JP7256949B2 - 粒状物用の選別機 - Google Patents

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本発明は、粒状物用の選別機に関する。
粒状物を選別する装置として、シュート式の光学選別機が知られている(例えば、下記の特許文献1)。かかる光学選別機では、供給装置によって粒状物がシュート上に定量供給される。供給された粒状物は、シュート上を流下され、シュート下流端から落下する。その際、粒状物は、光学的に検知され、良品であるか、それとも不良品であるかが判別される。そして、良品および不良品の一方がエジェクタノズルから噴射されたエアによって軌道を変えられる。その結果、良品と不良品とは、互いに異なる軌道で落下することになる。こうして、粒状物は、良品と不良品とに選別される。
特開2010-142678号公報
上述の光学選別機では、粒状物のシュート上への供給量が所定範囲内にある場合には、所望の選別精度が得られるが、供給量が過大になったり、過小になったりすると、選別精度が低下する。例えば、供給装置の始動直後は、供給装置内に貯まっていた粒状物が一斉にシュート上に供給されて、供給量が過大になることがある。この場合、粒状物は、エジェクタノズルから噴射されるエアの軌道上に複数の粒状物が重なった状態で落下することがある。そのような状況が生じると、選別精度が低下する。
あるいは、粒状物の選別の終了直前には、僅かな量の粒状物が供給装置から供給される。この場合、シュートに供給される粒状物の分布密度が小さくなるので、一つの粒状物は、隣接する粒状物と接触することなく落下し得る。換言すれば、一つの粒状物は、隣接する粒状物によって水平方向の移動を規制されない。このため、粒状物は、本来想定される軌道に対して斜めに落下し得る。この場合、エジェクタノズルから噴射されるエアの粒状物に対する命中精度が低下し、ひいては、選別精度が低下する。
また、この種の装置は小型化が求められる。
本発明は、上述の課題の少なくとも一部を解決するためになされたものであり、例えば、以下の形態として実現することが可能である。
本発明の第1の形態によれば、粒状物用の選別機が提供される。この選別機は、シュートを有する光学選別部であって、シュート上を流下され、シュートの下流端から落下した粒状物を少なくとも第1品質物と第2品質物とに光学的に選別する光学選別部と、粒状物をシュート上に供給する供給装置と、粒状物の搬送経路における光学選別部の後段に設けられ、第1品質物を選別機から排出する排出口と、光学選別部から排出される第1品質物の排出先を、第1品質物を光学選別部よりも前段の搬送経路に戻すための第1の通路と、第1品質物を排出口側に搬送するための第2の通路と、の間で切り換える切換バルブと、を備えている。
かかる選別機によれば、切換バルブは、シュート上への粒状物の供給量が選別精度の観点から望ましい範囲内にあるときは、光学選別部から排出される第1品質物の排出先を第2の通路に設定し、上記範囲内にないときは、上記排出先を第1の通路に設定することができる。それによって、上記範囲内にないときの第1品質物は、光学選別部に戻され、再度選別されることになるので、選別精度の低下が抑制される。
本発明の第2の形態によれば、第1の形態において、選別機は、切換バルブを制御する制御部を備えている。制御部は、供給装置の始動からの所定の初期期間の間、第1品質物の排出先を第1の通路に設定し、所定の初期期間の経過後、第1品質物の排出先を第1の通路から第2の通路へ切り換える。かかる形態によれば、供給装置の始動直後においてシュート上への粒状物の供給量が過大になったとしても、第1品質物は、光学選別部に戻され、再度選別されることになる。したがって、選別精度の低下が抑制される。
本発明の第3の形態によれば、第1または第2の形態において、選別機は、選別機によって受け入れられた粒状物を光学選別部側へ搬送するための第1の揚穀機であって、第1の通路から第1品質物を受け入れ可能に第1の通路に連通する第1の揚穀機と、光学選別部から排出される第1品質物を排出口側へ搬送するための第2の揚穀機であって、第2の通路から第1品質物を受け入れ可能に第2の通路に連通する第2の揚穀機と、を備えている。光学選別部は、第1の揚穀機と第2の揚穀機との間に配置される。シュートは、第1の揚穀機と第2の揚穀機とが並ぶ方向に見て、第1の揚穀機および第2の揚穀機と少なくとも部分的に重複するように位置する。かかる形態によれば、第1の揚穀機と第2の揚穀機とが並ぶ方向と直交する方向(以下、直交方向とも呼ぶ)における第1の通路および第2の通路の延在距離を短くすることができる。したがって、直交方向における機体幅を低減することができる。
