JPH0770144B2 - 映像記録再生装置 - Google Patents

映像記録再生装置

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JPH0770144B2
JPH0770144B2 JP63188966A JP18896688A JPH0770144B2 JP H0770144 B2 JPH0770144 B2 JP H0770144B2 JP 63188966 A JP63188966 A JP 63188966A JP 18896688 A JP18896688 A JP 18896688A JP H0770144 B2 JPH0770144 B2 JP H0770144B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ビデオテープレコーダ(以下、VTRとい
う。)に係り、特に複数のテレビジョン信号(以下、TV
信号という。)の多重記録、再生可能なVTRに関する。
〔従来の技術〕
VTRはテレビアンテナで受信されたTV信号またはTVカメ
ラからのTV信号をビデオテープに記録し、必要に応じて
再生できるように構成された装置である。ここに、TV信
号は映像信号のみならず音声信号を含んだ信号として以
下説明する。
VTRは、その機能面から大別すると、信号系と機構系と
に分けることができ、さらに信号系はTV信号処理系と制
御信号処理系とに大別できる。
第12図に、従来の一般的なVTRの概要構成を示す。第12
図において、TV信号処理系はTVチューナ1と、信号処理
回路2とを備える。TVチューナ1は必ずしもVRT内に内
蔵されるものではなく、外部に設けられる場合がある。
通常、TVチューナ1は1つである。信号処理回路2は、
TVチューナ1で選局されたチャンネルのTV信号に含まれ
る輝度信号、色信号に対し、記録、再生のための各種信
号処理を施して機構系3に含まれるテープヘッド4にTV
信号を出力し、またはテープヘッド4からの再生信号を
再生してCRT(図示せず。)に出力する回路であり、そ
の詳細は一般に知られているので説明を省略する。
制御信号処理系は、操作回路5とタイマ回路6と、シス
テムコントローラ7とを備えている。操作回路5は、記
録再生に関連する各種操作ボタンによって指示される操
作内容を示す指示信号を再生する回路である。タイマ回
路6は予約録画等の設定に用いられる回路である。シス
テムコントローラ7は、記録、再生時に目的に応じた順
序でVTR内部を電気的、機械的に動作させるための各種
コントロール信号を生成し、統括的に制御するためのも
のである。
機構系3は、テープヘッド4と、テープヘッド駆動機構
と、そのサーボ系と、テープローディング機構とを含
む。この機構系はシステムコントローラ7により制御さ
れる。
次に、一連の概略動作を説明する。
ビデオテープ8がローディングされた状態で、記録モー
ドに設定したとする。TVチューナ1により複数の放送局
のいずれ1つが選局されると、そのTV信号が信号処理回
路2に入力される。信号処理回路2は記録に必要な処理
を施した後、そのTV信号をテープヘッド4に出力し、駆
動する。テープヘッド4の駆動により、ビデオテープ8
に所定のTV信号が磁気記録される。再生する場合にはビ
デオテープ8からテープヘッド4を介し、記録モードと
は逆の動作でTV信号を再生し、CRTに出力する。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来のVTRの問題点は、同一時間帯に1種類のTV信
号(すなわち、1つの番組)しか記録再生できるなとい
う点である。
すなわち、第13図に示すように、タイマ回路6を使用し
て3種類の録画予約をセットしたとする。予約1と予約
2とは時間帯を異にするが、予約2と予約3とは9:00〜
10:00の間で重複する。この場合、従来のVTRによれば、
1つのTV信号の録画機能しかないため、予約2と予約3
の競合時間帯ではいずれか1つしか録画されないことに
なる。予約2に対して予約3の方が優先度が高いものと
すると、予約2については9:00で録画が停止され、これ
に代わって予約3の録画が開始されることになる。した
がって録画内容は第13図のようになる。
そこで、本発明は複数種類のTV信号を同時に記録、再生
しうるVTRを提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記の課題を解決するために、本発明は、多重記録動作
モード信号が入力したときに、複数の映像入力からの複
数の記録信号を混合し、混合信号として出力する混合回
路と、前記混合信号を処理し、映像記録再生ヘッドを介
