JPH0763171B2 - データ/音声送受信方法 - Google Patents

データ/音声送受信方法

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JPH0763171B2
JPH0763171B2 JP61132785A JP13278586A JPH0763171B2 JP H0763171 B2 JPH0763171 B2 JP H0763171B2 JP 61132785 A JP61132785 A JP 61132785A JP 13278586 A JP13278586 A JP 13278586A JP H0763171 B2 JPH0763171 B2 JP H0763171B2
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M11/00Telephonic communication systems specially adapted for combination with other electrical systems
    • H04M11/06Simultaneous speech and data transmission, e.g. telegraphic transmission over the same conductors
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S379/00Telephonic communications
    • Y10S379/902Auto-switch for an incoming voice data, or fax telephone call, e.g. comp/fax/tel

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  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、相手方との間でディジタルデータと音声信号
とを双方向に授受する端末装置におけるデータ/音声送
受信方法に関するものである。
〔従来の技術〕
いわゆるパソコン等のデータ通信装置においては、相手
方との間のデータ通信は第5図(b)に示す如くに行な
われるようになっている。第5図(a)に示すように、
データ送受信器3、モデム(変復調器)4、ハイブリッ
ド回路5および網制御回路(電話機TEL収容)6より構
成される端末(A,B)1,2間でのデータ通信は電話網7を
介し第5図(b)に示す如くに行なわれるようになって
いるものである。
ところで、データのみならず音声信号をも授受する方法
としては、これまでに論文「ビデオテックスにおける音
声サポート方法の検討」(昭和59年度電子通信学会総合
全国大会1392)に示されたものが知られている。これに
よる場合、音声はコード化されたうえデータ伝送される
ようになっているが、これはあくまでもディジタル電話
網等高速回線に適用し得るものとなっている。8kb/s以
上で高速伝送を行なわなければ再生において切れ目が生
じてしまうことから、例えばNTT(日本電信電話株式会
社)三鷹モデルシステム採用ディジタル電話網など、高
速回線に適用し得るものとなっているわけである。
〔発明が解決しようとする問題点〕 したがって、そのような音声伝送方法は、これまでのア
ナログ電話回線などの低速回線には適用が困難となって
いるのが実状である。一方、これとは別に自然音声をア
ナログ実時間で伝送することも考えられるが、このよう
にして伝送する場合はまた端末各々においてデータと音
声を切替制御しつつそれらを送受信する必要があるとい
うものである。
本発明の目的は、低速回線を介し端末間でデータ以外に
自然音声も授受される場合に、端末各々にてデータおよ
び自然音声を相互に干渉させることなく送受信し得るデ
ータ/音声送受信方法を供するにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的は、基本的には、受信音声が遅延された上、再
生される状態の音声受信モード、あるいは音声送受信モ
ード下で、相手端末からのモデムキャリアが検出され、
かつ該相手端末からのデータから、該データ先頭に含ま
れている特別なデータが検出された場合には、データ送
受信モードに自動的に切替えされた状態で、相手端末へ
のモデムキャリア送信下で相手端末との間でデータ送受
信が行われるようにし、受信音声が遅延された上、再生
される状態の音声受信モード、あるいは音声送受信モー
ド下で、自端末から相手端末への音声送出が完了した場
合は、データ送受信モードに自動的に切替えされた状態
で、相手端末に対してはモデムキャリアが送信されつ
つ、先頭に特別なデータが付加された送信データが遅延
された状態として送信されるようにし、受信音声が遅延
された上、再生される状態の音声受信モード、あるいは
音声送受信モード下で、相手端末からの音声受信を中断
し相手端末にデータを送信する場合には、データ送受信
モードに自動的に切替えされた状態で、相手端末へのモ
デムキャリアの送信下で、先頭に特別なデータが付加さ
れた送信データが遅延された状態として送信されるよう
にし、相手端末との間でデータが授受されるデータ送受
信モード下で、相手端末からのモデムキャリアの断が検
出された場合には、自端末からのモデムキャリアの送信
が中断された上、音声受信モードに自動的に切替えされ
た状態で、相手端末からの受信音声が遅延された上、再
