JPH09307846A - 同時記録再生装置 - Google Patents

同時記録再生装置

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Publication number
JPH09307846A
JPH09307846A JP8121989A JP12198996A JPH09307846A JP H09307846 A JPH09307846 A JP H09307846A JP 8121989 A JP8121989 A JP 8121989A JP 12198996 A JP12198996 A JP 12198996A JP H09307846 A JPH09307846 A JP H09307846A
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JP
Japan
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recording
program
recording mode
recorded
simultaneous
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Pending
Application number
JP8121989A
Other languages
English (en)
Inventor
Masanari Miyata
勝成 宮田
Hiroshi Kobayashi
博 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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  • Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)
  • Television Signal Processing For Recording (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 通常記録モードと複数番組の同時記録モード
との切り換えならびに再生時のモード切り換えを自動的
に行なえるようにし、操作性の改善を図る。 【解決手段】 マイコン部9はタイマー録画予約の内容
から同時記録番組数を把握する。2番組同時記録処理部
10は、マイコン部9から同時記録指令を受けると、各
番組A,Bの各画像を縮小して合成した画像を生成す
る。合成画像は、ビデオテープ17に記録される。マイ
コン部9は、記録モードと録画番組を特定する情報とを
含めた記録モード判別信号IDを生成する。記録モード
判別信号IDは、ビデオ記録信号処理部14を介して同
期信号の垂直ブランキング期間に挿入され、ビデオテー
プ 17に記録される。再生時にマイコン部9は、記録
モード判別信号抽出処理部20から出力される記録モー
ド判別信号IDに基づいて通常再生と縮小画像の拡大再
生とを切り換える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、複数の番組を同
時に記録し、再生時に個々の番組を独立に再生すること
のできる同時記録再生装置に係り、詳しくは、タイマー
予約等によって指定された録画すべき番組の時間帯が重
なっている場合に、自動的に複数番組記録モードで記録
を行なうとともに、記録モードの判別信号を同時に記録
しておくことで、再生時には記録モードの判別信号に基
づいて、再生モードを自動的に切り替えるようにした同
時記録再生装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】複数のビデオ信号を1水平走査期間を単
位としてそれぞれ信号成分毎に時間軸を圧縮し、特定の
処理を行なうことにより、1台のビデオテープレコーダ
(以下、VTR装置という。)によって表番組と裏番組
とを同時に1本のVTRテープに記録できるようにした
記録再生方法および装置が、特開平1−60171号公
報で提案されている。
【0003】特開平2−239785号公報には、2台
のチューナから取り出された2種類の映像信号の垂直同
期信号の位相を合せるための垂直同期整合回路と、2つ
のビデオヘッドが独立に記録・再生を行なうモードを選
択する手段とを付加することで、1台で2種類の番組の
同時記録と、同時再生と、同時記録・再生とをできるよ
うにしたVTR装置が記載されている。
【0004】特開平5−174304号公報には、2チ
ャンネル同時録再を行なうため、それぞれ中心角90度
に配した4つの磁気ヘッドからなるヘッド群と、従来の
4ヘッドVTRに相当する4つの磁気ヘッドからなるヘ
