JPH08243884A - レシプロ刈刃の刃研ぎ装置 - Google Patents
レシプロ刈刃の刃研ぎ装置Info
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- JPH08243884A JPH08243884A JP7444195A JP7444195A JPH08243884A JP H08243884 A JPH08243884 A JP H08243884A JP 7444195 A JP7444195 A JP 7444195A JP 7444195 A JP7444195 A JP 7444195A JP H08243884 A JPH08243884 A JP H08243884A
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- JP
- Japan
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- blade
- reciprocating
- grindstone
- grinder
- sharpening device
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B24—GRINDING; POLISHING
- B24B—MACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
- B24B3/00—Sharpening cutting edges, e.g. of tools; Accessories therefor, e.g. for holding the tools
- B24B3/58—Sharpening cutting edges, e.g. of tools; Accessories therefor, e.g. for holding the tools of tools having scalloped cutting edges
- B24B3/583—Sharpening cutting edges, e.g. of tools; Accessories therefor, e.g. for holding the tools of tools having scalloped cutting edges of bands
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23D—PLANING; SLOTTING; SHEARING; BROACHING; SAWING; FILING; SCRAPING; LIKE OPERATIONS FOR WORKING METAL BY REMOVING MATERIAL, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23D63/00—Dressing the tools of sawing machines or sawing devices for use in cutting any kind of material, e.g. in the manufacture of sawing tools
- B23D63/08—Sharpening the cutting edges of saw teeth
- B23D63/12—Sharpening the cutting edges of saw teeth by grinding
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B24—GRINDING; POLISHING
- B24B—MACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
- B24B23/00—Portable grinding machines, e.g. hand-guided; Accessories therefor
- B24B23/005—Auxiliary devices used in connection with portable grinding machines, e.g. holders
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B24—GRINDING; POLISHING
- B24B—MACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
