JPH0764996A - 文書処理装置 - Google Patents
文書処理装置Info
- Publication number
- JPH0764996A JPH0764996A JP5209151A JP20915193A JPH0764996A JP H0764996 A JPH0764996 A JP H0764996A JP 5209151 A JP5209151 A JP 5209151A JP 20915193 A JP20915193 A JP 20915193A JP H0764996 A JPH0764996 A JP H0764996A
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- JP
- Japan
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- character string
- user
- data
- document data
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ユーザの文書編集・校正の手間の省力化を図
ることができる文書処理装置を提供する。 【構成】 文書データ1を入力するデータ入力部2、デ
ータ入力部2に接続されておりユーザの操作に基づいて
入力された文書データを編集する編集部3、編集部3に
接続されており入力された文書データを表示する表示部
4、編集部3に接続されておりユーザによる校正事例を
置換文字列データとして記憶する記憶部5、編集部4に
接続されておりユーザからの命令を入力する命令入力部
6を備えており、編集部3は、入力された文書データを
ユーザが校正する際に、置換される文字列と置換する文
字列の対を登録して登録された置換文字列対を参照して
文書データ中に存在する置換文字列に合致する文字列を
検索して同じ文字列を自動的に置換する。
ることができる文書処理装置を提供する。 【構成】 文書データ1を入力するデータ入力部2、デ
ータ入力部2に接続されておりユーザの操作に基づいて
入力された文書データを編集する編集部3、編集部3に
接続されており入力された文書データを表示する表示部
4、編集部3に接続されておりユーザによる校正事例を
置換文字列データとして記憶する記憶部5、編集部4に
接続されておりユーザからの命令を入力する命令入力部
6を備えており、編集部3は、入力された文書データを
ユーザが校正する際に、置換される文字列と置換する文
字列の対を登録して登録された置換文字列対を参照して
文書データ中に存在する置換文字列に合致する文字列を
検索して同じ文字列を自動的に置換する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、文書データの作成及び
編集を行うことができる文書処理装置に関し、特に機械
翻訳装置、音声認識装置、文字認識装置等のデータ変換
により生成される文書データに対してユーザが校正を加
えることができる文書処理装置に関する。
編集を行うことができる文書処理装置に関し、特に機械
翻訳装置、音声認識装置、文字認識装置等のデータ変換
により生成される文書データに対してユーザが校正を加
えることができる文書処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、機械翻訳装置をはじめとする文書
データを生成する装置では、それらの装置が出力する文
書データをユーザが校正する必要があり、最も基本的な
方法として、ユーザが文書データを直接書き換える方法
が考えられるが、同じ文字列の書き換えを繰り返し行う
という無駄を省くために、校正内容が以後生成される文
書データにも反映されるようにするための手段として、
例えば機械翻訳装置の持つ辞書データベースが保有する
訳語文字列の候補から、校正後の訳語文字列をユーザが
選択するか、あるいは校正後の訳語文字列を新規に登録
する等の方法がある。
データを生成する装置では、それらの装置が出力する文
書データをユーザが校正する必要があり、最も基本的な
方法として、ユーザが文書データを直接書き換える方法
が考えられるが、同じ文字列の書き換えを繰り返し行う
という無駄を省くために、校正内容が以後生成される文
書データにも反映されるようにするための手段として、
例えば機械翻訳装置の持つ辞書データベースが保有する
訳語文字列の候補から、校正後の訳語文字列をユーザが
選択するか、あるいは校正後の訳語文字列を新規に登録
する等の方法がある。
【0003】例えば、日本語から英語への翻訳を行う機
械翻訳装置の場合、「笑った顔が素敵です」という日本
語文に対する英訳文が“The face at which you laughe
d iswonderful."であったとして、ユーザの望む訳文が
“Your smiling face is wonderful."であるならば、ユ
ーザはまず、元の日本語文と英訳文との対応関係を理解
し、以後この装置がユーザの望む英訳文を生成できるよ
うにするために、辞書データベースに新規に訳語データ
を登録する場合には、ユーザの登録方法として、例えば
次の3方法がある。
械翻訳装置の場合、「笑った顔が素敵です」という日本
語文に対する英訳文が“The face at which you laughe
d iswonderful."であったとして、ユーザの望む訳文が
“Your smiling face is wonderful."であるならば、ユ
ーザはまず、元の日本語文と英訳文との対応関係を理解