ッド群とを同一の回転ドラムに配するとともに、2つの
ヘッド群の切り替えに同期して回転ドラムの回転速度を
定常または定常の2倍に切り替えることで、1本のビデ
オテープを用いて同時に2つのテレビ番組の録画・再生
を行なえるようにした2チャンネル同時録画再生VTR
が記載されている。
【0005】特開平6−86220号公報には、複数の
チューナでそれぞれ受信した複数の番組の信号をエンコ
ーダで多重化し、多重化した信号をビデオテープに記録
することで、同時に放送される複数の番組であっても、
後に選択して再生できるようにした多チャンネル記録再
生装置が記載されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、複数番
組の同時記録が可能な従来の装置では、1番組のみを記
録する通常記録モードと複数の番組を記録する同時記録
モードとの選択指定を装置の使用者が行なう必要があ
る。
【0007】例えば、これら同時記録再生装置において
は、タイマー予約を行なう場合に、予約した時間帯が重
複していないかを使用者がチェックし、重複している場
合は同時記録モードを、重複していない場合には通常記
録モードを設定することになり、記録モードの確認なら
びに設定が必要である。同様に、同時記録再生装置にお
いては、いま視聴している番組等を録画する際には、タ
イマー予約等によって他の番組が録画中であるか否かを
確認し、他の番組が録画中のときは同時記録モードを指
定した後に、録画を行なう必要がある。このため、従来
の同時記録再生装置は、記録モードの確認ならびに設定
が煩わしいという問題がある。
【0008】さらに、これら従来の同時記録再生装置
は、再生時においても、番組を録画したときの記録モー
ドを指定する必要があり、再生モードの確認ならびに再
生モードの設定が煩わしいという問題がある。
【0009】この発明は、このような課題を解決するた
めなされたもので、通常記録モードと同時記録モードと
の切り替えを使用者が設定することなく、記録モードを
自動的に切り替えるようにすることで、操作性の改善を
図った同時記録再生装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
この発明に係る同時記録再生装置は、タイマー予約され
た内容ならびに録画要求に基づいて同一時刻に記録する
番組数を把握し、把握した録画番組数が複数の場合は複
数番組同時記録モードへ自動的に切り換える記録モード
自動切換部を備える。
【0011】また、この発明に係る同時記録再生装置
は、録画番組を特定する情報を備えるとともに、通常記
録モードと複数番組同時記録モードとを判別させるため
の記録モード判別信号を記録媒体に記録する。
【0012】さらに、この発明に係る同時記録再生装置
は、記録媒体に記録された記録モード判別信号に基づい
て再生モードを自動的に切り換える再生モード自動切換
部を備える。
【0013】そして、この発明に係る同時記録再生装置
は、通常記録モードと複数番組記録モードとにまたがっ
て記録された番組の再生時には、記録モード判別信号に
含まれている録画番組を特定する情報に基づいて、同一
の番組を連続して再生するようにしている。
【0014】この発明に係る同時記録再生装置は、タイ
マー予約された内容ならびに手動操作やリモコン操作に
よってなされた録画要求に基づいて同一時刻に記録する
番組数を把握し、1つの番組のみを録画する通常録画モ
ードと複数の番組を同時に記録する複数番組同時記録モ
ードとを自動的に切り換える構成としたので、使用者は
録画時間帯の重なりを気にすることなく、タイマー予約
を行なったり、手動操作による録画を行なうことができ
る。
【0015】この発明に係る同時記録再生装置は、番組
の録画とともに、録画番組を特定する情報を含む記録モ
ード判別信号を記録媒体に記録しているので、再生時に
は再生モードを自動的に切り換えることができる。さら
に、通常記録モードと複数番組記録モードとにまたがっ
て記録された番組の再生時は、録画番組を特定する情報
に基づいて、再生中の番組を連続して再生できる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
いて添付図面に基づいて説明する。図1はこの発明に係
る同時記録再生装置の全体ブロック構成図である。図1
では2番組を同時に記録できるようにした同時記録再生
装置VTRを示している。
【0017】この発明に係る同時記録再生装置VTR
は、2組のチューナ2,3と、これら各チューナ2,3
によって選局された各番組(選局チャンネル)に係る映
像信号にAGC等の信号処理を施すビデオ信号処理部
4,5と、これら各ビデオ信号処理部4,5で信号処理
