JPH0773275B2 - コンピュ−タネットワ−クにおいて等時性と非等時性の両方のデ−タを効率的かつ同時に伝送する方法 - Google Patents

コンピュ−タネットワ−クにおいて等時性と非等時性の両方のデ−タを効率的かつ同時に伝送する方法

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JPH0773275B2
JPH0773275B2 JP60501007A JP50100785A JPH0773275B2 JP H0773275 B2 JPH0773275 B2 JP H0773275B2 JP 60501007 A JP60501007 A JP 60501007A JP 50100785 A JP50100785 A JP 50100785A JP H0773275 B2 JPH0773275 B2 JP H0773275B2
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パーロフ,ロナルド・ステイーヴン
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バロ−ス・コ−ポレ−ション
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L12/00Data switching networks
    • H04L12/28Data switching networks characterised by path configuration, e.g. LAN [Local Area Networks] or WAN [Wide Area Networks]
    • H04L12/42Loop networks
    • H04L12/427Loop networks with decentralised control
    • H04L12/433Loop networks with decentralised control with asynchronous transmission, e.g. token ring, register insertion
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L12/00Data switching networks
    • H04L12/64Hybrid switching systems

Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 本発明は、複数のステーションがループを形成するよう
に互いに直列に接続されたそれぞれの入力と出力のポー
トを有するコンピュータネットワークに関し、特に等時
性情報(たとえば、周期的な音声サンプル)と非等時性
データ(コンピュータデータバンク内のキャラクタのブ
ロック等)がステーション間で効率的かつ同時に転送さ
れるようなネットワークにおいてそれらのステーション
を操作する方法に関するものである。
過去において、上述のタイプのコンピュータネットワー
クにおいて、1つのステーションからもう1つのステー
ションへメッセージを伝送するために種々の方法とプロ
トコルが用いられてきた。しかしながら、単一のネット
ワークにおいて音声サンプルとデータキャラクタの両方
を伝送することに伴う問題は、それらが全く異なったバ
ンド幅要件,呼出時間要件,および完全性要件を有する
ということである。
音声は長い持続時間にわたって小さなバンド幅を必要と
する。高品質の音声が秒あたりわずか46キロビットのバ
ンド幅で伝送され得るが、そのバンド幅は通話の全期間
にわたって利用可能でなければならない。通常、電話の
会話は数十分続く。
一方、データは短い持続時間にわたって大きなバンド幅
を必要とする。たとえば、伝送するためにディスクまた
はRAMメモリからコンピュータによって読出されるデー
タは、秒あたり数百万ビットで読出され得る。その速さ
において、データの1つの完全なブロックがわずか数秒
で伝送され得る。
呼出時間要件に関して、音声サンプルは規則的な間隔で
発生されて受取られなければならない。ソースと行先と
の間の任意の呼出時間は、音の高さと調子の歪みを防ぐ
ために一定でなければならない。さらに、公共搬送波の
特性によって、そのような公共搬送波に乗って移動すべ
き音声は、1ミリ秒以下の待ち時間でその搬送波に到達
することが必要である。さもなくば、エコーが会話に導
入される。
これに対して、コンピュータデータは、その伝送の前に
ステーション内において数分間遅らせることができる。
また、或るステーションからの多重ブロック伝送の連続
