JPH07655A - 3枚重ね玉縁の縫製方法および装置 - Google Patents
3枚重ね玉縁の縫製方法および装置Info
- Publication number
- JPH07655A JPH07655A JP10544993A JP10544993A JPH07655A JP H07655 A JPH07655 A JP H07655A JP 10544993 A JP10544993 A JP 10544993A JP 10544993 A JP10544993 A JP 10544993A JP H07655 A JPH07655 A JP H07655A
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- Japan
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- sewing
- cloth
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 3枚重ね玉縁をミシンを用いて自動的に形成
することのできる3枚重ね玉縁の縫製方法および装置を
提供すること。 【構成】 地縫い縫製と仕上げ縫製を施す1台の2本針
ミシン3と、相互に対向するようにして配設されるとと
もに縫製方向に対して直交する方向に相互に遠近自在と
された生地受10け、前記生地受け10と連動して相互
に遠近自在とされ身生地9を生地受け10に保持する身
頃クランプ11、前記生地受け10と連動して相互に遠
近自在とされ1対の玉布12を身生地9上に保持するフ
ラップ押え13、および前記生地受け10と連動して相
互に遠近自在とされ前記玉布12の相互に対向する遠方
対向辺14を縫製位置の方向に折り返す折込板15から
なる布搬送手段8と、地縫い縫製された前記玉布12の
対向辺26を仕上げ縫製を施す前に相互に離間する方向
に折り返す折返しバインダ18とを有すること。
することのできる3枚重ね玉縁の縫製方法および装置を
提供すること。 【構成】 地縫い縫製と仕上げ縫製を施す1台の2本針
ミシン3と、相互に対向するようにして配設されるとと
もに縫製方向に対して直交する方向に相互に遠近自在と
された生地受10け、前記生地受け10と連動して相互
に遠近自在とされ身生地9を生地受け10に保持する身
頃クランプ11、前記生地受け10と連動して相互に遠
近自在とされ1対の玉布12を身生地9上に保持するフ
ラップ押え13、および前記生地受け10と連動して相
互に遠近自在とされ前記玉布12の相互に対向する遠方
対向辺14を縫製位置の方向に折り返す折込板15から
なる布搬送手段8と、地縫い縫製された前記玉布12の
対向辺26を仕上げ縫製を施す前に相互に離間する方向
に折り返す折返しバインダ18とを有すること。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、生地の重合状態が3枚
−3枚と称される3枚重ね玉縁に好適な玉縁の縫製方法
および装置に関する。
−3枚と称される3枚重ね玉縁に好適な玉縁の縫製方法
および装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、工業用ミシンを用いて各種の衣
料品が大量に生産されている。そして、スラックス、ジ
ャケット、作業服等を縫製する場合に、ポケット口等に
玉縁(割玉)と称される飾り縫いが施されている。
料品が大量に生産されている。そして、スラックス、ジ
ャケット、作業服等を縫製する場合に、ポケット口等に
玉縁(割玉)と称される飾り縫いが施されている。
【0003】前記玉縁は、図16に示すように、身生地
40の所定位置にT型バインダ41をもって逆T字形状
に保持された1枚の玉布42を、2本の針43を有する
図示しない公知の2本針ミシンをもって縫製されてお
り、図17に示すように、各縫製位置Sの中央部を図示
しないセンターメスによりカットして玉縁孔44を形成
した後、玉布42を玉縁孔44を介して身生地40の反
対側に折り返すことにより、図18に示すような生地の
重合状態が、4枚の部位と2枚の部位とが段差状に重な
った、いわゆる4枚−2枚の構成とされている。
40の所定位置にT型バインダ41をもって逆T字形状
に保持された1枚の玉布42を、2本の針43を有する
図示しない公知の2本針ミシンをもって縫製されてお
り、図17に示すように、各縫製位置Sの中央部を図示
しないセンターメスによりカットして玉縁孔44を形成
