JPH0774865A - 印写装置 - Google Patents
印写装置Info
- Publication number
- JPH0774865A JPH0774865A JP5219882A JP21988293A JPH0774865A JP H0774865 A JPH0774865 A JP H0774865A JP 5219882 A JP5219882 A JP 5219882A JP 21988293 A JP21988293 A JP 21988293A JP H0774865 A JPH0774865 A JP H0774865A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- thermal head
- card
- printing apparatus
- printing
- ink sheet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Facsimiles In General (AREA)
- Fax Reproducing Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 サーマルヘッドとインクシートを用いてＩＣ
カードに情報等を印写する感熱印写装置において、サー
マルヘッドの圧接力、熱によるＩＣの破損を防ぐことが
できる印写装置を得る。 【構成】 光センサー１４によりＩＣカード１０に組み
込まれたＩＣの位置を検出し、サーマルヘッド１とＩＣ
が圧接しないようにＩＣ部１０Ａでサーマルヘッド１を
アクチュエータ１６で引き上げＩＣと離間するようにし
たものである。また、サーマルヘッド１の熱がＩＣに伝
わらないように、ＩＣ部１０Ａと接触するときはサーマ
ルヘッド１の駆動電流を制御し発熱量を減少させるよう
にしたものである。
カードに情報等を印写する感熱印写装置において、サー
マルヘッドの圧接力、熱によるＩＣの破損を防ぐことが
できる印写装置を得る。 【構成】 光センサー１４によりＩＣカード１０に組み
込まれたＩＣの位置を検出し、サーマルヘッド１とＩＣ
が圧接しないようにＩＣ部１０Ａでサーマルヘッド１を
アクチュエータ１６で引き上げＩＣと離間するようにし
たものである。また、サーマルヘッド１の熱がＩＣに伝
わらないように、ＩＣ部１０Ａと接触するときはサーマ
ルヘッド１の駆動電流を制御し発熱量を減少させるよう
にしたものである。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、サーマルヘッドとイン
クシートを用いて、記録紙に情報等の記録を行う印写装
置（感熱転写記録装置）に関するもので、特にＩＣカー
ドのようなプラスチックカードに対するものである。
クシートを用いて、記録紙に情報等の記録を行う印写装
置（感熱転写記録装置）に関するもので、特にＩＣカー
ドのようなプラスチックカードに対するものである。
【０００２】
【従来の技術】プラスチックカードの普及とともにカー
ドに直接印写できる装置の要望が高まっており、特にメ
インテナンスが容易なものとしてイエロー、マゼンタ、
シアンの３色が順次塗布されたカラーインクシートを用
いカードに順次転写して記録する装置が求められてい
る。
ドに直接印写できる装置の要望が高まっており、特にメ
インテナンスが容易なものとしてイエロー、マゼンタ、
シアンの３色が順次塗布されたカラーインクシートを用
いカードに順次転写して記録する装置が求められてい
る。
【０００３】図５、図６は例えば特公平４ー２８１８６
号公報に示された従来の印写装置の記録要部の概略図で
ある。図において、１はサーマルヘッドであり、インク
シート５と記録紙４を介してプラテン２に圧接されてい
る。プラテン２には２本の補助ローラ３が圧接されてい
る。インクシート５は供給リール６から供給されて巻取
リール７に巻取られる。
号公報に示された従来の印写装置の記録要部の概略図で
ある。図において、１はサーマルヘッドであり、インク
シート５と記録紙４を介してプラテン２に圧接されてい
る。プラテン２には２本の補助ローラ３が圧接されてい