された映像信号をデジタル映像信号へ変換する各A/D
変換器6,7と、同時記録再生装置VTRに対して各種
の動作要求を入力するための操作部8と、同時記録再生
装置VTRの全体動作を制御するマイコン部(マイクロ
コンピュータシステム)9と、2番組同時記録処理部1
0と、モニタ出力を生成するためのD/A変換器11な
らびにビデオ信号処理部12と、記録信号を生成するた
めのD/A変換器13ならびにビデオ記録信号処理部1
4と、録音/再生用のR/Pアンプ15と、ビデオヘッ
ド16と、ビデオテープ17と、再生信号を処理するた
めのビデオ再生信号処理部18と、再生信号処理が施さ
れた信号をデジタル信号へ変換するA/D変換器19
と、再生信号中に含まれている記録モード判別信号を抽
出する記録モード判別信号抽出処理部20とからなる。
【0018】マイコン部9は、同一時刻に録画する番組
数を把握し、把握した録画番組数が2の場合には2番組
同時記録モードへ自動的に切り換える記録モード自動切
換制御部を構成している。また、マイコン部9は、再生
時において記録媒体であるビデオテープ17の再生によ
って取り出された記録モード判別信号に基づいて、1番
組のみが録画された通常記録モードであるか2番組が同
時記録された2番組同時記録モードであるかを認識し、
再生モードを自動的に切り換える再生モード自動切換制
御部を構成している。
【0019】マイコン部9は、録画開始時刻,録画終了
時刻,録画番組(放送チャンネル)等のタイマー予約に
係るデータを記憶する記憶部と、カレンダー機能を有す
る時計部と、制御プログラムを格納したROM部等を備
える。
【0020】各チューナ2,3は、マイコン部9からの
選局指令(図示しない)に基づいて受信チャンネルを切
り換えが行なえるよう構成している。
【0021】受信用のアンテナ1で受信された信号は、
各チューナ2,3へ供給される。一方のチューナ2によ
って選局された番組Aの映像信号は、ビデオ信号処理部
4でAGC等の処理が施された後に、A/D変換器6へ
供給される。A/D変換器6でA/D変換された番組A
のデジタル映像信号は、2番組同時記録処理部10のA
系統入力端子10aへ供給される。
【0022】他方のチューナ3によって選局された番組
Bの映像信号は、ビデオ信号処理部5を介してA/D変
換器7へ供給される。A/D変換器7でA/D変換され
た番組Bのデジタル映像信号は、2番組同時記録処理部
10のB系統入力端子10bへ供給される。
【0023】2番組同時記録動作時では、2番組同時記
録処理部10に入力された2系統のデジタル映像信号
は、それぞれ水平方向を1/2に圧縮された後に合成さ
れる。こうして1画面の中に2番組分の映像が合成され
た映像信号が記録用出力端子10cから出力される。記
録用出力端子10cから出力された映像信号は、D/A
変換器13によってアナログ映像信号へ変換されて、ビ
デオ記録信号処理部14へ供給される。ビデオ記録信号
処理部14は、アナログ映像信号に対してエンファシ
ス、FM変調、低域変換等の記録のための信号処理を施
す。記録のための信号処理を施された映像信号は、R/
Pアンプ15で増幅されてビデオヘッド16へ供給さ
れ、電磁変換によってビデオテープ17に記録される。
【0024】2番組同時記録処理部10のモニタ用出力
端子10dから出力された映像信号は、D/A変換器1
1でアナログ映像信号へ変換され、ビデオ信号処理部1
2でエンファシス等の信号処理が施されるとともに、コ
ンポジット映像信号へ変換されて図示しないモニタへ供
給される。
【0025】ビデオテープ17からビデオヘッド16に
よって再生された映像信号は、R/Pアンプ15を経て
ビデオ再生信号処理部18へ供給される。ビデオ再生信
号処理部18で、低域逆変換、FM復調、ディエンファ
シス等の再生用の信号処理がなされた再生アナログ映像
信号は、A/D変換器19でデジタル映像信号へ変換さ
れる。変換されたデジタル映像信号は、2番組同時記録
処理部10の再生系入力端子10eへ供給される。
【0026】操作部8には、番組A及び番組Bの選択ス
イッチや各種の動作条件を設定するためのスイッチが設
けられている。操作部8からの各種の操作入力は、マイ
コン部9に入力され、このマイコン部9によって、各種
動作モードの切り換え等が制御される。また、マイコン
部9は、1番組のみを録画する通常記録モードと2番組
を同時記録する複数番組同時記録モードの管理を行う。
マイコン部9は、通常記録モードと複数番組同時記録モ
ードとを判別するための記録モード判別信号IDを出力
するよう構成している。
【0027】2番組同時記録処理部10は、その動作指
令入力端子群10fにマイコン部9から供給される動作
