JPH0773185A - 機械翻訳装置及び方法 - Google Patents

機械翻訳装置及び方法

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JPH0773185A
JPH0773185A JP5220357A JP22035793A JPH0773185A JP H0773185 A JPH0773185 A JP H0773185A JP 5220357 A JP5220357 A JP 5220357A JP 22035793 A JP22035793 A JP 22035793A JP H0773185 A JPH0773185 A JP H0773185A
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JP5220357A
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Inventor
Yumi Mizutani
由美 水谷
Kimito Takeda
公人 武田
Seiji Miike
誠司 三池
Etsuo Ito
悦雄 伊藤
Koichi Nomura
浩一 野村
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 原文に翻訳対象文以外の文字や記号を明示的
に挿入し原文を損なうことなく、解析結果の多意性を解
消し得、ユーザの使い勝手のよい機械翻訳装置を提供す
ることを目的とするものである。 【構成】 入力された原文に対し、翻訳の際に行われる
解析の結果として利用できる翻訳補助情報を入力、指定
または修正し、入力、指定または修正された翻訳補助情
報を優先して翻訳し、前記翻訳補助情報を原文とともに
記憶するも、前記翻訳補助情報を表示するか否かを選択
できることを特徴とする機械翻訳装置である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、原文(第1言語の文
章)を訳文(第2言語の文章)に翻訳する機械翻訳装置
及び方法に関する。
【0002】
【従来の技術】機械翻訳装置(システム)においては、
自然言語で表現された単語および文(以下、原文とい
う)が入力されると、この原文の解析処理を行い、原文
の内部構造を得た後、その構造に従って翻訳文を構成す
る出力言語の同レベルの内部構造に変換し、それから出
力言語を生成する。
【0003】このような機械翻訳装置に、例えば、Time
flies like an arrow. という文を入力し、解析処理を
行う。すると、従来の機械翻訳装置では、次のような解
析結果が得られる。 (1)Time flies like an arrow. 矢のような時
間蝿。 名詞 名詞 前置詞 名詞 (2)Time flies like an arrow. 矢のように蝿
を計れ。 動詞 名詞 前置詞 名詞 (3)Time flies like an arrow. 矢のような蝿
を計れ。 動詞 名詞 前置詞 名詞 (4)Time flies like an arrow. 時間蝿は矢を
好む。 名詞 名詞 動詞 名詞 (5)Time flies like an arrow. 時間は矢のよ
うに飛ぶ。 名詞 動詞 前置詞 名詞
【0004】これらは、全て文法的には正しい解釈であ
る。もちろん、人間には(5)の解釈が正解であると判
断できるが、機械には判断することができない。このよ
うに、従来技術の解析処理では、他数の解釈が存在する
ときに、一意の解析結果を得ることができない。機械
は、「矢と蝿は似ていない。」「矢は時間を計る能力が
ない。」「蝿は時間を好きになることはない。」という
知識から、(1)〜(4)までの解釈が誤りであること
を判断することはできない。
【0005】そこで、この問題を解決するため、従来の
機械翻訳装置では、次のような手段がある。
【0006】1つは、綴が同じで複数の品詞を持つ単語
の場合は、その単語の品詞を解釈する順番(以下、優先
度という)を変更する手段がある。例えば、上記の例
で、flies を指定し、その単語の品詞の優先度を変更す
ることによって、最初は名詞として扱われていた解釈
を、動詞として扱われるように変更することができる。
このように、誤って解釈された単語は、品詞の優先度を
変更していけば、望む訳を得ることができる。しかし、
この単語に対し品詞の優先度変更は、以降ずっと優先さ
れることになる。したがって、これを変更するには、再
び優先度変更を行うしかないという問題点がある。
【0007】また、文を指定して、その文中にある複数
の品詞を持つ単語の品詞を動的に変更し、解釈の変更を
行うという手段がある。この方法によると、例えば、上
記の例では、ユーザは(1)から(5)までの異なった
訳を、順々に得ることができる。しかし、ユーザは、ど
の単語の品詞をどのように変更するのかを指定できない
