JPH0771336B2 - コードレス電話システム - Google Patents

コードレス電話システム

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JPH0771336B2
JPH0771336B2 JP1068400A JP6840089A JPH0771336B2 JP H0771336 B2 JPH0771336 B2 JP H0771336B2 JP 1068400 A JP1068400 A JP 1068400A JP 6840089 A JP6840089 A JP 6840089A JP H0771336 B2 JPH0771336 B2 JP H0771336B2
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JP
Japan
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call
zone
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cordless
master
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隆之 荒井
修司 石原
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Fujitsu General Ltd
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Fujitsu General Ltd
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【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、ゴルフ場、工事現場や工場等の一定通話エ
リア内で用いられるコードレス電話に係り、更に詳しく
はそのエリアを複数ゾーンに分割するに際し、そのエリ
ア内で使用可能なチャネルをそれらゾーンに振り分けて
設定するようにした新規なコードレス電話システムに関
するものである。
[従 来 例] 近年、新しい家電商品としてコードレス電話が各メーカ
より提案されている。コードレス電話は、電話回線に接
続される接続装置(親機)とハンドセット(子機)とか
らなり、それらの間において呼び出し、IDコードや音声
通信等の信号が電波で送受される。そのため、接続装置
には電波の送受機能が備えられ、ハンドセットには同じ
く電波の送受信機が内蔵されている。つまり、相手の音
声は、その接続装置にて電気信号から電波信号に変換さ
れて当該ハンドセットに送られる。逆に、ハンドセット
からの電波による音声信号は、その接続装置にて電波信
号から電気信号に変換され、回線を介して相手に送信さ
れる。
[発明が解決しようとする課題] ところで、上記コードレス電話には、家庭向けの微弱型
と業務用の小電力型タイプがあるが、何れも親機と子機
が1対1で対応するようになっており、複数の子機を使
用することができない。
そこで、親機を1台とし、子機をN(任意の数)台とす
るコードレス電話、あるいはその親機をM(任意の数)
台とし、子機をN台とするコードレス電話が所望される
ようになり、特に同じエリアのゴルフ場、工事現場ある
いは工場内で子機間にて通話を行なえるものが強く要望
されている。また、そのエリアを複数ゾーンに分割し、
それらゾーン毎に親機を配置する場合、それらゾーンに
重複する領域が生じる。この場合、そのゾーンの重複領
域にある子機にとって、親機との間における信号の授受
に不具合が生じることもある。
この発明は上記問題点に鑑みなされたものであり、その
目的は各ゾーンに異なるチャネルを設定することによ
り、ゾーンの重複領域にある子機にとって、親機との信
号の授受に不具合が生じないようしたコードレス電話シ
ステムを提供することにある。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するため、この発明は、それぞれが固有
のIDコードを有し、所定エリア内で使用される複数の子
機と、同エリアを分割してなる各ゾーン毎に配置され、
上記子機との間で呼び出し、上記IDコードや音声通信な