するブロック間における時間遅れは、1つのブロックか
ら次のブロックにおいて変わることができる。
完全性要件に関して、音声サンプルは時折崩れた形で受
信ステーションへ送られてもよく、または時折全く送ら
れなくてもよい。そのような時折のエラーは、受信ステ
ーションで再生された音声を聞く人によって検知され得
ないであろう。すなわち、誤って送られた音声サンプル
を再伝送する必要はない。
一方、1つのステーションからもう1つのステーション
への伝送中におけるコンピュータデータのブロック内の
わずか単一のビットの欠落でも一般に許容され得ない。
したがって、コンピュータデータの各ブロックは、一般
にそれに添付されたエラーチェックコードを有してい
る。また一般に、データブロックを受取ったステーショ
ンによって、そのデータブロックが受取られた状態を示
す応答が伝送ステーションへ送り返される。
したがって、この発明の主な目的は、コンピュータネッ
トワークのステーション間で音声とデータの両方が同時
に伝送されることを可能にするコンピュータネットワー
ク内のステーションを操作する方法を提供することであ
り、上述のバンド幅,待ち時間,および完全性の相反す
る要件のすべてを満足させる。
発明の概要 本発明によるコンピュータネットワークのステーション
を介して等時性と非等時性の両方のデータを伝送する方
法は、 前記ネットワーク内の第1のステーションから非等時性
フレームのデータキャラクタを伝送し、 そのデータキャラクタを第1のステーションからそのネ
ットワークにおける第2のステーションへ通すととも
に、任意の2つのデータキャラクタ間に1対の制御キャ
ラクタを挿入して非等時性フレーム内における等時性フ
レームの初めと終りを示し、 それらのデータキャラクタと制御キャラクタをネットワ
ークの第2のステーションから第3のステーションへ送
るとともに、もう1つの内部的に発生された等時性デー
タキャラクタを1対の制御キャラクタ間に挿入し、 第1のステーションへ等時性フレームを送るために、少
なくとも1つの制御キャラクタの受信に応答して、第1
のステーションにおける伝送ステップを一時的に停止
し、 第1のステーションにおいて、前記等時性フレームの通
過の後に非等時性フレームの伝送を続けるステップを含
む。
図面の簡単な説明 本発明の種々の特徴と長所は、ここに添付された図面と
関連して、詳細な説明において述べられている。
第1図は本発明によるコンピュータネットワークを示し
ている。
第2図は第1図におけるステーションRTの詳細を示して
いる。
第3図は第1図におけるステーションS1,S2,S3,S4,S5,
およひS6の詳細を示している。
第4図は第1図のネットワークにおける第2図と第3図
のステーションによる操作のステップを示している。
実施例の詳細な説明 ここで第1図を参照して、複数のステーションS1,S2,S
3,RT,S4,S5,およびS6からなるコンピュータネットワー
ク10が示されている。各ステーションは入力ポート11と
出力ポート12を有し、それらは通信ループを形成するよ
うにカップリング13を介して互いに直列に接続されてい
る。ポート11と12は、ビットの直列様式または並列様式
で、それぞれ信号を受信送信することができる。また、
カップリング13は適宜に電気的または光学的なものでよ
い。
ステーションRTのダイヤグラムが第2図に示されてい
る。このステーションは、ネットワーク10において“リ
アルタイム”の等時性データフレームの転送を開始し、
したがってそれはRTで示されている。ステーションRTか
らの等時性フレームは規則的な時間インターバルで起こ
り、それらは、同時にネットワーク10において起こり得
る任意の他のデータ転送を“中断”させる。すなわち、
ステーションRTからの等時性フレームは、ネットワーク
10において起こっているかもしれない任意の他のデータ
転送を一時的に停止させて、優先する。
第2図において、入力ポート11はレシーバ20を介してシ
フトレジスタ21へ接続するビット直列導体である。シフ
トレジスタ21はマルチプレクサ22の入力22aに接続する
直列出力を有しており、マルチプレクサ22の出力はトラ
ンスミッタ23を介して出力ポート12へ接続されている。
すなわち、データ経路はコンポーネント11,20,21,22a,2
2,23,および12によって形成され、それらのコンポーネ
ントはステーションRTの入力ポート11から出力ポート12
へデータを通し、データを遅延させる。特定の一実施例
において、レジスタ21は1つのキャラクタ(8ビット)
をストアし、そして8ビット期間の遅延を生ずる。
シフトレジスタ21はもう1つのシフトレジスタ24の入力
に接続された出力を有しており、シフトレジスタ24は次
