JP2005254546A - 液体噴射装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 液体ミストが制御基板に付着することを防止できる液体噴射装置を提供することを目的としている。
【解決手段】 ノズルプレート16と、圧力発生室12と、液体貯留室17とを含んで構成された流路ユニット13が、ヘッドケース15の先端部に接合され、ヘッドケース15に制御基板25が配置され、ヘッドケース15は、制御基板25が間に配置された状態でヘッドホルダー28に結合され、ヘッドホルダー28の導入流路33と、ヘッドケース15のヘッド流路24とがパッキン部材35でシールされた状態で接続され、パッキン部材35には、制御基板25の外側を包囲した状態でヘッドホルダー28とヘッドケース15との間に挟持される封止部35bが設けられている。これにより、液体ミストが封止部35bで封鎖され、制御基板25に液体ミストが付着せず、ショート等が防止できる。
【選択図】 図3

Description

この発明は、プリンタ等の画像記録装置に用いられる記録ヘッド、液晶ディスプレー等のカラーフィルタの製造に用いられる色材噴射ヘッド、有機ELディスプレー、FED(面発光ディスプレー)等の電極形成に用いられる電極材噴射ヘッド、バイオチップ製造に用いられる生体有機物噴射ヘッド等の液体を吐出する液体噴射ヘッド及びそれを用いた液体噴射装置全般に関する。
液体噴射装置として広く使用されているものに、インクジェット式記録装置がある。インクジェット式記録装置においては、複数のノズル開口から液体であるインク滴を噴射するための液体噴射ヘッドとして記録ヘッドを備えている。この記録ヘッドによりインク滴を媒体である記録紙等の表面に着弾させて、画像や文字等を印刷するようにしている。このようなインクジェット式記録装置では、移動手段により、上記記録紙等に対して相対的に移動されるキャリッジを備えており、このキャリッジに記録ヘッドが搭載されている。
特開2003−39672号公報
図16は、記録ヘッド100を有するヘッドケース101がヘッドホルダー102に結合されている状態を示す断面図である。また、図17は、後述のパッキン部材105を示す斜視図である。記録ヘッド100の先端側には、ノズル開口を有するノズルプレート,圧力発生素子でインクを加圧する圧力発生室,圧力発生室に連通しているインク貯留室等を含む流路ユニット103が配置されている。この流路ユニット103の反対側のヘッドケース101の部位に流路ユニット103に動作信号を供給する制御基板104が配置され、その上側にエラストマー等の弾性材料で形成したパッキン部材105が配置されている。上記流路ユニット103にインクを供給するヘッド流路106と、ヘッドホルダー102に設けられたインクの導入流路107とがパッキン部材105を介して接続され、パッキン部材105によってインクのシールがなされている。なお、符号108は、パッキン部材105に設けたインクの流通口である。
なお、導入通路107の上流側にフィルタ109が取り付けられ、その上流側にインク供給針110が取り付けられている。このインク供給針110はインクカートリッジ2(図1参照)内に差し込まれて、インクが流路ユニット103に供給されるようになっている。
近年のインクジェット式記録装置においては、より微細で鮮明な印刷を行うために、インク滴の大きさも著しく小さくなっている。それが原因になって、記録媒体に付着しなかったインクはミスト状になって浮遊し、記録ヘッド100の各部に付着する。特に、浮遊インクミストがヘッドケース101の背後に回り込むと、制御基板104に付着し、制御基板104の回路にショートが発生したり、導通不良が発生したりするおそれがある。また、インクジェット式記録装置を移動させたりするときに、ヘッドケース101の各部に存在する空隙部分に液状で保持されているインクが流れ出すことがあり、このようなインクが制御基板104に到達するおそれがある。
この発明は上記課題を解決し、液体ミストが制御基板に付着することを防止できる液体噴射装置を提供することを目的としている。
