JPH076434A - マルチビーム光磁気ディスクドライブ装置 - Google Patents

マルチビーム光磁気ディスクドライブ装置

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JPH076434A
JPH076434A JP5167306A JP16730693A JPH076434A JP H076434 A JPH076434 A JP H076434A JP 5167306 A JP5167306 A JP 5167306A JP 16730693 A JP16730693 A JP 16730693A JP H076434 A JPH076434 A JP H076434A
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error
magneto
optical disk
beams
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JP5167306A
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English (en)
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Takakazu Muto
貴和 武藤
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 セクタエラーが発生しても、適確にリトライ
処理、代替処理が実行できるマルチビーム光磁気ディス
クドライブ装置を得る。 【構成】 マルチビーム光磁気ディスクドライブ装置に
おいて、複数のビームによる機能動作中にセクタエラー
が発生した際、セクタエラーを検出したビームの機能動
作を、エラーセクタまたはエラーセクタより前のセクタ
から再実行させる、あるいはエラーセクタをとばして継
続実行させた後エラーセクタにたいして里トライ動作を
行う制御手段を備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、、複数のビームを同時
に用いた記録再生動作中のセクタエラーに対し、的確に
リトライもしくは代替処理ができるマルチビーム光磁気
ディスクドライブ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のシングルビーム光磁気ディスクド
ライブ装置の概略構成を図5に示す。図において、本装
置は主に光磁気ディスク21にアクセス可能な単一の光
ビームを放射する光ヘッド22と、シーケンスコントロ
ール部31と、消去記録再生動作制御部28とによって
構成され、さらに光ヘッド22にレーザ光を供給するレ
ーザ素子23と、該レーザ素子23の動作を制御するレ
ーザ制御回路24と、レーザ制御回路24に変調信号を
供給する変調回路29とを有する。
【0003】また、光ヘッド22からの再生信号を増幅
する再生アンプ25と、該再生アンプ25によって増幅
された信号を復調する復調回路26と、該復調回路26
に接続されたID検出回路27と、光ヘッド22にサー
ボ信号を供給するサーボ・シーク制御回路30と、外部
装置とのインターフェースを行う外部インターフェース
回路32と、データバッファ33とを備えている。
【0004】上記のような構成において、外部インター
フェース回路32を介して外部装置(図示せず)から入
力された記録データは、データバッファ33を介して消
去記録再生動作制御部28に供給され、変調回路29に
よって変調された後、レーザ制御回路24、レーザ素子
23および光ヘッド22を介して光磁気ディスク21に
書き込まれる。
【0005】このようなデータ書き込みの前に、光磁気
ディスク21上の書き込み予定部分の消去が行われる。
さらにこのようにして記録されたデータは、光ヘッド2
2、再生アンプ25、復調回路26によって再生・復調
され、消去記録再生動作制御部28、データバッファ2
5および外部インターフェース回路32を介して外部装
置に供給される。
【0006】ID検出回路27は、このような再生・復
調された信号の中からIDデータを検出し、シーケンス
・コントロール部31および消去記録再生動作制御部2
8などに供給して各種の動作制御を可能にする。また、
サーボ・シーク制御回路30は、シーケンス・コントロ
ール部31の指令により光ヘッド22にサーボ信号をお
