JPH0769435A - 粒状物の定量供給方法及びその装置 - Google Patents

粒状物の定量供給方法及びその装置

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JPH0769435A
JPH0769435A JP24618293A JP24618293A JPH0769435A JP H0769435 A JPH0769435 A JP H0769435A JP 24618293 A JP24618293 A JP 24618293A JP 24618293 A JP24618293 A JP 24618293A JP H0769435 A JPH0769435 A JP H0769435A
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Tsutomu Murayama
勉 村山
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 コンベヤで搬送するみかん果粒等の粒状物
を、搬送ムラを吸収して安定して制御ができると共に、
搬送量のバラツキがなく確実に定量供給する。 【構成】 バラ状に粒状物を搬送する主搬送路1の上方
に複数個の距離センサー161〜165を設け、該距離セ
ンサーより上流側にその出力信号に応じて多段階に作動
して該距離センサー群の位置に搬送される粒状物の量を
制御する上流側ディバイダー装置3を設けると共に下流
側にも多段階に作動する下流側ディバイダー装置24を
設け、複数個の距離センサーの出力の組合せにより、上
流側及び下流側のディバイダーの位置を制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、みかん果粒等の粒状物
をコンベヤから定量供給する粒状物の定量供給方法及び
その装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば、みかん缶詰製造工程にお
いて、原料みかんを剥皮して身割り後、薬品処理して内
果皮を除去し、その後ロール選別機で夾雑物等の除去及
びネットコンベヤ上で人手による選別を行ってから充填
ラインに搬送しているが、身割後のみかん果粒は一般に
幅広のネットコンベヤ上に集められてバラ状で搬送さ
れ、該ネットコンベヤから薬品処理装置へのコンベヤに
供給し、また薬品処理装置から排出された果粒も下流側
のネットコンベヤで次工程のロール選別機等に搬送して
いる。前記薬品処理装置、ロール選別機又は充填ライン
へのみかん果粒の供給量に変動があると、薬品量とみか
ん果粒量のバランスがくずれて安定した処理ができず果
粒の傷み、夾雑物の除去や選別のバラツキ、及び充填量
のバラツキが発生し、品質の低下及び生産性の低下をも
たらす問題がある。
【0003】その問題を解消するため、従来みかん果粒
を搬送するネットコンベヤに、該ネットコンベヤ上のみ
かん果粒の重量を測定する分銅秤、又はネットコンベヤ
上のみかん層高を検出するための光電管を設置するとと
もに、ネットコンベヤの上流部にディバイダーを設置
し、ネットコンベヤで搬送されるみかん果粒の量を検出
して、定量より多い場合は上流部のディバイダーを作動
させて、ネットコンベヤに流入するみかん果粒を分流さ
せることによってネットコンベヤへの流入量を制御し、
ほぼ定量のみかん果粒を供給するようにすることが提案
されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
上記方式によるみかん果粒の定量供給は、みかん果粒量
の検知がネットコンベヤ上のある特定地点での重量測定
または搬送層厚の検出であるため、ある1個所での測定
結果によりディバイダーを作動させることになり、搬送
ムラを吸収することができず、作動が不安定である欠点
がある。また、ディバイダーは上流部のみにしか設けて
ないので、ネットコンベヤ上で検出された過量のみかん
果粒はそのまま次の工程に搬送される欠点がある。しか
もディバイダーは「全開」又は「全閉」の2位置にしか
作動しないため、ディバイダーが動作する度に果粒量の
波ができる欠点がある。そのため、従来これらの方式は
殆ど使用されていなのが現状である。
【0005】本発明は、従来のみかん果粒等の定量供給
装置における前記問題点を解消するために創案されたも
のであって、コンベヤで搬送する粒状物の量を一定範囲
域で検出することによって搬送ムラを吸収して安定した
制御ができると共に、コンベヤ上で検出された過量分を
下流側で分流してフィードバックすることができ、且つ
上流からの流入量の制御も多段階に制御できて、搬送量
に波ができないように制御することができ、安定して効
果的に粒状物を定量供給できる粒状物定量供給方法及び
その装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明の粒状物定量供給方法は、主搬送路をバラ状で搬送さ
れる粒状物を複数個の距離センサーで区域で検出し、そ
