JPH0768332A - オートパレタイザ及びその干渉防止板開き装置 - Google Patents

オートパレタイザ及びその干渉防止板開き装置

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JPH0768332A
JPH0768332A JP32945191A JP32945191A JPH0768332A JP H0768332 A JPH0768332 A JP H0768332A JP 32945191 A JP32945191 A JP 32945191A JP 32945191 A JP32945191 A JP 32945191A JP H0768332 A JPH0768332 A JP H0768332A
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pallet
panel
molded
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潔 采女
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育夫 東
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 プレスで成形された成形パネルを自動的に搬
送してパレットに積込む簡単な機構及び制御系のオート
パレタイザを提供すること。 【構成】 プレス1に1組の金型を装着して大きな成形
パネル3を1つ成形する場合も2組の金型で同時に2つ
の成形パネル3a,3bを成形する場合のいずれの場合
にも、金型の中心2または2a,2b上に搬送用コンベ
ア11a,11b、センタリング装置12a,12b、
移動用ロボット,22a,22b、パレット25a,2
5bを配置する。これにより、金型中心2,2a,2b
に対する成形パネル3,3a,3bの横移動の必要を無
くし、搬送からパレットへの積込みまでの自動化を容易
とし、構造や制御系の簡素化を図る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、プレス成形された成
形パネルがプレスの送り装置で送られた後、この成形パ
ネルを自動的に搬送してパレットに積込むオートパレタ
イザと、オートパレタイザのパレット内に積込まれる成
形パネル同志が干渉しないようにする干渉防止板を積込
前に退避状態にする干渉防止板開き装置とに関する。
【0002】
【従来の技術】トランスファープレスなどで成形される
成形パネルはプレスの生産速度に応じて次々に送り装置
によって送り出されることから、成形パネルの搬送及び
パレットへの積込みも送出し速度に応じて行わなければ
ならない。そこで、プレスの送り装置によって送出され
た成形パネルをロボットなどを用いてつかみ取り、ロボ
ットを移動して成形パネルをパレットに積込むようにす
ることが考えられる。また、パレットに成形パネルを積
込む場合には、成形パネル同志が接触すると、変形が生
じたり、傷が付いてしまい、補修の必要が生じたり、品
質の低下を招くことから、一部の成形パネルにおいては
隣合う成形パネルの間に干渉防止板を挾みながら積込む
必要がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、プレスの送
り装置から送出される成形パネルは、常に一定の大きさ
でなく、大きな成形パネルがプレスの1組の金型で成形
されて送出されたり、小さな成形パネルがプレスの2組
の金型で同時に成形されて2枚同時に送出されることも
あり、これらのいずれにも対応できるものでなければな
らず、ロボットに要求される機能が多く、複雑な制御を
行う必要がある。特に、成形パネルに対して大きさに余
裕のないパレットに積込むためには、成形パネルの一定
位置を掴むようにする必要があり、成形パネルの姿勢を
一定にする装置など複雑な装置構成とならざるを得な
い。また、干渉防止板を設けて成形パネルの変形や損傷
などを防止する場合には、積込み開始前に干渉防止板が
パレットの外側の退避位置に退避した状態になっていな
いと、ロボットなどで運ばれる成形パネルと干渉防止板
が接触し、成形パネルの変形を招いてしまう。
【0004】このため、従来はパレットの側に作業者が
付いて、パネルの積込み開始前に手作業によって全ての
干渉防止板を退避する作業が必要で、成形パネルのパレ