どの信号の授受を行なう複数の親機と、その各親機と内
線電話機(あるいはシステム代表)あるいは外線の間を
有線で接続する交換機とを備え、上記各親機はそれぞれ
が固有の内線番号を有する着呼専用親機と上記各ゾーン
を通して共通な内線番号とされた発呼専用親機とを含
み、上記各ゾーンの同一内線番号の発呼専用親機により
上記エリア内の所望とするIDコードの子機を呼び出すよ
うにしたコードレス電話システムにおいて、上記各子機
と上記各親機との通話チャネルを上記各ゾーン毎に異な
るように設定し、上記発呼専用親機により呼び出しがか
けられた子機が上記ゾーンの重複領域に存在する場合、
電界強度の強い方のゾーンに割り当てられた通話チャネ
ルを優先してその子機と親機とを接続するようにしたこ
とを特徴としている。
[作用] 上記構成としたので、上記各ゾーンにおいては、親機と
子機との無線回線チャネルが異なり、例えばAゾーンの
親機と子機との間で設定されるチャネルとBゾーンの親
機と子機との間で設定されるチャネルが同一にならな
い。ところで、上記エリアを複数ゾーンに分割する場
合、そのエリアの地形等によっては、それらゾーン間に
重複する領域が生じることもある。そして、そのエリア
内にて全ての子機を通話可能とするため、それら各ゾー
ン毎に親機を配置した場合、そのゾーン重複領域に入っ
た子機は、その重複する両ゾーンの親機との間でチャネ
ル設定が行われるが、その場合には電界強度の強い方の
ゾーンに割り当てられた通話チャネルを優先してその子
機と親機とが接続されることになる。したがって、その
重複領域に入っている子機が両ゾーンの親機との間でチ
ャネル設定を行なってしまうという不具合を生じること
もない。
[実 施 例] 以下、この発明の実施例を図面に基いて説明する。
第1図乃至第3図において、所定エリア(例えばゴルブ
場等の敷地)を分割したゾーン、例えばA,B,Cゾーンに
はそれぞれ複数の親機が設けられ、そのエリアにはコー
ドレス電話の子機が複数存在するようになっている。A
ゾーンには、例えば内線401乃至内線403の親機(着呼専
用親機)1a,2a,3aと、内線201乃至内線203の親機(発呼
専用親機)4,5,6と、着呼専用親機1a,2a,3aを制御する
着呼制御器7aと、発呼専用親機4,5,6をそれぞれ制御す
る発呼制御器8,8,8とが設けられている。また、Bゾー
ンには、例えば内線404乃至内線406の親機(着呼専用親
機)1b,2b,3b、とAゾーンと同じ内線201乃至内線203の
親機(発呼専用親機)4,5,6と、着呼専用親機1b,2b,3b
を制御する着呼制御器7bと、Aゾーンと同じ発呼制御器
8,8,8とが設けられている。さらに、Cゾーンには、例
えば内線407乃至内線409の親機(着呼専用親機)1c,2c,
3cと、Aゾーンと同じ内線201乃至内線203の親機(発呼
専用親機)4,5,6と、着呼専用親機1c,2c,3cを制御する
着呼制御器7cと、Aゾーンと同じ発呼制御器8,8,8とが
設けられている。着呼専用親機1a,1b,1c,2a,2b,2c,3a,3
b,3cはそれぞれ有線で交換機9に接続され、発呼専用親
機4,5,6はそれぞれ発呼制御器8,8,8および分配器10を介
してその交換機9に接続されている。交換機9には従来
同様に内線電話機(あるいは内線200のシステム代表)1
1および外線12が接続されている。
上記着呼専用親機1a,1b,1c,2a,2b,2c,3a,3b,3cには、当
該ゾーン内子機と呼び出し、IDコードや音声通信等の信
号をアンテナを介して送受信する無線機13と、この無線
機13を制御する無線制御部(CPU)14と、交換機9と回
線接続を行なうための有線制御部(CPU)15とがそれぞ
れ備えられ、それぞれ着呼制御器7a,7b,7cにて複数の着
呼専用親機の何れかが選択され、信号の受信制御が行わ
れる。
また、各ゾーンの発呼専用親機4,5,6には、それぞれの
ゾーン内子機と呼び出し、IDコードや音声通信等の信号
を送受信する無線機16と、この無線機16を制御する無線
制御部(CPU)17と、交換機9と回線接続を行なうため
の有線制御部(CPU)18とが備えられ、発呼制御器8に
て複数の発呼専用親機4,5,6の何れかが選択される。
一方、例えばAゾーンにはIDコード(ID01)乃至(ID0