る。インクシート５は供給リール６から供給されて巻取
リール７に巻取られる。
【０００４】次に、上記従来装置の動作について説明す
る。まず、第１色目のインクシート５（例えばイエロ
ー）と記録紙４をサーマルヘッド１とプラテン２との間
に挟んだ状態でプラテン２を矢印Ａ方向に回動し、記録
信号により発熱されたサーマルヘッド１により、インク
シート５上のインクを記録紙４上に転写してゆく。一画
面分の記録が終了するとサーマルヘッド１は図に示すよ
うにプラテン２から離れる。この状態でプラテン２は矢
印Ａ方向とは反対の矢印Ｂ方向に逆回転する。この際、
補助ローラ３とプラテン２との圧接力により、記録紙４
は逆方向に搬送され第１色目の記録開始位置がサーマル
ヘッド１の発熱位置に来た時にプラテン２の回転が止ま
り、記録紙４の搬送も停止する。一方、この間にインク
シート５は巻取リール７によって巻取られ、第２色目が
サーマルヘッド１の発熱位置に来た時に停止する。この
後、サーマルヘッド１が再びプラテン２を押圧されて図
の状態となり、第２色目（例えばマゼンタ）の記録が行
われる。このようにして順次、第３色目（シアン）まで
記録が行われ、イエロー、マゼンタ、シアンの減法混色
によりカラーハードコピーが得られる。同じ画面のもの
を複数枚印画するときは、上記の動作を複数回繰り返
す。
る。まず、第１色目のインクシート５（例えばイエロ
ー）と記録紙４をサーマルヘッド１とプラテン２との間
に挟んだ状態でプラテン２を矢印Ａ方向に回動し、記録
信号により発熱されたサーマルヘッド１により、インク
シート５上のインクを記録紙４上に転写してゆく。一画
面分の記録が終了するとサーマルヘッド１は図に示すよ
うにプラテン２から離れる。この状態でプラテン２は矢
印Ａ方向とは反対の矢印Ｂ方向に逆回転する。この際、
補助ローラ３とプラテン２との圧接力により、記録紙４
は逆方向に搬送され第１色目の記録開始位置がサーマル
ヘッド１の発熱位置に来た時にプラテン２の回転が止ま
り、記録紙４の搬送も停止する。一方、この間にインク
シート５は巻取リール７によって巻取られ、第２色目が
サーマルヘッド１の発熱位置に来た時に停止する。この
後、サーマルヘッド１が再びプラテン２を押圧されて図
の状態となり、第２色目（例えばマゼンタ）の記録が行
われる。このようにして順次、第３色目（シアン）まで
記録が行われ、イエロー、マゼンタ、シアンの減法混色
によりカラーハードコピーが得られる。同じ画面のもの
を複数枚印画するときは、上記の動作を複数回繰り返
す。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記のような
構成では記録紙４が均一のものでできているようなカー
ドであれば問題は発生しないが、記録紙４が図４に示す
ようなカードの一部に例えばＩＣを組み込んだＩＣカー
ドの場合は従来の装置では以下のような問題が発生して
いた。即ち、ＩＣカードのＩＣが組み込まれた部分にサ
ーマルヘッドを圧接させるとサーマルヘッドの圧力と熱
によりＩＣが破損するという問題点が生ずる。
構成では記録紙４が均一のものでできているようなカー
ドであれば問題は発生しないが、記録紙４が図４に示す
ようなカードの一部に例えばＩＣを組み込んだＩＣカー
ドの場合は従来の装置では以下のような問題が発生して
いた。即ち、ＩＣカードのＩＣが組み込まれた部分にサ
ーマルヘッドを圧接させるとサーマルヘッドの圧力と熱
によりＩＣが破損するという問題点が生ずる。
【０００６】本発明は、上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、ＩＣカードに組み込まれたＩＣ
の破損を避けることができる印写装置を提供することを
目的とする。
ためになされたもので、ＩＣカードに組み込まれたＩＣ
の破損を避けることができる印写装置を提供することを
目的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明に係る印写装置
は、ＩＣカードに組み込まれたＩＣを光センサー等によ
り検出し、ＩＣとサーマルヘッドを圧接しないようにし
たものである。
は、ＩＣカードに組み込まれたＩＣを光センサー等によ