して記録媒体に記録するとともに、当該記録媒体から前
記映像記録再生ヘッドを介して再生された再生混合信号
を処理して処理再生混合信号として出力する信号処理回
路と、前記処理再生混合信号を前記複数の記録信号に対
応する複数の個別信号に分離する分離回路と、前記複数
の記録信号について、記録開始日時及び記録終了日時を
前記複数の記録信号毎にプリセット可能であるととも
に、前記複数の記録信号が同一記録時間帯に重複してプ
リセットされた場合に、当該重複記録時間帯において当
該複数の記録信号の前記混合を実行するための前記多重
記録動作モード信号を前記混同回路に出力するタイマ回
路と、を備えて構成される。
〔作用〕
本発明によれば、タイマ回路は、複数の記録信号が同一
記録時間帯に重複してプリセットされた場合に、当該重
複記録時間帯において当該複数の異なる記録信号の混合
動作を実行するための多重記録動作モード信号を混合回
路に出力する。
混合回路は、多重記録動作モード信号が入力したとき
に、複数の映像入力からの複数の記録信号を混合し、混
合信号として信号処理回路に出力する。記録信号の混合
は、記録媒体上に記録領域を異ならせるように混合信号
を生成することにより可能である。
信号処理回路は、前記混合信号を処理し、映像記録再生
ヘッドを介して記録媒体に記録するとともに、当該記録
媒体から前記映像記録再生ヘッドを介して再生された再
生混合信号を処理して処理再生混合信号として分離回路
に出力する。
分離回路は、処理再生混合信号を複数の記録信号に対応
する複数の個別信号に分離して出力する。分離回路にお
ける分離動作は、混合回路における混合処理と逆処理を
行うことにより可能である。分離された信号は、外部の
表示装置に出力され画面上に表示される。
よって、複数の記録信号を同時に記録、再生できるとと
もに、複数の記録信号の記録開始時間及び記録終了時間
をプリセットするだけで、当該複数の記録信号の記録時
間帯が相互に重複した場合には、当該重複時間帯におい
て、自動的に記録信号の混合を開始し、混合信号を記録
することができる。
〔実施例〕
次に、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
概要 第1図に、本発明の実施例に係るVTRの概要を示す。
本発明に係る第1図と従来例を示す第12図とで異なる主
な部分は次の通りである。第1に第1TVチューナ9およ
び第2TVチューナ10の2つもしくはそれ以上のチューナ
が設けられている点、第2に第1TVチューナ9、第2TVチ
ューナ10と信号処理回路2との間に混合回路11が設けら
れている点、第3に信号処理回路2と13との間に分離回
路12が設けられている点である。その他の異なる個々の
点についてはその都度述べることとし、他の第12図と共
通する部分には同一の符号を附して説明を省略する。
第1TVチューナ9および第2TVチューナ10は当該VTRに内
蔵するかあるいは外部に設けられたものを利用してもよ
い。各第1TVチューナ9、第2TVチューナ10はそれぞれ単
独で選局動作可能とする。
混合回路11は第1TVチューナ9および第2TVチューナ10か
ら出力される第1TV信号Aと第2TV信号Bを後述する手法
により混合し、生成された混合信号Cを信号処理回路2
に入力する。混合回路11はタイマ回路6からの多重記録
モード信号Mによって第1TV信号Aと第2TV信号Bの混合
動作を行い、その他モードのときはいずれか一方の第1T
Vチューナ9または混合回路11からの第1TV信号Aまたは
第2TV信号Bをスルーアウトする。
分離回路12は信号処理回路2から出力される混合信号C
を後述する手法により分離して13から出力する。分離回
路12はタイマ回路6からの多重記録モード信号Mによっ
て分離動作し、その他のモードのときにはそのまま信号
処理回路2からの信号を通過させる。
以上の構成において、混合回路11および分離回路12にお
ける混合分離方式には種々考えられるので、この点につ
き各方式別に実施例を分けて以下説明する。
第1実施例 まず、第1実施例について説明する。
第2図に第1実施例のTV信号の混合、分離原理説明図を
示す。第2図からわかるように本実施例は、記録時に各
第1TV信号Aと第2TV信号Bを互に独立した状態で画面上
左右に領域を分けて混合信号Cのように記憶して混合
し、再生時には各第1TV信号A又は第2TV信号Bを混合信
号Cから選択的に読み出すことにより分離するようにし
たものである。換言すると、本実施例は圧縮混合、伸長
分離の方式である。
混合回路11を第3図に示す。混合回路11は映像信号系の
回路を示したものであり、音声信号系については後述す
る。
第3図において、混合回路11は第1TV信号Aの書き込み