くり、該光ヘッド22のアクセス動作などの制御を行
う。
【0007】このようなシングルビーム光磁気ディスク
ドライブ装置においては、データ書き込みを行う場合に
は、目標のセクタに対し、消去、記録、および記録デー
タの検証を行うベリファイ再生のそれぞれの動作を行う
ことが必要になる。また、オーバーライトが可能なシン
グルビーム光磁気ディスクドライブでは、消去記録動
作、即ちオーバーライトを一度行った後、ベリファイ再
生を行う。このため、シングルビーム光磁気ディスクド
ライブ装置では、目標セクタへデータを書き込む際に、
消去記録とベリファイ再生のため最低でも2回から3回
ディスクを回す必要がある。
【0008】また、この装置では、光磁気ディスク21
の目標セクタに対して、消去、記録、ベリファイ再生の
いずれかの動作中に、セクタに予め記されているID情
報を読み取れなかったなどの不具合によって目標セクタ
への動作が行えないエラー(セクタエラー)が検出され
た場合、動作を中断し、そのエラーセクタでのセクタエ
ラーの発生回数が所定のリトライ回数に達しているかが
確認される。もしリトライ回数に達していなければ、そ
のエラーセクタからセクタエラー発生時の動作を再実行
(リトライ)し、達していればそのエラーセクタの代替
処理後、エラーセクタの次のセクタからセクタエラー発
生時の動作を再実行する。
【0009】このようなシングルビーム光磁気ディスク
ドライブ装置では、上述のように、目標セクタへデータ
を書き込む際にディスクを2回転から3回転させる必要
があり、データ書き込みに長時間を要してしまう。
【0010】そこで、現在では、データ書き込み時間に
長時間を必要としないマルチビーム光磁気ディスクドラ
イブ装置の開発が進められている。これは、それぞれ異
なる機能動作を行う複数のビームを使用し、各ビームの
機能動作を連続的に果たすことができ、目標セクタへの
データの書き込み動作をディスク1回転で済ますことが
可能な光磁気ディスク装置である。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
如きマルチビーム光磁気ディスクドライブ装置では、複
数のビームを同時に使用し、かつそれぞれのビームが異
なるセクタに対し動作していることもあるため、いずれ
かのビームにおいてセクタエラーが発生した際には、シ
ングルビーム光磁気ディスクドライブ装置に比べて、エ
ラーセクタへのリトライ処理、代替処理を適確に行うこ
とが困難であった。
【0012】本発明は、上記問題を解消し、セクタエラ
ーが発生しても、適確にリトライ処理、代替処理が実行
できるマルチビーム光磁気ディスクドライブ装置を得る
ことを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1に記載の発明に係わるマルチビーム光磁気
デイスクドライブ装置では、光磁気ディスク上の動作目
標のセクタに対して、複数のビームの各機能動作を連続
的に果たすことにより、前記光磁気ディスク1回転で複
数の機能動作を完了可能なマルチビーム光磁気ディスク
ドライブ装置において、前記複数のビームによる前記複
数の機能動作中にセクタエラーが発生し、このエラーセ
クタに対してリトライ動作を行う際に、前記セクタエラ
ーを検出したビームの機能動作を、前記エラーセクタま
たは該エラーセクタより前のセクタから再実行させる制
御手段を備えた。
【0014】また、請求項2に記載の発明に係わるマル
チビーム光磁気デイスクドライブ装置では、光磁気ディ
スク上の動作目標のセクタに対して、複数のビームの各
機能動作を連続的に果たすことにより、前記光磁気ディ
スク1回転で複数の機能動作を完了可能なマルチビーム
光磁気ディスクドライブ装置において、前記複数のビー
ムによる前記複数の機能動作中にセクタエラーが発生
し、このエラーセクタに対してリトライ動作を行う際
に、前記セクタエラーを検出したビームの機能動作を、
前記エラーセクタをとばして継続実行させた後、前記エ
ラーセクタに対してリトライ動作を行う制御手段を備え
た。
【0015】また、請求項3に記載に発明に係わるマル
チビーム光磁気デイスクドライブ装置では、光磁気ディ
スク上の動作目標のセクタに対して、複数のビームの各
機能動作を連続的に果たすことにより、前記光磁気ディ
スク1回転で複数の機能動作を完了可能なマルチビーム
光磁気ディスクドライブ装置において、前記複数のビー
ムによる前記複数の機能動作中にセクタエラーが発生し
