JPH0773972B2 - 空調ユニツト - Google Patents
空調ユニツトInfo
- Publication number
- JPH0773972B2 JPH0773972B2 JP59095467A JP9546784A JPH0773972B2 JP H0773972 B2 JPH0773972 B2 JP H0773972B2 JP 59095467 A JP59095467 A JP 59095467A JP 9546784 A JP9546784 A JP 9546784A JP H0773972 B2 JPH0773972 B2 JP H0773972B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air conditioning
- condenser
- conditioning unit
- air
- capacitor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60H—ARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
- B60H1/00—Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
- B60H1/00357—Air-conditioning arrangements specially adapted for particular vehicles
- B60H1/00371—Air-conditioning arrangements specially adapted for particular vehicles for vehicles carrying large numbers of passengers, e.g. buses
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60H—ARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
- B60H1/00—Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
- B60H1/00007—Combined heating, ventilating, or cooling devices
- B60H1/00207—Combined heating, ventilating, or cooling devices characterised by the position of the HVAC devices with respect to the passenger compartment
- B60H2001/00235—Devices in the roof area of the passenger compartment
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Air-Conditioning For Vehicles (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 本発明は、バスの屋根に取り付ける空調ユニットに関す
る。
る。
バスの屋根の上に取付け可能な空調ユニットの大きな欠
点のうちの一つは、修理及び保守が困難であるというこ
とである。
点のうちの一つは、修理及び保守が困難であるというこ
とである。
本発明の主要目的はこの課題を解決することにあり、一
般的には、種々の構成要素が空気力学的設計の観点から
有利に、且つ製造、輸送、取付け、及び保守が容易なよ
うに配置される、車両屋根設置式空調ユニットを提供す
ることにある。
般的には、種々の構成要素が空気力学的設計の観点から
有利に、且つ製造、輸送、取付け、及び保守が容易なよ
うに配置される、車両屋根設置式空調ユニットを提供す
ることにある。
従って、本発明により提供される空調ユニットはモジュ
ール型であり、そのエバポレータ部分である空調部分
が、実質的に水密構造でエバポレータコイル手段及びエ
バポレータファン手段を収容する第1の包囲部と、その
第1の包囲部の側部から外側に離隔して設けられそれら
の間に第1の側部空間を形成する着脱自在の側部パネル
手段とを有し、別体のコンデンサ手段が、コンデンサフ
ァンコイル手段と、外気をそのコンデンサコイル手段を
