JPH0766258B2 - ワ−ドプロセツサ - Google Patents

ワ−ドプロセツサ

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JPH0766258B2
JPH0766258B2 JP60260126A JP26012685A JPH0766258B2 JP H0766258 B2 JPH0766258 B2 JP H0766258B2 JP 60260126 A JP60260126 A JP 60260126A JP 26012685 A JP26012685 A JP 26012685A JP H0766258 B2 JPH0766258 B2 JP H0766258B2
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JP
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output
memory
clock
word processor
pattern memory
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JP60260126A
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正芳 平嶋
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、パーソナルコンピュータ等を用いたワードプ
ロセッサに関する。
従来の技術 現行の文字放送及びキャプテンでは、文字フォントの標
準は縦18ドット×横15ドットと定められており、一方、
ワードプロセッサ(パーソナルコンピュータによるもの
を含む)では、16ドット×16ドット,24ドット×24ドッ
ト,32ドット×32ドット等の異なる文字フォントが使わ
れていた。
発明が解決しようとする問題点 このように、各種の機器によって文字フォントが異なる
ので、ワードプロセッサやパーソナルコンピュータで文
字放送やキャプテンの画面を受信して表示する事が困難
であった。
問題点を解決するための手段 本発明は、ワードプロセッサのROMの読出しクロック
と、文字放送・キャプテンの図形の読出しクロックを別
にして、両者を合成して表示するようにしている。
作用 このように漢字の信号を図形信号に優先させて読み出す
ことにより、両者のクロック差による表示の横巾の差を
吸収して、共に良好に表示することができる。
実 施 例 第1図に実施例の主要部を示す。第3図に全体の構成を
示す。第2図はCRT上の表示範囲を示す。
第3図中、1はキーボード、2はキー入力を解読して表
示レイアウトを決める解読処理回路、3は漢字ROMで、
ここでは24ドット×24ドットとする。4はROM3からデー
タを読み出すクロック発生回路で、スイッチ10をb−c
短絡とすれば、CRT上に文を表示し、プリンタ5で印字
できるワードプロセッサとなる。
13は漢字ROM3の出力を優先させるゲート、14はその増巾
器、15はCRTで、カラーでも白黒でもよい。
一方、6はテレビチューナーで、その出力は映像信号で
あり、その垂直帰線消去期間の文字放送信号を抜取回路
7で抜取り、誤り訂正し、スイッチ8がa−c間短絡の
時、抜取回路7の出力を解読処理回路9で解読処理し、
図形情報、色コード信号等をメモリ12へ書込む。又、ス
イッチ10がa−c間短絡となり、漢字ROM3へコード信号
を解読処理回路9から送り、漢字パターンを読み出し、
輝度メモリ12に書込む。メモリ12の内容をCRTの水平,
垂直走査に合わせてクロック発生回路11のクロックBに
より読み出せば、いわゆる文字放送の文字の画面がCRT1
5に表示される。
又、スイッチ8のb−cが短絡の時、電話回線からLCU1
6を介してモデム17で復調された信号がキャプテン信号
処理回路18で処理され、解読処理回路9で解読処理され
て、メモリ12へ書込まれる。又、漢字コードに従って漢
字ROM3から漢字パターンが読出され、メモリ12にメモリ
され、メモリ12の内容がCRT15に表示されるのは、文字
放送受信の場合と同一である。なお、9は文字,図形の
表示位置の読み取り,誤り訂正,ランレングス符号化の
逆変換等の処理を行なう回路で、マイクロコンピュータ
による処理も可能である。
さて、文字放送やキャプテンの標準画面は縦204ライン
×横248ドットで、文字フォントの標準は縦18ドット×
横15ドットであり、一画面当り縦8行×横15文字の表示
となっているが、ワードプロセッサでは縦24ドット×横
24ドットの文字を横に20〜40字(或はそれ以上)並べる
事になり、このままでは、両者を同じように取扱う事は
困難である。従って、ワードプロセッサとして扱う時
は、文字の横方向1行分をCRT画面上で2〜3行(30〜4
5字)に表示するようにしておき、文字放送およびキャ
プテンの漢字をワードプロセッサの漢字ROMにより表示
する場合を考える。
24ドット構成の文字を縦8行,横15文字並べる為には、
縦{(24+a)×8−2}ライン,横24×15ドットが必
要となる。行間を2ラインとすると、a=2で、縦は2
図の如く206ライン,横は360ドットとなる。文字放送の
画面の横方向は、 であり、43.3μsの巾となる。一方、24ドット漢字が4
3.3μsの間に15個並ぶと、1ドット当り43.3/(24×1
5)=120.3nsとなる。120.3/174.6=68.9%となる。縦
方向は1ライン1ドット構成で変わらないから、24/18
=1.33即ち33%長くなっている。従って、このままでは
文字は縦長になって不自然である。そこで、文字の表示
巾を上記43.3μより広くとる事が望ましく、例えば、表
示巾を48μsまで広げると48/360=133nsとなって133×
24=3.2μsとなり、174.6×15=2.6μsの従来の文字
放送の文字の横巾より、3.2/2.6=1.23即ち23%が広く
