JPH0776063B2 - 給紙機 - Google Patents

給紙機

Info

Publication number
JPH0776063B2
JPH0776063B2 JP33727592A JP33727592A JPH0776063B2 JP H0776063 B2 JPH0776063 B2 JP H0776063B2 JP 33727592 A JP33727592 A JP 33727592A JP 33727592 A JP33727592 A JP 33727592A JP H0776063 B2 JPH0776063 B2 JP H0776063B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sheet
receiving device
sheet receiving
feeding
conveyor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP33727592A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH06183611A (ja
Inventor
浩一 橋本
保晴 森
利博 米田
能博 石井
天樹 加城
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Rengo Co Ltd
Original Assignee
Rengo Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Rengo Co Ltd filed Critical Rengo Co Ltd
Priority to JP33727592A priority Critical patent/JPH0776063B2/ja
Publication of JPH06183611A publication Critical patent/JPH06183611A/ja
Publication of JPH0776063B2 publication Critical patent/JPH0776063B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Registering Or Overturning Sheets (AREA)
  • Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、段ボールシートなど
の厚みのある板紙を印刷機等のシート加工機に一枚ずつ
連続して供給する給紙機に関するものである。
【0002】
【従来の技術およびその問題点】一般に、コルゲータに
よって製造された所定大きさの段ボールシートは、表ラ
イナを下にして多数積み重ねられる。この積み重ねシー
トは、次に給紙機にセットされ、その給紙機の作動によ
って印刷機等のシート加工機のホッパに一枚ずつ、又は
数枚を1ブロックとして連続的に供給される。
【0003】上記給紙機として、図10乃至図12に示
したものが従来から知られている。
【0004】図10は、特開昭63−22437号公報
に記載された給紙機を示す。この給紙機は積み重ねシー
トaを略90°反転させて次のコンベヤ装置80上にシ
ートaを順次送り出す反転装置60を有する。
【0005】反転装置60は、多数のボールキャスタ6
1を有する台板62の複数を並列に設けたシート受け装
置63と、複列のベルトコンベヤ64およびキッカー6
5から成る繰り出しコンベヤ装置66と、下端部を中心
として揺動される2本のサポート67とから成る。
【0006】図10(イ)で示すように、シート受け装
置63上に載置された積み重ねシートaは、図10
(ロ)で示すように、反転装置60のほぼ90°の傾動
により向きが90°反転され、キッカー65の移動によ
りストッパ68に当接する位置まで移送されて前もたれ
状とされ、上記ストッパ68の移送面からの退避と、繰
り出しコンベヤ装置66の作動とによって表ライナを上
向きとして次のコンベヤ80上に順次送り出される。
【0007】図11は、特公昭50−14019号公報
に記載された給紙機を示す。この給紙機においては反転
装置60の繰り出しコンベヤ装置66が左右方向に等間
隔に並ぶ複数のベルトコンベヤ69をシート移送方向に
複列に設けた構成とされている。
【0008】上記給紙機においては、図11(イ)で示
すように、シート受け装置63上に積み重ねシートaを
載置し、反転装置60の90°以上の傾動により図11
(ロ)で示すように繰り出しコンベヤ装置66を先下り
の傾斜状とし、シート移送方向に並ぶベルトコンベヤ6
9を前側のベルトコンベヤ69より順次時間差をもって
駆動して積み重ねシートaを将棋倒し状で次のコンベヤ
80上に送り出すようにしている。この場合、シートa
は表ライナを上向きとして移送される。
【0009】図12は、特公昭58−56694号公報
に記載された給紙機を示す。この給紙機の反転装置60
は、シート受け装置63とベルトコンベヤから成る繰り
出しコンベヤ装置66とから成り、略90°反転された
反転装置60の繰り出しコンベヤ装置66と次のコンベ
ヤ80との間には引き渡しコンベヤ70が設けられてい
る。
【0010】上記給紙機においては、反転装置60の略
90°の傾動によって図12(ロ)で示すように、繰り
出しコンベヤ装置66を先上りに傾斜する状態とし、そ
の繰り出しコンベヤ装置66で支持された積み重ねシー
トaをキッカー65の移動により前方に所定ストローク