指令に基づいて、1番組のみの記録や再生を行なう通常
の動作と、2番組の同時記録動作と、同時記録番組の選
択再生動作との切り換えを行なう。
【0028】ビデオ記録信号処理部14は、マイコン部
9側から供給される記録モード判別信号IDに基づい
て、垂直ブランキング期間等に記録モード判別信号ID
を多重した映像信号を生成する構成としている。
【0029】記録モード判別信号抽出処理部20は、ビ
デオテープ17から再生された映像信号の垂直ブランキ
ング期間等に多重されている記録モード判別信号を抽出
し、抽出した記録モード判別信号をマイコン部9へ供給
する構成としている。
【0030】図2は2番組同時記録処理部の一具体例を
示すブロック構成図である。2番組同時記録処理部10
は、A系統入力用のLPF(ローパスフィルタ)21
と、水平1/2縮小処理部22と、B系統入力用のLP
F23と、水平1/2縮小処理部24と、これら各縮小
処理部22,24の出力を合成する合成処理部25と、
記録用出力選択スイッチ回路26と、モニタ出力選択用
の前段選択スイッチ回路27と、2系統同時記録された
信号の再生時にいずれか一方の系統を選択して水平方向
を2倍に拡大する水平2倍拡大処理部28と、スルー画
と拡大画との選択を行なう再生画面選択スイッチ回路2
9と、モニタ出力の選択を行なうモニタ出力選択スイッ
チ回路30とを備える。
【0031】2番組同時記録処理部10のA系統入力端
子10aに供給された番組A(チューナA)に係るデジ
タル映像信号は、折り返し誤差の発生を防ぐためのLP
F21を通した後に、水平1/2縮小処理部22に供給
される。水平1/2縮小処理部22は、番組A(チュー
ナA)に係るデジタル映像信号に対して、1画素おきに
データを間引くことで、水平方向を1/2に縮小した縮
小映像信号を生成して、合成処理部25へ供給する。
【0032】2番組同時記録処理部10のB系統入力端
子10bに供給された番組B(チューナB)に係るデジ
タル映像信号は、折り返し誤差の発生を防ぐためのLP
F23を通した後に、水平1/2縮小処理部24に供給
される。水平1/2縮小処理部24は、番組B(チュー
ナB)に係るデジタル映像信号に対して、1画素おきに
データを間引くことで、水平方向を1/2に縮小した縮
小映像信号を生成して、合成処理部25へ供給する。
【0033】合成処理部25は、各水平1/2縮小処理
部22,24から供給される2系統の縮小映像信号を、
番組Aは画面の左半分、番組Bは画面の右半分となるよ
う、例えばフレームシンクロナイザ等を用いて、同期を
とって合成する。合成された映像信号は、記録用出力選
択スイッチ回路26の合成画入力端子、ならびに、モニ
タ出力選択用前段スイッチ回路27の合成画入力端子へ
それぞれ供給される。
【0034】記録用出力選択スイッチ回路26は、2番
組同時記録を行なう場合には、2番組同時記録処理部1
0の動作指令入力端子群10fに図1に示したマイコン
部9側から供給されるスイッチ指令に基づいて合成画側
に切り換えられる。なお、記録用出力選択スイッチ回路
26は、通常の1番組のみの録画を行なう場合には、マ
イコン部9側から供給されるスイッチ指令に基づいて、
録画する番組に対応した信号(チューナAまたはチュー
ナB)を選択する。
【0035】モニタ出力選択用の前段スイッチ回路27
は、2番組同時記録処理部10の動作指令入力端子群1
0fに図1に示したマイコン部9側から供給されるスイ
ッチ指令に基づいて、チューナA,チューナB及び合成
画の選択切り換えを行なう。この前段選択スイッチ回路
27で選択された信号は、モニタ出力用選択スイッチ回
路30がEE系を選択した場合に、2番組同時記録処理
部10のモニタ用出力端子10dへ出力される。
【0036】2番組同時記録処理部10の再生系入力端
子10eに供給された再生系入力は、再生画面選択スイ
ッチ回路29がスルー画を選択しておりまたモニタ出力
用選択スイッチ回路30が再生系を選択している状態で
は、そのまま2番組同時記録処理部10のモニタ用出力
端子10dへ供給される。この状態で、2番組同時記録
されたものが再生されると、モニタの画面には番組Aと
番組Bとが縮小合成された映像が再生される。使用者が
縮小合成された映像を見ながら、所望する番組を操作部
8で選択する。この選択情報は、マイコン部9を介して
水平2倍拡大処理部28へ供給される。
【0037】水平2倍拡大処理部28は、指定された番
組側の縮小映像に対して水平方向を2倍に拡大する処理
を施し、本来の画像の大きさに拡大して拡大画を出力す
る。このときマイコン部9からの指令によって、再生画
面選択スイッチ回路29は、拡大画側へ切り換えられ
る。したがって、水平2倍拡大処理部28から出力され
