JPH076119A - 情報処理装置及び該装置におけるデータ転送方法 - Google Patents

情報処理装置及び該装置におけるデータ転送方法

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JPH076119A
JPH076119A JP14899093A JP14899093A JPH076119A JP H076119 A JPH076119 A JP H076119A JP 14899093 A JP14899093 A JP 14899093A JP 14899093 A JP14899093 A JP 14899093A JP H076119 A JPH076119 A JP H076119A
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JP
Japan
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data
storage device
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scsi bus
input
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JP14899093A
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Inventor
Yuichi Higuchi
雄一 樋口
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 アクセス速度の遅い記憶装置にデータを書込
む場合は、一旦書き込み速度の速い記憶装置にそのデー
タを書き込み、その後、その書込み速度の早い記憶装置
より書き込み速度の遅い記憶装置にデータを転送するこ
とにより、データを記憶するために要する時間を少なく
した情報処理装置及び該装置におけるデータ転送方法を
提供することを目的とする。 【構成】 SCSIバスを介して、アクセス速度が異な
る複数の記憶装置8,9を接続する情報処理装置であっ
て、アクセス速度の遅い記憶装置8へのデータの書込み
時、記憶装置8の書込み位置を指定し、その指定に応じ
て記憶装置8よりSCSIバス7の解放要求を入力する
と、他のアクセス速度の早い記憶装置9にデータを書込
む。このデータの書込み終了後、記憶装置8よりの接続
要求に応じて記憶装置9より記憶装置8にデータを転送
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はSCSIバスに記憶装置
或いはデータ発生装置を接続する情報処理装置及び該装
置におけるデータ転送方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ハードディスクや磁気テープ記憶
装置などを接続しているコンピュータ等では、例えば磁
気テープ記憶装置にデータを記憶する場合と、ハードデ
ィスクに記憶する場合とでは、そのデータ記憶に要する
時間が極端に異なっていた。即ち、ハードディスク等の
ように、ダイレクトアクセスが可能な記憶装置に書込む
場合には比較的短時間で所定量のデータを書き込むこと
ができるが、磁気テープのようにシーケンシャルにデー
タを書き込むため、そのアクセス速度が遅くなり、この
ような記憶装置にデータを書き込む場合は、そのアクセ
ス速度に合わせてデータの書込みを行う必要があった。
【0003】また、データ入力装置よりのデータを入力
するような場合には、その入力装置に続行不可能なエラ
ーが発生すると、そのエラーの内容をオペレータに通知
し、そのエラー状態が解除されるまで、入力処理を中断
する必要があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このため前者の場合に
は、データの書込み速度はアクセス時間の遅い記憶装置
に合わせて行うため、データの書込みに多くの時間が必
要となり、そのデータの書き込みが終了するまで他の処
理を実行できない等の問題があった。また、入力装置に
エラーが発生した場合も、そのエラーが解除されるまで
は、次の入力処理に進めない等の問題があった。
【0005】本発明は上記従来例に鑑みてなされたもの
で、アクセス速度の遅い記憶装置にデータを書込む場合
は、一旦書き込み速度の速い記憶装置にそのデータを書
き込み、その後、その書込み速度の早い記憶装置より書