ットへの積込みの自動化ができないという問題がある。
【0005】この発明は、かかる従来技術の問題点に鑑
みてなされたもので、出来るだけ簡単な装置構成と制御
系でプレスから送出される成形パネルの搬送からパレッ
トへの積込みまでを行なうことができるオートパレタイ
ザを提供しようとするものである。また、この発明は、
成形パネルのパレットへの積込み前の干渉防止板の一斉
退避を簡単に行なうことができ、自動化もできる干渉防
止板開き装置を提供しようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記従来技術が有する課
題を解決するため、この発明のオートパレタイザは、プ
レスに装着される1組の金型でプレス成形される1つの
成形パネルと、前記プレスに装着される2組の金型でプ
レスされる2つの成形パネルとを取出してパレットに自
動的に積込むオートパレタイザにおいて、1組の金型に
対してそのプレス中心上に成形パネルの搬送用コンベア
と、成形パネルのセンタリング装置と、成形パネルの移
動用ロボットと、パネル積込用のパレットとを配置する
とともに、2組の金型に対してもそれぞれの金型中心に
合せて成形パネルの搬送用コンベアと、成形パネルのセ
ンタリング装置と、成形パネルの移動用ロボットと、パ
ネル積込用のパレットとを配置したことを特徴とするも
のである。
【0007】また、この発明のオートパレタイザは、前
記1組の金型のプレス中心上で成形パネルを移動する移
動用ロボットを前記2組の金型に対して設置したいずれ
か一方の移動用ロボットを移動可能として共用可能に構
成したことを特徴とするものである。
【0008】さらに、この発明の干渉防止板開き装置
は、オートパレタイザの成形パネル積込用のパレットに
設けられて回動し、成形パネル同志の干渉を防止する干
渉防止板を成形パネルの積込前に退避位置に開く干渉防
止板開き装置において、前記干渉防止板の回動軸に両端
部が回動可能に支持され中間部が干渉防止板に当接して
全部の干渉防止板を退避位置に回動するクランクアーム
を設けたことを特徴とするものである。
【0009】また、この発明の干渉防止板開き装置は、
オートパレタイザの成形パネル積込用のパレットに設け
られて回動し、成形パネル同志の干渉を防止する干渉防
止板を成形パネルの積込前に退避位置に開く干渉防止板
開き装置において、前記干渉防止板の回動軸に回動範囲
が切り欠かれ切欠端面により全ての干渉防止板を退避位
置に回動する外筒軸を設けるとともに、この外筒軸の回
動を操作する操作部をパレットの大きさに拘らず一定位
置に設けたことを特徴とするものである。
【0010】
【作用】このオートパレタイザによれば、プレスに1組
の金型を装着して大きな成形パネルを1つ成形する場合
も2組の金型で同時に2つの成形パネルを成形する場合
のいずれの場合にも、金型の中心上に成形パネルの搬送
用コンベア、センタリング装置、移動用ロボット、パレ
ットを配置するようにしており、この中心に対する成形
パネルの横移動の必要を無くし、成形パネルの搬送及び
パレットへの積込みの自動化を容易にしている。
【0011】また、このオートパレタイザによれば、2
つの成形パネルの搬送に用いる2台の移動用ロボットの
うち1台を1つの成形パネルだけの搬送の場合に中心線
上に移動して共用するようにし、移動用ロボット間のイ
ンターロックなどの必要を無くし、構成及び制御の簡素
化を図っている。
【0012】さらに、この干渉防止板開き装置によれ
ば、干渉防止板の回動軸にクランクアームを設け、これ
を回転することで干渉防止板を一斉に退避させることが
できるようにしており、自動化も簡単にできるようにな
る。
【0013】また、この干渉防止板開き装置によれば、
干渉防止板の回動軸の外側に切欠部を備えた外筒軸を設
け、この外筒軸の切欠部の中で各干渉防止板を独立に回
動し、パレット内の干渉防止位置に位置させ、外筒軸を
回動して切欠端面で全ての干渉防止板をパレット外の退
避位置に回動できるようにしている。そして、外筒軸の
操作部をパレットの大きさにかかわらず、一定の位置に
配置するようにしており、干渉防止板を開くための操作
部の検出や操作部からの駆動力の入力を容易とし、干渉
防止板の一斉退避の自動化を一層簡単にできるようにし
ている。
【0014】
【実施例】以下、この発明のそれぞれの一実施例を図面
に基づき詳細に説明する。図1及び図2はこの発明のオ
ートパレタイザの一実施例にかかリ、図1(a)は2つ