搬送し、引き渡しコンベヤ70上に所定枚数のシートa
が載置されたとき、その引き渡しコンベヤ70を上方に
揺動させ、所定枚数のシートaをその前面が上を向くよ
う伏倒させて次のコンベヤ80上に送り出すようにして
いる。
【0011】この場合、シートaは表ライナを下向きと
して移送される。
【0012】ところで、上記いずれの給紙機も、段ボー
ルシートの表ライナを上向き又は下向きの状態で送りだ
すため、下記のような問題が生じる。
【0013】すなわち、段ボールシートの表ライナに印
刷を施す印刷装置には、圧胴上に版胴を設けた上面印刷
機と、圧胴の下方に版胴を設けた下面印刷機とがある。
【0014】このため、図10および図11に示す給紙
機を用いて下面印刷機に段ボールシートを供給する場
合、コルゲータにより製造されて積み重ねられ、表ライ
ナが下向きとされた山積みシートはそのままの状態で反
転装置60のシート受け装置63上に載置することがで
きず、上下を逆にしてシート受け装置63上にセットす
る必要が生じる。
【0015】また、上面印刷機を用いる1回通しの印刷
では上記のような問題はないが、印刷後の段ボールシー
トは印刷面を上向きとして積み重ねられるため、その上
面印刷機を用いて印刷面に再度印刷しようとすると、こ
の場合も前記と同様に積み重ねられた印刷後の山積みシ
ートを反転し、上下を逆にしてシート受け装置にセット
する必要が生じる。
【0016】一方、図12に示す給紙機を用いて上面印
刷機に段ボールシートを供給する場合、上記と同様に山
積みシートを上下逆にしてシート受け装置に載置する必
要があり、また、下面印刷機を用いて2回の印刷を施す
場合、1回の印刷が行われた印刷後の山積みシートを反
転し、上下逆にしてシート受け装置にセットする必要が
生じる。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】この発明は上記の問題
点を解決し、山積みされた段ボールシート等の山積みシ
ートを、積み重ね状態における上面をそのままの状態で
送り出し、あるいは上下を逆にして送り出すことができ
る給紙機を提供することを技術的課題としている。
【0018】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、この発明においては、水平な軸心を中心として傾
動される傾動台と、その傾動台上に設けられたシート受
け装置およびこのシート受け装置にほぼ垂直に配置され
た繰り出しコンベヤ装置とを有し、前記シート受け装置
を水平状態としてそのシート受け装置で積み重ねシート
を受け、その積み重ねシートの側面が繰り出しコンベヤ
装置の繰り出し面で支持されるよう前記傾動台を傾動さ
せて次のコンベヤ装置にシートを順次送り出すようにし
た給紙機において、前記傾動台上に前記繰り出しコンベ
ヤ装置を支持する旋回台と、その旋回台を繰り出しコン
ベヤ装置の繰り出し面に直交する軸心を中心として旋回
させる旋回装置とを設け、前記シート受け装置を繰り出
しコンベヤ装置側の端部を中心として前記旋回台に起伏
自在に支持し、そのシート受け装置を起伏させる起伏装
置を設けた構成を採用している。
【0019】
【作用】上記の構成から成る給紙機においてはシート受
け装置上に載置された山積みシートを、傾動台の傾動に
より90°向きを変え、山積み状態における上面を移送
方向に向け、繰り出しコンベヤ装置の作動により前側の
シートから順次前方のコンベヤ装置に搬送する。
【0020】前方のコンベヤ装置に送り出されるシート
の上面を上下逆とする場合は、傾動台を90°傾動させ
た状態において、繰り出しコンベヤ装置の繰り出し面に
直交する軸心を中心として旋回台を180°旋回させ、
前側のシートから順に前方のコンベヤ装置に搬送する。
【0021】
【実施例】以下、この発明の実施例を添付図面に基づい
て説明する。
【0022】図1乃至図3に示すように、この発明に係
る給紙機は、シート反転装置Aと、そのシート反転装置
Aから送りだされるシートaをシート加工機に搬送する
コンベヤ装置Bとから成る。
【0023】シート反転装置Aは機台1を有し、その機
台1の一対のサイドフレーム2、2間に傾動台3が設け
られている。傾動台3はサイドフレーム2に支持された
水平な軸4を中心として回動自在に支持され、傾動装置
としての2本のシリンダ5の作動により上記軸4を中心
として回動される。
【0024】傾動台3上には旋回台6が設けられてい
る。旋回台6は、回転軸7を下面に有し、その回転軸7
の下端に設けたフランジ8が傾動台3の上面に設けた軸
受筒9内に挿入され、その軸受筒9内に組込まれたころ
10によって回転自在に支持されている。また、旋回台
6は上記軸受筒9の周囲に設けた複数のローラ11で回
転自在に支持されている。
【0025】上記旋回台6は旋回装置12によって旋回
される。旋回装置12として、ここでは、回転軸7にギ
ヤ13を設け、一方、傾動台3に支持されたモータ14
の回転軸に上記ギヤ13と噛合する駆動ギヤ15を取付
け、上記モータ14の駆動によって旋回台6を回転させ
るようにしている。
【0026】旋回台6上には繰り出しコンベヤ装置16
が支持されている。繰り出しコンベヤ装置16は、複列
に配置した複数のベルトコンベヤ17から成り、各ベル
トコンベヤ17は一対のプーリ18a、18b間にエン
ドレスのベルト19をかけ渡し、一方のプーリ18bに
接続したモータ20によってベルト19を移動させるよ
うにしている。
【0027】繰り出しコンベヤ装置16の両端部には第
1シート受け装置21aおよび第2シート受け装置21
