JP2603221Y2 - 草刈り刃研削装置 - Google Patents

草刈り刃研削装置

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JP2603221Y2 JP1993065418U JP6541893U JP2603221Y2 JP 2603221 Y2 JP2603221 Y2 JP 2603221Y2 JP 1993065418 U JP1993065418 U JP 1993065418U JP 6541893 U JP6541893 U JP 6541893U JP 2603221 Y2 JP2603221 Y2 JP 2603221Y2
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【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は芝刈り機等の草刈り機に
使用される草刈り刃を研削するための草刈り刃研削装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、ゴルフ場のような芝が生えて
いる場所においては、芝刈り機(草刈り機)が使用され
ている。この芝刈り機に使用される草刈り刃1を図9に
示す。この草刈り刃1は、直線状に延びる刃部2を備
え、芝刈り機の駆動手段を駆動させて回転中心軸3の回
りに回転させることにより、この刃部2が芝を刈るよう
に構成されている。
【0003】このような草刈り刃1は長時間に渡って使
用したり、又は石等に当たると、刃部2が損傷するた
め、刃部2を研削することが必要となる。この刃部2の
研削は、回転駆動させられる研削砥石を有するグライン
ダー(回転研削手段)を手で保持し、刃部2に沿って摺
動させることにより行われていた。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
【0005】しかし、グラインダーを手で保持して草刈
り刃1に接触させるには、大きな力が必要であった。こ
のため、グラインダーを用いて研削するのは、大きな疲
労を伴い困難であった。また、グラインダーの振動が体
に伝わり安全上好ましくなかった。さらに、グラインダ
ーを手で保持して摺動させると、刃部2との接触角度や
接触圧力を一定に保つことができなかった。このため、
精度の高い研磨ができなかった。また、グラインダーの
研削砥石と草刈り刃1の刃部2との摩擦力が大きいた
め、刃部2が加熱してしまうことがあった。このため、
冷却しつつ研削したりする必要があり、作業効率が悪か
った。
【0006】そこで、本考案者は容易かつ安全に草刈り
刃を研削できる草刈り刃研削装置を提供するべく鋭意研
究を重ねた結果、本考案に至ったのである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本考案に係る草刈り刃研
削装置の要旨とするところは、略直線状に延びる刃部を
有する草刈り刃を研削する草刈り刃研削装置であり、円
盤状の研削砥石を回転駆動させて該刃部を研削する回転
研削手段と、該草刈り刃の刃部を該研削砥石に接触させ
て保持しつつ、該草刈り刃を当該刃部の延びる方向へ該
研削砥石に対して相対的に往復摺動させる往復摺動手段
とを備えた草刈り刃研削装置であり、前記往復摺動手段
が、前記草刈り刃を固定しておく草刈り刃保持台を備
え、リンクによって草刈り刃保持台の一端を持ち上げ、
又は降ろすことによって、前記刃部の延びる方向に対す
る垂直断面と、前記研削砥石の該刃部に接触する外周と
の接触角度を変え得ることにある。
【0008】また、本考案に係る草刈り刃研削装置にお
いて、前記往復摺動手段が、前記草刈り刃保持台が載置
されて固定されている摺動板を備え、前記リンクの一端
が該草刈り刃保持台に接続され、他の一端の長孔が摺動
板に固定された固定具に螺子によって接続されている
とにある。
【0009】また、本考案に係る草刈り刃研削装置にお
いて、前記往復手動手段による往復摺動を自動的に行わ