本発明の第4の形態によれば、第3の形態において、シュートの下流端は、第1の揚穀機と第2の揚穀機とが並ぶ方向に見て、第1の揚穀機および第2の揚穀機と少なくとも部分的に重複するように位置する。かかる形態によれば、直交方向における第1の通路および第2の通路の延在距離を最短化することができる。
本発明の第5の形態によれば、シュートを有する光学選別部を備える選別機を用いて粒状物を選別する方法が提供される。この方法は、光学選別部に粒状物を供給して、粒状物を少なくとも良品と不良品とに選別する工程と、光学選別部への粒状物の供給量が所定の範囲から逸脱する場合に、光学選別部によって良品として選別された粒状物を光学選別部に再度供給する工程と、を備えている。かかる方法によれば、第1の形態と同様の効果を奏する。
本発明の一実施形態による選別機の概略構成を示すブロック図である。 本発明の一実施形態による選別機の側面図である。 図2の選別機の斜視図である。 図2の選別機の断面図である。 図2の選別機の断面図である。
図1は、本発明の一実施形態による選別機10の概略構成を示すブロック図である。
図2は、選別機10の側面図である。図3は、選別機10の斜視図である。図4および図5は、選別機10の断面図である。選別機10は、本実施形態では、穀物(例えば、米)用である。ただし、選別機10は、種々の粒状物(例えば、プラスチック)の選別に使用することができる。
図1に示すように、選別機10は、穀物の搬送経路の順に、投入口15、第1の揚穀機20、第1のタンク30、供給装置40、光学選別部50、切換バルブ60、第1の通路65、第2の通路66、第2の揚穀機70、第2のタンク80、排出口85および計量部90を備えている。また、選別機10は、選別機10の動作全般を制御する制御部100を備えている。
図1および図4に示すように、投入口15に投入された穀物は、第1の揚穀機20によって上方に搬送され、第1のタンク30に投入される。第1のタンク30に貯留された穀物は、供給装置40によって定量ずつ切り出され、光学選別部50において選別される。供給装置40は、本実施形態では、ロータリーバルブである。ただし、供給装置40は、他の任意の形式(例えば、振動フィーダ)であってもよい。
図4に示すように、光学選別部50は、いわゆるシュート式であり、シュート51を備えている。第1のタンク30から供給装置40によってシュート51上に定量供給された穀物は、シュート51上を流下され、シュート51の下流端53から落下した際に、良品(第1品質物とも呼ぶ)と不良品(第2品質物とも呼ぶ)とに光学的に選別される。
具体的には、光学選別部50は、検知部と、エジェクタノズルと、を備えている。検知部は、シュート51から落下した穀物に可視光線および近赤外線を照射し、穀物からの反射光または透過光を検知する。検知部は、検知した光から得られる画像に基づいて、選別対象物が良品であるか、不良品であるかを穀物の粒ごとに判断する。不良品であると判断された穀物は、エジェクタノズルから噴射されたエアによって軌道を変えられ、不良品排出樋に導かれ、その後、機外へ排出される。一方、良品であると判断された穀物は、軌道を変えることなく落下する。図4では、第1品質物が軌道を変えることなく落下する経路を矢印AR1で示している。光学選別部50は、シュート式である限り、他の任意の公知の方式であってもよい。例えば、穀物は、第1品質物と、第2品質物と、第1品質物と第2品質物との中間の品質の第3品質物に選別されてもよい。この場合、第3品質物は、再度、光学選別部50に投入されてもよい。
図1および図5に示すように、第1品質物は、軌道を変えることなく矢印AR1の方向に落下した後、第1の通路65または第2の通路66へ導かれる。光学選別部50から排出された第1品質物の排出先は、第1の通路65および第2の通路66の前段に設けられた切換バルブ60によって、第1の通路65と第2の通路66との間で切り換えられる。本実施形態では、切換バルブ60は、電磁弁であり、図5に示すように弁体が支点を中心に枢動可能に構成されている。この切換バルブ60は、第1の通路65の入口および第2の通路66の入口のうちの一方を閉じるとともに他方を開くように構成される。図5では、第1の通路65の入口が閉じられた状態を実線で、第2の通路66の入口が閉じられた状態を2点鎖線で示している。この第1品質物の排出先の切換動作は、制御部100によって制御される。切換バルブ60は、図示する例に限らず、任意の形式で実現可能である。例えば、第1の通路65の入口および第2の通路66の入口のそれぞれに対して、スライドゲートが設けられてもよい。
第1の通路65は、第1品質物を光学選別部50の前段に戻すために、穀物の搬送経路のうちの光学選別部50よりも前段に連通する。図1および図5に示すように、本実施形態では、第1の通路65は、第1の揚穀機20の入口に連通しており、第1の揚穀機20は、第1の通路65から第1品質物を受け入れ可能に構成されている。このため、第1の通路65に排出された第1品質物は、図5に矢印AR2で示すように、第1の揚穀機20によって再び上方に搬送され、第1のタンク30に貯留され、その後、光学選別部50によって再度選別されることになる。
一方、第2の通路66は、第1品質物を後段(すなわち、排出口85側)に搬送するために設けられている。具体的には、第2の通路66は、第2の揚穀機70の入口に連通しており、第2の揚穀機70は、第2の通路66から第1品質物を受け入れ可能に構成されている。このため、第2の通路66に排出された第1品質物は、図5に矢印AR3で示されるように、第2の揚穀機70によって上方に搬送され、第2のタンク80に投入される。例えば図4に示すように、第2のタンク80の下方には、第1品質物を選別機10(より具体的には第2のタンク80)から排出するための排出口85が設けられている。
図3に示すように、計量部90は、ロードセルを備えるベース部91と、ベース部91から上方に向けて平行に延在する2つのロッド部92と、第1品質物を梱包するための袋と係合可能な係合部93と、を備えている。係合部93に係合された袋内に所定量の第1品質物が排出口85から切り出された後、計量が行われる。
上述した選別機10において、供給装置40による光学選別部50への穀物の供給量が所定の範囲から逸脱する場合(すなわち、供給量が上限値よりも多い場合、および、供給量が下限値よりも小さい場合、のうちの少なくとも一方の場合)に、第1の通路65の入口が開けられ、かつ、第2の通路66の入口が閉じられるように切換バルブ60が制御される。すなわち、光学選別部50から排出される第1品質物の排出先が、第1の通路65に設定される。その結果、光学選別部50から排出される第1品質物は、光学選別部50に戻され、再度選別されることになる。したがって、穀物の供給量が選別精度の低下につながる程度に多く、または、少なくなった場合に、光学選別部50から排出される第1品質物を再度選別することによって、選別精度の低下を抑制できる。
一方、供給装置40による光学選別部50への穀物の供給量が所定の範囲内にある場合には、第1の通路65の入口が閉じられ、かつ、第2の通路66の入口が開けられるように切換バルブ60が制御される。すなわち、光学選別部50から排出される第1品質物の排出先が、第2の通路66に設定される。その結果、光学選別部50から排出される第1品質物は、通常時の処理として排出口85側へ搬出される。
本実施形態では、制御部100は、上述の制御のより具体的な一態様として、供給装置40の始動からの所定の初期期間の間、光学選別部50から排出される第1品質物の排出先を第1の通路65に設定する。一方、所定の初期期間の経過後は、当該排出先を第1の通路65から第2の通路66へ切り換える。かかる制御によれば、供給装置40の始動直後においてシュート51上への穀物の供給量が過大になったとしても、選別精度の低下が抑制される。
初期期間は、例えば、供給装置40の始動開始からの予め定められた時間であってもよい。あるいは、初期期間は、他の運転パラメータに基づいて設定されてもよい。例えば、初期期間は、供給装置40(ロータリーバルブ)が所定回数回転(例えば、2回転)するまでの期間であってもよい。初期期間は、供給装置40の始動直後の穀物の供給量の時間的な変動特性に基づいて、実験的または経験的に設定されてもよい。
切換バルブ60の切換は、上記の態様に限らず、任意の態様で行われてもよい。例えば、切換バルブ60の切換は、制御部100に接続されたユーザインタフェースを介して入力されるユーザからの指令に基づいて、任意のタイミングで手動操作によって行われてもよい。
図4に示すように、投入口15、光学選別部50および計量部90は、この順に第1の方向D1に並んで配置されている。シュート51は、穀物の流れにおける上流端52と下流端53とを有している。このシュート51は、鉛直方向に対して傾けて設置されている。より具体的には、投入口15と計量部90との間に配置されたシュート51は、第1の方向D1において、上流端52が計量部90側に位置し、かつ、下流端53が投入口15側に位置するように、傾けて配置されている。