ために、望む訳に到達するまでに時間がかかるか、ある
いは、組合せが不適当である場合には、望む訳が得られ
ないという問題点があった。
【0008】さらにまた、例えば特公平3−32105
号公報によれば、事前に単語の品詞を指定して翻訳を行
うという方法がある。しかし、この方法では、指定した
時しか有効ではなく、その指定が次回の翻訳には反映さ
れないという問題点がある。
【0009】さらには、明示的に原文上で品詞を指定す
る方法もある。例えば、n-Time、v-flies のように、単
語の前に品詞の略記号を挿入する方法である。しかし、
この方法では、原文上に翻訳対象文以外の余分な情報が
残ってしまう。実際に機械翻訳システムを運用する際に
は、原文作成者と翻訳オペレータは必ずしも同一でると
は限らない。そのような場合、原文に翻訳対象文以外の
記号が残ることは不適当であるので、原文を別途保存し
たり、翻訳後原文を再編集するなどの手間がかかるとい
う問題点があった。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、従来の
機械翻訳装置には、原文に文法的に正しい複数の解釈が
存在する場合、正解の解析結果を得ることは困難である
という問題点があった。さらに、それを解決するため
に、単語の品詞の優先度を変更する方法、文の解釈を変
更する方法、特公平3−32105号公報による方法、
原文に何らかの記号を挿入する方法にはいずれも問題点
がある。
【0011】本発明は、かかる事情を考慮してなされた
もので、原文に翻訳対象文以外の文字や記号を明示的に
挿入し原文を損なうことなく、解析結果の多意性を解消
し得、ユーザの使い勝手のよい機械翻訳装置を提供する
ことを目的とするものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明にかかる機械翻訳
装置は、入力された原文に対し、翻訳の際に行われる解
析の結果として利用できる翻訳補助情報を入力、指定ま
たは修正し、入力、指定または修正された翻訳補助情報
を優先して翻訳し、前記翻訳補助情報を原文とともに記
憶するも、前記翻訳補助情報を表示するか否かを選択で
きることを特徴とする機械翻訳装置及び方法である。
【0013】また、上記翻訳補助情報は、第1言語が日
本語文である場合、日本語文の文節区切りを指定できる
ものを、あるいは、単語の品詞または単語群の文法的カ
テゴリーを指定できるものを、あるいは、代名詞等の照
応先を指定できるものを表すことを特徴とするものであ
る。
【0014】
【作用】本発明による翻訳補助情報は、翻訳の際に行わ
れる必要な解析の結果として利用できる情報であり、作
成された原文に対し、種々の翻訳補助情報を付与したと
してもこれらは制御情報として作用するため、前記原文
に対し何ら原文を損なうことはない。また、一度指定し
た補助情報(品詞・文法的カテゴリー)を原文とともに
記憶しておくことにより、再度翻訳の際にこの情報を効
率的に利用することができる。
【0015】
【実施例】以下、図面を参照しながら本発明の実施例の
説明を行う。図1は、本発明の一実施例に係る機械翻訳
装置の全体ブロック図である。この装置は、処理の対象
となる原文と各種コマンドを入力するための入力部1、
入力部1から入力された原文と原文に対する翻訳結果を
記憶する記憶部2、入力部1から入力した原文もしくは
記憶部2に格納されている原文を翻訳処理する翻訳部
3、翻訳処理に用いる知識を収容した翻訳辞書部4、入
力部1から入力された原文や翻訳処理の結果などを表示
するための表示部5、表示部を制御するための表示制御
部6、本装置全体を制御するための制御部7とから構成
される。また、翻訳辞書部4は、形態素辞書4a、単語
・熟語辞書4b、翻訳変換辞書4c、解析文法4d、生
成文法4e、学習辞書4fの6つの辞書で構成されてい
る。図2は入力部1のキーボードのキー配列の一例を示
す図である。入力部1は、原文入力用の文字キーに加え
て、以下の各種キーを備えている。
【0016】翻訳指示キー:100 編集キー:101〜106 カーソル移動キー:110〜113 カーソル拡大キー:114 終了キー:120 取消キー:121 確認キー:122 翻訳補助情報指定キー:130 翻訳補助情報表示キー:131 図3は、制御部7の動作を説明するためのフローチャー
トである。ステップS302、S303、S304、S
305、S306、S307によって、入力部1からの
キー入力の判断を行う。
【0017】ステップS303では、図2で示した入力
部1のキーボード上の文字キーが押されたかどうかの判
断を行う。ここで、文字キーが押された場合には、オペ
レータが原文の入力を行っていると判断する。そして、
ステップS309で、押された文字キーに対応する文字
コードを、表示制御部6を介して表示部5に表示する
(ステップS310)。なお、原文入力の途中で、訂正
