JPH0769685A - 水素シルセスキオキサンの光学繊維皮膜 - Google Patents

水素シルセスキオキサンの光学繊維皮膜

Info

Publication number
JPH0769685A
JPH0769685A JP6160865A JP16086594A JPH0769685A JP H0769685 A JPH0769685 A JP H0769685A JP 6160865 A JP6160865 A JP 6160865A JP 16086594 A JP16086594 A JP 16086594A JP H0769685 A JPH0769685 A JP H0769685A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
resin
optical fiber
coating
hydrogen silsesquioxane
fiber
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP6160865A
Other languages
English (en)
Inventor
Diana K Dunn
カイ ダン ダイアナ
Mark Jon Loboda
ジョン ロボダ マーク
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dow Silicones Corp
Original Assignee
Dow Corning Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Dow Corning Corp filed Critical Dow Corning Corp
Publication of JPH0769685A publication Critical patent/JPH0769685A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G77/00Macromolecular compounds obtained by reactions forming a linkage containing silicon with or without sulfur, nitrogen, oxygen or carbon in the main chain of the macromolecule
    • C08G77/04Polysiloxanes
    • C08G77/12Polysiloxanes containing silicon bound to hydrogen
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03BMANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
    • C03B37/00Manufacture or treatment of flakes, fibres, or filaments from softened glass, minerals, or slags
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03CCHEMICAL COMPOSITION OF GLASSES, GLAZES OR VITREOUS ENAMELS; SURFACE TREATMENT OF GLASS; SURFACE TREATMENT OF FIBRES OR FILAMENTS MADE FROM GLASS, MINERALS OR SLAGS; JOINING GLASS TO GLASS OR OTHER MATERIALS
    • C03C25/00Surface treatment of fibres or filaments made from glass, minerals or slags
    • C03C25/10Coating
    • C03C25/104Coating to obtain optical fibres
    • C03C25/106Single coatings
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09DCOATING COMPOSITIONS, e.g. PAINTS, VARNISHES OR LACQUERS; FILLING PASTES; CHEMICAL PAINT OR INK REMOVERS; INKS; CORRECTING FLUIDS; WOODSTAINS; PASTES OR SOLIDS FOR COLOURING OR PRINTING; USE OF MATERIALS THEREFOR
    • C09D183/00Coating compositions based on macromolecular compounds obtained by reactions forming in the main chain of the macromolecule a linkage containing silicon, with or without sulfur, nitrogen, oxygen, or carbon only; Coating compositions based on derivatives of such polymers
    • C09D183/04Polysiloxanes