る拡大画が、再生画面選択スイッチ回路29ならびにモ
ニタ出力選択スイッチ回路30を介して、図示しないモ
ニタへ供給される。
【0038】なお、モニタ出力選択スイッチ回路30
は、再生動作時にはマイコン部9からの指令によって再
生系側が選択される。さらに、記録時にモニタ出力選択
スイッチ回路30をEE系側へ切り換えることで、録画
中の映像をモニタすることができる。
【0039】図3は2番組同時記録の動作を示す説明図
である。番組Aに係る画像31は、一方の水平1/2縮
小処理部22で、水平方向が1/2に縮小された画像3
2に変換される。同様に、番組Bに係る画像33は、他
方の水平1/2縮小処理部24で、水平方向が1/2に
縮小された画像34に変換される。合成処理部25は、
番組Aの縮小画像32が画面の左半分、番組Bの縮小画
像34が画面の右半分となるよう合成した合成画像35
を生成して出力する。
【0040】図4は2番組同時記録された映像の再生動
作を示す説明図である。ビデオテープ17等の記録媒体
から再生した画像は、番組Aの画像と番組Bの画像とが
合成された合成画像36である。この合成画像36を見
て、使用者が例えば番組Aを選択する操作を行なうと、
水平2倍拡大処理部28は、選択指定された番組Aの縮
小画像37に対して2倍拡大処理を施して、番組Aに係
る拡大画像38を生成して出力する。なお、拡大処理
は、画素間を補間することでなされる。
【0041】図5は、記録モードと記録モード判別信号
との関係を示す説明図である。この図5(a)は、タイ
マー予約によって、8時から10時までの番組Aが予約
され、9時から11時まで番組Bが予約されたことを示
している。なお、図5(a)では、番組の指定とその番
組を受信するチューナの指定のなされた場合を示してい
るが、使用者がチューナの指定を行なわずに、マイコン
部9がタイマー予約された番組を受信するチューナを選
択する構成とすることで、タイマー予約の設定操作を簡
略化するようにしてもよい。
【0042】図6は、記録時のマイコン部の処理を示す
フローチャートである。マイコン部9は、8時になると
タイマー録画を開始する。マイコン部9は、録画の開始
に先立って、タイマー予約されている内容をチェック
し、録画する番組数を把握することで、2番組同時記録
モードであるか否かの判定を行なう(ステップS1)。
8時の時点で録画する番組数は1つであるので、マイコ
ン部9は通常記録モードでの動作制御を行なう。
【0043】次に、マイコン部9は、選択されているチ
ューナを調べる(ステップS2)。ここでは、マイコン
部9は、一方のチューナA(チューナ2)によって番組
Aが受信されているので、記録モード判別信号IDとし
てAを設定する(ステップS3)。
【0044】そして、マイコン部9は、図2に示した記
録用出力選択スイッチ回路26をチューナA側に、モニ
タ出力選択用の前段選択スイッチ回路27をチューナA
側に、モニタ出力選択スイッチ回路30をEE系側に、
それぞれ切り換えさせる。これにより、チューナAで受
信した番組Aの録画がなされる(ステップS4)。
【0045】なお、番組Aのみの録画状態において、マ
イコン部9は、図5(b)に示すようにID=Aに係る
記録モード判別信号IDを、図1に示すビデオ記録信号
処理部14へ供給する。ビデオ記録信号処理部14は、
ID=Aに係る記録モード判別信号IDを同期信号の垂
直ブランキング期間に重畳して出力するので、ID=A
に係る記録モード判別信号IDがビデオテープ17に記
録される。
【0046】9時から10時の間は、番組Aと番組Bと
が予約されているので、2番組同時記録モードとなる。
マイコン部9は、チューナA(チューナ2)とチューナ
B(チューナ3)との両方のチューナで予約された番組
が受信されているので、記録モード判別信号IDとして
A&Bを設定する(ステップS5)。
【0047】この2番組同時記録モードにおいて、マイ
コン部9は、図2に示した記録用出力選択スイッチ回路
26を合成画側に、モニタ出力選択用の前段選択スイッ
チ回路27を合成画側に、モニタ出力選択スイッチ回路
30をEE系側に、それぞれ切り換えさせる。これによ
り、各チューナ2,3で受信した番組Aならびに番組B
の映像信号は、それぞれ水平方向に1/2に縮小され、
縮小されたこれら各番組A,Bの映像信号が合成され
て、ビデオテープ17へ記録される(ステップS6)。
また、マイコン部9は、ID=A&Bに係る記録モード
判別信号IDを出力するので、ビデオ記録信号処理部1
4,ビデオヘッド16を介してID=A&Bに係る記録
モード判別信号IDがビデオテープ17に記録される。
【0048】10時から11時の間は、番組Bしか予約
されていないので、マイコン部9はステップS1で2番