にマルチプレクサ22のもう1つの入力22bへ接続された
出力を有している。すなわち、第2のデータ経路がコン
ポーネント11,20,21,24,22b,22,23,および12によってス
テーションRTを通して形成されている。この第2のデー
タ経路は、シフトレジスタ24の存在によって、前述のデ
ータ経路より長い遅延を有している。特定の一実施例に
おいて、レジスタ24は4つのキャラクタ(32ビット)を
ストアし、そして32ビット期間の遅延を生じる。
ステーションRTには、検知回路25,タイマ回路26,および
制御回路27も含まれている。回路25はシフトレジスタ21
の内容をモニタし、特定の制御キャラクタEの存在を検
知する。Eキャラクタを検知したとき、回路25は制御回
路27に信号で知らせる。制御回路27へのもう1つの信号
がタイマ26によって与えられる。それは所定の周波数で
周期的に回路27へ信号で知らせる。
制御回路27は、3つの出力27a,27b,および27cを有して
いる。シフトレジスタ24を介してデータをシフトするた
めに、出力27a上にクロック信号が発生される。1対の
等時性フレーム制御信号SとEは、それぞれ出力27b上
の制御信号によって、シフトレジスタ24の開始と終りに
書込まれる。そして、マルチプレクサ制御信号が出力27
c上に発生されて、マルチプレクサ入力22aと22bの1つ
を選択するためにマルチプレクサ22へ送られる。
静止ステートにおいて、コントローラ27はその出力27c
上に信号を発生し、それらの信号は経路20,21,22a,およ
び23に沿ってデータを入力ポート11から出力ポート12へ
通す。その後、タイマ26がその周期的なタイミング信号
の1つを生じるとき、回路27はシフトレジスタ24の初め
と終りにおいてそれぞれSとEのキャラクタを生じる。
その後に、回路25がシフトレジスタ21内のEキャラクタ
を検知するまで、回路27は経路20,21,24,22b,22,および
23に沿ってデータを入力ポートから出力ポートへ通す。
次に、回路27はその静止ステートに戻る。この動作がネ
ットワーク10の全体的動作にどのように適合するかは、
第4図と関連してさらに詳細に説明されよう。
しかし、ここで第3図に示されたようなステーションS
1,S2,S3,S4,S5,およびS6の構造を考えよう。それらのス
テーションの入力ポート11は、レシーバ30,シフトレジ
スタ31,マルチプレクサ32の入力32a,およびトランスミ
ッタ33を介して出力ポート12へ直列に接続されている。
すなわち、データはそれらのコンポーネントが与える遅
延を伴って入力ポートから出力ポートへ通される。特定
の一実施例において、レジスタ31は1つのキャラクタを
ストアし、そして8ビット期間の遅延を生じる。
さらに、第3図のステーションは4つ独立なデータバッ
ファ34,35,36および37を含む。バッファ34はシフトレジ
スタ31の出力へ接続された入力を有し、そのシフトレジ
スタから非等時性データを受取る。バッファ35は伝送さ
れるべき非等時性データを含み、そしてマルチプレクサ
32の入力32bに接続された出力を有している。バッファ3
6はシフトレジスタ31の出力に接続された入力を有し、
そのシフトレジスタから等時性データを受取る。また、
バッファ37は伝送されるべき等時性データを含み、そし
てマルチプレクサ32の入力32cへ接続された出力を有す
る。
第3図のステーションにおいて、さらに検知器回路38が
含まれており、それは3つの制御キャラクタT,S,および
Eを検知するためにシフトレジスタ31に接続されてい
る。Tは1つの印を表わし、SとEはステーションRTが
そのシフトレジスタ24内に発生する制御キャラクタであ
る。Sは等時性フレームの開始を確認し、Eはその終り
を確認する。
制御回路39も第3図のステーションに含まれている。そ
れはシフトレジスタ31内のT,SまたはEのキャラクタの
存在を示す信号を検知器回路38から受取り、それに応答
して導体39a−39f上に制御信号を送り、そのステーショ
ンを通るデータの流れを制御する。静止ステートにおい
て、回路39は導体39a上に制御信号を発生し、それらの
信号は、マルチプレクサ入力32aを介して入力ポートか
ら出力ポートへデータを通すように、マルチプレクサ32
に指示する。そのデータがステーションに通されると
き、回路39はデータバッファ34に向かう制御信号を導体
39b上に生じ、データがそのステーションを通過すると
きにそのデータのコピーをストアする。
その後、回路38がシフトレジスタ31内にTの存在を検知
したとき、回路39は導体39aと39c上に新しい制御信号を
生じる。導体39c上の信号は、データはマルチプレクサ