し、以後この装置がユーザの望む英訳文を生成できるよ
うにするために、辞書データベースに新規に訳語データ
を登録する場合には、ユーザの登録方法として、例えば
次の3方法がある。
【0004】方法1:「笑った」の訳語として“smilin
g"を登録する。
g"を登録する。
【0005】方法2:「笑った顔」の訳語として“smil
ing face"を登録する。
ing face"を登録する。
【0006】方法3:「笑った顔が素敵です」の訳語と
して“Your smiling face is wonderful"を登録する。
して“Your smiling face is wonderful"を登録する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の方法では、まず元の日本語文と英訳文との対応関係
を理解しなければならない上に、上の3つの方法のいず
れかを実行すれば、ユーザの期待する出力を装置が生成
するものの、上記方法1では「彼女が笑った時に君も笑
った」のような文を翻訳する過程において、この登録内
容が利用されることにより出力に悪影響を及ぼすという
問題点があり、上記方法3では、全く同じ文を翻訳する
場合以外は効果がないという問題点があり、この場合に
は最も適切な方法であると思われる上記方法2を常にユ
ーザが的確に判断して選択するのが非常に困難であると
いう問題点があった。
来の方法では、まず元の日本語文と英訳文との対応関係
を理解しなければならない上に、上の3つの方法のいず
れかを実行すれば、ユーザの期待する出力を装置が生成
するものの、上記方法1では「彼女が笑った時に君も笑
った」のような文を翻訳する過程において、この登録内
容が利用されることにより出力に悪影響を及ぼすという
問題点があり、上記方法3では、全く同じ文を翻訳する
場合以外は効果がないという問題点があり、この場合に
は最も適切な方法であると思われる上記方法2を常にユ
ーザが的確に判断して選択するのが非常に困難であると
いう問題点があった。
【0008】更に、辞書データベースに互換性がない複
数の装置の出力文書を対象とする場合、上記の訳語デー
タ登録作業は各々の装置で個別に行われなければならな
いという問題点があった。
数の装置の出力文書を対象とする場合、上記の訳語デー
タ登録作業は各々の装置で個別に行われなければならな
いという問題点があった。
【0009】本発明の目的は、上記従来の技術における
問題点に鑑み、文書データを生成する装置やその文書生
成処理過程を、ユーザが意識せずに文書データの校正を
行うことができ、その校正内容を以後生成される文書デ
ータにも反映できる文書処理装置を提供することにあ
る。
問題点に鑑み、文書データを生成する装置やその文書生
成処理過程を、ユーザが意識せずに文書データの校正を
行うことができ、その校正内容を以後生成される文書デ
ータにも反映できる文書処理装置を提供することにあ
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は、文書デ
ータを入力するデータ入力手段と、データ入力手段に接
続されておりユーザの操作に基づいて入力された文書デ
ータを編集する編集手段と、編集手段に接続されており
入力された文書データを表示する表示手段と、編集手段
に接続されておりユーザによる校正事例を置換文字列デ
ータとして記憶する記憶手段と、編集手段に接続されて
おりユーザからの命令を入力する命令入力手段とを備え
ており、編集手段は、入力された文書データをユーザが
校正する際に、置換される文字列と置換する文字列の対
を登録して登録された置換文字列対を参照して文書デー
タ中に存在する置換文字列に合致する文字列を検索して
同じ文字列を自動的に置換する文書処理装置によって達
成される。
ータを入力するデータ入力手段と、データ入力手段に接
続されておりユーザの操作に基づいて入力された文書デ
ータを編集する編集手段と、編集手段に接続されており
入力された文書データを表示する表示手段と、編集手段
に接続されておりユーザによる校正事例を置換文字列デ
ータとして記憶する記憶手段と、編集手段に接続されて
おりユーザからの命令を入力する命令入力手段とを備え
ており、編集手段は、入力された文書データをユーザが
校正する際に、置換される文字列と置換する文字列の対
を登録して登録された置換文字列対を参照して文書デー
タ中に存在する置換文字列に合致する文字列を検索して
同じ文字列を自動的に置換する文書処理装置によって達
成される。
【0011】本発明の文書処理装置では、編集手段は、
入力された文書データをユーザが校正する際に、置換さ
れる文字列と置換する文字列の対を自動的に登録して登
録結果を検索可能な形で記憶手段に記憶し、登録されて
いる置換文字列対を参照して、文書データ中に存在する
置換文字列に合致する文字列を検索して置換することに
より同じ文字列を自動的に置換するように構成してもよ
い。
入力された文書データをユーザが校正する際に、置換さ
れる文字列と置換する文字列の対を自動的に登録して登
録結果を検索可能な形で記憶手段に記憶し、登録されて
いる置換文字列対を参照して、文書データ中に存在する
置換文字列に合致する文字列を検索して置換することに
より同じ文字列を自動的に置換するように構成してもよ
い。
【0012】本発明の文書処理装置では、編集手段は、
登録されている置換文字列対に関してユーザが追加/削
除/変更等の編集を行うように構成してもよい。
登録されている置換文字列対に関してユーザが追加/削
除/変更等の編集を行うように構成してもよい。
【0013】