の出力の組合せにより、上流側ディバイダー及び下流側
ディバイダーの位置を制御して、上流から主搬送路への
流入量を制御すると共に、下流側で前記主搬送路から過
量分を排出して次工程に流出する量を一定流量に制御す
ることを特徴とするものである。
【0007】また、上記方法を達成する本発明の粒状物
定量供給装置は、粒状物を搬送する主搬送路、該主搬送
路上方の複数個所に設けられ、該主搬送路で搬送される
粒状物を複数個所で検出する複数個の距離センサーから
なる距離センサー群、該距離センサー群より上流側に設
けられ、前記距離センサー群の出力信号に応じて多段階
に作動して主搬送路を搬送される粒状物の量を制御する
上流側ディバイダー装置、前記距離センサー群の下流側
に設けられ、該距離センサー群の出力信号に応じて多段
階に作動して主搬送路から次工程に搬送される粒状物の
量を制御する下流側ディバイダー装置とからなることを
特徴とする、構成を有している。
【0008】前記上流側ディバイダー装置及び下流側デ
ィバイダー装置は、前記主搬送路を遮断する方向に開閉
可能なディバイダーと該ディバイダーを所定角度に回転
駆動するアクチュエーターとで構成することができる。
【0009】本発明の粒状物定量供給装置をみかん製造
工程におけるみかん果粒の定量供給に適用する場合、前
記主搬送路を、傾斜状に配置されたネットコンベヤと、
該ネットコンベヤの上流側に設けられ水流によりみかん
果粒を搬送する供給樋と、前記ネットコンベヤの上流端
に設けられ水流によりみかん果粒を搬送する供給樋とで
構成し、前記ネットコンベヤの上方に距離センサー群を
設けるようにすると良い。
【0010】
【作用】粒状物が検出装置の下部を通過するとき、複数
個の距離センサーがそれぞれの位置で粒状物を検出し、
その出力の組合せにより、上流側ディバイダー及び下流
側ディバイダーの位置を制御して過量分を主搬送路から
分岐路に排出し、上流からの流入量を一定流量に制御す
ると共に、下流側から次工程に流出する量を一定流量に
制御する。それにより、安定して次工程に粒状物を定量
供給することができる。
【0011】主搬送路をバラ状で搬送される粒状物を複
数個の距離センサーで区域で検出して、その結果でディ
バイダーを制御するので、流れにムラがあっても吸収で
きる。そして、上流側及び下流側ともディバイダーは多
段階に制御できるので、少量づつ分流できて正確な定量
供給ができる。みかん製造工程におけるみかん果粒定量
供給に適用することによって、薬品処理装置におけるみ
かん果粒の傷みを減少させ、安定して良好に処理するこ
とができ、高品質のみかん果粒を得ることができ、無理
なく夾雑物等の除去や選別を行うことができ、且つ充填
量が安定して歩留まりが良く、秤量作業の省人化を図る
ことができる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の定量供給装置をみかん缶詰製
造工程におけるみかん果粒定量供給装置に適用した場合
の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。図面は薬品
処理装置の上流側に設けた場合の実施例を示し、図中、
1は主搬送路を構成する幅広のネットコンベヤであり、
図2に示すように下流側が高くなるように傾斜して設け
られており、その上流側にネットコンベヤ1にみかん果
粒を供給する供給樋2の端部が面している。みかん果粒
は樋内を水流によって搬送されてくる。供給樋2の端部
にはネットコンベヤ1へのみかん果粒流入量を制御する
上流側ディバイダー装置3が設けられていると共に、該
上流側ディバイダーにより供給樋2から分流されたみか
ん果粒をフィードバックするフィードバックコンベヤ4
に搬送する上流側分岐樋5が設けられている。
【0013】上流側ディバイダー装置3は、図3及び図
4に明示されているように、供給樋2と上流側分岐樋5
の分岐部の角に、供給樋の流れを完全に開放して上流側
分岐樋への流れを遮断する全開位置a−1と供給樋2の
みかん果粒の流れを完全に遮断する全閉位置a−5間を
揺動可能にディバイダー6を設け、該ディバイダー6を
ストロークが多段階に制御可能であるアクチュエーター
であるシリンダ7によって駆動するようになっている。
シリンダ7は、その端部8が機枠10に揺動可能に支持
され、そのロッド9がディバイダー6の軸11に固定さ
れたレバー12に連結され、該シリンダを駆動すること
によって、ディバイダーを全開位置a−1と、全閉位置
a−5間を4等分した位置であるa−2位置、a−3位
置、a−4位置の5段階に位置決めできるように駆動制
御できる。
【0014】15は、ネットコンベヤ1で搬送されるみ
かん果粒量を検出するみかん果粒量検出装置であり、ネ
ットコンベヤの上方に、任意の一定範囲に分散し且つほ
ぼネットコンベヤの全幅にわたってみかん果粒を検出で
きるように配置された5個の距離センサー161〜165
で構成されている。該距離センサー161〜165は、ア