介して循環させるコンデンサファン手段とを収容し、そ
れら2つの部分は組み合わされて単一の空調ユニットを
形成し、そのほぼ中央の部分は、ここから空調ユニット
に対して作業をすることができるような足場を形成する
ほどの広がりの領域にわたり上方へ開放している。
ール型であり、そのエバポレータ部分である空調部分
が、実質的に水密構造でエバポレータコイル手段及びエ
バポレータファン手段を収容する第1の包囲部と、その
第1の包囲部の側部から外側に離隔して設けられそれら
の間に第1の側部空間を形成する着脱自在の側部パネル
手段とを有し、別体のコンデンサ手段が、コンデンサフ
ァンコイル手段と、外気をそのコンデンサコイル手段を
介して循環させるコンデンサファン手段とを収容し、そ
れら2つの部分は組み合わされて単一の空調ユニットを
形成し、そのほぼ中央の部分は、ここから空調ユニット
に対して作業をすることができるような足場を形成する
ほどの広がりの領域にわたり上方へ開放している。
本発明の別の特徴は、エバポレータコイルとエバポレー
タファン手段とを収容する第1の包囲部の一部のために
ヒンジ付きの頂部カバーパネルを設けてユニットの中央
部分の足場からエバポレータコイルとエバポレータファ
ン手段に容易にアクセスできるようにしたことにある。
コンデンサ部分はユニットの両側からアクセスできる第
2の側部空間を画定すると共にコンデンサ部分の前から
後まで実質的に全長に亘って延びるようコンデンサ部分
の主側部プレートから横に離隔配置された着脱自在の側
部パネルを有する。これらの側部空間は冷媒用配管、ヒ
ータ用配管、及び電気配線をそれに沿いアクセス容易な
状態で収容できるようにするため、バスの屋根を貫通し
て、一般にバスのエンジンにより駆動される冷媒コンプ
レッサのような遠方配置の機器へ延びる配管をどのよう
に連結するかにつき設計上、融通性が得られる。
タファン手段とを収容する第1の包囲部の一部のために
ヒンジ付きの頂部カバーパネルを設けてユニットの中央
部分の足場からエバポレータコイルとエバポレータファ
ン手段に容易にアクセスできるようにしたことにある。
コンデンサ部分はユニットの両側からアクセスできる第
2の側部空間を画定すると共にコンデンサ部分の前から
後まで実質的に全長に亘って延びるようコンデンサ部分
の主側部プレートから横に離隔配置された着脱自在の側
部パネルを有する。これらの側部空間は冷媒用配管、ヒ
ータ用配管、及び電気配線をそれに沿いアクセス容易な
状態で収容できるようにするため、バスの屋根を貫通し
て、一般にバスのエンジンにより駆動される冷媒コンプ
レッサのような遠方配置の機器へ延びる配管をどのよう
に連結するかにつき設計上、融通性が得られる。
以下、添付図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明
する。
する。
本発明の空調ユニットはバスの屋根10の頂部に取り付け
られており、2つの主要部分、即ち、全体を参照数字12
で表示したバスの進行方向に関し前方で、バスの屋根の
上に位置するエバポレータ(蒸発器)部分(明細書中、
「空調部分」と称することがある。)と、全体を参照数
字14で表示したコンデンサ(凝縮器)部分とより成る。
られており、2つの主要部分、即ち、全体を参照数字12
で表示したバスの進行方向に関し前方で、バスの屋根の
上に位置するエバポレータ(蒸発器)部分(明細書中、
「空調部分」と称することがある。)と、全体を参照数
字14で表示したコンデンサ(凝縮器)部分とより成る。
エバポレータあるいは空調部分12の主要構成要素には、
エバポレータコイル16と、一対のエバポレータファン手
段又は送風機18とがあり、エバポレータファン手段18は
電気モータ20により駆動されて車両内部の空気をエバポ
レータ部分及び適当な吹出しダクト22を介して再び車両
内部へ循環させる。吹出しダクトは、周知のように車両
に設けた任意の空気分配手段(図示せず)と連通する。
このように車両中を循環する空気の流れ方向を第1図に
おいて矢印で示す。気候によっては、空調部分にバスの
冷却系統から高温の水の供給を受けるヒータコイル24を
設ける。
エバポレータコイル16と、一対のエバポレータファン手
段又は送風機18とがあり、エバポレータファン手段18は
電気モータ20により駆動されて車両内部の空気をエバポ
レータ部分及び適当な吹出しダクト22を介して再び車両
内部へ循環させる。吹出しダクトは、周知のように車両