【作用】本発明の文書処理装置では、データ入力手段は
文書データを入力し、編集手段は、ユーザの操作に基づ
いて入力された文書データを編集し、表示手段は入力さ
れた文書データを表示し、記憶手段はユーザによる校正
事例を置換文字列データとして記憶し、命令入力手段は
ユーザからの命令を入力するように構成されておい、更
に、編集手段は、入力された文書データをユーザが校正
する際に、置換される文字列と置換する文字列の対を登
録して、登録されている置換文字列対を参照して、文書
データ中に存在する置換文字列に合致する文字列を検索
して同じ文字列の置換を自動的に行う。
文書データを入力し、編集手段は、ユーザの操作に基づ
いて入力された文書データを編集し、表示手段は入力さ
れた文書データを表示し、記憶手段はユーザによる校正
事例を置換文字列データとして記憶し、命令入力手段は
ユーザからの命令を入力するように構成されておい、更
に、編集手段は、入力された文書データをユーザが校正
する際に、置換される文字列と置換する文字列の対を登
録して、登録されている置換文字列対を参照して、文書
データ中に存在する置換文字列に合致する文字列を検索
して同じ文字列の置換を自動的に行う。
【0014】本発明の文書処理装置では、編集手段は、
入力された文書データをユーザが校正する際に、置換さ
れる文字列と置換する文字列の対を自動的に登録して登
録結果を検索可能な形で記憶手段に記憶し、登録されて
いる置換文字列対を参照して、文書データ中に存在する
置換文字列に合致する文字列を検索して置換することに
より同じ文字列の置換を自動的に行ってもよい。
入力された文書データをユーザが校正する際に、置換さ
れる文字列と置換する文字列の対を自動的に登録して登
録結果を検索可能な形で記憶手段に記憶し、登録されて
いる置換文字列対を参照して、文書データ中に存在する
置換文字列に合致する文字列を検索して置換することに
より同じ文字列の置換を自動的に行ってもよい。
【0015】本発明の文書処理装置では、編集手段は、
登録されている置換文字列対に関してユーザが追加/削
除/変更等の編集を行ってもよい。
登録されている置換文字列対に関してユーザが追加/削
除/変更等の編集を行ってもよい。
【0016】
【実施例】図1は、本発明の文書処理装置の一実施例の
構成を示す概略構成図である。
構成を示す概略構成図である。
【0017】図1の文書処理装置は、文書データ1を入
力するデータ入力部2、データ入力部2に接続されてお
りユーザの命令に従って文書データを編集する編集部
3、編集部3に接続されて所定の文書を表示する表示部
4、編集部3に接続されており自動校正のための置換文
字列対を記憶する記憶部5、編集部3に接続されており
ユーザの命令を入力する命令入力部6によって構成され
ている。
力するデータ入力部2、データ入力部2に接続されてお
りユーザの命令に従って文書データを編集する編集部
3、編集部3に接続されて所定の文書を表示する表示部
4、編集部3に接続されており自動校正のための置換文
字列対を記憶する記憶部5、編集部3に接続されており
ユーザの命令を入力する命令入力部6によって構成され
ている。
【0018】次に、図2のフローチャート及び図3〜図
7を参照して、図1の文書処理装置による文書処理の第
1実施例の動作を説明する。
7を参照して、図1の文書処理装置による文書処理の第
1実施例の動作を説明する。
【0019】まず、文書処理装置を起動して、文書デー
タ1をデータ入力部2を介して編集部3に格納すると共
に表示部4に表示し(201)、編集部3が表示部4に
表示するメニューからユーザが自動校正を選択したかど
うかを判断し(202)、上記ステップ202で自動校
正を選択すると判断された場合には後述するステップ2
03へ進み、他方、上記ステップ202で自動校正を選
択しないと判断された場合には後述するステップ212
へ進む。
タ1をデータ入力部2を介して編集部3に格納すると共
に表示部4に表示し(201)、編集部3が表示部4に
表示するメニューからユーザが自動校正を選択したかど
うかを判断し(202)、上記ステップ202で自動校
正を選択すると判断された場合には後述するステップ2
03へ進み、他方、上記ステップ202で自動校正を選
択しないと判断された場合には後述するステップ212
へ進む。
【0020】上記ステップ202で自動校正を選択した
場合には記憶部5に格納されている校正データファイル
を表示部4に一覧表示して(図3参照)ユーザがその中
から適当なデータファイルを選択する(203)。ここ
で、図3の30は自動校正時の校正用データファイルの
一覧表示の表示例、31はデータファイル一覧、32は
選択実行のボタンスイッチ、33は選択中止のボタンス
イッチをそれぞれ示す。
場合には記憶部5に格納されている校正データファイル
を表示部4に一覧表示して(図3参照)ユーザがその中
から適当なデータファイルを選択する(203)。ここ
で、図3の30は自動校正時の校正用データファイルの
一覧表示の表示例、31はデータファイル一覧、32は
選択実行のボタンスイッチ、33は選択中止のボタンス
イッチをそれぞれ示す。
【0021】続いて、逐次確認を要するかどうかを判断
すると共に逐次確認を要するかどうかのメッセージを表
示する(図4参照)(204)。ここで図4の40は置
換形態選択の表示例、41は逐次確認しながら置換実行
のボタンスイッチ、42は置換時確認不要のボタンスイ
ッチ、43は選択中止のボタンスイッチをそれぞれ示
す。
すると共に逐次確認を要するかどうかのメッセージを表