・挿入・削除等の編集が必要な場合には、カーソル移動
キー110〜113を用いて所望の編集箇所へカーソル
を移動した後、挿入キー101、削除キー102、バッ
クデリートキー103などの編集キーを用いて、編集作
業を行うことができる(ステップS304、S31
6)。
【0018】次に、ステップS302において、入力部
1から翻訳指示キー100が押されたかどうかの判断を
行う。翻訳指示キーが押されれば、ステップS311に
おいて翻訳処理を行う。この翻訳処理については後に詳
しく説明する。ステッS301において翻訳が完了する
と、ステップS308においてその結果である訳文を、
表示制御部6を介して表示部5に表示する。その他のキ
ー入力が行われた場合、そのキーに対応した処理を行う
(ステップS317、S314)。なお、その他のキー
とは上述したキー及び終了キー120以外を指す。次
に、ステップS317では、翻訳処理を終了するかどう
かを、終了キーの入力の有無で判断する。終了キー12
0が押された場合は、ステップS318において、ステ
ップS309で入力した原文、ステップS311で翻訳
された結果、並びにステップS312において指定され
た翻訳補助情報をそれぞれ記憶部2に記憶して、翻訳処
理を終了する。終了キーが押されていない場合には、ス
テップS301からの処理を繰り返す。
【0019】図4は、図3におけるステップS312、
すなわち翻訳補助情報指定処理のフローチャートであ
る。ステップS401において、記憶部から原文を取り
出し、ステップS402において、原文を表示制御部6
を介して表示部4に表示する。次に、ステップS403
において、どの種類の翻訳補助情報を指定するか選択す
る。ステップS404において、どの単語もしくは単語
群に対して翻訳補助情報の指定を行うかを決定する。次
に、ステップS404において指定された単語もしくは
単語群に既に翻訳補助情報が指定されているかどうかを
判定し(ステップS406)、指定されていない場合
は、翻訳補助情報の指定を行う(ステップS409)。
また、既に翻訳補助情報が指定されている場合は、その
情報を表示制御部6を介して表示部5に表示する(ステ
ップS407)。ステップS408において、取消キー
の入力があったかどうかを判断し、入力があった場合
は、次のステップに進み、ステップS404において決
定した単語もしくは単語群に対して、翻訳補助情報の指
定を行い(ステップS409)、その情報を原文ととも
に記憶部2に格納する(ステップS411)。ステップ
S408において、取消キーの入力がなかった場合は、
ステップS412に進む。ステップS412では、終了
キーの入力があったかどうかを判断し、入力された場合
は処理を終了する。終了キーの入力がなかった場合は、
ステップS403に戻り処理を繰り返す。
【0020】図5は、表示部5の、画面レイアウトの一
例を示すものである。入力した原文は画面左側の原文表
示領域52に表示される。翻訳処理の結果得られた訳文
は画面右側の訳文表示領域53に表示される。また、画
面上部の編集領域51は、各種編集に必要な情報を表示
するために用いることができ、翻訳補助情報の表示およ
び指定もここで行う。
【0021】次に、図4におけるステップS409につ
いて詳しく説明する。図6乃至図9は、" ここではきも
のを脱いでください。" という原文を、本発明で提供す
る機械翻訳装置で翻訳処理を行う場合の一例を示すもの
である。この文は、「ここで、はきものを脱いでくださ
い。」であるのか、「ここでは、きものを脱いでくださ
い」であるのか曖昧性がある文である。
【0022】図3のステップS303において、図6の
原文の入力を行う。ステップS309で原文を文字コー
ドとして入力バッファにセットする。ステップS310
では、前記原文を表示部5の原文表示領域62に表示す
る。そして、ステップS306で翻訳補助情報指定キー
が入力されたかどうかを判断し、入力されるとステップ
S312に進み、ステップS312で翻訳補助情報の指
定処理を行う。以下の説明は図4に基づいて行う。
【0023】ステップS403において、図6の編集領
域で、どの種類の翻訳補助情報を指定するか選択する。
文節区切りを指定する場合は、図7の位置に上下のカー
ソル移動キーを使用してカーソルを移動する。次に、ス
テップS404で、翻訳補助情報の指定を行う単語もし
くは単語群の決定を行う。ここで、「ここで、はきもの
を脱いでください。」としたい場合は、原文表示領域で
図8の位置にカーソルを移動する。移動したならば、入
力部1から確認キーを入力する(ステップS405)。
すると、もし指定した単語あるいは単語群に既に翻訳補
助情報が指定されているかどうかの判断を行い(ステッ
プS406)、指定されていない場合は、「ここで」の
後で文節が切れるという文節切りの指定が行われる(ス
テップS409)。それに伴って、表示制御部6に信号