た際に、前記セクタエラーを検出したビームより後行す
るビームによって前記エラーセクタのID部の再生を行
い、この時のセクタエラーの有無を前記エラーセクタを
代替処理対象とする判定の基準の一つとする制御手段を
備えた。
【0016】また、請求項4に記載に発明に係わるマル
チビーム光磁気デイスクドライブ装置では、光磁気ディ
スク上の動作目標のセクタに対して複数のビームの各機
能動作を連続的に果たすことにより、前記光磁気ディス
ク1回転で複数の機能動作を完了可能なマルチビーム光
磁気ディスクドライブ装置において、前記複数のビーム
による前記複数の機能動作中にセクタエラーが発生した
際にそのエラーセクタに対して代替処理を行う場合、前
記代替処理を行う前あるいは行った後に、前記セクタエ
ラーを検出したビームの機能動作を前記エラーセクタの
次のセクタから再実行させる制御手段を備えた。
【0017】また、請求項5に記載の発明に係わるマル
チビーム光磁気デイスクドライブ装置では、光磁気ディ
スク上の動作目標のセクタに対して複数のビームの各機
能動作を連続的に果たすことにより、前記光磁気ディス
ク1回転で複数の機能動作を完了可能なマルチビーム光
磁気ディスクドライブ装置において、前記複数のビーム
による前記複数の機能動作中にセクタエラーが発生した
際にそのエラーセクタに対して代替処理を行う場合、前
記代替処理を行う前あるいは行った後に、前記セクタエ
ラーを検出したビームの機能動作を前記エラーセクタよ
り手前のセクタから前記エラーセクタをとばして再実行
させる制御手段を備えた。
【0018】また、請求項6に記載の発明に係わるマル
チビーム光磁気デイスクドライブ装置では、光磁気ディ
スク上の動作目標のセクタに対して複数のビームの各機
能動作を連続的に果たすことにより、前記光磁気ディス
ク1回転で複数の機能動作を完了可能なマルチビーム光
磁気ディスクドライブ装置において、前記複数のビーム
による前記複数の機能動作中にセクタエラーが発生した
際にそのエラーセクタに対して代替処理を行う場合、前
記セクタエラーを検出したビームの機能動作を前記エラ
ーセクタをとばして継続実行した後、前記代替処理を行
う制御手段を備えた。
【0019】
【作用】本発明は、マルチビーム光磁気ディスクドライ
ブ装置において、複数のビームによる各々の機能動作中
にセクタエラーが発生した際、制御手段によってこのセ
クタエラーを検出したビームの機能動作を、エラーセク
タまたは該エラーセクタより前のセクタから再実行させ
るものである。また、本発明は、制御手段によってセク
タエラーを検出したビームの機能動作を、そのエラーセ
クタをとばして継続実行させた後、エラーセクタに対し
てリトライ動作を行わせるものである。これにより、エ
ラーセクタにおけるセクタエラーの発生回数が所定のリ
トライ回数に達していないことが検出された場合に適確
なリトライ処理が実行できる。
【0020】また、本発明は、複数のビームによる各機
能動作中にセクタエラーが発生した際、制御手段によっ
て、エラーセクタに対する代替処理を行う前あるいは行
った後に、前記セクタエラーを検出したビームの機能動
作をエラーセクタの次のセクタから再実行させるもので
ある。また本発明は、制御手段によって、エラーセクタ
に対して代替処理を行う前あるいは行った後に、セクタ
エラーを検出したビームの機能動作をそのエラーセクタ
より手前のセクタから前記エラーセクタをとばして再実
行させるものである。また、セクタエラーを検出したビ
ームの機能動作を前記エラーセクタをとばして継続実行
した後に代替処理を行うものである。従って、本発明に
よれば、エラーセクタにおけるセクタエラーの発生回数
が所定のリトライ回数に達していることが検出された場
合に適確な代替処理、リトライ処理が実行できる。
【0021】
【実施例】以下に、本発明の実施例を説明する。図1
に、本発明に係るマルチビーム光磁気ディスクドライブ
装置の概略構成を示す。本装置は、光磁気ディスク1に
アクセス可能な3つの光ヘッド2A、2B、2Cを備え
ている。光ヘッド2Aは消去用ビームを、光ヘッド2B
は記録用ビームを、光ヘッド2Cは再生用ビームを、各
々光磁気ディスク1上に集光するものである。
【0022】光ヘッド2Aには消去用レーザを発生する
レーザ素子3A(Eレーザ)が設けられており、このレ
ーザ素子3Aは消去動作制御部8Aによって制御される
消去レーザ制御回路4Aに接続されている。また、光ヘ