生されるようにし、相手端末との間でデータが授受され
るデータ送受信モード下で、自端末より音声を送信する
場合は、相手端末へのモデムキャリアの送信が中断され
た上、音声送受信モードに自動切替えされた状態で、音
声が送信されることで達成される。
〔作 用〕
相手側端末からデータ送信開始予告があった場合には相
手側端末からのデータを受信すべくデータ送受信モード
に、また、自端末より音声送出が終了した場合は一応デ
ータ送受信モードに復帰させるべくデータ送受信モード
に、更に、自端末よりデータを送信する場合にはデータ
を送信すべくデータ送受信モードに切替されるようにし
たものである。一方、相手側端末からのキャリア断が検
出された場合には、データ送信完了あるいは中断と判断
したうえ音声受信モードに、また、自端末より音声を送
信する場合には音声を送信すべく音声送受信モードに切
替するものである。
〔実施例〕
以下、本発明を第1図から第4図により説明する。
先ず本発明に係るデータ/音声端末について説明すれ
ば、第2図(a)はその端末を含む通信システムのシス
テム構成を示したものである。端末1,2はこれまでと同
様電話網7を介し双方向にデータ通信可とされるが、こ
れまでと異なるところは自然音声も双方向に通信可とさ
れていることである。したがって、本発明に係る端末1,
2は音声送受信器9を具備したものとなっており、この
音声送受信器9を回線に接続するか否かを制御すべく自
動モード切替器8が設けられたものとなっている。端末
1,2間では第2図(b)に示す如くにデータおよび音声
が授受されるようになっているものである。
第1図は本発明に係るそれら端末1,2の一具体的構成を
示したものである。これによると自動モード切替器8で
は主にモデム4への送信要求RSが発生される他、音声送
受信器9の回線への接続が制御されるものとなってい
る。RSフリップフロップ(エッジトリガ型のものでリセ
ット優先、後述のRSフリップフロップ819,828も同様)8
21がセットされた場合、またはデータ送受信器3より送
信要求があった場合はオアゲート822を介して送信要求R
Sがモデム4に送られ、モデム4からはキャリアが送信
されるようになっているものである。また、RSフリップ
フロップ819,828がセットされた場合にはそれぞれリレ
ードライバ820,829によってリレーR1,R2(図示せず)が
付勢され、その接点912(r1),922(r2),924(r2)に
よって音声送信部91、音声受信部92が回線に接続される
ようになっているものである。
以下、本発明を具体的に説明するが、その前に相手側端
末からのデータ送信開始予告方法について説明してお
く。この予告があった場合はデータ送受信モードに切替
されるわけであるが、その予告をモデムキャリア検出だ
けで行なう場合は誤動作する虞れがあるというものであ
る。即ち、音声を受信中に音声信号周波数成分がモデム
キャリアの周波数に一致し、しかも連続した場合には、
データ送信開始予告として誤検出されることになるから
である。したがって、送信データ先頭に特別なデータを
付加した上、キャリア検出に併せてその特別なデータが
受信側で検出された場合に初めてデータ送信開始予告と
して検出するようにすればよいというものである。例え
ば調歩同期式の場合はSTX等、SYN同期式の場合にはSYN
同期等、フラグ同期式の場合はフラグ等を特別なデータ
として用い得るものである。
さて、データがフラグ同期方式で伝送され、データ送信
開始予告のための特別なデータがフラグであるとして本
発明を第3図,第4図に示す制御シーケンスにより説明
すれば以下のようである。
即ち、先ず端末(A)1がデータ送信を完了し音声送信
に移行する場合を想定すれば、端末1においてデータ送
信より音声送信に移行するに際しては、データ送受信器
3より音声起動信号aが出力されるようになっている。
この音声起動信号aはアンドゲート812で回線接続指令C
MLと論理積されるが、その後は遅延回路818を介しRSフ
リップフロップ819をセットする一方、オアゲート823を
介しRSフリップフロップ821をリセットするものとなっ
ている。換言すれば端末1では音声起動信号aにより送
信要求RSは直ちに停止されるが、時間T2後には音源91
1、リレー接点912、増幅器913、バランス/アンバラン
ス変換回路914などよりなる音声送信部91が回線に接続
され、それまでのモデム信号に代わって音声信号が回線
上に出力されるようになっているものである。このよう
に端末1は音声送信モードにおかれるわけであるが、こ
の場合はまたオアゲート823を介された音声起動信号a
が遅延回路827を介し時間T2′後にRSフリップフロップ8
28をもセットすることから、音声受信部92も回線に接続
され結局端末1は音声送受信モードにおかれるようにな
っている。
一方、端末(B)2では端末1からのモデムキャリアが
常時監視されているが、その結果としてキャリア断のキ
ャリアディテクト信号CDが得られた場合には、端末B音
声受信制御にキャリアディテクトCD、送信要求RSそれぞ
れの波形が示されているように、アンドゲート814でそ
の旨が検出されたうえオアゲート823を介しRSフリップ
フロップ821をリセットするとともに、遅延回路827を介
しRSフリップフロップ828がセットされるようになって
いる。換言すれば、キャリア断のキャリアディテクト信
号CDが得られた時点で送信要求RSは停止され、その時点
から音声受信可能状態になるに要する時間T2′経過後に
