JPH0763930A - 光ファイバ・ケーブル及びその製造方法 - Google Patents

光ファイバ・ケーブル及びその製造方法

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JPH0763930A
JPH0763930A JP6183762A JP18376294A JPH0763930A JP H0763930 A JPH0763930 A JP H0763930A JP 6183762 A JP6183762 A JP 6183762A JP 18376294 A JP18376294 A JP 18376294A JP H0763930 A JPH0763930 A JP H0763930A
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fiber
optical
cable
fibers
optical fiber
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JP6183762A
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Michel Carratt
ミシエル・カラツト
Vecchis Michel De
ミシエル・ドウ・ベシ
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Nexans France SAS
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Alcatel Cable SA
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    • G02B6/44Mechanical structures for providing tensile strength and external protection for fibres, e.g. optical transmission cables
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  • Optical Fibers, Optical Fiber Cores, And Optical Fiber Bundles (AREA)
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  • Communication Cables (AREA)
  • Ropes Or Cables (AREA)
  • Manufacture, Treatment Of Glass Fibers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、特に光ファイバをアセンブルした
分配網のための光ファイバ・ケーブルに関する。 【構成】 本発明の特徴は、各光ファイバ(1)がそれ
ぞれ1550nmの波長に対して7〜9μmのモード・
フィールド径と、1.35μm以下のカットオフ波長を
有し、前記の光ファイバが、互いに、または補強部材の
周りに撚られ、または長さ方向に配置された前記各ケー
ブルの中に集められていることである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、特に分配網用の光ファ
イバ・ケーブルに関し、また関連の実施方法を対象とす
る。
【0002】
【従来の技術】光ファイバ・ケーブルは、優れた条件で
情報の伝送を可能にし、カバーするその距離は絶えず増
大している。
【0003】これまで、光ファイバ・ケーブルの利用は
主に都市間及び交換ネットワーク間の長距離伝送に限ら
れていた。現在は、特に統合ディジタル・サービス網
(ISDN)の発達の枠内で、ビルや住宅の中までの分
配網における利用に向っている。
【0004】ところで、従来型の光ファイバ・ケーブル
の構造は、都市間及び交換ネットワーク間の分配網に適
合しており、そしてむしろ、少数または中程度の数のフ
ァイバに適しているが、光ファイバ分配網用のケーブル
は、加入者の多重端末接続(実際には、このようなケー
ブルにおける光ファイバの数は、数百及び数千の範囲に
ある)を考慮する必要があるので、長距離伝送の場合よ
りもはるかに多数の光ファイバを有しなければならず、
また非常に小さな直径の管中に設置するため充分に密で
なければならない。
【0005】現在、長距離伝送に使用されている光ファ
イバ・ケーブルには2つのタイプがある。
【0006】第1のタイプの光ファイバ・ケーブルはい