せる駆動手段を備えたことにある。
【0010】
【作用】本考案に係る草刈り刃研削装置は、まず、草刈
り刃が往復摺動手段に載せられて保持される。草刈り刃
が保持された状態で、回転研削手段が稼働させられて、
研削砥石が回転させられる。次に、草刈り刃の刃部が研
削砥石に接触させられ、草刈り刃がその刃部の延びる方
向へ研削砥石に対して相対的に往復摺動させられる。草
刈り刃が研削砥石に対して往復摺動させられることによ
り、草刈り刃の刃部全体に渡って研削される。
【0011】また、刃部の延びる方向に対する垂直断面
と、研削砥石の刃部に接触する外周との接触角度を変え
る接触角度調節手段を備えた本考案の草刈り刃研削装置
は、草刈り刃の研削砥石との接触角度が変えられて調節
される。草刈り刃の研削砥石との接触角度が調節される
ため、刃部の断面が所望の鋭角にされる。
【0012】また、往復手動手段による往復摺動を自動
的に行わせる駆動手段を備えた本考案の草刈り刃研削装
置は、駆動手段を駆動させることにより、草刈り刃の研
削砥石に対する相対的な摺動が自動的に行われる。摺動
が自動的に行われるため、手で把持して手動で摺動させ
る必要がない。
【0013】
【実施例】次に、本考案に係る草刈り刃研削装置の実施
例について図面に基づいて詳しく説明する。
【0014】図1に本考案に係る草刈り刃研削装置10
を示す。この草刈り刃研削装置10は、直線状に延びる
刃部12を有する草刈り刃14を研削する草刈り刃研削
装置であり、円盤状の研削砥石16を回転駆動させるグ
ラインダー(回転研削手段)18と、草刈り刃14の刃
部12を研削砥石16に接触させて保持しつつ草刈り刃
14を研削砥石16に対して往復摺動させる往復摺動手
段20とを備えて構成されている。
【0015】草刈り刃14は、ゴルフ場の芝刈り等を行
うために、芝刈り機に取り付けられて使用される草刈り
刃であり、回転軸13の回りに回転させられることによ
り刃部12によって芝を刈っていく草刈り刃である。な
お、本考案の草刈り刃研削装置10は、このような草刈
り刃14の研削用に限定されることはなく、略直線状に
延びる刃部12を有する草刈り刃14であれば研削でき
るものである。
【0016】また、グラインダー18は、従来は、手で
保持し、回転駆動させられる研削砥石を草刈り刃の刃部
に接触させることにより、刃部を研削するために使用し
ていたグラインダーである。しかし、本考案の草刈り刃
研削装置10においては、基板22の一定位置に、固定
金具24によって固定されている。なお、本考案の草刈
り刃研削装置10において、草刈り刃14を摺動させて
刃部12全体に渡って研削できるため、研削砥石16と
しては厚さの薄いものが使用されている。
【0017】また、往復摺動手段20は、草刈り刃14
を固定しておく草刈り刃保持台(接触角度調節手段)2
6と、この保持台26が載置されて固定されている摺動
板28と、この摺動板28が載置されて固定されている
摺動板固定台30とから構成されている。
【0018】草刈り刃保持台26は、リンク32により
水平面に対する角度を調節できるようにされている。リ
ンク32は、一端が保持台26に接続され、他の一端の
長孔34が摺動板28に固定された固定具36に螺子3
8によって接続されている。すなわち、螺子38を緩め
てリンク32を螺子38に対して摺動させることによ
り、保持台26の一端を持ち上げたり、又は降ろしたり
できるようにされている。従って、保持台26の水平面
に対する角度を自由に調節できるようにされている。す
なわち、図2に示すような、草刈り刃14の刃部12と
研削砥石16との接触角度θを調節できるのである。
【0019】摺動板28は、裏側にベアリング40を備
えており、摺動板固定台30に固定されている被摺動板
42に対して摺動するようにされている。なお、この摺
動板28の摺動は、把手44を把持して手動で行うよう
にされている。また、摺動板28の裏側には、摺動板固
定台30に当たって摺動板28の摺動を止めるストッパ