に設けた任意の空気分配手段(図示せず)と連通する。
このように車両中を循環する空気の流れ方向を第1図に
おいて矢印で示す。気候によっては、空調部分にバスの
冷却系統から高温の水の供給を受けるヒータコイル24を
設ける。
好ましい構成では、電気スイッチを有する制御パネル26
及び他の手動操作制御機器は、空調部分のエバポレータ
コイルのすぐ前方でその部分の下方に傾斜した前方パネ
ル28の下方中央部に取り付けられる。
及び他の手動操作制御機器は、空調部分のエバポレータ
コイルのすぐ前方でその部分の下方に傾斜した前方パネ
ル28の下方中央部に取り付けられる。
別体のコンデンサ部分14の基本的構成要素には、前方及
び後方コンデンサコイル(それぞれ、30及び32で示す)
及び一対の上方に向いたコンデンサファン34がある。コ
ンデンサコイルを流れる空気の方向を第1図において点
線で示す。外気は、第1のコンデンサ空気取入れ口手段
であるすかし格子36を介して後方のコンデンサコイル32
へ取り入れられ、また第2のコンデンサ空気取入れ口手
段を構成する空調ユニットのほぼ中央部分の上方開放領
域38を介して前方コンデンサコイル30へ取り入れられ
る。
び後方コンデンサコイル(それぞれ、30及び32で示す)
及び一対の上方に向いたコンデンサファン34がある。コ
ンデンサコイルを流れる空気の方向を第1図において点
線で示す。外気は、第1のコンデンサ空気取入れ口手段
であるすかし格子36を介して後方のコンデンサコイル32
へ取り入れられ、また第2のコンデンサ空気取入れ口手
段を構成する空調ユニットのほぼ中央部分の上方開放領
域38を介して前方コンデンサコイル30へ取り入れられ
る。
第1及び第2図から空調ユニットの詳細な構造の説明に
入る前に、本発明の幾つかの一般的な特徴について説明
する。本発明の重要な部分の一つは上方に開放した領域
又は空間38である。この上方開放領域は図示の実施例で
は、コンデンサ部分の前方部分であり、また、上方開放
領域は、その前部において空調部分12と境界を接し、後
部において前方コンデンサコイル30と境界を接し、また
その両側において、コンデンサ部分の側部パネル40及び
42の前方部分と境界を接している。この上方開放領域38
は、修理員等が空調ユニットの中央部分のところでバス
の屋根に乗って立ち、着脱自在の頂部カバーパネル44及
び46を取り外してコンデンサファン34及びそれらの駆動
用モータに容易にアクセスできるようにするための足場
として非常に便利な場所となる。頂部カバーパネル48は
その前方端縁に沿って幾つかのところ(参照番号50)で
ヒンジ留めされているため、パネルを第1図で参照数字
51で示す点線位置に来るよう前方へ回転させると、足場
38からエバポレータコイル、エバポレータファン手段1
8、及びモータ20にアクセスできる。
入る前に、本発明の幾つかの一般的な特徴について説明
する。本発明の重要な部分の一つは上方に開放した領域
又は空間38である。この上方開放領域は図示の実施例で
は、コンデンサ部分の前方部分であり、また、上方開放
領域は、その前部において空調部分12と境界を接し、後
部において前方コンデンサコイル30と境界を接し、また
その両側において、コンデンサ部分の側部パネル40及び
42の前方部分と境界を接している。この上方開放領域38
は、修理員等が空調ユニットの中央部分のところでバス
の屋根に乗って立ち、着脱自在の頂部カバーパネル44及
び46を取り外してコンデンサファン34及びそれらの駆動
用モータに容易にアクセスできるようにするための足場
として非常に便利な場所となる。頂部カバーパネル48は
その前方端縁に沿って幾つかのところ(参照番号50)で
ヒンジ留めされているため、パネルを第1図で参照数字
51で示す点線位置に来るよう前方へ回転させると、足場
38からエバポレータコイル、エバポレータファン手段1
8、及びモータ20にアクセスできる。
ここで、2つの別体部分12及び14は別々に製造及び輸送
し、バスへのユニットの取付け場所で結合できるように
構成されていることに注意されたい。その結合線を第1
図において参照数字52で示す。単一の空調ユニットを構
成するよう空調部分12とコンデンサ部分14を互いに連結
する手段54、例えば、ボルトが用いられる。
し、バスへのユニットの取付け場所で結合できるように
構成されていることに注意されたい。その結合線を第1
図において参照数字52で示す。単一の空調ユニットを構