なるので、文字は若干縦長になるが、実用に供し得る。
即ち、文字放送の場合の8行15文字の表示範囲192ライ
ン×43.3μsよりも縦方向で14ライン,横方向4.7μs
だけ広い範囲に漢字,仮名,英数字を表示する事にな
り、この文字と従来の192ライン×43.3μsの範囲の図
形、或は着色単位を重ね合わせると若干のずれが生じる
が実用上支障は無く、漢字として24ドット×24ドットの
見易い形のパターンを表示できる。
なお、いわゆる525H/60フィールド形の表示ができる場
合は、縦24ライン(12H巾に相当)に対して横は の巾即ち、1.73μsに24ドットを割当てればよく、13.8
MHzでクロックすれば、18ドット×15ドットよりやや小
さい漢字で24ドット×24ドット構成で表示できるが、CR
T及び増巾器の帯域を広くする必要がある。
さて、第1図で、具体的実現法を述べる。7AはVBL中の
文字放送信号の抜取回路、7Bは5のバッファメモリで、
1フィールド中のVBLの数H間の文字放送信号をメモリ
する。次いで、解読処理回路9で誤り訂正し、データの
種類を判別し、制御コードの場合は、次のデータの書込
アドレス、次のデータが色信号か、パタン信号,文字コ
ード信号か等を判定し、次のデータを適宜処理する。次
のデータが漢字を現わすコードの時はそのコード信号を
漢字ROM3へ与えて該当する漢字のパターンを読み出し、
漢字パタンメモリ20Mに蓄える。この時のアドレスは解
読処理回路9から与えられる。もちろん、この時は制御
回路19のR/W(読出/書込)制御の出力により、アドレ
ス回路20Aは書込アドレスとなり、パタンメモリ20Mを書
込み状態とする。その他の色コード及びパタン図形はそ
れぞれ、カラーメモリ12C,輝度メモリ12Yへ書込まれ、
その時の書込アドレスはアドレス回路12Aから与えら
れ、輝度メモリ12Yもカラーメモリ12Cも制御回路19によ
り書込み状態に制御されている。又、カラールックアッ
プテーブル方式の時は、そのデータをテーブルメモリ12
Tに書込む。
以上の如く書込まれたデータ及びコードは第3図のCRT1
5の電子ビームの垂直及び水平走査に同期して読み出さ
れる。
さて、輝度メモリ12Yとテーブルメモリ12Tの読出出力を
ベースバンド信号形成回路12Dで合成処理すると、階調
のあるR,G,B信号が得られる。これをCRT15に表示すると
例えば第4図の丘と家のような表示になる。
一方、漢字パタンメモリ20Mの出力をCRT15上に表示する
と第4図の文字の如くなる。
ここで、漢字パタンメモリ20Mの出力φの立上りt2
り少し早くt1で高レベルとなりその立下りt3より少し後
のt4で低レベルとなるゲートパルスφを抜取ゲート20
Gで形成し、φを反転増巾器21で反転して=φ
を得てANDゲート22〜29に第1図の如く加えると、ANDゲ
ート22,25,28は第5図φの高レベルの間のみ導通して
漢字パタンメモリ20Mの出力φをそのまま通過させ、
一方ANDゲート23,26,29はφの低レベルの間は遮断さ
れてベースバンド信号形成回路12Dの出力は阻止され
る。これらをORゲート24,27,30で合成すると第4図の如
く、文字と図形が合成して表示され、第5図から明らか
な如く、図形より文字が優先する。
さて、既に述べた如く、文字は24ドットで一文字の巾は
3.2μsであり、18ドット×15ドットを前提とした文字
放送の着色単位とは一致しないので、第4図右下の
「形」の字の如く、はみ出す事もある。第4図の「形」
の字は、18ドット×15ドットの文字の場合に丘の中に含
まれるように送られているものとする。しかし、文字が
図形により欠ける事はなく文字が図形の一部を削り、通
常の文字受信機の場合と若干表示が如なる事になって
も、実用上支障はない。
又、縦方向も若干ずれるが同様である。
文字のみプリントする場合には、文字放送の画面であっ
ても24ドット×24ドットの美しい文字品質が得られる。
以上述べた如く構成すれば、文字放送或はキャプテンの
標準画面(縦204ライン×横248ドット)を受信した時に
図形と文字が混在すれば、文字が送出画面に比べて外観
へ少しずれて表示されるが、文字フォントは24ドット×
24ドットと、文字放送,キャプテンで考えられている15
ドット×15ドットのフォントより良好な形の漢字を表示
できる。
なお、読出し時にクロック発生回路4の出力はこの例で
は1/133ns≒7.5MHz又は、その整数分の1となり、クロ
ック発生回路11の出力は1/174.6ns≒5.73MHzとなって両
者異なるが、どちらも、水平走査に同期しており、画面
が乱れる事はない。
発明の効果 以上のように本発明によれば、送出されている文字コー
ドにより任意のフォントが使えるので、文字が見やすい
表示が可能となり、また、文字パターンのメモリのみ分
離したので、文字のみ印字する事が容易となる。さら
に、ワードプロセッサの漢字ROMが使用できる等の大き
い実施的効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のワードプロセッサの主要部
のブロック図、第2図はその表示画面を示す正面図、第
3図は同実施例の全体システムのブロック図、第4図は
同実施例の表示画面例の正面図、第5図は同実施例の波
形図である。 3……漢字ROM、4……クロック発生回路A、7A……文
字信号抜取回路、7B……バッファメモリ、9……信号の
解読処理回路、12A……アドレス発生回路、12Y……輝度
メモリ、12C……カラーコードメモリ、12T……ルックア
ップテーブル、12D……ベースバンド信号形成回路、20M
……漢字パタンのメモリ、20A……アドレス、20G……抜
取ゲート、21……反転器、22,23,25,26,28,29……ANDゲ
ート、24,27,30……ORゲート。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 7/03 7/035