ー46が備えられている。
【0020】摺動板固定台30はハンドル48を回動さ
せることにより、摺動板28の摺動方向と直角方向へ摺
動するように構成されている。すなわち、草刈り刃14
を研削砥石16に対して離隔又は接近させて、刃部12
と研削砥石16との接触状態を調整できるようにされて
いる。
【0021】このような構成の草刈り刃研削装置10
は、まず、草刈り刃14が草刈り刃保持台26に載せら
れ、螺子27及び29が締められることにより、草刈り
刃14が保持される。草刈り刃14が保持された状態
で、グラインダー18が稼働させられて、研削砥石16
が回転させられる。次に、ハンドル48が回動させられ
て、草刈り刃14の刃部12と、グラインダー18の研
削砥石16とが接触するように調整される。刃部12と
研削砥石16とが接触する状態で、把手44が把持され
て力を付加されることにより、摺動板28が摺動させら
れる。刃部12と研削砥石16とが接触する状態で摺動
板28が摺動させられることにより、刃部12の全体に
渡って研削される。
【0022】本考案の草刈り刃研削装置10によれば、
草刈り刃14の刃部12を研削砥石16に接触させて保
持しつつ、草刈り刃14を研削砥石16に対して往復摺
動させて、刃部12を研削することができる。このた
め、従来のグラインダー18を手で保持して研削する場
合のように、作業者が疲労を伴ったり、振動が体に伝わ
ることがない。また、草刈り刃14を一定方向へ摺動さ
せることができるため、草刈り刃14と研削砥石16と
の接触角度及び接触圧力を一定に保ちつつ、草刈り刃1
4を研削できる。このため、精度の高い研削を行うこと
ができる。さらに、草刈り刃14を摺動させることがで
きるため、厚さの薄い研削砥石16であっても刃部12
の全体に渡って研削を行うことができる。このため、厚
い研削砥石を使用したために摩擦が大きくなり過ぎて、
刃部12が加熱してしまうことがなくなる。
【0023】また、本考案の草刈り刃研削装置10によ
れば、螺子38を緩めてリンク32を螺子38に対して
摺動させ、保持台26の水平面に対する角度を調節する
ことにより、草刈り刃14と研削砥石16との接触角度
θを自由に調節することができる。このため、刃部12
を所望の鋭角に研削することができる。また、精度の高
い研削を行うことができる。
【0024】以上、本考案の一実施例について説明した
が、本考案に係る草刈り刃研削装置はその他の態様でも
実施し得るものである。
【0025】例えば、草刈り刃研削装置10において、
図3に示すように、グラインダー18を斜め方向に固定
しておいても良い。グラインダー18を斜め方向に固定
しておくことにより、草刈り刃14と研削砥石16とが
斜め向きに接触するため、その接触面積を広くして効率
良く研削できる。また、刃部12が局部的に研削されて
凹んでしまうのを防止できる。
【0026】また、草刈り刃研削装置10において、電
動モーター(駆動手段)を有する機構を備えて、摺動板
28を自動的に往復摺動させるようにしても良い。さら
に、一定量ずつ回動可能なサーボモーター(駆動手段)
を備え、摺動板28が往復摺動するように制御しても良
い。また、エアーシリンダ(駆動手段)や油圧シリンダ
(駆動手段)等によって往復摺動させるようにしても良
い。
【0027】次に、本考案に係る草刈り刃研削装置は、
図4に示すような草刈り刃研削装置50であっても良
い。この草刈り刃研削装置50は、摺動板28に一端が
接続されたリンク52と、リンク52の他の一端が接続
された歯車54と、この歯車54に噛み合わされた歯車
56とを備えている。この草刈り刃研削装置50によれ
ば、歯車56を回動又は回転させることにより、リンク
52により摺動板28を摺動させることができる。
【0028】なお、この草刈り刃研削装置50におい
て、歯車56を自動的に回転させる電動モーター(駆動
手段)を備えても良い。電動モーターを備えることによ
り、摺動板28を自動的に往復摺動させることができ
る。
【0029】また、本考案の草刈り刃研削装置は、直線