の成形パネルが同時に送出される場合の平面配置図、図
1(b)は1つの成形パネルが送出される場合の平面配
置図、また、図2は2つの成形パネルが同時送出される
場合の外観斜視図である。なお、1つの成形パネルに対
する場合には、数字のみの記号を、2つの成形パネルに
対する場合には、数字にa,bの記号を付加して説明す
る。
【0015】このオートパレタイザ10では、プレス1
に装着される1個の金型の中心2または2個の金型の中
心2a,2b上にプレス1で成形された成形パネル3ま
たは3a,3bを搬送し、パレットに積込むための各機
器が配置されて構成されるようになっており、プレス1
に装備される送り装置も金型の中心2または2a,2b
上に配置してある。
【0016】このオートパレタイザ10では、プレス1
に2個の金型を装着した場合に対応してそれぞれの金型
中心2a,2b上のプレス1の出側に搬送用ベルトコン
ベア11a,11bが配置されており、プレス1に1個
の金型を装着した場合には、これら2つの搬送用ベルト
コンベア11a,11bが金型中心2を挾む両側に位置
して2台で1つの金型中心2上にするようにしてある。
これら2台の搬送用ベルトコンベア11a,11bは連
続駆動またはインデックス駆動装置により間欠駆動さ
れ、プレス1に装備された送り装置により送られる1つ
の成形パネル3または2つの成形パネル3a,3bをプ
レス1外に搬送できるようになっている。
【0017】これら搬送用ベルトコンベア11a,11
bの下流側には、成形パネル3a,3bを所定の位置に
整列させるセンタリング装置12a,12bが設けら
れ、それぞれが金型中心2a,2b上に位置するように
なっている。このセンタリング装置12a,12bは、
図2に示すように、搬送用ベルトコンベア11a,11
bから成形パネル3a,3bを受け取るための受取用ベ
ルトコンベア13a,13bを備えており、各受取用ベ
ルトコンベア13a,13bが2本の1組のベルト14
a,14bで構成されてスライド台15a,15bに移
動可能に支持され、成形パネル3a,3bの大きさに応
じて2本1組のベルト14a,14bの幅を変えること
ができるようになっている。これら受取用ベルトコンベ
ア13a,13bは搬送用ベルトコンベア11a,11
bと同一速度で連続的または間欠的に駆動されるように
なっている。そして、センタリング装置12a,12b
の送り方向先端部には、成形パネル3a,3bの先端位
置を規制するとともに、成形パネル3a,3bの送りを
停止するためのストッパ兼検出器としてタッチスイッチ
または近接スイッチ16a,16bが2つづつ取付けて
あり、これら近接スイッチまたはタッチスイッチ16
a,16bの検出信号によって成形パネル3a,3bの
受取りを確認するとともに、受取用ベルトコンベア13
a,13bを停止し、成形パネル3a,3bが近接スイ
ッチ16a,16bに当たった先端位置を規制した状態
に保持する。
【0018】このセンタリング装置12a,12bの2
本1組のベルト14a,14bの両側には、上下方向に
エアシリンダやモータとラック・ピニオンなどで昇降可
能な昇降台17a,17bが設けられ、これら昇降台1
7a,17bに多数のフライト(センタリング金具)1
8a,18bの支柱を取付ける取付孔19a,19bが
形成されている。このフライト18a,18bは金型中
心2a,2bを挾む両側にそれぞれ2個づつ、合計4個
あるいはそれ以上の個数だけ設けられ、ほぼL字状に曲
げられた傾斜面を上昇させながら成形パネル3a,3b
をすくい上げるように支持することで、成形パネル3
a,3bを所定位置に位置決めし、センタリングするも
のである。したがって、成形パネル3a,3bの形状が
変わると、フライト18a,18bの形状及び支持すべ
き位置を変える必要があり、予め用意してあるフライト
18a,18bに支柱ごと交換し、昇降台17a,17
bの所定の取付孔19a,19bに取付けるようにして
対応する。
【0019】このセンタリング装置12a,12bで
は、プレス1の金型の交換にともない成形パネル3a,
3bの形状が変わることによるセンタリング装置12
a,12bの段取替えをスムーズに行うため、センタリ
ング装置12a,12bが台車20a,20b上に搭載
され、金型中心2a,2bと直交する横方向に敷設され
たレール21に沿って走行させてセンタリング装置12
a,12bを金型中心2a,2b上から引出し、段取替