- B24B23/00—Portable grinding machines, e.g. hand-guided; Accessories therefor
- B24B23/02—Portable grinding machines, e.g. hand-guided; Accessories therefor with rotating grinding tools; Accessories therefor
- B24B23/028—Angle tools
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B24—GRINDING; POLISHING
- B24B—MACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
- B24B3/00—Sharpening cutting edges, e.g. of tools; Accessories therefor, e.g. for holding the tools
- B24B3/36—Sharpening cutting edges, e.g. of tools; Accessories therefor, e.g. for holding the tools of cutting blades
- B24B3/361—Sharpening cutting edges, e.g. of tools; Accessories therefor, e.g. for holding the tools of cutting blades of reciprocating blades
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T83/00—Cutting
- Y10T83/768—Rotatable disc tool pair or tool and carrier
- Y10T83/7684—With means to support work relative to tool[s]
- Y10T83/7701—Supporting surface and tool axis angularly related
- Y10T83/7705—Adjustable angular relationship
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
〔目的〕 レシプロ刈刃を正確に、且つ、能率良く刃研
ぎする刃研ぎ装置を提供する。 〔構成〕 砥石軸１８に直角に取り付けられる円板形の
砥石２０を有するグラインダ２２を、砥石２０の研削面
が砥石軸１８を含む鉛直面と直角を保ったままで任意の
角度鉛直回転して固定できるよう保持するグラインダ保
持台２４と、レシプロ刈刃１０を載置できる水平面部２
６と傾斜面部２８とを有して砥石２０の傍に設けられる
レシプロ刈刃載せ台３０と、からなることを特徴とする
レシプロ刈刃の刃研ぎ装置。
ぎする刃研ぎ装置を提供する。 〔構成〕 砥石軸１８に直角に取り付けられる円板形の
砥石２０を有するグラインダ２２を、砥石２０の研削面
が砥石軸１８を含む鉛直面と直角を保ったままで任意の
角度鉛直回転して固定できるよう保持するグラインダ保
持台２４と、レシプロ刈刃１０を載置できる水平面部２
６と傾斜面部２８とを有して砥石２０の傍に設けられる
レシプロ刈刃載せ台３０と、からなることを特徴とする
レシプロ刈刃の刃研ぎ装置。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、レシプロ刈刃の刃研ぎ
装置に関するものである。
装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】レシプロ刈刃を使用する草刈機等は、並
進運動をさせるだけで、刈刃の幅内にある草等を確実に
刈り取れることから、畦道等の草刈りに多く使用されて
いる。レシプロ刈刃も使用に伴って磨耗が生じて来るか
ら、適当な時期を見計らって刃研ぎをしなければならな
い。多くの場合、レシプロ刈刃を取り付けた状態で、ハ
ンドグラインダ等を用いて研いでいた。
進運動をさせるだけで、刈刃の幅内にある草等を確実に
刈り取れることから、畦道等の草刈りに多く使用されて
いる。レシプロ刈刃も使用に伴って磨耗が生じて来るか
ら、適当な時期を見計らって刃研ぎをしなければならな
い。多くの場合、レシプロ刈刃を取り付けた状態で、ハ
ンドグラインダ等を用いて研いでいた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、レシプロ刈刃
