置し、
偏向系の部品以外はカバーにより覆い、ベースとカバー
の合わせ面にはシール剤が充填されるためカバー内部の
部品にインクや溶剤は接液しない。そのため、偏向系が
汚れた場合も非接液部材は無いためプリントヘッド全体
に洗浄液をかけて洗い流すか、または、洗浄液の中につ
けても洗うことができる。また、ノズルのセット時にイ
ンクビームの調整を行えば、フィルタを交換する際にノ
ズルに触れないのでビーム位置の再調整の必要が無くな
る。さらにはノズルが詰まってしまった場合でも、オリ
フィス部分が着脱可能であるので容易に洗浄出来る。同
様に、ガターが詰まってしまった場合も取外して洗浄が
可能である。
【0006】
【実施例】以下本発明の実施例を図1,図2,図3の図
面の基づいて説明する。
【0007】図1は分解したプリントヘッドを示すもの
で、プラスチックのベース1の上下面にプリントヘッド
を構成する各種の部品が配置される。ベース1の上面に
は、ほぼ中央に仕切板1aが立上がるように一体に形成
されている。この仕切板1aの前側部分には印字用の偏
向電極等が配置される。後側部分には、ベース1の後端
側に接続されるケーブル2内に通されている配管チュー
ブ等が配置される。この配管チューブが接続されるノズ
ル3は、先端板3aと流路部と振動部とパッキング3b
よりなっている。先端板3aと流路部と振動部はねじ等
で一緒に組立られている。パッキング3bはつば部と中
空部を有し、中空部に流路部が嵌め込まれている。ノズ
ル3はノズルベース14,ノズルステー15をもってベ
ース1に取り付けられる。ノズルベース14を取り付け
るためにベースには矩形の凹部が形成されている。この
凹部に嵌まり込んでノズルベース14は取り付けられ
る。ノズルベース14にはノズルステー15がねじで固
定され、このノズルステー15にねじで振動部が取り付
けられる。パッキング3bのつば部は仕切板1aの後側
面とパッキン押え17で挟持される。このパッキング3
bのつば部で仕切板1aの前側から後側に洗浄液等が入
るのを防止している。なお、仕切板1a,パッキン押え
17にはノズル3の外周が嵌まる大きな穴が形成されて
いるものである。
【0008】ベース1の上面後側に配置され、インク中
から不純物を取り除く、フィルタブロック4は、ノズル
3の後側に位置する。このフィルタブロック4は、PT
Cヒータ,パッキング16,フィルタユニットベース,
TFフィルタ4d,スペーサ4c,Oリング4b,フィ
ルタ押えねじ4aよりなっている。
【0009】フィルタユニットベースはパッキング16
を介してベース1にねじで固定されている。PTCヒー
タはフィルタユニットベースの下面に設けられる。TF
フィルタ4dはフィルタユニットベースの内底部に挿入
される。TFフィルタ4dの上にスペーサ4cを置き、
スペーサ4cの上にOリング4bを介してフィルタ押え
ねじ4aが取り付けられる。なお、別のOリング18は
上カバー7とフィルターブロックとの間に挟持されるも
のである。
【0010】ベース1の先端にはガターブロック5がね
じにて取り付けられる。ベース1の下面に配置されたガ
ター用の回収パイプ6は、ベース1の先端より突出して
ガターブロック5に挿入される。ガターブロック5には
ガター受け用のパイプを挿入して取り付けられる。この
パイプはガターブロック5の内部流路を介してガター用
の回収パイプ6と連通している。
【0011】この回収パイプと振動部等の各種部品には
ケーブル2内を這う配管チューブが接続される。仕切板
1aの後側上部は上カバー7が覆われる。上カバーとベ
ース1の合わせ面にはシール剤を充填され、ねじをもっ
て上カバー7はベース1に取り付けられる。通常、上カ
バー7は外すことは無いのである。仕切板1aの前側に
設けられる帯電電極8,偏向電極9はねじでベース1に
取り付けられる。帯電電極8はノズル3より噴出するイ
ンク粒子に文字信号を帯電するものである。偏向電極9
は帯電したインク粒子を偏向するもので、ノズル3より
見ると帯電電極8の先側に配置されている。
【0012】センサー10は、偏向電極9の前側と後側
に配置されている。ベース1に圧入してセンサー10は
取り付けられる。このセンサー10はインク粒子の帯電
量を検出したり、両センサー10を通過するインク粒子
の速度を計測し、印字の制御をするものである。
【0013】ベース1の下面には、印字制御をはじめと
する電気信号の中継基板11が配置される。この中継基
