JPH0768016A - パチンコ機の盤面側構造 - Google Patents
パチンコ機の盤面側構造Info
- Publication number
- JPH0768016A JPH0768016A JP5220990A JP22099093A JPH0768016A JP H0768016 A JPH0768016 A JP H0768016A JP 5220990 A JP5220990 A JP 5220990A JP 22099093 A JP22099093 A JP 22099093A JP H0768016 A JPH0768016 A JP H0768016A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- board
- board surface
- winning opening
- prize winning
- jackpot display
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Pinball Game Machines (AREA)
- Display Devices Of Pinball Game Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】盤面に打ち出すパチンコ球が盤面上方位の天釘
に当たりながら面白く幾通りにも変化して遊技性良く始
動入賞口に有効に入賞可能とする。 【構成】パチンコ球が転動する垂立した盤面（Ａ）の中
央最上方位に装備した天釘（１ａ）群の下方に大当たり
表示部（２）や始動入賞口（３）などを配備して構成す
るパチンコ機において、前記天釘（１ａ）群の下方とな
る前記大当たり表示部（２）の表面（２ａ）を前記盤面
（Ａ）の前面と面一にするとともに、前記表面（２ａ）
の前面下方となる盤面（Ａ）の部位には前記始動入賞口
（３）を配備して構成したものである。
に当たりながら面白く幾通りにも変化して遊技性良く始
動入賞口に有効に入賞可能とする。 【構成】パチンコ球が転動する垂立した盤面（Ａ）の中
央最上方位に装備した天釘（１ａ）群の下方に大当たり
表示部（２）や始動入賞口（３）などを配備して構成す
るパチンコ機において、前記天釘（１ａ）群の下方とな
る前記大当たり表示部（２）の表面（２ａ）を前記盤面
（Ａ）の前面と面一にするとともに、前記表面（２ａ）
の前面下方となる盤面（Ａ）の部位には前記始動入賞口
（３）を配備して構成したものである。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、盤面に打ち出すパチン
コ球が幾通りにも変化して遊技性良く始動入賞口に入賞
できるパチンコ機の盤面側構造に関する。
コ球が幾通りにも変化して遊技性良く始動入賞口に入賞
できるパチンコ機の盤面側構造に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来は、パチンコ球が転動する垂立した
盤面の中央最上方位に装備した天釘群の下方に大当たり
表示部や始動入賞口などを配備して構成するパチンコ機
において、特開平５−３９４５号公報や実公平５−２２
１３号公報に見られるように、大当たり表示部の表面が
盤面より内方に引っ込むような構造になっていた。
盤面の中央最上方位に装備した天釘群の下方に大当たり
表示部や始動入賞口などを配備して構成するパチンコ機
において、特開平５−３９４５号公報や実公平５−２２
１３号公報に見られるように、大当たり表示部の表面が
盤面より内方に引っ込むような構造になっていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、そのよ
うに大当たり表示部の表面が引っ込んでいるので、天釘
の下方にも釘群を配備するようなパチンコ機では、天釘
下方のそれら釘群が有効に使用されずに無駄になってお
り、しかも、始動入賞口に入るパチンコ球の入賞経路が
略一定となって面白くない、といった不具合を呈してい
た。
うに大当たり表示部の表面が引っ込んでいるので、天釘
の下方にも釘群を配備するようなパチンコ機では、天釘
下方のそれら釘群が有効に使用されずに無駄になってお
り、しかも、始動入賞口に入るパチンコ球の入賞経路が
略一定となって面白くない、といった不具合を呈してい
た。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は、そのような不
具合を解決し、遊技性に富んだ面白いパチンコゲームが
できるゲーム機を提供するものであり、そのため、パチ
ンコ球が転動する垂立した盤面の中央最上方位に装備し
た天釘群の下方に大当たり表示部や始動入賞口などを配
備して構成するパチンコ機において、前記天釘群の下方
となる前記大当たり表示部の表面を前記盤面の前面と面
一にするとともに、前記表面の前面下方となる盤面の部
位には前記始動入賞口を配備して構成したものであり、
また、天釘群と大当たり表示部の表面との間には多数の
案内釘配備したり、始動入賞口の下方には大口入賞口を
配備したり、始動入賞口かまたは大口入賞口の両側方に