わゆる細胞状または固定していない構造であり、すなわ
ち溝付き棒状または管状の1つまたは複数の部分からな
り、この中に光ファイバが収容されるものである。光フ
ァイバが受ける減衰の原因となる湾曲及び微小湾曲を最
小にするために、光ファイバを自由な状態にして溝また
は管中でいくらか余剰の長さを持たせる。
【0007】このような構造は、余剰な長さのファイバ
を収容するための空間を残しておくに、ケーブルの断面
積とそこに挿入される個々の光ファイバの合計断面積の
比が非常に大きいことを必要とすることがわかる。従っ
てこのような構造は、配布網で使用できるようになるに
はケーブルが非常に多数の光ファイバを含まなければな
らないことを考慮に入れるとケーブルの断面積が法外な
ものとなるので、配布網での使用には全く適しない。
【0008】第2のタイプの光ファイバ・ケーブルはい
わゆるテープ状の構造であり、つまり光ファイバが互い
に平行に配置され、樹脂製の保護被覆中に一緒に保持さ
れるものである。このタイプのケーブルは、余剰長を使
用する必要がないので、よりコンパクトでかさばらなく
なる。しかしテープ状構造はすべてのファイバーを同時
に接続するのに適合し、このため配布網で問題が生じる
可能性がある。実際に、配布網ではトポロジーを永続的
に変化させることができる必要があり、そのため必然的
にテープの分割が必要となり、柔軟性が余りないため同
時接続という制約と両立するのが難しい。
【0009】したがって、光ファイバ・ケーブルの分野
における既存の技術的解決策の考察から、これらのタイ
プは配布網の中での使用には適合しないと言える。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、配布
網中での使用に固有の制約に対応し、低価格で製造可能
であり、接続が容易であり、かつ多数のファイバを内蔵
できる光ファイバ・ケーブルを提供することにより、上
述の不都合を是正することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】このために本発明は、複
数の光ファイバを含み、各光ファイバが光被覆で取り囲
まれた光芯を含み、前記各ファイバが前記光被覆上にほ
ぼ密封された被覆を備え、前記の密封被覆上にプラスチ
ック材料製の被覆を含み、前記ケーブルがさらに前記光
ファイバを取り囲むプラスチック材料製の外側保護外装
を含む、光ファイバ・ケーブルにおいて、前記各光ファ
イバがそれぞれ1550nmの波長に対して7〜9μm
のモード・フィールド径と、1.35μm以下のカット
オフ波長を有し、前記光ファイバが、互いに、または補
強部材の周りに撚られ、または長さ方向に配置されて前
記ケーブル中で組み合わされていることを特徴とする、
光ファイバ・ケーブルを提唱する。
【0012】したがって、本発明によるケーブルを用い
ると、銅線電気ケーブルによる配線において真価を発揮
し続けている手法にできるだけ近似した接続構成手順を
使用することが可能である。すなわち、光ファイバを互
いにまたは中心の補強部材の周りに撚るか、または長さ
方向に特に密集した構造に配置することができるが、こ
れは光ファイバの湾曲や微小湾曲に対する感度が低下し
たおかげである。
【0013】実際、周知のように、湾曲や微小湾曲は、
これを受ける光ファイバにとっては、寿命の短縮ならび
に減衰の増加による伝送損失の増加という2つのペナル
ティーをもたらす。
【0014】光ファイバに薄い密封被覆(したがって容
積がほとんど増加しない)を付与すると、寿命が延び、
したがって湾曲や微小湾曲の第1のペナルティーが避け
られる。
【0015】1550nmの波長に対して7〜9μmの
モード・フィールド径と、1.35μm以下のカットオ
フ波長を光ファイバで選択すると、より良好な伝送が得
られる。すなわち損失が減り、したがって湾曲や微小湾
曲の第2のペナルティーが避けられる。
【0016】こうして、光ファイバの湾曲や微小湾曲に
対する感度が低下し、そのため余剰な長さや自由な構造
を準備する必要がなくなる。したがって、配電ケーブル
に使用されるタイプの構造で光ファイバを使用すること
ができ、この光ファイバは、自由な構造のファイバ・ケ
ーブルに比べてよりコンパクトであり、しかもテープ状
の光ファイバ・ケーブルに比べて接続が容易である。
【0017】したがって本発明により、直径の大きな構
造またはテープ状構造に頼らずに、光ファイバに直接働
きかけることにより、湾曲や微小湾曲の影響が減少す
る。新しい光ファイバの構造と、配電に使用されるもの
と同じタイプのケーブル構造とがあいまって、光ファイ
バの湾曲及び微小湾曲に対する耐性の増加により、同じ
構造の電気ケーブルにおけると同様に特にコンパクトで