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】キーボードデータをもとに、かな漢字変換
    等を行う第1の解読処理回路と、前記第1の解読処理回
    路の文字コードデータをもとに文字フォントに変換する
    ROMと、前記ROMの出力フォントデータを記憶するパター
    ンメモリと、前記ROMと前記パターンメモリを駆動する
    クロックを発生する第1のクロック発生器と、前記パタ
    ーンメモリの出力を映像信号に変換する増幅器と、前記
    増幅器の出力する映像信号を表示する表示装置と、前記
    パターンメモリの出力を印刷するプリンタとを備えたワ
    ードプロセッサに於いて、更に、文字多重放送またはキ
    ャプテンの受信データを解読処理し文字コードデータと
    図形データを出力する第2の解読処理回路と、前記図形
    データを記憶する輝度・色メモリと、前記輝度・色メモ
    リを駆動する前記第1のクロック発生回路の出力クロッ
    クとは異なる周波数のクロックを発生する第2のクロッ
    ク発生回路と、前記ROMの入力側に設けられ前記第1ま
    たは前記第2の解読処理回路の出力である文字コードデ
    ータを選択するスイッチと、前記増幅器の入力側に設け
    られ前記パターンメモリの出力を常に優先させて前記輝
    度及び色メモリの出力と合成するゲートとを備えたワー
    ドプロセッサ。
  2. 【請求項2】パターンメモリの出力表示エリアが輝度・
    色メモリの出力表示エリアよりも広いことを特徴とする
    特許請求範囲第1項記載のワードプロセッサ。
  3. 【請求項3】スイッチが第2の解読処理装置を選択した
    場合においてもパターンメモリの出力のみを印刷するこ
    とを特徴とする特許請求範囲第1項または第2項記載の
    ワードプロセッサ。
JP60260126A 1985-11-20 1985-11-20 ワ−ドプロセツサ Expired - Lifetime JPH0766258B2 (ja)

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JPS62119584A JPS62119584A (ja) 1987-05-30
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JP2635426B2 (ja) * 1989-12-20 1997-07-30 株式会社 ピーエフユー 背景色表示処理装置
JPH07210124A (ja) * 1994-01-14 1995-08-11 Bitsugu Sons:Kk 情報表示システム

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