処理回路14と、第2TV信号Bの書き込み処理回路15と、
クロック発生器16と、メモリ17と、混合信号読み出し処
理回路18と切換えスイッチ19とを備えて構成される。
第1TV信号Aの書き込み処理回路14は、第1TV信号Aから
水平同期信号HAを分離する水平同期信号分離回路20と、
第1TV信号Aから垂直同期信号VAを分離する垂直同期信
号分離回路21と、第1TV信号Aの映像信号VDAをディジタ
ル値に変換するA/D変換回路22と、水平同期信号HAをX
アドレス信号XAに変換するXアドレスカウンタ23と、垂
直同期信号VAをYアドレス信号YAに変換するYアドレス
カウンタ24と、第1TV信号Aについての記録信号DAをメ
モリ17に書き込むための書き込み回路25と、を備えて構
成される。
第2TV信号Bの書き込み処理回路15は、第2TV信号Bから
水平同期信号HBを分離する水平同期信号分離回路26と、
第2TV信号Bから垂直同期信号VBを分離する垂直同期信
号分離回路27と、第2TV信号Bの映像信号VDBをディジタ
ル値に変換するA/D変換回路28と、水平同期信号HBをX
アドレス信号XBに変換するXアドレスカウンタ29と、垂
直同期信号VBをYアドレス信号YBに変化するYアドレス
カウンタ30と、第2TV信号Bについての記録信号DBをメ
モリ17に書き込むための書き込み回路31と、を備えて構
成される。
混合信号読み出し処理回路18は、メモリ17から混合信号
Cを読み出すための読み出し回路32と、メモリ17のX,Y
読み出しアドレス信号XC,YCを出力するXアドレスカウ
ンタ33およびYアドレスカウンタ34と、混合信号Cをア
ナログ値に変換するD/A変換回路35と、を備えて構成さ
れる。
切換えスイッチ19はD/A変換回路35からの混合信号C
と、第1TV信号Aと第2TV信号Bとのいずれか1つを選択
的に出力するためのものでタイマ回路6からの多重記録
モード信号Mにより切換制御される。
次に、分離回路12を第4図に示す。この分離回路12につ
いても混合回路11と同様映像信号系についての回路を示
したものであり、音声信号系については後述する。
第4図において、分離回路12はVTRからの再生映像信号
Cの書き込み処理回路36と、メモリ37と、読み出し処理
回路38と、クロック発生器39と、を備えて構成される。
書き込み処理回路36はVTRから再生された混合信号Cか
ら水平同期信号HCを分離する水平同期信号分離回路40
と、混合信号Cから垂直同期信号VCを分離する垂直同期
信号分離回路41と、混合信号Cの映像信号VDCをディジ
タル値に変換するA/D変換回路42と、水平同期信号HC
Xアドレス信号XCに変換するXアドレスカウンタ43と、
VCをY読み出しアドレス信号YCに変換するYアドレスカ
ウンタ44と、混成記録信号DCをメモリ37に書き込むため
の書き込み回路45とを備えて構成される。
メモリ37は、第5図に示すように、記憶領域がMEM1とME
M2の2つに分割されており、MEM1には第1TV信号Aが格
納され、MEM2には第2TV信号Bが格納される。その結果
メモリ17において混合信号Cが生成されることになる。
MEM1とMEM2の区別は記録信号DAおよび記録信号DBに含ま
れるXアドレス信号XAおよびXアドレス信号XBのアドレ
ス指定により行う。
読み出し処理回路38はメモリ37から第1TV信号Aまたは
第2TV信号Bを読み出すための読み出し回路46と、操作
回路5からの多重記録モード信号MPで指定される内容に
応じてメモリ37への読み出し用のXアドレス信号XRを生
成するXアドレスカウンタ47と、同Yアドレス信号YR
生成するYアドレスカウンタ48と、読み出された第1TV
信号A又は第2TV信号Bをアナログ値に変換するD/A変換
回路49と、を備えて構成される。
切換えスイッチ50は「D/A変換された第1TV信号Aまたは
第2TV信号B」か「混合信号C」のいずれか1つを選択
的に出力するためのもので操作回路5からの多重記録モ
ード信号MPにより切換え制御される。
次に動作を説明する。
まず、記録動作について述べる(第3図参照)。多重記
録時には、タイマ回路6から多重記録モード信号Mが混
合回路11に与えられ、当該VTRは多重記録モードに設定
される。
第1TVチューナ9、第2TVチューナ10により選局される
と、対応する第1TV信号Aおよび第2TV信号Bは混合回路
11に入力される。混合回路11において、書き込み処理回
路14および書き込み処理回路15はクロック発生器16から
のXクロックCKX/2およびYクロックCKYに基づいて各記
録信号DAおよび記録信号DBを生成する。
書き込み処理回路14では、水平同期信号分離回路20によ