配布網における使用に適合したケーブルが実現される。
【0018】最後に、各光ファイバの周りにプラスチッ
ク被覆を設けると、一方では表面処理を保護し、他方で
は被覆を押出しする際に、このようにして被覆されるフ
ァイバを識別できるようにする効果があり、利用可能な
色の組合せは、樹脂製のファイバの一次被覆の色より
(電気ケーブルの場合と同様)多い。したがって、設置
と接続の段階で重要なケーブル内の各ファイバを識別し
マークを付ける問題が解決される。それにこの問題は、
従来の電線伝送の場合にも解決されているが、これまで
知られていた光ファイバ・ケーブルでは、ファイバ樹脂
の一次被覆に使用可能な色の数は比較的限られていた。
【0019】湾曲や微小湾曲の影響を受け難い光ファイ
バに対してはプラスチック材料製被覆の押出しが可能と
なることに留意されたい。
【0020】また薄いプラスチック被覆を選択すると、
ファイバに加わる湾曲及び微小湾曲のレベルを抑えるこ
とができる。
【0021】本発明の他の態様によれば、光ファイバ・
ケーブルを実現するための方法は、1550nmの波長
に対して7〜9μmのモード・フィールド径と1.35
μm以下のカットオフ波長を示す光ファイバを実現する
ステップと、かなり密封されたファイバになるように各
ファイバを処理するステップと、事前に処理され識別の
ために着色された各ファイバに直接付着するための薄い
プラスチック被覆を行なうステップと、このように処理
され被覆されたファイバを組み立てるステップと、組み
立て品に被覆をするステップとを含むことを特徴とす
る。
【0022】添付の図面は例示的なもので、本発明を限
定するものではない。
【0023】
【実施例】添付の図面ではすべて、共通の要素には同じ
参照番号を付けてある。
【0024】以下に、図1ないし図5Bを参照して、本
発明による光ファイバ・ケーブルについて説明する。
【0025】本発明による光ファイバ・ケーブルは、下
記の特性のすべてまたは一部の組合せを有することがで
きる。すなわち、ファイバは、湾曲や微小湾曲に対する
耐性を有するように、1550nm付近の波長に対して
約7〜9μmの範囲内の小さなモード・フィールド径を
示し、これは実現が簡単なインデックス・プロフィル、
例えばΔn=6×10-3〜8×10-3に相当する。
【0026】困難な条件下で十分な寿命を得るために外
側シリカ層上または層中で処理が施された、すなわち
「密封」型のファイバである。
【0027】このように(コーティングまたは押出しに
よって)構成されたファイバ上に薄いプラスチック被覆
を直接付着し、識別のために着色する。
【0028】こうして束としてまたはらせんピッチもし
くは「SZ」状の同心層として被覆されたファイバの組
立てを行うが、このようなアセンブリは、銅製配電ケー
ブルに似た構成で接続ができるという利点を有する。
【0029】前記アセンブリがプラスチック材料製の外
装によって保護される。
【0030】一般的には、本発明によるケーブルのファ
イバのモード・フィールド径に関しては、この径は15
50nmの波長に対して約7〜9μmの範囲内にあり、
各ファイバのカットオフ波長は1.35μm以下、好ま
しくは1.33μm付近である。この特性を得ることの
できるインデックス・プロフィルの非限定的な2つの実
施例を図6と図7に示す。ここで、光ファイバの各部分
の屈折率と芯を直接取り囲む外装の屈折率との差Δn
は、ファイバの軸からの距離dの関数で与えられ、aは
光ファイバ芯の半径である。
【0031】図1では、本発明によるケーブル中で実施
される光ファイバ1は、従来通り伝播用の光ファイバ芯
3を取り囲むシリカ製光被覆2上を装え、光外装2は事
前に処理4を施されており、この処理4は、たとえば酸
化チタンによる、またはたとえば炭素の被覆層の付加に
よる表面処理により構成することができ、この処理の目
的はファイバの寿命を延ばすことである。上記の被覆は
厚さがたとえば約0.5μmと非常に薄いものである。
【0032】光ファイバ芯を取り囲むたとえばシリカの
層はすべて「光被覆」と名付けられ、表示を簡単にする
ために全体的に参照番号2で示されている。しかし勿
論、所望の特性を得るために光被覆を(特に図6、7に
示すように)複合層にすることもでき、必ずしも光ファ
イバ芯の周りのただ1層のシリカ層から構成されること
はない。
【0033】プラスチック被覆5は、事前に処理された
ファイバ上に設けられる。この被覆は処理層4を保護す
る機能を有する。これはまたケーブル内の各ファイバを
色コードで識別するのに役立つ。この識別は配布網中で
使用されるケーブルにとっては重要なものである。これ
