JPH0111896Y2 - - Google Patents

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JPH0111896Y2
JPH0111896Y2 JP1981048726U JP4872681U JPH0111896Y2 JP H0111896 Y2 JPH0111896 Y2 JP H0111896Y2 JP 1981048726 U JP1981048726 U JP 1981048726U JP 4872681 U JP4872681 U JP 4872681U JP H0111896 Y2 JPH0111896 Y2 JP H0111896Y2
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JP
Japan
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gate
horizontal frame
upper horizontal
screw
knob
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JP1981048726U
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JPS57161669U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は門扉に着脱容易で門扉の把手としても
使用できる門扉の把手兼用閂錠に関するものであ
る。
以下、図面を参照しながら本考案の一実施例に
ついて説明する。
図面において、1は横長筒状の保持部、11は
保持部1の長孔、2は保持部1に摺動自在に内挿
される錠杆、21は錠杆2のつまみ、3は断面逆
溝形状の取付部、31は取付部3の係止用凸部、
32は取付部3のねじ孔、4はねじ、5は門扉、
51は門扉5の上横枠、52は上横枠51の係止
溝、6,7は錠受、8は門柱である。
本考案閂錠は錠杆2が摺動自在に内挿された保
持部1の下方に長さ方向に沿つて取付部1が設け
られている。
保持部1は断面方形、円形等適宜形状の横長筒
状となされ、長さ方向に沿つて長孔11が設けら
れている。長孔11は保持部1に内挿された錠杆
2のつまみ21の突出窓となされ、長孔11の長
さ分だけ錠杆2が摺動しうるようになされてい
る。又、長孔11は1個設けられているだけでも
よいが、第1図の如く保持部1の両端部に設けら
れていると、必要に応じて錠杆2の内挿位置を変
えることができ好ましい。
錠杆2は管又は棒状となされ、適宜位置つまみ
21が設けられている。つまみ21はねじとなさ
れ、錠杆2に螺入されて設けられている。又、つ
まみ21の先端部が第3図イの如く凹まされ、錠
杆2に螺入した際に第3図ロの如く先端部が錠杆
2の内壁に押圧されて押広げられるようになされ
ていると、つまみ21がゆるんでも錠杆2から抜
けるようなことがなく好ましい。さらに、つまみ
21をねじにしておくことにより、つまみ21の
締付けによつて錠杆2を保持部1の長孔11側に
引きよせて固定することができ施錠に際して好都
合である。
取付部3は断面逆溝形状となされ、相対向する
一方の内壁に係止用凸部31が設けられ、相対向
する他方の壁にねじ孔32が設けられている。
又、通常ねじ孔32は保持部1の長孔11と同じ
側に設けられるようになされている。
本考案閂錠を門扉5の上横枠51に取付けるに
は第2図の如く取付部3を上横枠51に嵌着する
と共に係止用凸部31を上横枠51に係止し、ね
じ4をねじ孔32に螺入してねじ4の先端部が上
横枠51を押圧するようにして取付けられるもの
である。又、第2図の場合、上横枠51に係止用
凸部31が係止される係止溝52が設けられてい
るが、係止用凸部31が第4図の如く上横枠51
の下縁に係止されてもよい。
又、第5図の如く本考案閂錠を両開き用門扉に
取付ける場合、一方の門扉5に本考案閂錠がその
まま取付けられ、他方の門扉5に錠受6が取付け
られる。錠受6は本考案閂錠と同形状、すなわち
横長筒状の保持部61の下方に長さ方向に沿つて
断面逆溝形状の取付部62が設けられており、門
扉5への取付方法も本考案閂錠と同様となされて
いる。
又、第6図の如く本考案閂錠を片開き用門扉に
取付ける場合、門柱8に錠受7が取付けられる。
錠受7は錠杆2が挿通される挿通孔を有する金具
となされている。
以上詳述した如く、本考案閂錠は断面逆溝形状
の取付部が門扉の上横枠に嵌着されると共に係止
用凸部が上横枠に係止され、ねじ孔に螺入された
ねじの先端部が上横枠に押圧されるようになされ
ているので、門扉への着脱が容易にできると共に
門扉の仕様に応じた位置に付け替えできる。
また、本考案は保持部に長さ方向に沿つて長孔
が設けられ、該長孔から錠杆のつまみが突出され
ているので、つまみは長孔の長さ分しか摺動せ
ず、錠杆が保持部から必要以上に突出したり、抜
け落ちたりせず、かつつまみがねじからなること
により、つまみの締付けによつて錠杆を保持部の
長孔側に引きよせて固定することができ、施錠に
際して好都合である。
さらに、本考案は横長筒状体の保持部を門扉の
把手として利用することができ、門扉の開閉が容
易であると共に、門扉の開閉および施錠が門の内
外から行なうことができる。
さらにまた、本考案は取付部を介して門扉の上
横枠の上面に固定されるようになされているの
で、門扉の上方に位置して門扉の側面に突出せ
ず、開門時に門柱等に接触して破損するようなこ
とがなく、かつ門を出入りする人や車等が触れて
負傷や破損するようなこともなく安全である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案閂錠の一実施例を示す背面図、
第2図は第1図の−線における断面図、第3
図イ,ロはそれぞれ錠杆のつまみ及びつまみの取
付状態を示す断面図、第4図は本考案閂錠の他の
取付状態を示す断面図、第5図は本考案閂錠の両
開き用門扉への取付状態を示す背面図、第6図は
本考案閂錠を片開き用門扉への取付状態を示す背
面図である。 1……保持部、11……長孔、2……錠杆、2
1……つまみ、3……取付部、31……係止用凸
部、32……ねじ孔、4……ねじ、5……門扉、
51……上横枠、52……係止溝、6,7……錠
受、61……保持部、62……取付部、8……門
柱。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 錠杆2が摺動自在に内挿された横長筒状の保持
    部1と該保持部1の下方に長さ方向に沿つて設け
    られた断面逆溝形状の取付部3とからなり、保持
    部1は長さ方向に沿つて長孔11が設けられ、該
    長孔11から錠杆2のねじからなるつまみ21が
    突出されており、取付部3は相対向する一方の内
    壁に係止用凸部31が設けられ、相対向する他方
    の壁にねじ孔32が設けられており、取付部3が
    門扉5の上横枠51に嵌着されると共に係止用凸
    部31が上横枠51に係止され、ねじ孔32に螺
    入されたねじ4の先端部が上横枠51に押圧され
    て取付部3が上横枠51に固定されるようになさ
    れた門扉の把手兼用閂錠。
JP1981048726U 1981-04-03 1981-04-03 Expired JPH0111896Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1981048726U JPH0111896Y2 (ja) 1981-04-03 1981-04-03

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JP1981048726U JPH0111896Y2 (ja) 1981-04-03 1981-04-03

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS57161669U JPS57161669U (ja) 1982-10-12
JPH0111896Y2 true JPH0111896Y2 (ja) 1989-04-07

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ID=29845454

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JP1981048726U Expired JPH0111896Y2 (ja) 1981-04-03 1981-04-03

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Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0513226Y2 (ja) * 1987-05-12 1993-04-07

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5283224U (ja) * 1975-12-15 1977-06-21

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Publication number Publication date
JPS57161669U (ja) 1982-10-12

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