JPH076425Y2 - 仮 錠 - Google Patents
仮 錠Info
- Publication number
- JPH076425Y2 JPH076425Y2 JP2754589U JP2754589U JPH076425Y2 JP H076425 Y2 JPH076425 Y2 JP H076425Y2 JP 2754589 U JP2754589 U JP 2754589U JP 2754589 U JP2754589 U JP 2754589U JP H076425 Y2 JPH076425 Y2 JP H076425Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- case
- lock
- temporary lock
- lock body
- hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Securing Of Glass Panes Or The Like (AREA)
- Wing Frames And Configurations (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 この考案は仮錠、特にオペレーターハンドル式窓用網戸
を固定するための仮錠に関するものである。
を固定するための仮錠に関するものである。
従来技術とこの考案が解決しようとする課題 出願人は先に内倒し窓の外側に網戸を取付ける構造につ
いて、実公昭62−31600号公報に示すものを創案してい
る。そしてその考案は網戸の竪框内に錠機構を組込んだ
ものである。それに対し、この考案は錠機構をケース内
に納め、このケースを網戸竪框の切欠部に取付け、特に
外倒し窓、開き窓等の内側に網戸を簡単に取付ける仮錠
を提供することを目的として創案したものである。
いて、実公昭62−31600号公報に示すものを創案してい
る。そしてその考案は網戸の竪框内に錠機構を組込んだ
ものである。それに対し、この考案は錠機構をケース内
に納め、このケースを網戸竪框の切欠部に取付け、特に
外倒し窓、開き窓等の内側に網戸を簡単に取付ける仮錠
を提供することを目的として創案したものである。
課題を解決するための手段 この考案の仮錠はケースとケース内に摺動自在に内装さ
れる錠本体からなり、ケースはコ状断面で上下フランジ
には透孔部と透孔部に突出する係止突部があり、錠本体
は一端にテーパー部を有するラッチ部を有し、他端にス
プリング部を有し、前面には他端にストッパー部を有す
る把手部が突設してあり、前記スプリング部を前記透孔
に係止させてなる構造である。
れる錠本体からなり、ケースはコ状断面で上下フランジ
には透孔部と透孔部に突出する係止突部があり、錠本体
は一端にテーパー部を有するラッチ部を有し、他端にス
プリング部を有し、前面には他端にストッパー部を有す
る把手部が突設してあり、前記スプリング部を前記透孔
に係止させてなる構造である。
実施例 この考案の仮錠はケースAとこのケースA内に摺動自在
に内装される錠本体Bからなる。ケースAは前面が開口
してコ状断面であり、上下フランジには透孔部1と透孔
部1に突出する係止突部2があり、また内部には停止壁
となる段部3が形成してある。
に内装される錠本体Bからなる。ケースAは前面が開口
してコ状断面であり、上下フランジには透孔部1と透孔
部1に突出する係止突部2があり、また内部には停止壁
となる段部3が形成してある。
錠本体Bは一端にテーパー部4を有するラッチ部5を有
し、他端には楕円環状をなすスプリング部6を有し、中
間には前記段部3と当接しうる段部7が形成してある。
また錠本体Bの前面には、他端に内方に突出したストッ
パー部8を有する把手部9が突設してある。なおスプリ
ング部6は菱形環状あるいはコイル状とすることができ
る。
し、他端には楕円環状をなすスプリング部6を有し、中
間には前記段部3と当接しうる段部7が形成してある。
また錠本体Bの前面には、他端に内方に突出したストッ
パー部8を有する把手部9が突設してある。なおスプリ
ング部6は菱形環状あるいはコイル状とすることができ
る。
ケースA内に錠本体Bを挿入した場合スプリング部6の
上下端は透孔部1に係合する。
上下端は透孔部1に係合する。
以上の仮錠の使用に際しては網戸Cの框材10の所要の箇
所に形成した切欠部11に嵌め、框材10の係止壁12に係止
突部2と係合させて取付ける。その際ストッパー部8は
框材10の凹条溝13に位置し、その凹条溝13の幅lの範囲
内においてストッパー部8が移動し、錠本体Bがケース
Aから突出するのを防止するとともに、把手部9の引き