上記目的を達成するため、本発明の液体噴射装置は、ノズル形成面にノズル開口が列設されたノズルプレートと、上記ノズル開口に連通し圧力発生手段により液体を加圧する圧力発生室と、上記圧力発生室に供給される液体を貯留する液体貯留室とを含んで構成された流路ユニットが、ヘッドケースの先端部に接合され、上記ヘッドケースの流路ユニットとは反対側の部位に、流路ユニットに動作信号を供給する制御基板が配置され、上記ヘッドケースは、上記制御基板が間に配置された状態でヘッドホルダーに結合され、ヘッドホルダーに設けられて液体供給源からの液体をヘッドケースに導く導入流路と、上記ヘッドケースに設けられて上記導入流路からの液体を流路ユニットに供給するヘッド流路とがパッキン部材でシールされた状態で接続され、上記パッキン部材には、上記制御基板の外側を包囲した状態でヘッドホルダーとヘッドケースとの間に挟持される封止部が設けられていることを要旨とする。
上記ヘッドホルダーとヘッドケースとの間の隙間が上記封止部で封鎖された状態になっているので、浮遊してきた液体のミストは制御基板に到達することができず、制御基板に液体ミストが付着してショートや導通不良等の問題が発生しない。また、封止部はパッキン部材と一体化することができるので、上記ヘッド流路と上記導入流路との接続部のシール機能と、封止部としての上記封鎖機能とが、1つのパッキン部品で果たされ、構造簡素化を図ることができる。さらに、封止部の配置により、ヘッドケースとヘッドホルダーとの間の空間が密封されるので、液体のミストや塵埃等が上記空間内に侵入することがなく、液体噴射装置としての機能が長期にわたって正常に維持することができる。また、液体噴射装置を移動するようなときに同装置が傾けられ、液体がヘッドケースの隅角部分や隙間部分に液状で溜まっている場合には、液体が流動して制御基板に付着するおそれがある。しかし、上記封止部の封鎖機能により液体の流入が阻止され、上記のような制御基板への障害が予防できる。
本発明の液体噴射装置において、上記封止部が、略板状に形成されたパッキン部材の外周部に形成されている場合には、パッキン部材が略板状とされていることにより、パッキン部材の形状を、制御基板やヘッドケースあるいはヘッドホルダーの形状に適合させることが容易に行えて、良好な封止機能が得られる。
本発明の液体噴射装置において、上記パッキン部材は、上記封止部がヘッドケースとヘッドホルダーとが対面する所定の箇所において挟持されるようその大きさが設定されている場合には、封止部がヘッドケースとヘッドホルダーとが対面する所定の箇所で確実に挟み付けられるので、ヘッドケース,封止部,ヘッドホルダーの3者による封止状態が高い信頼性のもとに確保できる。さらに、制御基板を液体ミスト等から保護するのに最適の箇所に封止部を配置することができ、この点においても良好な封止が得られる。
本発明の液体噴射装置において、上記パッキン部材の外周部近傍には、上記外周部に沿って、流路ユニット側に屈曲する屈曲部が設けられ、上記屈曲部に近接した状態で封止部が設けられている場合には、上記制御基板の上側はパッキン部材の板状部分で覆われ、制御基板の外側は屈曲部で包囲されるので、制御基板はパッキン部材とヘッドケースの上部部分で構成される空間内に完全に封入された状態になる。これにより、液体ミストが制御基板に到達することが完全に防止される。また、パッキン部材はその外周部近傍が屈曲部によって強化された状態になっているので、液体噴射装置を組み立てるときにパッキン部材の自重による撓み変形が少なくなり、パッキン部材が近在の部材、例えば、ヘッドケース等に干渉することが回避できて、組み立て作業が円滑に行える。
本発明の液体噴射装置において、上記制御基板が、パッキン部材とヘッドケースとの間に配置されている場合には、制御基板がパッキン部材とヘッドケースの間の空間内に完全に封入された状態となり、液体ミストが制御基板に到達することが完全に防止される。
本発明の液体噴射装置において、上記封止部が、ヘッドケースの外周部近傍に沿っている場合には、パッキン部材とヘッドケース上部との各形状を略同じにすることができるので、部品形状の簡素化が行いやすくなる。