した後、玉布42を玉縁孔44を介して身生地40の反
対側に折り返すことにより、図18に示すような生地の
重合状態が、4枚の部位と2枚の部位とが段差状に重な
った、いわゆる4枚−2枚の構成とされている。
【0004】このような、4枚−2枚の構成とされた玉
縁においては、生地の重合状態が4枚の部位と2枚の部
位とで段差が大きく、外観品質が劣り、高級品に用いる
ことができないという問題点があった。また、生地の重
合状態が4枚の部位と2枚の部位とでは、各部位におけ
る生地の腰が異なり、アイロン掛けを均一に行うことが
できない等の問題点があった。
縁においては、生地の重合状態が4枚の部位と2枚の部
位とで段差が大きく、外観品質が劣り、高級品に用いる
ことができないという問題点があった。また、生地の重
合状態が4枚の部位と2枚の部位とでは、各部位におけ
る生地の腰が異なり、アイロン掛けを均一に行うことが
できない等の問題点があった。
【0005】そこで、このような問題点に対処するため
に、生地の重合状態を3枚−3枚とした3枚重ね玉縁の
縫製方法が提案されている。
に、生地の重合状態を3枚−3枚とした3枚重ね玉縁の
縫製方法が提案されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
た従来の生地の重合状態を3枚−3枚とした3枚重ね玉
縁は、手縫いで縫製するか、あるいは、米国特許第31
15854号明細書に記載されているように、アタッチ
メントを用いて1台の1本針ミシンにより縫製されてお
り、何れの縫製も多大な労力と時間とを必要とするとと
もに、縫製後の玉縁の品質のばらつきが大きく、安定し
た品質を維持することができないという問題点があり、
このような3枚重ね玉縁の縫製をミシンを用いて自動的
に形成する3枚重ね玉縁の縫製方法および装置が望まれ
ていた。
た従来の生地の重合状態を3枚−3枚とした3枚重ね玉
縁は、手縫いで縫製するか、あるいは、米国特許第31
15854号明細書に記載されているように、アタッチ
メントを用いて1台の1本針ミシンにより縫製されてお
り、何れの縫製も多大な労力と時間とを必要とするとと
もに、縫製後の玉縁の品質のばらつきが大きく、安定し
た品質を維持することができないという問題点があり、
このような3枚重ね玉縁の縫製をミシンを用いて自動的
に形成する3枚重ね玉縁の縫製方法および装置が望まれ
ていた。
【0007】本発明はこれらの点に鑑みてなされたもの
であり、前述した従来のものにおける問題点を克服し、
3枚重ね玉縁をミシンを用いて自動的に形成することの
できる3枚重ね玉縁の縫製方法および装置を提供するこ
とを目的とする。
であり、前述した従来のものにおける問題点を克服し、
3枚重ね玉縁をミシンを用いて自動的に形成することの
できる3枚重ね玉縁の縫製方法および装置を提供するこ
とを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ため、請求項1に記載の本発明の3枚重ね玉縁の縫製方
法は、身生地の所定位置に1対の玉布を縫製方向と平行
に相互に対向するように重合し、前記身生地と前記玉布
との重合状態を保持した状態で前記身生地を前記玉布が
相互に近接するように縫製方向と直交する方向に弛ま
せ、前記身生地を弛ませた状態で2本針ミシンを用いて
前記身生地と前記玉布とを地縫い縫製し、前記身生地の
弛みを除去した状態で前記玉布を3枚重ねとし、その後
前記2本針ミシンを用いて前記身生地と前記玉布とを仕
上げ縫製することを特徴としている。
ため、請求項1に記載の本発明の3枚重ね玉縁の縫製方
法は、身生地の所定位置に1対の玉布を縫製方向と平行
に相互に対向するように重合し、前記身生地と前記玉布
との重合状態を保持した状態で前記身生地を前記玉布が
相互に近接するように縫製方向と直交する方向に弛ま
せ、前記身生地を弛ませた状態で2本針ミシンを用いて
前記身生地と前記玉布とを地縫い縫製し、前記身生地の
弛みを除去した状態で前記玉布を3枚重ねとし、その後
前記2本針ミシンを用いて前記身生地と前記玉布とを仕
上げ縫製することを特徴としている。
【0009】そして、請求項2に記載の本発明の3枚重
ね玉縁の縫製装置は、地縫い縫製と仕上げ縫製を施す1
台の2本針ミシンと、相互に対向するようにして配設さ
れるとともに縫製方向に対して直交する方向に相互に遠
近自在とされた1対の生地受け、前記生地受けと連動し
て相互に遠近自在とされ身生地を生地受けに保持する1
