JP7135744B2 - 光ファイバケーブル - Google Patents

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本発明は、光ファイバケーブルに関する。
インターネット等の情報通信の普及に伴い、双方向通信と大容量通信に対応するために、光ネットワークの構築が進展している。この光ネットワークでは、通信事業者と各家庭とを光ファイバで直接結び、高速通信サービスを提供するFTTH(Fiber To The Home)が開始されている。FTTHの配線網を効率よく構築するためには、細径で軽量化した高密度の光ファイバケーブルが求められている。
従来、FTTHの幹線光ファイバケーブルとしては、例えば、海外で主に使用されているルースチューブ型光ファイバケーブル(特許文献1参照。)や、間欠的な切込みを有する光ファイバテープ心線を実装したスロット型光ケーブル(特許文献2参照。)、あるいは、間欠的な切込みを有する光ファイバテープ心線を実装したスロットレス型光ケーブル(特許文献3参照。)が用いられてきた。
特表2015-517679号公報 特開2014-71441号公報 特許第4619424号公報
従来のルースチューブケーブルでは、光ファイバ心線を中間分岐する際には色分けされたチューブを容易に取り出すことができるが、チューブの厚み分、高密度化し難いという課題があった。また、スロット型光ケーブルでは、ケーブル外被厚は薄くでき、内部に骨格があるため、キンク(よじれ)は生じにくいが、スロット部材の占有面積分、高密度化、軽量化し難いという課題があった。一方、スロットレス型光ケーブルでは、光ファイバテープ心線を高密度に収納することにより、比較的、高密度実装が可能であるが、ケーブル外被の両サイドに鋼線やFRP(Fiber Reinforced Plastics:繊維強化プラスチック)等のテンションメンバを有するため、曲げ方向性があり、ケーブルの余長収納がし難いという課題があった。さらに、テンションメンバと対角方向に曲げられる場合は曲げ剛性が小さくなるため、ケーブル内径が大きい場合は布設時にキンク等が生じやすい等の課題があった。また、内部に骨格がないため、低温収縮しやすく、低温ロス増しやすい、という課題もあった。
本発明は、これらの実情に鑑みてなされたものであり、低温収縮による影響を抑制し、細径で軽量化、高密度化されたスロットレス型の光ファイバケーブルを提供することをその目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の一態様に係る光ファイバケーブルは、ケーブルコアの内部に複数本の間欠接着型光ファイバテープ心線を有し、前記ケーブルコアの外側にケーブル外被を被せた光ファイバケーブルであって、前記ケーブル外被の内部には、略直交する対角2方向の内、少なくとも対角1対にテンションメンバとしての役割を果たす第1の繊維状介在物または該第1の繊維状介在物を用いたFRPを配し、他の対角1対に引き裂き紐としての役割を果たす第2の繊維状介在物を配し、前記ケーブル外被のヤング率Eと前記ケーブル外被の断面積Sとを掛け合わせたES積が、1320~14400kgfであり、前記テンションメンバとしての役割を果たす第1の繊維状介在物の-40~+70℃における平均線膨張係数が前記ケーブル外被の-40~+70℃における平均線膨張係数よりも小さく、前記第2の繊維状介在物の材料が、前記第1の繊維状介在物の材料と同じである
本発明によれば、低温収縮による影響を抑制し、細径で軽量化、高密度化されたスロットレス型の光ファイバケーブルを得ることができる。
本発明の実施形態に係る光ファイバケーブルの一例の断面を示す図である。 光ファイバケーブルに収納される間欠接着型光ファイバテープ心線の例を示す図である。 各種ケーブル外被条件と特性評価結果を示す図である。
(本発明の実施形態の説明)
最初に本発明の実施形態を列記して説明する。