ッド2Aには再生アンプ5A、復調回路6A、ID検出
回路7Aが順次接続されており、ID検出回路7Aのか
らの信号は消去動作制御部8Aに出力される。
【0023】光ヘッド2Bには記録用レーザを発生する
レーザ素子3B(Wレーザ)が設けられており、このレ
ーザ素子3Bは記録動作制御部8Bによって制御される
記録レーザ制御回路4Bに接続されている。また、記録
動作制御部8Bと記録レーザ制御回路4Bとの間には、
データ記録のために変調を行う変調回路9が接続されて
いる。さらに光ヘッド2Bには再生アンプ5B、復調回
路6B、ID検出回路7Bが順次接続されており、ID
検出回路7Bのからの信号は記録動作制御部8Bに出力
される。
【0024】光ヘッド2Cには、読出し用レーザを発生
するレーザ素子3C(Rレーザ)が設けられており、こ
のレーザ素子3Cは再生動作制御部8Cによって制御さ
れる再生レーザ制御回路4Cに接続されている。また、
この再生用ビームに関連して光ヘッド2Cには再生アン
プ5C、復調回路6C、ID検出回路7Cが順次接続さ
れており、ID検出回路7Cおよび復調回路6Cのから
の信号は再生動作制御部8Cに出力される。
【0025】シーケンス・コントロール部11は、ID
検出回路7A、ID検出回路7B、ID検出回路7Cか
ら各々ID検出信号を受け取り、消去動作制御部8A、
記録動作制御部8B、再生動作制御部8Cをそれぞれ制
御する。また、シーケンス・コントロール部11には、
サーボ・シーク制御回路10が接続されており、このサ
ーボ・シーク制御回路10から各ヘッド2A、光ヘッド
2B、光ヘッド2Cへサーボ信号が送られ、これら光ヘ
ッドの動作が制御される。
【0026】さらに、シーケンス・コントロール部11
には外部装置(図示せず)との間でデータの授受を行う
外部インターフェース回路12およびデータバッファ1
3が接続されている。従って、外部装置からの記録デー
タは、外部インターフェース回路12およびデータバッ
ファ13を介して記録動作制御部8Bに送られ、該記録
動作制御部8Bから変調回路9へ出力され、所定の変調
が行われた後、記録レーザ制御回路4Bを介して記録用
レーザ素子3Bに供給される。
【0027】このような構成の装置においてデータ書き
込み動作を行うためには、光磁気ディスク1を回転させ
て、光ヘッド2A、光ヘッド2B、光ヘッド2Cから各
々放射される消去用ビーム、記録用ビームおよび再生用
ビームを光磁気ディスク1上の所望のセクタに順次照射
して行う。
【0028】まず、シーケンス・コントロール部11
は、サーボ・シーク制御回路10より光ヘッド2A、光
ヘッド2Bおよび光ヘッド2Cを各々動作開始目標セク
タのあるトラックへ移動させ、消去動作制御部8A、記
録動作制御部8B、再生動作制御部8Cをれぞれに動作
セクタ範囲とデータバッファ13内における記録データ
の開始アドレスを示す。
【0029】消去動作制御部8A、記録動作制御部8
B、再生動作制御部8Cはそれぞれに対応するID検出
回路7A、ID検出回路7B、ID検出回路7Cから入
力される各検出IDに基づき動作開始IDを検出し、そ
の各目標セクタから動作を順次開始する。
【0030】そして、各セクタのIDを確認しながら各
々所定の動作を行い、動作終了IDが検出された時点で
動作終了IDの示すセクタで動作を終了する。このよう
にして、消去、記録、ベリファイ再生を順次行うことに
より、データ書き込み動作が行われる。
【0031】次に、本発明の実施例として、上記のマル
チビーム光磁気ディスクドライブ装置に置けるデータ書
き込み中にセクタエラーが検出された際に、エラーセク
タに対するリトライ動作および又は代替処理を行う場合
を図2、図3、図4を用いて説明する。
【0032】図2、図3、図4は、各々エラーセクタが
検出された際の光ヘッド2A、光ヘッド2B、光ヘッド
2Cからそれぞれ射出される各ビームa、ビームb、ビ
ームcと光磁気ディスクの各セクタとの位置関係を示す
ものである。
【0033】図2−4には、図1における光ヘッド2A
から射出されるビームa,光ヘッド2Bから射出される
ビームb,光ヘッド2Cから射出されるビームcの動作
が示されている。図2は、セクタ1からビームa、ビー
ムbおよびビームcの動作を開始し、ビームaにてセク
タ7のセクタエラーが検出された状態を示している。図
3は、セクタ1からビームa、ビームbおよびビームc
の動作を開始し、ビームbにてセクタ6のセクタエラー
