JPH0771782B2 - 卓上型ドリル研削盤 - Google Patents

卓上型ドリル研削盤

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JPH0771782B2
JPH0771782B2 JP17462991A JP17462991A JPH0771782B2 JP H0771782 B2 JPH0771782 B2 JP H0771782B2 JP 17462991 A JP17462991 A JP 17462991A JP 17462991 A JP17462991 A JP 17462991A JP H0771782 B2 JPH0771782 B2 JP H0771782B2
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JP
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turntable
grindstone
drill
drill blade
chuck
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直己 谷
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丸宣商事有限会社
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は摩耗したドリル刃の先
端を研削するドリル研削盤、特に、卓上型のドリル研削
盤に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の卓上型ドリル研削盤とし
て、例えば、特公昭64−1273号公報及び実公昭5
3−47275号公報に開示された技術が知られてい
る。従来のドリル研削盤は、ドリル刃をターンテーブル
上のチャックに把持し、砥石を回転しつつ水平及び上下
方向へ送り、その砥石によりドリル刃の先端を研削する
ように構成されている。ドリル刃のセッティングに際し
ては、電源ボタンを押してソレノイドを励磁し、ストッ
パを砥石に接近する位置へ突き出してドリル刃先端を位
置決めし、次いで、作動ボタンを押してソレノイドを消
磁し、ストッパを砥石から退避させたのち、砥石を駆動
して研削を開始する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来のドリ
ル研削盤によると、ストッパを移動してドリル刃をセッ
トするように構成されているので、ストッパを駆動する
ソレノイドのみならず、これを励消磁するために二つの
ボタンを設けたり、砥石とストッパとの干渉を避けるた
め砥石の上下ストロークを大きくする必要があり、セッ
ティング機構が複雑化するばかりか、操作が面倒で、ド
リル刃をセットする場合、ストッパを定位置へ移動させ
るのを忘れてドリル刃を差し込み過ぎるといったような
誤操作を招きやすいという問題点があった。そこで、こ
の発明の課題は、簡単な操作によりドリルをセット位置
及び研削位置に正確に位置決めできる卓上型ドリル研削
盤を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、この発明の卓上型ドリル研削盤は、フレームに水
平移動可能に設けた移動体と、移動体上に垂直軸線の周
りで回転可能に支持したターンテーブルと、ターンテー
ブルを回転駆動するテーブル駆動モータと、ターンテー
ブル上でドリル刃を垂直に把持するチャックと、チャッ
クの下側でドリル刃の先端を研削する砥石と、砥石を回
転駆動する砥石駆動モータと、ターンテーブルの回転に
伴いドリル刃を水平方向へ送る水平送り機構と、ターン
テーブルの回転に伴い砥石を上下方向へ送る上下送り機
構と、ターンテーブルを一方の操作位置で研削位置に他
方の操作位置でセット位置に配置する移動操作部材と、
セット位置においてドリル刃先端を位置決めする位置決
め部材と、テーブル駆動モータをセット位置で停止しか
つ研削位置で起動するスイッチ手段とから構成される。
また、本発明の卓上型ドリル研削盤には、チャックに連
動してターンテーブルのセット位置を補正する補正部材
が設けられる。
【0005】
【作用】この発明のドリル研削盤によれば、一つの移動
操作部材によりターンテーブルがセット位置と研削位置