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Geochemistry & Mineralogy (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Wood Science & Technology (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Surface Treatment Of Glass Fibres Or Filaments (AREA)
  • Optical Fibers, Optical Fiber Cores, And Optical Fiber Bundles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 改善された水蒸気抵抗性を持ち、損傷なく取
り扱いうる、被覆された繊維を提供する。 【構成】 光学繊維に保護皮膜を形成する方法を提供す
る。この方法は前記繊維を水素シルセスキオキサン樹脂
で被覆し、次いでこの皮膜のゲル化を起こさせる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、水素シルセスキオキサ
ン樹脂を用いて光学繊維を保護する方法に関し、また、
これらの皮膜をその上に被覆して得られる繊維に関す
る。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】光学繊
維は、一般に、望みのガラスの溶融したプレフォームか
ら引き出し、巻き取りドラムに巻き取ることを含む。製
造の後の段階で、保護繊維被着体が、一般に被覆され
る。しかしながら、しばしば、この繊維は巻き取り、取
扱い、輸送等により被着の前に損傷される。例えば、し
ばしば前記繊維が巻き取りスプール上に巻かれるとき、
摩擦力及び磨耗がこの繊維に機械的損傷を引き起こす。
【0003】この損傷を防ぐために、多数の材料が試さ
れた。例えば、エポキサイド、ウレタン、アクリレー
ト、ポリエステル、フッ素樹脂及びシリコーンが、巻き
取りの前に新しい繊維に塗られた。しかしながら、その
ような材料は、しばしば加工が難しく(例えば、被着の
前に剥げる)、しばしば有効でなかった。
【0004】水素シルセスキオキサン樹脂を電子装置の
保護のために使用することはUS−A4756977に
おいて公知である。そこには、電子装置上に皮膜を形成
する方法が記載されており、この方法は、水素シルセス
キオキサンを溶媒に希釈し、この溶液を基体に塗り、溶
媒を蒸発させ、この被覆された基体を150〜1000
℃に加熱することを含む。
【0005】
【課題を解決するための手段及び発明の効果】本発明は
光学繊維上に保護コロイドを形成するために、水素シル
セスキオキサンを使用する方法を開示するものである。
【0006】本発明は、光学繊維を保護する方法を提供
する。この方法は、前記繊維を水素シルセスキオキサン
樹脂を含む組成物で被覆し、その後この樹脂をゲル化さ
せるものである。望むならば、この被覆された繊維を十
分に加熱し、この樹脂をシリカ含有皮膜に転化すること
もできる。
【0007】水素シルセスキオキサンは、光学繊維上に
保護皮膜として塗るのに用いることができるという予想
されなかった発見に、本発明は基づいている。この皮膜
は、この繊維上で単にゲル化することができ、こうして
被着の前に溶剤で容易に除去できる。これに代えて、こ
の皮膜を焼き付けて表面に残し、被着体の一部とするこ
ともできる。
【0008】本発明に用いられる光学繊維の如何は、重
要でなく、公知の殆ど何でも機能する。そのような繊維
の例としては、高シリカガラス、並びにシリカと組み合
わせた酸化ホウ素、2酸化ゲルマニウム及び/又は六酸
化燐のような多成分ガラスを含む。
【0009】これら繊維の製造方法も、この技術分野で
公知である。例えば、それらは望みのガラスのプレフォ
ームを溶融紡糸し、その後この繊維を巻き取りドラム上
に引き取ることができる。しかしながら、これに代わる
方法として、化学蒸着法も用いうる。これらの方法や他
の方法は、Kirk−Othmer Encyclop
edia of Chemical Technolo
gy, Volume10, New York, J
ohn Wiley & Sons, 1980に記載
されている。
【0010】本発明方法によれば、光学繊維に水素シル
セスキオキサン樹脂を被覆し、その後ゲル化し、任意に
そのまま焼き付ける。
【0011】本発明に使用される水素シルセスキオキサ
ン樹脂(H−樹脂)は、完全に縮合されていてもよい
し、部分的に加水分解され及び/又は縮合されていても
よい種々のヒドリドシロキサン樹脂(HSiO3/2 )を
含みうる。この式には表れていないが、これら樹脂の種
々の単位は、それらの形成及び取扱いに含まれる種々の
ファクターに起因してSi−H結合を持たないか、又は
1より多いSi−H結合を持ちうる。充分に縮合したH
−樹脂は、US−A3615272によって形成される
ものである。このポリマー材料は、式(HSiO3/2
n (ここにnは概して8〜1000である)で示される
単位を持っている。この樹脂は、数平均分子量800〜
2900、重量平均分子量8000〜28000(ポリ
ジメチルシロキサンを校正標準として用いてGPC分析
により得られた)を持つ。
【0012】完全に縮合されていないH−樹脂(式HS
i(OH)x (3-x)/2 で示される単位を含むポリマ
ー)の例としては、US−A5010159に示された
もの、及びUS−A4999397に示されたものがあ
る。第1の特許は、アリールスルフォン酸水和物加水分
解媒体中におけるヒドリドシランを加水分解して樹脂を
形成し、次いでこれを中和剤と接触させることを含む方
法を記載している。第2の特許(4999397)は、
非硫黄含有極性有機溶媒中で、水又はHCl及び金属酸
化物の添加によりトリクロロシランを加水分解すること
を含む方法を特許請求している。ここにおける金属酸化
物はHCl脱除剤として作用し、これによって、連続的
水源として働いている。
【0013】完全に加水分解も縮合もされていないH−
樹脂の例は、式HSi(OH)x (ORa)y z/2
示される単位を有するものである。各Rは独立に有機基
であり、酸素原子を通じてケイ素に結合したときは、加
水分解性の置換基を形成し、x=0〜2、y=0〜2、
z=1〜3、x+y+z=3であり、ポリマーの全単位