状の刃部12を有する草刈り刃14を研削するものに限
定されない。例えば、図5に示すように、緩やかな湾曲
形状に延びる刃部58を有する草刈り刃59を研削する
草刈り刃研削装置60であっても良い。この草刈り刃研
削装置60は、摺動板62が刃部58と同一の湾曲形状
の方向へ摺動するように構成されている。このような草
刈り刃研削装置60によれば、摺動板62を湾曲形状の
方向へ摺動させることにより、湾曲形状の刃部58を有
する草刈り刃59を研削することができる。
【0030】また、本考案の草刈り刃研削装置は、草刈
り刃を摺動させるものに限定されず、草刈り刃14を固
定しておいてグラインダー18を摺動させるものでも良
い。例えば、図6に示すような草刈り刃研削装置70で
あっても良い。この草刈り刃研削装置70の草刈り刃1
4は基板72上の一定位置に固定される。一方、グライ
ンダー18は、摺動板74上の保持台76上に取り付け
られ、草刈り刃14に対して摺動するようにされてい
る。すなわち、グラインダー18が草刈り刃14に対し
て摺動するように構成することにより、結果的に、草刈
り刃14が研削砥石16に対して相対的に往復摺動する
こととなる。このような、草刈り刃研削装置70によっ
ても、草刈り刃14の刃部12を研削砥石16に接触さ
せて保持しつつ、草刈り刃14を研削砥石16に対して
相対的に往復摺動させることができ、草刈り刃14を研
削することができる。
【0031】次に、本考案の草刈り刃研削装置は、図7
に示す草刈り刃研削装置80であっても良い。この草刈
り刃研削装置80は、摺動板28の摺動方向を微調節で
きる微調節手段82を備えている。この微調整手段82
は、摺動板28が固定された摺動板固定台30が載せら
れて固定されている微移動板84と、ハンドル88とを
備えて構成されており、このハンドル88を回動するこ
とにより、微移動板84を回動軸86の回りへ回動させ
るように構成されている。この草刈り刃研削装置80に
よれば、ハンドル88を回動して、摺動板28の摺動方
向を微調節することができる。このため、研削砥石16
が刃部12の全体に渡って均一に接触するように調節す
ることができる。
【0032】また、本考案の草刈り刃研削装置は、図8
に示すように、草刈り刃14を補強する補強手段90が
備えられても良い。この補強手段90は、押圧部材92
を研削砥石16と反対方向から草刈り刃14に押し当て
ることにより、研削砥石16からの圧力と反対方向に力
を付加するようにされている。このような補強手段90
を備えておくことにより、草刈り刃14が研削砥石16
からの圧力により撓んでしまうのを防止できる。このた
め、刃部12の研削精度を更に向上させることができ
る。
【0033】以上、本考案に係る草刈り刃研削装置の実
施例について、図面に基づいて種々説明したが、本考案
に係る草刈り刃研削装置は図示したものに限定されるも
のではない。
【0034】例えば、本考案の草刈り刃研削装置は上述
のような2枚刃の草刈り刃14の研削に使用するものに
限定されず、中心から放射状に延びる3枚以上の刃を有
する草刈り刃の研削に使用しても良い。また、クライン
ダー(回転研削手段)の研削砥石は上述の研削砥石16
に限定されず、より厚い研削砥石又はより薄い研削砥石
であっても良い。その他、本考案の草刈り刃研削装置は
その趣旨を逸脱しない範囲内で、種々なる改良,修正,
変形を加えた態様で実施し得るものである。
【0035】
【考案の効果】本考案に係る草刈り刃研削装置によれ
ば、草刈り刃の刃部を研削砥石に接触させて保持しつ
つ、草刈り刃をその刃部の延びる方向へ研削砥石に対し
て相対的に往復摺動させて、刃部を研削することができ
る。このため、従来の回転研削手段を手で保持して研削
する場合のように、作業者が疲労を伴ったり、振動が体
に伝わることがない。また、草刈り刃を一定方向へ摺動
させることができ、草刈り刃と研削砥石との接触角度及
び接触圧力を一定に保ちつつ、草刈り刃を研削すること
ができる。このため、精度の高い研削を行うことができ