はバランス/アンバランス変換回路926、増幅器925、リ
レー接点922,924、遅延回路923、スピーカ921などより
なる音声受信部92が回線に接続され、結局端末2は音声
受信モードにおかれるものである。この場合端末1から
のキャリアが実際に断してからそれが検出されるのに要
される時間をT5、また、キャリアが出現してからそれが
検出されるのに要される時間をT5′とすれば、T2≧T5
T2′といった具合に時間関係を設定する場合には、端末
2においては受信されるべき音声の先頭部分より確実に
受信し得ることになるものである。
さて、このような状態で端末1からの音声送信が終了す
る場合には、端末1においてはデータ送受信器3より音
声終了信号bが出力されるようになっている。この信号
bはアンドゲート813、オアゲート824を介しRSフリップ
フロップ819,828をリセットし、更に遅延回路826で時間
T1分だけ遅延されたうえRSフリップフロップ821をセッ
トするものとなっている。端末1はデータ送受信モード
におかれるわけであり、RSフリップフロップ821がセッ
トされることで送信要求RSが発せられ、これによりモデ
ムキャリアが送信開始されるわけである。この際端末1
からの送信データSDとしては、最初にフラグを、これに
後続してデータを送出するようにするが、これらフラ
グ、データは送信データSDとして遅延回路830で時間T3
分だけ遅延された上、電話回線上に送信されているもの
である。それらフラグ、データが実際に電話回線上に送
信されるに際しては、第3図に端末A送信として示すよ
うに、先ずキャリアのみの期間(時間T3分)に後続して
フラグ、データが順次送信されているものである。もし
も送信データSDが存在しない場合は、フラグの送出を中
止してもよい。
一方、端末2では端末1からのキャリアが検出され、し
かもキャリア中に含まれているフラグがフラグ検出回路
811で検出された場合(本例では、モデムの仕様により
キャリア検出に先立ってフラグが先に検出可とされてい
る)にはアンドゲート815の出力をしてオアゲート824を
介しRSフリップフロップ819,828がリセットされ、更
に、遅延回路826による遅延時間T1後にRSフリップフロ
ップ821がセットされるようになっている。データ送信
開始予告であるとして音声受信モードよりデータ送受信
モードに切替されるわけである。この場合での問題とし
ては、何等の対策を採らない場合はデータ送受信モード
への切替が行なわれるまでの間、モデムキャリア音がス
ピーカより再生されてしまうということである。キャリ
ア検出には若干の時間T5′を要するが、それが検出され
るまでの間音声受信部92はまだ回線に接続されているわ
けである。遅延回路923は遅延回路826と相俟ってモデム
キャリアのスピーカ921からの再生を防止すべく設けら
れたものであり、T5′<T4<T1+T5′といった関係にな
るべく遅延時間T4を設定する場合には、遅延回路923で
モデムキャリアが遅延されている間にリレー接点922が
開かれることになる。即ち、遅延時間関係を上記の如く
に設定し、遅延回路923の入出力段にリレー接点924,922
を挿入する場合は、音声信号の語尾をも確実に再生し得
るも、モデムキャリア音の再生は防止されるものであ
る。因みに、端末Aから音声が送信中に、端末Bでは、
端末Aからのキャリアが実際に検出された如くの疑似キ
ャリアディテクトCDが散発的に得られているが、これ
は、音声信号中にキャリアと同一周波数成分が散発的に
出現したからに他ならない。これら疑似キャリアディテ
クトCDを含むキャリアディテクトCDはアンドゲート814
で反転された上、オアゲート823を介し遅延回路827で時
間T2′分遅延されることで、RSフリップフロップ828へ
の受信音声F/FS入力eが得られているものである。一
方、そのRSフリップフロップ828への受信音声F/FR入力
fはフラグ検出dそのものとされる。フラグ検出dがア
ンドゲート815を介しオアゲート824より受信音声F/FR入
力fとして得られているものである。RSフリップフロッ
プ828自体はレベル型ではなく、エッジトリガ(立上り
トリガ)型とされていることから、音声受信モードへの
移行に伴い一旦セット状態におかれたRSフリップフロッ
プ828は、散発的に発生される疑似キャリアディテクトC
Dの影響を受けることなく、その後のフラグ検出dを待
って初めてリセットされるものである。
最後に端末1が音声送信中に端末2よりデータ送信を開
始する場合について説明すれば、端末2が音声受信モー
ドを中断する際は、端末2においてデータ送受信器3よ
り音声終了信号bが出力されるか、またはフラグが付加
されたデータが送信データSDとして遅延回路830を介し
出力されるようになっている。フラグ検出のためのゲー
ト817か、あるいはアンドゲート813の出力はオアゲート
824を介しRSフリップフロップ819,828をリセットし、更
には時間T1後にRSフリップフロップ821をセットするよ
うになっている。端末2はデータ送受信モードにおかれ
た状態で送信データSDを送信することになるが、送信デ
ータSDの先頭は必ずフラグであることが必要となってい
る。
一方、端末1では受信データRDよりフラグが検出され、
しかもキャリヤが検出されたことから、アンドゲート81
5の出力をしてRSフリップフロップ819,828がリセットさ
れ、更には時間T1後にRSフリップフロップ821がセット
されるようになっている。モデムキャリアの送信を開始