は、長細い基板の前後に平面視山形の刈刃形成部を一定
ピッチで数多く有しており、又、各刈刃形成部の刃面に
は作用（くさび）角と呼ばれる傾斜角度が形成されてい
ること等から、すべての刈刃形成部を正確に、且つ、能
率良く刃研ぎするには相当の熟練を要していた。本発明
は、このような課題を解決するものであり、大した熟練
なしにレシプロ刈刃を正確に、且つ、能率良く刃研ぎで
きるようにしたものである。
は、長細い基板の前後に平面視山形の刈刃形成部を一定
ピッチで数多く有しており、又、各刈刃形成部の刃面に
は作用（くさび）角と呼ばれる傾斜角度が形成されてい
ること等から、すべての刈刃形成部を正確に、且つ、能
率良く刃研ぎするには相当の熟練を要していた。本発明
は、このような課題を解決するものであり、大した熟練
なしにレシプロ刈刃を正確に、且つ、能率良く刃研ぎで
きるようにしたものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】以上の課題の下、本発明
は、砥石軸に直角に取り付けられる円板形の砥石を有す
るグラインダを、砥石の研削面が砥石軸を含む鉛直面と
直角を保ったままで任意の角度鉛直回転して固定できる
よう保持するグラインダ保持台と、レシプロ刈刃を載置
できる水平面部と傾斜面部とを有して砥石の傍に設けら
れるレシプロ刈刃載せ台と、からなることを特徴とする
レシプロ刈刃の刃研ぎ装置を提供するものである。
は、砥石軸に直角に取り付けられる円板形の砥石を有す
るグラインダを、砥石の研削面が砥石軸を含む鉛直面と
直角を保ったままで任意の角度鉛直回転して固定できる
よう保持するグラインダ保持台と、レシプロ刈刃を載置
できる水平面部と傾斜面部とを有して砥石の傍に設けら
れるレシプロ刈刃載せ台と、からなることを特徴とする
レシプロ刈刃の刃研ぎ装置を提供するものである。
【０００５】
【作用】以上の手段をとることにより、砥石の研削面の
鉛直回転角度を作用角に合わせておくと、レシプロ刈刃
をレシプロ刈刃載せ台の水平面部に置くことで、刈刃形
成部の側辺の刃面の作用角に設定できる。従って、この
状態で刃面を研削面に押し付ければこの刃面を正確な作
用角を保って研ぐことができる。又、砥石の研削面を水
平にすれば、レシプロ刈刃載せ台の傾斜面部にレシプロ
刈刃を沿わせて置くことで、その頂辺の刃面の刃研ぎも
できる。
鉛直回転角度を作用角に合わせておくと、レシプロ刈刃
をレシプロ刈刃載せ台の水平面部に置くことで、刈刃形
成部の側辺の刃面の作用角に設定できる。従って、この
状態で刃面を研削面に押し付ければこの刃面を正確な作
用角を保って研ぐことができる。又、砥石の研削面を水
平にすれば、レシプロ刈刃載せ台の傾斜面部にレシプロ
刈刃を沿わせて置くことで、その頂辺の刃面の刃研ぎも
できる。
【０００６】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に従って説明す
る。図５は一般的なレシプロ刈刃の平面図、図６は図５
のＡーＡ断面図、図７は図５のＢーＢ断面図であるが、
レシプロ刈刃（以下、刈刃という）１０は、前記したよ
うに、長細い基板１２の前後に平面視山形の刈刃形成部
１４を一定ピッチで形成しているものである。尚、１６
は、これを取付台（図示省略）に固定するためのボルト
挿通孔であるが、本例のものは、この操作を容易にする
ように、ボルト挿通孔１６を基板１２の縁に開口させて
いる。
る。図５は一般的なレシプロ刈刃の平面図、図６は図５
のＡーＡ断面図、図７は図５のＢーＢ断面図であるが、
レシプロ刈刃（以下、刈刃という）１０は、前記したよ
うに、長細い基板１２の前後に平面視山形の刈刃形成部
１４を一定ピッチで形成しているものである。尚、１６
は、これを取付台（図示省略）に固定するためのボルト
挿通孔であるが、本例のものは、この操作を容易にする
ように、ボルト挿通孔１６を基板１２の縁に開口させて
いる。
【０００７】ここで、刈刃形成部１４の側辺の刃先ライ
ンが平面視で基板１２の軸芯と交差する角度αを切断
角、刃面が断面視で傾斜している角度βを作用角とい
い、両方とも切れ味保持の重要な要素となるものであ
る。尚、本例の刈刃１０は、刈刃形成部１４の頂辺にあ
る刃面にもこの作用角βが形成されている（図６参
照）。
ンが平面視で基板１２の軸芯と交差する角度αを切断
角、刃面が断面視で傾斜している角度βを作用角とい
い、両方とも切れ味保持の重要な要素となるものであ
る。尚、本例の刈刃１０は、刈刃形成部１４の頂辺にあ
る刃面にもこの作用角βが形成されている（図６参
照）。
【０００８】図３は以上の刈刃１０を研ぐ刃研ぎ装置の