図3および図4から分かるように、光学選別部50は、第1の方向D1と鉛直方向とに直交する第2の方向D2において、第1の揚穀機20と第2の揚穀機70との間に配置されている。換言すれば、第2の方向D2は、第1の揚穀機20と第2の揚穀機70とが並ぶ方向である。また、図4に示されるように、シュート51は、第2の方向D2に見て、第1の揚穀機20および第2の揚穀機70と少なくとも部分的に重複するように位置している。図4において、第1の方向D1における第1の揚穀機20および第2の揚穀機70が配置される領域は、領域A1として示されている。
かかる配置によれば、第1の方向D1における第1の通路65および第2の通路66の延長距離を短くすることができる。その結果、選別機10の第1の方向D1における機体幅を低減することができる。しかも、本実施形態では、シュート51の下流端53は、第2の方向D2に見て、第1の揚穀機20および第2の揚穀機70と少なくとも部分的に重複するように位置する。このため、第1の通路65および第2の通路66の第1の方向D1における延長距離を最短化(ゼロか、ほぼゼロに)することができる。このように搬送距離が短くなることによって、搬送中に穀物を傷付けるリスクが低減される。さらに、選別機10の軽量化や、振動フィーダを設置する必要がないことに起因する消費電力量および振動の低減といった効果も得られる。
上述の選別機10は、他の方式の選別機と組み合わせて使用することも可能である。例えば、投入口15の位置(すなわち、第1の方向D1における排出口85と反対側の端部)に粒選別部が設置されてもよい。この場合、投入口は、粒選別部に設けられることになる。粒径選別部は、選別網筒を用いて穀物の粒径に応じて穀物の選別を行う。粒径選別部では、所定以上の粒径を有する穀物が良品として選別され、当該良品は、第1の揚穀機20に導かれる。所定未満の粒径を有する穀物は、不良品として選別され、機外へ排出される。
このように粒選別部が設置される場合、第1の揚穀機20にホッパが設けられてもよい。こうすれば、粒選別部で不良品として選別された穀物を第1の揚穀機20に直接的に投入することができる。例えば、農家は、相対的に品質の高い穀物を商業用に出荷し、相対的に品質の低い穀物を自家食用にすることがある。そのような場合に、例えば、粒選別部に米を投入し、相対的に粒径が小さい米(いわゆる、くず米)が不良品として排出された場合に、粒選別部から良品として排出された米を後段の光学選別部50で処理した後に、別途、粒選別部から排出されたくず米を自家食用に光学選別部50で選別することができる。
また、粒選別部には、透明窓(例えば、丸窓)が設けられてもよい。こうすれば、穀粒の散らばり具合を目視確認できるので、選別状況の良否を容易に確認できる。同様に、第1の揚穀機20および第2の揚穀機70の少なくとも一方の側面には、透明窓(例えば、長尺窓)が設けられてもよい。こうすれば、第1の揚穀機20または第2の揚穀機70のバケットベルトが通過している箇所を目視確認することによって、正常に動作しているか、バケットの脱落がないか等を容易に確認できる。窓の近傍にLEDなどの照明装置が設けられてもよい。同様に、光学選別部50において、エジェクタノズルから噴射されるエアの圧力調節を行うエアレギュレータの設置箇所にも透明窓が設けられてもよい。
以上、本発明のいくつかの実施形態について説明してきたが、上記した発明の実施形態は、本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定するものではない。本発明は、その趣旨を逸脱することなく、変更、改良され得るとともに、本発明にはその均等物が含まれる。また、上述した課題の少なくとも一部を解決できる範囲、または、効果の少なくとも一部を奏する範囲において、特許請求の範囲および明細書に記載された各構成要素の組み合わせ、または、省略が可能である。
10…選別機
15…投入口
20…第1の揚穀機
30…第1のタンク
40…供給装置
50…光学選別部
51…シュート
52…上流端
53…下流端
60…切換バルブ
65…第1の通路
66…第2の通路
70…第2の揚穀機
80…第2のタンク
85…排出口
90…計量部
91…ベース部
92…ロッド部
93…係合部
100…制御部

Claims (1)

  1. シュートを有する光学選別部を備える選別機を用いて粒状物を選別する方法であって、
    前記光学選別部に前記粒状物を供給して、該粒状物を少なくとも良品と不良品とに選別する工程と、
    前記光学選別部への前記粒状物の供給量が上限値よりも多い場合、および、前記供給量が下限値よりも小さい場合、のうちの少なくとも一方の場合に、前記光学選別部によって良品として選別された前記粒状物を前記光学選別部に再度供給する工程と
    を備える方法。
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