対の身頃クランプ、前記生地受けと連動して相互に遠近
自在とされ1対の玉布を身生地上に保持する1対のフラ
ップ押え、および前記生地受けと連動して相互に遠近自
在とされ前記玉布の相互に対向する遠方対向辺を縫製位
置の方向に折り返す1対の折込板からなる布搬送手段
と、地縫い縫製された前記玉布の対向辺を仕上げ縫製を
施す前に相互に離間する方向に折り返す折返しバインダ
とを有することを特徴としている。
ね玉縁の縫製装置は、地縫い縫製と仕上げ縫製を施す1
台の2本針ミシンと、相互に対向するようにして配設さ
れるとともに縫製方向に対して直交する方向に相互に遠
近自在とされた1対の生地受け、前記生地受けと連動し
て相互に遠近自在とされ身生地を生地受けに保持する1
対の身頃クランプ、前記生地受けと連動して相互に遠近
自在とされ1対の玉布を身生地上に保持する1対のフラ
ップ押え、および前記生地受けと連動して相互に遠近自
在とされ前記玉布の相互に対向する遠方対向辺を縫製位
置の方向に折り返す1対の折込板からなる布搬送手段
と、地縫い縫製された前記玉布の対向辺を仕上げ縫製を
施す前に相互に離間する方向に折り返す折返しバインダ
とを有することを特徴としている。
【0010】
【作用】前述した構成からなる本発明の3枚重ね玉縁の
縫製装置を本発明の3枚重ね玉縁の縫製方法に沿って動
作させることにより、生地の重合状態を3枚−3枚とし
た3枚重ね玉縁を簡単に、かつ、自動的に形成すること
ができる。
縫製装置を本発明の3枚重ね玉縁の縫製方法に沿って動
作させることにより、生地の重合状態を3枚−3枚とし
た3枚重ね玉縁を簡単に、かつ、自動的に形成すること
ができる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1から図15につ
いて説明する。
いて説明する。
【0012】図1から図3は本発明に係る3枚重ね玉縁
の縫製方法を適用する本発明の3枚重ね玉縁の縫製装置
の一実施例を示すものであり、図1は3枚重ね玉縁の縫
製装置の要部を示す側面図であり、図2は布搬送手段の
要部の断面図であり、図3は折返しバインダの要部を示
す斜視図である。
の縫製方法を適用する本発明の3枚重ね玉縁の縫製装置
の一実施例を示すものであり、図1は3枚重ね玉縁の縫
製装置の要部を示す側面図であり、図2は布搬送手段の
要部の断面図であり、図3は折返しバインダの要部を示
す斜視図である。
【0013】図1に示すように、本実施例の3枚重ね玉
縁の縫製装置1は、適宜なフレーム2に所望の2本針ミ
シン3、本実施例においては公知の2本針センターメス
付ミシン3aが配設されている。この2本針センターメ
ス付ミシン3aのヘッド4の下部には、図において矢印
Aにて示す縫製方向に対して直交する方向に所望の間隔
を隔てて相互に対向するようにして2本の針Nが着脱自
在に固着される針留5が配設されている。さらに、ヘッ
ド4の下部には、昇降自在とされた適宜なセンターメス
6aが針留5に対して縫製方向下流側に配設されてい
る。また、ヘッド4の縫製方向下流側には、昇降自在と
された適宜な糸切り6bが配設されている。
縁の縫製装置1は、適宜なフレーム2に所望の2本針ミ
シン3、本実施例においては公知の2本針センターメス
付ミシン3aが配設されている。この2本針センターメ
ス付ミシン3aのヘッド4の下部には、図において矢印
Aにて示す縫製方向に対して直交する方向に所望の間隔
を隔てて相互に対向するようにして2本の針Nが着脱自
在に固着される針留5が配設されている。さらに、ヘッ
ド4の下部には、昇降自在とされた適宜なセンターメス
6aが針留5に対して縫製方向下流側に配設されてい
る。また、ヘッド4の縫製方向下流側には、昇降自在と
された適宜な糸切り6bが配設されている。
【0014】前記2本針センターメス付ミシン3aのヘ
ッド4の下方のフレーム2の上面は、縫製テーブル7と
されている。そして、縫製テーブル7上の所望の位置に
は、図示しない公知の布搬送機構により、縫製テーブル
7の上面に沿って図1において破線にて示す一方位置か
ら図1において実線にて示す他方位置に図において両矢
印にて示すように移動自在とされた布搬送手段8が配設
されている。
ッド4の下方のフレーム2の上面は、縫製テーブル7と
されている。そして、縫製テーブル7上の所望の位置に
は、図示しない公知の布搬送機構により、縫製テーブル
7の上面に沿って図1において破線にて示す一方位置か
ら図1において実線にて示す他方位置に図において両矢