組同時記録モードではないと判断し、ステップS2で番
組BがチューナB(チューナ3)側で受信されているこ
とを判断すると、ステップS7で記録モード判別信号I
DとしてBを設定する。そして、マイコン部9は、図2
に示した記録用出力選択スイッチ回路26をチューナB
側に、モニタ出力選択用の前段選択スイッチ回路27を
チューナB側に、モニタ出力選択スイッチ回路30をE
E系側に、それぞれ切り換えさせる。これにより、各チ
ューナ3で受信した番組Bの映像信号がビデオテープ1
7へ記録される(ステップS8)。また、マイコン部9
は、ID=Bに係る記録モード判別信号IDを出力する
ので、ビデオ記録信号処理部14,ビデオヘッド16を
介してID=Bに係る記録モード判別信号IDがビデオ
テープ17に記録される。
【0049】図7は、再生時のマイコン部9の処理を示
すフローチャートである。マイコン部9は、図1に示し
た操作部8または図示しないリモコン送信器等の操作に
よって再生動作が要求されると、録画内容の再生動作を
開始させる。マイコン部9は、図1に示した記録モード
判別信号抽出処理部20から出力される記録モード判別
信号IDの内容を判断する(ステップS11)。マイコ
ン部9は、記録モード判別信号IDの内容が2番組同時
記録モードA&Bでない場合は、通常記録モードで録画
されているので、通常再生動作を行なわせる(ステップ
S12)。マイコン部9は、図2に示した再生画面選択
スイッチ回路29をスルー画側に、モニタ出力選択スイ
ッチ回路30を再生系側に切り換えさせる。これによ
り、通常再生動作がなされる。
【0050】マイコン部9は、ステップS11で記録モ
ード判別信号IDの内容が2番組同時記録モードA&B
であると判断すると、ステップS13で操作部8に設け
られた再生番組選択スイッチ(図示しない)が押されて
いないかチェックし、ステップS14で番組Aが選択さ
れているか否かをチェックする。マイコン部9は、再生
番組選択スイッチの操作によって番組Aが指定されてい
る場合は番組Aの再生を選択し(ステップS15)、番
組Aが指定されていない場合もしくは番組Bが指定され
ている場合は番組Bの再生を選択する(ステップS1
6)。
【0051】マイコン部9は、ステップS15またはス
テップS16で選択した再生番組を指定する拡大番組指
定情報を、図2に示した水平2倍拡大処理部28へ供給
する(ステップS17)。これにより、水平2倍拡大処
理部28は、拡大番組指定情報によって指定された番組
側の縮小画像を水平方向へ2倍に拡大して拡大画を生成
し出力する。また、マイコン部9は、ステップS17で
拡大番組指定情報を出力するとともに、図2に示した各
スイッチ回路に対する切換動作指令を発生して、再生画
面選択スイッチ回路29を拡大画側に、モニタ出力選択
スイッチ回路30を再生系側に切り換えさせる。これに
より、2番組が同時記録されているビデオテープ17の
再生信号から所望する番組を再生することができる。
【0052】マイコン部9は、ステップS18で現在再
生している番組がAであるかBであるかをIDold情
報として保持する構成としている。そして、マイコン部
9は、ステップS13で再生番組選択スイッチが操作さ
れていない場合は、ステップS19で1フィールド前の
再生番組情報IDoldに基づいて先の再生番組が番組
Aであると判断したときはステップS15で番組Aを選
択し、ステップS20で先の再生番組が番組Bであると
判断したときはステップS16で番組Bを選択するよう
にしている。
【0053】したがって、同時記録再生VTRは、図5
に示したように、番組Aのみの通常記録モードから番組
Aと番組Bとの2番組同時記録モードとなりさらにその
後に番組Bのみの通常記録モードとなる状態で録画され
たビデオテープ17を最初から再生すると、まず番組A
の通常再生がなされ、次に2番組同時記録モードの再生
に切り換わった時点で、マイコン部9が自動的に番組A
を選択して拡大画再生を行なわすことができる。そし
て、マイコン部9は、2番組同時記録モードの再生が終
了した時点で、記録モード判別信号IDの内容がID=
Bとなるので、通常再生モードへ移行させて番組Bを再
生させる。ここで、マイコン部9は、番組Bはその番組
Bの途中から再生されることになるので、使用者が巻き
戻しの操作を行なって2番組同時記録モード部分の再生
を要求すると、IDold情報に基づいて番組B側を選
択して番組Bの拡大画を再生させる。
【0054】このように、この発明に係る同時記録再生
装置VTRでは、記録モード判別信号に録画番組の種別
を特定する情報を含めているので、通常記録モードから
2番組同時記録モードへの切り換え点、または2番組同
時記録モードから通常記録モードでの切り換え点におい