本発明の液体噴射装置において、ヘッドホルダーの所定の箇所に、装置本体の制御装置からの動作信号を制御基板に供給するフレキシブル回路板が通過する通過口が設けられ、上記通過口をフレキシブル回路板が通過している箇所にシール手段が設けられている場合には、フレキシブル回路板の通過口の箇所から塵埃等が内部に入り、制御基板に付着することが防止できる。
本発明の液体噴射装置において、パッキン部材の所定の箇所に、装置本体の制御装置からの動作信号を制御基板に供給するフレキシブル回路板が通過する通過口が設けられ、上記通過口をフレキシブル回路板が通過している箇所にシール手段が設けられている場合には、フレキシブル回路板の通過口の箇所から塵埃等が内部に入り、制御基板に付着することが防止できる。
以下、この発明の好適な実施の形態を添付図面に基づいて詳細に説明する。
図1〜図14は、本発明の液体噴射装置の第1の実施例を示す。
なお、以下に述べる実施例は、この発明の好適な具体例であるから、技術的に好ましい種々の限定が付されているが、この発明の範囲は、以下の説明において特にこの発明を限定する旨の記載がない限り、これらの形態に限られるものではない。
図1は、インクジェット式記録装置(以下、装置本体という)1の周辺構造の一例を示す図である。この装置は、インクカートリッジ2が搭載されるとともに記録ヘッド10が取付けられたキャリッジ3を備えている。
上記キャリッジ3は、タイミングベルト4を介してステッピングモータ5に接続され、ガイドバー6に案内されて記録紙7の紙幅方向(主走査方向)に往復移動するようになっている。上記キャリッジ3は、上部に開放する箱型を呈し、記録紙7と対向する面(この例では下面)に、記録ヘッド10のノズル面が露呈するよう取付けられるとともに、インクカートリッジ2が収容されるようになっている。
そして、上記記録ヘッド10にインクカートリッジ2からインクが供給され、キャリッジ3を移動させながら記録紙7上面にインク滴を吐出させて記録紙7に画像や文字をドットマトリックスにより印刷するようになっている。図1において、8は印刷休止中に記録ヘッド10のノズル開口を封止することによりノズルの乾燥をできるだけ防ぐキャップ、9は記録ヘッド10のノズル面をワイピングするワイパーブレードである。また、キャリッジ3には、図1に示すように、ガイドバー6が挿通されている。さらに、9aはワイパーブレード9でワイピングされたインクを貯留する廃インク貯留部である。
図2に示すように、符号25は、装置本体1全体の動作を制御する制御装置1a(図1参照)からの動作信号を後述の圧電振動子14に入力する制御基板である。上記制御基板25は、流路ユニット13とは反対側のヘッドケース15の部位すなわちヘッドケース15の上面に沿った状態で配置されている。
上記記録ヘッド10の基本構造の一例を図2にしたがって説明すると、この記録ヘッド10は先端部に流路ユニット13が配置されている。この流路ユニット13は、ノズル形成面16aにノズル開口11が列設されたノズルプレート16と、上記ノズル開口11に連通し圧電振動子14によりインクを加圧する圧力発生室12と、上記圧力発生室12に供給されるインクを貯留するインク貯留室17から構成されている。
すなわち、上記流路ユニット13は、ノズル開口11が穿設されたノズル形成面16aを有するノズルプレート16と、圧力発生室12と共通の液体貯留室であるインク貯留室17ならびにこれらを連通させるインク供給路18とに対応する空間が形成された圧力発生室形成板19と、上記圧力発生室12やインク貯留室17の開口を封止する封止板すなわち振動板20とが積層されて形成されている。そして、上記ノズル形成面16aは平坦面とされている。図2に示すように、流路ユニット13は、接着剤を用いてヘッドケース15の先端面27に接合されている。
上記圧電振動子14は、駆動信号の入力により、充電状態で長手方向に収縮し、充電状態から放電する過程で長手方向に伸長する、いわゆる縦振動モードの振動子である。上記圧電振動子14は、その先端が圧力発生室12の一部を形成する振動板20の島部20aに固着された状態で、他端が基台21に固定されている。なお、本発明においては、上記縦振動モードの圧電振動子14を、たわみ振動モードの圧電振動子に変更してもよい。