えを広いところで出来るようにしている。
【0020】こうしてセンタリングされた成形パネル3
a,3bは、図1および〜図3に示すように、成形パネ
ルの移動用ロボット22a,22bでハンドリングされ
るようになっており、2つの成形パネル3a,3bのハ
ンドリングのため2台の移動用ロボット22a,22b
が金型中心2a,2b上に配置され、そのうちの1台の
移動用ロボット22aまたは22bは1つの成形パネル
3だけの成形の場合にその金型中心2上に移動できるよ
うにしてある。
【0021】この移動用ロボット22a,22bは、成
形パネル3a,3bがプレス1から常に金型中心2a,
2b上を送られてセンタリングされるため、成形パネル
3a,3bのハンドリングのために横移動する必要がな
く、そのための機構や駆動系及び制御系が省かれてお
り、図3に示すように、成形パネル3a,3bの移動に
必要な昇降、金型中心2a,2bと直交する水平軸回り
の回動、及び金型中心2a,2b方向への往復移動がで
きるように構成されている。これら移動用ロボット22
a,22bの下端部には、成形パネル3a,3bを把持
するための吸着パット23a,23bが工具自動着脱機
構を介して装着されるようになっており、成形パネル3
a,3bの形状が変わった場合には、吸着パット23
a,23bをその都度交換して対応するようになってい
る。この吸着パット23a,23bの交換は、センタリ
ング装置12a,12bの台車20a,20bの支持台
上に予め新たな吸着パット24a,24bを搭載してお
くとともに、今まで使用していた吸着パット23a,2
3bの支持台が設けてあり、移動用ロボット22a,2
2b自体を移動してNC工作機械などで使用されている
工具自動着脱機構を利用して自動着脱するようにしてあ
る。
【0022】このような移動用ロボット22a,22b
で運ばれる成形パネル3a,3bは、パレット25a,
25bに並べて積込まれるが、これらパレット25a,
25bも金型中心2a,2b上に配置されている。これ
らパレット25a,25bには、積込まれる成形パネル
3a,3b同志が接触するなどで製品品質の低下を招く
ことが無いようにするため、図2及び図4〜図7に示す
ように、干渉防止装置30が装備されている。
【0023】この干渉防止装置30は、各パレット2
5,25a,25bの両側に装備されており、たとえば
パレット25では、パレット25の両側の中間部に支持
軸31が取付けられ、この支持軸31に羽子板状の干渉
防止板32が成形パネル3の積込み枚数に応じた数だけ
基端部の回動筒33を介して回動可能に支持されてお
り、成形パネル3の積込みの際の退避位置と成形パネル
3間に位置する干渉防止位置との間を回動する。この干
渉防止板32には、両面にゴムなどのパネルより柔らか
いものが貼付けられたり、コーティングされ、成形パネ
ル3と接触しても傷や損傷を与えないようにしてある。
【0024】このような干渉防止装置30を装備したパ
レット25では、成形パネル3の積込みの際に干渉防止
板32と成形パネル3が干渉するようなことがあっては
ならず、閉じているかもしれない干渉防止板32を退避
位置に開いておく必要がある。 このための干渉防止板
開き装置40は、たとえば図5に示すように、支持軸3
1にコ字状に曲げられたクランクアーム41の両端部が
回動可能に支持され、このクランクアーム41を回動す
ることで各干渉防止板32の支柱部分に当てて一斉に干
渉防止板32を回動して退避位置に開くことができる。
このクランクアーム41の回動は、たとえばクランクア
ーム操作ロボット(図示せず)を設けておき、成形パネ
ルの大きさによって変わる支持軸31の位置を捜し、ク
ランクアーム41を回動するようにする。
【0025】また、干渉防止装置30では、成形パネル
3,3a,3bを1枚積込むごとに干渉防止板32を干
渉防止位置Bに倒す必要があり、このため干渉防止板セ
ット装置34が設けられている。この干渉防止板セット
装置34は、図2及び図4、図6及び図7に示すよう
に、パレット25の外側に互いに直交する3軸方向に駆
動される駆動台35が設けられて先端部にノッカー36
が取付けられたエアシリンダ37が取付けられており、
支持軸31と平行に移動するように駆動台35を配置
し、駆動台35を各干渉防止板32の位置に完結的に移
動し、エアシリンダ37のロッドを伸長して干渉防止板
32をノッカー36で順次倒すようにする。