印にて示すように移動自在とされた布搬送手段8が配設
されている。
【0015】図2に示すように、布搬送手段8には、身
生地9が載置される所望の生地受け10と、身生地9を
生地受け10の所望の位置に保持する適宜な身頃クラン
プ11と、身生地9の所望の位置に重合された玉布12
を保持するフラップ押え13と、玉布12の遠方対向辺
14を後述する縫製位置Pの方向に折り返す折込板15
とが、長手方向を縫製方向に対して相互に対向するよう
にして対にされた状態で配設されている。そして、生地
受け10と、身頃クランプ11と、フラップ押え13
と、折込板15とは、図示しない適宜な駆動手段によ
り、それぞれが連動して図2において両矢印Bにて示す
縫製方向と直交する方向に遠近自在とされている。
生地9が載置される所望の生地受け10と、身生地9を
生地受け10の所望の位置に保持する適宜な身頃クラン
プ11と、身生地9の所望の位置に重合された玉布12
を保持するフラップ押え13と、玉布12の遠方対向辺
14を後述する縫製位置Pの方向に折り返す折込板15
とが、長手方向を縫製方向に対して相互に対向するよう
にして対にされた状態で配設されている。そして、生地
受け10と、身頃クランプ11と、フラップ押え13
と、折込板15とは、図示しない適宜な駆動手段によ
り、それぞれが連動して図2において両矢印Bにて示す
縫製方向と直交する方向に遠近自在とされている。
【0016】図1に戻って、前記2本針センターメス付
ミシン3aの縫製方向下流側の縫製テーブル7の下部の
所望の位置には、センターメス6aにより形成される後
述する玉縁孔27の縫製方向両端部に楔形状の切込み2
8を形成する2本のメス16a,16bからなる公知の
コーナーメス17が昇降自在に配設されている。このコ
ーナーメス17の縫製方向下流側のメス16bは、縫製
方向下流側に向かって移動自在とされており、センター
メス6aにより形成される玉縁孔27の長さに対応可能
とされている。
ミシン3aの縫製方向下流側の縫製テーブル7の下部の
所望の位置には、センターメス6aにより形成される後
述する玉縁孔27の縫製方向両端部に楔形状の切込み2
8を形成する2本のメス16a,16bからなる公知の
コーナーメス17が昇降自在に配設されている。このコ
ーナーメス17の縫製方向下流側のメス16bは、縫製
方向下流側に向かって移動自在とされており、センター
メス6aにより形成される玉縁孔27の長さに対応可能
とされている。
【0017】図1に示すように、ヘッド4の縫製方向の
上流側と下流側とには、分割された折返しバインダ18
が配設されており、縫製方向の上流側は前部折返しバイ
ンダ18aとされ、縫製方向の下流側は後部折返しバイ
ンダ18bとされている。
上流側と下流側とには、分割された折返しバインダ18
が配設されており、縫製方向の上流側は前部折返しバイ
ンダ18aとされ、縫製方向の下流側は後部折返しバイ
ンダ18bとされている。
【0018】前記前部折返しバインダ18aは、ヘッド
4の上部に縫製テーブル7とほぼ平行に配設された適宜
な往復動シリンダ19により、支軸20を中心として適
宜なリンク21により図において両矢印Cに示すように
回動するようにして昇降自在とされている。また、図3
に示すように、前部折返しバインダ18aは平面略矩形
に形成されており、縫製方向下流側の端面には針N,N
が挿通する適宜な平面U字形状の貫通孔22,22が形
成されている。
4の上部に縫製テーブル7とほぼ平行に配設された適宜
な往復動シリンダ19により、支軸20を中心として適
宜なリンク21により図において両矢印Cに示すように
回動するようにして昇降自在とされている。また、図3
に示すように、前部折返しバインダ18aは平面略矩形
に形成されており、縫製方向下流側の端面には針N,N
が挿通する適宜な平面U字形状の貫通孔22,22が形
成されている。
【0019】前記後部折返しバインダ18bは、図示し
ない適宜な支持フレームに支持された所望の往復動シリ
ンダ23により、図1において両矢印Dに示すように左
上から右下に向けて斜めに昇降自在とされている。ま
た、図3に示すように、後部折返しバインダ18bは、
縫製方向下流側に向かって徐々に縮幅したいわゆる平面
略いかの頭形状に形成されている。
ない適宜な支持フレームに支持された所望の往復動シリ
ンダ23により、図1において両矢印Dに示すように左
上から右下に向けて斜めに昇降自在とされている。ま
た、図3に示すように、後部折返しバインダ18bは、