板11の電気部品にはケーブル2内を這う信号線が接続
される。ベース1には中継基板11をスペーサをもって
取り付けるため、スペーサ挿入用のすき間や、インク粒
子確認用のストロボ12を嵌め込む穴のすき間がある。
このすき間をふさぐために、ベース1にシール剤を塗布
する。このシール剤によりベース1の上側を溶剤で洗う
際に、上面から下面側に溶剤の侵入することはないので
ある。
【0014】ベース1の下面は下カバー13で覆われ
る。下カバー13は中継基板11に配線を終えた後、ベ
ース1に取り付けられるもので、ベース1との合わせ面
にはシール剤を充填してから取り付け、ねじによりベー
ス1にしっかりと固定されるものである。この下カバー
13も通常、外すことはないのである。
【0015】上カバー7および下カバー13の合わせ部
分について図2にしたがって詳しく説明する。
【0016】上カバー7の両下端には7a,7bで示す
ような凸部が形成されている。ベース1の上側両端側に
は1b,1cで示すように凹部が形成されている。この
凹部1b,1cに上カバー7の凸部7a,7bが嵌まる
合わせ面をもつものであるが、前もって凹部1b,1c
にシール剤を充填してから凸部7a,7bを嵌め込む組
み立て手順をとるものである。
【0017】組み立てにより、凹部1b,1cからはみ
出たシール剤はふき取るようにすることが望ましい。シ
ール剤は室温硬化型のシリコンゴムが好ましい。
【0018】凹部1b,1cの溝深さは凸部1b,1c
の高さよりも深く、さらに凹部1b,1cの幅を凸部1
b,1cの幅よりも大きくしている。このため凹部1
b,1cにシール剤が十分残るようになるのでシール効
果を高めることができる。
【0019】また上カバー7とベース1は凸凹の嵌合で
あるので、上カバー7とベース1との寸法上の多少のく
るいは凸凹嵌合で一体になることにより強制的に補正さ
れるのである。
【0020】下カバー13の両上端側には13a,13
bで示す凸部が設けられている。ベース1の下面両側に
は1d,1eで示す凹部が設けられている。ベース1の
凹部1d,1eと下カバー13の凸部13a,13bは
嵌まり合って結合される。前述した上カバー7とベース
1との嵌合と同様な組み立てが得られるのである。
【0021】次に、プリントヘッドの掃除に係わる取り
扱いについて説明する。
【0022】掃除に際し、プリントヘッドの筒状カバー
を外す。筒状カバーを外すことにより、偏向電極9,帯
電電極8,センサー10,ガター,ノズル先端部3aが
露出する。
【0023】このように露出させた状態で、ベース1の
前側上部にインク溶剤等の洗浄液をかけたり、プリンタ
ヘッドの前側を洗浄液中にすっぽりつけて洗うものであ
る。この洗浄により、ノズル先端部3a,ガター,セン
サー10,帯電電極8,偏向電極9に附着しているイン
クを取り除くことができる。この洗浄はインクジェット
の運転を止めた後、速やかにすることが望ましい。筒状
カバーの内部にもインクの脱着があり得るので洗浄する
ことが望ましい。
【0024】この洗浄において、洗浄液が、上カバー
7,下カバー13の内部に入ることはないのである。す
なわち、ノズル3の先端部3aが仕切板1aの窓部より
露出しているが、仕切板1aの後側にパッキング3bの
つば部を介してパッキング押え17で押えられているの
で窓部より洗浄液がノズル3の取り付けられている上カ
バー7の内部に侵入することはないのである。また上カ
バー7は前述したようにベース1との合わせ面が十分な
シールがとられているので合わせ面から上カバー7の内
部に洗浄液が入ることはないのである。またベース1の
下面に配置されている中継基板11は下カバー13でカ
バーされ、下カバー13のベース21への合わせ面は前
述したように十分なシールが施されているので、中継基
板11に洗浄液が侵ることもないのである。ストロボ1
2や中継基板11を取り付けるスペーサの嵌め込み穴に
できるすき間も、シール剤の塗布でシールされているの
で、ベース1の上面から下カバー13に覆われているベ
ース1の下面側に洗浄液が侵入することもないのであ
る。
【0025】さらに、上カバー7にはTFフィルタ4d
を交換するための穴があいている。この穴にはフィルタ
ユニットベースの上端側が嵌合し、かつ合わせ目にOリ
ング18が挟持されているので、合わせ目のシールは十
分である。このためフィルタ交換用の穴から上カバー7
の内部に洗浄液が侵入することはないのである。