を通してのyの平均値は0よりも大きい。Rの例として
は、炭素原子数1〜6のアルキル、例えばメチル、エチ
ル、及びプロピル;アリール、例えばフェニル;並びに
アルケニル、例えばビニルを挙げることができる。これ
らの樹脂は、酸性化された酸素含有極性有機溶媒中でヒ
ドロカルボノキシヒドリドシランを水で加水分解するこ
とを含む方法により形成されうる。
【0014】水素シルセスキオキサンのシリカへの転化
の速度及び程度を増すために水素シルセスキオキサン
に、白金、ロジウム、又は銅の触媒を加えることもでき
る。この溶液中に可溶化されうる白金、ロジウム、又は
銅の触媒はなんでも用いうる。例えば、白金アセチルア
セトネートのような有機白金化合物又はロジウム触媒R
hCl3 〔S(CH2 CH2 CH2 CH3 2 3 は、
ダウコーニング社(米国)から入手可能である。上記触
媒は、概して樹脂の重量を基準として白金又はロジウム
5〜500ppm の量を、溶液に加える。
【0015】光学繊維を被覆するために、本発明ではH
−樹脂が用いられる。H−樹脂は、実用的な形態のどん
なものでも用いうるが、適当な溶媒中にH−樹脂を含む
溶液を用いるのが好ましい。この溶液のアプローチが採
用されるならば、この溶液は、一般に単にH−樹脂を単
一の溶媒又は溶媒混合物中に溶解し又は懸濁することに
よって形成される。溶解を助けるために、種々の促進手
段、例えば攪拌、及び/又は熱を用いることができる。
この方法に用いうる溶媒としては、アルコール、例えば
エチルアルコール及びイソプロピルアルコール;芳香族
炭化水素、例えばベンゼン及びトルエン;アルカン、例
えばn−ヘプタン及びドデカン;ケトン;環状ジメチル
ポリシロキサン;エステル;並びにグリコールエーテル
が例示できる。全ての溶媒は上記材料を低固形分にまで
溶解する(0.1〜50wt%溶液)に充分な量で存在
する。
【0016】本発明方法によれば、前記光学繊維は上記
溶液で被覆される。スピンコーチング、スプレーコーチ
ング、浸漬被覆、又は流れ被覆は、全てここで機能す
る。更に、被覆はUS−A5165955に記載されて
いるように蒸着法によっても行いうる。
【0017】次いで、前記溶媒を蒸発させ、これによっ
て前記シロキサンベースの材料をゲル化させ、保護皮膜
を形成する。適当な蒸発手段は全て、例えば、周囲環境
にさらすことにより乾燥すること、又は真空をかけるこ
とは、これを使用することができる。
【0018】上述の方法は、第1に溶液使用のアプロー
チに焦点をあてているが、当業者は他の均等な繊維の被
覆手段(例えば、溶融被覆)も機能することを認めるで
あろう。
【0019】得られたゲル化された皮膜は、繊維被着を
おこなうような時まで繊維上に放置される。次いで、こ
のゲル化された皮膜を単純な溶媒により除くことができ
る。その例としては、アルコール、芳香族炭化水素、ア
ルカン、ケトン、環状ジメチルポリシロキサン、エステ
ル、及びグリコールエステルがある。望むならば、この
繊維はフッ化水素のような強酸により清浄にし、痕跡の
汚染も、潜在的な汚染も全て除きうる。
【0020】しかしながら、これに代えて、このゲル化
した材料は、加熱して、被着体の一部を形成するシリカ
含有セラミックに転化してもよい。特に、H−樹脂の屈
折率はシリカ繊維の屈折率よりも小さいので(1.4対
1.46)これは有利であろう。
【0021】この皮膜を加熱するのであれば、50〜1
000℃の範囲の温度が一般に用いられる。しかしなが
ら、正確な温度は、熱分解雰囲気及び望みの皮膜のよう
なファクターに依存するであろう。加熱は、一般に望み
の皮膜を形成するに充分な時間行われ、この時間は一般
に6時間までであり、2時間が好ましい。
【0022】上記加熱は、減圧ないし加圧の有効などん
な気圧下であってもその気圧下に、酸化性又は非酸化性
のガス状雰囲気、例えば空気、O2 、不活性ガス(N2
等)、アンモニア、アミン、水蒸気、N2 O、水素又は
炭化水素の下で行いうる。
【0023】熱対流炉、急速熱加工(rapid th
ermal processing)、ホットプレート
又は輻射もしくはマイクロ波エネルギーは、一般にここ
では機能する。更に、加熱の速度は重要でないが、でき
るだけ早く加熱するのが好ましい。
【0024】これら方法で被覆された繊維は、この繊維
に有害でありうる水蒸気のような不純物に抵抗性を示
す。更に、被覆された繊維は、機械的損傷を受けにく
い。
【0025】例えば、溶液中のH−樹脂の濃度を変える
こと、溶媒を変えること、浸漬速度又は温度を変えるこ
とにより、広範な種類の皮膜を塗ることができる点で
も、本発明は有利である。
【0026】
【実施例】当業者が本発明をよりよく理解できるよう
に、以下の例を示す。
【0027】(例1)水素シルセスキオキサン樹脂(C
ollins 等のUS−A3615272の方法によ
り作った)をオクタメチルテトラシクロシロキサン中に
10wt%に希釈した。直径2mmの石英棒をこの溶液に
浸漬し、600℃で酸素中、3時間焼成した。この棒を
室温に冷却させた。
【0028】この棒をSEMで調べると、均一なシリカ
皮膜がこの棒に被覆されていた。最終皮膜は、厚さ1μ
m であった。この材料の予想される収縮を考慮して、
「沈積されたままの」皮膜は、ほぼ厚さ1.1μm であ
ると評価された。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光学繊維を水素シルセスキオキサン樹脂
    を含む組成物で被覆し、この水素シルセスキオキサン樹
    脂のゲル化を行うことを含む、光学繊維上に皮膜を形成
    する方法。
  2. 【請求項2】 ゲル化した水素シルセスキオキサン樹脂
    の皮膜を有する繊維を、前記水素シルセスキオキサン樹
    脂がシリカを含有する材料に転化するに十分な温度に加
    熱する、請求項1の方法。
  3. 【請求項3】 空気、O2 、不活性ガス、アンモニア、
    アミン、水蒸気、及びN2 Oから選ばれる雰囲気中で6
    時間まで、50〜1000℃の温度に前記被覆された繊
    維を加熱する請求項2の方法。
JP6160865A 1993-07-19 1994-07-13 水素シルセスキオキサンの光学繊維皮膜 Withdrawn JPH0769685A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US9302893A 1993-07-19 1993-07-19
US093028 1993-07-19