り水平同期信号HAを分離し、Xアドレスカウンタ23に入
力する。垂直同期信号分離回路21は垂直同期信号VAを分
離し、Yアドレスカウンタ24に入力する。Xアドレスカ
ウンタ23にはクロック発生器16からXクロックCKX/2
入力され、Yアドレスカウンタ24にはYクロックCKY
入力される。XクロックCKX/2は水平同期信号HAの周波
数をn倍した周波数を持つCKXをさらに1/2倍した周波数
を有する。YクロックCKY/2は垂直同期信号VAの周波数
をm倍した周波数を持つCKYをさらに1/2倍した周波数を
有する。水平同期信号HAはXアドレスカウンタ23に対
し、リセット信号として作用し、したがってXアドレス
カウンタ23は水平同期信号HAに入力ごとにリセットさ
れ、1水平同期信号周期THAの時間でn/2値までカウント
アップすることになる。この信号がXアドレス信号XA
して出力される。同様に、垂直同期信号VAもYアドレス
カウンタ24に対しリセット信号として作用し、Yアドレ
スカウンタ24は垂直同期信号VAの入力ごとにリセットさ
れ、1垂直同期信号周期TVAの時間でm値までカウント
アップすることになる。この信号がYアドレス信号YA
して出力される。したがってXアドレス信号XA、Yアド
レス信号YAにより書き込み回路25はメモリ17のXアドレ
スX0〜Xn/2とYアドレスY0〜Ymで特定される全記憶領域
の左半分の記憶領域MEM1内にVDAを書き込むことにな
る。
書き込み処理回路15も書き込み処理回路14と同様であ
り、第2TV信号Bに対して上記同様の動作を行う。但
し、Xアドレスカウンタ29は水平同期信号HBによりリセ
ットされる場合、カウント値“0"にリセットされるので
はなく、n/2にリセットされる。したがってXアドレス
信号XB、Yアドレス信号YBにより書き込み回路31はメモ
リ17のXアドレスXn/2〜XnとYアドレスY0〜Ymで特定さ
れる右半分の記憶領域MEM2内に映像信号VDBを書き込む
こととなる。
このようにして、メモリ17のMEM1には第1TV信号Aに対
応するデータが格納され、MEM2には第2TV信号Bに対応
するデータがそれぞれ格納され、メモリ17全体でみた場
合に第1TV信号Aと第2TV信号Bが混合されたのと等価に
なる。
メモリ17に書き込まれた混合信号C(記録信号DA、記録
信号DB)は、次いでXクロックCKX、YクロックCKYによ
りXアドレスカウンタ33およびYアドレスカウンタ34か
ら出力される読出しXアドレス信号XCおよびYアドレス
信号YCにより読み出し回路32を介してメモリ17から読み
出される。読み出された混合信号C(記録信号DA、記録
信号DB)はD/A変換回路35によりアナログ信号に戻され
て切換えスイッチ19に出力される。この段階の混合信号
Cのイメージは第2図の混合信号Cである。
このとき、切換えスイッチ19はタイマ回路6からの多重
記録モード信号Mにより図示する接点位置に設定されて
いるため出力端子51には混合信号Cが出力される。混合
信号Cは、次いで信号処理回路2に送られ、信号処理回
路2は信号処理してテープヘッド4を駆動する。そし
て、混合信号Cはビデオテープ8に記録されることとな
る。
次に、再生動作について述べる(第4図参照)。多重記
録された混合信号Cの再生時には操作回路5から多重記
録モード信号MPが分離回路12に与えられ、当該VTRは多
重記録信号の再生モードに設定される。テープヘッド4
によりビデオテープ8から再生された混合信号Cは信号
処理回路2を介して分離回路12に入力される。分離回路
12において、書き込み処理回路36はクロック発生器39か
らのXクロックCKXおよびYクロックCKYに基づいて混成
記録信号DCを生成しメモリ37に書き込み、同様にメモリ
37はXクロックCKXおよびYクロックCKYに基づいて混成
記録信号DCの中から第1TV信号Aまたは第2TV信号Bを選
択的に読み出し、切換えスイッチ50に送る。
書き込み処理回路36では水平同期信号分離回路40により
信号処理回路2からの混合信号Cから水平同期信号HC
分離し、Xアドレスカウンタ43に入力する。また、垂直
同期信号分離回路41により混合信号Cから垂直同期信号
VCを分離し、Yアドレスカウンタ44に入力する。Xアド
レスカウンタ43にはクロック発生器39からのXクロック
CKXが入力され、Yアドレスカウンタ44にはクロック発
生器39からのYクロックCKYが入力される。A/D変換回路
42は混合信号Cの映像信号をA/D変換し、映像信号VDC
出力する。Xアドレスカウンタ43はメモリ37のXアドレ
スx0〜xnの全アドレスを指定するX読み出しアドレス信
号XCを出力し、Yアドレスカウンタ44はy0〜ymで同じで