縫製方向下流側に向かって徐々に縮幅したいわゆる平面
略いかの頭形状に形成されている。
【0020】なお、本実施例においては、折返しバイン
ダ18を前部バインダ18aと後部折返しバインダ18
bとに分割したが、図4に示すように、縫製方向下流側
に向かって延出する略平板上の本体24と、本体24の
縫製方向下流端に形成された平面略いかの頭形状の頭部
25と、本体24の縫製方向上流側の端面に2本針が挿
通する適宜な平面U字形状の貫通孔22a,22aとを
有する一体ものの折返しバインダ18cとし、この折返
しバインダ18cをヘッド4の縫製方向の下流側に昇降
自在に配設するようにしてもよく、特に、本実施例の構
造に限定されるものではない。
ダ18を前部バインダ18aと後部折返しバインダ18
bとに分割したが、図4に示すように、縫製方向下流側
に向かって延出する略平板上の本体24と、本体24の
縫製方向下流端に形成された平面略いかの頭形状の頭部
25と、本体24の縫製方向上流側の端面に2本針が挿
通する適宜な平面U字形状の貫通孔22a,22aとを
有する一体ものの折返しバインダ18cとし、この折返
しバインダ18cをヘッド4の縫製方向の下流側に昇降
自在に配設するようにしてもよく、特に、本実施例の構
造に限定されるものではない。
【0021】さらに、本実施例においては、2本針ミシ
ン3として2本針センターメス付ミシン3aを用いた
が、2本針センターメス付ミシン3aのかわりに、単な
る公知の2本針ミシン3とし、縫製テーブル7の下部の
所望の位置に図示しない公知のセンターメスを昇降自在
に配設してもよく、特に、本実施例の構造に限定される
ものではない。
ン3として2本針センターメス付ミシン3aを用いた
が、2本針センターメス付ミシン3aのかわりに、単な
る公知の2本針ミシン3とし、縫製テーブル7の下部の
所望の位置に図示しない公知のセンターメスを昇降自在
に配設してもよく、特に、本実施例の構造に限定される
ものではない。
【0022】つぎに、前述した構成からなる本実施例の
3枚重ね玉縁の縫製装置を用いた本発明の3枚重ね玉縁
の縫製方法について作用とともに図5から図15により
説明する。
3枚重ね玉縁の縫製装置を用いた本発明の3枚重ね玉縁
の縫製方法について作用とともに図5から図15により
説明する。
【0023】図5から図15は縫製状態を説明する説明
図であり、図5は身生地に重合させた玉布の保持状態を
説明する斜視図であり、図6は生地受けに身生地と玉布
を保持させた状態を説明する縦断面図であり、図7は身
生地の弛み状態を説明する斜視図であり、図8は身生地
の弛み状態および地縫い縫製状態を説明する縦断面図で
あり、図9は地縫い縫製後に身生地の弛み状態を除去し
た状態を説明する斜視図であり、図10は折返しバイン
ダによる玉布のしごき状態および玉布の対向辺の折曲げ
状態を説明する縦断面図であり、図11は玉布の対向辺
の折曲げ状態を説明する斜視図であり、図12は折込板
による玉布の遠方対向辺の折込状態および仕上げ縫製状
態を説明する縦断面図であり、図13は玉布の遠方対向
辺の折込状態を説明する斜視図であり、図14は身生地
と玉布との縫い上がり状態を説明する縦断面図であり、
図15は3枚重ね玉縁を説明する縦断面図である。
図であり、図5は身生地に重合させた玉布の保持状態を
説明する斜視図であり、図6は生地受けに身生地と玉布
を保持させた状態を説明する縦断面図であり、図7は身
生地の弛み状態を説明する斜視図であり、図8は身生地
の弛み状態および地縫い縫製状態を説明する縦断面図で
あり、図9は地縫い縫製後に身生地の弛み状態を除去し
た状態を説明する斜視図であり、図10は折返しバイン
ダによる玉布のしごき状態および玉布の対向辺の折曲げ
状態を説明する縦断面図であり、図11は玉布の対向辺
の折曲げ状態を説明する斜視図であり、図12は折込板
による玉布の遠方対向辺の折込状態および仕上げ縫製状
態を説明する縦断面図であり、図13は玉布の遠方対向
辺の折込状態を説明する斜視図であり、図14は身生地
と玉布との縫い上がり状態を説明する縦断面図であり、
図15は3枚重ね玉縁を説明する縦断面図である。
【0024】本実施例の3枚重ね玉縁の縫製方法は、ま
ず、身頃クランプ11をもって、身生地9を生地受け1
0の所望の位置に保持させる。その後、図5に示すよう
に、フラップ押え13をもって、身生地9の所望の位置
に載置された1対の玉布12を保持させることにより、
図6に示すように、身生地9と両玉布12とを重合せて