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0769685A true JPH0769685A (ja) 1995-03-14

Family

ID=22236456

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6160865A Withdrawn JPH0769685A (ja) 1993-07-19 1994-07-13 水素シルセスキオキサンの光学繊維皮膜

Country Status (5)

Country Link
EP (1) EP0635554B1 (ja)
JP (1) JPH0769685A (ja)
KR (1) KR950003198A (ja)
DE (1) DE69424602T2 (ja)
TW (1) TW387924B (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100789972B1 (ko) * 1998-06-26 2007-12-31 플라스마 옵티컬 화이브레 비이. 브이. 광학 유리 섬유에 보호 유기 코팅을 입히는 방법

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6018002A (en) * 1998-02-06 2000-01-25 Dow Corning Corporation Photoluminescent material from hydrogen silsesquioxane resin

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4756977A (en) * 1986-12-03 1988-07-12 Dow Corning Corporation Multilayer ceramics from hydrogen silsesquioxane
CA2027031A1 (en) * 1989-10-18 1991-04-19 Loren A. Haluska Hermetic substrate coatings in an inert gas atmosphere

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100789972B1 (ko) * 1998-06-26 2007-12-31 플라스마 옵티컬 화이브레 비이. 브이. 광학 유리 섬유에 보호 유기 코팅을 입히는 방법

Also Published As

Publication number Publication date
EP0635554B1 (en) 2000-05-24
DE69424602D1 (de) 2000-06-29
EP0635554A2 (en) 1995-01-25
DE69424602T2 (de) 2001-01-25
KR950003198A (ko) 1995-02-16
TW387924B (en) 2000-04-21
EP0635554A3 (en) 1996-09-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100251819B1 (ko) 실리카 함유 세라믹 피복물을 기질 위에 형성시키는 방법
JP3317998B2 (ja) シリカ前駆物質での下地のコーティング方法
JP3701700B2 (ja) Si−O含有皮膜の形成方法
KR0176259B1 (ko) 실리카 전구체를 실리카로 저온 전환시키는 방법
JPH07283212A (ja) Si−O含有皮膜の形成方法
KR100333989B1 (ko) Si-O함유 피막의 형성방법
US4981530A (en) Planarizing ladder-type silsesquioxane polymer insulation layer
JPH072511A (ja) ポリシラザンからのシリカコーティングの堆積方法
JPH07258607A (ja) シルセスキオキサンコポリマーコーティングの平坦化
JP3044318B2 (ja) 逆方向熱分解処理
JPS589791B2 (ja) セラミツク基板の気孔率及び表面荒さを減少させる方法
US5789325A (en) Coating electronic substrates with silica derived from polycarbosilane
US6020410A (en) Stable solution of a silsesquioxane or siloxane resin and a silicone solvent
US5820923A (en) Curing silica precursors by exposure to nitrous oxide
JPH06322318A (ja) セラミック塗料及びその塗膜形成方法
EP0724000B1 (en) Method of forming an insoluble coating on a substrate
JPH0769685A (ja) 水素シルセスキオキサンの光学繊維皮膜
JPH09208212A (ja) タンパープルーフ(tamper−proof)エレクトロニクス被膜
JP3251761B2 (ja) 電子基板にボロシリケート含有被覆を付着させる方法
WO1997024223A2 (en) Methods and compositions for forming silica, germanosilicate and metal silicate films, patterns and multilayers
JP2520834B2 (ja) 無機系被膜形成方法および同被膜形成物品
JPH03261629A (ja) 膜の形成方法
JPS63275124A (ja) シリカ系被膜の形成法
JPH0633014A (ja) コーティング剤組成物
JP2000212553A (ja) フォトクロミック性物品の製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20011002