て、使用者が現在再生している番組側を番組選択の操作
を行なうことなく切れ目なく再生させることができる。
なお、同時記録再生装置VTRは、この現再生番組を自
動的に切れ目なく再生する際に、順方向再生のみなら
ず、逆方向再生、早送り再生、巻き戻し再生等でも行な
うことを可能としている。
【0055】次にこの発明に係る同時記録再生装置の他
の構成例を図8〜図10を参照して説明する。同時記録
再生装置は、2種類のヘッドを使いトラックを分割して
2番組を同時記録する構成としてもよい。
【0056】図8に示すように、トラック分割記録型の
同時記録再生装置は、2番組同時記録用に25μのヘッ
ドが1組余分に追加されている。図9に示すように、テ
ープの標準記録トラックを番組Aと番組B用とに分け、
番組Aは新たに追加された25μヘッドで、番組Bは3
倍用の19μヘッドで記録することにより2番組同時記
録を行なう。
【0057】トラック分割記録型の同時記録再生装置
は、上述した同時記録再生装置と同じように図5に示す
タイマー予約がなされた場合、8時から9時の間は標準
ヘッドで番組Aを記録し、番組の重なっている9時から
10時の間は標準トラックを半分に分けて幅の狭い2組
のヘッドで番組Aと番組Bとを同時に記録する。10時
から11時の間は標準ヘッドで番組Bを記録する。この
ようにして記録されたテープ上のトラックパターンを図
10に示す。なお、図10中のア,イ,ウ,エ,オ,カ
は、図8のどのヘッドで記録されたトラックパターンで
あるかを表わしている。
【0058】一方、トラック分割記録型の同時記録再生
装置は、再生時には記録されている記録モード判別信号
に基づいて、通常記録された部分と2番組同時記録され
た部分との替わり目で再生ヘッドを標準ヘッドから幅の
狭いヘッドへと自動的に切り換える。ヘッドの切り換え
時に発生する信号の時間差は、例えばラインメモリ等で
補正する。
【0059】このように第2の実施の形態として示した
トラック分割記録型の同時記録再生装置は、記録再生ヘ
ッド(R/Pヘッド)の切り換えによって2番組の同時
記録ならびに再生する番組の選択を行なっているので、
デジタル信号処理による画像縮小処理ならびに画像拡大
処理が不要である。
【0060】上述した各実施の形態においては、記録媒
体としてビデオテープ17を用いた例を示したが、この
発明に係る同時記録再生装置は、記録媒体として光ディ
スク等を用いるものにも適用できる。
【0061】また、上述した各実施の形態においては、
2番組を同時に記録する例を示したが、この発明に係る
同時記録再生装置は、3以上の複数の番組を同時に記録
できるよう拡張することができる。さらに、この発明に
係る同時記録再生装置は、チューナ数を増加する他に、
外部機器からの信号入力系統を設けて、テレビ放送と同
時に外部の映像機器からの映像信号を同時記録できるよ
うにしてもよい。
【0062】さらに、上述した各実施の形態では、記録
モード判別信号IDを同期信号の垂直ブランキング期間
に挿入する構成を示したが、VHSの場合はコントロー
ルトラックに、8mmの場合はPCM領域,V−Pガー
ド領域に、DVC、DVDの場合はシステムデータ領域
等に記録するようにしてもよい。また、例えばDVCの
カセットメモリーのように外部記憶媒体に記録してもよ
い。
【0063】また、上述した各実施の形態においては、
記録モード判別信号IDに番組A,B(またはチューナ
A,B)を特定する情報を含める構成について説明した
が、この発明に係る同時記録再生装置においては、記録
モード判別信号IDに受信したテレビ放送のチャンネル
番号や外部接続された映像機器の機器情報を含めるよう
にしてもよい。さらに、この発明に係る同時記録再生装
置においては、記録モード判別信号IDに含まれている
テレビ放送のチャンネル番号等をオンスクリーン表示さ
せることで、同時記録されている番組の内容を使用者に
知らせるようにしてもよい。
【0064】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明に係る同時
記録再生装置は、録画すべき番組が重なっている時間帯
では、自動的に複数番組の同時記録モードで記録を行な
う構成としたので、使用者は番組の重なりを気にするこ
となく、タイマー予約や手動操作による録画を行なうこ
とができる。
【0065】また、この発明に係る同時記録再生装置
は、記録すべき番組が重なっている時間帯だけ自動的に
複数番組同時記録モードで記録するので、番組が重なっ
ていない時間帯は通常の記録モードとなり高画質のまま
記録できる。言い換えれば、録画画質が低下する虞れの
ある複数番組の同時記録モードで録画する時間帯を自動
的に最小限にすることができる。