を送り、図9のように、ユーザの注意を引くように「こ
こで」が反転表示する。そして、ステップS411に進
み、その情報を原文に合わせて記憶部2に格納し、ステ
ップS412に進む。もし、何らかの情報が指定されて
いる場合には、その情報を図9のように表示し(ステッ
プS407)、取消キーの入力があった場合は、以前の
情報を取消し、ステップS409に進む。取消キーの入
力がなかった場合は、ステップS412に進む。ステッ
プS412では、終了キーの入力があったかどうかの判
断を行い、入力があった場合は、処理を終了する。なか
った場合はステップS403に戻り、処理を繰り返す。
【0024】このような文節区切り指定を行えば、例え
ば、「ここで$/$はきものを脱いでください。」のよ
うに記載される。したがって、上述の曖昧性は解消さ
れ、翻訳処理の速度を向上させることができ、さらに、
1回の翻訳指示で所望の訳を得ることができるので、再
翻訳などの手間を省くことができる。また、この文節区
切りの情報($/$)は、原文に対応してい記憶される
が、原文上には何の記号も挿入されない。その情報を記
憶する方法、表示する方法については、後に詳しく述べ
る。このような文節区切り指定は、一旦翻訳を終了した
時点で文節の位置を変更するようにしてもよい。
【0025】図10乃至図13は、"Time flies like a
n arrow." という原文を、本発明で提供する機械翻訳装
置で翻訳処理を行う場合の一例を示すものである。図3
のステップS303において、図10の原文の入力を行
う。ステップS309で原文を文字コードとして入力バ
ッファにセットする。ステップS310では、前記原文
を表示部5の原文表示領域62に表示する。そして、ス
テップS306で翻訳補助情報指定キーが入力されたか
どうかを判断し、入力されるとステップS312に進
み、ステップS312で翻訳補助情報の指定処理を行
う。以下の説明は図4に基づいて行う。ステップS40
3において、図10の編集領域で、どの種類の翻訳補助
情報を指定するか選択する。単語もしくは単語群の品詞
や文法的カテゴリーを指定する場合は、図11の位置に
上下のカーソル移動キーを使用してカーソルを移動す
る。次に、ステップS404で、翻訳補助情報の指定を
行う単語もしくは単語群の決定を行う。ここで、"flie
s" の品詞を指定したい場合は、原文表示領域で図12
の位置にカーソルを移動し、カーソル拡大キーを用い
て、図13のようにカーソルを拡大する。入力部1から
確認キーを入力する(ステップS405)。すると、図
14のように指定した単語もしくは単語群が、ユーザの
注意を引くように反転表示する。同時に、編集領域に、
図14のような、品詞もしくは文法的カテゴリー指定の
ための、選択肢が表示される。ステップS406におい
て、指定した単語あるいは単語群に既に翻訳補助情報が
指定されているかどうかの判断を行い、指定されていな
い場合は、ステップS409に進む。ステップS409
においては、図15のように、編集領域においてカーソ
ルキーを用いて指定したい品詞もしくは文法的カテゴリ
ーに、カーソルを移動する。ここで、確認キーの入力が
あったかどうかを判断する(ステップS410)。入力
があった場合は、原文とともにその情報を記憶部2に格
納し(ステップS411)、ステップS412に進む。
もし、何らかの情報が指定されている場合には、その情
報を図15のように表示し(ステップS407)、取消
キーの入力があった場合は、以前の情報を取消し、ステ
ップS409に進む。取消キーの入力がなかった場合
は、ステップS412に進む。ステップS412では、
終了キーの入力があったかどうかの判断を行い、入力が
あった場合は、処理を終了する。なかった場合はステッ
プS403に戻り、処理を繰り返す。
【0026】このような単語の品詞もしくは単語群の文
法的カテゴリーの指定を行えば、flies の品詞が名詞で
あるか動詞であるかという曖昧性は解消され、翻訳処理
の速度を向上させることができる。さらに、所望の単語
もしくは単語群に直接、所望の品詞を指定できるので、
解釈の変更のように何回かの操作を繰り返さないと所望
の訳を得られないという手間が省ける。なお、本実施例
では、単語の品詞および単語群の文法的カテゴリ指定に
ついてのみ説明したが、例えば、本方法に従って、タイ
トルとして翻訳したい箇所を名詞節として翻訳させるよ
う指定すれば、タイトル翻訳の指定も行える。また、こ
の情報は、原文に対応してい記憶されるが、原文上には
何の記号も挿入されない。その情報を記憶する方法、表
示する方法については、後に詳しく述べる。
【0027】図16乃至図23は、"Mr. and Mrs. Gree
n have two dogs. I like them."という原文を、本発明
で提供する機械翻訳装置で翻訳処理を行う場合の一例を
示すものである。この例は、themの照応先として、Mr.