示する(図4参照)(204)。ここで図4の40は置
換形態選択の表示例、41は逐次確認しながら置換実行
のボタンスイッチ、42は置換時確認不要のボタンスイ
ッチ、43は選択中止のボタンスイッチをそれぞれ示
す。
【0022】上記ステップ204で逐次確認を要すると
判断された場合には後述するステップ205へ進み、他
方、上記ステップ204で逐次確認を要しないと判断さ
れた場合にはステップ206へ進む。
判断された場合には後述するステップ205へ進み、他
方、上記ステップ204で逐次確認を要しないと判断さ
れた場合にはステップ206へ進む。
【0023】続いて、逐次確認モードを設定して(20
5)、文書データを検索し(206)、文書の終わりか
どうかを判断し(207)、上記ステップ207で文書
の終わりであると判断された場合には後述するステップ
212に進み、他方、上記ステップ207で文書の終わ
りではないと判断された場合には、校正データファイル
に登録されている置換データに一致する文字列があるか
どうかを判断し(208)、上記ステップ208で校正
データファイルに登録されている置換データに一致する
文字列がないと判断された場合には上記ステップ206
へ戻り以降の処理を行う。他方、上記ステップ208で
校正データファイルに登録されている置換データに一致
する文字列があると判断された場合には、逐次確認モー
ドかどうかを判断し(209)、上記ステップ209で
逐次確認モードであると判断された場合には、文字列の
置換を実行するかどうかを判断してそのメッセージを表
示部4に表示して(図6参照)(210)、後述するス
テップ211へ進む。ここで、図6では、60は文字列
置換実行選択の表示例、61は新たに置換する文字列の
表示部、62は置換実行のボタンスイッチ、63は置換
を行わず検索継続のボタンスイッチ、64は自動校正中
止のボタンスイッチをそれぞれ示す。
5)、文書データを検索し(206)、文書の終わりか
どうかを判断し(207)、上記ステップ207で文書
の終わりであると判断された場合には後述するステップ
212に進み、他方、上記ステップ207で文書の終わ
りではないと判断された場合には、校正データファイル
に登録されている置換データに一致する文字列があるか
どうかを判断し(208)、上記ステップ208で校正
データファイルに登録されている置換データに一致する
文字列がないと判断された場合には上記ステップ206
へ戻り以降の処理を行う。他方、上記ステップ208で
校正データファイルに登録されている置換データに一致
する文字列があると判断された場合には、逐次確認モー
ドかどうかを判断し(209)、上記ステップ209で
逐次確認モードであると判断された場合には、文字列の
置換を実行するかどうかを判断してそのメッセージを表
示部4に表示して(図6参照)(210)、後述するス
テップ211へ進む。ここで、図6では、60は文字列
置換実行選択の表示例、61は新たに置換する文字列の
表示部、62は置換実行のボタンスイッチ、63は置換
を行わず検索継続のボタンスイッチ、64は自動校正中
止のボタンスイッチをそれぞれ示す。
【0024】他方、上記ステップ209で逐次確認モー
ドではないと判断された場合には、校正データファイル
に登録されてるデータを参照して文書データ中の該当文
字列を置換する(211)。
ドではないと判断された場合には、校正データファイル
に登録されてるデータを参照して文書データ中の該当文
字列を置換する(211)。
【0025】また、上記ステップ202で自動校正しな
いと判断された場合には、ユーザが修正、追加、削除等
の編集作業を行い(212)、自動校正用の置換文字列
データを保存するかどうかを判断し(213)、上記ス
テップ213で自動校正用の置換文字列データを保存す
ると判断された場合(即ちそれを新規登録する場合)に
はユーザが置き換える文字列を指定して新たに置き換わ
る文字列をユーザが入力し(図5参照)、ユーザが指定
する校正データファイルに登録(図7参照)して(21
4)、後述するステップ215へ進む。
いと判断された場合には、ユーザが修正、追加、削除等
の編集作業を行い(212)、自動校正用の置換文字列
データを保存するかどうかを判断し(213)、上記ス
テップ213で自動校正用の置換文字列データを保存す
ると判断された場合(即ちそれを新規登録する場合)に
はユーザが置き換える文字列を指定して新たに置き換わ
る文字列をユーザが入力し(図5参照)、ユーザが指定
する校正データファイルに登録(図7参照)して(21
4)、後述するステップ215へ進む。
【0026】ここで、図5では、50は校正用データ登
録時の校正用データファイル一覧表示の表示例、51は
データファイル一覧、52は選択実行のボタンスイッ
チ、53は選択中止のボタンスイッチをそれぞれ示す。
録時の校正用データファイル一覧表示の表示例、51は
データファイル一覧、52は選択実行のボタンスイッ
チ、53は選択中止のボタンスイッチをそれぞれ示す。
【0027】また、図7では、70は文書データの画面
表示例、71はユーザが指定した置換対象文字列の表示
をそれぞれ示す。
表示例、71はユーザが指定した置換対象文字列の表示
をそれぞれ示す。
【0028】他方、上記ステップ213で自動校正用の
置換文字列データを保存しないと判断されたる場合に
は、編集を継続するかどうかを判断し(215)、上記
ステップ215で編集を継続すると判断された場合には
上記ステップ202に戻ってそれ以降の処理を実行し、
上記ステップ215で編集を継続しないと判断された場
合には本装置の動作終了の処理を行う。