また、上記ヘッドケース15には、そのインク貯留室17に対応する部分に、インク貯留室17にインクカートリッジ2のインクを導入するヘッド流路24が形成されている。上記ヘッド流路24の開口縁には、管部材で構成された環状突起23が形成されている。
上記記録ヘッド10では、上記圧電振動子14の収縮・伸長を受けて圧力発生室12が拡張・収縮し、圧力発生室12の圧力変動によりインクの吸引とインク滴の吐出とが行なわれるようになっている。図2において、22は圧電振動子14に駆動信号を入力するフレキシブル回路板であり、ヘッドケース15に結合された上記制御基板25に結線されている。また、装置本体1全体を動作する制御装置1aからの動作信号を制御基板25に供給するフレキシブル回路板29は、ターミナル30を介して制御基板25に接続されている。
上記記録ヘッド10では、図2において紙面に垂直な方向に圧電振動子14,圧力発生室12,ノズル開口11が列設されており、ノズルプレート16には、2列のノズル列が一対となり、複数対のものが形成されている。上記のノズル開口11は一直線上に列設され、このようなノズル列に符号11aが付してある。
上記流路ユニット13は、接着剤等を用いてヘッドケース15に接合されている。上記のワイパーブレード9でノズル形成面16aをワイピングするときには、ワイパーブレード9が流路ユニット13の角部に擦れてワイパーブレード9が滑らかに動作しなかったり、流路ユニット13の角部に傷がついたりするのを防止するために、ノズル形成面16aの周縁部を保護するヘッドカバー26が設けられている。
インクカートリッジ2から送られてきたインクは、ヘッド流路24からインク貯留室17に流入し、その後、圧力発生室12において圧電振動子14の動作で加圧され、ノズル開口11から記録紙7に向ってインク滴の状態で吐出され、印刷が進行するようになっている。
図3は、ヘッドホルダー28にヘッドケース15が結合された状態を全体的に示す断面図、図4は、図3に示されたものをノズル形成面16a側から見た斜視図である。さらに、図5は、図3および図4に示されている各構成部材を分解して示した分解斜視図、図6はヘッドケース15の上面側に制御基板25が載置された状態を示す斜視図(A)と平面図(B)である。また、図7は、図6で示したものの上側にパッキン部材35が載置された状態を示す斜視図(A)と平面図(B)である。
上記流路ユニット13とは反対側のヘッドケース15の部分に、フランジ15aが設けられている。ヘッドケース15は、図4に示すように、四角い形状でフランジ15aから記録紙7側に突出した状態になっている。また、フランジ15aも四角い形状とされている。
ヘッドホルダー28の上部に配置されている板状部材28aにインクカートリッジ2に進入するインク供給針31が取り付けられ、インク供給針31の内部通路はフィルタ32を介して導入流路33に連通している。この導入流路33は、上記板状部材28aの下側に設けた導入管34によって形成されている。
図8(A)に示すように、制御基板25に上記環状突起23が貫通する挿通口25aが設けられ、ヘッド流路24と導入流路33は同軸状に配置され、両流路24と33はパッキン部材35によってシールされた状態で接続されている。上記パッキン部材35はエラストマー等の弾性材料で構成され、ヘッドケース15をヘッドホルダー28に取り付けることにより、図8(A)に示すように、導入管34の端面と環状突起23の端面との間で圧縮された状態になっている。なお、符号35aは、パッキン部材35に設けた流通口である。このような流路構造によって、液体供給源であるインクカートリッジ2にインク供給針31が相対的に差し込まれると、インクが流路ユニット13に供給されるようになっている。