は、色の組合せのより大きな可能性を利用できるよう
に、塗装または好ましくは押出しによって実現すること
ができる。
【0034】次に、こうして処理され被覆されたファイ
バを図2と図3に示すように組み立てる。
【0035】電気ケーブルの分野でよく知られている第
1の組立方式は、いわゆる同心層形式であり、これを図
2に示す。この組立方式では、ファイバ1、22はケー
ブル20中に規則的に同心層として、例えば充填材料で
実現できる機械的補強部材21の周りにらせん状に(ま
たは撚って)配置される。この補強部材21を光ファイ
バで置き換えることもできる。
【0036】本発明による他の組立方式を図3に示す
が、ここではファイバはケーブル30中に束31、3
2、33として配置され、各束自体は色々な方法で、た
とえば同心層としてまたは長さ方向に配列されている。
このアセンブリはプラスチック材料製の外装34によっ
て保護されている。
【0037】また、前記の光ファイバを、モード・フィ
ールド径の点では図1の光ファイバ1と同じ特性を示す
が、例えば図4の四本の光ファイバから成る「多芯」フ
ァイバで置き換えることも考えられる。図4は、4本の
芯43、45、46、47、処理層44、及びプラスチ
ック被覆45を含むファイバ40の構造を簡単に示す。
【0038】ケーブルの機械的品質を改善するために、
ファイバまたはファイバ束をケーブルの長さ方向に、ま
たは本発明に従って処理されたファイバ1を含むケーブ
ル55を図示する図5Bに示すらせん52状組立方式に
よって、または本発明に従って処理されたファイバ1を
含むケーブル50を図示する図5Aに示すいわゆるSZ
51型組立方式によって撚じるのが普通である。
【0039】しかし本発明では常に、光ファイバを密な
構造または密でない構造として、かつ長さ方向に、場合
によっては中心補強部材の周りに組み立てることができ
る。
【0040】前記のファイバ組立ての後に、アセンブリ
を図3に示すようにプラスチック外装で保護する。(直
径が小さくて、ファイバ数の割に軽量であるという)こ
のようなケーブルの特性を考慮すると、また断面の大部
分が耐応力性のファイバで構成されているため、機械的
補強を加える必要はなく、これは本発明によるケーブル
の他の利点である。
【0041】押出しまたは塗装によって処理されたファ
イバ上に設けられたプラスチック被覆は、かさばりを減
らし、所与の直径のケーブル中のファイバ数を増加する
ために、できる限り薄い厚さのものでなければならな
い。このプラスチック被覆は、ファイバの外側シリカ層
上に実現される処理層の保護と、適切な色コードによる
識別という2重の機能を示す。この識別機能は、配布網
中で使用されるケーブルには重要である。押出し被覆技
法によって、プラスチック被覆の色コードによるマーク
付けを容易に実施することができる。樹脂を用いたコー
ティング技法は複数の色コードによる識別の実施にはあ
まり適合しないことに留意されたい。
【0042】実施例として下記の寸法を挙げることがで
きる。
【0043】光被覆2上のファイバ1の直径:125μ
m±3μm 炭素被覆4の厚さ:0.5μm ファイバのプラスチック被覆5の厚さ:200μm程度 波長1550nmにおけるモード・フィールド径2
0 :7.5μm≦2W0 ≦9μm カットオフ波長λc :1200nm≦λc ≦1280n
m(λc は常に1350nm以下) 勿論、本発明は前述の実施例に限られるものではなく、
本発明の枠を逸脱することなく、これらの実施例に多く
の改造を加えることができる。
【0044】すなわち、80μm付近ないし100μm
のシリカ・ファイバの外径と、各種のシリカ層外表面処
理も可能である。
【0045】同様に、ケーブル内におけるファイバの本
数と組立ては、任意にすることができ、また特にこのケ
ーブルの使用条件に依存する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に従って処理された光ファイバの斜視図
である。
【図2】同心層として配置された本発明によるファイバ
の斜視図である。
【図3】束状の本発明によるファイバの斜視図である。
【図4】図1のファイバの代りに使用できる多芯ファイ
バの斜視図である。
【図5A】SZアセンブリ様式によるファイバの図であ
る。
【図5B】らせんピッチ・アセンブリ様式によるファイ
バを示す図である。
【図6】本発明によるケーブル中で使用されるファイバ
に関するインデックス・プロフィルの例を示す図であ
る。
【図7】本発明によるケーブル中で使用されるファイバ
に関するインデックス・プロフィルの例を示す図であ
る。
【符号の説明】