生地受け10上に固定し、重合状態とする。
ず、身頃クランプ11をもって、身生地9を生地受け1
0の所望の位置に保持させる。その後、図5に示すよう
に、フラップ押え13をもって、身生地9の所望の位置
に載置された1対の玉布12を保持させることにより、
図6に示すように、身生地9と両玉布12とを重合せて
生地受け10上に固定し、重合状態とする。
【0025】つぎに、身生地9と両玉布12とを重ね合
わせた重合状態にて、相互に対向する生地受け10と、
身頃クランプ11と、フラップ押え13と、折込板15
とを、図7および図8に太矢印にて示すように、縫製方
向と直交する方向にそれぞれが相互に近接するように外
側から中央に向かって0.5〜1.0mm程度移動させ
て身生地9を弛ませ、弛み状態とする。そして、この弛
み状態にて、図7に矢印Aにて示す縫製方向下流側に向
かって移動させながら、図8に示すように、両玉布12
と身生地9との所定の縫製位置Pを2本の針Nをもって
同時に地縫い縫製を施す。
わせた重合状態にて、相互に対向する生地受け10と、
身頃クランプ11と、フラップ押え13と、折込板15
とを、図7および図8に太矢印にて示すように、縫製方
向と直交する方向にそれぞれが相互に近接するように外
側から中央に向かって0.5〜1.0mm程度移動させ
て身生地9を弛ませ、弛み状態とする。そして、この弛
み状態にて、図7に矢印Aにて示す縫製方向下流側に向
かって移動させながら、図8に示すように、両玉布12
と身生地9との所定の縫製位置Pを2本の針Nをもって
同時に地縫い縫製を施す。
【0026】つぎに、縫製方向と直交する方向の外側か
ら中央に向かって移動させた生地受け10と、身頃クラ
ンプ11と、フラップ押え13と、折込板15とを、図
9に太矢印にて示すように、身生地9を弛ませた方向と
逆方向に移動させることにより身生地9の弛み状態を除
去する。
ら中央に向かって移動させた生地受け10と、身頃クラ
ンプ11と、フラップ押え13と、折込板15とを、図
9に太矢印にて示すように、身生地9を弛ませた方向と
逆方向に移動させることにより身生地9の弛み状態を除
去する。
【0027】つぎに、折返しバインダ18を身生地9に
むかって下降させた後、前部折返しバインダ18aと後
部折込バインダ18bをもって地縫い縫製を施した各玉
布12を、図10に示すようにしごくとともに、縫製位
置Pより縫製方向内側の玉布12の各対向辺26を、縫
製位置Pより離間する縫製方向外側に向かって折曲げな
がら、図11に矢印にて示すように、身生地9とともに
縫製方向上流側に向かって移動させることができる。こ
の場合に、両対向辺26は、図3に示す平面略いかの頭
形状の後部折込バインダ18bを案内として、簡単に縫
製位置Pから離間する方向に折曲げることができる。そ
して、縫製位置Pから離間する方向に折曲げられる両玉
布12の間隔は、前部バインダ18a縫製方向と直交す
る方向の幅をもって簡単に拘束することができる。
むかって下降させた後、前部折返しバインダ18aと後
部折込バインダ18bをもって地縫い縫製を施した各玉
布12を、図10に示すようにしごくとともに、縫製位
置Pより縫製方向内側の玉布12の各対向辺26を、縫
製位置Pより離間する縫製方向外側に向かって折曲げな
がら、図11に矢印にて示すように、身生地9とともに
縫製方向上流側に向かって移動させることができる。こ
の場合に、両対向辺26は、図3に示す平面略いかの頭
形状の後部折込バインダ18bを案内として、簡単に縫
製位置Pから離間する方向に折曲げることができる。そ
して、縫製位置Pから離間する方向に折曲げられる両玉
布12の間隔は、前部バインダ18a縫製方向と直交す
る方向の幅をもって簡単に拘束することができる。
【0028】つぎに、図12に太矢印にて示すように、
各折込板15のみを、縫製方向と直交する方向の外側か
ら内側に向かって相互に近接するように移動させること
により、玉布12の遠方対向辺14を縫製位置Pに向か
って折り込むことができ、玉布12を3枚重ねとした状
態にすることができる。そして、この玉布12を3枚重
ねとした状態にて、図13に矢印Aにて示す縫製方向下
流側に向かって移動させながら、両玉布12と身生地9
との所定の縫製位置Paを2本の針Nをもって同時に仕
上げ縫製を施すとともに、図1に示すセンターメス6a
を縫製テーブル7に向かって所望の位置まで下降させて
玉縁孔27を形成し、コーナーメス17を縫製テーブル
7に向かって所望の位置まで上昇させて玉縁孔27の縫