and Mrs. Green か two dogs かという2通りの解釈が
存在し、それによってthem の訳語が変化する。図3の
ステップS303において、図16の原文の入力を行
う。ステップS309で原文を文字コードとして入力バ
ッファにセットする。ステップS310では、前記原文
を表示部5の原文表示領域62に表示する。そして、ス
テップS306で翻訳補助情報指定キーが入力されたか
どうか判断し、入力されるとステップS312に進み、
ステップS312で翻訳補助情報の指定処理を行う。以
下の説明は図4に基づいて行う。
【0028】ステップS403において、図16の編集
領域で、どの種類の翻訳補助情報を指定するか選択す
る。代名詞等の照応先の指定を行う場合は、図17の位
置に上下のカーソル移動キーを使用してカーソルを移動
する。次に、ステップS404で、翻訳補助情報の指定
を行う単語もしくは単語群の決定を行う。ここで、"the
m"の照応先を指定したい場合は、原文表示領域で図18
の位置にカーソルを移動し、カーソル拡大キーを用い
て、図19のようにカーソルを拡大する。入力部1から
確認キーを入力する(ステップS405)。すると、図
20のように指定した単語もしくは単語群が、ユーザの
注意を引くように反転表示する。ステップS406にお
いて、指定した単語あるいは単語群に既に翻訳補助情報
が指定されているかどうかの判断を行い、指定されてい
ない場合は、ステップS409に進む。ステップS40
9においては、図21のように、先に指定した代名詞等
の照応先である単語もしくは単語群の先頭にカーソルを
移動し、カーソル拡大キーを用いて図22のようにカー
ソルを単語群全体に拡大する。ここで、確認キーの入力
があると、図23のように単語群全体が反転表示する。
ここで、確認キーの入力があったかどうかを判断する
(ステップS410)。入力があった場合は、原文とと
もにその情報を記憶部2に格納し(ステップS41
1)、ステップS412に進む。ステップS406に
おいて、何らかの情報が指定されている場合には、その
情報を図23のように表示し(ステップS407)、取
消キーの入力があった場合は、以前の情報を取消し、ス
テップS409に進む。取消キーの入力がなかった場合
は、ステップS412に進む。ステップS412では、
終了キーの入力があったかどうかの判断を行い、入力が
あった場合は、処理を終する。なかった場合はステップ
S403に戻り、処理を繰り返す。
【0029】このような代名詞等の照応先の指定を行え
ば、themの照応先が、two dogsであるかMr. and Mrs. G
reenであるかという曖昧性は解消され、"I like them."
の訳として、「私は彼らが好きです。」という適切な訳
を得ることができる。また、この情報は、原文に対応し
てい記憶されるが、原文上には何の記号も挿入されな
い。この情報を記憶する方法、表示する方法について
は、後に詳しく述べる。
【0030】図24は、図3におけるステップS31
3、すなわち、翻訳補助情報の表示処理のフローチャー
トである。翻訳補助情報表示処理は、ステップS307
において、翻訳補助情報表示キーが入力されたときに、
動作を開始する。ステップS901において、記憶部2
から原文を取り出し、表示制御部6を介して、表示部5
に表示する(ステップS902)。次に、ステップS9
03において、一覧表示を行うか、一文ごとに翻訳補助
情報の表示を行うかを選択する。一覧表示を行う場合
は、ステップS904に進み、その原文文書に翻訳補助
情報の指定があるかどうかを判断する。何の指定もない
場合は、メッセージを表示して、その旨をユーザに通知
する(ステップS906)。指定がある場合は、その内
容を表示制御部6を介して、原文文書の近傍に一覧表示
する(ステップS905)。図25は、原文文書の第1
文"Time flies like an arrow." にflies は動詞、like
は前置詞であるという翻訳補助情報が付加されている場
合の一表示例である。次にステップS907において、
表示されている情報の内容の修正を行うかどうかを判断
し、修正を行う場合は、先の一覧表示を直接編集して修
正を行う(ステップS908)。ステップS909にお
いて、その情報を原文に合わせて記憶部2に記憶する。
一文ごとの表示を行う場合は、ステップS911に進
み、翻訳補助情報の内容を表示させたい文を決定する。
ステップS912において、その文に翻訳補助情報が指
定されているかどうかを判断し、指定されていない場合
は、メッセージを表示して、その旨をユーザに通知する
(ステップS914)。指定されている場合はその内容
を表示制御部6を介して表示部5に表示する(ステップ
S913)。図26は、"Time flies likean arrow."と