入力32bへ送るように、バッファ35に指示し、導体39a上
の信号はマルチプレクサ入力32bを出力ポートへ通す。
この書込動作が完了した後に、制御回路39は次にTを生
じ、導体39d上のアイドル信号がそれに続き、そして制
御回路39はマルチプレクサ入力32dを出力ポートへ通す
信号を導体39a上に生じる。
入力ポートから出力ポートへのデータの上述の通過の間
またはデータバッファ35からの非等時性データの書込み
の間の任意のときに、回路38はシフトレジスタ31内のS
キャラクタを検知することができる。もしそれが起こっ
て、送るべき等時性データをステーションがデータバッ
ファ37内に有しているならば、回路39は制御信号を導体
39e上に生じ、それはデータをバッファ37からマルチプ
レクサ入力32cへ送り、また回路39はマルチプレクサ入
力32c上の信号を出力ポートへ通す信号を導体39a上に生
じる。同時に、もしステーションが読出すべき等時性デ
ータを有しているならば、回路39は導体39f上に制御信
号を生じ、それらの信号は、シフトレジスタ31からの信
号のコピーをストアするように、バッファ36に指示す
る。その後、回路38がシフトレジスタ31内にEキャラク
タを検知したとき、制御回路39はその出力導体上に制御
信号を生じ、それらの信号はSキャラクタの検知の前に
起こっていた動作を再開する。
ここで第4図が参照され、それは第2図と第3図の上述
のステーションがネットワーク内において互いにどのよ
うに関連して動作するかを示している。第4図は規則的
なアレイの形にあり、列はS1,S2,S3,RT,S4,S5,およびS6
で示されており、行はt1からt23で示されている。この
アレイ内の各記入項目はステーションから伝送されてい
るデータを示し、それは行によって識別される時におけ
る列によって識別される。たとえば、時間t8におけるス
テーションS2は、その出力ポートからキャラクタD3を伝
送している。
また第4図において、アレイ記入項目の右下隅における
小さな三角の存在は、ステーションがその出力ポート上
にデータを内部的に発生していることを示し、そのデー
タはステーション内にストアされていたものであり、こ
れはそのステーションの入力ポートから出力ポートへの
単なるデータの通過と異なる。たとえば、時間t6におい
て、ステーションS2は内部的にストアされたデータをそ
の出力ポート上に生じているが、時間t1においては、ス
テーションS2はその入力ポートから出力ポートへデータ
を通過させている。
さらに第4図において、もし列RTにおける記入項目がア
ンダーラインを引かれているならば、そのアンダーライ
ンはシフトレジスタ24を介して入力ポートから出力ポー
トへデータが通されていることを示す。逆に、列RTにお
けるアンダーラインの引かれていない記入項目は、シフ
トレジスタ24がバイパスされていることを示す。
ここで、時間t1におけるステーションのステートを考え
よう。そのステートは、ステーションS1がその出力ポー
トから最後の100のキャラクタに関する内部的に発生さ
れたデータを伝送し、残りのステーションがそれらのキ
ャラクタを通していたことを示す。シフトレジスタ21と
31の各々は1キャラクタ遅れを生じ、したがってステー
ションS2,S3,RT,S4,S5,およびS6はステーションS1がそ
の出力ポート上にキャラクタ100を発生しているとき
に、それぞれそれらの出力ポート上にキャラクタ99,98,
97,96,95,および94を通す。
時間t2において、ステーションS1は、データ後書DTを送
ることによって、内部的にストアされた非等時性データ
の伝送を完了する。これは数個のステータスキャラクタ
とエラーコード訂正キャラクタでもよいが、簡単のため
にただ1つのキャラクタとして示される。次に時間t3に
おいて、ステーションS1は印Tを再発生する。その後
に、ステーションS1は、その入力ポート上にそれ自身の
データ後書を受取るまで、その出力上にアイドルキャラ
クタを生じる。次に、ステーションS2はデータをその入
力ポートから出力ポートへ通す。
ステーションS2は印Tを受取るまでステーションS1から
のデータを通し続ける。それが起ったとき、ステーショ
ンS2はそれ自身の伝送を始める。それらの伝送は第4図
における時間t4において始まる。まず、ステーションS2
はアイドルキャラクタIを送り、次にデータ見出しキャ
ラクタDHを送り、そしてデータキャラクタ1,2,3などを
送る。ここで、データ見出しは、送っているステーショ
ン,そのデータを受取るべきステーションなどを識別す
る数個のキャラクタであってもよい。
ステーションRTによって受取られるすべてのキャラクタ
はそのステーションを通して送られ、シフトレジスタ24