製方向両端部に楔形状の切込み28を形成することがで
きる。
各折込板15のみを、縫製方向と直交する方向の外側か
ら内側に向かって相互に近接するように移動させること
により、玉布12の遠方対向辺14を縫製位置Pに向か
って折り込むことができ、玉布12を3枚重ねとした状
態にすることができる。そして、この玉布12を3枚重
ねとした状態にて、図13に矢印Aにて示す縫製方向下
流側に向かって移動させながら、両玉布12と身生地9
との所定の縫製位置Paを2本の針Nをもって同時に仕
上げ縫製を施すとともに、図1に示すセンターメス6a
を縫製テーブル7に向かって所望の位置まで下降させて
玉縁孔27を形成し、コーナーメス17を縫製テーブル
7に向かって所望の位置まで上昇させて玉縁孔27の縫
製方向両端部に楔形状の切込み28を形成することがで
きる。
【0029】以上のようにして縫製された身生地9と玉
布12との縫い上がり状態は、図14に示すように、玉
布12が3枚重ねとされ、この玉布12を玉縁孔27に
挿入してひっくり返すと、図15に示すように、生地の
重合状態が3枚−3枚とされた3枚重ね玉縁を簡単に形
成することができる。
布12との縫い上がり状態は、図14に示すように、玉
布12が3枚重ねとされ、この玉布12を玉縁孔27に
挿入してひっくり返すと、図15に示すように、生地の
重合状態が3枚−3枚とされた3枚重ね玉縁を簡単に形
成することができる。
【0030】なお、身生地9を弛み状態として地縫い縫
製を施し、身生地9の弛み状態を除去した状態で仕上げ
縫製を施すことにより、所定の位置に固定的に配設され
た2本の針Nをもって、地縫い縫製による縫製位置Pと
仕上げ縫製による縫製位置Paを異ならせることができ
る。
製を施し、身生地9の弛み状態を除去した状態で仕上げ
縫製を施すことにより、所定の位置に固定的に配設され
た2本の針Nをもって、地縫い縫製による縫製位置Pと
仕上げ縫製による縫製位置Paを異ならせることができ
る。
【0031】したがって、本実施例によれば、3枚重ね
玉縁を簡単に、自動的に形成することができる。そし
て、このようにして形成される3枚重ね玉縁は、従来の
手縫い、あるいは、アタッチメントを用いて1台の1本
針ミシンにより縫製される3枚重ね玉縁と異なり、縫製
時間を少なくして経済的負担を確実に低減させることが
できるとともに、縫製品質のばらつきを少なくして安定
した品質を確実に維持させることができる。
玉縁を簡単に、自動的に形成することができる。そし
て、このようにして形成される3枚重ね玉縁は、従来の
手縫い、あるいは、アタッチメントを用いて1台の1本
針ミシンにより縫製される3枚重ね玉縁と異なり、縫製
時間を少なくして経済的負担を確実に低減させることが
できるとともに、縫製品質のばらつきを少なくして安定
した品質を確実に維持させることができる。
【0032】また、本発明は、前記実施例に限定される
ものではなく、必要に応じて種々の変更をすることがで
きる。
ものではなく、必要に応じて種々の変更をすることがで
きる。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように本発明の3枚重ね玉
縁の縫製方法および装置によれば、生地の重合状態を3
枚−3枚とした3枚重ね玉縁を簡単に、かつ、自動的に
形成することができるとともに、安定した品質を確実に
維持させることができるという極めて優れた効果を奏す
る。
縁の縫製方法および装置によれば、生地の重合状態を3
枚−3枚とした3枚重ね玉縁を簡単に、かつ、自動的に
形成することができるとともに、安定した品質を確実に
維持させることができるという極めて優れた効果を奏す
る。
【図1】本発明に係る3枚重ね玉縁の縫製方法を適用す
る本発明の3枚重ね玉縁の縫製装置の一実施例の要部を
示す側面図
る本発明の3枚重ね玉縁の縫製装置の一実施例の要部を
示す側面図
【図2】布搬送手段の要部の断面図
【図3】折返しバインダの要部を示す斜視図
【図4】折返しバインダの他の実施例の要部を示す平面
図
図
【図5】身生地に重合させた玉布の保持状態を説明する
斜視図
斜視図
【図6】生地受けに身生地と玉布を保持させた状態を説
明する縦断面図
明する縦断面図
【図7】身生地の弛み状態を説明する斜視図
【図8】身生地の弛み状態および地縫い縫製状態を説明
する縦断面図
する縦断面図
【図9】地縫い縫製後に身生地の弛み状態を除去した状
態を説明する斜視図
態を説明する斜視図