いう原文に、flies は動詞、likeは前置詞であるという
翻訳補助情報が付加されている場合の一表示例である。
ステップS915において、表示されている情報の内容
の修正を行うかどうかを判断し、修正を行う場合は、先
に説明した翻訳補助情報指定処理(ステップS312)
に進む(ステップS916)。ステップS910におい
て終了キーの入力があったかどうかを判断し、入力があ
った場合は処理を終了する。入力がなかった場合はステ
ップS903に戻り、処理を繰り返す。これにより、翻
訳補助情報表示キーの入力と、カーソルキーの移動によ
り、原文に付随している翻訳補助情報を表示部に表示で
き、容易に確認および修正することができる。また、表
示が必要でないときには、表示指示を行わないよう指示
することで、翻訳補助情報は原文上には表示されないの
で、煩わされずにに操作することができる。
【0031】図27乃至ず28は、翻訳補助情報を原文
とともに記憶する方法の、一実施例である。図27は、
原文文書ファイルの後尾に、翻訳補助情報を記述する例
である。補助情報記述の開始を示す記号@beginに続い
て、情報種別番号、適用範囲区分、指定した語のある文
番号、その語の開始文字位置、終了文字位置、表記、指
定した翻訳補助情報の内容をカンマで区切って記述す
る。情報種別番号とは、文節区切り指定であるか、単語
の品詞または単語群の文法的カテゴリの指定であるの
か、代名詞等の照応先の指定であるのかを示す番号のこ
とである。適用範囲とは、その補助情報を指定した文の
みに適用するのか、現在の文書全体のみに適用するの
か、同一ユーザによって新たに指定し直されるまで適用
するのかという、適用区分を示すものである。これは、
図3におけるステップS318において、明示的に指定
できるものとする。または、図3におけるステップS3
13において、修正できる指定できるものとする。1つ
の情報の終りはピリオドで示し、複数の情報を記述す
る。翻訳補助情報の終了は、終了を示す記号@endで示さ
れる。@beginと@endに挟まれる部分は、通常文字列とし
て表示をしない。図28は、原文文書の途中に、翻訳補
助情報を記述する例である。翻訳補助情報を指定したい
語の直前に記号@ を挿入し、この語の直後に記号$ に続
き、情報を書き、記号$で終る。記号$ に挟まれた部分
と、記号@ は制御コードとして処理し、通常文字列とし
て表示をしない。
【0032】図29は、図3におけるステップS31
1、すなわち翻訳部3における、本発明による方法に従
って指定かつ記憶された翻訳補助情報を利用した翻訳処
理のフローチャートである。説明のために、図27のよ
うな形式で、翻訳補助情報が保存されているとする。翻
訳部3は、図3においてステップS302で翻訳指示キ
ー100の入力があったと判断されると、動作を開始す
る。キー入力を受けると、まずステップS1301にお
いて、形態素辞書4aを用いて形態素解析を行う。この
ステップでは、単語の羅列である原文において単語と単
語の区別を行い、単語列の組合せを得る。ステップS1
302では、補助情報が記述してある部分、すなわち、
@beginで始まる部分から、文節区切り情報を示す情報種
別番号をもつものを検索し、ステップS1301におい
て解析した結果と照合する。解析結果と一致した場合は
ステップS1303に進む。一致しなかった場合はステ
ップS1301に戻る。次に、ステップS1303では
辞書検索を行う。これはステップS1301で基本形に
なったそれぞれの単語に対して、単語・熟語辞書4bを
検索する。この検索により、単語ごとの品詞、単語固有
の追加情報、訳語情報を得る。ステップS1304では
解析制御を行う。これはステップS1301より得た単
語もしくは単語群の品詞候補を次のステップに送るもの
である。ステップS1305では解析文法4dを用いて
構文解析を行う。これは、ステップS1304から送ら
れた品詞候補に基づいて、文の構造を解析するものであ
る。ステップS1306では、補助情報が記述してある
部分、単語の品詞あるいは単語群の文法的カテゴリ情報
を示す情報種別番号を持つものを検索し、ステップS1
305において解析した構文結果と照合する。解析結果
と一致した場合はステップS1307に進む。一致しな
かった場合はステップS1304に戻る。ステップS1
308では、ステップS1307での照応解析の結果を
受けて、変換処理を行う。ステップS1305において
全ての文法を用いても解析できない場合は、ステップS
1304に戻り、単語もしくは単語群の別の品詞候補を
選択し、再びステップS1305において解析処理を行
う。解析に成功すると、翻訳変換辞書4cを用いた変換
処理(ステップS1307)、生成文法4eを用いた生
成処理(ステップS1308)、形態素生成処理(ステ
ップS1309)を順に経て、訳文を得る。