が検出された状態を示している。また、図4は、セクタ
1からビームa、ビームbおよびビームcの動作を開始
し、ビームcにてセクタ5のセクタエラーが検出された
状態を示している。
【0034】本装置では、まず、セクタエラーがいづれ
かの動作制御部にて検出されると、検出した作制御部は
そのビームの動作を中断させ、シーケンス・コントロー
ル部11にその状況を知らせ、シーケンス・コントロー
ル部11はセクタエラーを検出した動作制御部以外の動
作制御部に動作の中断を命じ、これを受けた動作制御部
は実行中のセクタの動作を終えた時点で動作を中断する
構成となっている。
【0035】従って図2においては、ビームaにてセク
タエラーが検出され、ビームaの動作はセクタ6まで、
ビームbの動作はセクタ5まで、ビームcの動作はセク
タ3までそれぞれ終えた時点で中断される。図3におい
ては、ビームbにてセクタエラーが検出され、ビームa
はセクタ7まで、ビームbはセクタ5まで、ビームcは
セクタ4までそれぞれ終えた時点で中断される。また図
4においては、ビームcにてセクタエラーが検出され、
ビームaの動作はセクタ8まで、ビームbの動作はセク
タ6まで、ビームcの動作はセクタ4までそれぞれ終え
た時点で中断される。
【0036】このような装置において、本発明の第1の
実施例として、エラーセクタに対してリトライ動作を行
う際に、エラーセクタの発生回数が所定のリトライ回数
に達していないことが検出されたとき、セクタエラーを
検出したビームの機能動作をエラーセクタまたはエラー
セクタより前のセクタから再実行する場合を以下に示
す。
【0037】本実施例においては、セクタエラーの発生
回数が所定のリトライ回数に達していないことが検出さ
れた場合、記録データブロックの先頭データを書き込ん
だセクタから全ビームによる動作を再実行し、エラーセ
クタに対するリトライ動作を行うものとした。即ち、図
2、図3、図4において、いずれもセクタ1から記録デ
ータブロックの先頭データを書き込み始めるものとした
場合、いずれもビームa、ビームb、ビームcの動作を
セクタ1から再実行し、リトライ動作を行う。
【0038】また、セクタエラーが検出されたてからリ
トライ動作や代替処理後に動作再開し、その動作中にセ
クタエラーが検出されたとき、それぞれのビームの動作
再開セクタからそれそれのビームの機能動作を再開する
ようにしてもよい。この場合、図2、図3および図4の
例で説明すると、例えばリトライ動作や代替処理後の動
作再開セクタがビームa、ビームbおよびビームcでそ
れぞれセクタ3、セクタ2、セクタ1であり、それらの
動作中に図2、図3および図4の様なエラーセクタ状態
になったとすると、ビームa、ビームbおよびビームc
の機能動作をそれぞれセクタ3、セクタ2、セクタ1か
ら再実行し、リトライ動作を行う。
【0039】また、最後尾のビームの動作未完了先頭セ
クタから所定のセクタ数(1以上)手前のセクタから全
ビームの機能動作を再開する設定も考えられる。例え
ば、所定のセクタ数を2とした場合、図2においてはセ
クタ2から、図3、図4においてはセクタ3からビーム
a、ビームbおよびビームcの機能動作を再実行し、リ
トライ動作を行う。
【0040】また、それぞれのビームの機能動作をそれ
ぞれの動作未完了先頭セクタから再開する設定でも良
い。この場合、図2においては、ビームaはセクタ7か
ら、ビームbはセクタ6から、ビームcはセクタ4から
それぞれ機能動作を再実行し、リトライ動作を行う。図
3においては、ビームaはセクタ8から、ビームbはセ
クタ6から、ビームcはセクタ5からそれぞれ動作を再
実行し、図4においてはビームaはセクタ9から、ビー
ムbはセクタ7から、ビームcはセクタ5からそれぞれ
動作を再実行し、リトライ動作を行う。
【0041】また、リトライ動作死に不具合が起きない
ことを考慮したうえで、それぞれのビームの動作再開セ
クタを、それぞれのビームの動作未完了先頭セクタもし
くは、動作未完了セクタの手前セクタに設定してもよ
い。なお、リトライ動作の際、自分よりも後行するビー
ムの動作再開セクタよりも前のセクタから動作を再開す
ることはできない。これは、一度書き込んだセクタを消
去し、そのままになってしまったり、消去せず2度書き
を行ったりすることを回避するためである。ここでは、
ビームaおよびビームbはビームbの動作未完了先頭セ
クタの一つ手前のセクタから各機能動作を再開し、ビー
ムcはビームcの動作未完了先頭セクタから機能動作を