ヘッドケース15をヘッドホルダー28に取り付けるための構造としては、弾性的な係合部材の嵌合構造やねじ止め構造など種々なものが採用できる。この例では、後者のねじ止め構造である。すなわち、図4に示すように、ヘッドカバー26の所定箇所を折り曲げて形成した固定用の3つのフランジ26a,26b,26cにボルト穴(図示していない)を設け、このボルト穴に固定ボルト36a,36b,36cを通し、同固定ボルト36a,36b,36cをそれぞれヘッドホルダー28にねじ込んで、ヘッドケース15をヘッドホルダー28に一体化する。固定ボルト36a,36b,36cは、図9に示すパッキン部材35の通孔37a,37b,37cを通過して、ヘッドホルダー28の板状部材28aに設けたねじ穴38a,38b,38c(図11参照)にねじ込まれるようになっている。
図3,図8(B)および図9(C)に示すように、ヘッドケース15のフランジ15aとヘッドホルダー28との間に形成されている隙間39にインクのミストが侵入して、制御基板25に到達しないようにしてある。そのために、パッキン部材35に設けられた封止部35bが、ヘッドケース15の所定箇所とヘッドホルダー28の所定箇所との間に挟み付けられている。すなわち、パッキン部材35は、図9,図10に示すように、略板状に形成された四角い形状とされ、この四角い形状の外周部に封止部35bが設けられている。上記封止部35bは、加圧されていない自由状態では、図9(B)に示すように、上下両方向に突き出ている楔形のリップ部35cが形成されている。
なお、図9(A)は、パッキン部材35を上側であるインク供給針31の方から見た斜視図であり、図10はその反対側から見た斜視図である。
また、図9(B)等に示すように、パッキン部材35の外周部の近傍には、上記外周部に沿って流路ユニット13側、すなわちフランジ15a側に屈曲している屈曲部35dが設けられている。そして、封止部35bは、上記屈曲部35dに近接した状態で配置されている。したがって、屈曲部35dと封止部35bとは近接しており、パッキン部材35の外周部に沿って配置されている。
パッキン部材35の外形形状は上記のように四角い形状であり、フランジ15aの外形形状も上記のように四角い形状とされ、両者の大きさは略同じかまたはフランジ15aの方がやや大きく設定されている。
上記構成により、制御基板25はその上側がパッキン部材35の板状部分で覆われ、制御基板25の外側が屈曲部35dで包囲されている状態となる。なお、上記屈曲部35dの代わりに封止部35bだけで制御基板25の外周を包囲することも可能である。また、フランジ15aの外周部に凸条を設けて、この凸条と封止部35bで制御基板25を包囲することも可能である。
封止部35bが挟み付けられる箇所は、図3,図8および図11に示すように、ヘッドホルダー28側ではヘッドホルダー28の外周部に沿って枠状の形をした上挟持面28bである。この上挟持面28bに対面する下挟持面15bは、フランジ15aの外周部近傍に沿って形成されている。上挟持面28bと下挟持面15bとの間に封止部35bをセットし、上記固定ボルト36a,36b,36cを締め付けると、封止部35bは上挟持面28bと下挟持面15bとの間で強く挟み付けられて、リップ部35cが弾性的に変形して図9(C)に示すような形状となる。このような封止部35bの圧縮状態により、隙間39は完全に封止される。
なお、図11はヘッドホルダー28を流路ユニット13側から見た斜視図、図12はヘッドホルダー28をインク供給針31側から見下ろした状態の斜視図、図13は図12の態様のものを反対側から見た斜視図、図14は図12の構造からインク供給針31を除いた状態を示す斜視図である。
図8(B)に示すように、封止部35bの封止状態を一層高めるために、上挟持面28bと下挟持面15bに封止部35bに沿った形状の凹溝28c,15cを形成して、封止部35bが加圧されたときに各凹溝28c,15c内に封止部35bが圧入されるようにすることができる。また、上記凹溝28c,15cとは逆に、同図(C)に示すように、凸条28d,15dを設けて、封止部35bに食い込ませることができる。
上記封止部35bは、図示していないが、パッキン部材35を型成形するときに同時に成形するものであるが、それに代えて、板状のパッキン部材35の周縁部に別部品として用意した枠状の弾性部材を接着してもよい。あるいは、ヘッドホルダーの上挟持面28bに2色成形された形態の封止部35bであってもよい。