はステーションRTがそのタイマ26から周期的なタイミン
グ信号の1つを受取るまでバイパスされる。第4図にお
いて、それらのタイミング信号の1つは時間t10におい
て生じるように示されている。
時間t10において、コントローラ27はシフトレジスタ24
の開始においてSとEの制御キャラクタを形成するため
に導体27b上に信号を生じ、シフトレジスタ24を介して
データを移動させるために導体27a上にクロッキング信
号を送り、そしてマルチプレクサ入力22bを出力ポート1
2へ通すために導体27c上に信号を送る。
すなわち時間t10において、S制御キャラクタはシフト
レジスタ24から出力ポート12へ送られるが、データキャ
ラクタ3は入力ポート11からシフトレジスタ24へ送られ
る。同様に時間t11において、SとEの制御キャラクタ
間においてシフトレジスタ24内にストアされた等時性デ
ータフレームキャラクタI1はシフトレジスタ24から出力
ポート12へ送られるが、同時に、データキャラクタ4は
入力ポート11からシフトレジスタ24へ送られる。同様
に、キャラクタI2,E,3,4などは、時間t12,t13,t14,t15
などにおいて、シフトレジスタ24を介して出力ポート12
へ送られる。
ここで、等時性フレームS,I1,I2,EがステーションS4を
通るときに何が起こるかを考えよう。それに先立って、
ステーションS4はコンポーネント30,31,32a,32,および3
3を介してその入力ポートから出力ポートへデータを通
す。しかし、S制御キャラクタがシフトレジスタ31へ入
るとき、回路38はそのSを検知して制御回路39へその存
在を信号で知らせる。次に、もしステーションS4が送る
べき等時性データ(たとえば、音声)を有しているなら
ば、それはSとEの制御キャラクタの間に等時性キャラ
クタスロットの1つ内に8ビットサンプルを挿入する。
例として、第4図はステーションS4が時間t13において
前のキャラクタI2上に等時性データキャラクタI2′を挿
入することを示している。また、もしステーションS4が
ネットワークのもう1つのステーションから等時性デー
タを受取っているならば、SとEのキャラクタ間の等時
性キャラクタスロットの1つ内のデータをデータバッフ
ァ36内へコピーする。たとえば、ステーションS4は時間
t12においてI1キャラクタをコピーすることができる。
ステーションS5は、そのシフトレジスタ31内にS制御キ
ャラクタを検知したときに、同様に挙動する。例とし
て、第4図はステーション5が時間t13において前のキ
ャラクタI1上に新しい等時性データキャラクタI1′を書
込むことを示している。ステーションS5は、時間t14に
おいて、そのデータバッファ36内に他の等時性データキ
ャラクタI2′のコピーをストアすることもできる。
適宜、或る特定のステーションがどのスロット内へ書込
みまたは或る特定のステーションがどのスロットから読
出すことができるかの判断は、それらのステーションの
1つをマスタとして任命しそして等時性フレーム内のデ
ータの書込みまたは受取りに先立ってそのマスタにリク
エストを送ることによって行なわれる。このマスタは次
にスロット割当ブックキーピングリクエストしているス
テーションにメッセージを送り返して、等時性フレーム
内のどのスロットが用いるべきかを告げる。
次に、等時性フレームが、通信ネットワーク10を巡っ
て、そのとき非等時性データを伝送しているステーショ
ン内へ通った後に何が起こるかを考えよう。第4図にお
いて、そのイベントは時間t15において起こっているよ
うに示されている。時間t15の前に、伝送しているステ
ーションS2はそれ自身のデータをその入力ポート上に受
取っている。そのデータはシフトレジスタ31に入るが、
マルチプレクサ32を通過しない。すなわち、その非等時
性データはネットワーク10から取出される。
伝送しているステーションS2がシフトレジスタ31内にS
制御キャラクタを受取ったとき、そのステーションS2は
即座にそのバッファ35からのデータの伝送を停止し、代
わりにシフトレジスタ31からのデータを出力ポートへ通
す。ここで、等時性データフレームがステーションS2を
通っているとき、そのステーションはその等時性フレー
ムからまたはそこへ等時性キャラクタを読出しまたは書
込みすることもできる。その後に、ステーションS2がそ
のシフトレジスタ31内のE制御キャラクタを検知したと
き、ステーションS2はそのデータバッファ35からのキャ
ラクタの伝送を再開し、その入力ポート上に受取るデー
タをネットワークから取出すことを再開する。これは時
間t19,t20,t21などにおいて起こっているように示され
ている。
その後、等時性フレームはネットワーク10の全周を通っ