【0026】成形パネル3,3a,3bの干渉防止装置
としては、上記の実施例のほか、たとえば図8〜図10
に示すように、パレット25,25a,25bの大きさ
にかかわらず、干渉防止板開き装置の操作部を一定位置
として支持軸の位置を捜す必要を無くすようにしたもの
であっても良い。
【0027】この干渉防止装置50はパレット25に装
備した場合のものであり、パレット25の上部の成形パ
ネル3の積込み方向Aの両側に支持軸51が配置され、
パレット25の支柱を利用して固定されている。
【0028】これら支持軸51には、成形パネル3の積
込み間隔に応じて一定の間隔で回動筒52が多数嵌め込
まれて回動可能となっており、これら回動筒52に羽子
板状の干渉防止板53が取付けられている。この干渉防
止板53は両面にゴムなどの成形パネル3より柔らかい
ものが貼付けられたり、コーティングされており、成形
パネル3との接触によっても成形パネル3に傷や損傷を
与えないようになっている。
【0029】したがって、これら干渉防止板53は支持
軸51の回りを回動筒52を介して回動することで、そ
れぞれを独立してパレット25内の干渉防止位置Bとパ
レット25外の退避位置Cに位置させることができる。
【0030】そして、これら干渉防止板53には、パレ
ット25外の退避位置Cからパレット25内の干渉防止
位置Bに回動するため、図示しないエアシリンダなどの
干渉防止板セット装置が設けられ、成形パネル25を積
込むごとに干渉防止板53を1つづつ独立して回動でき
るようになっている。
【0031】このような干渉防止板53を一斉にパレッ
ト25外の退避位置Cに退避させるため、支持軸51の
回動筒52の外側に外筒軸54が設けられ、外筒軸54
の内周を回動筒52が回動可能となっている。この外筒
軸54には、干渉防止板53を干渉防止位置Bと退避位
置Cとの間の回動範囲を自由に回動させるため回動筒5
2に対応する部分に切欠き55が形成されており、切欠
端面55a,55bに干渉防止板53の軸部分が当接
し、さらに左側に回転されたときに退避位置Cとなる。
【0032】この外筒軸54の端部には、駆動伝達機構
56を構成するスプロケット57が固定されている。ま
た、パレット25の下部両側には、操作部58を構成す
る操作軸58aがパレット25の支柱に取付けたブラケ
ット58bを介して回動可能に支持され、この操作軸5
8aにスプロケット59が取付けられている。これら外
筒軸54のスプロケット57と操作軸58aのスプロケ
ット59との間にチェーン60が掛けられており、操作
軸58aを回動することで外筒軸54を回動することが
できる。この駆動伝達機構56の操作部58の操作軸5
8aの位置は、積込まれる成形パネル3の大きさおよび
形状ごとに専用に形成されるパレット25の大きさに拘
らず、一定の位置となるようになっており、例えば支柱
に固定されるブラケット58bの大きさやチューン60
の長さを変えることで床面からの高さHと両操作軸58
aの間隔Lを一定に保持しながら2本の支持軸51の位
置が調整される。
【0033】また、この駆動伝達機構56自体には、駆
動源を備えていず、パレット25を交換した場合にも1
台の駆動源で駆動するようになっており、操作軸58a
の端部に駆動力伝達用の着脱式軸継手61が設けられ、
例えば操作軸58aの端部が矩形とされ、駆動源側に矩
形の穴が形成された継手が装備される。
【0034】このようにして成形パネル3a,3bが積
込まれるパレット積込みステーション26のパレット2
5a,25bは、積込みが完了すると、バッファコンベ
アによってパレット払出ステーション27に送られて、
たとえば2段に積重ねられて送出される一方、空のパレ
ットも、たとえば2段に積重ねられてパレットの受入ス
テーション28に運ばれたのち、1段づつに段ばらしが
行われ、バッファコンベアによって積込みステーション
26に送られる。
【0035】このようなパレット25a,25bの段ば
らし及び段積みのためパレット受入れステーション27
及びパレット払出ステーション28にそれぞれリフト装
置70が設けられている。
【0036】このリフト装置70は、図11及び図12
に示すように、架構71の上部に設置した巻取装置72
に昇降枠73が吊り下げられ、この昇降枠73にパレッ
ト25a,25bの底部に形成された凹部に入れられる
伸縮爪74がパレット25a,25bの片側に対して2
個づつ合計4個設けられて構成されている。