し、データ送受信モードに切替されるものである。な
お、音声とモデム信号が混在する場合に、モデム信号が
データエラーを発生するようであれば、エコーキャンセ
ラー等を挿入する必要がある。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明による場合は、低速回線を介
し端末間でデータ以外に音声も授受される場合に、端末
各々にてデータおよび音声を相互に干渉させることなく
送受信し得るという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係る端末の一具体的構成を示す図、
第2図(a),(b)は、その端末を含む通信システム
のシステム構成と、データおよび音声の授受態様を示す
図、第3図,第4図は、本発明に係る制御シーケンスを
示す図、第5図(a),(b)は、従来技術に係る端末
の構成と、データ授受態様を示す図である。 3……データ送受信器、4……モデム、5……ハイブリ
ッド回路、6……網制御回路、8……自動モード切替
器、9……音声送受信器9、811……フラグ検出回路、8
18,826,827,830,923……遅延回路、819,821,828……RS
フリップフロップ。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】相手端末との間でアナログ低速回線を介し
    ディジタルデータと音声信号が双方向に授受される場合
    でのデータ/音声送受信方法であって、端末各々におい
    ては、 受信音声が遅延された上、再生される状態の音声受信モ
    ード、あるいは音声送受信モード下で、相手端末からの
    モデムキャリアが検出され、かつ該相手端末からのデー
    タから、該データ先頭に含まれている特別なデータが検
    出された場合には、データ送受信モードに自動的に切替
    えされた状態で、相手端末へのモデムキャリア送信下で
    相手端末との間でデータ送受信が行われるようにし、 受信音声が遅延された上、再生される状態の音声受信モ
    ード、あるいは音声送受信モード下で、自端末から相手
    端末への音声送出が完了した場合は、データ送受信モー
    ドに自動的に切替えされた状態で、相手端末に対しては
    モデムキャリアが送信されつつ、先頭に特別なデータが
    付加された送信データが遅延された状態として送信され
    るようにし、 受信音声が遅延された上、再生される状態の音声受信モ
    ード、あるいは音声送受信モード下で、相手端末からの
    音声受信を中断し相手端末にデータを送信する場合に
    は、データ送受信モードに自動的に切替えされた状態
    で、相手端末へのモデムキャリアの送信下で、先頭に特
    別なデータが付加された送信データが遅延された状態と
    して送信されるようにし、 相手端末との間でデータが授受されるデータ送受信モー
    ド下で、相手端末からのモデムキャリアの断が検出され
    た場合には、自端末からのモデムキャリアの送信が中断
    された上、音声受信モードに自動的に切替えされた状態
    で、相手端末からの受信音声が遅延された上、再生され
    るようにし、 相手端末との間でデータが授受されるデータ送受信モー
    ド下で、自端末より音声を送信する場合は、相手端末へ
    のモデムキャリアの送信が中断された上、音声送受信モ
    ードに自動切替えされた状態で、音声が送信されるよう
    にしたデータ/音声送受信方法。
  2. 【請求項2】相手端末からの受信音声は、通常、キャリ
    ア検出時点からデータ送受信モード切替時点までの時間
    以上に亘って遅延された上、再生されるものとして、相
    手端末からのモデムキャリアが検出され、かつ該相手端
    末からのデータから、該データ先頭に含まれている特別
    なデータが検出されたことに伴い、データ送受信モード
    に自動的に切替えされるに際しては、データ送受信モー
    ドへの切替え時点で、該受信音声に後続しているものと
    して現に遅延状態におかれているモデムキャリアは、音
    声としての再生が不可として制御される特許請求の範囲
    第1項記載のデータ/音声送受信方法。
  3. 【請求項3】相手端末へのモデムキャリアの送信下で、
    先頭に特別なデータが付加された送信データが遅延され
    た状態として送信されるに際しては、相手端末がキャリ
    アを十分に引込みデータが受信可能となるまで、送信デ
    ータは遅延された状態として送信される特許請求の範囲
    第1項記載のデータ/音声送受信方法。
JP61132785A 1986-06-10 1986-06-10 データ/音声送受信方法 Expired - Lifetime JPH0763171B2 (ja)

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JP61132785A JPH0763171B2 (ja) 1986-06-10 1986-06-10 データ/音声送受信方法
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JPS62290260A JPS62290260A (ja) 1987-12-17
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