過ぎによってスプリング部6の破損することを未然に防
止できる。
所に形成した切欠部11に嵌め、框材10の係止壁12に係止
突部2と係合させて取付ける。その際ストッパー部8は
框材10の凹条溝13に位置し、その凹条溝13の幅lの範囲
内においてストッパー部8が移動し、錠本体Bがケース
Aから突出するのを防止するとともに、把手部9の引き
過ぎによってスプリング部6の破損することを未然に防
止できる。
網戸Cを嵌めた場合ラッチ部5を周囲の枠材14の支持壁
15に係合させることができる。
15に係合させることができる。
考案の効果 この考案は以上の構成からなり、この仮錠を準備し、ま
た框材に所要断面の形材を準備しておけば框材に切欠部
を加工するだけで簡単に仮錠のケースをセットできる。
た框材に所要断面の形材を準備しておけば框材に切欠部
を加工するだけで簡単に仮錠のケースをセットできる。
さらにケース上下フランジの係止突部が設けてあるの
で、これを網戸等の框材に係合させることができる。ま
た錠本体の前面の突設した把手部の他端にストッパー部
を有しているので錠本体の摺動範囲を規制することがで
きる。
で、これを網戸等の框材に係合させることができる。ま
た錠本体の前面の突設した把手部の他端にストッパー部
を有しているので錠本体の摺動範囲を規制することがで
きる。
第1図はこの考案の仮錠の分解斜視図、第2図は框への
取付前の斜視図、第3図、第4図、第5図は仮錠の使用
状態のI−I横断面図、縦断面図およびII−II横断面
図、第6図は網戸等の内観姿図である。 A……ケース、B……錠本体、C……網戸 1……透孔部、2……係止突部、3……段部、4……テ
ーパー部、5……ラッチ部、6……スプリング部、7…
…段部、8……ストッパー部、9……把手部、10……框
材、11……切欠部、12……係止壁、13……凹条溝、14…
…枠材、15……支持壁。
取付前の斜視図、第3図、第4図、第5図は仮錠の使用
状態のI−I横断面図、縦断面図およびII−II横断面
図、第6図は網戸等の内観姿図である。 A……ケース、B……錠本体、C……網戸 1……透孔部、2……係止突部、3……段部、4……テ
ーパー部、5……ラッチ部、6……スプリング部、7…
…段部、8……ストッパー部、9……把手部、10……框
材、11……切欠部、12……係止壁、13……凹条溝、14…
…枠材、15……支持壁。
Claims (1)
- 【請求項1】ケースとケース内に摺動自在に内装される
錠本体からなり、ケースはコ状断面で上下フランジには
透孔部と透孔部に突出する係止突部があり、錠本体は、
一端にテーパー部を有するラッチ部を有し、他端にスプ
リング部を有し、前面には他端にストッパー部を有する
把手部が突設してあり、前記スプリング部を前記透孔に
係止させてあることを特徴とする仮錠。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2754589U JPH076425Y2 (ja) | 1989-03-10 | 1989-03-10 | 仮 錠 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2754589U JPH076425Y2 (ja) | 1989-03-10 | 1989-03-10 | 仮 錠 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02118074U JPH02118074U (ja) | 1990-09-21 |
JPH076425Y2 true JPH076425Y2 (ja) | 1995-02-15 |
Family
ID=31250125
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2754589U Expired - Lifetime JPH076425Y2 (ja) | 1989-03-10 | 1989-03-10 | 仮 錠 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH076425Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-03-10 JP JP2754589U patent/JPH076425Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH02118074U (ja) | 1990-09-21 |
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