再開するようにした。即ち、図2においては、ビームa
およびビームbはセクタ5から、ビームcはセクタ4か
ら動作を再実行し、リトライ動作を行う。また図3にお
いては、ビームaおよびビームbはセクタ5から、ビー
ムcもセクタ5からそれぞれ動作を再実行し、図4にお
いてはビームaおよびビームbはセクタ6から、ビーム
cはセクタ5からそれぞれ動作を再実行し、リトライ動
作を行う。
【0042】次に、第2の実施例として、エラーセクタ
に対してリトライ動作を行う際に、エラーセクタの発生
回数が所定のリトライ回数に達していないことが検出さ
れたとき、全ビームの動作は中断せず、セクタエラーを
検出したビームの機能動作を、エラーセクタをとばして
継続実行した後にそのエラーセクタに対してリトライ動
作を行う場合を示す。ずなわち、図2においては、セク
タ7に対するビームa、ビームbおよびビームcの動作
を行わないで、動作を継続実行した後、セクタ7に対し
てリトライ動作を行うものである。また、図3において
は、セクタ6に対してビームbおよびビームcの動作を
行わないで、動作を継続実行した後、セクタ6に対して
リトライ動作を行う。図4においては、セクタ5に対し
てビームcの動作を行わないで、動作を継続実行した後
セクタ5に対してリトライ動作を行う。
【0043】次に、本発明の第3の実施例を以下に説明
する。ここでは、最後尾以外のビームでセクタエラーが
検出され、かつエラーセクタにおけるセクタエラーの発
生回数が所定のリトライ回数に達していないことが検出
された場合、続けてセクタエラーを検出したビームより
後行するビームによってエラーセクタのID(アドレ
ス)を読み出させ、もしセクタエラーが後行ビームによ
り検出されたとき、そのエラーセクタにはリトライ動作
を行わず、代替処理対象ちして後に代替処理を行うよう
にした。即ち、図2においては、セクタ7のIDをビー
ムbによって読み出させ、図3においてはセクタ6のI
Dをビームcによって読み出させ、もしセクタエラーが
検出されれば、そのエラーセクタを代替処理対象とす
る。
【0044】次に、本発明の第4の実施例として、エラ
ーセクタの代替処理を行う際に、その代替処理の前後ど
ちらかに、セクタエラーを検出したビームの機能動作
を、エラーセクタの次のセクタから、あるいはエラーセ
クタより手前のセクタからそのエラーセクタをとばして
再実行する場合を以下に説明する。本実施例は、セクタ
エラーが検出された際の全ビーム動作中断までの処理、
動作中断セクタに関しては第1の実施例と同様である。
【0045】ここでは、エラーセクタの代替処理を行っ
た後、セクタエラーを検出したビームが最後尾ビームも
しくは最後尾ビームと動作を終えたセクタに差異のない
ビームであればエラーセクタの次のセクタより全ビーム
の動作を再開し、セクタエラーを検出したビームが最後
尾と動作を終えたセクタに差異があるビームならば、最
後尾ビームの動作未完了先頭セクタからエラーセクタの
手前のセクタまで全ビームの動作を実行後、エラーセク
タの次のセクタから全ビームの動作を再開するものとし
た。
【0046】つまり、図4においては、セクタエラーを
検出したビームは最後尾のビームcなので、セクタ5の
代替処理後、セクタ6から全ビームの動作を再開する。
図2においてはセクタ7の代替処理後、セクタ4からセ
クタ6まで全ビームによる動作を行い、セクタ8より全
ビームの動作を再開する。図3においては、セクタ6の
代替処理後、セクタ5の全ビームの動作を終えてセクタ
7から全ビームの動作を再開する。
【0047】また、本実施例においては、セクタエラー
を検出したビームは、エラーセクタの次のセクタから、
その他のビームはそれぞれのビームの動作未完了先頭セ
クタから動作を再開し、エラーセクタはとばして継続実
行をした後、エラーセクタの代替処理を行う様にしても
良い。即ち、図2においては、ビームaはセクタ8から
動作を再開し、ビームb、ビームcはそれぞれセクタ
6、セクタ4から動作を再開し、セクタ7をとばして継
続実行し、動作終了後にセクタ7の代替処理を行う。図
3においては、ビームaはセクタ8から、ビームbはセ
クタ7から動作を再開し、ビームcはセクタ5から動作
を再開し、セクタ6をとばして継続動作終了後にセクタ
6の対体処理を行う。また、図4においては、ビームa
はセクタ9から、ビームbはセクタ7から、ビームcは
セクタ6から動作を再開し、動作終了後、セクタ5の代
替処理を行う。