置換文字列データを保存しないと判断されたる場合に
は、編集を継続するかどうかを判断し(215)、上記
ステップ215で編集を継続すると判断された場合には
上記ステップ202に戻ってそれ以降の処理を実行し、
上記ステップ215で編集を継続しないと判断された場
合には本装置の動作終了の処理を行う。
【0029】次に、図9a及び図9bのフローチャート
及び図3〜図10を参照して、図1の文書処理装置によ
る文書処理の第2実施例の動作を説明する。
及び図3〜図10を参照して、図1の文書処理装置によ
る文書処理の第2実施例の動作を説明する。
【0030】まず、文書処理装置を起動して、文書デー
タ1をデータ入力部2を介して編集部3に格納すると共
に表示部4に表示し(901)、編集部3が表示部4に
表示するメニューからユーザが「自動校正」を選択した
かどうかを判断し(902)、上記ステップ902で自
動校正を選択しないと判断された場合には後述するステ
ップ212へ進み、他方、上記ステップ902で自動校
正を選択すると判断された場合には記憶部5に格納され
ている校正データファイルを表示部4に図3に示すよう
に一覧表示してユーザがその中から適当なデータファイ
ルを選択し(903)、逐次確認を要するかどうかを判
断すると共に図4に示すように逐次確認を要するかどう
かのメッセージを表示し(904)、上記ステップ90
4で逐次確認を要すると判断された場合には後述するス
テップ905へ進み、他方、上記ステップ904で逐次
確認を要しないと判断された場合にはステップ906へ
進む。
タ1をデータ入力部2を介して編集部3に格納すると共
に表示部4に表示し(901)、編集部3が表示部4に
表示するメニューからユーザが「自動校正」を選択した
かどうかを判断し(902)、上記ステップ902で自
動校正を選択しないと判断された場合には後述するステ
ップ212へ進み、他方、上記ステップ902で自動校
正を選択すると判断された場合には記憶部5に格納され
ている校正データファイルを表示部4に図3に示すよう
に一覧表示してユーザがその中から適当なデータファイ
ルを選択し(903)、逐次確認を要するかどうかを判
断すると共に図4に示すように逐次確認を要するかどう
かのメッセージを表示し(904)、上記ステップ90
4で逐次確認を要すると判断された場合には後述するス
テップ905へ進み、他方、上記ステップ904で逐次
確認を要しないと判断された場合にはステップ906へ
進む。
【0031】続いて、逐次確認モードを設定して(90
5)、文書データを検索し(906)、文書の終わりか
どうかを判断し(907)、上記ステップ907で文書
の終わりであると判断された場合には後述するステップ
912に進み、他方、上記ステップ907で文書の終わ
りではないと判断された場合には、校正データファイル
に登録されている置換データに一致する文字列があるか
どうかを判断し(908)、上記ステップ908で校正
データファイルに登録されている置換データに一致する
文字列がないと判断された場合には上記ステップ906
へ戻って以降の処理を行う。
5)、文書データを検索し(906)、文書の終わりか
どうかを判断し(907)、上記ステップ907で文書
の終わりであると判断された場合には後述するステップ
912に進み、他方、上記ステップ907で文書の終わ
りではないと判断された場合には、校正データファイル
に登録されている置換データに一致する文字列があるか
どうかを判断し(908)、上記ステップ908で校正
データファイルに登録されている置換データに一致する
文字列がないと判断された場合には上記ステップ906
へ戻って以降の処理を行う。
【0032】他方、上記ステップ908で校正データフ
ァイルに登録されている置換データに一致する文字列が
あると判断された場合には、逐次確認モードかどうかを
判断し(909)、上記ステップ909で逐次確認モー
ドであると判断された場合には、文字列の置換を実行す
るかどうかを判断してそのメッセージを、図6に示すよ
うに表示部4に表示して(910)、後述するステップ
911へ進む。他方、上記ステップ909で逐次確認モ
ードではないと判断された場合には、校正データファイ
ルに登録されてるデータを参照して文書データ中の該当
文字列を置換する(911)。
ァイルに登録されている置換データに一致する文字列が
あると判断された場合には、逐次確認モードかどうかを
判断し(909)、上記ステップ909で逐次確認モー
ドであると判断された場合には、文字列の置換を実行す
るかどうかを判断してそのメッセージを、図6に示すよ
うに表示部4に表示して(910)、後述するステップ
911へ進む。他方、上記ステップ909で逐次確認モ
ードではないと判断された場合には、校正データファイ
ルに登録されてるデータを参照して文書データ中の該当
文字列を置換する(911)。
【0033】また、上記ステップ902で自動校正しな
いと判断された場合には、文書データを一時バッファに
記憶し(912)、図8に示すようにユーザが修正、追
加、削除等の編集作業を行う(913)。ここで、図8
では、80は校正用置換文字列データ登録の表示例、8
1は置換される文字列の表示部、82は置換する文字列
の表示部、83は確認(OK)ボタン、84は取消(C
ancel)ボタンをそれぞれ示す。
いと判断された場合には、文書データを一時バッファに
記憶し(912)、図8に示すようにユーザが修正、追
加、削除等の編集作業を行う(913)。ここで、図8
では、80は校正用置換文字列データ登録の表示例、8