てステーションRT内に戻るであろう。次に、Eキャラク
タがシフトレジスタ21を介してシフトレジスタ24内に通
った後に、ステーションRTはシフトレジスタ24のクロッ
キングを停止して、経路20,21,22a,22,および23に沿っ
てその入力ポートから出力ポートへデータを通すことを
再開する。第4図において、これは時間t21,t22などに
おいて起こっているように示されている。
本発明の性質と精神から離れることなく種々の変更や修
正が上述の詳細に対してなされ得る。たとえば、任意の
数のステーションがネットワーク10内に含まれ得る。ま
た、任意の数の等時性データスロットが等時性フレーム
の制御キャラクタSとEの間に存在し得る。さらに、コ
ード違反を含む任意の特定のビット構造が制御キャラク
タT,S,およびEを表わすために用いられ得る。たとえ
ば、“1"ビットと“0"ビットはそれぞれビット期間の最
初の半分と第2の半分における1つの信号遷移によって
表わすことができ、制御キャラクタの選択されたビット
はビット期間当たりゼロ信号遷移を有することができ
る。さらに、T2LまたはMOS回路のような任意のタイプの
論理回路が第2図と第3図のステーションを実施するた
めに用いられ得る。たとえば、すべてのコンポーネント
は以下の表に従って実施され得る。
したがって、本発明は上述の詳細に限定されるのではな
くて、添付された請求の範囲によって規定される。
フロントページの続き (72)発明者 トムリンスン,クリストフアー・ジエロウ ム アメリカ合衆国、92024 カリフオルニア 州、エンシニタス エルロン・レイン、 1531 (56)参考文献 特開 昭60−117941(JP,A) 特開 昭60−165144(JP,A)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数のステーションがループを形成するよ
    うに互いに直列に接続されたそれぞれの入力と出力のポ
    ートを有するコンピュータネットワーク内のステーショ
    ンを通して等時性と非等時性のデータを伝送する方法で
    あって、 1つのステーションの入力ポート上に印を受取り、 前記印の受取りに応答して前記1つのステーションの出
    力ポートから非等時性フレームのデータキャラクタを伝
    送し、 前記伝送するステップの間に等時性データフレームの開
    始と終わりを示す1対の制御信号を前記1つのステーシ
    ョンの入力上に受取り、 前記制御信号受取りに応答して前記1つのステーション
    における前記伝送するステップを一時的に停止し、前記
    等時性フレームを前記1つのステーションの出力ポート
    へ通し、 前記等時性フレームが前記1つのステーションを通過し
    た後に、前記非等時性フレームのデータキャラクタを前
    記1つのステーションの出力ポートから伝送し続けるス
    テップを含む方法。
  2. 【請求項2】前記停止させるステップの間に、前記1対
    の制御キャラクタ間に等時性データキャラクタを書込む
    ステップをさらに含む請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】前記停止させるステップの間に、前記1対
    の制御キャラクタ間から等時性データキャラクタを読出
    すステップをさらに含む請求項1に記載の方法。
JP60501007A 1984-02-17 1985-02-15 コンピュ−タネットワ−クにおいて等時性と非等時性の両方のデ−タを効率的かつ同時に伝送する方法 Expired - Lifetime JPH0773275B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/581,350 US4549292A (en) 1984-02-17 1984-02-17 Method of efficiently and simultaneously transmitting both isochronous and nonisochronous data in a computer network
US581350 1984-02-17
PCT/US1985/000243 WO1985003827A1 (en) 1984-02-17 1985-02-15 Method of efficiently and simultaneously transmitting both isochronous and nonisochronous data in a computer network

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