側面図、図４は平面図であるが、この刃研ぎ装置は、砥
石軸１８に直角に取り付けられる円板形の砥石２０を有
するグラインダ２２を、砥石２０の研削面が砥石軸１８
を含む鉛直面と直角を保ったままで任意の角度鉛直回転
して固定できるよう保持するグラインダ保持台２４と、
刈刃１０を載置できる水平面部２６と傾斜面部２８とを
有して砥石２０の傍に設けられる刈刃載せ台３０とから
なるものである。
側面図、図４は平面図であるが、この刃研ぎ装置は、砥
石軸１８に直角に取り付けられる円板形の砥石２０を有
するグラインダ２２を、砥石２０の研削面が砥石軸１８
を含む鉛直面と直角を保ったままで任意の角度鉛直回転
して固定できるよう保持するグラインダ保持台２４と、
刈刃１０を載置できる水平面部２６と傾斜面部２８とを
有して砥石２０の傍に設けられる刈刃載せ台３０とから
なるものである。
【０００９】尚、本例におけるグラインダ２２は、砥石
２０を取り付ける本体部３２に原動機や駆動部を内蔵す
る携帯型のハンドグラインダを例にとったが、これ以外
の構造のものであってもよい。グラインダ保持台（以
下、保持台という）２４は、適当なベース３４の上に鉛
直板３６を起立させ、グラインダ２２を保持するバンド
等の保持体３８と一体化されたアーム４０を水平な回転
軸４２によって鉛直板３６に回転可能に取り付けたもの
である。
２０を取り付ける本体部３２に原動機や駆動部を内蔵す
る携帯型のハンドグラインダを例にとったが、これ以外
の構造のものであってもよい。グラインダ保持台（以
下、保持台という）２４は、適当なベース３４の上に鉛
直板３６を起立させ、グラインダ２２を保持するバンド
等の保持体３８と一体化されたアーム４０を水平な回転
軸４２によって鉛直板３６に回転可能に取り付けたもの
である。
【００１０】即ち、鉛直板３６に回転軸４２を中心とす
る円弧状長孔のガイド孔４４（後述の図１参照）を形成
しておき、鉛直板３６の一方からノブ付きボルト４６を
ガイド孔４４及びアーム４０を貫通させて他方に設けた
ナット４８で締めて固定するものである。この場合、ア
ーム４０の延伸方向を研削面と直角にし、その中心が砥
石軸１８を含む平面上にあるようにする。
る円弧状長孔のガイド孔４４（後述の図１参照）を形成
しておき、鉛直板３６の一方からノブ付きボルト４６を
ガイド孔４４及びアーム４０を貫通させて他方に設けた
ナット４８で締めて固定するものである。この場合、ア
ーム４０の延伸方向を研削面と直角にし、その中心が砥
石軸１８を含む平面上にあるようにする。
【００１１】これにより、ノブ付きボルト４６とナット
４８の締弛操作で保持台２４、即ち、グラインダ２２は
砥石２０の研削面を砥石軸１８を含む鉛直面と直角を保
ったままで任意の角度鉛直回転して固定できることにな
る。この場合、回転軸４２は、砥石２０の研削面を含む
平面とこれと直交する砥石軸１８を含む平面の交差線上
に設けるのが研削面の中心が不動になって好ましい。
４８の締弛操作で保持台２４、即ち、グラインダ２２は
砥石２０の研削面を砥石軸１８を含む鉛直面と直角を保
ったままで任意の角度鉛直回転して固定できることにな
る。この場合、回転軸４２は、砥石２０の研削面を含む
平面とこれと直交する砥石軸１８を含む平面の交差線上
に設けるのが研削面の中心が不動になって好ましい。
【００１２】砥石２０の傍には、刈刃１０を載置できる
水平面部２６と傾斜面部２８とを有するレシプロ刈刃載
せ台（以下、載せ台という）３０を設ける。載せ台３０
は、ベース３４の上に取り付けられる主脚５０とこの主
脚５０に接続される副脚５２とを有しており、副脚５２
に水平面部２６が取り付けられ、水平面部２６の後方
（砥石２０側）に傾斜面部２８が形成される。この傾斜
面部２８の傾斜角度（水平面とのなす角度）は刈刃形成
部１４の刃面に形成される作用角βに設定してあるのが
好ましい。
水平面部２６と傾斜面部２８とを有するレシプロ刈刃載
せ台（以下、載せ台という）３０を設ける。載せ台３０
は、ベース３４の上に取り付けられる主脚５０とこの主
脚５０に接続される副脚５２とを有しており、副脚５２
に水平面部２６が取り付けられ、水平面部２６の後方
（砥石２０側）に傾斜面部２８が形成される。この傾斜
面部２８の傾斜角度（水平面とのなす角度）は刈刃形成
部１４の刃面に形成される作用角βに設定してあるのが
好ましい。
【００１３】この場合、主脚５０は傾斜面部２８と同じ
角度で傾斜させ、副脚５２は主脚５０に対して伸縮でき
るものが好ましい。即ち、副脚５２を主脚５０に伸縮可
能に挿通し、ノブ５４で固定する。更に、保持台２４と
載せ台３０とはできるだけ接近させて設けるのが好まし