とに配置されるので、操作機構が簡単に構成されるとと
もに、その取扱いが至って容易で誤操作のおそれもな
い。ターンテーブルがセット位置に配置されると、テー
ブル駆動モータがスイッチ手段により自動的に停止さ
れ、ドリル刃の先端が位置決め部材によって位置決めさ
れる。この状態で、ターンテーブルが研削位置に配置さ
れると、テーブル駆動モータがスイッチ手段により自動
的に起動され、ターンテーブルの回転に伴い、そのター
ンテーブルが水平送り機構により水平方向へ移動される
とともに、砥石が上下送り機構により上下方向へ移動さ
れてドリル刃の先端が研削される。また、ターンテーブ
ルのセット位置がチャックに連動する補正部材によって
補正されるので、小径から大径まで、ドリルの径に左右
されることなく幅広く対応できる。
【0006】
【実施例】以下、この発明を具体化した一実施例を図面
に基づいて説明する。図1に示すように、ドリル研削盤
のハウジング1には左右一対のフレーム2が取付けら
れ、各フレーム2の間にはガイドロッド3を介して移動
体4が水平移動可能に支持されている。移動体4上には
ターンテーブル5が垂直軸線の周りで回転可能に設置さ
れ、その中央部にはドリル刃6を垂直に把持するチャッ
ク7とチャック回し8とが配設されるとともに、下側に
はギア9が設けられている。そして、移動体4の下面に
はギア9を介してターンテーブル5を回転駆動するテー
ブル駆動モータ10が設置されている。移動体4の一端
部にはテーブル駆動モータ10を起動及び停止するスイ
ッチ手段としての第1スイッチ11が装着され、この第
1スイッチ11をON,OFFする作動片20がフレー
ム2に取付けられている。
【0007】ターンテーブル5の下面には水平送りカム
12が、楕円状の緩やかなカーブに沿って刻設され、そ
こには略90度離れた4位置に最大半径部13と最小半
径部14とが交互に設けられるとともに、これらの中間
部には凹部15がターンテーブル5の中心に向かって形
成されている。凹部15の外側には切欠19がターンテ
ーブル5の外周面に開口するように設けられている。タ
ーンテーブル5の外周には上下送りカム16が形成さ
れ、ここには略180度離れた2位置に山部17と谷部
18とが相隣接して設けられ、一方の山部17から他方
の谷部18に進むに従い半径が徐々に減少するようにな
っている。
【0008】一方のフレーム2には前記水平送りカム1
2に係合するカムフォロア21が軸支され、このカムフ
ォロア21と水平送りカム12とによりターンテーブル
5の回転に伴いドリル刃6を水平方向へ送る水平送り機
構が構成されている。フレーム2には前記切欠19に係
止される突起22が設けられ、この突起22と切欠19
とによりターンテーブル5を所定の回動位置に停止でき
るように構成されている。フレーム2にはレバー23を
備えた手動の移動操作部材24が螺進機構25により回
動及びスライド可能に支持されている。移動操作部材2
4には引張りロッド26がバネ27を介して挿通され、
その先端は移動体4の下面に掛止されている。ターンテ
ーブル5の下面には、補正部材28が、半径方向へ(図
1のX,Y方向)スライド可能に接合されている。そし
て、補正部材28の内端部28aに設けられた各ネジ山
28b,28b・・は、チャック回し8の中空円筒形状
の胴体部8aの先端に螺旋状に設けられた各ネジ溝8
b,8b・・に噛合されており、一方、補正部材28の
外端部28cは、水平送りカム12の凹部15内に出没
可能になっている。(なお、図1の8aは、中空円筒形
状の胴体部の軸方向の端面を示している。)そして、チ
ャック回し8を回動することによって、胴体部8a先端
の各ネジ溝8b,8b・・の位置が半径方向に変化し、
これに伴って、各ネジ溝8b,8b・・に各ネジ山28
b,28b・・が噛合された補正部材28も、半径方向
にスライドするようになっている。
【0009】前記チャック7の下側にはロッド30が立
設され、このロッド30には昇降体31がスプリング3
9により上方へ付勢された状態で昇降可能に支持され、
その昇降体31上には砥石駆動モータ32が設置されて
いる。砥石駆動モータ32の出力軸33には、ドリル刃
6の刃先を研削する砥石34が水平軸線の周りで回転す
るように直結されている。砥石駆動モータ32を起動及
び停止する第2スイッチ29は第1スイッチ11と反対
