JP2805410B2 - 同時打出し式パチンコ機 - Google Patents
同時打出し式パチンコ機Info
- Publication number
- JP2805410B2 JP2805410B2 JP1052492A JP1052492A JP2805410B2 JP 2805410 B2 JP2805410 B2 JP 2805410B2 JP 1052492 A JP1052492 A JP 1052492A JP 1052492 A JP1052492 A JP 1052492A JP 2805410 B2 JP2805410 B2 JP 2805410B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pachinko
- pachinko machine
- falling
- ball
- goal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、少なくとも5個あるい
はそれ以上のパチンコ玉を盤面の上方から同時に打ち出
してそれぞれの落下路で邪魔したり外したりしながら下
方のゴール部に入れて変化に富んだ面白いパチンコ遊技
ができる新規な同時打出し式パチンコ機に関する。
はそれ以上のパチンコ玉を盤面の上方から同時に打ち出
してそれぞれの落下路で邪魔したり外したりしながら下
方のゴール部に入れて変化に富んだ面白いパチンコ遊技
ができる新規な同時打出し式パチンコ機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のパチンコ機では、パチンコ玉を1
発ずつ盤面に打ち出して、盤面上の入賞口に入れながら
賞玉を獲得したり、いわゆるフィーバ式で多量の賞玉を
獲得したり、あるいは、並設した多数の入賞口全部にパ
チンコ玉を次々に入れて入賞を成立させながら賞玉を獲
得したりしてパチンコゲームを行なっていたものであ
る。
発ずつ盤面に打ち出して、盤面上の入賞口に入れながら
賞玉を獲得したり、いわゆるフィーバ式で多量の賞玉を
獲得したり、あるいは、並設した多数の入賞口全部にパ
チンコ玉を次々に入れて入賞を成立させながら賞玉を獲
得したりしてパチンコゲームを行なっていたものであ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、そのよ
うなパチンコゲームが長年行なわれておるものの、客に
とっても、また遊技業界にとっても、いささかマンネリ
化してきており、しかも、パチンコ玉を1発ずつ盤面に
打ち出して入賞させる操作に妙味はあるが、反面、盤面
から目を離すことができず、疲れやすく、また、店側に
とっては毎月行なわなければならない調整に手間がかか
り、パチンコ機としては他に目新しい趣向性の高いもの
で希求されているところである。
うなパチンコゲームが長年行なわれておるものの、客に
とっても、また遊技業界にとっても、いささかマンネリ
化してきており、しかも、パチンコ玉を1発ずつ盤面に
打ち出して入賞させる操作に妙味はあるが、反面、盤面
から目を離すことができず、疲れやすく、また、店側に
とっては毎月行なわなければならない調整に手間がかか
り、パチンコ機としては他に目新しい趣向性の高いもの
で希求されているところである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、そのような希
求に答えて面白い目新しいパチンコ機を提供するもので
あり、そのため、盤面の上部にはパチンコ玉を内部から
それぞれ同時に打ち出すことができる少なくとも5つの
玉出口を横方向に間隔をおいて並設し、各玉出口の下方
にそれぞれ垂設した各落下路の下端側には横方向に間隔
をおいた各ゴール部をそれぞれ設け、各落下路の途中部
位には落下路の横幅より幅広となってパチンコ玉を通過
案内させることができる回転自由の各回転体をそれぞれ
介装して構成したものであり、また、各落下路の両側に
は所定間隔おきに釘をそれぞれ植設したり、各ゴール部
はアウト口と入賞口に仕分けたり、各ゴール部全てにパ
チンコ玉が入ると入賞可能にして構成したものである。
求に答えて面白い目新しいパチンコ機を提供するもので
あり、そのため、盤面の上部にはパチンコ玉を内部から
それぞれ同時に打ち出すことができる少なくとも5つの
玉出口を横方向に間隔をおいて並設し、各玉出口の下方
にそれぞれ垂設した各落下路の下端側には横方向に間隔
をおいた各ゴール部をそれぞれ設け、各落下路の途中部
位には落下路の横幅より幅広となってパチンコ玉を通過
案内させることができる回転自由の各回転体をそれぞれ
介装して構成したものであり、また、各落下路の両側に
は所定間隔おきに釘をそれぞれ植設したり、各ゴール部
はアウト口と入賞口に仕分けたり、各ゴール部全てにパ
チンコ玉が入ると入賞可能にして構成したものである。
【0005】
【作用】したがって、全ての各玉出口からパチンコ玉を
盤面に同時に打ち出すと、釘の配列により形成されたり
するそれぞれの落下路をパチンコ玉が落下しながら、途
中で、回転体に当たると、落下を邪魔されて、うまくい
くとそのまま落下路内に再び落入したり、また、回転体
の回転により落下路の外方にはじき出されたりし、うま