ある。したがって映像信号VDCはX読み出しアドレス信
号XCとY読み出しアドレス信号YCでメモリ37の全記憶領
域に区分されずに書き込まれる。
このようにしてメモリ37に書き込まれた混合信号Cは、
次いで、XクロックCKX、YクロックCKYによりXアドレ
スカウンタ47、Yアドレスカウンタ48から出力されるX
アドレス信号XR、Yアドレス信号YRにより読み出し回路
46を介して読み出される。このとき、Xアドレスカウン
タ47には操作回路5からの選択信号MPが与えられ、混合
信号Cに含まれる第1TV信号Aまたは第2TV信号Bのいず
れかのXアドレス信号XR、が任意に選択される。この選
択は当該VTRの操作者による操作信号が操作回路5から
選択信号MPが与えられることにより行われる。第1TV信
号Aまたは第2TV信号Bが選択されると、読み出し回路4
6はメモリ37に格納されている第1TV信号Aまたは第2TV
信号Bのデータを読み出し、D/A変換回路49に送る。こ
の第1TV信号Aまたは第2TV信号Bのデータの読み出しに
際して、Xアドレスカウンタ47に与えられるXクロック
CKX/2はXクロックCKXの1/2倍周期であり、選択信号MP
が第1TV信号Aの選択時には、Xアドレス信号XRとして
Xアドレスカウンタ47は0〜n/2の値をカウントする。
第2TV信号Bの選択時にはXアドレス信号XRとして、X
アドレスカウンタ47は、n/2値〜n値をカウントする。
したがってメモリ37から読み出されるデータは選択信号
MPが第1TV信号Aの選択信号であるとき、メモリ37の左
半分のデータ、すなわちMEM1であり、選択信号MPが第2T
V信号Bの選択信号であるときメモリ37の右半分のデー
タ、すなわちMEM2のデータである。こうして、操作回路
5からの選択信号MPにより、第1TV信号Aまたは第2TV信
号Bのデータが選択的にメモリ37から読み出されること
になり、このことは混合信号Cから第1TV信号Aまたは
第2TV信号Bを分離することと等価である。
D/A変換回路49は読み出された第1TV信号Aまたは第2TV
信号Bのデータをアナログ信号に戻し、切換えスイッチ
50に送る。このとき切換えスイッチ50には操作回路5か
ら多重記録モード信号MPが与えられているので出力端子
52からは、第1TV信号Aまたは第2TV信号Bのうちいずれ
か一方のみが出力される。分離出力である第1TV信号A
または第2TV信号BはCRTに送られ画面上に再生されるこ
ととなる。
次に、音声信号の混合、分離について述べる。
以上は、2種類のTV信号のうち、映像信号の混合および
分離回路について述べたものであるが、2以上の番組を
同時に記録再生する場合には、各番組に付帯する音声信
号の混合および分離も行う必要がある。そこで、一般に
VHSに代表される1/2インチカセットテープを使用するVT
Rには、FM(周波数変調)による音声多重記録チャンネ
ル(2チャンネル)と固定ヘッド(交流バイアス)によ
る記録トラックが設けられているので、本実施例では上
記音声多重記録チャンネルを用いることとする。
具体的には、図示しないが、第1TV信号Aに付帯する音
声を例えば左チャンネルに記録し、第2TV信号Bに付帯
する音声を右チャンネルに記録する。そして、再生時に
は操作回路5からの多重記録モード信号MPによる第1TV
信号Aまたは第2TV信号Bの選択に協調させ同時に対応
する音声を選択出力するようにする。
以上に述べた第1実施例によれば、メモリ17のMEM1およ
びMEM2にそれぞれアドレスの指定により第1TV信号A、
第2TV信号Bを振り分けて格納することにより混合し、
再生時には各MEM1,MEM2を同様なアドレス指定により任
意に選択出力可能として分離することができる。MEM1
MEM2に書き込まれた状態では第1TV信号A、第2TV信号B
はそれぞれ単独のデータであり、信号自体を変形するも
のではないからクロストーク等の問題は生じることがな
く、また、実用上の支障をきたすほどの画像品質の劣化
も生じることもない。このようにして、複数の番組を同
一時間帯に同時に記録しておくことが可能となる。
第2実施例 次に、本発明の第2実施例について説明する。
第6図に第2実施例のTV信号の混合、分離原理説明図を
示す。第6図からわかるように、本実施例は、画面イメ
ージで、第1TV信号Aと第2TV信号Bを同一画面上に重な
るよう混合することにより混合信号Cを生成して記録
し、再生時には混合信号Cの中から第1TV信号Aまたは
第2TV信号Bを任意に選択出力するようにしたものであ
る。詳しくは後述するが、本実施例はCRTの走査が飛び
越し走査を行なっていることに着目し、第1TV信号Aと