【0033】S1301の形態素解析とS1305の構
文解析の方法は、本発明の主眼ではなく、従来の方法を
用いればよい。例えば、長尾真監修『日本語情報処理』
(電子通信学会)を参照のこと。
【0034】S1307の照応解析について説明する。
図30に、S1307の照応解析の処理の流れを示す。
なお、図30において、当該の入力文と直前の入力文だ
けではなく、直後の入力文あるいは前後の複数の文を処
理対象とすることは可能である。
【0035】図31に、入力文の例を示す。図32に、
当該の入力文で用いられている名詞(noun)と代名詞(pro
n)について、それらの単語の辞書中の内容を示す。図3
3に、図31の入力文の第一文目が解析された後の情報
を示す。第二文目のthemについて、図30に示した照応
解析により、themの訳語として「彼女たち」を得ること
ができる。明らかなように、図35のような一文中での
照応も解析することができる。
【0036】S1308では、S1307の照応解析の
一つの結果と、照応先指定情報の照合を行なう。一致し
ない場合には、照応解析によりさらに照応先の他の候補
(名詞)を出力し、これと照合する。なお、照応先指定
情報を用いて、代名詞の訳語を決定するように変形する
ことは容易に可能である。
【0037】図34に、照応先指定情報の形式と、図3
1における照応先指定情報に対応する例を示す。以上に
より、図36のような照応解析に曖昧性がある場合に
も、照応先指定情報を用いることによって指定された一
意に解析結果を出力することができる。
【0038】以上は照応解析について述べたが、構文解
析における係り受けの解析においても、同様の処理を行
なうことができる。例えば、図37の文では、「inthe
garden」の係り先に曖昧性がある。この場合、構文解析
から出力される係り受け関係と、図38に示した係り先
指定情報を照合する。一致しない場合には、構文解析に
より係り受けの他の候補を出力し、これと照合する。な
お、係り先指定情報を用いて、構文解析を行なうように
変形することは容易に可能である。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
翻訳補助情報を付与しても表示される原文自体は変更さ
れないので、原文には余分な記号を明示することなく、
単語の品詞もしくは単語群の文法的カテゴリーの指定、
文節区切りの指定、代名詞等の照応先の指定を行うこと
ができる。また、解析の曖昧性を解消することができの
で、結果として翻訳処理速度が向上し、さらにユーザの
所望する訳をダイレクトに得ることができる。
【0040】また、一度指定した補助情報を原文ととも
に記憶しておくために、この情報を再度利用することが
でき、このため、効率的な翻訳処理が可能になり、機械
翻訳装置の実用上多大な効果が奏せられる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る機械翻訳装置の全体ブ
ロック図。
【図2】入力部1のキーボードのキー配列の一例を示す
図。
【図3】編集制御部7の動作を示すフローチャート。
【図4】図3における翻訳補助情報指定処理を示すフロ
ーチャート。
【図5】表示部5の画面レイアウトの一例を示す図。
【図6】本発明の一実施例における文節切りを指定する
場合の画面表示の例を示す図。
【図7】本発明の一実施例における文節切りを指定する
場合の画面表示の例を示す図。
【図8】本発明の一実施例における文節切りを指定する
場合の画面表示の例を示す図。
【図9】本発明の一実施例における文節切りを指定する
場合の画面表示の例を示す図。
【図10】本発明の一実施例における単語の品詞もしく
は単語群の文法的カテゴリーを指定する場合の画面表示
の例を示す図。
【図11】本発明の一実施例における単語の品詞もしく
は単語群の文法的カテゴリーを指定する場合の画面表示
の例を示す図。
【図12】本発明の一実施例における単語の品詞もしく
は単語群の文法的カテゴリーを指定する場合の画面表示
の例を示す図。
【図13】本発明の一実施例における単語の品詞もしく
は単語群の文法的カテゴリーを指定する場合の画面表示
の例を示す図。
【図14】本発明の一実施例における単語の品詞もしく
は単語群の文法的カテゴリーを指定する場合の画面表示
の例を示す図。
【図15】本発明の一実施例における単語の品詞もしく
は単語群の文法的カテゴリーを指定する場合の画面表示
の例を示す図。
【図16】本発明の一実施例における代名詞等の照応先
を指定する場合の画面表示の例を示す図。
【図17】本発明の一実施例における代名詞等の照応先
を指定する場合の画面表示の例を示す図。
【図18】本発明の一実施例における代名詞等の照応先
を指定する場合の画面表示の例を示す図。
【図19】本発明の一実施例における代名詞等の照応先