き込み速度の遅い記憶装置にデータを転送することによ
り、データを記憶するために要する時間を少なくした情
報処理装置及び該装置におけるデータ転送方法を提供す
ることを目的とする。また本発明によれば、入力装置に
エラーが発生しても、代替可能な他の入力装置に切り替
えてデータを入力することにより、入力処理を続行でき
る情報処理装置及び該装置におけるデータ転送方法を提
供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の情報処理装置は以下の様な構成を備える。即
ち、SCSIバスを介して、アクセス速度が異なる複数
の記憶装置を接続する情報処理装置であって、アクセス
速度の遅い第1の記憶装置へのデータの書込み時、前記
第1の記憶装置の書込み位置を指定する指定手段と、前
記指定手段による指定に応じて前記第1の記憶装置より
前記SCSIバスの解放要求を入力すると、他のアクセ
ス速度の早い第2の記憶装置にデータを書込むデータ書
込み手段と、前記書込み手段によるデータの書込み終了
後、前記第1の記憶装置よりの接続要求に応じて前記第
2の記憶装置より前記第1の記憶装置にデータを転送す
る転送手段とを有する。
【0007】上記目的を達成するために本発明の情報処
理装置におけるデータ転送方法は以下の様な工程を備え
る。即ち、SCSIバスを介して複数のデータ発生装置
を接続する情報処理装置におけるデータ転送方法であっ
て、第1のデータ発生装置よりのデータの入力時、エラ
ーが発生したかどうかを判定する工程と、エラーが発生
したと判定されると、前記第1のデータ発生装置とほぼ
同等の機能を有する第2のデータ発生装置にバス接続を
切り替える工程と、バス接続の切替後、前記第2のデー
タ発生装置より出力されるデータを入力する工程とを有
する。
【0008】
【作用】以上の構成において、アクセス速度の遅い第1
の記憶装置へのデータの書込み時、第1の記憶装置の書
込み位置を指定すると、その指定に応じて第1の記憶装
置よりSCSIバスの解放要求が出力される。この解放
要求を入力すると、他のアクセス速度の早い第2の記憶
装置にデータを書込み、そのデータの書込み終了後、第
1の記憶装置よりの接続要求に応じて、第2の記憶装置
より第1の記憶装置にデータを転送するように動作す
る。
【0009】また他の発明によれば、第1のデータ発生
装置よりのデータの入力時、エラーが発生したかどうか
を判定し、エラーが発生したと判定されると、第1のデ
ータ発生装置とほぼ同等の機能を有する第2のデータ発
生装置にバス接続を切り替え、このバス接続の切替後、
第2のデータ発生装置より出力されるデータを入力す
る。
【0010】
【実施例】以下、添付図面を参照して本発明の好適な実
施例を詳細に説明する。
【0011】図1は、本発明の一実施例の印刷制御装置
20の構成及び接続を示すブロック図である。尚、この
実施例では、データ源1とプリンタ13との間に接続さ
れた印刷制御装置20の場合で説明するが、本発明はこ
れに限定されるものでないことはもちろんである。
【0012】図1において、1は印刷データ等の供給源
であるデータ源で、例えばホストコンピュータ等であ
る。2は入力バッファで、データ源1より供給される印
刷データを受信して一時的に記憶している。3は印刷制
御装置20全体を制御するCPUで、入力バッファ2に
記憶されている入力データの解析及びその入力データを
出力する処理等を実行するとともに、2次記憶装置であ
る記憶装置8或いは9へのデータの書き込み及び読み出
しを制御している。ROM4は、CPU3の制御プログ
ラムや各種データを格納しており、RAM5はCPU3
による制御動作時、各種データを一次保存するワークエ
リアとして使用される。
【0013】6はSCSI(Small Computer System Int
erface) 制御回路で、7はSCSIバスである。8はS
CSIバス7に接続されている記憶装置で、例えば磁気
テープ(MT)やカセットテープ(CMT)等のシーケ
ンシャル記憶装置である。9はSCSIバス7に接続さ
れている記憶装置で、例えばハードディスク等のランダ
ムアクセス可能な記憶装置である。10はパターンメモ
リで、各文字コードに対する文字パターン(フォント情
報)が格納されている。11はイメージメモリで、1ペ
ージ分のイメージデータが格納される。12はプリンタ
・インターフェース部であり、イメージメモリ11の内
容をプリンタ13へ出力して印刷を行う。13は実際に