図3および図8(B)に示すように、ヘッドケース15のフランジ15aの外側面15eの外側に、上記隙間39を挟むようにして、ヘッドホルダー28の外周部に設けた壁部材28fの壁面28gが設けられている。このような構造を採用することにより、封止部35bは隙間39の奥側に配置されるので、隙間39を狭くすることにより、インクミスト等は封止部35bに到達しにくくなり、制御基板25へのインクミストの遮断が一層効果的になる。
特に、図5〜図7から明らかなように、符号35gは、パッキン部材35に設けられた四角い形状の開口部であり、制御基板25上に設けられた素子等の各種部品25bを収容する空間を形成している。上記のように、封止部35bを形成するためにパッキン部材35が面方向に大きくなっても、上記開口部35gによって上記各種部品25bにパッキン部材35が干渉することなく収容できる。
上記実施例の作用効果を列記すると、つぎのとおりである。
上記ヘッドホルダー28とヘッドケース15との間の隙間39が上記封止部35bで閉鎖された状態になっているので、浮遊してきたインクのミストは制御基板25に到達することができず、制御基板25にインクミストが付着してショートや導通不良等の問題が発生しない。また、封止部35bはパッキン部材35と一体化することができるので、上記ヘッド流路24と上記導入流路33との接続部のシール機能と、封止部35bとしての上記機能とが、1つのパッキン部品35で果たされ、構造簡素化を図ることができる。さらに、封止部35bの配置により、ヘッドケース15とヘッドホルダー28との間の空間が密封されるので、インクのミストや塵埃等が上記空間内に侵入することがなく、記録ヘッド10としての機能が長期にわたって正常に維持することができる。また、液体噴射装置を移動するようなときに同装置が傾けられ、インクがヘッドケース15の隅角部分や隙間部分に液状で溜まっている場合には、インクが流動して制御基板25に付着するおそれがある。しかし、上記封止部35bの封鎖機能によりインクの流入が阻止され、上記のような制御基板25への障害が予防できる。
上記封止部35bが、略板状に形成されたパッキン部材35の外周部に形成されているので、パッキン部材35の形状を、制御基板25やヘッドケース15あるいはヘッドホルダー28の形状に適合させることが容易に行えて、良好な封止機能が得られる。
上記パッキン部材35は、上記封止部35bがヘッドケース15側の下挟持面15bとヘッドホルダー28側の上挟持面28bとが対面する所定の箇所において挟持されるようその大きさが設定されている。これにより、封止部35bが下挟持面15bと上挟持面28bとの間で確実に挟み付けられ、ヘッドケース15,封止部35b,ヘッドホルダー28の3者による封止状態が高い信頼性のもとに確保できる。さらに、制御基板25をインクミスト等から保護するのに最適の箇所に封止部35bを配置することができ、この点においても良好な封止が得られる。
上記パッキン部材35の外周部近傍には、上記外周部に沿って、流路ユニット13側に屈曲する屈曲部35dが設けられ、上記屈曲部35dに近接した状態で封止部35bが設けられていることにより、上記制御基板25の上側はパッキン部材35の板状部分で覆われ、制御基板25の外側は屈曲部35dで包囲されるので、制御基板25はパッキン部材35とヘッドケース15の上部部分で構成される空間内に完全に封入された状態になる。これにより、インクミストが制御基板25に到達することが完全に防止される。また、パッキン部材35の外周部近傍が屈曲部35dによって強化された状態になっているので、液体噴射装置を組み立てるときにパッキン部材35の自重による撓み変形が少なくなり、パッキン部材35が近在の部材、例えば、ヘッドケース15等に干渉することが回避できて、組み立て作業が円滑に行える。
上記制御基板25が、パッキン部材35とヘッドケース15との間に配置されているので、制御基板25がパッキン部材35とヘッドケース15の間の空間内に完全に封入された状態となり、インクミストが制御基板25に到達することが完全に防止される。