bが接続されている。
【0028】第1シート受け装置21aおよび第2シー
ト受け装置21bは、複数のベルトコンベヤ22から成
る。各ベルトコンベヤ22は、一対のコンベヤフレーム
23の両端部間に一対のプーリ24a、24bを回転自
在に設け、そのプーリ24a、24b間にエンドレスの
ベルト25をかけ渡している。
【0029】一対のプーリ24a、24bのうち、一方
のプーリ24bのプーリ軸26は移動台27a、27b
の上面に設けた一対の支持片28で回転自在に支持さ
れ、一方の支持片28にベルトコンベヤ駆動用のモータ
29が支持されている。
【0030】複数のベルトコンベヤ22は上記プーリ軸
26を中心として回動自在となり、起伏装置30の作動
によって起伏される。起伏装置30は、他方の支持片2
8にモータ31を取付け、そのモータ31の回転軸に取
付けた駆動ギヤ32をコンベヤフレーム23の一方に固
定されてプーリ軸26に対して回転自在のギヤ33に噛
合し、上記モータ31の駆動によりプーリ軸26を中心
にコンベヤフレーム23を回動させるようにしている。
【0031】前記移動台27a、27bの両側にはロー
ラ34が回転自在に設けられ、そのローラ34の移動を
案内する一対のレール35が旋回台6の内部に取付けら
れている。レール35は繰り出しコンベヤ装置16によ
って搬送されるシートの移動方向に長く延び、そのレー
ル35に沿って移動台27a、27bのそれぞれを単独
に移動させる一対のシリンダ36が旋回台6の内部に取
付けられている。
【0032】図4は、上記の構成から成る給紙機の使用
の一例を示す。この使用例は、シート反転装置Aから送
り出されるシートaを第1コンベヤ装置40および第2
コンベヤ装置41から成るコンベヤ装置Bを介して印刷
機50のホッパ51に供給している。
【0033】ここで、印刷機50は、ホッパ51内に積
み重ねられたシートaをキッカー52の移動によって下
部から一枚ずつ前方に送り出し、そのシートaが圧胴5
3と版胴54間を通過するとき、上面に印刷を施し、印
刷後のシートaを印刷面を上にして順次積み重ねるよう
にしている。
【0034】印刷後のシートaを印刷機50に再度供給
してシートaの印刷面に印刷を再度行なう場合の給紙動
作を図5乃至図9に基づいて説明する。
【0035】図4において、積み重ねられた印刷後のシ
ートaは印刷機50より取り出され、図5に示すよう
に、ローラコンベヤ等の搬送装置55により搬送されて
給紙機のシート反転装置Aの設置位置まで搬送される。
【0036】シート反転装置Aの手前において停止する
シートaは、印刷面が上を向く状態にある。▽印は、印
刷面を示す。
【0037】上記シートaの給紙に際しては、図5に示
すように、繰り出しコンベヤ装置16の搬送面を略垂直
の状態とし、その繰り出しコンベヤ装置16の下端に接
続された第1シート受け装置21aの搬送面を水平の状
態としておく。
【0038】いま、第1シート受け装置21aのベルト
コンベヤ22のそれぞれを駆動して搬送装置60上の積
み重ねられたシートaを第1シート受け装置21a上に
押し込むと、積み重ねられたシートaは第1シート受け
装置21aの駆動によって繰り出しコンベヤ装置16に
向けて搬送される。
【0039】積み重ねられたシートaが繰り出しコンベ
ヤ装置16の搬送面に当接すると、第1シート受け装置
21aは停止する。また、図5の実線位置にある第2シ
ート受け装置21bは矢印で示す方向に回動して第1シ
ート受け装置21a上に載置されたシートaの上面を押
える。
【0040】なお、積み重ねられたシートaの山の高さ
が低く、第2シート受け装置21bの回動だけでシート
aの上面を押えることができない場合は、旋回台6内に
組込まれたシリンダ36の作動により第2シート受け装
置21bを支持する移動台27bをレール35に沿って
移動させ、図5の実線位置から90°回動した第2シー
ト受け装置21bを下降させる。
【0041】第2シート受け装置21bがシートaの上
面を押えると、図5に示すシリンダ5が作動し、軸4を
中心に傾動台3を回動させる。
【0042】図6に示すように、繰り出しコンベヤ装置
16の搬送面が略水平とされ、シートaが印刷面を前面
として垂直状態とされると、図7に示すように、シリン
ダ5は停止し、同時にモータ14が作動して旋回台6を
180°回転させる。
【0043】旋回台6の180°の回転によってシート
aの印刷面は反転される。
【0044】図7に示すように、第1シート受け装置2
1aが第1コンベヤ装置40に対向すると、第1シート
受け装置21aは第1コンベヤ装置40に向けて倒れ、
同時に第2シート受け装置21bが第1シート受け装置
21aと同方向に倒れる。
【0045】第1シート受け装置21aおよび第2シー
ト受け装置21bの倒れによって繰り出しコンベヤ装置
16の搬送面上のシートaは図8に示すように、前倒れ
の将棋倒し状になり、各シートaの印刷面が上向きとさ
れる。
【0046】図8に示すように、第1シート受け装置2
1aが第1コンベヤ装置40の延長線上に位置する状態
まで倒れて停止すると、繰り出しコンベヤ装置16およ
び第1シート受け装置21aのそれぞれが作動し、将棋
倒し状のシートaを第1コンベヤ装置40に向けて搬送
する。シートaは、その第1コンベヤ装置40および第
2コンベヤ装置41の作動により搬送されて印刷機50
のホッパ51内に印刷面を上向きとして積み重ねられ
る。
【0047】給紙機から全てのシートaが送り出される
と、第2シート受け装置21bは繰り出しコンベヤ装置