第2TV信号Bとをフィールドごとに切り替えて第1TV信号
Aと第2TV信号Bの2つで1画面を形成するようにした
ものである。
なお、本実施例において第1実施例の図面と対応する部
分には、同一の符号を用いて説明する。
混合回路11を第8図に示す。第8図は映像信号系の回路
を示したものであり、音声信号系については第1実施例
と同である。
第8図において、混合回路11の構成は第2TV信号Bの混
入回路63、混合信号読み出し処理回路18および切換えス
イッチ19と64において第3図と異なっており、書き込み
処理回路14、クロック発生器16、メモリ17については同
様なのでその詳細な説明は省略する。
第2TV信号Bの混入回路63は第2TV信号Bから水平同期信
号HBを分離する水平同期信号分離回路56と、第2TV信号
Bから垂直同期信号VBを分離する垂直同期信号分離回路
57と、垂直同期信号VBの周期を1/2に分周したスイッチ
信号SVBを出力する分周回路58を備えて構成される。
混合信号読み出し処理回路18は水平同期信号HBをXアド
レス信号XBに変換するXアドレスカウンタ54と、垂直同
期信号VBをYアドレス信号YBに変換するYアドレスカウ
ンタ55とを有し、読み出し回路32、D/A変換回路35につ
いては第3図と同様である。
切り換えスイッチ64は、第1TV信号AをD/A変換回路35で
D/A変換した第1TV信号A′と第2TV信号Bと、のいずれ
か1つを選択的に出力するもので、この出力が混合信号
Cであり、第1TV信号A′と第2TV信号Bの切換えは分周
回路58からのスイッチ信号SVBにより制御される。
切り換えスイッチ19は、上記混合信号Cと第1TV信号A
と第2TV信号Bと、のいずれかを選択的に出力するもの
で、この切り換えは、操作回路5からの多重記録モード
信号MPによって制御される。
次に、分離回路12を第9図に示す。この第9図について
も第8図と同様に映像信号系の回路を示したものであ
り、音声信号系についても第1実施例と同様なので説明
を省略する。
第9図において、分離回路12の構成は書き込み処理回路
36とクロックスイッチ66において第4図と異なってお
り、クロック発生器39、メモリ37、読み出し処理回路3
8、切換えスイッチ50については同様である。
書き込み処理回路36は、垂直同期信号VCの周期を1/2に
分周する分周器61と、操作回路5からの選択信号MPおよ
び分周器61からのスイッチ信号MVCの排他的論理和をと
ってスイッチ信号SVCを出力するEXORゲート62を有し、
水平同期信号分離回路40、垂直同期信号分離回路41、A/
D変換回路42、Xアドレスカウンタ43、Yアドレスカウ
ンタ44、書き込み回路45については同様である。
クロックスイッチ60は、XクロックCKXおよびYクロッ
クCKYのXアドレスカウンタ43およびYアドレスカウン
タ44への入力をスイッチ信号SVCによりON,OFFするもの
である。
次に、動作を説明する。
まず、記録時の混合動作について述べる(第8図参
照)。多重記録時にはタイマ回路6から多重記録モード
信号Mが混合回路11に与えられ、当該VTRは多重記録モ
ードに設定される(第1図参照)。
第1TVチューナ9、第2TVチューナ10により選局される
と、第1TV信号Aおよび第2TV信号Bが混合回路11に入力
される。
混合回路11において、書き込み処理回路14はクロック発
生器16からのXクロックCKXおよびYクロックCKYに基づ
いて第1TV信号Aについてのディジタルデータ記録信号D
Aを生成し、書き込み回路25によりメモリ17に書き込
む。ここで、第1実施例と異なるのは記録信号DAをメモ
リ17の全面に書き込む点であり、記憶領域は分割してい
ない。
メモリ17に書き込まれた記録信号DAはXクロックCKX
YクロックCKYに基づいて読み出し回路32により読み出
される。混合信号読み出し処理回路18のXアドレスカウ
ンタ54は水平同期信号分離回路56からの水平同期信号HB
をXクロックCKXによりXアドレス信号XRに変換し、Y
アドレスカウンタ55は垂直同期信号分離回路57からの垂
直同期信号VBをYクロックCKYによりYアドレス信号YR
に変換し、第2TV信号Bに含まれる水平同期信号HB、垂
直同期信号VBによってメモリ17に格納されている記録信
号DAを読み出し回路32により読み出すことになる。読み
出された記録信号DAは、D/A変換回路35によりアナログ
信号に戻される切換えスイッチ64に出力される。一方、
切換えスイッチ64には第2TV信号Bの映像信号VDBがその
まま入力されている。
そして、切換えスイッチ64には垂直同期信号VBの1/2周
期のスイッチ信号SVBが与えられているので、切換えス