く再び落下路内に落下するパチンコ玉はそれぞれのゴー
ル部に入ることになるが、各ゴール部がアウト口と入賞
口に仕分けられている場合には、入賞が成立したりアウ
トになることになり、また、各ゴール部全てにパチンコ
玉が入ると入賞になる場合には、途中で回転体によりパ
チンコ玉がはじき出されたりすると、入賞が成立しなく
なる。
盤面に同時に打ち出すと、釘の配列により形成されたり
するそれぞれの落下路をパチンコ玉が落下しながら、途
中で、回転体に当たると、落下を邪魔されて、うまくい
くとそのまま落下路内に再び落入したり、また、回転体
の回転により落下路の外方にはじき出されたりし、うま
く再び落下路内に落下するパチンコ玉はそれぞれのゴー
ル部に入ることになるが、各ゴール部がアウト口と入賞
口に仕分けられている場合には、入賞が成立したりアウ
トになることになり、また、各ゴール部全てにパチンコ
玉が入ると入賞になる場合には、途中で回転体によりパ
チンコ玉がはじき出されたりすると、入賞が成立しなく
なる。
【0006】
【実施例】図2はパチンコ店内に設備したパチンコ機の
斜視図を示し、並設した各パチンコ機の横側方には玉貸
し機7をそれぞれ装備するとともに下部側には操作ハン
ドル8や玉受皿9を装備して従来形構造同様に構成する
が、盤面Aの上部には、前記玉受皿9内の5個のパチン
コ玉1を前記操作ハンドル8の操作により内部を通して
表面へ同時に打ち出すことができる5つの玉出口2a,
2b,2c,2d,2eを横方向に間隔をおいて並設
し、各玉出口2a〜2eの下方に横方向に間隔をおいて
それぞれ垂設した各落下路3a〜3eの下端側となる盤
面Aの下部には上向きに開口する各ゴール部4a,4
b,4c,4d,4eを横方向に間隔をおいて並設し、
各落下路3a〜3eの両側部にはパチンコ玉1が通過で
きる程度の所定間隔をおいて釘6をそれぞれ植着し、各
落下路3a〜3eの途中部位には、落下路の横幅より幅
広の円形となって内部を通しパチンコ玉1を通過案内さ
せることができる回転自由の各回転体5a,5b,5
c,5d,5eをそれぞれ介装し、例えば、ゴール部4
b,4dが入賞口で、他のゴール部4a,4c,4eが
アウト口となるよう、各ゴール部4a〜4eをアウト口
と入賞口に仕分けて構成する。
斜視図を示し、並設した各パチンコ機の横側方には玉貸
し機7をそれぞれ装備するとともに下部側には操作ハン
ドル8や玉受皿9を装備して従来形構造同様に構成する
が、盤面Aの上部には、前記玉受皿9内の5個のパチン
コ玉1を前記操作ハンドル8の操作により内部を通して
表面へ同時に打ち出すことができる5つの玉出口2a,
2b,2c,2d,2eを横方向に間隔をおいて並設
し、各玉出口2a〜2eの下方に横方向に間隔をおいて
それぞれ垂設した各落下路3a〜3eの下端側となる盤
面Aの下部には上向きに開口する各ゴール部4a,4
b,4c,4d,4eを横方向に間隔をおいて並設し、
各落下路3a〜3eの両側部にはパチンコ玉1が通過で
きる程度の所定間隔をおいて釘6をそれぞれ植着し、各
落下路3a〜3eの途中部位には、落下路の横幅より幅
広の円形となって内部を通しパチンコ玉1を通過案内さ
せることができる回転自由の各回転体5a,5b,5
c,5d,5eをそれぞれ介装し、例えば、ゴール部4
b,4dが入賞口で、他のゴール部4a,4c,4eが
アウト口となるよう、各ゴール部4a〜4eをアウト口
と入賞口に仕分けて構成する。
【0007】また、各ゴール部4a〜4e全てにパチン
コ玉1がそれぞれ入ると入賞が成立するようにして構成
することもできる。
コ玉1がそれぞれ入ると入賞が成立するようにして構成
することもできる。
【0008】したがって、操作ハンドル8を操作して全
ての各玉出口2a〜2eからパチンコ玉1を同時に打ち
出すと、各パチンコ玉1は釘6の間から抜け出たりもし
ながら、うまくいくと落下路3a〜3e内を落下するこ
とになり、途中で、回転体5a〜5eに当たると、落下
を邪魔されながら、うまくいくとそのまま落下路内に再
び落入したり、また、回転体5a〜5eの回転により落
下路の外方にはじき出されて外れとなったりし、うまく
落下路内に落下するパチンコ玉1はそれぞれのゴール部
4a〜4eに入ることになるが、各ゴール部がアウト口
と入賞口に仕分けられている場合には、入賞が成立した
りアウトになることになり、また、各ゴール部4a〜4
e全てにパチンコ玉1が入ると入賞になる場合には、途
中が回転体5a〜5eによりパチンコ玉1がはじき出さ
れたり、釘6の間から外れると、入賞が成立しなくな
る。
ての各玉出口2a〜2eからパチンコ玉1を同時に打ち
出すと、各パチンコ玉1は釘6の間から抜け出たりもし
ながら、うまくいくと落下路3a〜3e内を落下するこ
とになり、途中で、回転体5a〜5eに当たると、落下
を邪魔されながら、うまくいくとそのまま落下路内に再
び落入したり、また、回転体5a〜5eの回転により落
下路の外方にはじき出されて外れとなったりし、うまく
落下路内に落下するパチンコ玉1はそれぞれのゴール部
4a〜4eに入ることになるが、各ゴール部がアウト口
と入賞口に仕分けられている場合には、入賞が成立した
りアウトになることになり、また、各ゴール部4a〜4
e全てにパチンコ玉1が入ると入賞になる場合には、途
中が回転体5a〜5eによりパチンコ玉1がはじき出さ
れたり、釘6の間から外れると、入賞が成立しなくな
る。
【0009】
【発明の効果】このように本発明は、全ての各玉出口2
a〜2eからパチンコ玉1を盤面Aに同時に打ち出す
と、釘6の配列により落下を邪魔するよう面白く形成さ
れたりするそれぞれの落下路3a〜3eをパチンコ玉1
が落下しながら、途中で、回転体5a〜5eに当たる
と、落下を邪魔されて、うまくいくとそのまま落下路内
に再び落入したり、また、回転体5a〜5eの回転によ
り落下路の外方にはじき出されたりし、うまく再び落下
路内に落入するパチンコ玉1はそれぞれのゴール部4a
〜4eに入ることになって、各ゴール部4a〜4eがア
ウト口と入賞口に仕分けられている場合には、入賞が成
立したりアウトになることになり、また、各ゴール部全
てにパチンコ玉1が入ると入賞になる場合には、途中で
回転体5a〜5eによりパチンコ玉1がはじき出された
りすると、入賞が成立しなくなって、変化に富んだスリ
ルのある面白いパチンコ遊技ができることになり、目新
しいパチンコ機として好適に実施できる特長を有する。
a〜2eからパチンコ玉1を盤面Aに同時に打ち出す
と、釘6の配列により落下を邪魔するよう面白く形成さ
れたりするそれぞれの落下路3a〜3eをパチンコ玉1
が落下しながら、途中で、回転体5a〜5eに当たる
と、落下を邪魔されて、うまくいくとそのまま落下路内
に再び落入したり、また、回転体5a〜5eの回転によ
り落下路の外方にはじき出されたりし、うまく再び落下
路内に落入するパチンコ玉1はそれぞれのゴール部4a
〜4eに入ることになって、各ゴール部4a〜4eがア
ウト口と入賞口に仕分けられている場合には、入賞が成
立したりアウトになることになり、また、各ゴール部全
てにパチンコ玉1が入ると入賞になる場合には、途中で
回転体5a〜5eによりパチンコ玉1がはじき出された
りすると、入賞が成立しなくなって、変化に富んだスリ
ルのある面白いパチンコ遊技ができることになり、目新
しいパチンコ機として好適に実施できる特長を有する。
【図1】本発明実施例の要部を示した正面図である。
【図2】パチンコ機全体を示した斜視図である。
A 盤面 1 パチンコ玉 2a〜2e 玉出口 3a〜3e 落下路 4a〜4e ゴール部 5a〜5e 回転体 6 釘
Claims (4)
- 【請求項1】 盤面Aの上部にはパチンコ玉1を内部か
らそれぞれ同時に打ち出すことができる少なくとも5つ
の玉出口2a〜2eを横方向に間隔をおいて並設し、各
玉出口2a〜2eの下方にそれぞれ垂設した各落下路3
a〜3eの下端側には横方向に間隔をおいた各ゴール部
4a〜4eをそれぞれ設け、各落下路3a〜3eの途中
部位には落下路の横幅より幅広となってパチンコ玉1を
通過案内させることができる回転自由の各回転体5a〜
5eをそれぞれ介装して構成したことを特徴とする同時
打出し式パチンコ機。 - 【請求項2】 各落下路3a〜3eの両側には所定間隔
おきに釘6をそれぞれ植設してなる請求項1記載の同時
打出し式パチンコ機。 - 【請求項3】 各ゴール部4a〜4eはアウト口と入賞
口に仕分けてなる請求項1記載の同時打出し式パチンコ
機。 - 【請求項4】 各ゴール部4a〜4e全てにパチンコ玉
1が入ると入賞可能にしてなる請求項1記載の同時打出
し式パチンコ機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1052492A JP2805410B2 (ja) | 1992-01-24 | 1992-01-24 | 同時打出し式パチンコ機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1052492A JP2805410B2 (ja) | 1992-01-24 | 1992-01-24 | 同時打出し式パチンコ機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05192434A JPH05192434A (ja) | 1993-08-03 |
JP2805410B2 true JP2805410B2 (ja) | 1998-09-30 |
Family
ID=11752636
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1052492A Expired - Fee Related JP2805410B2 (ja) | 1992-01-24 | 1992-01-24 | 同時打出し式パチンコ機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2805410B2 (ja) |
-
1992
- 1992-01-24 JP JP1052492A patent/JP2805410B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH05192434A (ja) | 1993-08-03 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |