JPH0761592B2 - 防塵具 - Google Patents

防塵具

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Publication number
JPH0761592B2
JPH0761592B2 JP8487686A JP8487686A JPH0761592B2 JP H0761592 B2 JPH0761592 B2 JP H0761592B2 JP 8487686 A JP8487686 A JP 8487686A JP 8487686 A JP8487686 A JP 8487686A JP H0761592 B2 JPH0761592 B2 JP H0761592B2
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JP
Japan
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tool
dust protector
dust
protector
held
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JP8487686A
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JPS62241636A (ja
Inventor
泰行 森山
Original Assignee
泰行 森山
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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23QDETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
    • B23Q13/00Equipment for use with tools or cutters when not in operation, e.g. protectors for storage

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Auxiliary Devices For Machine Tools (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は防塵具に関わり、更に詳細には工作機械に使用
される工具に対して着脱自在に設けられた防塵具にし
て、工具のシヤンク部の一部を囲繞する円筒状部を備え
るとともに、自動工具交換装置の工具保持部によって保
持され得る被保持部および工具マガジンの工具支持部に
係脱自在な係合部を備えてなる防塵具に関するものであ
る。
〔発明の技術的背景と従来装置の問題点〕
従来工作機の工具に対する防塵策は、特に配慮されてい
なかった。これは手動によって工具を交換し、使用しな
い工具は別の棚に収納しておくために簡単に清掃ができ
るからである。しかし自動工具交換装置で処理するもの
は手で直接工具を扱わないのと、手が届かない位置で行
なわれるのでとかく工具の清掃がなおざりになる不都合
があったのである。
〔発明の目的およびその概要〕
本発明は上記した従来装置の問題点を解消する目的で創
案されたもので、工具のシヤンク部の一部を囲繞する円
筒状部を備えるとともに、自動工具交換装置の工具保持
部によって保持され得る被保持部および工具マガジンの
工具支持部に係脱自在な係合部を備えた防塵具を提供す
るものである。
〔発明の実施例〕
初めに第8図にもとづいて、本発明の実施例がなされた
ところを説明する。
第8図は自動工具交換装置1と工具マガジン3とを備え
た他面加工の工作機械5の説明図であって、機台7の一
部にワークテーブル9が上下方向の軸のまわりに回転な
らびに割出し自在に設けてある。これに対して工作機械
5の加工ヘッド11の昇降自在に備えたコラム13が、例え
ばパルスモータなどの電動機15に駆動されて機台7上を
接近・離反の移動を行なうものである。
また前記自動工具交換装置1のガイドレール17は加工ヘ
ッド11の基部19にとりつけてあって加工ヘッド11と一体
的に昇降して位置決め自在であり、前記ガイドレール17
に案内されて横方向に移動位置決め自在な把持装置21は
水平な角柱状をなし、その両端に工具保持部である把持
爪23,23を備えていて、水平姿勢のままで180度の往復回
動と、把持装置21の回動軸を少し伸長、収縮することも
自在である。
なお前記加工ヘッド11の基部19の先端には主軸部25が基
部19に対して180度の回動が可能で第8図に示した主軸
部25を水平状態から垂直状態に変更自在である。
前記した工具マガジン3は、コラム13の一端側面に設け
た上下に半円盤を備えたガイド盤27の外周に支承案内さ
れる多数のチエン状のリンク29を備えており、該リンク
29に設けた工具支持部であるフォーク部31には多数の工
具が後述する手段によって支持されて貯蔵されている。
本発明の実施例の防塵具33は第1,2,3,4および5図に示
したように構成してある。
防塵具33はほぼ円筒形をなし、円筒形の中穴が大径部と
小径部とからなり、その小径部から大径部に移る位置に
は第1図に示したような鍔部が形成してある。
上記した鍔部35より大径部内には第7図に明らかなよう
に工具37のテーパーシヤンク部39が挿入してあり、鍔部
35より小径部の範囲には工具37のシヤンク部に設けた溝
付大径部41が挿入されている。
前記鍔部35には第1図に明らかなように二つの切欠部43
と45とが設けてあって、一方には第7図に示したように
主軸部25のスピンドルテーパー穴47先端の切欠49に嵌合
するキー51と、切欠53に嵌合する位置決めキー55が前者
は防塵具3の大径部に後者はスピンドルにとりつけてあ
る。
また防塵具33の小径部に嵌合したシヤンクの溝付大径部
41と防塵具33の小径部壁との間には直径の対称位置にシ
ヤンク部と防塵具33とを固着するねじ57,57がとりつけ
てある。
また第7図に明らかなようにスピンドルテーパー穴47に
工具37のテーパーシヤンク部39を挿入してテーパーシヤ
ンク部39の頭部をソケットより低く位置させ、ソケット
を突出させている流体圧シリンダの流体圧を大気圧に解
放すれば第7図に示したようにテーパーシヤンク部39は
皿ばね59の付勢力で強固にスピンドルのテーパー穴47と
嵌合する。
この場合スピンドルの回転駆動は、キー51と位置決めキ
ー55とによって、工具37には勿論防塵具35にも伝わり、
防塵具33の第7図における上端は、スピンドルのベアリ
ング61の下方に設けた環状溝63の中で防塵作用を果しな
がら工具37と一体的に回転する。
次に第6図に示したように本発明の防塵具33には、工具
マガジン3のリンク29に設けた工具支持部であるフォー
ク部31に着脱自在な係合部をなす平行溝65が第1回、第
2回の左右に深く設けてある。
また第8図に示した自動工具交換装置の把持爪23が防塵
具33を把持する工具の被保持部67が防塵具33の外周で前
記した平行溝65と直交する方向に一條だけ設けてある。
この工具の被保持部67の対向部には浅い平行溝が前記フ
ォーク部31に対する突き当て部69として設けてあり、さ
らに第1,2,3,4及び5図に示したように前記工具の被保
持部67の外面に環状の滑り止め溝71が刻設してある。
更に第3図に示したように前記平行溝65のフォーク部31
が嵌挿される側には、先端が最も深く次第に浅くなる傾
斜溝73が設けてあって、後端側に深い切り込み75が設け
てある。これは第6図に示した弾機77と突起79を備えた
押え板81を傾斜溝73に誘導して、前記した突き当て部69
がフォーク部31に当接する位置で突起79が深い切り込み
75に嵌合することで、前記押え板81が弾機77の付勢力で
防塵具33を押えつけるものである。
上記した押え板81の突起79は例えば半球状の突起などで
あるから、防塵具33をフォーク部31に平行に搬出するに
は突起79は前記した深い切り込み75から容易に外れるも
のであり、挿入するときは第6図に示したように押え板
81の先端が傾斜して開いているから工具の自動交換に支
障がないが、工具のドレッシングなどに際しては前記弾
機77付近に設けた手動レバー83を押圧してフォーク部31
から工具37を防塵具33ごと取り外すものである。
〔発明の効果〕
以上併記した本発明の技術思想を具現した防塵具は比較
的簡単な構成で、防塵具を取りつけたまま加工に使用し
そのまま自動工具交換装置で工具マガジンにもどして交
換できるし、使用中に塵埃や粉塵でテーパーソケットが
汚れるおそれがないので長く加工精度が高く維持できる
無人作業を得たのである。
なお本発明の技術思想を逸脱することなく、設計変更が
容易であることも明らかである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例としての防塵具の背面図、 第2図は第1図のII−II断面矢視図 第3図は第1図のIII−III断面矢視図 第4図は第1図のIV−IV断面矢視図 第5図は第1図のV−V断面矢視図 第6図は工具マガジンに収納した防塵具つき工具の一部
断面図、 第7図は工作機械のスピンドルに装着した防塵具つき工
具の一部断面図 第8図は本発明の実施状態の説明図である。 (図面の主要部を表わす符号の説明) 1……自動工具交換装置 3……工具マガジン 5……工作機械 23……把持爪 31……フォーク部 33……防塵具 37……工具 39……テーパーシヤンク部 65……平行溝 67……工具の被保持部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】工作機械に使用される工具に対して着脱自
    在に設けられた防塵具にして、工具のシヤンク部の一部
    を囲繞する円筒状部を備えるとともに、自動工具交換装
    置の工具保持部によって保持され得る被保持部および工
    具マガジンの工具支持部に係脱自在な係合部を備えてな
    ることを特徴とする防塵具。
JP8487686A 1986-04-15 1986-04-15 防塵具 Expired - Lifetime JPH0761592B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8487686A JPH0761592B2 (ja) 1986-04-15 1986-04-15 防塵具

Applications Claiming Priority (1)

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JP8487686A JPH0761592B2 (ja) 1986-04-15 1986-04-15 防塵具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62241636A JPS62241636A (ja) 1987-10-22
JPH0761592B2 true JPH0761592B2 (ja) 1995-07-05

Family

ID=13842991

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8487686A Expired - Lifetime JPH0761592B2 (ja) 1986-04-15 1986-04-15 防塵具

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JP (1) JPH0761592B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0763914B2 (ja) * 1987-10-31 1995-07-12 豊田工機株式会社 交換装置

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JPS62241636A (ja) 1987-10-22

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