い。このため、載せ台３０の水平面部２６及び傾斜面部
２８に砥石２０の鉛直回転を許容する切欠５６を形成
し、砥石１８をこの切欠５６の中に突入させるものが考
えられる。
角度で傾斜させ、副脚５２は主脚５０に対して伸縮でき
るものが好ましい。即ち、副脚５２を主脚５０に伸縮可
能に挿通し、ノブ５４で固定する。更に、保持台２４と
載せ台３０とはできるだけ接近させて設けるのが好まし
い。このため、載せ台３０の水平面部２６及び傾斜面部
２８に砥石２０の鉛直回転を許容する切欠５６を形成
し、砥石１８をこの切欠５６の中に突入させるものが考
えられる。
【００１４】図１は以上の刃研ぎ装置によって刈刃１０
を研ぐ場合を示す正面図、図２は一部側面図であるが、
前記したノブ付きボルト４６とナット４８を操作してア
ーム４０を動かし、砥石２０の研削面が刈刃形成部１４
の作用角βだけ傾いた角度に設定する。尚、この操作を
容易にするため、アーム４０の中心には中心線５８を、
鉛直板３６にはガイド孔４４に沿って角度目盛り６０を
形成しておくのが望ましい。
を研ぐ場合を示す正面図、図２は一部側面図であるが、
前記したノブ付きボルト４６とナット４８を操作してア
ーム４０を動かし、砥石２０の研削面が刈刃形成部１４
の作用角βだけ傾いた角度に設定する。尚、この操作を
容易にするため、アーム４０の中心には中心線５８を、
鉛直板３６にはガイド孔４４に沿って角度目盛り６０を
形成しておくのが望ましい。
【００１５】以上の操作の後、載せ台３０に刈刃１０を
置き、刈刃形成部１４の側辺の刃先ラインを研削面に当
てて押せば、その刃面を作用角βを保って研削できる
（図１参照）。尚、刃先ラインを研削面に全面的に当て
るようにするには、刈刃１０を載せ台３０上で切断角α
だけ傾ける必要がある。以上の操作をすべての刈刃形成
部１４と両側辺の刃面に対して行なう。
置き、刈刃形成部１４の側辺の刃先ラインを研削面に当
てて押せば、その刃面を作用角βを保って研削できる
（図１参照）。尚、刃先ラインを研削面に全面的に当て
るようにするには、刈刃１０を載せ台３０上で切断角α
だけ傾ける必要がある。以上の操作をすべての刈刃形成
部１４と両側辺の刃面に対して行なう。
【００１６】次に、砥石２０の研削面を水平に設定し、
今度は刈刃１０を傾斜面部２８に沿わせて刈刃形成部１
４の頂辺の刃先を研削する（図２参照）。この場合、副
脚５２を伸縮してその位置を合わせればよい。この研削
もすべての刈刃形成部１４に対して行なう。以上の操作
が終了すると、刈刃１０の刃研ぎは完了したことにな
る。
今度は刈刃１０を傾斜面部２８に沿わせて刈刃形成部１
４の頂辺の刃先を研削する（図２参照）。この場合、副
脚５２を伸縮してその位置を合わせればよい。この研削
もすべての刈刃形成部１４に対して行なう。以上の操作
が終了すると、刈刃１０の刃研ぎは完了したことにな
る。
【００１７】
【発明の効果】以上、本発明は、前記したものであるか
ら、即ち、刈刃を載せ台の水平面部及び傾斜面部にそれ
ぞれ載置したなら、後は刃面を砥石に作用させるだけで
刈刃形成部に形成された作用角を正確に再現して研削が
できるから、熟練等を必要としないで正確に、且つ、能
率良く刃研ぎができるのである。
ら、即ち、刈刃を載せ台の水平面部及び傾斜面部にそれ
ぞれ載置したなら、後は刃面を砥石に作用させるだけで
刈刃形成部に形成された作用角を正確に再現して研削が
できるから、熟練等を必要としないで正確に、且つ、能
率良く刃研ぎができるのである。
【図１】本発明の実施例を示す刃研ぎ装置の正面図であ
る。
る。
【図２】本発明の実施例を示す刃研ぎ装置の一部側面図
である。
である。
【図３】本発明の実施例を示す刃研ぎ装置の平面図であ
る。
る。
【図４】本発明の実施例を示す刃研ぎ装置の側面図であ
る。
る。
【図５】レシプロ刈刃の一部平面図である。
【図６】図５のＡーＡ断面図である。
【図７】図５のＢーＢ断面図である。
１０ レシプロ刈刃 １８ 砥石軸 ２０ 砥石 ２２ グラインダ ２４ グラインダ保持台 ２６ 水平面部 ２８ 傾斜面部 ３０ レシプロ刈刃載せ台 ４２ 回転軸 ５６ 切欠
Claims (6)
- 【請求項１】 砥石軸に直角に取り付けられる円板形の
砥石を有するグラインダを、砥石の研削面が砥石軸を含
む鉛直面と直角を保ったままで任意の角度鉛直回転して
固定できるよう保持するグラインダ保持台と、レシプロ
刈刃を載置できる水平面部と傾斜面部とを有して砥石の
傍に設けられるレシプロ刈刃載せ台と、からなることを
特徴とするレシプロ刈刃の刃研ぎ装置。 - 【請求項２】 グラインダがハンドグラインダである請
求項１のレシプロ刈刃の刃研ぎ装置。 - 【請求項３】 研削面を含む平面とこれと直交する砥石