1、22 光ファイバ 2 シリカ製光被覆 3 光ファイバ芯 4 処理層 5 プラスチック被覆 20、30、50 ケーブル 21 補強部材 31、32、33 束 34 プラスチック材料製外装 40 ファイバ 43、46、47 芯 44 処理層 45 芯、プラスチック被覆 52 ねじピッチ
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年10月18日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の光ファイバ(1)を含み、各光フ
    ァイバが光外装(2)に取り囲まれた光ファイバ芯
    (3)からなり、前記各ファイバが前記光外装(2)上
    をほぼ密封する被覆(4)を備え、前記の密封被覆上に
    プラスチック材料製の被覆(5)を含み、ケーブルがさ
    らに前記光ファイバ(1)を取り囲むプラスチック材料
    製の外側保護外装(34)を含む、光ファイバ・ケーブ
    ルにおいて、 前記各ファイバ(1)がそれぞれ1550nmの波長に
    対して7〜9μmのモード・フィールド径と、1.35
    μm以下のカットオフ波長を有し、前記光ファイバが互
    いに、または補強部材の周りに撚られ、または長さ方向
    に配置されて前記ケーブル中で組み合わされていること
    を特徴とする光ファイバ・ケーブル。
  2. 【請求項2】 前記プラスチック材料製被覆(5)が各
    ファイバを識別するための識別情報を含むことを特徴と
    する、請求項1に記載のケーブル。
  3. 【請求項3】 前記の識別情報が色コードに対応するこ
    とを特徴とする請求項2に記載のケーブル。
  4. 【請求項4】 光ファイバが束(31、32、33)と
    して組み合わされることを特徴とする請求項1から3の
    いずれか一項に記載のケーブル。
  5. 【請求項5】 光ファイバ(1、22、23)が同心層
    として組み合わされることを特徴とする請求項1から4
    のいずれか一項に記載のケーブル。
  6. 【請求項6】 光ファイバ(1)がらせんピッチ(5
    2)によって組み合わされることを特徴とする請求項1
    から5のいずれか一項に記載のケーブル。
  7. 【請求項7】 光ファイバ(1)がSZ型アセンブリ・
    ピッチ(51)によって組み合わされることを特徴とす
    る、請求項1から5のいずれか一項に記載のケーブル。
  8. 【請求項8】 光ファイバ(40)が多芯ファイバ(4
    1、43、46、47)であることを特徴とする、請求
    項1から7のいずれか一項に記載のケーブル。
  9. 【請求項9】 各ファイバの前記の密封被覆(4)が光
    外装上への炭素の付着物からなることを特徴とする請求
    項1から8のいずれか一項に記載のケーブル。
  10. 【請求項10】 各ファイバの前記密封被覆(4)が前
    記光外装のドーピングによる酸化チタンからなることを
    特徴とする請求項1から8のいずれか一項に記載のケー
    ブル。
  11. 【請求項11】 請求項1から10のいずれか一項に記
    載のケーブルを製造する方法において、 1550nmの波長に対して7〜9μmのモード・フィ
    ールド径と、1.35μm以下のカットオフ波長を示
    す、光ファイバ(1)を製造するステップと、 ほぼ密封されたファイバになるように各ファイバを処理
    するステップと、 事前に処理され識別のために着色された各ファイバに直
    接付着される薄いプラスチック被覆(5)を製造するス
    テップと、 − このように処理され被覆されたファイバを組み立て
    るステップと、 − 全体を外装被覆するステップとを含むことを特徴と
    する方法。
JP6183762A 1993-08-04 1994-08-04 光ファイバ・ケーブル及びその製造方法 Pending JPH0763930A (ja)

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FR9309615 1993-08-04
FR9309615A FR2708754B1 (fr) 1993-08-04 1993-08-04 Câble à fibres optiques et procédé de réalisation associé.

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CA (1) CA2129294A1 (ja)
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