1は置換される文字列の表示部、82は置換する文字列
の表示部、83は確認(OK)ボタン、84は取消(C
ancel)ボタンをそれぞれ示す。
【0034】ユーザの作業が終了した後、一時バッファ
に記憶していた編集前の文書と編集後の文書を比較し
て、差異がある部分を自動的に認識して抽出し(91
4)、図9に示すように抽出した文字列を校正用データ
ファイルに記憶する(915)。ここで、図10では、
101は校正用置換文字列データ登録の表示例、102
は置換される文字列の表示部、103は置換する文字列
の表示部をそれぞれ示す。
に記憶していた編集前の文書と編集後の文書を比較し
て、差異がある部分を自動的に認識して抽出し(91
4)、図9に示すように抽出した文字列を校正用データ
ファイルに記憶する(915)。ここで、図10では、
101は校正用置換文字列データ登録の表示例、102
は置換される文字列の表示部、103は置換する文字列
の表示部をそれぞれ示す。
【0035】上記ステップ915に続いて、校正用デー
タファイルの編集を行うかどうかを判断し(916)、
上記ステップ916で編集を行うと判断された場合には
図10に示すようにユーザが校正用データファイルの修
正、追加、削除等の編集を行って(917)、後述する
ステップ918に進む。ここで、図11では、110は
校正用データ編集時の校正用データファイル一覧表、1
11はデータファイル一覧、112は選択実行のボタン
スイッチ、113は選択中止のボタンスイッチをそれぞ
れ示す。
タファイルの編集を行うかどうかを判断し(916)、
上記ステップ916で編集を行うと判断された場合には
図10に示すようにユーザが校正用データファイルの修
正、追加、削除等の編集を行って(917)、後述する
ステップ918に進む。ここで、図11では、110は
校正用データ編集時の校正用データファイル一覧表、1
11はデータファイル一覧、112は選択実行のボタン
スイッチ、113は選択中止のボタンスイッチをそれぞ
れ示す。
【0036】他方、上記ステップ916で編集を行なわ
ないと判断された場合には、編集を継続するかどうかを
判断し(918)、上記ステップ918で編集を継続す
ると判断された場合には上記ステップ902に戻ってそ
れ以降の処理を実行し、上記ステップ918で編集を継
続しないと判断された場合には本装置の動作終了の処理
を行う。
ないと判断された場合には、編集を継続するかどうかを
判断し(918)、上記ステップ918で編集を継続す
ると判断された場合には上記ステップ902に戻ってそ
れ以降の処理を実行し、上記ステップ918で編集を継
続しないと判断された場合には本装置の動作終了の処理
を行う。
【0037】図1に示す構成により、本発明の第1実施
例によれば、機械翻訳装置が生成した文書データである
英訳文“The face at which you laughed is wonderfu
l."を“Your smiling face is wonderful."に校正した
い場合、ユーザは本実施例の文書処理装置に対して、 [置換される文字列(置換前)] The face at which
you [置換する文字列 (置換後)] Your smiling face のように登録しておく。
例によれば、機械翻訳装置が生成した文書データである
英訳文“The face at which you laughed is wonderfu
l."を“Your smiling face is wonderful."に校正した
い場合、ユーザは本実施例の文書処理装置に対して、 [置換される文字列(置換前)] The face at which
you [置換する文字列 (置換後)] Your smiling face のように登録しておく。
【0038】以後ユーザが「自動校正機能」を指定する
だけで、本実施例の文書処理装置は入力されている文書
データを検索し、ユーザが登録した置換文字列が一致す
る箇所が見つかれば置換を実行する。また、文字列置換
時にユーザが逐次確認を要する場合には、本実施例の文
書処理装置が検索した置換文字列部分を反転表示するな
どの方法でユーザに示し、ユーザの命令に従って順次実
行する。
だけで、本実施例の文書処理装置は入力されている文書
データを検索し、ユーザが登録した置換文字列が一致す
る箇所が見つかれば置換を実行する。また、文字列置換
時にユーザが逐次確認を要する場合には、本実施例の文
書処理装置が検索した置換文字列部分を反転表示するな
どの方法でユーザに示し、ユーザの命令に従って順次実
行する。
【0039】従って、本実施例の文書処理装置により、
同じ校正を繰り返し行うことによる非効率性が回避され
ると共に、このときユーザは、機械翻訳装置が日本語文
書データから翻訳して生成した文書データであることを
知る必要がないため、容易に前述の従来技術の問題点を
解決できる。
同じ校正を繰り返し行うことによる非効率性が回避され
ると共に、このときユーザは、機械翻訳装置が日本語文
書データから翻訳して生成した文書データであることを
知る必要がないため、容易に前述の従来技術の問題点を
解決できる。
【0040】また、本発明の第2実施例によれば、機械
翻訳装置が生成した文書データである英訳文“The face
at which you laughed is wonderful."を“Your smili
ng face is wonderful."に校正したい場合、ユーザは校
正作業を行うのみでよい。本実施例の装置が校正前の文
字列と校正後の文字列を比較し、自動的に次のように登
録する。