る。さらに、草刈り刃を研削砥石に対して相対的に摺動
させて、研削砥石が万遍なく刃部の全体に接触するよう
にできるため、厚さの薄い研削砥石であっても刃部の全
体に渡って研削を行うことができる。このため、従来の
ように厚い研削砥石を使用する必要がなく、摩擦が大き
くなり過ぎて、刃部が加熱してしまうことがなくなる。
【0036】また、刃部の延びる方向に対する垂直断面
と、研削砥石の刃部に接触する外周との接触角度を変え
る接触角度調節手段を備えた本考案の草刈り刃研削装置
によれば、草刈り刃と研削砥石との接触角度を自由に調
節することができる。このため、刃部を所望の鋭角断面
になるように研削することができる。
【0037】また、往復手動手段による往復摺動を自動
的に行わせる駆動手段を備えた本考案の草刈り刃研削装
置によれば、駆動手段を駆動させることにより、草刈り
刃の研削砥石に対する相対的な摺動を自動的に行うこと
ができる。このため、手で把持して手動で摺動させる必
要がない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る草刈り刃研削装置の実施例を示す
図であり、同図(a)は平面図、同図(b)は正面図で
ある。
【図2】図1に示す草刈り刃研削装置による研削状態を
示す拡大断面図である。
【図3】本考案に係る草刈り刃研削装置の他の実施例を
示す一部破砕平面図である。
【図4】本考案に係る草刈り刃研削装置の更に他の実施
例を示す平面図である。
【図5】本考案に係る草刈り刃研削装置の更に他の実施
例を示す平面図である。
【図6】本考案に係る草刈り刃研削装置の更に他の実施
例を示す平面図である。
【図7】本考案に係る草刈り刃研削装置の更に他の実施
例を示す平面図である。
【図8】本考案に係る草刈り刃研削装置の更に他の実施
例を示す一部破砕平面図である。
【図9】従来から使用されている草刈り刃を示す図であ
り、同図(a)は平面図、同図(b)は側面図、同図
(c)は正面図である。
【符号の説明】 10,50,60,70,80;草刈り刃研削装置 12;刃部 14;草刈り刃 16;研削砥石 18;グラインダー(回転研削手段) 20;往復摺動手段 26;草刈り刃保持台(接触角度調節手段) 28;摺動板
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B24B 3/42 B24B 3/36

Claims (3)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 略直線状に延びる刃部を有する草刈り刃
    を研削する草刈り刃研削装置であり、円盤状の研削砥石
    を回転駆動させて該刃部を研削する回転研削手段と、該
    草刈り刃の刃部を該研削砥石に接触させて保持しつつ、
    該草刈り刃を当該刃部の延びる方向へ該研削砥石に対し
    て相対的に往復摺動させる往復摺動手段とを備えた草刈
    り刃研削装置であり、 前記往復摺動手段が、前記草刈り刃を固定しておく草刈
    り刃保持台を備え、リンクによって草刈り刃保持台の一
    端を持ち上げ、又は降ろすことによって、前記刃部の延
    びる方向に対する垂直断面と、前記研削砥石の該刃部に
    接触する外周との接触角度を変え得る ことを特徴とする
    草刈り刃研削装置。
  2. 【請求項2】 前記往復摺動手段が、前記草刈り刃保持
    台が載置されて固定されている摺動板を備え、前記リン
    クの一端が該草刈り刃保持台に接続され、他の一端の長
    孔が摺動板に固定された固定具に螺子によって接続され
    ていることを特徴とする請求項1に記載する草刈り刃研
    削装置。
  3. 【請求項3】 前記往復摺動手段による往復摺動を自動
    的に行わせる駆動手段を備えたことを特徴とする請求項
    1又は請求項2に記載する草刈り刃研削装置。
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