16の搬送面と略直交する状態まで回動されると共に、
図9に示すように、シリンダ5の作動によって傾動台3
が軸4を中心として回動され、同図の鎖線で示すよう
に、繰り出しコンベヤ装置16の搬送面が垂直の状態と
される。
【0048】図5乃至図9の動作説明では、シートaは
その上面(すなわち、印刷を施された側)を上向き状態
で搬送装置55から第1シート受け装置21a上に送り
込むようにしたが、シートaの上面を下向きとして送り
込む場合は、図6の状態において第2シート受け装置2
1bを第1コンベヤ装置40に向けて倒し、同時に第1
シート受け装置21aを第2シート受け装置21bと同
方向に倒してシートaを前倒しの将棋倒し状とする。
【0049】実施例では、繰り出しコンベヤ装置16の
両端部に第1シート受け装置21aと第2シート受け装
置21bとを接続して各シート受け装置21a、21b
を起伏自在としたが、一方のシート受け装置を省略して
もよい。シート受け装置を1つとした給紙機において
は、そのシート受け装置を垂直状態とされる繰り出しコ
ンベヤ装置16の下端に位置させた状態として積み重ね
られたシートaを受け入れるようにする。
【0050】シート受け装置は、図示のようなベルトコ
ンベヤから成るものの他、図10乃至図12で示したよ
うなボールキャスタを有する台板から成るものであって
もよい。
【0051】このシート受け装置は、その前側に配置さ
れた第1コンベヤ装置40に対して櫛歯状に接続し得る
ようにしてもよい。
【0052】また、繰り出しコンベヤ装置16は図10
および図13で示すように、ベルトコンベヤ17とキッ
カーの組合わせから成るものであってもよく、あるいは
図12に示すように多数のベルトコンベヤから成るもの
であってもよい。
【0053】繰り出しコンベヤ装置16がキッカーを有
する場合、そのキッカーを繰り出し面より下方に没入し
得るようにしてシートの送り出しに邪魔をしないように
する。
【0054】
【発明の効果】以上のように、この発明においては、
動台に支持された旋回台で繰り出しコンベヤ装置および
シート受け装置を支持し、かつシート受け装置を起伏自
在としたので、積み重ねシートを、積み重ね状態におけ
る上面を上向きの状態で送り出したり、あるいは上下逆
にして送り出したりすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る給紙機の一実施例を示す縦断正
面図
【図2】図1の平面図
【図3】図1の縦断側面図
【図4】同上給紙機の使用の一例を概略的に示す正面図
【図5】給紙動作を示す説明図
【図6】給紙動作を示す説明図
【図7】給紙動作を示す説明図
【図8】給紙動作を示す説明図
【図9】給紙動作を示す説明図
【図10】(イ)は従来の給紙機を示す概略図、(ロ)
は作動状態を示す概略図
【図11】(イ)は従来の給紙機を示す概略図、(ロ)
は作動状態を示す概略図
【図12】(イ)は従来の給紙機を示す概略図、(ロ)
は作動状態を示す概略図
【符号の説明】
12 旋回装置 16 繰り出しコンベヤ装置 21a、21b シート受け装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 米田 利博 大阪府大阪市中央区平野町3丁目5番12号 レンゴー株式会社本社内 (72)発明者 石井 能博 大阪府大阪市西淀川区御幣島2丁目15番28 号 ハマダ印刷機械株式会社内 (72)発明者 加城 天樹 大阪府大阪市西淀川区御幣島2丁目15番28 号 ハマダ印刷機械株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水平な軸心を中心として傾動される傾動
    台と、その傾動台上に設けられたシート受け装置および
    このシート受け装置にほぼ垂直に配置された繰り出しコ
    ンベヤ装置とを有し、前記シート受け装置を水平状態と
    してそのシート受け装置で積み重ねシートを受け、その
    積み重ねシートの側面が繰り出しコンベヤ装置の繰り出
    し面で支持されるよう前記傾動台を傾動させて次のコン
    ベヤ装置にシートを順次送り出すようにした給紙機にお
    いて、前記傾動台上に前記繰り出しコンベヤ装置を支持
    する旋回台と、その旋回台を繰り出しコンベヤ装置の繰
    り出し面に直交する軸心を中心として旋回させる旋回装
    置とを設け、前記シート受け装置を繰り出しコンベヤ装
    置側の端部を中心として前記旋回台に起伏自在に支持
    し、そのシート受け装置を起伏させる起伏装置を設けた
    ことを特徴とする給紙機。
JP33727592A 1992-12-17 1992-12-17 給紙機 Expired - Fee Related JPH0776063B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33727592A JPH0776063B2 (ja) 1992-12-17 1992-12-17 給紙機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33727592A JPH0776063B2 (ja) 1992-12-17 1992-12-17 給紙機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH06183611A JPH06183611A (ja) 1994-07-05
JPH0776063B2 true JPH0776063B2 (ja) 1995-08-16