【図10】折返しバインダによる玉布のしごき状態およ
び玉布の対向辺の折曲げ状態を説明する縦断面図
び玉布の対向辺の折曲げ状態を説明する縦断面図
【図11】玉布の対向辺の折曲げ状態を説明する斜視図
【図12】折込板による玉布の遠方対向辺の折込状態お
よび仕上げ縫製状態を説明する縦断面図
よび仕上げ縫製状態を説明する縦断面図
【図13】玉布の遠方対向辺の折込状態を説明する斜視
図
図
【図14】身生地と玉布との縫い上がり状態を説明する
縦断面図
縦断面図
【図15】3枚重ね玉縁を説明する縦断面図
【図16】従来の4枚−2枚の構成とされた玉縁の縫製
状態を説明する説明図
状態を説明する説明図
【図17】従来の4枚−2枚の構成とされた玉縁の玉縁
孔を説明する説明図
孔を説明する説明図
【図18】従来の4枚−2枚の構成とされた玉縁を説明
する説明図
する説明図
1 3枚重ね玉縁の縫製装置 3 2本針ミシン 3a 2本針センターメス付ミシン 4 ヘッド 6a センターメス 7 縫製テーブル 8 布搬送手段 9 身生地 10 生地受け 11 身頃クランプ 12 玉布 13 フラップ押え 14 (玉布の)遠方対向辺 15 折込板 17 コーナーメス 18 折返しバインダ 18a 前部折返しバインダ 18b 後部折返しバインダ 26 (玉布の)対向辺 27 玉縁孔 A 縫製方向 N 針 P (地縫い縫製の)縫製位置 Pa (仕上げ縫製の)縫製位置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田中 正彦 東京都調布市国領町8丁目2番地の1 ジ ューキ株式会社内
Claims (2)
- 【請求項1】 身生地の所定位置に1対の玉布を縫製方
向と平行に相互に対向するように重合し、前記身生地と
前記玉布との重合状態を保持した状態で前記身生地を前
記玉布が相互に近接するように縫製方向と直交する方向
に弛ませ、前記身生地を弛ませた状態で2本針ミシンを
用いて前記身生地と前記玉布とを地縫い縫製し、前記身
生地の弛みを除去した状態で前記玉布を3枚重ねとし、
その後前記2本針ミシンを用いて前記身生地と前記玉布
とを仕上げ縫製することを特徴とする3枚重ね玉縁の縫
製方法。 - 【請求項2】 地縫い縫製と仕上げ縫製を施す1台の2
本針ミシンと、 相互に対向するようにして配設されるとともに縫製方向
に対して直交する方向に相互に遠近自在とされた1対の
生地受け、前記生地受けと連動して相互に遠近自在とさ
れ身生地を生地受けに保持する1対の身頃クランプ、前
記生地受けと連動して相互に遠近自在とされ1対の玉布
を身生地上に保持する1対のフラップ押え、および前記
生地受けと連動して相互に遠近自在とされ前記玉布の相
互に対向する遠方対向辺を縫製位置の方向に折り返す1
対の折込板からなる布搬送手段と、 地縫い縫製された前記玉布の対向辺を仕上げ縫製を施す
前に相互に離間する方向に折り返す折返しバインダとを
有することを特徴とする3枚重ね玉縁の縫製装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10544993A JPH07655A (ja) | 1993-05-06 | 1993-05-06 | 3枚重ね玉縁の縫製方法および装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10544993A JPH07655A (ja) | 1993-05-06 | 1993-05-06 | 3枚重ね玉縁の縫製方法および装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07655A true JPH07655A (ja) | 1995-01-06 |
Family
ID=14407903
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10544993A Pending JPH07655A (ja) | 1993-05-06 | 1993-05-06 | 3枚重ね玉縁の縫製方法および装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07655A (ja) |
-
1993
- 1993-05-06 JP JP10544993A patent/JPH07655A/ja active Pending
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