を指定する場合の画面表示の例を示す図。
【図20】本発明の一実施例における代名詞等の照応先
を指定する場合の画面表示の例を示す図。
【図21】本発明の一実施例における代名詞等の照応先
を指定する場合の画面表示の例を示す図。
【図22】本発明の一実施例における代名詞等の照応先
を指定する場合の画面表示の例を示す図。
【図23】本発明の一実施例における代名詞等の照応先
を指定する場合の画面表示の例を示す図。
【図24】図3における翻訳補助情報表示処理の示すフ
ローチャート。
【図25】翻訳助補情報の一覧表示を行う場合の画面表
示の例を示す図。
【図26】翻訳助補情報の一文表示を行う場合の画面表
示の例を示す図。
【図27】翻訳助補情報を原文とともに記憶する際の形
式の例を示す図。
【図28】翻訳助補情報を原文とともに記憶する際の形
式の例を示す図。
【図29】翻訳部3における翻訳補助情報を用いた翻訳
処理を示すフローチャート。
【図30】図29における照応解析処理を示すフローチ
ャート。
【図31】照応解析における入力文の例を示す図。
【図32】図31の入力文における単語の辞書中の内容
を示す図。
【図33】図31の入力文の解析結果の情報を示す図。
【図34】照応先指定情報の形式を示す図。
【図35】照応解析における入力文の例を示す図。
【図36】照応解析における入力文の例を示す図。
【図37】照応解析における入力文の例を示す図。
【図38】係り先指定情報を示す図。
【符号の説明】
1…入力部 2…記憶部 3…翻訳部 4…翻訳辞書部 5…表示部 6…表示制御部 7…編集制御部 100…翻訳指示キー 101〜106…編集キー 110〜113…カーソル移動キー 114…カーソル拡大キー 120…終了キー 121…取消キー 122…確認キー 130…翻訳補助情報指定キー 131…翻訳補助情報表示キー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 伊藤 悦雄 神奈川県川崎市幸区小向東芝町1番地 株 式会社東芝研究開発センター内 (72)発明者 野村 浩一 神奈川県川崎市幸区小向東芝町1番地 株 式会社東芝研究開発センター内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】入力された原文に対し、翻訳の際に行われ
    る解析の結果として利用できる翻訳補助情報を入力、指
    定または修正する手段と、 この手段により入力、指定または修正された翻訳補助情
    報を優先して翻訳する手段とを備え、 前記翻訳補助情報を原文とともに記憶するも、前記翻訳
    補助情報を表示するか否かを選択できることを特徴とす
    る機械翻訳装置。
  2. 【請求項2】翻訳補助情報は、入力された原文が日本語
    文の場合、この日本語文の文節の区切り位置を指定でき
    る情報であることを特徴とする請求項1記載の機械翻訳
    装置。
  3. 【請求項3】翻訳補助情報は、入力された原文の単語の
    品詞または単語群の文法的カテゴリーを指定できる情報
    であることを特徴とする請求項1記載の機械翻訳装置。
  4. 【請求項4】翻訳補助情報は、入力された原文の代名詞
    等の照応先を指定できる情報であることを特徴とする請
    求項1記載の機械翻訳装置。
  5. 【請求項5】入力された原文に対し、翻訳の際に行われ
    る解析の結果として利用できる翻訳補助情報を入力、指
    定または修正し、入力、指定または修正された翻訳補助
    情報を優先して翻訳し、前記翻訳補助情報を原文ととも
    に記憶し、前記原文の表示の際に前記翻訳補助情報を表
    示するか否かを選択できることを特徴とする機械翻訳方
    法。
JP5220357A 1993-09-06 1993-09-06 機械翻訳装置及び方法 Pending JPH0773185A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2015019774A1 (ja) * 2013-08-09 2015-02-12 シャープ株式会社 データ生成装置、データ生成方法、翻訳処理装置、プログラム、およびデータ
US10572605B2 (en) 2016-06-16 2020-02-25 Samsung Electronics Co., Ltd. Electronic device for providing translation service and method thereof for determining translation candidate text from a plurality of candidate texts

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