翻訳装置が生成した文書データである英訳文“The face
at which you laughed is wonderful."を“Your smili
ng face is wonderful."に校正したい場合、ユーザは校
正作業を行うのみでよい。本実施例の装置が校正前の文
字列と校正後の文字列を比較し、自動的に次のように登
録する。
【0041】[置換される文字列(置換前)] The fa
ce at which you laughed [置換する文字列 (置換後)] Your smiling face 以後ユーザが「自動校正機能」を指定するだけで、本実
施例の文書処理装置は入力されている文書データを検索
し、ユーザが登録した置換文字列が一致する箇所が見つ
かれば置換を実行する。また、文字列置換時にユーザが
逐次確認を要する場合には、本実施例の文書処理装置が
検索した置換文字列部分を反転表示するなどの方法でユ
ーザに示し、ユーザの命令に従って順次実行する。
ce at which you laughed [置換する文字列 (置換後)] Your smiling face 以後ユーザが「自動校正機能」を指定するだけで、本実
施例の文書処理装置は入力されている文書データを検索
し、ユーザが登録した置換文字列が一致する箇所が見つ
かれば置換を実行する。また、文字列置換時にユーザが
逐次確認を要する場合には、本実施例の文書処理装置が
検索した置換文字列部分を反転表示するなどの方法でユ
ーザに示し、ユーザの命令に従って順次実行する。
【0042】また、登録されている置換文字列対をユー
ザが追加/削除/変更等の編集をしたい場合には、編集
を行うことができる。
ザが追加/削除/変更等の編集をしたい場合には、編集
を行うことができる。
【0043】従って、本実施例により、同じ校正を繰り
返し行うことによる非効率性が回避されるとともに、こ
のときユーザは、機械翻訳装置が日本語文書データから
翻訳して生成した文書データであることを知る必要がな
いため、容易に前述の従来技術の問題点を解決できる。
返し行うことによる非効率性が回避されるとともに、こ
のときユーザは、機械翻訳装置が日本語文書データから
翻訳して生成した文書データであることを知る必要がな
いため、容易に前述の従来技術の問題点を解決できる。
【0044】上述した実施例では、機械翻訳装置が生成
した文書データを入力としているが、他にも音声認識装
置や文字認識装置等の文書データを生成する装置の出力
に対しても、本発明装置の構成、作用、効果は全く同様
であり、更に人間がワードプロセッサ等を用いて生成し
た文書データに対しても同様に、本発明により文書デー
タの校正作業の高効率化を図ることが可能となる。
した文書データを入力としているが、他にも音声認識装
置や文字認識装置等の文書データを生成する装置の出力
に対しても、本発明装置の構成、作用、効果は全く同様
であり、更に人間がワードプロセッサ等を用いて生成し
た文書データに対しても同様に、本発明により文書デー
タの校正作業の高効率化を図ることが可能となる。
【0045】
【発明の効果】本発明の文書処理装置は、文書データを
入力するデータ入力手段と、データ入力手段に接続され
ておりユーザの操作に基づいて入力された文書データを
編集する編集手段と、編集手段に接続されており入力さ
れた文書データを表示する表示手段と、編集手段に接続
されておりユーザによる校正事例を置換文字列データと
して記憶する記憶手段と、編集手段に接続されておりユ
ーザからの命令を入力する命令入力手段とを備えてお
り、編集手段は、入力された文書データをユーザが校正
する際に、置換される文字列と置換する文字列の対を登
録して登録された置換文字列対を参照して文書データ中
に存在する置換文字列に合致する文字列を検索して同じ
文字列を自動的に置換するので、文書データが如何なる
過程を経て生成されたものであるかに関係なく、文書デ
ータの校正作業において一度行った文字列の置換作業を
以後自動化することが可能となり、文書処理作業の高効
率化を図ることができる。
入力するデータ入力手段と、データ入力手段に接続され
ておりユーザの操作に基づいて入力された文書データを
編集する編集手段と、編集手段に接続されており入力さ
れた文書データを表示する表示手段と、編集手段に接続
されておりユーザによる校正事例を置換文字列データと
して記憶する記憶手段と、編集手段に接続されておりユ
ーザからの命令を入力する命令入力手段とを備えてお
り、編集手段は、入力された文書データをユーザが校正
する際に、置換される文字列と置換する文字列の対を登
録して登録された置換文字列対を参照して文書データ中
に存在する置換文字列に合致する文字列を検索して同じ
文字列を自動的に置換するので、文書データが如何なる
過程を経て生成されたものであるかに関係なく、文書デ
ータの校正作業において一度行った文字列の置換作業を
以後自動化することが可能となり、文書処理作業の高効
率化を図ることができる。
【0046】本発明の文書処理装置では、編集手段は、
入力された文書データをユーザが校正する際に、置換さ
れる文字列と置換する文字列の対を自動的に登録して登
録結果を検索可能な形で記憶手段に記憶し、登録されて
いる置換文字列対を参照して、文書データ中に存在する
置換文字列に合致する文字列を検索して置換することに
より同じ文字列を自動的に置換するので、文書データの
校正作業において一度行った文字列の置換作業を以後自
動化することが可能となり、文書処理作業の高効率化を
図ることができる。
入力された文書データをユーザが校正する際に、置換さ