イッチ64はこのスイッチ信号SVBのスイッチング同期でD
/A変換回路35からの第1TV信号Aと映像信号VDBとを交互
に出力することとなる。つまり、第7図に示すように、
一つのフィールドで第1TV信号Aを出力し、次のフィー
ルドで映像信号VDBを出力するというように、飛び越し
走査に同期して出力することになる。この段階で、第1T
V信号Aと第2TV信号Bとが混合されたこととなる。
この段階の混合信号が、第6図の混合信号Cのイメージ
である。
この時、切り換えスイッチ19は、タイマ回路6からの多
重記録モード信号Mにより図示する接点位置に設定され
ているため、出力端子51には、混合信号Cが出力され
る。
次に、再生時の分離動作について説明する。
多重記録された混合信号Cの再生時には操作回路5から
多重記録モード信号MPが分離回路12に与えられ、当該VT
Rは多重記録信号の再生モードに設定される。
テープヘッド4によりビデオテープ8から再生された混
合信号Cは信号処理回路2を介して分離回路12に入力さ
れる。分離回路12において、書き込み処理回路36はクロ
ック発生器39からクロックスイッチ60を介して入力され
るXクロックCKX、YクロックCKYに基づいて混成記録信
号DCを生成し、メモリ37に書き込み、次いでメモリ37か
らXクロックCKX、YクロックCKYに基づいて読み出し処
理回路38により読み出され切換えスイッチ50に選択的に
出力(すなわち、分離)される。
書き込み処理回路36では、水平同期信号分離回路40で分
離された水平同期信号HCをXアドレスカウンタ43により
X読み出しアドレス信号XCに変換し、垂直同期信号分離
回路41で分離された垂直同期信号VCをYアドレスカウン
タ44によりY読み出しアドレス信号YCに変換してこれに
映像信号VDCを付加して混成記録信号DCを生成する。こ
のX読み出しアドレス信号XC、Y読み出しアドレス信号
YC生成の際に、クロック発生器39から与えられるXクロ
ックCKX、YクロックCKYはクロックスイッチ60により垂
直同期信号VCの1/2周期のスイッチ信号SVCに同期してON
・OFF制御される。スイッチ信号SVCは垂直同期信号VC
周期ごとに論理が反転する。すなわち、分周器61の出力
と操作回路5からの選択信号MPがEXORゲート62により排
他的論理和がとられており、選択信号MPが第1TV信号A
のとき“1"だとすると、分周器61の出力が“0"のときEX
ORゲート62の出力は“1"となり、よってクロックスイッ
チ60がONとなり、第1TV信号Aがメモリ37に書き込まれ
る。次のフィールドでは分周器61の出力が“1"となり、
書き込まれない。ところが、メモリ37の読み出し動作は
常に行なわれているので、D/A変換回路49からは2フィ
ールド連続で第1TV信号Aの1フィールド分が出力され
る。これとは逆に、第2TV信号B選択のとき選択信号MP
は“0"であり、分周器61の出力が“0"のとき、つまり、
第2TV信号Bがメモリ37に書込まれる。
このように選択信号MPを第1TV信号A選択とするか第2TV
信号B選択とするかにより、混合信号Cの中から第1TV
信号Aまたは第2TV信号Bを選択的に取出す(すなわ
ち、分離する)ことができる。
以上の第2実施例は、2つのフィールドによる飛び越し
走査を利用し、第1TV信号A、第2TV信号Bの2つをフィ
ールドごとに切替えて混合、分離するものである。そこ
で、応用例として走査線ごとに切換える点に着目し、飛
び越し走査を考慮せずに各水平走査線ごとに第1TV信号
A、第2TV信号Bを切換えることにより混合、分離する
ようにしても目的を達成しうる。
第3実施例 次に、本発明の第3実施例について説明する。
この第3実施例は、NTSC方式の複合映像信号等におい
て、垂直同期信号の前後に映像情報をもたない(画面上
に現われない)ブランキング区間があることを利用した
ものである。
すなわち、第10図に示すように、例えば第2TV信号Bの
映像信号をそのままとし、その第2TV信号Bを垂直同期
信号の前または後に第1TV信号Aの映像信号を適当に分
割および時間圧縮してA1,A2のように挿入することによ
り混合信号Cを生成する。
この第3実施例によれば、第2TV信号Bの映像信号につ
いては従来通りの解像度を得ることができ、本発明のよ
うな混同、分離回路をもたないVTRでも再生が可能であ
る。しかし、第1TV信号Aの再生には専用の分離伸張回
路を必要とする。その分離伸長回路は、第1実施例の第
4図に示した分離回路12の方式を用いればよい。
応用例 以上、第1〜第3実施例によれば、同一時間帯に異なる
番組を記録・再生することが可能である。このような機
能は、特にタイマー予約録画する場合に好適である。