側の移動体4の端部に装着されている。図1及び図4に
示すように、ロッド30の上端には台板35が水平に固
定され、この台板35には砥石34の上部が挿入される
開口36が透設されている。開口36内には平面三角形
状の位置決め部材37が固定され、ドリル刃6の上下位
置並びに水平面内における軸芯位置及び回転位置を規制
できるようになっている。昇降体31の上面には平滑板
38が固着されている。
【0010】図5〜図9に示すように、砥石駆動モータ
32の上方において移動体4の下面には固定体40が取
付けられ、その一側部にはピン41により傾動体42が
支持され、その傾動体42の上端にはターンテーブル5
の上下送りカム16に係合するカムフォロア43が軸支
されている。固定体40の他側部にはピン44により揺
動体45が結合され、そのアーム部には下向きの傾斜面
46を有する回動体47が軸48により連結されてい
る。傾動体42の下端には支軸49を介して支持腕50
が上下に回動可能に支持され、その中間には前記ピン4
4が挿通される長孔51が形成されるとともに、先端に
は昇降体31の平滑板38に係合する複数の係合子52
が軸53によって回転可能に支持されている。そして、
上下送りカム16、カムフォロア43、及び係合子52
等により、ターンテーブル5の回転に伴い砥石34を上
下方向へ送る上下送り機構が構成されている。
【0011】前記固定体40には調整ロッド55と規制
ロッド56とが螺合され、調整ロッド55の基端はフレ
ーム2に設けた調整つまみ57に、また、規制ロッド5
6の基端は同じくフレーム2の規制つまみ58にそれぞ
れ連結されている。調整ロッド55の先端は自在継手5
9を介して前記回動体47に結合され、回動体47、調
整ロッド55、及び調整つまみ57により砥石34の上
下送り量を調整する調整手段が構成されている。規制ロ
ッド56の先端は前記揺動体45に当接されている。尚
前記自在継手59は省略することもできる。
【0012】次に、上記のように構成したドリル研削盤
の作用を説明する。図2はドリル刃6のセッティング時
の状態を示し、移動体4及びターンテーブル5が移動操
作部材24側のセット位置に配置され、第1スイッチ1
1及び第2スイッチ29がそれぞれOFFされて、テー
ブル駆動モータ10及び砥石駆動モータ32が停止され
ている。そして、カムフォロア21が水平送りカム12
の凹部15に係合されるとともに、突起22が切欠19
に係合され、これらの係合状態が移動操作部材24のバ
ネ27により保持され、ターンテーブル5が所定の回動
位置に停止されている。
【0013】ドリル研削盤は、上記セット位置におい
て、チャック7の中心が位置決め部材37の真上に配置
されるように構成されており(図4、図6参照)、ま
た、セット位置において、チャック7の中心にドリル刃
6を挿入して若干回動し、位置決め部材37の突片37
aをドリル刃先端の窪み部6aにぴったりと嵌合させた
場合に、ドリル刃の刃先の上下位置並びに水平面内にお
ける軸芯位置及び回転位置が、正確にセットされるよう
に構成されている。このため、研削したいドリル刃をセ
ットする場合は、セット位置において、一旦、ドリル刃
6をチャック7の中心に挿入して回動し、位置決め部材
37の突片37aをドリル刃先端の窪み部6aにぴった
りと嵌合させた後に、チャック回し8を回動操作して、
チャック7によりドリル刃6を締めつけて把持させる。
なお、開いた状態のチャックを締める場合には、チャッ
ク回し8の回動操作に伴って補正部材28(図1)が、
チャック7に連動して内側へ(図1のX方向へ)スライ
ドして凹部15内の適宜位置まで突出した状態に保持さ
れる。したがって、ターンテーブル5は、上記の如くセ
ット位置においては、バネ27によって、常に外側に
(図1のY方向)付勢されているにも拘らず、補正部材
28によって、外側への動きが規制される。このため、
ドリル刃6にバネ27の付勢力が作用してドリル刃6が
Z方向に浮き上がり正確な位置にセットされない、とい
う事態が回避される。それ故、ドリル刃は、径の大きさ
(刃厚の大きさ)に関係なく、常に、刃先の上下位置、
水平面内における軸芯位置、回転位置が適正な位置にな
るようにセットされる。(なお、図1はドリル刃をセッ
トした後の研削中の状態を示している。)
【0014】こうして、ドリル刃6がチャック7にセッ