(1)本発明の一態様に係る光ファイバケーブルは、ケーブルコアの内部に複数本の間欠接着型光ファイバテープ心線を有し、前記ケーブルコアの外側にケーブル外被を被せた光ファイバケーブルであって、前記ケーブル外被の内部には、略直交する対角2方向の内、少なくとも対角1対にテンションメンバとしての役割を果たす第1の繊維状介在物または該第1の繊維状介在物を用いたFRPを配し、他の対角1対に引き裂き紐としての役割を果たす第2の繊維状介在物を配し、前記ケーブル外被のヤング率Eと前記ケーブル外被の断面積Sとを掛け合わせたES積が、1320~14400kgfであり、前記テンションメンバとしての役割を果たす第1の繊維状介在物の-40~+70℃における平均線膨張係数が前記ケーブル外被の-40~+70℃における平均線膨張係数よりも小さく、前記第2の繊維状介在物の材料が、前記第1の繊維状介在物の材料と同じである
この構成により、スロットレス型の光ファイバケーブルにおいて、低温収縮による影響を抑制し、細径で軽量化、高密度化された光ファイバケーブルを得ることができる。
また、ケーブル外被のヤング率Eと前記ケーブル外被の断面積Sとを掛け合わせたES積が、1320~14400kgfであることにより、側圧特性が良好な光ファイバケーブルを得ることができる。
さらに、第2の繊維状介在物の材料が、第1の繊維状介在物の材料と同じであることにより、対角2対の4カ所に同じ材料の繊維状介在物が存在するため、ケーブル曲げ時に曲げ方向の異方性を抑制され、曲げ方向性が改善され、光ファイバケーブルの敷設時のキンクを抑えることができる。
(2)前記第1の繊維状介在物の-40~+70℃における平均線膨張係数が、1×10-5/℃未満であることが望ましい。また、(3)前記第1の繊維状介在物が、負の線膨張係数を有することが望ましく、(4)前記第1の繊維状介在物が、少なくともアラミド繊維、液晶ポリマー、またはガラス繊維のいずれか1つであってよい。
この構成により、繊維状介在物として平均線膨張係数が小さいものを用いているため、光ファイバケーブルの低温時におけるケーブル外被の収縮を抑えることができる。
(5)前記ケーブル外被の-40~+70°Cにおける平均線膨張係数が4.5×10-4/℃以下であることが望ましい。
この構成により、ケーブル外被として平均線膨張係数が小さいものを用いているため、光ファイバケーブルの低温収縮時のケーブル外被収縮を抑えることができる。
)前記ケーブル外被の厚さが0.5mm以上であることが望ましい。
この構成により、ケーブル外被を押出成形する際にケーブル外被の形状を良好に維持することができる。
(本発明の実施形態の詳細)
以下、図面を参照しながら、本発明の光ファイバテープ心線に係る好適な実施形態について説明する。以下の説明において、異なる図面においても同じ符号を付した構成は同様のものであるとして、その説明を省略する場合がある。なお、本発明はこれらの実施形態での例示に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された事項の範囲内および均等の範囲内におけるすべての変更を含む。また、複数の実施形態について組み合わせが可能である限り、本発明は任意の実施形態を組み合わせたものを含む。
図1は、本発明の実施形態に係る光ファイバケーブルの一例の断面を示す図であり、図2は、光ファイバケーブルに収納される間欠接着型光ファイバテープ心線の一例を示す図である。図1に示した光ファイバケーブル1はスロットレス型であり、例えば丸型のケーブルコア20と、このケーブルコア20の周囲に形成されたケーブル外被30とを有する。ケーブルコア20には、例えば12心の間欠接着型光ファイバテープ心線(以下、「間欠テープ心線」ともいう。)10を150枚使用して1800心としたものが収容されている。図示の例では、間欠テープ心線10を30枚ずつ粗巻き紐(図示省略)等で束ねてユニットにされ、そのユニットが5本形成されている。
間欠テープ心線10とは、図2に示すように複数本の光ファイバ心線11が平行一列に配列され、隣り合う光ファイバ心線同士を連結部12と非連結部13により間欠的に連結してなるものである。具体的には、図2に示す例では、間欠テープ心線10を配列方向に開いた状態を示しており、間欠テープ心線10は、12心の光ファイバ心線11が平行一列に配列され、2心毎に間欠的に接着されて構成されている。なお、間欠テープ心線10は、2心毎に連結部12と非連結部13を設けなくてもよく、例えば1心毎に連結部12と非連結部13で間欠的に連結してもよい。