例えば、第11図に示すように、9:00〜10:00の時間帯に
おいて予約2と予約3とが競合したとしても、この時間
帯では自動的に混合回路11により混合画面を作ってビデ
オテープに録画するため、いずれの番組も欠落すること
なく記録しておくことができる。自動設定により多重記
録モードとするには、タイマ回路6の動作時に重複時間
帯が存在する場合に動作モード信号を出力するように構
成すればよい。
かくして、第11図に示すように、全番組が録画内容に含
まれることとなる。
変形例 上記第1〜第3実施例では、混合、分離の対象となる信
号として、第1TVチューナ9、第2TVチューナ10からの第
1TV信号A、第2TV信号Bを用いて説明したが、本発明は
この態様に限られるものではない。すなわち、VTRへの
入力ソースには、TV、VTR、TVカメラがあり、それらの
任意の組合せのTV信号を多重録画、再生することが可能
である。したがって、そのような多種類の入力ソースに
対応するため、各専用の映像入力端子を用意しておくこ
とにより上記多重録画が可能となる。
また、一般に、VTRは1台のチューナを内蔵しているた
め、TV信号同士の多重録画の場合には、追加チューナ
と、本発明に係る混合回路11と分離回路12とを内蔵する
アダプタを構成することにより、既存のVTRをそのまま
多重録画可能なVTRに変更することも可能である。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、複数の記録信号
の記録時間帯が重複してプリセットされた場合には、当
該重複時間帯において、タイマ回路により多重記録動作
モード信号を生成し、当該多重記録動作モード信号によ
り混合回路により複数の記録信号の混合を行うので、当
該重複時間帯において、自動的に複数の記録信号の混合
を開始することができる。また、再生時には、分離回路
において、再生された再生混合信号を分離することがで
きる。
したがって、複数の記録信号を同時に記録、再生するこ
とができるとともに、使用者の記録操作の簡略化が可能
となり、さらに使用者の行動を不要に制限することがな
い。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のVTRの全体構成ブロック図、 第2図は第1実施例の原理説明図、 第3図は第1実施例の混合回路のブロック図、 第4図は第1実施例の分離回路のブロック図、 第5図はメモリの記憶領域を示す説明図、 第6図は第2実施例の原理説明図、 第7図は飛び越し走査の説明図、 第8図は第2実施例の混合回路のブロック図、 第9図は第2実施例の分離回路のブロック図、 第10図は第3実施例の説明図、 第11図は本発明の応用例を示す説明図、 第12図は従来のVTRの構成ブロック図、 第13図は従来のタイマ予約録画の説明図である。 2…信号処理回路 3…機構系 4…テープヘッド 5…操作回路 9…第1TVチューナ 10…第2TVチューナ 11…混合回路 12…分離回路 14…書き込み処理回路 15…書き込み処理回路 16…クロック発生器 17…メモリ 18…混合信号読み出し処理回路 19…切換えスイッチ 36…書き込み処理回路 37…メモリ 38…読み出し処理回路 39…クロック発生器 63…混入回路 A…第1TV信号 B…第2TV信号 C…混合信号 M…多重記録モード信号(記録用) MP…多重記録モード信号(再生用) 64…切り換えスイッチ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】多重記録動作モード信号が入力したとき
    に、複数の映像入力からの複数の記録信号を混合し、混
    合信号として出力する混合回路と、 前記混合信号を処理し、映像記録再生ヘッドを介して記
    録媒体に記録するとともに、当該記録媒体から前記映像
    記録再生ヘッドを介して再生された再生混合信号を処理
    して処理再生混合信号として出力する信号処理回路と、 前記処理再生混合信号を前記複数の記録信号に対応する
    複数の個別信号に分離する分離回路と、 前記複数の記録信号について、記録開始日時及び記録終
    了日時を前記複数の記録信号毎にプリセット可能である
    とともに、前記複数の記録信号が同一記録時間帯に重複
    してプリセットされた場合に、当該重複記録時間帯にお
    いて当該複数の記録信号の前記混合を実行するための前
    記多重記録動作モード信号を前記混同回路に出力するタ
    イマ回路と、 を備えたことを特徴とする映像記録再生装置。
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