れる文字列と置換する文字列の対を自動的に登録して登
録結果を検索可能な形で記憶手段に記憶し、登録されて
いる置換文字列対を参照して、文書データ中に存在する
置換文字列に合致する文字列を検索して置換することに
より同じ文字列を自動的に置換するので、文書データの
校正作業において一度行った文字列の置換作業を以後自
動化することが可能となり、文書処理作業の高効率化を
図ることができる。
【0047】本発明の文書処理装置では、編集手段は、
登録されている置換文字列対に関してユーザが追加/削
除/変更等の編集を行うので、文書処理作業の高効率化
を図ることができる。
登録されている置換文字列対に関してユーザが追加/削
除/変更等の編集を行うので、文書処理作業の高効率化
を図ることができる。
【図1】本発明の文書処理装置の一実施例の構成を示す
ブロック図である。
ブロック図である。
【図2】図1の文書処理装置による第1実施例の処理動
作を説明するためのフローチャートである。
作を説明するためのフローチャートである。
【図3】図1の表示部による一表示例の説明図である。
【図4】図1の表示部による一表示例の説明図である。
【図5】図1の表示部による一表示例の説明図である。
【図6】図1の表示部による一表示例の説明図である。
【図7】図1の表示部による一表示例の説明図である。
【図8】図1の表示部による一表示例の説明図である。
【図9a】図1の文書処理装置による第2実施例の処理
動作を説明するためのフローチャートの一部である。
動作を説明するためのフローチャートの一部である。
【図9b】図1の文書処理装置による第2実施例の処理
動作を説明するためのフローチャートの他の一部であ
る。
動作を説明するためのフローチャートの他の一部であ
る。
【図10】図1の表示部による一表示例の説明図であ
る。
る。
【図11】図1の表示部による一表示例の説明図であ
る。
る。
1 文書データ 2 データ入力部 3 編集部 4 表示部 5 記憶部 6 命令入力部
Claims (3)
- 【請求項1】 文書データを入力するデータ入力手段
と、該データ入力手段に接続されておりユーザの操作に
基づいて該入力された文書データを編集する編集手段
と、該編集手段に接続されており該入力された文書デー
タを表示する表示手段と、該編集手段に接続されており
ユーザによる校正事例を置換文字列データとして記憶す
る記憶手段と、該編集手段に接続されておりユーザから
の命令を入力する命令入力手段とを備えており、該編集
手段は、該入力された文書データをユーザが校正する際
に、置換される文字列と置換する文字列の対を登録して
当該登録された置換文字列対を参照して該文書データ中
に存在する置換文字列に合致する文字列を検索して同じ
文字列を自動的に置換することを特徴とする文書処理装
置。 - 【請求項2】 前記編集手段は、前記入力された文書デ
ータをユーザが校正する際に、前記置換される文字列と
前記置換する文字列の対を自動的に登録して当該登録結
果を検索可能な形で前記記憶手段に記憶し、該登録され
ている置換文字列対を参照して、該文書データ中に存在
する置換文字列に合致する文字列を検索して置換するこ
とにより同じ文字列を自動的に置換することを特徴とす
る請求項1に記載の文書処理装置。 - 【請求項3】 前記編集手段は、前記登録されている置
換文字列対に関してユーザが追加/削除/変更等の編集
を行うことを特徴とする請求項1に記載の文書処理装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5209151A JPH0764996A (ja) | 1993-08-24 | 1993-08-24 | 文書処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5209151A JPH0764996A (ja) | 1993-08-24 | 1993-08-24 | 文書処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0764996A true JPH0764996A (ja) | 1995-03-10 |
Family
ID=16568163
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5209151A Pending JPH0764996A (ja) | 1993-08-24 | 1993-08-24 | 文書処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0764996A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2022219718A1 (ja) * | 2021-04-13 | 2022-10-20 | 杉村 憲司 | 明細書作成方法、装置及びプログラム |
-
1993
- 1993-08-24 JP JP5209151A patent/JPH0764996A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2022219718A1 (ja) * | 2021-04-13 | 2022-10-20 | 杉村 憲司 | 明細書作成方法、装置及びプログラム |
JP7158576B1 (ja) * | 2021-04-13 | 2022-10-21 | 杉村 憲司 | 明細書作成方法 |
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