り検出し、ＩＣとサーマルヘッドを圧接しないようにし
たものである。
【０００８】また、ＩＣ部にはサーマルヘッドの熱を加
えないようにしたものである。
えないようにしたものである。
【０００９】
【作用】本発明の印写装置によれば、ＩＣカードのＩＣ
部を検出して、これに応じてサーマルヘッドのＩＣカー
ドへの圧接力を減少させたり、あるいはサーマルヘッド
の熱を減少するよう制御するようにしたので、ＩＣカー
ドのＩＣを破損しないようにすることができる。
部を検出して、これに応じてサーマルヘッドのＩＣカー
ドへの圧接力を減少させたり、あるいはサーマルヘッド
の熱を減少するよう制御するようにしたので、ＩＣカー
ドのＩＣを破損しないようにすることができる。
【００１０】
【実施例】実施例１．以下、本発明に係る印写装置の実
施例を図に基づいて説明する。図１は本発明の一実施例
による印写装置を示す構成図である。図において、１、
５、６、７は従来の構成部品と同様のものであり、１は
サーマルヘッド、５はインクシート、６は供給リール、
７は巻取リールである。８はインクシートガイド、９は
圧接用バネ、１０はＩＣカード、１１は矢印Ｃ、Ｄ方向
に摺動可能なフラットベッド、１２はモータ、１３は送
りネジ、１４は投光器と受光器から成る光センサー、１
５はこの光センサー１４の信号によりサーマルヘッド昇
降アクチュエータ１６を制御するための制御回路、１６
はサーマルヘッドを昇降させるアクチュエータである。
施例を図に基づいて説明する。図１は本発明の一実施例
による印写装置を示す構成図である。図において、１、
５、６、７は従来の構成部品と同様のものであり、１は
サーマルヘッド、５はインクシート、６は供給リール、
７は巻取リールである。８はインクシートガイド、９は
圧接用バネ、１０はＩＣカード、１１は矢印Ｃ、Ｄ方向
に摺動可能なフラットベッド、１２はモータ、１３は送
りネジ、１４は投光器と受光器から成る光センサー、１
５はこの光センサー１４の信号によりサーマルヘッド昇
降アクチュエータ１６を制御するための制御回路、１６
はサーマルヘッドを昇降させるアクチュエータである。
【００１１】次に、上記構成の動作について説明する。
フラットベッド１１の上に固定されたＩＣカード１０
は、圧接用バネ９の圧接力によりインクシート５を介し
てサーマルヘッド１と圧接してしている。この時、フラ
ットベッド１１は矢印Ｄ方向に移動し、ＩＣカード１０
も同時に同方向に搬送され情報が記録される。そして、
図４に示すＩＣ部１０Ａが光センサー１４の位置までく
ると、光センサー１４の投光器からでた光１４ＡがＩＣ
部１０Ａに当り、反射光１４Ｂとなって受光器にはい
る。ＩＣカードのプラスチック部とＩＣ部とでは反射率
が異なるのでＩＣ部を検出することができる。光センサ
ー１４がＩＣ部１０Ａを検出すると制御回路１５が作動
してＩＣ部１０Ａとサーマルヘッド１までの距離を計算
しＩＣ部１０Ａに接近すると、図２に示すようにアクチ
ュエータ１６を駆動しサーマルヘッド１を引き上げＩＣ
カード１０から離間させる。このようにして、ＩＣ部１
０Ａと、サーマルヘッド１の圧接を回避でき、ＩＣの破
損を避けることができる。そしてＩＣ部１０Ａがサーマ
ルヘッド１を通過すると制御回路１５はアクチュエータ
１６を駆動して再びサーマルヘッド１をＩＣカード１０
に圧接させ印写を再開する。なお、本実施例ではＩＣ部
１０Ａが印写側にあるが印写側と反対側にある場合は反
対側に光センサー１４を接設置する。上記説明では、Ｉ
Ｃ部１０Ａとサーマルヘッド１を離間させたが、圧接状
態でも圧接力がＩＣの破壊強度以下になるようアクチュ
エータ１６を制御してもよい。
フラットベッド１１の上に固定されたＩＣカード１０
は、圧接用バネ９の圧接力によりインクシート５を介し
てサーマルヘッド１と圧接してしている。この時、フラ
ットベッド１１は矢印Ｄ方向に移動し、ＩＣカード１０
も同時に同方向に搬送され情報が記録される。そして、
図４に示すＩＣ部１０Ａが光センサー１４の位置までく
ると、光センサー１４の投光器からでた光１４ＡがＩＣ
部１０Ａに当り、反射光１４Ｂとなって受光器にはい
る。ＩＣカードのプラスチック部とＩＣ部とでは反射率
