JPH0766754A - 切り替え保護方式 - Google Patents
切り替え保護方式Info
- Publication number
- JPH0766754A JPH0766754A JP21326993A JP21326993A JPH0766754A JP H0766754 A JPH0766754 A JP H0766754A JP 21326993 A JP21326993 A JP 21326993A JP 21326993 A JP21326993 A JP 21326993A JP H0766754 A JPH0766754 A JP H0766754A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- switching
- control circuit
- selection
- control
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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Abstract
(57)【要約】
【目的】複数の回路を同一機能をもつ予備回路に切り替
える切り替え保護方式において、制御回路の抜去等に起
因する不要な切り替えの発生を自動的に防ぎ、制御回路
交換時の操作を簡単化する。 【構成】制御回路4の実装状態を監視し、制御回路4の
交換などによる2次的な障害または切り替え信号発生で
ないと判定する判定回路5を有する。
える切り替え保護方式において、制御回路の抜去等に起
因する不要な切り替えの発生を自動的に防ぎ、制御回路
交換時の操作を簡単化する。 【構成】制御回路4の実装状態を監視し、制御回路4の
交換などによる2次的な障害または切り替え信号発生で
ないと判定する判定回路5を有する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は切り替え保護方式に関
し、特に複数の信号処理回路の送出信号を選択し切り替
えるための制御回路を有する場合の切り替え保護方式に
関する。
し、特に複数の信号処理回路の送出信号を選択し切り替
えるための制御回路を有する場合の切り替え保護方式に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来の切り替え保護方式では、例えば修
理のために方式を構成している回路を交換する場合など
に、それに伴なって不要な切り替え動作を行うのを防止
するため、スイッチ操作などにより切り替え制御を完全
に禁止した後に、回路交換などを実施する方式となって
いる。
理のために方式を構成している回路を交換する場合など
に、それに伴なって不要な切り替え動作を行うのを防止
するため、スイッチ操作などにより切り替え制御を完全
に禁止した後に、回路交換などを実施する方式となって
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の切り
替え保護方式は、スイッチ操作等を必要とするための回
路交換時に一定の手順を必要とするので、複雑な操作を
要すると共に、もしスイッチ操作を怠ると不要な切り替
えが発生してしまうという問題点がある。
替え保護方式は、スイッチ操作等を必要とするための回
路交換時に一定の手順を必要とするので、複雑な操作を
要すると共に、もしスイッチ操作を怠ると不要な切り替
えが発生してしまうという問題点がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の方式は、おのお
の同一の機能を持つ複数の信号処理回路の送出信号を選
択切り替えして出力するための切り替え保護方式におい
て、前記選択切り替えを指示する選択制御信号を発生す
る制御回路の実装状態を監視し、その制御回路が非実装
状態になったときには前記選択切り替えを自動的に禁止
する判定回路を備えている。
の同一の機能を持つ複数の信号処理回路の送出信号を選
択切り替えして出力するための切り替え保護方式におい
て、前記選択切り替えを指示する選択制御信号を発生す
る制御回路の実装状態を監視し、その制御回路が非実装
状態になったときには前記選択切り替えを自動的に禁止
する判定回路を備えている。
【0005】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【0006】図1は本発明の一実施例を示す回路構成図
である。本実施例は、2つの処理回路1,2と、その両
者の送出信号の一方を選択して出力する選択回路3と、
その選択切り替えを制御する制御回路4および判定回路
5とを備えている。
である。本実施例は、2つの処理回路1,2と、その両
者の送出信号の一方を選択して出力する選択回路3と、
その選択切り替えを制御する制御回路4および判定回路
5とを備えている。
【0007】通常、選択回路3は、制御回路4が処理回
路1,2から与えられた警報信号に応じて発生する選択
制御信号を判定回路5を通して受信し、処理回路1,2
の両送出信号のうち定常な方を選択して出力する。
路1,2から与えられた警報信号に応じて発生する選択
制御信号を判定回路5を通して受信し、処理回路1,2
の両送出信号のうち定常な方を選択して出力する。
【0008】もし、制御回路4が例えば修理交換のため
に抜き取られた場合には、判定回路5において制御回路
4の実装の有無を表わす状態信号が実装無しになるのに
応じて、選択制御信号を無効と判定し、選択回路3の切
り替えを禁止する。
に抜き取られた場合には、判定回路5において制御回路
4の実装の有無を表わす状態信号が実装無しになるのに
応じて、選択制御信号を無効と判定し、選択回路3の切
り替えを禁止する。
【0009】また、選択制御信号の発生と状態信号の変
化とが同時に発生した場合、判定回路5の動作が不安定
になるのを防ぐため、本実施例では判定回路5に選択制
御信号の切り替えに保護時間を設けるためのタイマー回
路を備えて、不要な切り替え動作を防いでいる。
化とが同時に発生した場合、判定回路5の動作が不安定
になるのを防ぐため、本実施例では判定回路5に選択制
御信号の切り替えに保護時間を設けるためのタイマー回
路を備えて、不要な切り替え動作を防いでいる。
【0010】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、制
御回路の実装の有無を監視し、回路交換などに起因する
2次的な障害の発生時には自動的に切り替え制御を禁止
できる。従って従来方式の場合のようなスイッチ操作等
が不要となり、回路交換等に際しての操作が簡単になる
と共に、スイッチ操作を怠ることにより不要な切り替え
が発生することを無くせる。
御回路の実装の有無を監視し、回路交換などに起因する
2次的な障害の発生時には自動的に切り替え制御を禁止
できる。従って従来方式の場合のようなスイッチ操作等
が不要となり、回路交換等に際しての操作が簡単になる
と共に、スイッチ操作を怠ることにより不要な切り替え
が発生することを無くせる。
【図1】本発明の一実施例の回路構成図。
1,2 処理回路 3 選択回路 4 制御回路 5 判定回路
Claims (2)
- 【請求項1】 おのおの同一の機能を持つ複数の信号処
理回路の送出信号を選択切り替えして出力するための切
り替え保護方式において、 前記選択切り替えを指示する選択制御信号を発生する制
御回路の実装状態を監視し、その制御回路が非実装状態
になったときには前記選択切り替えを自動的に禁止する
判定回路を備えていることを特徴とした切り替え保護方
式。 - 【請求項2】 前記判定回路は、前記選択切り替えの実
行に保護時間を持たせるためのタイマー回路を有する請
求項1記載の切り替え保護方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21326993A JPH0766754A (ja) | 1993-08-30 | 1993-08-30 | 切り替え保護方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21326993A JPH0766754A (ja) | 1993-08-30 | 1993-08-30 | 切り替え保護方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0766754A true JPH0766754A (ja) | 1995-03-10 |
Family
ID=16636309
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21326993A Withdrawn JPH0766754A (ja) | 1993-08-30 | 1993-08-30 | 切り替え保護方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0766754A (ja) |
-
1993
- 1993-08-30 JP JP21326993A patent/JPH0766754A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20001031 |