印刷を行うプリンタで、例えばインクジェットプリンタ
やレーザビームプリンタ等である。
【0014】図2は、SCSIバス7に接続されている
各装置の接続状況を示す図である。図2において、20
1は装置名、202はID番号、203は装置の種類を
示している。204は本体に関するデータを示してお
り、そのID番号は“7”で最も優先順位が高く設定さ
れている。205は記憶装置8に関するデータを示し、
そのID番号は“0”、その記憶装置8の種類は、前述
のようにMTやCMTのようなシーケンシャル記憶装置
を示している。206は記憶装置9で、そのID番号は
“1”、その記憶装置8の種類はHD(ハードディス
ク)のようなダイレクトアクセス装置であることを示し
ている。
【0015】次に、図3のフローチャートを参照して本
実施例の印刷制御装置の動作を説明する。但し、ここで
は説明を簡単にするため、記憶装置8を磁気テープ(M
T)とし、記憶装置9をハードディスク(HD)として
説明する。尚、このプログラムを実施する制御プログラ
ムはROM4に記憶されている。
【0016】この処理を実行する制御プログラムは、デ
ータ源1からのデータを記憶装置8または9に格納する
場合や、RAM5のバックアップを記憶装置8または9
に格納する場合に開始される。ここではRAM5の内容
を、データの格納に多くの時間を要する記憶装置8に格
納する場合で説明する。
【0017】まずステップS1で、CPU3は最優先の
装置であるため、イニシエータとして記憶装置8を選択
するセレクションを行う。こうして記憶装置8を選択し
た後ステップS2でLOCATE指定により、記憶装置
8の記憶媒体への書き込み位置を指定する。この記憶装
置8は、このLOCATE指定を受取るとディスコネク
トを本体(イニシエータ)に返し、SCSIバスを空け
る。これは記憶装置8は磁気テープ等のシーケンシャル
記憶装置であるため、ステップS2で指定された書込み
位置に磁気テープを移動するのに長い時間がかかるた
め、この書込み位置に移動する間にSCSIバス7を開
放して他の装置がそのバス7を使用できるようにするも
のである。
【0018】ステップS3で、このディスコネクトを受
けるとステップS4に進み、今度は記憶装置9のセレク
ションを行う。こうして記憶装置9をセレクトするとス
テップS5に進み、シーク(SEEK)命令を出力して
ハードディスクの書き込み位置を指定する。ここで、記
憶装置9は、例えばハードディスクで、ダイレクトアク
セスが可能であり、瞬時にステップS5で指示された書
き込み位置を探索できる。そこでステップS6に進み、
本来記憶装置8に書き込むべきデータを記憶装置9へ書
き込む。この書き込みは高速に行われる。こうしてステ
ップS7で全データが記憶装置9に書き込まれるとステ
ップS8に進み、記憶装置8よりリコネクト要求が送ら
れてきたかどうかを調べる。記憶装置8よりのリコネク
ト要求を入力すると、記憶装置8で書込み位置が見つか
ったことが分かるためステップS9に進み、SCSIバ
ス7を介して記憶装置9から記憶装置8へのコピー動作
が行われる。この時、CPU3はSCSIバス7の状態
に左右されず他の処理を行うことができる。
【0019】尚、前述の実施例では、ディスコネクト、
リコネクト要求を使用したが、記憶装置間の書き込み速
度に明らかな差がある場合、最初に高速の記憶装置にデ
ータを書き込み、その後、SCSIバスを使用して高速
の記憶装置より低速の記憶装置にデータをコピーするよ
うにしても、本体を速く解放することが出来る。
【0020】また、記憶装置が3つ以上の場合も同様
に、データを格納したい記憶装置よりも高速な記憶装置
を最初に選択し、その選択した記憶装置にデータを書込
んで、その後、目的の記憶装置に転送するようにもでき
る。
【0021】以上説明したように第1実施例によれば、
それぞれが書込み速度の異なる複数の記憶装置を接続す
るSCSIバスに接続された記憶装置に、制御部により
データを格納する場合、本来格納すべき記憶装置より高
速にデータの書き込みが可能な記憶装置にデータを書き
込む。そして、その後、そのデータを書き込んだ記憶装
置より目的の記憶装置にデータを転送することにより、
データの記憶処理より制御部を速く解放することができ
る。
【0022】図4は本発明の第2実施例の印刷制御装置
の接続、及びその構成を示すブロック図で、前述の第1
実施例と共通する部分は同じ番号で示し、それらの説明
を省略する。この第2実施例では、SCSIバス23に
複数の入力装置(図4では入力装置21及び22)を接
続し、使用している入力装置の1つに、オペレータの介
入によって解除できないエラーが発生した場合、それま
でその入力装置より受信した情報をRAMに格納すると
共に、他の入力装置に切り替えて処理を続行できるよう
にしている。
【0023】図4では、入力装置21及び22はカセッ
トテープ(CMT)装置とし、カセットテープが入力装
置21または22にセットされることにより、図5のフ
ローチャートで示された処理が実行される。尚、図5の
フローチャートで示された処理を実行する制御プログラ
ムはROM4aに記憶されている。
【0024】入力装置21または22にカセットテープ
がセットされると、SCSIバス23を介して1つの入
力装置を選択(セレクション)し、テスト・ユニット・
レディコマンドにより、CMTがセットされているか否
かをチェックする。CMTがセットされていない時は、
他の入力装置が選択される。こうして入力装置が選択さ
れるとステップS11に進み、そこにセットされている
CMTよりデータを読み込む。ステップS12では、選
択されたCMTからのデータの読み込み時にエラーが発
生したかどうかを調べ、発生していればステップS13
に進み、リクエスト・センスコマンドにより、エラー情
報を得る。このエラー情報に基づいて処理が続行可能か
どうかを調べ、可能であればステップS20に進み、エ
ラー処理を実行した後ステップS11に戻り、再度デー
タの入力を実行する。
【0025】一方、エラーの後、続行不可能な場合はス
テップS14に進み、現在の入力情報(例えばテープの
ブロック位置やファイル番号等)や印字情報(印字位置
や文字の種類)をRAM5に格納する。次にステップS
15に進み、インクワイアリ(問い合わせ)コマンドを
用いて、SCSIバス23上に同じ機種(性能)の入力
装置が接続されているかを調べる。同じ機種の入力装置
が接続されていない時はステップS16からステップS
21に進み、オペレータに対してエラー情報を通知す
る。
【0026】一方、SCSIバス23に同じ機種の入力
装置が接続されている時はステップS16からステップ
S17に進み、該当する機種を選択し、オペレータに対
してCMTを交換するように交換要求を出力する。ステ
ップS18でCMTの交換が終了するかどうかを判断す
る。交換が終了するとステップS19に進み、RAM5
に記憶されている印字情報や入力情報を読出す。その後
ステップS11に戻り、再度前述した処理を実行する。
【0027】またステップS12でエラーが発生してい
ない時はステップS22に進み、入力したデータを解析
するとともに、ステップS23で、入力データの解析に
対応して指定されたフォントや印字位置、文字コードよ
り文字パターンを発生してイメージメモリ11にパター
ン展開する。次にステップS24に進み、イメージメモ
リ11への1ページ分のイメージ展開を待って、プリン
タ13に対しプリンタ・インターフェース12を介して
イメージデータを転送する。こうしてステップS25で
データの出力を終了するまで、前述の処理を実行する。
【0028】尚、入力装置の切り替えは、同一機種に限
定されるものでなく、同一の性能またはデータの入力装
置として使用が可能なもの(送信速度が遅くなる場合等
を含む)をも含んで切り替え対象とできる。
【0029】またこの実施例では、印字情報や入力情報
を自動的にRAMに格納し、CMTを交換した後、自動
的にその格納されているデータを定位置から読み込んで
いたが、それ以外の印字情報や入力情報をオペレータが
指示することにより入力することも可能である。
【0030】また、ここでは入力装置をCMTをセット
してデータを入力する装置としたが本発明はこれに限定
されるものでなく、コンピュータや画像読取装置等の他
の装置であっても良い。
【0031】以上説明したように第2実施例によれば、
複数の入力装置がSCSIバスに接続されている場合、
現在使用中の入力装置にオペレータでは修復不可能なエ
ラーが発生すると、他の同等な入力装置に置き換えるこ
とにより、データの入力処理を滞りなく処理できる効果
がある。
【0032】尚、本発明は複数の機器から構成されるシ
ステムに適用しても、1つの機器からなる装置に適用し
ても良い。また、本発明はシステム或は装置に、本発明
を実施するプログラムを供給することによって達成され
る場合にも適用できることは言うまでもない。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、ア