が異なるのでＩＣ部を検出することができる。光センサ
ー１４がＩＣ部１０Ａを検出すると制御回路１５が作動
してＩＣ部１０Ａとサーマルヘッド１までの距離を計算
しＩＣ部１０Ａに接近すると、図２に示すようにアクチ
ュエータ１６を駆動しサーマルヘッド１を引き上げＩＣ
カード１０から離間させる。このようにして、ＩＣ部１
０Ａと、サーマルヘッド１の圧接を回避でき、ＩＣの破
損を避けることができる。そしてＩＣ部１０Ａがサーマ
ルヘッド１を通過すると制御回路１５はアクチュエータ
１６を駆動して再びサーマルヘッド１をＩＣカード１０
に圧接させ印写を再開する。なお、本実施例ではＩＣ部
１０Ａが印写側にあるが印写側と反対側にある場合は反
対側に光センサー１４を接設置する。上記説明では、Ｉ
Ｃ部１０Ａとサーマルヘッド１を離間させたが、圧接状
態でも圧接力がＩＣの破壊強度以下になるようアクチュ
エータ１６を制御してもよい。
【００１２】実施例２．図３は本発明の他の実施例によ
る印写装置を示す構成図である。図において、１〜１６
は実施例１の構成部品と同様のものであり、１７は制御
回路、１８はサーマルヘッド駆動回路である。
る印写装置を示す構成図である。図において、１〜１６
は実施例１の構成部品と同様のものであり、１７は制御
回路、１８はサーマルヘッド駆動回路である。
【００１３】次に、上記構成の動作について説明する。
光センサー１４がＩＣ部１０Ａを検出すると制御回路１
７が作動してＩＣ部１０Ａとサーマルヘッド１までの距
離を計算しＩＣ部１０Ａに接近すると制御回路１７はサ
ーマルヘッド駆動回路１８を制御し、サーマルヘッド１
の電流を減少させるか、または遮断する。サーマルヘッ
ド１は電気抵抗体で構成されているので、電流が減少す
ると発熱量も減少する。このようにして熱の影響を除去
でき、ＩＣの破損を避けることができる。なお、本実施
例はＩＣの機械強度が強く、サーマルヘッドの圧接には
耐えられるもので、熱の影響だけ避けたいものに有効で
ある。
光センサー１４がＩＣ部１０Ａを検出すると制御回路１
７が作動してＩＣ部１０Ａとサーマルヘッド１までの距
離を計算しＩＣ部１０Ａに接近すると制御回路１７はサ
ーマルヘッド駆動回路１８を制御し、サーマルヘッド１
の電流を減少させるか、または遮断する。サーマルヘッ
ド１は電気抵抗体で構成されているので、電流が減少す
ると発熱量も減少する。このようにして熱の影響を除去
でき、ＩＣの破損を避けることができる。なお、本実施
例はＩＣの機械強度が強く、サーマルヘッドの圧接には
耐えられるもので、熱の影響だけ避けたいものに有効で
ある。
【００１４】
【発明の効果】以上のように、本発明の印写装置によれ
ばＩＣカードに組み込まれたＩＣ部の位置を検出し、Ｉ
Ｃ部とサーマルヘッドを離間させ圧接状態を回避するよ
うにしたので、ＩＣを破損から守ることができるという
効果がある。
ばＩＣカードに組み込まれたＩＣ部の位置を検出し、Ｉ
Ｃ部とサーマルヘッドを離間させ圧接状態を回避するよ
うにしたので、ＩＣを破損から守ることができるという
効果がある。
【００１５】また、ＩＣ部とサーマルヘッドを圧接状態
で使う場合でもサーマルヘッドの発熱量を減少するよう
にしたのでＩＣを熱による破損から守ことができるとい
う効果がある。
で使う場合でもサーマルヘッドの発熱量を減少するよう
にしたのでＩＣを熱による破損から守ことができるとい
う効果がある。
【図１】本発明の一実施例による印写装置を示す構成図
である。
である。
【図２】図１の動作時を示す構成図である。
【図３】本発明の他の実施例を示す構成図である。
【図４】本発明の一実施例に使用されるＩＣカードを示
す平面図である。
す平面図である。
【図５】従来の印写装置の記録要部を示す構成図であ
る。
る。
【図６】従来の印写装置の記録要部を示す構成図であ
る。
る。
１ サーマルヘッド ５ インクシート １０ ＩＣカード １０Ａ ＩＣ部 １４ 光センサー １５ 制御回路 １６ アクチュエータ １７ 制御回路 １８ サーマルヘッド駆動回路
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成６年１月１２日