【0048】また、エラーセクタよりも前のセクタに対
して動作させているビームの動作は中断せずにエラーセ
クタの1つ手前のセクタまで動作を終わらせてから中断
し、エラーせくたの次セクタから全ビームの動作を再開
し、動作終了後エラーせくたの代替処理を行う設定も考
えられる。この場合、図2においては、セクタエラーが
ビームaで検出されると、ビームbとビームcの動作は
セクタ6まで継続実行した後に中断し、セクタ8から全
ビームの動作を再開し、動作終了後セクタ7の代替処理
を行う。図3においては、セクタエラーがビームbで検
出されると、ビームcの動作はセクタ5まで継続実行し
た後に中断し、セクタ7から全ビームの動作を再開し、
動作終了後にセクタ6の代替処理を行う。図4において
は、セクタエラーがビームcで検出されると、セクタ6
から全ビームの動作を再開し、動作終了後にセクタ5の
代替処理を行う。
【0049】またさらに、代替処理後に最後尾ビームの
動作未完了先頭セクタから動作を再開し、エラーセクタ
をとばして継続実行する設定としても良い。この場合、
図2においては、セクタ7に代替処理後、セクタ4から
全ビームの動作を再開し、セクタ7をとばして継続実行
する。図3においては、セクタ6の代替処理後、セクタ
5から動作を再開し、セクタ6をとばして継続実行す
る。図4においては、セクタ5の代替処理後、セクタ6
から動作を再開する。
【0050】次に、第5の実施例として、エラーセクタ
におけるセクタエラーの発生回数が所定のリトライ回数
に達していることが検出された際、全ビームの動作は中
断せず、セラーセクタはとばして継続実行し、動作終了
後にエラーセクタの代替処理を行う場合を示す。ここで
は、セクタエラーが検出された際の全ビーム動作中断ま
での処理、動作中断セクタに関しては第1の実施例と同
様である。
【0051】まず図2においては、ビームa、ビームb
およびビームcの動作をセクタ7をとばして継続実行
し、動作終了後にセクタ7の代替処理を行う。図3にお
いてはビームaの動作はそのまま継続し、ビームbおよ
びビームcの動作をセクタ6をとばして継続実行し、動
作終了後にセクタ6の代替処理を行う。また、図4にお
いては、ビームaおよびビームbの動作はそのまま継続
し、ビームcの動作をセクタ5をとばして継続実行し、
動作終了後にセクタ5の代替処理を行う。
【0052】なお、以上の実施例においては、ビーム数
を3とし、各々のビーム間隔は光磁気ディスク1上で1
セクタ以上の場合を示したが、本発明はこれに限定する
ものではなく、ビーム数、ビーム間隔によらず同様の処
理手順を適用することが可能である。
【0053】
【発明の効果】本発明は以上説明したとおり、マルチビ
ーム光磁気ディスクドライブ装置において、動作目標の
セクタに対して各ビームの機能動作を連続的に果たす際
にセクタエラーが発生しても、常に適確な理トライ処
理、代替処理が実行でき、データの書き込みが短時間で
あるマルチビーム光磁気ディスクドライブ装置がより有
効となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に一実施例に係るマルチビーム光磁気デ
ィスクドライブ装置の概略構成図である。
【図2】本発明の実施例を説明するために光磁気ディス
クのセクタと各ビームとの位置関係を示す模式図であ
る。
【図3】本発明の実施例を説明するために光磁気ディス
クのセクタと各ビームとの位置関係を示す模式図であ
る。
【図4】本発明の実施例を説明するために光磁気ディス
クのセクタと各ビームとの位置関係を示す模式図であ
る。
【図5】従来のシングルビーム光磁気ディスクドライブ
装置の概略構成図である。
【符号の説明】
1,21:光磁気ディスク 2A,2B,2C,22:光ヘッド 3A,3B,3C,23:レーザ素子 4A,4B,4C,24:レーザ制御回路 5A,5B,5C,25:再生アンプ 6A,6B,6C,26:復調回路 7A,7B,7C,27:ID検出回路 8A,8B,8c,28:動作制御部 9,29:変調回路 10,30:サーボ・シーク制御回路 11,31:シーケンス・コントロール部 12,32:外部インターフェース部 13,33:データバッファ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光磁気ディスク上の動作目標のセクタに
    対して、複数のビームの各機能動作を連続的に果たすこ
    とにより、前記光磁気ディスク1回転で複数の機能動作