【0066】さらに、この発明に係る同時記録再生装置
は、どのモードで録画されているかを判別するための記
録モード判別信号を番組の録画とともに記録媒体に記録
しているので、再生時に記録時のモードを自動判定して
通常再生モードと複数番組同時記録の再生モードとを自
動的に切り換えることができる。したがって、この発明
に係る同時記録再生装置は、記録モードの替わり目で再
生モードを自動的に切り換えるので、使用者が記録モー
ドの替わり目を意識しなくてよい。
【0067】さらにまた、この発明に係る同時記録再生
装置は、記録モード判別信号に録画番組を特定する情報
を含めているので、記録モードの替わり目でも先に再生
していた番組を自動的に選択して再生させることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る同時記録再生装置の全体ブロッ
ク構成図である。
【図2】2番組同時記録処理部の一具体例を示すブロッ
ク構成図である。
【図3】2番組同時記録の動作を示す説明図である。
【図4】2番組同時記録された映像の再生動作を示す説
明図である。
【図5】記録モードと記録モード判別信号との関係を示
す説明図である。
【図6】記録時のマイコン部の処理を示すフローチャー
トである。
【図7】再生時のマイコン部の処理を示すフローチャー
トである。
【図8】この発明に係るトラック分割記録型の同時記録
再生装置のビデオヘッドの構成を示す説明図である。
【図9】この発明に係るトラック分割記録型の同時記録
再生装置における2番組同時記録時のトラック構成を示
す説明図である。
【図10】この発明に係るトラック分割記録型の同時記
録再生装置における通常記録モードと2番組同時記録モ
ードの記録トラックを示す説明図である。
【符号の説明】
2,3 チューナ、4,5 ビデオ信号処理部、8 操
作部、9 記録モード自動切換部ならびに再生モード自
動切換部を構成するマイコン部、10 2番組同時記録
処理部、14 ビデオ記録信号処理部、16 R/P
(記録/再生)ヘッド、17 ビデオテープ、18 ビ
デオ再生信号処理部、20 記録モード判別信号抽出処
理部、22,24 水平1/2縮小処理部、25 合成
処理部、28 水平2倍拡大処理部、ID 記録モード
判別信号、VTR 同時記録再生装置

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の番組を同時に記録し、再生時に個
    々の番組を独立に再生することのできる同時記録再生装
    置において、 タイマー予約された内容ならびに録画要求に基づいて同
    一時刻に記録する番組数を把握し、把握した録画番組数
    が複数の場合は複数番組同時記録モードへ自動的に切り
    換える記録モード自動切換部を備えたことを特徴とする
    同時記録再生装置。
  2. 【請求項2】 通常記録モードと複数番組同時記録モー
    ドとを判別するとともに録画番組を特定する情報を備え
    た記録モード判別信号を記録媒体に記録する構成とした
    ことを特徴とする請求項1記載の同時記録再生装置。
  3. 【請求項3】 記録媒体に記録された記録モード判別信
    号に基づいて再生モードを自動的に切り換える再生モー
    ド自動切換部を備えたことを特徴とする請求項1記載の
    同時記録再生装置。
  4. 【請求項4】 通常記録モードと複数番組記録モードと
    にまたがって記録された番組の再生時には、記録モード
    判別信号に含まれている録画番組を特定する情報に基づ
    いて、同一の番組を連続して再生する構成としたことを
    特徴とする請求項1記載の同時記録再生装置。
JP8121989A 1996-05-16 1996-05-16 同時記録再生装置 Pending JPH09307846A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6671454B1 (en) 1998-11-19 2003-12-30 Nec Corporation Program information providing apparatus and record/playback control apparatus
WO2006064692A1 (ja) * 2004-12-15 2006-06-22 Pioneer Corporation 記録装置および記録方法
JP2014184163A (ja) * 2014-04-10 2014-10-02 Sanyo Product Co Ltd 遊技機

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