【手続補正１】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項４
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正２】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】０００４
【補正方法】変更
【補正内容】
【０００４】次に、上記従来装置の動作について説明す
る。まず、第１色目のインクシート５（例えばイエロ
ー）と記録紙４をサーマルヘッド１とプラテン２との間
に挟んだ状態でプラテン２を矢印Ａ方向に回動し、記録
信号により発熱されたサーマルヘッド１により、インク
シート５上のインクを記録紙４上に転写してゆく。一画
面分の記録が終了するとサーマルヘッド１は図に示すよ
うにプラテン２から離れる。この状態でプラテン２は矢
印Ａ方向とは反対の矢印Ｂ方向に逆回転する。この際、
補助ローラ３とプラテン２との圧接力により、記録紙４
は逆方向に搬送され第１色目の記録開始位置がサーマル
ヘッド１の発熱位置に来た時にプラテン２の回転が止ま
り、記録紙４の搬送も停止する。一方、この間にインク
シート５は巻取リール７によって巻取られ、第２色目が
サーマルヘッド１の発熱位置に来た時に停止する。この
後、サーマルヘッド１が再びプラテン２を押圧して図５
の状態となり、第２色目（例えばマゼンタ）の記録が行
われる。このようにして順次、第３色目（シアン）まで
記録が行われ、イエロー、マゼンタ、シアンの減法混色
によりカラーハードコピーが得られる。同じ画面のもの
を複数枚印画するときは、上記の動作を複数回繰り返
す。
る。まず、第１色目のインクシート５（例えばイエロ
ー）と記録紙４をサーマルヘッド１とプラテン２との間
に挟んだ状態でプラテン２を矢印Ａ方向に回動し、記録
信号により発熱されたサーマルヘッド１により、インク
シート５上のインクを記録紙４上に転写してゆく。一画
面分の記録が終了するとサーマルヘッド１は図に示すよ
うにプラテン２から離れる。この状態でプラテン２は矢
印Ａ方向とは反対の矢印Ｂ方向に逆回転する。この際、
補助ローラ３とプラテン２との圧接力により、記録紙４
は逆方向に搬送され第１色目の記録開始位置がサーマル
ヘッド１の発熱位置に来た時にプラテン２の回転が止ま
り、記録紙４の搬送も停止する。一方、この間にインク
シート５は巻取リール７によって巻取られ、第２色目が
サーマルヘッド１の発熱位置に来た時に停止する。この
後、サーマルヘッド１が再びプラテン２を押圧して図５
の状態となり、第２色目（例えばマゼンタ）の記録が行
われる。このようにして順次、第３色目（シアン）まで
記録が行われ、イエロー、マゼンタ、シアンの減法混色
によりカラーハードコピーが得られる。同じ画面のもの
を複数枚印画するときは、上記の動作を複数回繰り返
す。
Claims (6)
- 【請求項１】 熱転写性のインクを塗布したインクシー
トと発熱体を選択的に発熱させるサーマルヘッドを圧接
し、ＩＣカードに情報等を印写する印写装置において、
前記ＩＣカードに組み込まれたＩＣを検出して、前記サ
ーマルヘッドとＩＣを離間させることを特徴とする印写
装置。 - 【請求項２】 熱転写性のインクを塗布したインクシー
トと発熱体を選択的に発熱させるサーマルヘッドを圧接
し、ＩＣカードに情報等を印写する印写装置において、
前記ＩＣカードに組み込まれたＩＣを検出して、前記サ
ーマルヘッドの圧接力を前記ＩＣ部で減少させることを
特徴とする印写装置。 - 【請求項３】 熱転写性のインクを塗布したインクシー
トと発熱体を選択的に発熱させるサーマルヘッドを圧接
し、ＩＣカードに情報等を印写する印写装置において、
前記ＩＣカードに組み込まれたＩＣを検出して、前記Ｉ
Ｃ部ではサーマルヘッドの駆動電流を減少させることを
特徴とする印写装置。 - 【請求項４】 熱転写性のインクを塗布したインクシー
トと発熱対を選択的に発熱させるサーマルヘッドを圧接
し、ＩＣカードに情報等を印写する印写装置において、
前記ＩＣカードに組み込まれたＩＣを検出して、前記Ｉ
Ｃ部ではサーマルヘッドの駆動電流を減少させることを
特徴とする請求項２記載の印写装置。 - 【請求項５】 熱転写性のインクを塗布したインクシー