    を完了可能なマルチビーム光磁気ディスクドライブ装置
    において、 前記複数のビームによる前記複数の機能動作中にセクタ
    エラーが発生し、このエラーセクタに対してリトライ動
    作を行う際に、前記セクタエラーを検出したビームの機
    能動作を、前記エラーセクタまたは該エラーセクタより
    前のセクタから再実行させる制御手段を備えたことを特
    徴とするマルチビーム光磁気ディスクドライブ装置。
  2. 【請求項2】 光磁気ディスク上の動作目標のセクタに
    対して、複数のビームの各機能動作を連続的に果たすこ
    とにより、前記光磁気ディスク1回転で複数の機能動作
    を完了可能なマルチビーム光磁気ディスクドライブ装置
    において、 前記複数のビームによる前記複数の機能動作中にセクタ
    エラーが発生し、このエラーセクタに対してリトライ動
    作を行う際に、前記セクタエラーを検出したビームの機
    能動作を、前記エラーセクタをとばして継続実行させた
    後、前記エラーセクタに対してリトライ動作を行う制御
    手段を備えたことを特徴とするマルチビーム光磁気ディ
    スクドライブ装置。
  3. 【請求項3】 光磁気ディスク上の動作目標のセクタに
    対して、複数のビームの各機能動作を連続的に果たすこ
    とにより、前記光磁気ディスク1回転で複数の機能動作
    を完了可能なマルチビーム光磁気ディスクドライブ装置
    において、 前記複数のビームによる前記複数の機能動作中にセクタ
    エラーが発生した際に、前記セクタエラーを検出したビ
    ームより後行するビームによって前記エラーセクタのI
    D部の再生を行い、この時のセクタエラーの有無を前記
    エラーセクタを代替処理対象とする判定の基準の一つと
    する制御手段を備えたことを特徴とするマルチビーム光
    磁気ディスクドライブ装置。
  4. 【請求項4】 光磁気ディスク上の動作目標のセクタに
    対して複数のビームの各機能動作を連続的に果たすこと
    により、前記光磁気ディスク1回転で複数の機能動作を
    完了可能なマルチビーム光磁気ディスクドライブ装置に
    おいて、 前記複数のビームによる前記複数の機能動作中にセクタ
    エラーが発生した際にそのエラーセクタに対して代替処
    理を行う場合、前記代替処理を行う前あるいは行った後
    に、前記セクタエラーを検出したビームの機能動作を前
    記エラーセクタの次のセクタから再実行させる制御手段
    を備えたことを特徴とするマルチビーム光磁気ディスク
    ドライブ装置。
  5. 【請求項5】 光磁気ディスク上の動作目標のセクタに
    対して複数のビームの各機能動作を連続的に果たすこと
    により、前記光磁気ディスク1回転で複数の機能動作を
    完了可能なマルチビーム光磁気ディスクドライブ装置に
    おいて、 前記複数のビームによる前記複数の機能動作中にセクタ
    エラーが発生した際にそのエラーセクタに対して代替処
    理を行う場合、前記代替処理を行う前あるいは行った後
    に、前記セクタエラーを検出したビームの機能動作を前
    記エラーセクタより手前のセクタから前記エラーセクタ
    をとばして再実行させる制御手段を備えたことを特徴と
    するマルチビーム光磁気ディスクドライブ装置。
  6. 【請求項6】 光磁気ディスク上の動作目標のセクタに
    対して複数のビームの各機能動作を連続的に果たすこと
    により、前記光磁気ディスク1回転で複数の機能動作を
    完了可能なマルチビーム光磁気ディスクドライブ装置に
    おいて、 前記複数のビームによる前記複数の機能動作中にセクタ
    エラーが発生した際にそのエラーセクタに対して代替処
    理を行う場合、前記セクタエラーを検出したビームの機
    能動作を前記エラーセクタをとばして継続実行した後、
    前記代替処理を行う制御手段を備えたことを特徴とする
    マルチビーム光磁気ディスクドライブ装置。
JP5167306A 1993-06-15 1993-06-15 マルチビーム光磁気ディスクドライブ装置 Pending JPH076434A (ja)

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