成するよう空調部分12とコンデンサ部分14を互いに連結
する手段54、例えば、ボルトが用いられる。
第3図を参照すると、エバポレータ部分又は空調部分12
は、本明細書で第1の包囲部と称する部分を含む。この
包囲部は、傾斜した前部28、後部56、及び対向側部58で
構成され、それらは結合線の全てに沿い、例えば溶接に
より実質的に水密構造となるよう結合される。空調部分
の上方開放部分は、その前部及び2つの対向側部におい
て上方に開放したチャンネル60(第5図)で縁どられ、
ヒンジ留めされている頂部カバーパネル48の下方に延び
る前部フランジはドアが閉じられるとそのチャンネル内
に受容される。チャンネル60は連続するトラフを形成
し、その側部のトラフの後端で開口しており、従ってト
ラフ内の水がそこから排出されてユニットの足場、即ち
中央上方開放領域38へ流れ込む。エバポレータ部分の第
1の包囲部が水密構造であると共に雨水等をエバポレー
タの後方へ流すようにする手段を設けているので、エバ
ポレータ部分内への多量の水分の侵入が防止される。
は、本明細書で第1の包囲部と称する部分を含む。この
包囲部は、傾斜した前部28、後部56、及び対向側部58で
構成され、それらは結合線の全てに沿い、例えば溶接に
より実質的に水密構造となるよう結合される。空調部分
の上方開放部分は、その前部及び2つの対向側部におい
て上方に開放したチャンネル60(第5図)で縁どられ、
ヒンジ留めされている頂部カバーパネル48の下方に延び
る前部フランジはドアが閉じられるとそのチャンネル内
に受容される。チャンネル60は連続するトラフを形成
し、その側部のトラフの後端で開口しており、従ってト
ラフ内の水がそこから排出されてユニットの足場、即ち
中央上方開放領域38へ流れ込む。エバポレータ部分の第
1の包囲部が水密構造であると共に雨水等をエバポレー
タの後方へ流すようにする手段を設けているので、エバ
ポレータ部分内への多量の水分の侵入が防止される。
本発明のもう1つの重要な特徴は、エバポレータ部分の
対向側部へ第1の側部空間62と称する部分を設けたこと
であり、第1の側部空間へは着脱自在のパネル手段を取
り外すと容易にアクセスできる。その着脱自在パネル手
段は、第3図の実施例では、その部分の両側部の各々に
ついて三角形のパネル64とほぼ矩形のパネル66とより成
る。着脱自在のパネル手段は種々の方法で取付け可能で
あるが、図示の実施例では三角形のパネル64はそれをた
だ前方に滑らせれば、その頂部及び底部端縁に沿い摺動
連結が可能であり、パネル66も同様にその下部端縁に沿
ってシート金属板を滑らし、次いでその上部端縁を任意
の適当な固着部材で保持する。
対向側部へ第1の側部空間62と称する部分を設けたこと
であり、第1の側部空間へは着脱自在のパネル手段を取
り外すと容易にアクセスできる。その着脱自在パネル手
段は、第3図の実施例では、その部分の両側部の各々に
ついて三角形のパネル64とほぼ矩形のパネル66とより成
る。着脱自在のパネル手段は種々の方法で取付け可能で
あるが、図示の実施例では三角形のパネル64はそれをた
だ前方に滑らせれば、その頂部及び底部端縁に沿い摺動
連結が可能であり、パネル66も同様にその下部端縁に沿
ってシート金属板を滑らし、次いでその上部端縁を任意
の適当な固着部材で保持する。
エバポレータ部分12の側部空間62は膨張弁70への液体用
配管68、水の配管70のような種々の冷媒あるいは他の配
管を通す空間を提供し、これらの配管のうちの1つは水
調節弁72へ接続され、またこれらの配管は全てそれらの
一端をその部分の後部に取り付けたコネクタープレート
74により支持され、そのためコンデンサ部分からの対応
配管への接続が便利になる。今述べた種々の配管を収容
する空間とは反対側の側部空間には吸込みガス配管76が
配置され、この配管はエバポレータコイル16から空調部
分の後部へ導かれる。
配管68、水の配管70のような種々の冷媒あるいは他の配
管を通す空間を提供し、これらの配管のうちの1つは水
調節弁72へ接続され、またこれらの配管は全てそれらの
一端をその部分の後部に取り付けたコネクタープレート
74により支持され、そのためコンデンサ部分からの対応
配管への接続が便利になる。今述べた種々の配管を収容
する空間とは反対側の側部空間には吸込みガス配管76が
配置され、この配管はエバポレータコイル16から空調部
分の後部へ導かれる。