上記封止部35bが、ヘッドケース15の外周部近傍に沿っているので、パッキン部材35とヘッドケース15の上部の各形状を略同じにすることができ、部品形状の簡素化が行いやすくなる。
図15は、本発明の液体噴射装置の第2の実施例を示す。
この実施例は、フレキシブル回路板29の通過口からほこり等が内部に侵入するのを防止するものである。図15(A),(B)に示す例は、ヘッドホルダー28の板状部材28aにフレキシブル回路板29の通過口28eが設けられ、この通過口28eにシール手段であるゴム製のグロメット40を弾性的にはめ込んだものである。上記グロメット40にはフレキシブル回路板29が密着した状態で通過するスリット穴40aが設けられている。なお、上記通過口28eは図11および図13にも示され、その形状は幅広いフレキシブル回路板29を通過させるのに適した細長い形状とされ、グロメット40はこのような形状の通過口28eに隙間なくはまりこむようになっている。
図15(C)に示す例は、パッキン部材35にフレキシブル回路板29の通過口35eが設けられ、この通過口35eの内側にシール手段であるシールリップ35fを形成したものである。上記シールリップ35fにフレキシブル回路板29が密着した状態で通過している。なお、上記通過口35eは図5,図9および図10にも示され、その形状は幅広いフレキシブル回路板29を通過させるのに適した細長い形状とされている。なお、図15(A)には、ヘッドホルダー28とパッキン部材35の両方にシール手段が配置されている例を示しているが、この両シール手段をヘッドホルダー28かパッキン部材35のいずれか一方にのみ採用してもよい。それ以外は、上記実施例と同様であり、同様の部分には同じ符号を付している。
上記構成により、ヘッドホルダー28およびパッキン部材35の所定の箇所に、装置本体1の制御装置1aからの動作信号を制御基板25に供給するフレキシブル回路板29が通過する通過口28e,35eが設けられ、上記通過口28e,35eをフレキシブル回路板29が通過している箇所にグロメット40やシールリップ35fが設けられているので、フレキシブル回路板29の通過口28e,35eの箇所から塵埃等が内部に入り、制御基板25に付着することが防止できる。それ以外は、上記実施例と同様の作用効果を奏する。
上記各実施例は、インクジェット式記録装置を対象にしたものであるが、本発明によってえられた液体噴射装置は、インクジェット式記録装置用のインクだけを対象にするのではなく、グルー,マニキュア,導電性液体(液体金属)等を噴射することができる。さらに、上記実施例では、液体の一つであるインクを用いたインクジェット式記録ヘッドについて説明したが、プリンタ等の画像記録装置に用いられる記録ヘッド,液晶ディスプレー等のカラーフィルタの製造に用いられる色材噴射ヘッド,有機ELディスプレー,FED(面発光ディスプレー)等の電極形成に用いられる電極材噴射ヘッド,バイオチップ製造に用いられる生体有機噴射ヘッド等の液体を吐出する液体噴射ヘッド全般に適用することも可能である。
インクジェット式記録装置の全体構造の一例を示す概略構成図である。 記録ヘッド全体を示す断面図である。 記録ヘッドがヘッドホルダーに取り付けられた状態を示す断面図である。 図3のものをノズルプレート側から見た斜視図である。 各構成部材を分解して示した分解斜視図である。 制御基板が載置された状態を示す斜視図と平面図である。 パッキン部材が載置された状態を示す斜視図と平面図である。 パッキン部材の各部を示す断面図である。 パッキン部材を上側から見た斜視図と各部の断面図である。 パッキン部材を下側から見た斜視図である。 ヘッドホルダーを下側から見た斜視図である。 インク供給針を備えたヘッドホルダーを上側から見た斜視図である。 図12のものを反対側から見た斜視図である。 インク供給針を除いたヘッドホルダーを上側から見た斜視図である。 フレキシブル回路板の通過部分のシール状態を示す断面図である。 パッキン部材の配置状態の従来技術を示す断面図である。 図16のもののパッキン部材を単体で示す斜視図である。
符号の説明