トされると、次いで、移動操作部材24が一方向へ回動
操作される。すると、図3に示すように、移動操作部材
24が螺進機構25により没入され、引張りロッド26
を介してターンテーブル5が研削位置へ移動され、カム
フォロア21と凹部15との係合、及び、突起22と切
欠19との係合がそれぞれ解離される。ターンテーブル
5が研削位置へ配置される寸前に、第1スイッチ11及
び第2スイッチ29が共にONされて、テーブル駆動モ
ータ10及び砥石駆動モータ32が起動される。そし
て、ターンテーブル5の回転に伴い、そのターンテーブ
ル5が水平送りカム12の形状に従いカムフォロア21
により案内されて水平方向へ移動される。水平送りカム
12にはそれぞれ一対の最大半径部13と最小半径部1
4とが形成されているので、ターンテーブル5は一回転
につき2往復される。
【0015】また、図7に示すように、ターンテーブル
5の回転に伴い、上下送り機構のカムフォロア43が上
下送りカム16によって変位され、傾動体42が傾動さ
れるとともに、支持腕50が略水平方向へ移動され、係
合子52が回動体47の傾斜面46により案内されて上
下方向へ変位される。そして、係合子52により平滑板
38を介して昇降体31が上下動され、砥石駆動モータ
32と共に砥石34が昇降される。上下送りカム16に
は一対の山部17が形成されているので、砥石34はタ
ーンテーブル5の一回転につき上下に2往復される。ま
た、山部17は水平送りカム12の最大半径部13と対
応する位置に形成されているため、砥石34が最も下方
へ押し下げられたときには、ドリル刃6が砥石34に水
平方向に最も近接し、これを基点としてドリル刃6及び
砥石34がターンテーブル5の一回転につきそれぞれ2
往復されて、ドリル刃6の一対の刃先面が砥石34によ
って所定の刃先角度で研削される。
【0016】したがって、この実施例のドリル研削盤に
よれば、ターンテーブル5の水平送りと、砥石34の上
下送りとによってドリル刃6の刃先が研削されるので、
水平送り機構を水平送りカム12及びカムフォロア21
から簡単に構成できるとともに、上下送り機構も上下送
りカム16、カムフォロア43、及び係合子52等から
簡単に構成でき、砥石のみを両方向へ送るように構成し
た従来の研削盤と比較して、送り機構の連動部品数を大
幅に削減でき、もって、装置全体を安価かつ小型に製作
することが可能となる。
【0017】砥石34の上下送り量を調整する場合に
は、図8に示すように、調整つまみ57を回動し調整ロ
ッド55を介して回動体47を回動する。こうすれば、
回動体47の傾斜面46の角度が変更されて、係合子5
2の上下移動量が調整される。したがって、ドリル刃6
の径と逃げ角に応じた適正な角度に設定することによ
り、ドリル刃6を適正な切り込み量で研削することが可
能となる。また、図9に示すように、規制つまみ58を
回動して規制ロッド56により揺動体45を締付けれ
ば、調整ロッド55が固定体40に対し回動規制される
ので、傾斜面46を設定角度に保持して切り込み量を最
適な値に維持することができる。
【0018】研削作業が終了すると、移動操作部材24
が反対側へ回動されて、フレーム2から突出される。す
ると、移動操作部材24のバネ27が作用して引張りロ
ッド26を介し移動体4がセット位置に向けて付勢さ
れ、ターンテーブル5が図2に示す位置に回動した時点
で、カムフォロア21が凹部15に係合してターンテー
ブル5がセット位置に配置されるとともに、突起22が
切欠19に係合してターンテーブル5がその位置に停止
保持される。この作動に連動して第1スイッチ11及び
第2スイッチ29がOFFされ、テーブル駆動モータ1
0及び砥石駆動モータ32が自動的に停止される。した
がって、一つの移動操作部材24の操作によりターンテ
ーブル5をセット位置及び研削位置に配置でき、二つの
ボタン操作を必要とした従来と比較して、操作機構を簡
単に構成でき、しかも、その取扱いが至って容易で誤操
作のおそれもない。
【0019】なお、この発明は上記実施例に限定される
ものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で各部の
形状並びに構成を適宜に変更して具体化することが可能
であり、例えば砥石を水平軸周りの回転でなく垂直軸周
りに回転するようにしたり、チャック回しにレバーを取