第4図を参照すると、コンデンサ部分は、独立のフレー
ム/パネル手段を含み、その手段は2つのコンデンサコ
イル30,32の左端に設けた一対の左側部プレート78、2
つのコンデンサコイルの右端に設けた一対の右側部プレ
ート80、着脱自在の左方パネル82及び着脱自在の右方パ
ネル84より成る。これらのパネルは、コンデンサ部分の
各側部においてそれぞれのプレートとの間に第2の側部
空間を形成する。プレート78及び80は、コンデンサファ
ンのモータを固定する中央ファンモータ基部86へボルト
留めされる。
ム/パネル手段を含み、その手段は2つのコンデンサコ
イル30,32の左端に設けた一対の左側部プレート78、2
つのコンデンサコイルの右端に設けた一対の右側部プレ
ート80、着脱自在の左方パネル82及び着脱自在の右方パ
ネル84より成る。これらのパネルは、コンデンサ部分の
各側部においてそれぞれのプレートとの間に第2の側部
空間を形成する。プレート78及び80は、コンデンサファ
ンのモータを固定する中央ファンモータ基部86へボルト
留めされる。
第1及び4図から明らかなように、コンデンサコイル3
0,32は車両の進行方向に関して横断方向に延び、互いに
反対方向に傾斜するよう配置されていてそれらの間の空
間は上方に向うにつれ拡大している。
0,32は車両の進行方向に関して横断方向に延び、互いに
反対方向に傾斜するよう配置されていてそれらの間の空
間は上方に向うにつれ拡大している。
コンデンサ部分の左側の第2の側部空間は冷媒出口マニ
ホルド88の収納場所となり、マニホルド88は脱水器、眺
き窓94及び空調部分の適当な配管への接続のためにコン
デンサ部分の左側部空間を延びる流体用配管96を介して
冷媒受け器90の出口へ接続されている。冷媒ガス入口マ
ニホルド又はヘッダ98は2つコンデンサコイル30,32の
右端に接続され、冷媒ガスは入口パイプ100を介してそ
のマニホルドあるいはヘッダ98へ送られる。入口パイプ
100はマニホルドと102のところでスイベル連結される。
この着脱自在なパネルとのスイベル方式の連結により、
パネルを取り外せば入口パイプはその第2の側部空間に
おいて前方あるいは後方の何れの方向にも延びるよう位
置させることが可能である。
ホルド88の収納場所となり、マニホルド88は脱水器、眺
き窓94及び空調部分の適当な配管への接続のためにコン
デンサ部分の左側部空間を延びる流体用配管96を介して
冷媒受け器90の出口へ接続されている。冷媒ガス入口マ
ニホルド又はヘッダ98は2つコンデンサコイル30,32の
右端に接続され、冷媒ガスは入口パイプ100を介してそ
のマニホルドあるいはヘッダ98へ送られる。入口パイプ
100はマニホルドと102のところでスイベル連結される。
この着脱自在なパネルとのスイベル方式の連結により、
パネルを取り外せば入口パイプはその第2の側部空間に
おいて前方あるいは後方の何れの方向にも延びるよう位
置させることが可能である。
ユニットの両側に沿いその長さに亘って延びる側部空間
と、互いに反対方向に傾斜した後部コイル32と空気取入
れすかし格子36との間に形成される後部空間とが設けら
れているので、冷媒吸込み及び排出用配管を上記空間を
介して、遠方配置のコンプレッサへ延びる配管に連結す
るための特定の箇所まで配管する際、設計上かなりの融
通性が得られる。コイル32と格子36の間の後部空間もま
た、レシーバ90及び脱水器92のような機器を配置するの
に便利である。同時に、全てのパネル及び格子(この格
子はその上部端縁に沿い37のところでヒンジ留めされて
いる)が着脱自在な構成になっているので、これらの空
間の全てに容易にアクセスでき、従って、その内部の任
意の機器の修理及び保守が可能となる。かかる特徴と中
央の足場となる上方開放領域38がエバポレータ及びコン
デンサ部分の両方の頂部の構成要素へのアクセスを可能
にするという有利な特徴とが相俟って、修理及び保守を
必要とする全ての構成要素に対して比較的容易なアクセ
スが可能になる。
と、互いに反対方向に傾斜した後部コイル32と空気取入
れすかし格子36との間に形成される後部空間とが設けら
れているので、冷媒吸込み及び排出用配管を上記空間を
介して、遠方配置のコンプレッサへ延びる配管に連結す
るための特定の箇所まで配管する際、設計上かなりの融
通性が得られる。コイル32と格子36の間の後部空間もま
た、レシーバ90及び脱水器92のような機器を配置するの
に便利である。同時に、全てのパネル及び格子(この格