トと発熱体を選択的に発熱させるサーマルヘッドを圧接
し、ＩＣカードに情報等を印写する印写装置において、
前記ＩＣカードに組み込まれたＩＣを検出して、前記Ｉ
Ｃ部ではサーマルヘッドの駆動電流を遮断することを特
徴とする請求項２記載の印写装置。 - 【請求項６】 熱転写性のインクを塗布したインクシー
トと発熱体を選択的に発熱させるサーマルヘッドを圧接
し、ＩＣカードに情報等を印写する印写装置において、
前記ＩＣカードに組み込まれたＩＣを検出して、前記Ｉ
Ｃ部ではサーマルヘッドの駆動電流を遮断することを特
徴とする印写装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5219882A JPH0774865A (ja) | 1993-09-03 | 1993-09-03 | 印写装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5219882A JPH0774865A (ja) | 1993-09-03 | 1993-09-03 | 印写装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0774865A true JPH0774865A (ja) | 1995-03-17 |
Family
ID=16742537
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5219882A Pending JPH0774865A (ja) | 1993-09-03 | 1993-09-03 | 印写装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0774865A (ja) |
-
1993
- 1993-09-03 JP JP5219882A patent/JPH0774865A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH07164696A (ja) | プリント方法及びその装置 | |
| JPS6398474A (ja) | プリンタ−用紙予備加熱装置 | |
| JPH0774865A (ja) | 印写装置 | |
| JP2728194B2 (ja) | 熱転写プリント方法 | |
| JP3610701B2 (ja) | プリンタ | |
| JPH0615852A (ja) | プリンタ | |
| JP2866809B2 (ja) | プリント方法及びプリント装置 | |
| JPS6172570A (ja) | 感熱転写型カラ−プリンタ | |
| JP2002052751A (ja) | カラー印刷方法およびカラー印刷装置 | |
| JPS62142676A (ja) | インクドナーフィルム | |
| JPH08281985A (ja) | 熱転写記録装置及び方法 | |
| KR0132864B1 (ko) | 프린팅 방법 및 그 장치 | |
| JPS61102277A (ja) | 感熱転写装置 | |
| JPS61246069A (ja) | カラ−プリンタ装置 | |
| JPH0611826Y2 (ja) | 転写印刷装置 | |
| JPS6122981A (ja) | 転写型感熱記録装置 | |
| US5476329A (en) | Printing method and apparatus for thermal transfer printer | |
| JP2865892B2 (ja) | サーマルプリンタ | |
| JPH05208533A (ja) | 熱転写プリンタ | |
| JPH10129028A (ja) | シリアルサーマルヘッド型記録装置 | |
| JPH1016414A (ja) | インクリボン | |
| JPH0222070A (ja) | 記録装置 | |
| JPH07164655A (ja) | 熱転写プリンタ | |
| JPH06270438A (ja) | 画像記録装置 | |
| JPH10181054A (ja) | 熱転写式プリンタ |