1 インクジェット式記録装置,1a 制御装置,2 インクカートリッジ,3 キャリッジ,4 タイミングベルト,5 ステッピングモータ,6 ガイドバー,7 記録紙,8 キャップ,9 ワイパーブレード,9a 廃インク貯留部,10 記録ヘッド,11 ノズル開口,11a ノズル列,12 圧力発生室,13 流路ユニット,14 圧電振動子,15 ヘッドケース,15a フランジ,15b 下挟持面,15c 凹溝,15d 凸条,15e 外側面,16 ノズルプレート,16a ノズル形成面,17 インク貯留室,18 インク供給路,19 圧力発生室形成板,20 振動板,20a 島部,21 基台,22 フレキシブル回路板,23 環状突起,24 ヘッド流路,25 制御基板,25a 挿通口,25b 各種部品,26 ヘッドカバー,26a,26b,26c フランジ,27 先端面,28 ヘッドホルダー,28a 板状部材,28b 上挟持面,28c 凹溝,28d 凸条,28e 通過口,28f 壁部材,28g 壁面,29 フレキシブル回路板,30 ターミナル,31 インク供給針,32 フィルタ,33 導入流路,34 導入管,35 パッキン部材,35a 流通口,35b 封止部,35c リップ部,35d 屈曲部,35e 通過口,35f シールリップ,35g 開口部,36a,36b,36c 固定ボルト,37a,37b,37c 通孔,38a,38b,38c ねじ穴,39 隙間,40 グロメット,40a スリット穴,100 記録ヘッド,101 ヘッドケース,102 ヘッドホルダー,103 流路ユニット,104 制御基板,105 パッキン部材,106 ヘッド流路,107 導入流路,108 流通口,109 フィルタ,110 インク供給針

Claims (8)

  1. ノズル形成面にノズル開口が列設されたノズルプレートと、上記ノズル開口に連通し圧力発生手段により液体を加圧する圧力発生室と、上記圧力発生室に供給される液体を貯留する液体貯留室とを含んで構成された流路ユニットが、ヘッドケースの先端部に接合され、
    上記ヘッドケースの流路ユニットとは反対側の部位に、流路ユニットに動作信号を供給する制御基板が配置され、
    上記ヘッドケースは、上記制御基板が間に配置された状態でヘッドホルダーに結合され、
    ヘッドホルダーに設けられて液体供給源からの液体をヘッドケースに導く導入流路と、上記ヘッドケースに設けられて上記導入流路からの液体を流路ユニットに供給するヘッド流路とがパッキン部材でシールされた状態で接続され、
    上記パッキン部材には、上記制御基板の外側を包囲した状態でヘッドホルダーとヘッドケースとの間に挟持される封止部が設けられていることを特徴とする液体噴射装置。
  2. 上記封止部は、略板状に形成されたパッキン部材の外周部に形成されている請求項1記載の液体噴射装置。
  3. 上記パッキン部材は、上記封止部がヘッドケースとヘッドホルダーとが対面する所定の箇所において挟持されるようその大きさが設定されている請求項1または2記載の液体噴射装置。
  4. 上記パッキン部材の外周部近傍には、上記外周部に沿って、流路ユニット側に屈曲する屈曲部が設けられ、上記屈曲部に近接した状態で封止部が設けられている請求項1〜3のいずれか一項に記載の液体噴射装置。
  5. 上記制御基板は、パッキン部材とヘッドケースとの間に配置されている請求項1〜4のいずれか一項に記載の液体噴射装置。
  6. 上記封止部は、ヘッドケースの外周部近傍に沿っている請求項1〜5のいずれか一項に記載の液体噴射装置。
  7. ヘッドホルダーの所定の箇所に、装置本体の制御装置からの動作信号を制御基板に供給するフレキシブル回路板が通過する通過口が設けられ、上記通過口をフレキシブル回路板が通過している箇所にシール手段が設けられている請求項1〜6のいずれか一項に記載の液体噴射装置。
  8. パッキン部材の所定の箇所に、装置本体の制御装置からの動作信号を制御基板に供給するフレキシブル回路板が通過する通過口が設けられ、上記通過口をフレキシブル回路板が通過している箇所にシール手段が設けられている請求項1〜6のいずれか一項に記載の液体噴射装置。
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