子はその上部端縁に沿い37のところでヒンジ留めされて
いる)が着脱自在な構成になっているので、これらの空
間の全てに容易にアクセスでき、従って、その内部の任
意の機器の修理及び保守が可能となる。かかる特徴と中
央の足場となる上方開放領域38がエバポレータ及びコン
デンサ部分の両方の頂部の構成要素へのアクセスを可能
にするという有利な特徴とが相俟って、修理及び保守を
必要とする全ての構成要素に対して比較的容易なアクセ
スが可能になる。
2つのコンデンサコイルが互いに傾斜状態で配置されて
いるため、コンデンサ部分の高さをエバポレータ部分よ
り増加させずに適度のコイル面積が得られ、またその後
部に冷媒用機器及び配管の設置空間が得られる。
いるため、コンデンサ部分の高さをエバポレータ部分よ
り増加させずに適度のコイル面積が得られ、またその後
部に冷媒用機器及び配管の設置空間が得られる。
エバポレータ部分のヒンジ付き頂部カバーパネル48(第
1及び2図)並びにコンデンサ部分の頂部カバーパネル
44,46は内部へのアクセスのため容易に取り外すことが
できるが、これは、上面全体が約1.8m×2.5mの単一のパ
ネルで覆われ、取扱いが非常に困難な従来構成とは対照
的である。
1及び2図)並びにコンデンサ部分の頂部カバーパネル
44,46は内部へのアクセスのため容易に取り外すことが
できるが、これは、上面全体が約1.8m×2.5mの単一のパ
ネルで覆われ、取扱いが非常に困難な従来構成とは対照
的である。
格子36は前方に向けられた上部フランジ39を有し、この
フランジは格子を取り付けるとコンデンサの頂部カバー
パネル44,46より高くなるためバスの走行時空気を後部
コイルと格子の間の空間内へすくい入れるよう流入させ
ることができる空気すくい入れ手段を構成し、このため
バス走行中、過度の低圧状態の発生が防止される。
フランジは格子を取り付けるとコンデンサの頂部カバー
パネル44,46より高くなるためバスの走行時空気を後部
コイルと格子の間の空間内へすくい入れるよう流入させ
ることができる空気すくい入れ手段を構成し、このため
バス走行中、過度の低圧状態の発生が防止される。
操作可能な制御機器を、空調部分の前部の制御パネル26
のところに集中配置することにより、戻り空気フィルタ
104を取り外すと、バス内の空調部分の下方位置から、
バスの運転手がこれら全ての制御機器類へアクセスする
ことが可能となる。
のところに集中配置することにより、戻り空気フィルタ
104を取り外すと、バス内の空調部分の下方位置から、
バスの運転手がこれら全ての制御機器類へアクセスする
ことが可能となる。
第1図は、バスに取り付けた空調ユニットの部分概略側
面図であり、該ユニットの種々の主要構成要素を示す図
である。 第2図は第1図の空調ユニットの概略平面図である。 第3図は、空調ユニットの空調部分又はエバポレータ部
分の等角分解組立図であり、要構成要素のほぼ全てを示
している図である。 第4図は、コンデンサ部分の等角分解組立図であり、主
要構成要素のほぼ全てを示している図である。 第5図は、第2図のV−Vに沿う部分横断面図である。 12……エバポレータあるいは空調部分 14……コンデンサ部分 16……エバポレータコイル 18……エバポレータ送風機 20……モータ 24……ヒータコイル 26……制御パネル 30,32……コンデンサコイル 34……コンデンサファン 38……すかし格子 40,42……側部パネル
面図であり、該ユニットの種々の主要構成要素を示す図
である。 第2図は第1図の空調ユニットの概略平面図である。 第3図は、空調ユニットの空調部分又はエバポレータ部
分の等角分解組立図であり、要構成要素のほぼ全てを示
している図である。 第4図は、コンデンサ部分の等角分解組立図であり、主
要構成要素のほぼ全てを示している図である。 第5図は、第2図のV−Vに沿う部分横断面図である。 12……エバポレータあるいは空調部分 14……コンデンサ部分 16……エバポレータコイル 18……エバポレータ送風機 20……モータ 24……ヒータコイル 26……制御パネル 30,32……コンデンサコイル 34……コンデンサファン 38……すかし格子 40,42……側部パネル
Claims (9)
- 【請求項1】旅客バスのような車両の屋根(10)に取り
付ける空調ユニットであって、空調部分(12)が、前部
(28)、後部(56)、及び対向側部(58)を実質的に水