【0026】TFフィルタ4dの交換は、フィルタ押え
ねじ4aを上カバー7の外側から外すことに、Oリング
4b,スペーサ4cとともにTFフィルタ4dを外すこ
とができ、必要に応じて新しいものと交換することがで
きるのである。
【0027】次に、ノズルが詰ってしまった場合につい
て説明すると、仕切板1aから突き出ているノズル3の
先端部3aは着脱可能であり、この部分にオリフィスが
付いている。装置の機能として備えている溶剤によるノ
ズルの順方向からの洗浄などを行っても修復出来ない場
合にはノズル3の先端部3aを外して超音波洗浄機など
で洗浄を行えば修復出来る。洗浄後に再度取り付ける場
合も取り付けにさらねじなどを用いて組み立ての再現性
を持たせることでインクビーム調整の必要はなくなる。
【0028】本発明によれば、ベースの上下面を利用し
て部品を配置することで、インク及び溶剤の流体ライン
の接続と、電気信号線の接続を分けることが出来、さら
に、カバーにより内部の部品を外環境から守ることが出
来る。またフィルタの交換や、ノズルオリフィス部の洗
浄がノズルを外すことなく出来るのでビームの調整は最
初に行うだけで良い。
【0029】
【発明の効果】本発明によれば、ベースの上面にインク
及び溶剤の流体ラインの接続領域,印字を行うための偏
向領域を、ベースの下面に、電気信号線の接続領域を設
け、特に電気信号線の接続領域にはインクや溶剤が入ら
ないようにシールしたことで安全な装置を提供出来るこ
とになる。また、プリントヘッドの内部にインクや溶剤
が入らないということでプリントヘッドの洗浄が容易に
なる。さらにはフィルタの交換や、ノズルオリフィス部
の洗浄を行う際にノズルを外す必要がないためインクビ
ームの調整を繰り返し行う必要がなく、取扱性が良くな
るという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るプリントヘッドの分解
斜視図。
【図2】ベースとカバーのシール部分解拡大図。
【図3】ノズル及びフィルタブロックの断面拡大図。
【符号の説明】
1…ベース、1a…仕切板、2…ケーブル、3…ノズ
ル、4…フィルタブロック、4a…フィルタ押さえね
じ、4b…Oリング、4c…スペーサ、4d…TFフィ
ルタ、5…ガターブロック、6…回収パイプ、7…上カ
バー、8…帯電電極、9…偏向電極、10…センサー、
11…中継基板、12…ストロボ、13…下カバー、1
4…ノズルベース、15…ノズルステー、16…パッキ
ン、17…パッキン押さえ、18…Oリング。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年10月15日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0008
【補正方法】変更
【補正内容】
【0008】ベース1の上面後側に配置され、インク中
から不純物を取り除く、フィルタブロック4は、ノズル
3の後側に位置する。このフィルタブロック4はパッ
キング16,フィルタフニットベース4e,TFフィル
タ4d,スペーサ4c,Oリング4b,フィルタ押
ねじ4aよりなっている。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0009
【補正方法】変更
【補正内容】
【0009】フィルタフニットベース4eはパッキング
16を介してベース1にねじで固定されているフィル
タフニットベース4eの下面にはインク温度をコントロ
ールするためのPTCが設けられている。TFフィルタ
4dはフィルタフニットベース4eの内定部に挿入され
る。TFフィルタ4dの上にスペーサ4cを置き、スペ
ーサ4cの上にOリング4bを介してフィルタ押えね
じ4aが取り付けられる。なお、別のOリング18は上
カバー7とフィルタブロックとの間に挟持されるもの
である。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0010
【補正方法】変更
【補正内容】
【0010】ベース1の先端にはガターブロック5がね
じにて取り付けられる。ベース1の下面に配置されたガ
ター用の回収パイプ6は、ベース1の先端より突出して
ガターブロック5に挿入される。ガターブロック5には
インク受け用のパイプを挿入して取り付けられる。この
パイプはガターブロック5の内部流路を介してガター用
の回収パイプ6と連通している。