ナログ距離センサーで構成され、上限検出範囲又は下限
検出範囲を任意に設定することができ、その下方を通過
するみかん果粒までの距離を測定してその設定範囲にあ
るか否かを検出することによってみかん果粒の搬送量を
検出するもので、1mm程度の高さ変化を捕らえることが
できる。
【0015】20はネットコンベヤ1の上流端に直角に
配置された次工程への連絡樋であり、その端部に給水口
21が設けられ、一定水流を発生させ、ネットコンベヤ
から落下したみかん果粒を水流によって次工程に搬送す
るようになっている。該連絡樋にネットコンベヤ1から
排出されたみかん果粒の量が規定より多い場合は、過量
分を分流してフィードバックコンベヤ部に移送する下流
側分岐樋22が設けられている。
【0016】連絡樋20と下流側分岐樋22との分岐部
に、下流側分岐樋22への分流量を制御するための下流
側ディバイダー装置24が設けられている。該下流側デ
ィバイダー装置は、基本的には前記上流側ディバイダー
装置と同様な構成であるが、該装置では図5に示すよう
に、ディバイダー25は下流側分岐樋22を閉鎖して連
絡樋20が全開状態となるb−1位置、ほぼ樋幅の半分
を閉鎖するb−2位置、及び樋幅の約3/4を閉塞する
b−3位置の3位置に位置決めして、連絡樋20の流れ
を4段階に制御できるようになっている。なお、図1に
おいて、26は供給樋から流出する水を受けるピットで
ある。
【0017】前記各距離センサー161〜165及び上流
側ディバイダー装置3及び出口側ディバイダー装置24
は、図示しないプログラマブルコントローラーに電気的
に接続され、予め設定されたプログラムにしたがって前
記各距離センサーからの入力信号によって上流側ディバ
イダー装置及び下流側ディバイダー装置を制御するよう
になっている。
【0018】本実施例の定量供給装置は、以上のように
構成され、次のように作動する。供給樋2から供給され
たみかん果粒はネットコンベヤ1で搬送されるが、みか
ん果粒検出装置15の下部を通過するとき、5個の距離
センサーによってそれぞれ位置でその高さ(層厚)が検
出される。アナログ距離検出センサーの出力は、プロマ
グラマブルコントローラで予め設定された設定値と比較
され、比較結果が設定値より大きい場合はみかん果粒を
検出したと判断する。5個の距離検出センサーの出力
で、ネットコンベヤ上のみかん果粒量を判断し、上流側
ディバイダー及び下流側ディバイダーの位置を制御す
る。
【0019】5個の距離センサーの検出結果と上流側デ
ィバイダー及び下流側ディバイダーの位置制御の関係は
次のようになっている。 距離センサー5個が全部検出されないとき、上流側の
ディバイダー6はa−1の位置(即ち全開位置)、下流
側のディバイダー25はb−1(即ち全開位置)にし、
供給樋2から流れてくるみかん果粒を全部ネットコンベ
ヤに供給し、該ネットコンベヤから全量が連絡樋20か
ら次工程に搬送される。 2個の距離センサーが検出したとき、上流側のディバ
イダー6をa−2位置、下流側のディバイダー25をb
ー2位置に制御し、上流側及び下流側とも少量分流し
て、上流側分岐樋5及び下流側分岐樋22を介してフィ
ードバックコンベヤ4に送られ、図示しない回収タンク
に過量分のみかん果粒が回収される。 3、4、又は5個の距離検出センサーが検出したと
き、ディバイダー6はa−3、a−4、a−5の位置に
夫々位置させ、ディバイダー25はb−3位置に位置さ
せ、上流側及び下流側とも多量にフィードバックコンベ
ヤに分流させる。
【0020】以上のようにして、本実施例によれば、上
流側及び下流側の両方で制御しているので、ネットコン
ベヤで搬送されるみかん果粒の量が規定量よりも多い場
合は、ネットコンベヤへの流入量を制御すると共に、下
流側で過量分を分量してフィードバックするので、次工
程には常に定量のみかん果粒を供給することができる。
そして、上流側及び下流側ともディバイダーは多段階に
制御できるので、従来のように全開か全閉の2位置しか
制御できないものと比べて少量づつ分流でき、正確な定
量供給ができる。
【0021】従って、本装置をみかん果粒の薬品処理装
置にみかん果粒を供給するコンベヤに適用することによ
って、薬品処理装置へのみかん果粒の供給がムラなく一
定量を安定して供給できるので、薬品処理装置における
みかん果粒量に対する薬液量が安定して最適値に設定で
き、みかん果粒の傷みが減少する等安定して良好に処理
することができ、高品質のみかん果粒を得ることができ
る。また、ロール選別機や選別ネットコンベヤ又は充填
工程の前に適用することによって、無理なく夾雑物等の
除去や選別を行うことができ、且つ充填量が安定して歩
留まりが良く、後工程の秤量作業の省人化を図ることが
できる。
【0022】以上の実施例は、本発明をみかん缶詰製造
工程に適用した場合についてであるが、本発明の粒状物
の定量供給装置は、みかん果粒の定量供給に限るもので
なく、その他の粒状物、例えば貝類、その他の原料の定
量供給にも適用できることは言うまでもない。そして、