この間欠テープ心線10として配列される光ファイバ心線11は、標準外径125μmのガラスファイバに被覆外径250μm前後の被覆を施した光ファイバ素線と称されるものの外側に、さらに着色被覆を施したものである。なお、光ファイバ心線11はこれに限られるものではなく、被覆外径が135μmから220μmの範囲、例えば、165μmや200μm程度の細径ファイバであってもよい。細径ファイバを用いれば、高密度実装がより一層容易になる。
図1に示すように、ケーブルコア20は、例えば、間欠テープ心線10を30枚束ねた5本のユニットを、押さえ巻きテープ21で縦添えまたは横巻きして丸型にまとめられている。各ユニット同士は、一方向もしくはSZ撚りで撚られた構造となっている。この場合、間欠テープ心線10はケーブルコア20内で自由に変形できるため、高密度化に有効である。
押さえ巻きテープ21の外側は、例えば、L-LDPE(リニア低密度ポリエチレン:Linear Low Density Polyethylene)あるいはHDPE(高密度ポリエチレン:High Density Polyethylene)等で構成されたケーブル外被30で覆われている。ケーブル外被30自体の線膨張係数は使用温度範囲-40~+70℃において4.5×10-4/℃以下が望ましい。また、ケーブル外被30内には、略直交する対角2方向の内、少なくとも対角1対には第1の繊維状介在物31がケーブル外被30の押出成形時に縦添えされて埋設される。また、他の対角1対にはケーブル外被30を切り裂く際の切り裂き紐としての役割を果たす第2の繊維状介在物32が、ケーブル外被30の押出成形時に縦添えされて埋設される。なお、本開示において、略直交とは、90°で直交する状態から数度ずれた状態を含むものである。
第1の繊維状介在物31は、テンションメンバとしての役割の他、低温収縮時の外被収縮を抑える役目を果たしており、ケーブル外被30自体の線膨張係数よりも小さい線膨張係数を有する材料であることが望ましい。第1の繊維状介在物31の材料としては、負の線膨張係数を持つアラミド繊維や、線膨張係数が低い(約0.5×10-5/℃)液晶ポリマー、ガラス繊維等が挙げられ、第1の繊維状介在物31の-40~+70℃における線膨張係数は1×10-5/℃未満が望ましい。また、第1の繊維状介在物31はFRP(繊維強化プラスチック)の形態で繊維として埋設されていてもよい。本発明において、繊維状介在物を用いたFRPとは、繊維状介在物を繊維として用いたFRP(繊維強化プラスチック)を意味する。この場合、第1の繊維状介在物の一部が、アラミド繊維、液晶ポリマー、またはガラス繊維のいずれか1つであればよい。
第2の繊維状介在物32は、ケーブル外被30を切り裂く際の切り裂き紐としての役割を果たすために、押さえ巻きテープ21に接するか押さえ巻きテープ21に近い箇所に埋設することが望ましい。第2の繊維状介在物32の材料についても、例えば第1の繊維状介在物31と同じ材料を用いることができ、この場合、対角2対の4カ所に同じ材料の繊維状介在物が存在するため、ケーブル曲げ時に曲げ方向の異方性を抑制され、曲げ方向性が改善される。これにより、光ファイバケーブルの敷設時のキンクを抑えることができる。なお、第2の繊維状介在物32は、可撓性を必要とするためFRPの形態にはしない
図3は、各種ケーブル外被条件と特性評価結果を示す図である。光ファイバケーブルの良好な側圧特性を得ることと低温収縮による影響を抑制することを両立させるために、ケーブル外被30部分の断面積をS、ヤング率をEとした場合のES積を種々変更した際における、平板側圧と外被収縮による損失増について評価を行った。平板側圧として、伸ばした光ファイバケーブルを100mmの長さに亘って、500Nの加重を加えた際の伝送損失の増加量[dB]を求めた。また、外被収縮による損失増として、室温から-40℃にした場合の伝送損失の増加量[dB]を求めた。なお、外被のES積は平板側圧と関係し、ES積が小さいほど、光ファイバケーブルが柔らかく薄いので側圧に弱くなる。また、ES積は低温損失とも関係し、ES積が大きいほど、外被の収縮の影響が大きくなるため低温特性が悪くなる。