4)の子機20があり、BゾーンにはIDコード(ID10)乃
至(ID13)の子機20があり、CゾーンにはIDコード(ID
30)乃至(ID33)の子機20が存在している。また、それ
らゾーンには異なるチャネルが設定されており、例えば
上記エリア内における使用可能なチャネルが1CH乃至88C
Hである場合、上記各ゾーンには下記の表に示されるチ
ャネルが割り振られる。
なお、上記コードレス電話システムにおいては、所定エ
リアがA,B,Cゾーンの三つに分割され、それらゾーンに
3台の親機が設置され、各ゾーンに4台の子機がある
が、そのゾーン数、親機数および子機数は異なってもよ
い。また、上記エリア内における使用可能なチャネル数
やその割り振りが異なっていてもよい。さらに、この例
の場合、例えば親機1台が最大6回線接続可能であり、
一つのゾーンで最大18回線接続可能にでき、子機同士は
3通話路を確保可能としている。
さらに補足すると、上記コードレス電話システムでは、
複信方式が採られており、音声帯域内の各種データ伝送
を含む音声通信が行なわれる。また、誤課金、誤接続防
止のIDコードについては、回線接続動作に際し、IDコー
ドの照合を行ない不一致の場合回線設定を行なわないよ
うになっている。また、各ゾーンに配置される親機は筐
体に納められ、かつ、容易に開けることができないよう
になっている。
次に、上記構成のコードレス電話システムの動作を説明
する。なお、上記エリアを複数ゾーンに分割するに際
し、そのエリアの地形等によりそれらゾーン間に重複す
る領域(第1図の斜線部分)が生じているものとする。
まず、第1図の破線に示されるように、AゾーンとBゾ
ーンの重複領域に移動している子機(ID10)20と現にC
ゾーンにある子機(ID33)20との間での通話を行われる
に際し、子機(ID33)20により子機(ID10)20が呼び出
されるものとする。すなわち、その子機(ID33)20の通
話ボタンが押され、同子機(ID33)20にて相手方子機
(ID10)20に対する発呼要求が行なわれると、Cゾーン
の着呼制御器7cにより既に選択されている例えば着呼専
用親機1cに着呼され、その着呼専用親機1cからはその子
機(ID33)20に対し、上記の表に示される60(CH)乃至
88(CH)のうち空きチャネルの応答発呼が行なわれる。
それに対し、呼び出し元子機(ID33)20からはその空き
チャネルの応答発呼が行なわれ、その空きチャネルが着
呼専用親機1cに着呼されると、呼び出し元子機(ID33)
20と着呼専用親機1cがリンク状態とされる。このとき、
呼び出し元子機(ID33)20において、上記通話ボタン操
作に続いてプッシュボタンにより指定ダイヤル番号、こ
の場合「2」,「0」,「1」の内線番号が押されてい
ると、その内線番号が着呼専用親機1aにて自動ダイヤル
され、その内線(201)のダイヤル信号が交換機9に送
出される。
続いて、交換機9にて、各ゾーンに配置されている内線
番号(201)の発呼専用親機4が通話中であるか否かが
判断され、通話中であるときには回線の接続が自動的に
内線番号(202)の発呼専用親機5に転送され、その発
呼専用親機5が通話中であるか否かが判断される。さら
に、発呼専用親機5が通話中であるときには回線の接続
が自動的に内線番号(203)の発呼専用親機6に転送さ
れ、その発呼専用親機6が通話中であるか否かが判断さ
れる。そして、全ての発呼専用親機4,5,6が通話中であ
る場合には、交換機9からは呼び出し元子機(ID33)20
に対し、通話中である旨の話中音信号が送信される。
上述において、回線を使用していない発呼専用親機が、
例えば内線番号「201」の発呼専用親機4である場合、
交換機9からは呼び出し音信号が各ゾーンの発呼専用親
機4および呼び出し元子機(ID33)20に送出される。こ
のように、エリア内の子機の呼び出しに際し、交換機9
にて複数の発呼専用親機4,5,6のうち、回線を使用して
いない発呼専用親機4側に対して呼び出し音信号が送信
されると、発呼制御器8にて自動フックアップ、つまり
オフフック操作が自動的に行われるとともに、例えば
「ピー」音信号が呼び出し元子機(ID33)20に送信され
る。
その「ピー」音により、呼び出し元子機(ID33)20のプ
ッシュボタンにより呼び出し先子機20のIDコード(ID1
0)が入力されると、各ゾーンの発呼制御器8にてそのI