【手続補正4】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図1
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【手続補正5】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図3
【補正方法】変更
【補正内容】
【図3】

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】インク粒子を噴出するノズルと、噴出され
    たインク粒子に文字信号を帯電させる帯電電極と、帯電
    されたインク粒子を偏向させるための偏向電極により文
    字の形成を行い、文字形成に用いられないインク粒子
    は、ガターにより捕らえられ、本体に戻され再使用され
    るという連続型のインクジェット記録装置のプリントヘ
    ッドにおいて、プリントヘッドの構成要素部品を1枚の
    ベースの上下面と先端面に配置したことを特徴とするイ
    ンクジェット記録装置のプリントヘッド。
  2. 【請求項2】前記ノズルの先端部、及び前記フィルタを
    有するブロックの頭部がシール部材を介して前記上側の
    カバーの表面に表れていることを特徴とする請求項1に
    記載のプリントヘッド。
  3. 【請求項3】前記上側のカバーの表面に表れている前記
    ノズルの先端部は着脱が可能であり、この部分にオリフ
    ィスを有していることを特徴とする請求項2に記載のプ
    リントヘッド。
  4. 【請求項4】前記上側のカバーの表面に表れている前記
    フィルタを有するブロックの頭部に付いている部品はね
    じ形状をしており、これを外すことにより内部に収納さ
    れているフィルタを取り出すことが出来ることを特徴と
    する請求項2に記載のプリントヘッド。
  5. 【請求項5】前記ベースの下面は、印字制御をはじめと
    する電気信号の中継基板が配置され本体からの信号線が
    基板上に接続されていることを特徴とする請求項1に記
    載のプリントヘッド。
JP5223280A 1993-09-08 1993-09-08 インクジェット記録装置のプリントヘッド Expired - Lifetime JP2814885B2 (ja)

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EP94306600A EP0646470B1 (en) 1993-09-08 1994-09-08 An ink jet printing apparatus
SG1996002753A SG73372A1 (en) 1993-09-08 1994-09-08 An ink jet printing apparatus and a printing head for such an ink jet printing apparatus
US08/626,609 US5764265A (en) 1993-09-08 1996-04-02 Ink jet printing apparatus and a printing head for such an ink jet printing apparatus
HK98104118A HK1004983A1 (en) 1993-09-08 1998-05-13 An ink jet printing apparatus

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011500357A (ja) * 2007-10-12 2011-01-06 ヴィデオジェット テクノロジーズ インコーポレイテッド インクジェットプリンタ組立体
JP2019171651A (ja) * 2018-03-28 2019-10-10 株式会社日立産機システム 洗浄装置、及びインクジェット記録装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61225057A (ja) * 1985-03-29 1986-10-06 Ricoh Co Ltd 荷電偏向型インクジエツト印写装置

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