光ファイバケーブルとしては試料1~7の7つの例について、対角1対の第1の繊維状介在物として、直径0.5mmのアラミドFRPを使用した。また、ケーブル外被の厚さは、ケーブル外被30を押出成形する際に良好なケーブル外被30の形状を維持するために0.5mm以上とし、光ファイバケーブル1の細径化の観点から2.0mm以下とした。試料1、3、4のケーブル外被30の材料としては、ヤング率が90(kgf/mm2)の低密度ポリエチレンであり、-40~+70℃における平均線膨張係数が、4.5×10-4/℃であり、また、試料2のケーブル外被30の材料としては、ヤング率が110(kgf/mm2)の中密度ポリエチレンであり、-40~+70℃における平均線膨張係数が、4.0×10-4/℃であり、さらに、試料5、6、7のケーブル外被30の材料としては、ヤング率が240(kgf/mm2)の高密度ポリエチレンであり、-40~+70℃における平均線膨張係数が、3.7×10-4/℃である。
そして、平板側圧試験は0.1dB以下は「良」と判断し、この値を超えるものを「不可」とした。また、収縮による損失増は0.15dB/km以下を「良」と判断し、この値を超えるものを「不可」とした。その結果、図3に示したように、試料1は、ケーブル外被30の断面積が小さいために外被収縮による損失増は最も小さかったが、ES積が小さいために応力に対するひずみが大きくなり、平均側圧による損失が0.1dBを超えたため不可となった。また、試料7については、ES積が大きいため応力に対するひずみが小さく、側圧特性は良好であるが、外被部分の断面積が大きいことから、ケーブル外被30の収縮による損失増が大きくなり、不可となった。
そして、試料1、7を除く試料2~6については、平板側圧による損失増と外被収縮による損失増は良好であった。これにより、ES積が1320~12000kgfの間であれば、ケーブルの側圧強度を確保しつつ、低温収縮による損失増を抑制できることが分かった。
1…光ファイバケーブル、
10…間欠テープ心線、
11…光ファイバ心線、
12…連結部、
13…非連結部、
20…ケーブルコア、
21…押さえ巻きテープ、
30…ケーブル外被、
31…第1の繊維状介在物、
32…第2の繊維状介在物。

Claims (6)

  1. ケーブルコアの内部に複数本の間欠接着型光ファイバテープ心線を有し、前記ケーブルコアの外側にケーブル外被を被せた光ファイバケーブルであって、
    前記ケーブル外被の内部には、略直交する対角2方向の内、少なくとも対角1対にテンションメンバとしての役割を果たす第1の繊維状介在物または該第1の繊維状介在物を用いたFRPを配し、他の対角1対に引き裂き紐としての役割を果たす第2の繊維状介在物を配し、
    前記ケーブル外被のヤング率Eと前記ケーブル外被の断面積Sとを掛け合わせたES積が、1320~14400kgfであり、
    前記テンションメンバとしての役割を果たす第1の繊維状介在物の-40~+70℃における平均線膨張係数が前記ケーブル外被の-40~+70℃における平均線膨張係数よりも小さく、
    前記第2の繊維状介在物の材料が、前記第1の繊維状介在物の材料と同じである、光ファイバケーブル。
  2. 前記第1の繊維状介在物の-40~+70℃における平均線膨張係数が、1×10-5/℃未満である、請求項1に記載の光ファイバケーブル。
  3. 前記第1の繊維状介在物が、負の線膨張係数を有する、請求項1または2に記載の光ファイバケーブル。
  4. 前記第1の繊維状介在物が、少なくともアラミド繊維、液晶ポリマー、またはガラス繊維のいずれか1つである、請求項1または2に記載の光ファイバケーブル。
  5. 前記ケーブル外被の-40~+70℃における平均線膨張係数が4.5×10-5/℃以下である、請求項1から4のいずれか1に記載の光ファイバケーブル。
  6. 前記ケーブル外被の厚さが0.5mm以上である、請求項1から5のいずれか1に記載の光ファイバケーブル。
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