Dコード(00)の照合等が行なわれ、内部メモリに一時
記憶されるとともに、そのIDコード(ID33)が発呼専用
親機(FIX)4に送出される。この発呼専用親機(FIX)
4にてIDコード(ID33)が格納されるとともに、格納終
了信号が発呼制御器8に送出される。すると、発呼制御
器8にて呼び出し音信号が発呼専用親機(TELCNT)4に
送出されるとともに、呼び出し元子機(ID33)20に送信
される。呼び出し音信号の送出により、発呼専用親機
(FIX)4からは当該ゾーンの子機に対し、IDコード(I
D10)およびチャネル等の発呼が行なわれる。そして、
そのIDコード(ID10)の子機20が現に存在しているAゾ
ーンおよびBゾーンの発呼専用親機4からはそれぞれ発
呼が行なわれる。このとき、上記呼び出し元子機(ID3
3)20と着呼専用親機1cとの間におけるチャネル設定と
同様の設定のための発呼等が行われるが、上記の表に示
されるように、AゾーンとBゾーンとではチャネルが異
なるるため、その重複領域にある子機(ID10)20は、例
えば電界強度の大きいBゾーンの発呼専用親機4との間
で30(CH)乃至59(CH)の何れかのチャネル設定が行わ
れることになる。また、上記子機(ID10)20にとって、
例えばAゾーンの発呼専用親機4の電界強度が大きい場
合、その子機(ID10)20はそのAゾーンの発呼専用親機
4との間で1(CH)乃至29(CH)の何れかのチャネル設
定が行われることになる。
このように、ゾーン重複領域にある子機にあっては、何
れか一方のゾーンの親機とのみチャネル設定が行われ
る。したがって、上記呼び出し先子機(ID10)20とAゾ
ーンおよびBゾーン内の発呼専用親機4がそれぞれ発呼
し、それぞれ同じチャネル設定が行われ、その子機(ID
10)20がAゾーンおよびBゾーンの両方の発呼専用親機
4とリンク状態となることもない。
続いて、AゾーンあるいはBゾーンの何れか一方の発呼
専用親機4と呼び出し先子機(ID10)20が同一チャネル
に設定され、発呼専用親機4と子機(ID10)20の着呼側
がリンク状態にされると、例えばBゾーンの発呼専用親
機(FIX)4にてリンガー音信号が呼び出し先子機(ID1
0)20に送信される。ここで、呼び出し先子機(ID10)2
0にて通話ボタン操作、つまりオフフック操作が行なわ
れると、TALK信号が発呼専用器(FIX)4に送信され
る。すると、発呼専用親機(FIX)4からは有線切替信
号が発呼制御器8に送信され、交換機9と有線接続にす
る切り替え(リレー切り替え)が行なわれる。
これにより、Cゾーンの呼び出し元子機(ID33)20と重
複領域にある呼び出し先子機(ID10)20とはCゾーンの
着呼専用親機1c、交換機9およびBゾーンの発呼専用親
機4により無線、有線回線で接続され、それら子機同士
の通話が可能とされる。
ここで、上述したように、その子機(ID10)20がAゾー
ンおよびBゾーンの発呼専用親機4とリンク状態とさ
れ、それら発呼専用親機4と上記着呼専用親機1cの間の
回線が接続されても、子機(ID33)20と子機(ID10)20
の通話が可能である。ところで、何らかの原因により、
その子機(ID10)20が移動してAゾーンに入った場合、
子機(ID10)20とBゾーンの発呼専用親機4とにおいて
はそのチャネルの電界検出が行われなくなるため、例え
ばその子機(ID10)20からは終話信号が送信される。す
ると、その終話信号により呼び出し元子機(ID33)20、
呼び出し先子機(ID10)20における回線を断状態にされ
る。すなわち、子機(ID10)20と子機(ID33)20との間
の通話が切れてしまうとう不具合を生じることになる。
しかし、この発明によれば、ゾーンの重複領域に入って
いる子機は何れか一方のゾーンの親機とのみチャネル設
定が行われるため、上述のような不具合が生じない。
続いて、通話の終了に際しては、例えば呼び出し先子機
(ID10)20にて通話終了のために通話ボタン操作が行な
われると、終話信号が発呼専用親機(FIX)4に送信さ
れ、さらに交換機9に送信され、さらにまた呼び出し元
子機(ID33)20に送信される。ここで、呼び出し元子機
(ID33)20にてオンフックされると、呼び出し元子機
(ID33)20と呼び出し先子機(ID10)20の回線が断とさ