【0037】したがって、下から2段目のパレット25
aを伸縮爪74で吊り上げた状態で1段目のパレット2
5bをバッファコンベアで送出すようにすれば、段ばら
しができ、逆に、1段目のパレット25bを吊り上げた
状態でその下にもう1つのパレット25aをバッファコ
ンベアで送り込んで、その上に吊り上げていたパレット
25bを積み重ねることで段積みができる。
【0038】次に、このように構成したオートパレタイ
ザ10及び干渉防止板開き装置40の動作とともに、成
形パネル3a,3bの自動積込みについて説明する。
まず、パレット受入れステーション27に2段積み重
ねられて運ばれた空のパレット25a,25bをリフト
装置70を用いて1段づつに段ばらしして金型中心2
a,2b上の所定位置にセットする。そして、図示しな
いクランクアーム操作ロボットでクランクアーム41を
回動して全ての干渉防止板32を退避位置に開いた状態
にするとともに、干渉防止板セット装置34をパレット
25a,25bの両側の所定位置にセットする。なお、
これら準備作業は、パレット25a,25bを交換する
たびに、次の成形パネル3a,3bが送られる間のごく
短時間を利用して行ない、干渉防止板セット装置34は
パレット25a,25bの交換の際には、一旦退避させ
た後、再びセットすることが行われる。
【0039】プレス1に装着した2つの金型で同時に2
枚のパネルがプレスされて、送り装置により送られる成
形パネル3a,3bは搬送用ベルトコンベア11a,1
1bで搬送され、センタリング装置12a,12bの受
取用ベルトコンベア13a,13bの2本1組のベルト
14a,14bが引き続いて成形パネル3a,3bを受
取り、ストッパを兼ねる近接スイッチ16a,16bに
当たるまで成形パネル3a,3bを運ぶ。
【0040】この近接スイッチ16a,16bがONに
なると、成形パネル3a,3bの到着が確認されるとと
もに、受取用ベルトコンベア13a,13bが停止され
る。
【0041】すると、昇降台17a,17bに取付けら
れているフライト18a,18bが上昇され、成形パネ
ル3a,3bを下からすくい上げるようにしてフライト
18a,18bの傾斜面でセンタリングを行う。これに
より、成形パネル3a,3bは一定の状態に保持される
ことになる。
【0042】この後、センタリング装置12a,12b
の上部に待機している移動用ロボット22a,22bが
下降してその先端の吸着パット23a,23bで成形パ
ネル3a,3bを吸着し、上昇した後、回転して成形パ
ネル3a,3bを水平状態から垂直状態に変えながらパ
レット25a,25bに向かって前進する。
【0043】そして、パレット25a,25b内の所定
位置に成形パネル3a,3bを下ろした後、移動用ロボ
ット22a,22bはセンタリング装置12a,12b
の上部に戻って待機する。
【0044】一方、最初の1枚の成形パネル3a,3b
が積み込まれたパレット25a,25bでは、干渉防止
板セット装置34が動作し、1つの干渉防止板32を干
渉防止位置にセットした後、駆動台35を次の成形パネ
ル3a,3bの積込み後の干渉防止板セット位置に移動
して待機する。
【0045】このような積込動作を繰り返すことによっ
てパレット25a,25bに成形パネル3a,3bが所
定枚数積み込まれるようにする。
【0046】こうしてパレット25a,25bが一杯に
なると、積込ステーション26のパレット25a,25
bがバッファコンベアによってパレット払出ステーショ
ン28に送られ、リフト装置70で2段に積重ねられて
フォークリフトなどで運ばれる。
【0047】このパレット25a,25bの払出しと同
時に、積込ステーション26には、パレット受入ステー
ション27から空のパッレット25a,25bが送り込
まれるなどの準備が行われ、同様にして成形パネル3
a,3bの積込みが続けられる。
【0048】次に、同一のオートパレタイザ10を用い
てプレス1から送出される1つの成形パネル3をパレッ
ト25に積込む場合には、金型中心2の両側に位置する
2台の搬送用ベルトコンベア11a,11b、センタリ
ング装置12a,12bを用い、これらが金型中心2の
両側に対称に配置されていることから、これらを2台1
組として搬送用ベルトコンベア11、センタリング装置
12とし金型中心2上に位置する機器として使用する。
【0049】そして、成形パネル3の移動用ロボット2
2については、一方の移動用ロボット22aを1つの金