は一般入賞口などを配備したりして構成したものであ
る。
具合を解決し、遊技性に富んだ面白いパチンコゲームが
できるゲーム機を提供するものであり、そのため、パチ
ンコ球が転動する垂立した盤面の中央最上方位に装備し
た天釘群の下方に大当たり表示部や始動入賞口などを配
備して構成するパチンコ機において、前記天釘群の下方
となる前記大当たり表示部の表面を前記盤面の前面と面
一にするとともに、前記表面の前面下方となる盤面の部
位には前記始動入賞口を配備して構成したものであり、
また、天釘群と大当たり表示部の表面との間には多数の
案内釘配備したり、始動入賞口の下方には大口入賞口を
配備したり、始動入賞口かまたは大口入賞口の両側方に
は一般入賞口などを配備したりして構成したものであ
る。
【０００５】
【作用】したがって、盤面の上方位に打ち出されるパチ
ンコ球が天釘群に当たると、そのまま、その下方側に案
内されるとともに、大当たり表示部の表面前方を支障な
く通過して幾通りもの軌跡を描くように面白い変化を見
せながら始動入賞口に落下することになり、その始動入
賞口に入賞してから変化することになる大当たり表示部
の表面前方をさらにパチンコ球を落下させながら面白く
入賞させることができることになり、上方からのパチン
コ球の転落に変化をつけて遊技性に富む面白いパチンコ
ゲームを行なえる。
ンコ球が天釘群に当たると、そのまま、その下方側に案
内されるとともに、大当たり表示部の表面前方を支障な
く通過して幾通りもの軌跡を描くように面白い変化を見
せながら始動入賞口に落下することになり、その始動入
賞口に入賞してから変化することになる大当たり表示部
の表面前方をさらにパチンコ球を落下させながら面白く
入賞させることができることになり、上方からのパチン
コ球の転落に変化をつけて遊技性に富む面白いパチンコ
ゲームを行なえる。
【０００６】
【実施例】図１はパチンコ機の一部を概略示した正面図
であり、パチンコ球が打ち出されて転動する垂立した盤
面Ａの前面側にはガラス板６を張設し、盤面Ａの中央最
上方位置には天釘１ａを並べて配備するとともに、該天
釘１ａ群の下方には多数の案内釘１ｂを並べて配備し、
該案内釘１ｂ群の直下には大当たり表示部２をその表面
２ａが図２に示すように盤面Ａの前面と面一となるよう
に配備し、前記大当たり表示部２の直下には上方両側に
釘１ｃを植着した始動入賞口３を配備し、該始動入賞口
３の下方には、上方側に釘１ｄ群を植着して開閉自在の
両羽根４ａ、４ｂを有した大口入賞口４を配備し、該大
口入賞口４の下方となる盤面Ａの中央最下方位置にアウ
ト口７を装備し、前記始動入賞口３の両側方には一般入
賞口５をそれぞれ配備して構成するが、始動入賞口３は
大当たり表示部２の下方に複数個を設けたり、大口入賞
口４の両側方や上方位に一般入賞口５を配備して構成す
ることもできる。
であり、パチンコ球が打ち出されて転動する垂立した盤
面Ａの前面側にはガラス板６を張設し、盤面Ａの中央最
上方位置には天釘１ａを並べて配備するとともに、該天
釘１ａ群の下方には多数の案内釘１ｂを並べて配備し、
該案内釘１ｂ群の直下には大当たり表示部２をその表面
２ａが図２に示すように盤面Ａの前面と面一となるよう
に配備し、前記大当たり表示部２の直下には上方両側に
釘１ｃを植着した始動入賞口３を配備し、該始動入賞口
３の下方には、上方側に釘１ｄ群を植着して開閉自在の
両羽根４ａ、４ｂを有した大口入賞口４を配備し、該大
口入賞口４の下方となる盤面Ａの中央最下方位置にアウ
ト口７を装備し、前記始動入賞口３の両側方には一般入
賞口５をそれぞれ配備して構成するが、始動入賞口３は
大当たり表示部２の下方に複数個を設けたり、大口入賞
口４の両側方や上方位に一般入賞口５を配備して構成す
ることもできる。
【０００７】したがって、盤面Ａの上方位に打ち出され
るパチンコ球が天釘１ａに当たると、そのまま、下方の
案内釘１ｂ群に案内されるとともに、大当たり表示部２
の表面２ａ前方を支障なく通過しながら、図３に矢印群
で示したように幾通りでもの軌跡を描くように面白い変
化を見せて始動入賞口３に落下することになり、その始
動入賞口３に入賞してから変化することになる大当たり
表示部２の表面２ａ前方をさらにパチンコ球が落下しな
がら面白く入賞させることができることになり、大当た
り表示部２が成立すると、両羽根４ａ、４ｂが開いて、
上方の天釘１ａから落下してくるパチンコ球も含めて大
口入賞口４に多量のパチンコ球を入賞させることができ
ることになる。
るパチンコ球が天釘１ａに当たると、そのまま、下方の
案内釘１ｂ群に案内されるとともに、大当たり表示部２
の表面２ａ前方を支障なく通過しながら、図３に矢印群
で示したように幾通りでもの軌跡を描くように面白い変
化を見せて始動入賞口３に落下することになり、その始
動入賞口３に入賞してから変化することになる大当たり
表示部２の表面２ａ前方をさらにパチンコ球が落下しな
がら面白く入賞させることができることになり、大当た
り表示部２が成立すると、両羽根４ａ、４ｂが開いて、
上方の天釘１ａから落下してくるパチンコ球も含めて大
口入賞口４に多量のパチンコ球を入賞させることができ
ることになる。
【０００８】
【発明の効果】このように本発明は、盤面（Ａ）の上方
位に打ち出されるパチンコ球が天釘（１ａ）群に当たる
と、そのまま、その下方側に案内するとともに、大当た
り表示部（２）の表面（２ａ）前方を支障なく通過させ
て幾通りでもの軌跡を描くように面白い変化を見せなが
ら始動入賞口（３）に落下することになり、その始動入
賞口（３）に入賞してから変化することになる大当たり
表示部（２）の表面（２ａ）前方をさらにパチンコ球を
落下させながら面白く入賞させることができることにな
り、天釘（１ａ）からのパチンコ球の転落に変化をつけ
て遊技性に富む面白いパチンコゲームができることにな
り、好適に実施できる特長を有する。
位に打ち出されるパチンコ球が天釘（１ａ）群に当たる
と、そのまま、その下方側に案内するとともに、大当た
り表示部（２）の表面（２ａ）前方を支障なく通過させ
て幾通りでもの軌跡を描くように面白い変化を見せなが
ら始動入賞口（３）に落下することになり、その始動入
賞口（３）に入賞してから変化することになる大当たり
表示部（２）の表面（２ａ）前方をさらにパチンコ球を
落下させながら面白く入賞させることができることにな
り、天釘（１ａ）からのパチンコ球の転落に変化をつけ
て遊技性に富む面白いパチンコゲームができることにな
り、好適に実施できる特長を有する。
【図１】本発明実施例のパチンコ機の一部を示した正面
図である。
図である。
【図２】図１の一部を示した側断面図である。
【図３】図１の一部で示した作動説明図である。
Ａ 盤面 １ａ 天釘 ２ 大当たり表示部 ３ 始動入賞口 ２ａ 表面 １ｂ 案内釘 ４ 大口入賞口 ５ 一般入賞口
Claims (4)
- 【請求項１】パチンコ球が転動する垂立した盤面（Ａ）
の中央最上方位に装備した天釘（１ａ）群の下方に大当
たり表示部（２）や始動入賞口（３）などを配備して構
成するパチンコ機において、前記天釘（１ａ）群の下方
となる前記大当たり表示部（２）の表面（２ａ）を前記
盤面（Ａ）の前面と面一にするとともに、前記表面（２
ａ）の前面下方となる盤面（Ａ）の部位には前記始動入
賞口（３）を配備して構成したことを特徴とするパチン
コ機の盤面側構造。 - 【請求項２】天釘（１ａ）群と大当たり表示部（２）の
表面（２ａ）との間には多数の案内釘（１ｂ）配備して
なる請求項１記載のパチンコ機の盤面側構造。 - 【請求項３】始動入賞口（３）の下方には大口入賞口
（４）を配備してなる請求項１または２記載のパチンコ
機の盤面側構造。 - 【請求項４】始動入賞口（３）かまたは大口入賞口
（４）の両側方には一般入賞口（５）などを配備してな
る請求項１、２または３記載のパチンコ機の盤面側構
造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5220990A JPH0768016A (ja) | 1993-09-06 | 1993-09-06 | パチンコ機の盤面側構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5220990A JPH0768016A (ja) | 1993-09-06 | 1993-09-06 | パチンコ機の盤面側構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0768016A true JPH0768016A (ja) | 1995-03-14 |
Family
ID=16759746
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5220990A Pending JPH0768016A (ja) | 1993-09-06 | 1993-09-06 | パチンコ機の盤面側構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0768016A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008194217A (ja) * | 2007-02-13 | 2008-08-28 | Samii Kk | 遊技機 |
| KR20150038503A (ko) | 2012-08-29 | 2015-04-08 | 미쓰비시덴키 가부시키가이샤 | 엘리베이터의 제어 장치 및 엘리베이터의 제어 방법 |
-
1993
- 1993-09-06 JP JP5220990A patent/JPH0768016A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008194217A (ja) * | 2007-02-13 | 2008-08-28 | Samii Kk | 遊技機 |
| KR20150038503A (ko) | 2012-08-29 | 2015-04-08 | 미쓰비시덴키 가부시키가이샤 | 엘리베이터의 제어 장치 및 엘리베이터의 제어 방법 |
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