クセス速度の遅い記憶装置にデータを書込む場合は、一
旦書き込み速度の速い記憶装置にそのデータを書き込
み、その後、その書込み速度の早い記憶装置より書き込
み速度の遅い記憶装置にデータを転送することにより、
データを記憶するために要する時間を少なくできる効果
がある。
【0034】また本発明によれば、入力装置にエラーが
発生しても、代替可能な他の入力装置に切り替えてデー
タを入力することにより、入力処理を続行できる効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の印刷制御装置の構成及び
接続を示すブロック図である。
【図2】第1実施例のSCSIバスに接続された装置の
ID、名称、種類を示した図である。
【図3】第1実施例の印刷制御装置における処理手順を
示すフローチャートである。
【図4】本発明の第2実施例の印刷制御装置の構成及び
接続を示すブロック図である。
【図5】本発明の第2実施例の印刷制御装置の動作を示
すフローチャートである。
【符号の説明】
1 データ源 2 入力バッファ 3 CPU 4,4a ROM 5 RAM 6 SCSI制御回路 7 SCSIバス 8,9 記憶装置 10 パターンメモリ 11 イメージメモリ 12 プリンタ・インターフェース 13 プリンタ 20 印刷制御装置 21,22 入力装置

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 SCSIバスを介して、アクセス速度が
    異なる複数の記憶装置を接続する情報処理装置であっ
    て、 アクセス速度の遅い第1の記憶装置へのデータの書込み
    時、前記第1の記憶装置の書込み位置を指定する指定手
    段と、 前記指定手段による指定に応じて前記第1の記憶装置よ
    り前記SCSIバスの解放要求を入力すると、他のアク
    セス速度の早い第2の記憶装置にデータを書込むデータ
    書込み手段と、 前記書込み手段によるデータの書込み終了後、前記第1
    の記憶装置よりの接続要求に応じて前記第2の記憶装置
    より前記第1の記憶装置にデータを転送する転送手段
    と、 を有することを特徴とする情報処理装置。
  2. 【請求項2】 SCSIバスを介して、アクセス速度が
    異なる複数の記憶装置を接続する情報処理装置における
    データ転送方法であって、 アクセス速度の遅い第1の記憶装置へのデータの書込み
    時、前記第1の記憶装置の書込み位置を指定する工程
    と、 書込み位置の指定に応じて前記第1の記憶装置より前記
    SCSIバスの解放要求を入力すると、他のアクセス速
    度の早い第2の記憶装置にデータを書込む工程と、 第2の記憶装置へのデータの書込み終了後、前記第1の
    記憶装置よりの接続要求に応じて前記第2の記憶装置よ
    り前記第1の記憶装置にデータを転送する工程と、 を有することを特徴とするデータ転送方法。
  3. 【請求項3】 SCSIバスを介して複数のデータ発生
    装置を接続する情報処理装置であって、 第1のデータ発生装置よりのデータの入力時、エラーが
    発生したかどうかを判定する判定手段と、 前記判定手段によりエラーが発生したと判定されると、
    前記第1のデータ発生装置とほぼ同等の機能を有する第
    2のデータ発生装置にバス接続を切り替える切替え手段
    と、 前記切替え手段による切替後、前記第2のデータ発生装
    置より出力されるデータを入力する入力手段と、 を有することを特徴とする情報処理装置。
  4. 【請求項4】 SCSIバスを介して複数のデータ発生
    装置を接続する情報処理装置におけるデータ転送方法で
    あって、 第1のデータ発生装置よりのデータの入力時、エラーが
    発生したかどうかを判定する工程と、 エラーが発生したと判定されると、前記第1のデータ発
    生装置とほぼ同等の機能を有する第2のデータ発生装置
    にバス接続を切り替える工程と、 バス接続の切替後、前記第2のデータ発生装置より出力
    されるデータを入力する工程と、 を有することを特徴とするデータ転送方法。
JP14899093A 1993-06-21 1993-06-21 情報処理装置及び該装置におけるデータ転送方法 Withdrawn JPH076119A (ja)

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