軸を含む平面の交差線上に設けられる回転軸を中心にグ
ラインダ保持台が回転する請求項１又は２のレシプロ刈
刃の刃研ぎ装置。 - 【請求項４】 レシプロ刈刃載せ台の傾斜面部の傾斜角
度がレシプロ刈刃の刈刃形成部に形成される作用角に設
定してある請求項１〜３いずれかのレシプロ刈刃の刃研
ぎ装置。 - 【請求項５】 レシプロ刈刃載せ台が傾斜面部の傾斜方
向に伸縮できる請求項１〜４いずれかのレシプロ刈刃の
刃研ぎ装置。 - 【請求項６】 レシプロ刈刃載せ台の水平面部及び傾斜
面部に砥石の回転を許容する切欠を形成し、砥石をこの
切欠内に突入させた請求項１〜５いずれかのレシプロ刈
刃の刃研ぎ装置。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7444195A JPH08243884A (ja) | 1995-03-06 | 1995-03-06 | レシプロ刈刃の刃研ぎ装置 |
| US08/607,378 US5618226A (en) | 1995-03-06 | 1996-02-27 | Apparatus for grinding a reciprocal trimming blade |
| EP19960301497 EP0730930B1 (en) | 1995-03-06 | 1996-03-05 | Apparatus for grinding a reciprocal trimming blade |
| DE1996301497 DE730930T1 (de) | 1995-03-06 | 1996-03-05 | Vorrichtung zum Schleifen einer oszillierenden Klinge |
| DE1996601184 DE69601184T2 (de) | 1995-03-06 | 1996-03-05 | Vorrichtung zum Schleifen einer oszillierenden Klinge |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7444195A JPH08243884A (ja) | 1995-03-06 | 1995-03-06 | レシプロ刈刃の刃研ぎ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08243884A true JPH08243884A (ja) | 1996-09-24 |
Family
ID=13547330
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7444195A Pending JPH08243884A (ja) | 1995-03-06 | 1995-03-06 | レシプロ刈刃の刃研ぎ装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5618226A (ja) |
| EP (1) | EP0730930B1 (ja) |
| JP (1) | JPH08243884A (ja) |
| DE (2) | DE69601184T2 (ja) |
Families Citing this family (15)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5683345A (en) * | 1994-10-27 | 1997-11-04 | Novoste Corporation | Method and apparatus for treating a desired area in the vascular system of a patient |
| GB2345872B (en) * | 1999-01-20 | 2003-07-16 | Stephen Geoffrey Bernhard | Grinding machine and method of grinding grass mower rotary blades |
| US6475074B2 (en) * | 2000-11-15 | 2002-11-05 | Dean Blanton | Sharpener attachment for rotary tool |
| JP4308450B2 (ja) * | 2001-05-09 | 2009-08-05 | 株式会社コヤマ | ワーク加工装置 |
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