密構造になるよう組立てて成る第1の包囲部を含み、第
1の包囲部内にはエバポレータコイル手段(16)と、車
両内部から空気を循環させて空調しそれを車両内部へ戻
すためのエバポレータファン手段(18)とが設けられ、
開放自在の頂部カバーパネル(48)が、実質的に水密関
係をなして前記第1の包囲部に取り付けられ、着脱自在
の側部パネル手段(64,66)が、前記それぞれの対向側
部(58)の外側に離隔配置されていて、該側部(58)と
の間に第1の側部空間を形成し、コンデンサ部分(14)
が、別個のハウジングを形成する独立のフレーム/パネ
ル手段(78,80,82,84)を有し、そのハウジング内には
コンデンサコイル手段(30,32)及び外気を前記コンデ
ンサコイル手段を介して循環させるコンデンサファン手
段(34)が収容され、更に、空調ユニットを構成するよ
う前記空調部分とコンデンサ部分を互いに連結する連結
手段(54)が設けられ、空調ユニットは、人間の足場と
なるほどの広い領域にわたって上方に開放したほぼ中央
の上方開放領域(38)を有し、該中央上方開放領域から
空調ユニットに対する作業ができるようにしたことを特
徴とする空調ユニット。 - 【請求項2】前記ユニットは前記空調部分が車両の進行
方向に関して前記コンデンサ部分の前方に位置するよう
に車両の屋根に取り付けられることを特徴とする前記第
(1)項記載の空調ユニット。 - 【請求項3】前記コンデンサ部分は車両の進行方向に関
し横断方向に延び、前後に離隔配置されている2つのコ
ンデンサコイル(30,32)を含み、前記コンデンサファ
ン手段は前記2つのコンデンサコイルの間に位置して空
気を上方に排出するように設けられ、前記コンデンサ部
分のハウジングは、外気を後方のコンデンサコイルへ導
くようにその後縁部分に位置させた第1のコンデンサ空
気取入れ口手段(36)と、外気を前方のコンデンサコイ
ルに導くように前方のコンデンサコイルの前方に位置し
前記ほぼ中央部分に面した第2のコンデンサ空気取入れ
口手段(38)とを含むことを特徴とする前記第(1)ま
たは(2)項記載の空調ユニット。 - 【請求項4】前記コンデンサ部分は前記第1の空気取入
れ口手段を形成するすかし格子手段(36)を含み、前記
格子手段の上方端縁は車両走行時前記後方のコンデンサ
コイルのために空気をすくい入れるための手段(39)を
含むことを特徴とする前記第(3)項記載の空調ユニッ
ト。 - 【請求項5】前記コンデンサコイルは、それらの間の空
間が上方に増加するよう互いに反対方向に傾斜している
ことを特徴とする前記第(2)または(3)項記載の空
調ユニット。 - 【請求項6】前記頂部カバーパネルはその前方端縁に沿
って前記第1の包囲部にヒンジ留めされ、前記第1の包
囲部は前記頂部カバーパネルの前記前方及び側部端縁を
受容するよう配設した上方に開放したチャンネル手段
(60)を含み、前記チャンネル手段は前記前方及び側部
端縁に沿う連続的なトラフを形成し、トラフは前記2つ
の側部端縁の後部で開口して水を前記ユニットの前記中
央上方開放領域に導くことを特徴とする前記第(1)〜
(5)項のうち任意の1項に記載の空調ユニット。 - 【請求項7】前記第1の包囲部はヒータコイル手段(2
4)を含むことを特徴とする前記第(1)〜(6)項の
うち任意の1項に記載した空調ユニット。 - 【請求項8】前記コンデンサ部分の前記独立フレーム/
パネル手段は、前記コンデンサコイル手段の対向端部に
配設した対向側部プレート(78,80)と、前記それぞれ
の側部プレートの外側に配設されてそれらの間に第2の
側部空間を形成する着脱自在の対向側部パネル(82,8
4)とを含み、前記空調部分の前記第1の側部空間及び
前記コンデンサ部分の前記第2の側部空間は前記ユニッ
トの側部に沿って冷媒用配管及び電気配線を通す空間を
提供することを特徴とする前記第(1)〜(7)項のう
ち任意の1項に記載した空調ユニット。 - 【請求項9】前記第2の側部空間の一方には前記コンデ
ンサコイル手段に接続された冷媒ガス入口ヘッダ手段
(98)が設けられ、前記ヘッダ手段にはスイベル式に冷
媒ガス入口パイプ(100)接続され、冷媒ガス入口パイ
プは前記第2の側部空間の前記一方の内部において前方
あるいは後方の何れの方向にも延びるよう選択的に配設
できることを特徴とする前記第(8)項記載の空調ユニ
ット。
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