れ、次のコードレス電話通信のための動作が行なえるよ
うにされる。
なお、上記実施例では、呼び出し先子機(ID10)20がゾ
ーンの重複領域にある場合について説明したが、呼び出
し元子機(ID33)20がゾーンの重複領域にある場合ある
いはエリア内の他の子機が重複領域にある場合について
も、上述同様の制御手順で行われる。
[発明の効果] 以上説明したように、この発明によれば、所定エリア内
で使用される複数の子機と、そのエリアの各ゾーン毎に
配置され、それら子機と信号の授受を行なうための複数
の親機と、それら親機同士、それら親機と内線電話機
(あるいはシステム代表)あるいは外線を有線回線で接
続する交換機とを設け、上記エリア内における使用可能
な複数のチャネルを上記各ゾーンに振り分けて設定し、
かつ、子機が重複領域内にある場合には電界強度の強い
方の親機を優先して接続するようにしたので、ゾーンの
重複領域にある子機にあっては、何れか一方のゾーンの
親機とのみチャネル設定が行われ、重複ゾーンのそれぞ
れの親機と同一チャネル設定が行われるという不具合を
なくすことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示すコードレス電話シス
テムの概略的ブロック図、第2図および第3図は上記コ
ードレス電話システムの概略的部分ブロック図である。 図中、1a,1b,1c,2a,2b,2c,3a,3b,3cは着呼専用親機、4,
5,6は発呼専用親機、7a,7b,7cは着呼制御器、8は発呼
制御器、9は交換機、10は分配器、11は内線電話機(あ
るいはシステム代表)、12は外線(電話回線)、13,16
は無線機、14,17は無線制御部(CPU)、15,18は有線制
御部(CPU)、20は子機である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04Q 7/36 7605−5K H04B 7/26 105 A 7605−5K 107 7605−5K H04Q 7/04 J

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】それぞれが固有のIDコードを有し、所定エ
    リア内で使用される複数の子機と、同エリアを分割して
    なる各ゾーン毎に配置され、上記子機との間で呼び出
    し、上記IDコードや音声通信などの信号の授受を行なう
    複数の親機と、その各親機と内線電話機(あるいはシス
    テム代表)あるいは外線の間を有線で接続する交換機と
    を備え、上記各親機はそれぞれが固有の内線番号を有す
    る着呼専用親機と上記各ゾーンを通して共通な内線番号
    とされた発呼専用親機とを含み、上記各ゾーンの同一内
    線番号の発呼専用親機により上記エリア内の所望とする
    IDコードの子機を呼び出すようにしたコードレス電話シ
    ステムにおいて、上記各子機と上記各親機との通話チャ
    ネルを上記各ゾーン毎に異なるように設定し、上記発呼
    専用親機により呼び出しがかけられた子機が上記ゾーン
    の重複領域に存在する場合、電界強度の強い方のゾーン
    に割り当てられた通話チャネルを優先してその子機と親
    機とを接続するようにしたことを特徴とするコードレス
    電話システム。
JP1068400A 1989-03-20 1989-03-20 コードレス電話システム Expired - Lifetime JPH0771336B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JPH02246629A JPH02246629A (ja) 1990-10-02
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0616602B2 (ja) * 1983-11-15 1994-03-02 日本電信電話株式会社 移動通信無線チャネル配置方式
JPS6324725A (ja) * 1986-07-17 1988-02-02 Iwatsu Electric Co Ltd 選択呼出し可能なコ−ドレステレホンシステム

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