上記実施例では、従来のみかん缶詰製造ラインにそのま
ま適用したものであるため、主搬送路を構成するコンベ
ヤは、供給樋、ネットコンベヤ、連絡樋の組合せで構成
されているが、それぞれの用途に応じて、コンベヤの形
態は相違するものであり、種々のコンベヤ、例えば通常
のベルトコンベヤで粒状物を搬送する場合にも適用でき
る。また、上流側ディバイダー及び下流側ディバイダー
の位置決め段階数は前記実施例に限らず、その用途や搬
送量等に応じて任意に変更することができる。
【0023】
【発明の効果】本発明は、次のような格別の効果を奏す
る。搬送する粒状物の量を一定範囲で検出することによ
って搬送ムラを吸収して安定した制御ができる。複数個
の距離センサーの出力の組合せにより、上流側ディバイ
ダー及び下流側ディバイダーの位置を制御して過量分を
主搬送路から分岐路に排出できるので、上流からの流入
量及び下流から次工程に流出する量を効率良く一定流量
に制御することができる。
【0024】主搬送路を搬送される粒状物を複数個の距
離センサーで区域で検出しているので、流れにムラがあ
っても吸収でき、確実に供給量を制御できる。上流側及
び下流側ともディバイダーは多段階に制御できるので、
従来のように全開か全閉の2位置しか制御できないもの
と比べて少量づつ分流でき、正確な定量供給ができる。
【0025】本発明の装置をみかん製造工程におけるみ
かん果粒に適用することによって、薬品処理装置におけ
るみかん果粒の傷みを減少させ、安定して良好に処理す
ることができ、且つ無理なく夾雑物等の除去や選別を行
うことができ、高品質のみかん果粒を得ることができ、
しかも充填量が安定して歩留まりが良く、秤量作業の省
人化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例にかかる粒状物定量供給装置の
平面図である。
【図2】その側面図である。
【図3】上流側ディバイダー装置部の平面図である。
【図4】その側面図である。
【図5】下流側ディバイダー装置部の平面図である。
【符号の説明】
1 ネットコンベヤ(主搬送路) 2 供給樋 3 上流側ディバイダー装置 4 フィードバ
ックコンベヤ 5 上流側分岐樋 15 みかん果粒
量検出装置 161〜165 距離センサー 22 下流側分
岐樋 24 下流側ディバイダー装置

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 主搬送路をバラ状で搬送される粒状物を
    複数個の距離センサーで区域で検出し、その出力の組合
    せにより、上流側ディバイダー及び下流側ディバイダー
    の位置を制御して、上流から主搬送路への流入量を制御
    すると共に、下流側で前記主搬送路から過量分を排出し
    て次工程に流出する量を一定流量に制御することを特徴
    とする粒状物の定量供給方法。
  2. 【請求項2】 粒状物を搬送する主搬送路、該主搬送路
    上方の複数個所に設けられ、該主搬送路で搬送される粒
    状物を複数個所で検出する複数個の距離センサーからな
    る距離センサー群、該距離センサー群より上流側に設け
    られ、前記距離センサー群の出力信号に応じて多段階に
    作動して主搬送路を搬送される粒状物の量を制御する上
    流側ディバイダー装置、前記距離センサー群の下流側に
    設けられ、該距離センサー群の出力信号に応じて多段階
    に作動して主搬送路から次工程に搬送される粒状物の量
    を制御する下流側ディバイダー装置とからなることを特
    徴とする粒状物の定量供給装置。
  3. 【請求項3】 前記上流側ディバイダー装置及び下流側
    ディバイダー装置は、該主搬送路を遮断する方向に開閉
    可能なディバイダーと該ディバイダーを所定角度に回転
    駆動するアクチュエーターからなる請求項2記載の粒状
    物定量供給装置。
  4. 【請求項4】 前記粒状物がみかん果粒であり、前記主
    搬送路が、傾斜状に配置されたネットコンベヤと、該ネ
    ットコンベヤの上流側に設けられ水流によりみかん果粒
    を搬送する供給樋と、前記ネットコンベヤの上流端に設
    けられ水流によりみかん果粒を搬送する供給樋とからな
    る請求項2又は3記載の粒状物定量供給装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016175037A (ja) * 2015-03-20 2016-10-06 日本電気株式会社 物品送り出し装置、及び物品送り出し方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2016175037A (ja) * 2015-03-20 2016-10-06 日本電気株式会社 物品送り出し装置、及び物品送り出し方法

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