り付けて指一本でチャック操作ができるようにしても差
し支えない。
【0020】
【発明の効果】以上に詳述したように、請求項1の発明
によれば、一つの移動操作部材によりドリル刃がセット
位置と研削位置とに正確に位置決めされるので、操作機
構を簡単に構成できるとともに、その取扱いも至って容
易で誤操作を回避できるという優れた効果を奏する。
【0021】請求項2の発明によれば、ターンテーブル
のセット位置がチャックの回転角に連動する補正部材に
よって補正されるので、ドリル刃の中心と位置決め部材
相互の位置関係が、セットされたドリル刃の径に応じた
適正な間隔に補正される効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す卓上型ドリル研削盤の
正面図である。
【図2】ターンテーブルがセット位置に配置されたとき
の図1の卓上型ドリル研削盤を示す平面図である。
【図3】ターンテーブルが研削位置に配置されたときの
図1の卓上型ドリル研削盤を示す平面図である。
【図4】位置決め機構を示す図1のA−A線に沿う断面
図である。
【図5】上下送り機構を示す図1の部分的な下面図であ
る。
【図6】上下送り機構及び位置決め機構を示す図2のB
−B線に沿う断面図である。
【図7】上下送り機構及び位置決め機構を示す図3のC
−C線に沿う断面図である。
【図8】上下送り量調整機構を示す図1の部分的な正面
図である。
【図9】上下送り量調整機構の別の作動状態を示す図1
の部分的な正面図である。
【符号の説明】
1・・ハウジング、2・・フレーム、3・・ガイドロッ
ド、4・・移動体、5・・ターンテーブル、6・・ドリ
ル刃、7・・チャック、8・・チャック回し、9・・ギ
ア、10・・テーブル駆動モータ、11・・第1スイッ
チ、12・・水平送りカム、13・・最大半径部、14
・・最小半径部、15・・凹部、16・・上下送りカ
ム、17・・山部、18・・谷部、19・・切欠、20
・・作動片、21・・カムフォロア、22・・突起、2
3・・レバー、24・・移動操作部材、25・・螺進機
構、26・・引張りロッド、27・・バネ、28・・補
正部材、29・・第2スイッチ、30・・ロッド、31
・・昇降体、32・・砥石駆動モータ、33・・出力
軸、34・・砥石、35・・台板、36・・開口、37
・・位置決め部材、38・・平滑板、39・・スプリン
グ、40・・固定体、41,44・・ピン、42・・傾
動体、43・・カムフォロア、45・・揺動体、46・
・傾斜面、47・・回動体、48,53・・軸、49・
・支軸、50・・支持腕、51・・長孔、52・・係合
子、55・・調整ロッド、56・・規制ロッド、57・
・調整つまみ、58・・規制つまみ、59・・自在継
手。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フレームに水平移動可能に設けた移動体
    と、前記移動体上に垂直軸線の周りで回転可能に支持し
    たターンテーブルと、前記ターンテーブルを回転駆動す
    るテーブル駆動モータと、ターンテーブル上でドリル刃
    を垂直に把持するチャックと、前記チャックの下側でド
    リル刃の先端を研削する砥石と、前記砥石を回転駆動す
    る砥石駆動モータと、ターンテーブルの回転に伴いドリ
    ル刃を水平方向へ送る水平送り機構と、ターンテーブル
    の回転に伴い砥石を上下方向へ送る上下送り機構と、タ
    ーンテーブルを一方の操作位置で研削位置に他方の操作
    位置でセット位置に配置する移動操作部材と、前記セッ
    ト位置においてドリル刃の先端を位置決めする位置決め
    部材と、前記テーブル駆動モータをセット位置で停止し
    かつ研削位置で起動するスイッチ手段とから構成したこ
    とを特徴とする卓上型ドリル研削盤。
  2. 【請求項2】 前記チャックに連動してターンテーブル
    のセット位置を補正する補正部材を具備することを特徴
    とする請求項1の卓上型ドリル研削盤。
JP17462991A 1991-06-18 1991-06-18 卓上型ドリル研削盤 Expired - Lifetime JPH0771782B2 (ja)

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