Family

ID=18307080

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP33727592A Expired - Fee Related JPH0776063B2 (ja) 1992-12-17 1992-12-17 給紙機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0776063B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100673602B1 (ko) * 2004-10-21 2007-01-24 (주)조은포장 골판지의 와프방지를 위한 되업기 장치 및 그 방법
DE102010049376A1 (de) 2010-10-26 2012-04-26 Heidelberger Druckmaschinen Ag Vorrichtung und Verfahren zum Wenden von Stapeln aus bogenförmigem Material
KR101988864B1 (ko) * 2019-01-04 2019-06-13 조성국 포장용지의 사전 급지장치

Also Published As

Publication number Publication date
JPH06183611A (ja) 1994-07-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0776063B2 (ja) 給紙機
CN110342288B (zh) 一种印刷机的供纸机构
JPH05124725A (ja) 原木自動搬送装置
EP0033799A1 (en) Conveying apparatus for sheet-like articles
JP4553532B2 (ja) シート送出装置
JP2000118755A (ja) 給紙機
JPH09132325A (ja) 搬送起こし機
JP4515662B2 (ja) 給紙方法
JP4166323B2 (ja) 形鋼材の反転装置
JP4289200B2 (ja) 搬送設備
JP4290201B2 (ja) 給紙方法およびその装置
JP2002347971A (ja) 給紙装置
JPS62146833A (ja) 印刷紙供給装置
JPH0750358Y2 (ja) 給紙装置
CN217577539U (zh) 一种瓦楞纸板翻转装置
CN217671661U (zh) 一种机械式全自动丝印机的定位机构
JPH0644932Y2 (ja) 排紙装置
JP3340833B2 (ja) シートの送り出し装置
JPS6013933B2 (ja) 板状物体送り出し装置
JP4548558B2 (ja) 用紙積載装置
JP4607534B2 (ja) 刷版仕分装置
JP2000233854A (ja) 積み重ねシートの反転装置
JPS6175752A (ja) シ−ト状物の供給装置
CN116729938A (zh) 用于层压板的具有对齐装置的转向输送机
JP4824533B2 (ja) 給紙機における下敷きの取出し装置

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080816

Year of fee payment: 13

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees