JPH0767075B2 - レベル変換回路 - Google Patents

レベル変換回路

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JPH0767075B2
JPH0767075B2 JP58243804A JP24380483A JPH0767075B2 JP H0767075 B2 JPH0767075 B2 JP H0767075B2 JP 58243804 A JP58243804 A JP 58243804A JP 24380483 A JP24380483 A JP 24380483A JP H0767075 B2 JPH0767075 B2 JP H0767075B2
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cmos
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修一 宮岡
雅則 小高
晴幸 池尾
展雄 丹場
勝己 荻上
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K19/00Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits
    • H03K19/02Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components
    • H03K19/08Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components using semiconductor devices
    • H03K19/094Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components using semiconductor devices using field-effect transistors
    • H03K19/0944Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components using semiconductor devices using field-effect transistors using MOSFET or insulated gate field-effect transistors, i.e. IGFET
    • H03K19/09448Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components using semiconductor devices using field-effect transistors using MOSFET or insulated gate field-effect transistors, i.e. IGFET in combination with bipolar transistors [BIMOS]

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は、バイポーラトランジスタとMOSFET(絶縁ゲー
ト型電界効果トランジスタ)で構成された半導体集積回
路に適用して特に有効な技術に関するもので、たとえ
ば、半導体集積回路においてECL(mitter oupled
ogic)信号レベルをMOS信号レベルに変換するレベル
変換回路に利用して有効な技術に関するものである。
〔背景技術〕
ECL回路は、バイポーラトランジスタを非飽和領域で動
作させる構成であるので高速動作特性を示す。しかしな
がらECL回路は電力消費量が大きい。これに対してCMOS
回路は、ECL回路に比べ高集積化が可能であり、比較的
低消費電力で動作する。
そこで本発明者は、高集積化,低消費電力化が可能なCM
OS回路と高速動作化が可能なECL回路を併用することを
検討し、更にECL回路の出力を直接CMOS回路で受けるこ
とができるようにすることを検討した。
ECL回路とCMOS回路との併用においてはECL回路の出力レ
ベルとMOS回路によって必要とされる信号レベルとが一
致しないことから適当なレベル変換回路が必要になって
くる。すなわちECL回路の出力レベル範囲は例えば−0.9
ボルトのようなハイレベルト−1.7ボルトのようなロー
レベルとの比較的せまい範囲にある。これに対してCMOS
回路は、それを構成するPチャンネルMOSFETとNチャン
ネルMOSFETとを相補的に良好にスイッチ動作させるため
に比較的大きい振幅の信号を必要とする。
例えば、ECL信号レベルをMOS信号レベルに変換する方法
として、ECL信号レベルの信号をバイポーラ差動増幅回
路で受け、その出力段にCMSOインバータを用い構成する
方法が考えられる。この場合、ECL信号レベルの信号を
バイポーラ差動増幅回路で差動増幅を行ない出力振幅を
大きくしているが、次段のCMOSインバータでの貫通電流
を減らして、低消費電力化を図るためには、それを構成
するPチャンネルMOSFET及びNチャンネルMOSFETとを相
補的に良好にスイッチ動作させるように、上記CMOSイン
バータに供給される信号の振幅をさらに大きくする必要
があるということが本発明者によって明らかとされた。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、高速かつ低消費電力で動作し、駆動力
の大きいレベル変換回路を提供するものである。
本発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、本
明細書の記述および添付図面から明らかになるであろ
う。
〔発明の概要〕
本願において開示される発明のうち代表的なものの概要
を簡単に説明すれば下記のとおりである。
すなわち、ECLレベルの信号(ハイレベル−0.9ボルト,
ローレベル−1.7ボルト)をエミッタフォロワ回路によ
りレベルシフトを行ないバイポーラトランジスタで構成
された差動増幅回路に供給して、出力振幅を大きくし、
さらに次段のCMOSで構成された差動増幅回路に供給して
出力を電源電圧レベルVCC〜VEEに増幅させる。この増幅
された信号が次段のCMOSとバイポーラトランジスタで構
成されたバッファ回路に供給されこのバッファ回路を介
した信号は次段のデコーダ回路に供給される。これによ
り上記目的を達成するものである。
〔実施例〕
以下図面を参照して本発明の実施例を説明する。
第1図は、本発明の一実施例を示す回路図である。本実
施例回路はECL回路1からのECLレベルの信号が供給され
るエミッタフォロワ回路とこのエミッタフォロワ回路の
出力が供給されるバイポーラ差動トランジスタとによる
バイポーラ差動増幅回路3と、上記バイポーラ差動増幅
回路3の出力が供給されるCMOS差動増幅回路4と、上記
CMOS差動増幅回路4の出力が供給されるバッファ回路5
とから構成される。この実施例回路は正の電源電圧VCC
(接地電位)と負の電源電圧VEE(−5.2V)で動作す
る。
上記ECL回路1からのECLレベルの信号が供給されるバイ
ポーラ差動増幅回路3は、バイポーラトランジスタQ1,
ダイオードD1及び定電流MOSFETM1とによるエミッタフォ
ロワ回路と、このエミッタフォロワ回路からの出力を入
力とするバイポーラトランジスタQ2及び基準電圧VBB
供給されるバイポーラトランジスタQ3からなる差動トラ
ンジスタと、この差動トランジスタのコレクタ負荷抵抗
R1,R2及びダイオードD2と、上記差動トランジスタQ2,Q3
の共通エミッタに接続された定電流MOSFETM2とから構成
される。上記定電流MOSFETM1及びM2のゲートには基準電
圧VBB′が供給される。次段のCMOS差動増幅回路4は、
上記バイポーラ差動増幅回路3からの出力が供給される
差動MOSFETM5,M6と、この差動MOSFETM5,M6のドレインに
カレントミラー回路を構成するMOSFETM3,M4及び定電流M
OSFETM7とから構成される。この定電流MOSFETM7のゲー
トにも基準電圧VBB′が供給され、その基準電圧に従っ
てMOSFETをオンさせ一定電流を流すものである。
ECL回路1からECL信号レベルの信号が出力され、バイポ
ーラ差動増幅回路3のエミッタフォロワ回路を構成する
バイポーラトランジスタQ1のベースに供給される。上記
エミッタフォロワ回路を構成するバイポーラトランジス
タQ1及びダイオードD1のレベルシフト量をそれぞれ約0.
8ボルトとすると、約1.6ボルト程度レベルシフトされ
る。これにより差動トランジスタQ2のベースに供給され
る電圧レベルはハイレベルが約−2.5ボルト,ローレベ
ルが約−3.3ボルトになる。したがって差動トランジス
タQ3のベースに供給される基準電圧VBBは、上記差動ト
ランジスタQ2に供給される電圧の中点レベル、すなわち
ECL回路における基準電圧−1.3ボルトよりも上記レベル
量だけシフトした電圧約−2.9ボルトに設定される。こ
れにより出力振幅を大きくすることができる。ダイオー
ドD2を付加したのは、VCC〜VCC−VBEまでのレベルは次
段のCMOS差動増幅回路4の動作に全く影響せず振幅をあ
まり大きくとりすぎるとかえって動作速度が遅くなって
しまうためである。ちなみに、この実施例において、最
適な振幅は2ボルト程度であり、これよりも振幅が小さ
いと次段のCMOS差動増幅回路の定常電流が大きくかつ振
幅も小さくなってしまう。逆に振幅が大きすぎると動作
速度が遅くなってしまう。バイポーラ差動増幅回路3の
出力は、CMOS差動増幅回路4を構成する差動MOSFETM5,M
6のゲートに供給される。前段のバイポーラ差動増幅回
路3によりMOS駆動レベルまで増幅された信号は、このC
MOS差動増幅回路4でVCC(接地電位)からVEE(−5.2
V)までの信号レベルを出力させる。この段階でVCC(接
地電位)−VEE(−5.2ボルト)までの出力レベル、すな
わちフルスケールに振れていないと、次段のバッファ回
路5のCMOSインバータを構成するPチャンネルMOSFET及
びNチャンネルMOSFETが完全にオフしきらず第2図に示
すグラフのように、上記バッファ回路5内を流れる電流
ICCが多くなる。すなわち定常電流が多く流れてしまい
消費電力が大きくなってしまう。
上記CMOS差動増幅回路4の出力が供給されるバッファ回
路5は、CMOSインバータを構成するPチャンネルMOSFET
M8、NチャンネルMOSFETM9及びNPNバイポーラトランジ
スタQ4,Q5及びNチャンネルMOSFETM10とからなるバッフ
ァ回路と、それと同じ構成のバッファ回路が2段接続さ
れ構成されている。上記CMOS差動増幅回路4の出力は、
上記CMOSインバータを構成するMOSFETM8,M9のゲート及
びNチャンネルMOSFETM10のドレインに接続される。上
記CMOSインバータの出力は、バイポーラトランジスタQ4
のベースに接続される。NチャンネルMOSFETM10のソー
スはバイポーラトランジスタQ5のベースに接続され、そ
のゲートはコレクタに接続される。この一段目のバッフ
ァ回路の出力は、2段目のバッファ回路であるCMOSイン
バータを構成するMOSFETM11,M12のゲート及びNチャン
ネルMOSFETM13のドレインに接続される。上記CMOSイン
バータの出力は、バイポーラトランジスタQ6のベースに
接続され、NチャンネルMOSFETM13のソースはバイポー
ラトランジスタQ7のベースに接続される。またNチャン
ネルMOSFETM13のゲートはバイポーラトランジスタQ7
コレクタに接続される。
そして、一段目のバッファ回路からの出力信号▲▼
及び2段目のバッファ回路からの出力信号aiは次段のデ
コーダ回路6に供給される。
上記デコーダ回路6は、X系はCMOSからなるナンドゲー
トで構成され、Y系は同じくCMOSからなるノアゲートで
構成され前段のバッファ回路5からの出力信号ai,▲
▼が供給される。
なお、第1図に示されている回路は、本発明をスタティ
ック型RAMのアドレスバッファ回路に適用したときのア
ドレスバッファ回路である。従って、上記デコーダは、
アドレス信号Aiによって指示されたメモリセルを選択す
るためのアドレスデコーダである。
今、CMOS差動増幅回路4からローレベルの信号VEEが出
力されると、CMOSインバータを構成するPチャンネルMO
SFETM8がオン状態になり上記CMOSインバータの出力信号
レベルはハイレベルVCCとなる。これによりバイポーラ
トランジスタQ4のベース電位はハイレベルとなるため、
このバイポーラトランジスタQ4はオン状態となりエミッ
タ電位はハイレベルとなる。これによりNチャネルMOSF
ETM10のゲート電位はハイレベルとなり、このNチャン
ネルMOSFETM10はオン状態にされ、バイポーラトランジ
スタQ5のベースにはローレベルが供給されるためバイポ
ーラトランジスタQ5はオフ状態となる。したがって1段
目のバッファ回路の出力はハイレベルになる。これによ
り2段目のバッファ回路にはハイレベルの信号が供給さ
れCMOSインバータを構成するNチャンネルMOSFETM12
オン状態になりCMOSインバータの出力はローレベルとな
る。このローレベルの信号はバイポーラトランジスタQ6
のベースに供給されるため、このトランジスタはオフ状
態となる。一方NチャンネルMOSFETM13のゲートには、
浮遊容量等に蓄積された電圧が供給されるためこのMOSF
ETはオン状態となる。このためバイポーラトランジスタ
Q7のベースにはハイレベルの信号が供給されこのトラン
ジスタはオン状態となる。したがって浮遊容量等に蓄積
された電荷は、上記バイポーラトランジスタQ7を介して
放電されるため2段目のバッファ回路の出力はローレベ
ルとなる。
逆にCMOS差動増幅回路からハイレベルの信号VCCが出力
されると、CMOSインバータを構成するNチャンネルMOSF
ETがオン状態となり上記CMOSの出力信号レベルはローレ
ベルとなる。これによりバイポーラトランジスタQ4のベ
ース電位はローレベルとなるためバイポーラトランジス
タQ4はオフ状態にされる。一方NチャンネルMOSFETM10
のゲートには、浮遊容量に蓄積された電圧が供給される
ためNチャンネルMOSFETM10はオン状態にされる。した
がってバイポーラトランジスタQ5のベースに供給される
電圧はハイレベルとなってバイポーラトランジスタQ5
オン状態となる。これにより浮遊容量に蓄積された電荷
は上記バイポーラトランジスタQ5を介して放電されるた
め1段目のバッファ回路の出力はローレベルとなり、2
段目のバッファ回路にはローレベルの信号が供給され
る。このためCMOSインバータを構成するPチャンネルMO
SFETM11がオン状態になりこのCMOSインバータの出力電
圧はハイレベルとなる。したがってバイポーラトランジ
スタQ6のベース電位はハイレベルであるためこのトラン
ジスタはオン状態にされ、バイポーラトランジスタQ7
コレクタ電位はハイレベルとなる。NチャンネルMOSFET
M13のゲートにはこのハイレベルの電位が供給されるた
め上記MOSFETM13はオン状態となり、バイポーラトラン
ジスタQ7のベースにはローレベルの電位が供給される。
したがってバイポーラトランジスタQ7はオフ状態とな
る。このため2段目のバッファ回路の出力電圧はハイレ
ベルとなる。これにより1段目のバッファ回路の出力
と、2段目のバッファ回路の出力は、それぞれ相補的に
次段のデコーダ回路6を構成するナンドゲートまたは、
ノアゲートに供給される。
以上のように、MOSFETとバイポーラトランジスタを組み
合せることによりCMOSインバータを構成するPチャンネ
ルMOSFET及びNチャンネルMOSFETの駆動力が小さくて
も、バイポーラトランジスタの駆動力が大きいため、次
段のデコーダ回路を構成するMOSFETを高速に駆動するこ
とができる。また上記CMOSインバータを構成するMOSFET
幅を小さくできるため、高集積化が図れる。
〔効 果〕
(1) ECL回路1からのECL信号レベルの信号をエミッ
タフォロワ回路によりレベルシフトさせこのレベルシフ
トした信号をバイポーラトランジスタで構成された差動
増幅回路に供給して出力振幅を大きくして、次段のCMOS
差動増幅回路に供給する差動入力信号の差を1〜1.5Vぐ
らい(差動MOSFETがともにオン状態とならないような電
位)に設定し、次段のCMOS差動増幅回路4で動作マージ
ンを確保して、次段のCMOS回路(バッファ回路)での消
費電力を減らすことができるという効果が得られる。ま
た、バッファ回路がCMOSと駆動力のあるバイポーラトラ
ンジスタで構成されるため、負荷を高速に駆動すること
が可能になるという効果が得られる。
(2) 上記CMOS差動増幅回路4の出力を受けるバッフ
ァ回路5をMOSFETとバイポーラトランジスタで構成する
ことにより、バイポーラトランジスタに駆動力があるた
めCMOSインバータを構成するMOSFETのサイズを小さくす
ることができる。これにより低消費電力化と高集積化が
図れるという効果が得られる。
以上本発明者によってなされた発明を実施例にもとづき
具体的に説明したが、本発明は上記実施例に限定される
ものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可
能であることはいうまでもない。たとえばバッファ回路
5は、第3図に示すようにTTL(Transistor Transistor
Logic)インターフェースの入力バッファ回路にも適用
できる。この場合、図に示すようにCMOSインバータを2
段接続させ、その一方の出力を上記実施例で説明したMO
SFETとバイポーラトランジスタで構成されたバッファ回
路に供給し、その入力信号に応じた反転信号▲▼を
形成する。また他方の出力を、PチャンネルMOSFETM28
とNチャンネルMOSFETM29とからなるCMOSインバータ
と、バイポーラトランジスタQ12,Q13とによって構成さ
れるバッファ回路に供給することにより、入力信号に応
じた出力信号aiを形成するものである。また上記CMOSイ
ンバータの出力段に上記実施例で説明したようにバッフ
ァ回路を2段接続させ、出力信号ai及び▲▼を形成
する構成でもよい。
〔利用分野〕
本発明は、たとえばバイポーラトランジスタとMOSFETに
よって構成された入出力バッファ回路等に適用して有効
に利用できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す回路図、 第2図は、バッファ回路5のDC特性を示したグラフ、 第3図は、TTLインターフェースの入力バッファ回路の
回路図である。 1……ECL回路、3……バイポーラ差動増幅回路、4…
…CMOS差動増幅回路、5……バッファ回路、6……デコ
ーダ回路、Q1〜Q7,Q10〜Q13……バイポーラトランジス
タ、M1,M2,M5〜M7,M9,M10,M12,M13,M21,M23,M25,M26,M
29……NチャンネルMOSFET、M3,M4,M8,M11,M20,M22,
M24,M28……PチャンネルMOSFET、D1,D2……ダイオー
ド、R1,R2……抵抗。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 丹場 展雄 東京都小平市上水本町1450番地 株式会社 日立製作所デバス開発センタ内 (72)発明者 荻上 勝己 東京都小平市上水本町1450番地 株式会社 日立製作所デバス開発センタ内 (56)参考文献 特開 昭53−123636(JP,A) 特開 昭54−69935(JP,A)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ECLレベルの信号をMOSレベルの信号に変換
    するレベル変換回路であって、 ECLレベルの信号を受けてレベルシフトされた信号を出
    力するエミッタフォロワ回路と、 互いにエミッタ共通接続された一対の差動トランジスタ
    と、該差動トランジスタの共通エミッタに接続された定
    電流源と、上記各差動トランジスタのコレクタにそれぞ
    れ接続された負荷素子と、これらの負荷素子と電源電圧
    端子との間に接続された出力振幅を抑えるように設けら
    れたダイオードとからなり、上記差動トランジスタの一
    方のベース端子に上記エミッタフォロワ回路の出力を受
    け、他方のベース端子に該エミッタフォロワ出力の中間
    レベルの電圧が基準電圧として印加されてなるバイポー
    ラ差動増幅回路と、 互いにソース共通接続され上記バイポーラ差動増幅回路
    の差動出力をそのゲートに受ける一対の第1導電型の差
    動MOSFETと、その共通ソースに接続された定電流源と、
    上記差動MOSFETのドレインに接続された第2導電型のMO
    SFETからなるカレントミラー回路とを含むCMOS差動増幅
    回路と、 上記CMOS差動増幅回路の出力を受けるCMOSインバータ
    と、該CMOSインバータの出力をベースに受けて駆動され
    るバイポーラトランジスタと、電源電圧端子間に該バイ
    ポーラトランジスタと直列に接続されかつこのトランジ
    スタと相補的にオン、オフ駆動されるようにされたバイ
    ポーラトランジスタとを含むバッファ回路と、 により構成されてなることを特徴とするレベル変換回
    路。
JP58243804A 1983-12-26 1983-12-26 レベル変換回路 Expired - Lifetime JPH0767075B2 (ja)

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