型中心2上に移動して使用し、パレット25も専用の大
きなパレット25のみを使用する。
【0050】なお、成形パネル3の積込動作について
は、上記2つの成形パネル3a,3bの場合とまったく
同一であるので説明は省略する。
【0051】このように金型中心2,2a,2bにオー
トパレタイザ10の各機器11,11a,11b,1
2,12a,12b,22,22a,22b,25,2
5a,25bなどを配置するようにしたので、成形パネ
ル3,3a,3bの積込みの際の移動用ロボット22
a,22bの横移動(金型中心2,2a,2bと直交す
る方向の移動)の必要がなく、移動機構や駆動系、制御
系が簡素化できる。
【0052】また、1つの成形パネル3を積込む場合に
2台の移動用ロボット22a,22bを交互に使用した
り、同時に使用せず、1台だけを使用するようにしてい
るので、複雑なインターロックや制御の必要がなく、簡
単な構成となる。
【0053】さらに、干渉防止板開き装置40を設け、
クランクアーム41を回動することで、干渉防止板32
を一斉に開いた退避状態にできるので、干渉防止板32
で成形パネル3,3a,3bに傷などを付けることがな
い。
【0054】また、図8〜図10に示す干渉防止板開き
装置を用いるようにすれば、操作部58がパレット2
5,25a,25bの大きさに拘らず一定にでき、操作
部58を捜す必要がなくなり、一層制御系を簡素化する
ことができる。
【0055】さらに、パレットの段ばらしや段積みを行
なうリフト装置70を設けているので、パレット25
a,25bの収納や運搬のスペース効率を向上すること
ができる。
【0056】なお、この発明は上記実施例に限らず、そ
れぞれの発明の要旨を逸脱しない範囲で各構成要素に変
更を加えても良いことは言うまでもない。
【0057】
【発明の効果】以上、一実施例とともに具体的に説明し
たようにこの発明のオートパレタイザによれば、プレス
に1組の金型を装着して大きな成形パネルを1つ成形す
る場合も2組の金型で同時に2つの成形パネルを成形す
る場合のいずれの場合にも、金型の中心上に成形パネル
の搬送用コンベア、センタリング装置、移動用ロボッ
ト、パレットを配置するようにしたので、この中心に対
する成形パネルの横移動の必要が無く、成形パネルの搬
送及びパレットへの積込みの自動化が容易となる。
【0058】また、このオートパレタイザによれば、2
つの成形パネルの搬送に用いる2台の移動用ロボットの
うち1台を1つの成形パネルだけの搬送の場合に中心線
上に移動して共用するようにしたので、移動用ロボット
間のインターロックなどの必要を無くし、構成及び制御
の簡素化を図ることができる。
【0059】さらに、この干渉防止板開き装置によれ
ば、干渉防止板の回動軸にクランクアームを設け、これ
を回転することで干渉防止板を一斉に退避させることが
できるようにしたので、自動化が簡単にできるととも
に、干渉防止板に成形パネルが当たって損傷すること等
をなくすことができる。
【0060】また、この干渉防止板開き装置によれば、
干渉防止板の回動軸の外側に切欠部を備えた外筒軸を設
け、この外筒軸の切欠部によって各干渉防止板を独立に
回動してパレット内の干渉防止位置に位置させ、外筒軸
を回動して切欠端面で全ての干渉防止板をパレット外の
退避位置に回動できるようにしているので、外筒軸の操
作部をパレットの大きさに拘らず、一定の位置に配置す
ることができ、操作部の検出や操作部からの駆動力の入
力を容易とし、干渉防止板の一斉退避の自動化が一層簡
単にできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明のオートパレタイザの一実施例にかか
る2つの成形パネルが同時に送出される場合の平面配置
図及び1つの成形パネルが送出される場合の平面配置図
である。
【図2】この発明のオートパレタイザの一実施例にかか
る2つの成形パネルが同時送出される場合の外観斜視図
である。
【図3】この発明のオートパレタイザの一実施例にかか
る移動用ロボットの動作を説明するための側面図であ
る。
【図4】この発明のオートパレタイザの一実施例にかか
るパレットの側面図である。
【図5】この発明の干渉防止板開き装置の一実施例にか
かる外観斜視図である。
【図6】この発明のオートパレタイザの一実施例にかか
る干渉防止板セット装置の平面図である。
【図7】この発明のオートパレタイザの一実施例にかか
る干渉防止板のセット装置の側面図である。
【図8】この発明のオートパレタイザの一実施例にかか
る干渉防止板及びパレットの外観斜視図である。
【図9】この発明の干渉防止板開き装置の他の一実施例
にかかる側面図である。
【図10】この発明の干渉防止板開き装置の他の一実施
例にかかる外観斜視図である。
【図11】この発明のオートパレタイザの一実施例にか
かるリフト装置の側面図である。
【図12】この発明のオートパレタイザの一実施例にか
かるリフト装置の正面図である。
【符号の説明】
1 プレス 2,2a,2b 金型中心 3,3a,3b 成形パネル 10 オートパレタイザ 11,11a,11b 搬送用ベルトコンベア 12,12a,12b センタリング装置 13,13a,13b 受取用ベルトコンベア 22a,22b 移動用ロボット 25,25a,25b パレット 30 干渉防止装置 32 干渉防止板 34 干渉防止板セット装置 40 干渉防止板開き装置 41 クランクアーム 54 外筒軸 55 切欠き 55a,55b 切欠端面 56 駆動伝達機構 58 操作部 A 積込み方向 B 干渉防止位置 C 退避位置
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年7月20日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図4】
【図7】
【図9】
【図1】
【図2】
【図3】
【図5】
【図6】
【図8】
【図10】
【図11】
【図12】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B65G 37/00 A 57/24

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プレスに装着される1組の金型でプレス
    成形される1つの成形パネルと、前記プレスに装着され
    る2組の金型でプレスされる2つの成形パネルとを取出
    してパレットに自動的に積込むオートパレタイザにおい
    て、1組の金型に対してそのプレス中心上に成形パネル
    の搬送用コンベアと、成形パネルのセンタリング装置
    と、成形パネルの移動用ロボットと、パネル積込用のパ
    レットとを配置するとともに、2組の金型に対してもそ
    れぞれの金型中心に合せて成形パネルの搬送用コンベア
    と、成形パネルのセンタリング装置と、成形パネルの移
    動用ロボットと、パネル積込用のパレットとを配置した
    ことを特徴とするオートパレタイザ。
  2. 【請求項2】 前記1組の金型のプレス中心上で成形パ
    ネルを移動する移動用ロボットを前記2組の金型に対し
    て設置したいずれか一方の移動用ロボットを移動可能と
    して共用可能に構成したことを特徴とする請求項1記載
    のオートパレタイザ。
  3. 【請求項3】 オートパレタイザの成形パネル積込用の
    パレットに設けられて回動し、成形パネル同志の干渉を
    防止する干渉防止板を成形パネルの積込前に退避位置に
    開く干渉防止板開き装置において、前記干渉防止板の回
    動軸に両端部が回動可能に支持され中間部が干渉防止板
    に当接して全部の干渉防止板を退避位置に回動するクラ
    ンクアームを設けたことを特徴とする干渉防止板開き装
    置。
  4. 【請求項4】 オートパレタイザの成形パネル積込用の
    パレットに設けられて回動し、成形パネル同志の干渉を
    防止する干渉防止板を成形パネルの積込前に退避位置に
    開く干渉防止板開き装置において、前記干渉防止板の回
    動軸に回動範囲が切り欠かれ切欠端面により全ての干渉
    防止板を退避位置に回動する外筒軸を設けるとともに、
    この外筒軸の回動を操作する操作部をパレットの大きさ
    に拘らず一定位置に設けたことを特徴とする干渉防止板
    開き装置。
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JP2007136659A (ja) * 2005-11-21 2007-06-07 Nissan Motor Co Ltd ワーク移し替え方法、ワーク移し替えシステム及びワーク移し替え装置
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